職も人生も崖っぷち。25歳、友利が咄嗟に掴んだのは、時給1500円と、全く似合わないデスメタル令嬢風の制服。クセ強&訳アリな女同僚たちに囲まれ、戸惑いながらも、意味不明なルールのあるチョコレート販売業で生活を繋ぐ。
常連客の世界的IT企業
役員の緒方さんは、「距離感バグの、天然男」。綺麗な顔で、エロ煽り文句を「え? もう一回」と聞き返してくる。出会った直後から、友利に特別な目を向けてくれるものの、エグい身分差を考えると、とても恋に発展すると思えない――いや、したらまずい。
どこか「普通じゃない」男が抱える、仄暗い事情とは。
第一章は「カオスな職場」、第二章は「カオスな天才エンジニア」について。
*前半は恋愛要素薄めで、のんびり展開。後半はガタっと来ます。*R表現を多く含むエピソードには☆付き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 14:08:27
88902文字
会話率:36%
【気弱な美貌御曹司✕嫉妬深い平凡ノンケ】
前半は翻弄されてばかりの主人公ですが、後半はスイッチが入って蹂躙していきます。
一夜だけの相手との享楽的な日々を送ってきたノンケの生田雅紀(いくたまさき)は、御曹司の久世透(くぜとおる)に出会って
生まれて初めて愛を知った。
そのはずが、婚約者が現れたからと交際半年で振られてしまう。
貧乏人は金持ちのためのいっときの慰み者か?
身の丈に合わないからって諦めると思うなよ。
強欲で退廃的な御曹司や令嬢たちに一泡吹かせてやる。
前作「気弱なスパダリ御曹司からの溺愛にノンケの僕は落とされました」
https://novel18.syosetu.com/n0498kc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 13:17:50
94290文字
会話率:47%
大陸の東側に位置するオストマルク王国の王立学院で、かつて第三王子と婚約者の公爵令嬢が、悲劇に見舞われた。それから数年後、レオンハルト・シュタイナーは思い出した、自分はこの世界に生まれる前は、日本という国の15歳の女の子だった事を、生まれた時
から重い心臓の病で、ほとんどベッドから離れられず、生涯を終わった事を。
プロローグは、悪役令嬢風、本編は少しそれに関連しますが、主体ではありません、異世界チートはあるような、無いような…転生した少女が色々な経験を経て、幸せになる物語。基本コメディーとシリアス半々くらい、後半ややシリアス、微エロはありますが、主人公が育つまで、がっつり18禁はありません、大分あとになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 12:00:00
3409360文字
会話率:42%
ミレイユは植物の栽培が趣味な行き遅れ気味の子爵令嬢。ひょんなことから初恋の人と再会した彼女は、急速に彼と距離を縮めていくことになる。
※マイペースな子爵令嬢と女嫌いな文官が夫婦になるまでのあれこれ。恋愛的な進行はだいぶゆっくりです。
全体
的にふんわり設定/ふんわり世界観なのでゆるい気持ちで読んでいただければ幸いです。残酷な描写タグは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 08:00:00
268115文字
会話率:39%
バットエンド終了後の世界。
ヒロインはハーレムを作ろうとして失敗してすでに国外追放済み。
アイリーンは悪役令嬢に転生したことに幼少時に気付き慎ましく生きてきた。
前世ではクソ真面目ちゃんとよばれており、今世でもその習性は健在し地道な努力を続
け学院でも優秀な成績を収め卒業後は大好きな魔法の研究をして過ごす予定。
しかし卒業直前、王太子に王太子の側近と宰相候補(義弟)と一緒に卒業旅行として湖畔にある王太子の別荘にいかないかと提案される。
バットエンドの断罪をふおおとガクブルでみていたアイリーンは怪しすぎる提案に逃げようと目論むが失敗し、別荘へと連れられる。
3日間、逃げることのできない別荘で3人の片思いをこじらせた男たちに好き勝手される元悪役令嬢のお話。無理やり描写と複数描写がありますので苦手な方は回れ右をして頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:00:00
53151文字
会話率:26%
乙女ゲームの悪役令嬢・シルヴィアに転生した私。
このままだと、推しの狼王子・ウルファに横恋慕して破滅ルート一直線!
