死神大公の異名を持つイザーク・ラン・ダンフェルが犬耳(+尻尾)が生える呪いをかけられてしまう。摩訶不思議なその呪いは『犬のように可愛がられること』を条件に解かれるようで……
「イザークさま、尻尾が揺れていましてよ?」
「は? ……な、……
なんだこれは……待て、違う、待て!」
死神大公と白い結婚をしていた年下妻リリーが、彼の呪いを解くために奮闘(あるいは暴走)する、すれ違い系歳の差ラブコメディー。無口不器用ヒーロー×健気無垢ヒロインです。
いわゆる無口ヒーローの心が、犬耳と尻尾によってわかっちゃうようになって……!系のやつです。
登場人物
リリー・ダンフェル(ヒロイン)
諸般の事情から十四才のときにイザークに嫁いだ
純粋かつ強欲かつ愛されお姫様
ヤンデレの血筋である
銀髪/緑眼/二十才
イザーク・ラン・ダンフェル(ヒーロー)
諸般の事情からリリーを娶り六年間白い結婚を続けてきた
リリーが成人したことをきっかけに離婚しようとしたが
犬耳が生える呪いにかかってしまい……!?
不運が肉を着て歩いてる程度に不運
黒髪/赤目/強面/二十八才折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:27:34
42326文字
会話率:47%
ソフィー・ヴェルネは初恋相手かつ婚約者である騎士ジェラール・ロロットのために、その人生を捧げてきた。
けれども結婚から五年。義両親から子供がいないことを理由に婚姻無効を言い渡され、家を追い出されてしまう。本当はジェラールが断り続けていたため
に白い結婚であったのだが、ソフィーは反論もできないまま絶望の淵に立たされることとなった。
そんな彼女を救ったのは、親友アリアとその両親で、彼らと過ごしたことでソフィーは徐々に平穏な日々を取り戻す。
しかしある日のこと。アリアと外食を楽しんでいたところに一人の騎士が声をかけてきた。レオと名乗った青年はソフィーを探していたというが、ソフィーは騎士とは関わり合いたくないと彼を拒絶する。
けれどそんな彼女にレオが告げたのは、衝撃的な話であった。
『寝取られた者同士、仲良くしようよ。俺の元カノ、お姉さんの元旦那? 婚約者? に寝取られたんだよ』
始まりは、寝取られた者同士の恋人関係だったはずが、気づけばお互いになくてはならない存在となっていて──
※R18は予告なく入ります。
※感想ありがとうございます。とても嬉しいです。完結しましたら返信いたします。
※誤字脱字報告、ありがとうございます。とても助かります。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 10:00:00
124409文字
会話率:53%
成人王族の仲間入りを前に閨教育を受けていた王太子妃・レティシア(17歳)は、後背位で性交する男女を描いた挿絵に強い衝撃を受け、夫に浮気をされた前世――議員ジュニアの夫と結婚し仕事と両立させながら妊活に励んでいた過去が蘇る。
以前のレティシ
アは自己主張の少ない従順な女性で、他に愛する女性がいる夫・王太子のクロードに恋をしていたが、新生レティシアはひと味違う。
「言いたいことだってちゃんと主張するし、心のままに生きていくんだから!」
さりげなく夫の想い人へ妃教育を施し白い結婚を理由に離縁しようと画策するレティシアだったが、側妃の登場、さらには王家の秘められた慣習に運命を翻弄されていくのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
(C)Tsubaki 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 05:49:30
95781文字
会話率:53%
王立学園の入学式前日、リリーナは前世の記憶を思い出した。ここは18禁乙女ゲームの世界で、攻略キャラを誘惑するスタイル抜群のヒロインに転生してしまったことを……。しかも肝心の攻略キャラは変態王子、絶倫騎士、ヤンデレ魔導士と問題児ばかり。18禁
を健全な世界にするために、リリーナは誰も誘惑せず、ゲームではお助けキャラだった唯一の常識人、賢者のルクスと交流を深めていく。常識人で優しく穏やかなルクスに惹かれ、ついに結婚までたどり着きハッピーエンドかと思いきや……。
「ああ。ようやくだ。ようやくリリーナをこの手で抱ける」
「もしかして、白い結婚だとでも思ってた?」
「リリーナ、俺の愛は、怖くないよ」
なんとルクスの本性は、変態、絶倫、ヤンデレetcな最強問題児だった。果たしてリリーナはルクスの愛から逃れられるのか。それとも……?なラブロマンスです。
※R18シーンには印をつけています。なんでも許せる方はお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 21:05:25
99635文字
会話率:43%
4/28(月)シェリーLoveノベルズ第2回恋愛小説大賞優秀賞をいただきました!皆様の応援のおかげです、本当にありがとうございます!
