「貴方の体に興味があります」
そう言って身を寄りかからせてくる女がいた。その目は涙に濡れて光って、美しかった。
そしていつしか男は、夢の中で女に性欲を高められ、神が無慈悲であることを知る。
だめだ、と訴えても女に『溜まった毒は吐き出さなきゃ
いけない、ですよね?』と諭される夢。それは、男が果てるまで終わらなくてーー!?
没落貴族の三男坊が閨指南役として向かった先で、秘密を抱えた女騎士に実はもう迫られてる話です。
※R18表現のある話のサブタイトルには*が付きます。
※しばらくは日常展開をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 20:00:00
36453文字
会話率:42%