そこで私は決意した。推しカプ(ウルファ×主人公)を成立させて、自分の死を回避するしかない。
しかし、どういうわけかウルフ
ァが私になつきすぎてしまい、オリジナルとかけ離れたオレ様キャラに豹変した。
しかも主人公そっちのけで、甘く囁いてくるんですけど。
推しカプの為に頑張って二人をくっつけようとするけど毎回悪い方に失敗してしまうエロコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 00:10:00
100277文字
会話率:35%
取り巻き令嬢のセレスティアには憧れの騎士様がいる。その騎士の名はヴィンサント。
しかし、人気のある彼に憧れているのは彼女だけではないので諦めていた。
そんなある日の夜会でヴィンサントに助けて貰ったセレスティアは彼と二人きりになって愛を囁かれ
るが……。おしとやかな令嬢×紳士な騎士の甘々エッチな話です。
誤字報告、ブクマ、評価ありがとうございます!
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 23:09:27
11211文字
会話率:48%
シリーズもので、お荷物異世界人は堅物騎士に堕とされるの物語と交差していますが、この作品から読んでも問題ないです。
〈要素〉
純愛70%不純30%でエロ要素は少なめ。
トラウマを抱えたワンコ系騎士と元脇役当て馬メイド(今作の主人公)、真っ直ぐ
で純粋だけどこか抜けてる元ヒロイン、色狂いと噂の王子と小悪魔令嬢が出てきます。
〈内容〉
(お荷物異世界人は堅物騎士団長に溺愛されるの)当て馬メイド長ローラは誘拐事件がきっかけで無邪気なワンコ系騎士に惹かれていく。
しかし彼は笑顔の下で過去の失恋から誰も愛せなくなっていた。ローラの気持ちなど露知らず、ワンコ系騎士は互いの利益のために見せかけの結婚を提案する。
どんなに誘惑してもなびかないワンコの心をローラは射止めることができるのか!?
ワンコ騎士の元婚約者である小悪魔令嬢や色ボケ第三王子が出てきて2人の仲は掻き乱される(予定)のラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 23:38:41
17457文字
会話率:35%
男爵令嬢レベッカは、伯爵子息セインとの婚約に絶望していた。セインは、己の評判を上げるためだけに、社交界で悪女と呼ばれるレベッカと婚約した外面だけ良い伯爵令息だった。そんな男との結婚に絶望していたレベッカは、ひょんな事から、第二王子襲撃事件に
巻き込まれる。ナイフ飛び交う襲撃現場で、第二王子の側近、ウォール伯爵エリアスの前で、華麗なる回し蹴りを決め、刺客を倒したことで、レベッカの人生が大きく動き出す。
『どうか、あなたの麗しい脚を愛でさせてください』
『はっ!? こここの、変態!!』
『見返りに、あなたの憂いを一つ解消する手助けをしましょう』
『憂いですって?』
『えぇ。あなたは、ニールズ伯爵家のセインとの婚約を破棄したいのでしょ。あの外面だけ良い、婚約者との……』
契約を交わしたレベッカは、徐々に変態さが増していくエリアスの魔の手を交わしつつ、外面だけ良いセインとの婚約を破棄出来るのか?
脚フェチ変態伯爵エリアス × 悪女と呼ばれる男爵令嬢レベッカの、逃げて、追いかけて、陰謀に巻き込まれて、すったもんだの挙句、悪女のまま天下を取ってしまった令嬢のちょぴり切ないラブコメディ
・R18シーンには※をつけます。
・他サイトにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:37:12
54007文字
会話率:35%
侯爵令嬢ルクレツィア(ルチア)は、王宮の舞踏会場にて婚約者の王太子から断罪され、婚約破棄を言い渡された。
衛兵に取り囲まれ、手枷をはめられ放り込まれた先は薄暗い牢獄。ライバル令嬢に嵌められ、悪女のレッテルを貼られ身分剥奪の上、隣国の娼館に売
り飛ばされたルクレツィアは、娼婦としての初夜を迎える。恐怖で震えるルクレツィアの身体を優しく抱きしめ、初めての閨へと導いたのは、仮面をつけ身分を隠した高貴な男だった。仮面からのぞく美しくも仄暗い瞳に魅入られたルクレツィアは、彼に恋をする。
果たして、ルクレツィアは仮面の男の正体を突き止め、恋を実らせることが出来るのか?