5/4 前日譚?(第1話の序盤直後の話)を投稿しています。
王国で内乱が勃発した際に、まだ幼い第一王女
テレーゼのことを救出してくれたのは、父王の親友・帝国皇弟であり帝国軍総騎士団長マクシミリアン・アルスターだった。
世継ぎのいなかった王国を帝国が保護という名目で統治をおこなうために、テレーゼとマクシミリアンは形式的な夫婦関係になることに。
まだ幼いテレーゼと一回り以上年上のマクシミリアンとの間にもちろん身体の関係はないものの、マクシミリアンに溺愛されながらテレーゼは幸せな結婚生活を送っていた。
そうして、テレーゼが成人を迎え、いよいよ心身ともに夫婦になると思っていたある日、マクシミリアンが結婚前から「とある女性」と懇意にしていたことを知ってしまった上に、彼の口から衝撃的な発言を耳にしてしまい――?
毒母に虐げられてきたことが原因で引っ込み思案な元王女・健気な幼妻テレーゼ×明るく社交的なようで(悪評があり)何か裏のある帝国皇弟・総騎士団長マクシミリアン。
とある事情ですれ違ってしまい、白い結婚10年目を迎えた年の差のある夫婦の二人が、互いの心の傷に向き合うようになって、幸せになるまでの物語。
※R18に※(Rは第10話以降になります)
※全35話。12/28(土)完結。
※途中からちょっとだけラブコメディーします
※作品テーマ「大人と子ども」「悪い男と悪い女」
※2025年2月以降→4月以降に変更になります。マクシミリアンとテレーゼの白い結婚10年間のいちゃラブ前日譚「テレーゼのメイドさんごっこ」投稿予定。→5~6月頃。
※18万字数での完結目標で、終盤加筆があまり出来なかったので、2025年春以降に加筆&後日談&前日譚投稿予定です。お待ちいただけたら幸いです。
※12/29(土)完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※2/17(月)シェリーLoveノベルズ第2回恋愛小説大賞一次選考通過しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 15:10:29
182729文字
会話率:32%
※2025/2/23 1日遅れですが、猫の日記念のSS投稿。
※9/25本編完結、完結裏はダブルネコカップル、ヒーロー側のトゲトゲ猫えっち。
※後日談は猫耳メイド服R、10/13完結。
辺境で修道女をしていたユリアは、魔力持ちだったから
という理由で聖女として祭り上げられ、セルツェ王国の若き国王「冷血王」ヴァレンスの元に嫁ぐことになる。
けれども、王国の治世を盤石なものとするための政略結婚であることを裏付けるかのように、ユリアがヴァレンスから手を出されることはなかった。
子どもに恵まれないまま結婚2年が経つ中、ヴァレンスに側室を娶ってはどうかとの話が上がっていることをユリアは知ってしまう。
そんな中、黒猫に優しくしているヴァレンスの姿を見て「私も猫に生まれることが出来たなら……」と思いながら眠りに就いたユリアが目覚めると、白猫の姿になっていて――!?