どん底へと落ちたルクレツィアが新たな人生をつかむまでの物語り。
―✽ † ✽――✽ † ✽――✽ † ✽―
R18の話には※をつけます。
(2万字超えた辺りから出て来ます)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:42:21
70338文字
会話率:30%
『エリザベス、貴様との婚約を破棄する』
公爵令嬢エリザベスは、婚約者である第二王子ウィリアムから突然婚約破棄を言い渡される。初恋の君でもあった、ウィリアムからの婚約破棄にショックを隠しきれないエリザベスだったが、今回の婚約破棄が王家の総
意であることを知り、あきらめざるを得なかった。
当主より領地での静養を言い渡されたエリザベスは、失意の中、領地へと向かう。そこで待っていたのは予想外の人物だった。
「何で、貴方がここにいるのよ?!」
公爵家別邸の客間に現れた人物を見て叫ぶエリザベス。それを見つめ、不敵に微笑む貴公子。
「聞いていませんか? 貴方と私の婚約が成立したことを」
「えっ? 嘘でしょ。冗談も休み休み言ってちょうだい」
「なぜ、冗談だと思うのです?」
「だって、わが国では、公爵家同士の結婚は許されていないもの。天地がひっくり返っても貴方との結婚はないわ」
初恋の君を忘れられない残念令嬢×あらゆる手段を講じて初恋の君を手に入れようと画策する腹黒貴公子のピュアラブトラップ。
果たして、エリザベスは腹黒貴公子の恋の罠から逃げられるのか?
・R18シーンには※をつけます。
・完結済み投稿
・アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 22:16:55
155375文字
会話率:36%
『待っててね。古代文明の文献、必ず見つけ出してみせるから』――公爵令嬢エリノアの目的はただひとつ、不治の病に侵された弟を救うこと。そのために令嬢らしさを捨て、命がけの遺跡探索に挑んでいた。地道な探索の末ついに未開拓の区画の入り口を発見するも
、そこには恐ろしい警告文が書かれていた――『許可なき者が立ち入れば罰が下る』と。弟の余命が迫る中ためらっている暇はない。意を決して足を踏み入れると、突然身体が疼きだして一歩も動けなくなってしまう。そこへ現れたのは、金色の瞳と角を持つ魔族アグノスアイト。威厳に満ち、圧倒的な存在感を放つ異種族に、エリノアは緊張しながらも思い切って助けを求める。すると返って来たのは――『なんでお前、【そんな状態】になってんだ?』。あまりに素っ気ないひとことだった。
※性描写がある話にはサブタイトルに【☆】を付けてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:10:00
101982文字
会話率:29%
生まれ育った屋敷を逃げ出したアネットは騎士に助けられ、彼の生家に匿われることとなった。
その家の末の娘レシウスはアネットのことをお気に入りの玩具商会にある姉妹人形と勘違いしていて・・・・。
『賢者の本棚』の少し前の時期のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:00:00
6210文字
会話率:48%
セドナ大陸中央よりやや南部に位置する王国セレンディエール。
先日、末の第一王女エレオノーラの婚約が決まったところだった。彼女の兄であり第一王子のレオンハルトの周囲では「次は殿下の伴侶を決めなくては」という空気が漂い始めた。
そんな圧か
ら逃れるように隣国リュマへ外交を兼ねて訪れたレオンハルトはリュマの「王太子妃選定試験」に居合わせることになる。
投げやりだった自身の結婚観を改めて見つめ直す一方で、王太子妃を目指す宰相令嬢グローリアが気になってしまうレオンハルト。だが、グローリアには事故死とされている姉フロリィナ殺害疑惑の噂が・・・。
時間軸は『賢者の本棚』の続きのお話です。
この作品だけでも筋が通るように書き上げていく予定ですが、物足りないと思われた方は『賢者の本棚』もお読みいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 00:16:54
159545文字
会話率:39%
リュミエール王国のセシル王女の秘密……それは、今、貴族令嬢たちの間で人気の恋愛小説『愛は星の彼方に』を執筆したのが、実はセシル王女本人だということ。しかし、実は恋愛経験がないセシルは、ラブシーンのリアリティに悩んでいた。
そんな矢先、自分が
降嫁するつもりだったシャルトリューズ公爵が、他の令嬢と婚約をしてしまったのを知る。「もう結婚はあきらめる、その代わり小説のような情熱的な恋をしてみたい!」と考えたセシル。
そこで恋の相手として目をつけたのは、令嬢達に噂の宮廷外務官バスチアン・フレアベリー。外交の表と裏を自在に操るという彼なら、きっと素晴らしい体験をもたらしてくれるはず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 20:09:47
202507文字
会話率:23%
郊外の子爵令嬢ミンティは、呪いで不具となった英雄の世話係をすることに。任務自体は大変ではないけれど、人には言えない妙な現象が発生して……。/タグの「淫夢」はまんまそういう意味なのでご安心くださいませ。全60000字弱です。
最終更新:2025-03-30 17:00:00
59161文字
会話率:38%
優しかった母の喪が明けたその日、父親は新しい母親と義妹を家に呼び寄せた。その日から、少女の生活は一変した。
父親から疎まれ、虐げられる毎日。
「私みたいな人間に『シャルロット』と名付けるのですよ。お祖父様の目だって、曇ることもあるのです。
お望みなら、祖父に婚約破棄を申し出て下さいませ」
ただ渋面を浮かべる婚約者に、あぁ、とシャルロットは思い知る。
顔を合わせたその日から、彼の表情は変わらない。
誰からも必要とされないのならば、あの日のように手放してしまえば良い。
義妹がデビュタントを迎えたこの夜会こそが、最良の日。
「どうぞ、悔いのない未来をご選択下さいませ」
※視点が予告なくバンバン変わります。作風ですので、ご承知おきください。
ゆるゆるふんわり設定です。
※Rシーンは終盤を予定しております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:00:00
39311文字
会話率:49%
【2/25コミカライズ単行本2巻発売!】
スフォルツィア王国筆頭公爵家長女ヴィオレッタ・ルーナ・マリエールは、王家主催の夜会で婚約者である王太子アシュレイ・ルーメン・スフォルツィアに婚約破棄をされるらしい。
学園で親切なご令嬢たちが、お
耳に入れておいた方が、とわざわざ教えてくれたのだ。
王太子妃教育で忙しいヴィオレッタに愛想を尽かしたのか、この一年アシュレイは平民上がりの男爵令嬢を常に隣に侍らせていた。
彼女との真実の愛を貫く為、苦言を呈する暇もなかったヴィオレッタを断罪する予定だと言う。
社交界にネタを提供するなど、冗談じゃない。
「書類をお持ち頂ければ、サイン致しますわ」
そうアシュレイに告げると、彼が差し出したのは婚約破棄の書類ではなかった。
目の前に置かれた婚姻誓約書に、ヴィオレッタは悟った。
私は、男爵令嬢が王家に嫁ぐに相応しい振る舞いができるまでの身代わり。
ただの時間稼ぎに使われるのだ。
※視点が予告なくバンバン変わります。作風ですので、ご承知おきください。
ゆるゆるふんわり設定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 15:00:00
565733文字
会話率:49%
【2020/8/3一迅社メリッサレーベル様より書籍化。イラストは花綵いおり先生です】
【2021/7/30文庫版発売です】
【2021/9/17よりゼロサムオンラインにて第1章コミカライズ。作画は田中ててて先生です】
【コミック1巻~4巻発
売中】
【小説1~2巻発売中です】
【2023/5/19よりゼロサムオンラインにて第2章コミカライズ連載中です】
【2023/6/14よりYouTubeにてボイスコミック公開中です】
【2025/3/31コミック5巻発売予定です】
公爵令嬢のナターシャは突如、前世の記憶を呼び起こす。そのきっかけは目の前の光景。
幼馴染の王子に親しげに話し掛ける少女は、眠っていた記憶の中で数えきれないほど読んできたロマンス小説のヒロインそのもの。
その少女が「うわ。悪役令嬢」と言ったのを聞き逃さなかった。
「悪役令嬢!?私!?私よね!?