※さくっと数話完結の短編〜中編。→裏表あるので、6回裏全12話位になります。
※R18には※
※タイトル思案中。わたしはモフモフになりたい〜冷酷王のご所望は、モフモフの白猫聖女様!?〜
※アルファポリスにも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 17:32:30
59131文字
会話率:29%
※9/27後日談(野外、対面座位のイチャイチャを追加)、9/25本編完結。
実母に裏切られて帝国に落ち延びたテレーゼ・オルスタイン王女には、幼い頃から大好きな騎士様がいる。帝国の第二皇子であり、亡き父王の親友、両親の代わりに自分を育ててく
れた、ひと回り以上年上のマクシミリアンだ。
娘か妹のようにしか思われていないと思っていたが、なんと彼の方からテレーゼに求婚してきた。
絶頂にあったのも束の間、テレーゼ姫の生国の無理な要求から逃れるために、マクシミリアンが形式上の夫婦になることを望んだだけにすぎないと知ってしまう。
白い結婚が続く中、妻の務めを果たしたいと考えた彼女は、マクシミリアンに催眠をかけることにして――?
※R18には※。
※前中後編で完結予定。
※9/26アルファポリス様に投稿。
※2022年になるかもしれませんが、生家とのあれこれに関して第2部連載予定です。
→第1部リメイクして、第2部は「愛するつもりなんて、なかったのに 〜白い結婚10年目、お飾り妻の私でしたが、片思い中の旦那様とはお別れを決意しました〜」として2024年に連載完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 00:23:58
23010文字
会話率:35%
一迅社メリッサさまより、2025.5.1に書籍が発売されました。『君のことを好きにはなれないと言われたので、白い結婚を続けて離縁を目指します』(メリッサより発売中)に登場したサマンがヒーローのお話です。前作を読んでいなくても大丈夫な構成にな
っています。
伯爵令嬢のソフィアは、騎士団長であり公爵令息のサマンと突然見合いをすることになった。
だが彼の求める理想の女性は「共に剣を持って戦ってくれる強い女性」であり、しがない伯爵令嬢の自分ではとても務まる器ではない。加えて二人の考え方や趣味はことごとく合わず、ソフィアは婚約話を断った。しかし数日後、彼女の元へやってきたサマンに「仮初でもいいから婚約してほしい」と頭を下げて懇願される。断りきれないソフィアは、ある条件付きでその話を受け入れることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 23:56:17
110604文字
会話率:43%
*一迅社メリッサさまより、2024年5月1日に書籍が発売されました*
「君のことを好きにはなれないかもしれない」初夜を迎えるはずであったセレーナは、結婚したばかりの夫オスカーからそう告げられた。さらにオスカーはセレーナの容姿が好みではないと
言い出し、セレーナ以外に想い人がいる様子。少なからずオスカーに惹かれて嫁いだセレーナは愛されることのない結婚生活を悲観して、白い結婚を一年続けた後に離縁することを提案する。
日間ランキング2位、月間ランキング2位。
2023/12/〜スピンオフ『騎士団長様に頼み込まれて婚約を結びましたが、私たちの相性は最悪です』(一迅社メリッサより5.1発売)
2024/12/13〜不定期で番外編投稿開始(本編完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:16:52
92802文字
会話率:44%
戦争が終わり、平和が戻ってきたエーデルヴァイス王国。国王は戦で特に目覚ましい活躍をした騎士団長のレオンに、褒美として自分の娘を降嫁すると宣言した。けれども五人もいた王女のうち四人が騎士団長との結婚を拒否したため、末姫のカトリーナにその役が
まわってくる。
第五王女のカトリーナは英雄レオンに嫁いだものの、あまり歓迎されていないうえに、白い結婚としたいと言われてしまう。初夜なのに夫からそんなことを言われ、ショックを受け……たりはしないカトリーナ。
なにしろカトリーナは、豊満な肉体をもつ姉王女たちと違って“ちっぱい”なのだから。「オマエじゃ勃たねえ」なんて言われるくらいはじゅうぶん想定内だったカトリーナは、夫をソノ気にさせる秘策を用意していたのだった──!