どうしよう!?事態は把握したけど転生した世界ってどんな物語!?」
数え切れないほどロマンス小説を読み、乙女ゲームをプレイしてしまったせいでどの物語に転生したのかナターシャは分からなかった。
※本編完結済みです。時々番外編を更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 15:00:00
1078044文字
会話率:42%
ミシェリンは公爵令嬢。スラヴレフ国の筆頭貴族として生まれ、スラヴレフ国ルシュミット王子の婚約者。
容姿端麗で知性にも優れており、物腰も柔らかく淑やか。誰もが認める王子に相応しい令嬢。
……しかし、ミシェリンには秘密があった。
「結婚するお
相手とは濃密なセックスがしたい!」
誰にも言えない内心を隠しつつも、王子と婚約した時はミシェリンは嬉しくて堪らなかった。
婚約時の年齢は18歳。王子は二つ年上。男女の関係があって普通。
いつ身体を重ね合わせるのかと期待するまま時は過ぎて行く……。
蔑ろにされているわけではない。
ルシュミット王子は大変穏やかで優しく話し上手で二人で過ごす時間は平和そのもの。
それを物足りないと思ってしまう自分は婚約者に相応しくないとミシェリンは思う日々。
そんなある日、ミシェリンは友人のパティエを連れて王城で開かれる茶会に参加した。
そこでパティエとルシュミット王子は出会い、意気投合。
ミシェリンはこれは幸いと二人の仲を取り持ち、「円満な婚約破棄」となったのだった。
「よし!性欲盛んな旦那様を見つけてみせるわ!」
気合いを入れて新たな旦那様を探すことにしたミシェリン。
そのお相手として選んだのは獣人。人より性欲が盛んだというのは有名な話。
紹介を頼むとなんと獣人族の王子と結婚することになった。
「さぁ!今度こそ!旦那様と濃密な男女の関係へ!」
婚約した数日後に入籍をし、いざ初夜!と身構えていたのに、待てど暮らせど何もされない。
【え?うそ。待って。私、乙女のまま死ぬの?】
ベッドの真ん中でミシェリンは絶望したのだったが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 09:00:00
19362文字
会話率:30%
今日も今日とて変身し、闇夜に蠢く怪しい魔物と戦う私!
助けを求める声は聞き逃さない!
みーんなまとめて助けてあげるわ!
「正義の味方!魔法少女シュガーピンクとは私のことよ!」
正義の鉄槌を振るえば、魔物の悲鳴と人々の歓声が夜の街に今日も
また響いて消えて行く……。
前世は病弱で人に助けてもらってばかりだったから、恩返しがしたかった。
「ミリィちゃん。今日も素敵よ!素晴らしいわ!」
褒めてくれる母は転移者。そして私は転生者。
そもそも私の前に母が魔法少女だったのだ。
魔法少女は継承性。母の娘である私が受け継ぐことになった。
家族総出で応援されてもいるのだけれど、この国の王子様まで私の協力者となってしまっている。
そしてその王子様とは婚約関係でもあって……こんなことは想像していなかった。
人助けは望んでしたいけど!魔法少女になって正義の味方にまでなるなんて聞いてない!
転生はありがたいけど、変身は余計すぎる!
魔法少女7年目。王子様の婚約者2年目。多忙な日々を送っております。
※月水金に更新を予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 18:00:00
40148文字
会話率:36%
舞台俳優の水沢レンは、自身の出演する舞台の物語の世界に転移してしまった。
悪役令嬢になり婚約破棄をされるノード侯爵令嬢カレン。
そして無口で不愛想だが誠実な悪役令嬢の兄でレンが舞台で演じた相手ジーク。
ノード侯爵家は後にジークが殺害されカレ
ンが婚約破棄をされることによって没落する。
二人の先の未来を知っているレンは二人を救いたいと策を練る。
それなのに――
レンは聖女には親友認定を受け、関わらないと決めた第二王子アルバートには執着され……?
※重めのお話です。執着系無自覚ヤンデレ出ます。本気でご注意を!
※誤字脱字報告ありがとうございます!!
本当に本当に有難いです!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 12:53:13
75882文字
会話率:39%
ルミエール・ルップルスは異世界転生者。
異世界転生先は前世日本でハマっていた乙女ゲーム【にじプリ】こと【虹色王子】だった。
とはいえ、ルミエールはゲームに登場することもないモブ令嬢であり、ゲームの登場人物たちと接触するつもりもない。
何故な
らルミエールの推しは正規ルートでは登場せず、また推しとはいえ熱狂的に推しているわけではないからだ。
ただイラストが神がかっていたこのゲームごと推していて、せっかく異世界転生したのだからと、この世界を楽しむことにした。
学園に入学したルミエールは陰ながら推し活に励みつつ、学園生活を静かに楽しみ始めていた。
そんなルミエールはある日屋上に閉じ込められてしまい、何とか脱出したところ、誰かを踏んづけてしまい――?