「旦那さま。一度だけ、騙されたと思ってわたくしを抱いてみてくださいませ。きっとお楽しみいただけますわ」
★ちっぱいがコンプレックスな王女
(妖精みたいな儚げ美少女/メンタル強め)
×
☆他人の心が読める強面騎士団長
(ヒグマみたいな大男/誠実で真面目)
政略結婚だったはずの二人が、なんやかんやあってラブラブな初夜を過ごすお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 22:20:00
64756文字
会話率:38%
「君を愛することはない」
新婚初夜に、抑揚の無い声で淡々と告げるのは、第一王子アレクサンドル・ヴィルジエール。告げられたのは、妻となった侯爵令息の俺、ジュール・オズボン。
冷たく言われたが、ついつい喜んでしまう。だって仕方ないさ、中身は前世
の記憶のあるおっさんだ。
話してみれば、あんな宣言をした旦那様は、なかなかに良いやつみたいで──白い結婚が認められるまで、仲の良い夫夫を装い、友達として過ごすことに。
だんだん惹かれていく二人の関係は──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 20:23:30
9019文字
会話率:36%
愛くるしい美少女で10歳のアンバーは、父が投資で失敗し没落したところに資産家からアンバーとの婚約を条件に融資を受けるが、寸前で兄と慕うチャーリーに救われ、身を守るためにチャーリーの正式な妻となる。自分を守ってくれた優しいチャーリーに想いを寄
せるようになるアンバー。
8年後、美しく成長したアンバーは、チャーリーと改めて結婚式を挙げる。初夜にチャーリーに甘く抱かれるアンバー。だが、チャーリーは、挿入はしない。一緒に寝てはくれるし、優しい言葉もかけてくれて、毎晩のように抱いてくれる。ただし、最後までしてくれない。
穏やかで優しい気弱な夫チャーリーと元気で前向きなヒロインアンバーのどこかずれたラブコメディ。Rは成長してからになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 23:04:34
14266文字
会話率:54%
母親似の美少女として有名なアンバー。彼女の旦那様は10歳年の離れた気の弱い美青年チャーリーだ。親戚であるアンバーがロリコンの資産家に売り飛ばされそうになったところを助けてくれたのが、チャーリーだ。アンバーを救うために結婚するが、白い結婚だか
らと言い張るチャーリー。彼が理想の王子様と信じてやまないアンバーは成長して、チャーリーを身体で落とそうとするが?気の弱い旦那様と気の強い奥様のちぐはぐラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 02:22:52
901文字
会話率:36%
シルヴィアは、結婚初夜に夫となるアーノルドから「僕達は愛し合って結婚したわけじゃない。子供を作らずに、一年後に離縁しよう」と言われてしまう。
アーノルドに本気で惚れていたシルヴィアはショックを受けるが時は流れ、離婚の日が刻々と近付いてくる。
そんなある日、シルヴィアは友人から仮面舞踏会へと誘われた。仮面舞踏会に参加したシルヴィアだが、シルヴィアに声を掛けてきた男性は……。
「春短編2025」に参加してます!よろしくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 10:53:47
8316文字
会話率:46%
「俺が君を愛することはない。これはいわゆる『白い結婚』だ」――公爵夫人イレーヌは、夫にそう言い放たれた。
彼がイレーヌに求めたのは、幼い子どもの世話係の役目だけ。長い役目をようやく終えて、さあ、新たな人生へと足を一歩踏み出そうとしたら――『
元夫』になったはずの夫が追いかけてきた!
「どうして逃げる!? 甥の子育てが一段落したら、本当の夫婦になろうって約束しただろう!」
「そんな約束していませんが!?」
期限付きの契約結婚が終わったらサクッと離婚するつもりだった女と、期限付きの契約結婚が終わる→真実の結婚生活が始まるものだと思っていた男のすれ違いの話。
※軽く読めるハイテンションラブコメです。
※春の短編祭2025『ふたりのすれ違い』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 21:00:00
12648文字
会話率:49%
斜陽の王国のみそっかす王女クレアは羽振りのいい新興国の代表者『護国卿』フレデリック・ハウトシュミットに嫁ぐことになった。国王の目の前でフレデリックが『幼い少年少女しか愛せない』と衝撃発言をかましたため、13歳のクレアしか嫁げるものがいなかっ
たのだ。何の取り柄もないからせめて彼好みの妻になろうと悲壮な覚悟で初夜に臨むと、彼は真面目な顔でこう言い出した。
「僕もう26歳だし、僕に合わせたところで確実に先立つけどその後のプランはちゃんと練れてるの?結婚という人生最大の大博打でオールインなんて馬鹿のすることだよ。『僕好み』って賢くなるってことだけどそれでいい?」
自称『少年少女の健全な成長愛好家』な彼に鬼教師として健全に育成されること5年、フレデリックが「そろそろ離婚しようかなって。政略結婚の旨みは吸ったし白い結婚だから彼女の不名誉にもならないでしょ」と話すのを聞いてしまったクレアは彼を襲うことを決意する。
恋愛トラウマ持ち教師気質なお兄さん(NOTロリコンYES子ども好き)×性欲マシマシ押せ押せ幼妻のおにロリ歳の差マイフェアレディものです。
※性描写はヒロイン成長後・終盤のみです。
※R-18回には『*』をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 22:00:00
173127文字
会話率:54%
フリーズ子爵家の一人娘シーシャは、幼馴染だった顧問弁護士のアスベルに失恋した。そして病床の父の願いにて今の夫デービットと結婚したが、父が亡くなった途端に夫の態度は急変し、シーシャを虐げるようになっていく。それでも耐えていたシーシャだったが、
久しぶりにアスベルと再会してから歯車が動き出す。愛人と共に屋敷で暮らし生まれた子を後継者にすると告げる夫に耐えかねて、とうとうシーシャは屋敷を飛び出した。もう自分には生きる価値すらないと死に場所を求める前に、せめてもう一度だけアスベルに会いたいと彼を訪ねて行くのだが。――虐げられた妻がモラハラ夫と決別するまでのお話です――ヒロインは精神的虐待により精神が不安定です。また弁護士が法的な会話をしますが、この作品はあくまで異世界ファンタジーです。成人シーンには※をつけます。全50話完成済・毎日4話投稿6時・12時・15時・21時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 12:00:00
117511文字
会話率:45%
前世の私は悪女と呼ばれた名前を元に愛する人の最愛を可能な限り虐め尽くし、最後に死んだ。
けど、死んだと思って目が覚めれば私の愛する人が目の前にいてどうやら神様からのご加護でやり直しができるらしい!?冗談じゃないわ、こうなれば丸ごと生まれ
変わって私も、私の周りの人たちもみんな幸せにしてあげるんですから。
だから、どうぞ愛する貴方。
好きな方と幸せになって。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 21:00:00
34637文字
会話率:61%
望まぬ結婚を強いられ、はるか年上の男性に嫁いだシルヴィアナ。
未亡人になってからは、これ幸いとばかりに隠遁生活を送っていたが、思いがけない縁談が舞い込む。
どうせ碌でもない相手に違いないと諦めて向かった先で待っていたのは、十歳も年下の
青年で「ずっとあなたが好きだった」と熱烈に告白をしてきた。
「十年の結婚生活を送っていても、子どもができなかった私でも?」
それが実は白い結婚だったと告げられぬまま、シルヴィアナは青年を試すようなことを言ってしまう。
※妊娠・出産に関わる表現があります。
※なろうに公開している作品にRシーンを追加したものです。
※他サイトにも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 12:45:24