怒涛の展開についていけないルミエールは、ほぼ流された生活を送ることになる。
ルミエールの推し活と共に起こる学園ラブコメ…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 11:27:09
92618文字
会話率:25%
日本外食産業の一翼を担う『川嶋フーズ』で秘書としてOL黒田鞠花(くろだまりか)は、同期で社長令息の川嶋隼人(川嶋はやと)に入社以来恋に似た憧れを抱いていた。
しかし、そもそもの身分が違う上に自分はβで、彼はα。
ただの同期以上の関係になれな
いまま、五年の月日が流れた。
ある日、Ωのヒートに巻き込まれて発情した彼を介抱するため一夜を共にし、それがきっかけで両思いだったことが発覚して交際がスタート。
意外に庶民的でたまに意地悪なスパダリ彼氏に溺愛され、順調にデートを重ねて幸せな日々を送っていた鞠花だったが、自分の母親からαとの交際を反対されたり、彼の運命の番を自称するΩ令嬢が登場したりと、恋路を妨げる波乱に見舞われるように……
*アルファポリス様でも同一作品を連載中です。
*毎週土日および祝日の不定時に更新予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 11:00:00
90939文字
会話率:42%
セックスが好きで好きで堪らないデリヘル嬢ミサキこと田中 梨沙。
お客の一人と結婚して引退したけど死別して、遺産のアパート経営で慎ましくなら一生暮らせる程度の資産はあるが性欲と惰性で人妻系デリヘル嬢としてカムバック!プライベートでの乱交プレイ
中にハッスルし過ぎて死亡してスプラッタらしいよ、死んだから知らんけど。
そして成金男爵の末っ子として転生しちゃったから、貴族社会の柵も常識もかなぐり捨てて性欲を満たす為に手持ちのスマホで知識チートしながら、金貨でブン殴る方式で奴隷を買い漁って改造して肉欲天国目指して奔走するわ。
魔法とモンスター、異種族の跋扈する世界は現代日本では法的にも倫理的に許されなかった奴隷が合法の世界だった。
この世界なら夢が叶うと『理想郷』を作り前世知識と周りからの好意的な勘違いで性欲を満たす爛れた箱庭で安楽に快楽を享受しながら暮らす予定が
何故か勝手に成り上がっていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 10:55:40
301887文字
会話率:8%
商売繁盛の猫憑きとして生を受けた三毛丞(みけ たすく)は発情の匂いに吐き気を憶えた。
実家の老舗旅館「三毛屋」の廃業の危機に横浜の高級ホテルで行われるパーティーに参加したはいいが、そこは乱交パーティーで有名ホテルの御曹司や令嬢たちは一晩
限りの相手を探すことに躍起になっている。
猫憑きのせいで匂いに敏感な三毛はトイレに駆け込んで吐いてしまう。だがそこで横浜随一の高級ホテル、ホテルシュペルーユールの専務である宝条(ほうじょう)イリヤと出会う。
だが吐き気に耐えきれずイリヤに吐いてしまい、そのまま倒れてしまった。
次の日、目が覚めるとイリヤの自宅に運ばれていた。
三毛の吐瀉物で汚れたスーツ代を返せと息巻くイリヤに頭を下げるが許してもらえない。
「じゃあないなら働いて返せ」
ひょんなことからホテルシュペルユールに働くことになり、イリヤとの交流を深めていくーー
偏屈御曹司とツンデレ猫耳フロントマンとのラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 07:00:00
54805文字
会話率:45%
公爵令嬢のレイチェルは唐突に前世は日本人女性であることを思い出した。
前世はデブス、異世界転生してグラマラスな美女になりたかったのに、悲しいことにまたデブス。
そのせいで、婚約者が自分相手では勃たないなどという下世話な話まで聞いてしまう。
早速婚約破棄して、新たに婚約者とロックオンしたのは「捨てられた王子」という二つ名の第五王子だった。
その名の通りみすぼらしいなりをした王子を磨きたてれば、誰もがふりかえる美男子に。
ついでに自分もダイエットを頑張って念願のグラマラスボディに……
そしていつの間にか王子から溺愛されていたのだが、なんだか溺愛の仕方か変態チックで………
R18シーンには※つけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 06:10:00
138871文字
会話率:26%