13530文字
会話率:33%
白い結婚でしたよね? 〜人見知りな夫の過剰な愛〜 最初の短編と【ライル編】の間のお話です。今回はアレが原因でマリエラが離縁を考えてしまう…まさかライルが三年目の浮気!? R18としてますが、最後までしてません。★いつも誤字報告をくだ
さる皆様、ありがとうございます。感謝しております。(*^^*) ★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 18:01:20
3172文字
会話率:40%
短編・白い結婚でしたよね? 〜人見知りな夫の過剰な愛〜の【ライル編】です。白い結婚の筈が…ライルとマリエラのズレまくった気持ちを描いています。【ある日の夫婦喧嘩編】 も掲載中です。★誤字報告いつもありがとうございます。助かります。^ ^★
最終更新:2025-02-24 21:30:00
2414文字
会話率:25%
「君とは白い結婚で、期間は二年だ。その後は俺の意思に従ってもらう。」そう言ったのはあなたなのに。その理由がまさかの人見知りって!?おかしな夫に振り回される妻のお話です。★誤字報告ありがとうございます。^ ^ 【ライル編】【ある日の夫婦喧嘩編
】を別で公開中です。宜しければ、そちらもご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 19:11:46
2439文字
会話率:52%
前回2024年夏にクラリス編のみ投稿していた作品の【改稿版】です!
2025年2月8日ヒーロー視点、魔術師視点を加えて完結しました。
今回クラリス編も時系列や言い回しなど少しだけ改稿しましたので一緒に投稿することとしました。
前回お読みい
ただいた読者様はクラリス編はスキップしてもある程度内容は掴んでいただけるかと思います。
ーーあらすじーー
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎R18としていますが性描写というより性行為に至ったことが分かるようなシーンがありますが、どちらかといえば下ネタ要素が主になります。
アルファポリス様でも、別作者名にて類似作品を掲載させていただいておりますが同じ作者の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 08:49:15
92774文字
会話率:33%
王と魔術師長しかその存在を知らない『時戻し』の秘書が存在する国の王宮執着ラブストーリーです♡
侯爵令嬢であるクラリス(自称悪役令嬢)は俺様気質の第二王子ルシアン(後の国王)の婚約者候補として幼少期を過ごすが十五歳になったある日、他の
令嬢と唇を重ねるルシアンを目撃してしまう。
ショックから熱を出したクラリスは『巣魂病』といわれる古から王室の女性が患うことが禁忌とされた病に罹ってしまう。
このことを重く受け止めた両親はすぐに婚約者候補を辞退してクラリスは田舎で療養を続けることになった。
ルシアンを想いながらも、やがて忘れ去られた身となってしまったクラリスは、公爵家の令息であるマーキスと知り合い、同じ失恋という傷を持ち続ける二人は互いを思い遣る間柄になり、やがて家庭の事情から結婚を決める。
しかしマーキスは股間を気にしながら何かを隠しているようでやがてクラリスに『白い結婚』を提案してきて……
⭐︎今回R18は保険です。
どちらかといえば下ネタ要素が主になりますので、苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:47:03
52934文字
会話率:38%
アンシェラは十六歳のときに、皇帝の寵臣であり黒い噂が絶えないバルトサールの元に嫁いだ。そこから二年経過し、九歳年上の夫とは冷え切った白い結婚を続けている。アンシェラの父親は皇帝を裏切りかねない不穏分子で、この結婚はいつか破綻するものだとわか
っていたからだ。
義母からの酷い仕打ちに耐えながら、息を殺すように生きてきたアンシェラだが、ある事件からバルトサールとの距離が縮まって……。夫への恋心は、破滅への一歩だった。なぜならバルトサールは、いつかアンシェラを捨てるから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:30:00
122900文字
会話率:34%
元皇女オデットは、自分の父を討った新たな支配者の命により、銀髪の騎士のもとに嫁ぐことになった。
夫になる男として姿をみせたのは、直前まで違う名前で帝国に使えていたはずの「裏切り者」だった。
監視役のはずなのに、白い結婚を回避するためだと強引
に処女を奪われるが、直後にオデットの身体には恐ろしい「呪い」がかけられていることが発覚する。
【書籍情報】ソーニャ文庫より発売中。中編から長編に加筆再編成しています。
※一部のみ他サイトにも掲載してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 09:03:54
85778文字
会話率:42%
貧乏貴族令嬢のイリーネは、多額の援助をしてくれる貴族との結婚を父に求められていた。だが、社交界に出ても、人々は彼女の豊満なおっぱいに目が釘付け。求婚者たちは、会話をしていても彼女の胸をじろじろと見てくるような貴族ばかり。
そんな時に、先の戦
での功労者であるジークムンド騎士伯爵が突然現れ、彼女に求婚をする。彼は他の求婚者と違って胸をじろじろ見てこない上に、過去にイリーネと会ったことがあり、一目惚れだったと言う。もうこりゃ彼しかいないか……となし崩しに求婚にOKを出すイリーネ。
しかし、初夜は「ゆっくり休もう」とかわされ、その後もただただ横に並んで眠るばかり。白い結婚だったら最初から言って欲しい……そう悩んだ彼女は、ついに胸が大きく空いたネグリジェを着て、彼を問いただそうとするのだが……
タイトルのままです。おっぱい令嬢と、おっぱいが実は大好きだけどそれを内緒にしている伯爵が結婚をしました。以上です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 20:55:34
18335文字
会話率:61%
天使と謳われるほど美しく可憐な伯爵令息モーリスは、見た目の印象を裏切らないよう中身のがさつさを隠して生きていた。
だが、その美貌のせいで身の安全が脅かされることも多く、いつしか自分に執着や欲を持たない相手との政略結婚を望むようになっていく
。
そんなとき、騎士の仕事一筋と名高い王弟殿下から求婚され──。
◆
白い結婚を手に入れたと喜んでいた伯爵令息が、初夜、結婚相手にぺろりと食べられてしまう話です。全3話。
氷の騎士と呼ばれている王弟×可憐な容姿に反した性格の伯爵令息。
サブCPの匂わせがあります。
ゆるゆるなーろっぱ設定ですので、細かいところにはあまりつっこまず、気軽に読んでやってください。
◆
こちらの作品は、エブリスタさん・アルファポリスさんでも掲載しています。
◆
日間&週間BLランキングで1位をいただいてました……!
ムーンさんでこんなに沢山の方に読んでいただき、さらに評価までしてもらったのは初めてで、めちゃくちゃ驚いています。挙動不審なまま無駄にスクショをたくさん撮りました。
本当に本当に嬉しいです、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 13:10:00
33352文字
会話率:40%
たまには早めに帰ろうと退社した平日の帰り道、混雑した会社の最寄り駅の階段で、私は誰かにぶつかられてスマホを落とす。
拾うために腰を屈めた時、私は再度別の誰かにぶつかられてバランスを崩した。
次に目を覚ますと、私は異世界でサーシャ・エルンスト
になっていた。そして、奥様と呼ばれていた。
これは、社畜アラサー女性が異世界転生し、伯爵家の女主人として邁進するものの嫌気が差し、家を出て労働者になり、前世の知識を活かして商売繁盛に貢献しつつ、年上イケメンに喜んで食べられるお話。
※テーマは大人の恋。R多めかつヒロインが揺らぎます。各話の前書きで注意喚起はしますが、心も体もヒーローだけ、という一途な展開しか受け付けない方はご注意ください。
※各話のタイトルの表示ですが、*は下ネタや匂わせあり、**は途中までや事後感あり、***は本番ガッツリありです。背後に注意してください。
※2024/10/21第1部完結、2024/10/30第2部完結、2024/11/8第3部完結、2024/11/10第4部完結(本編完結)、2024/12/1アナザーエンド後日談完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 08:21:15
146706文字
会話率:34%