※ムーンドロップス9 に応募しています。楽しんでいただければ幸いです。
ごく普通の平民であるリッカ・ブラウンは、憧れの受付嬢(メイド)として王立ギルドに就職した。
華やかな社会人デビューも束の間、ある日突然、無口で冷淡なSランク冒険者で
あるカインに絡まれ、ギルドの新事業であるエステサービスの施術を指名されてしまう。
カウンター業務はどこへいった?
天蓋付きのお洒落なベッドで二人きり。
施術が下手なリッカは、カインから逆にえっちな濃厚施術を迫られる。
カーテン一枚隔てた外には他の人がいるのに、抱きしめられて、耳元で甘く囁かれてしまったら、業務中だろうが声を我慢できるワケもなく……?
喘ぎ声の大きいムッツリ真面目な平民リッカと、無口でクールなSランク冒険者であり、大国の王子様でもあるカイン。
身分の違う二人がベッドの上で囁き合う物語。
※ラブシーンを含む話は、各エピソードのタイトルに「*」がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:10:00
146221文字
会話率:32%
敵対するサヴィルワ公爵家とボルドーチ公爵家。
ナディア・サヴィルワは公爵家の長女で、ボルドーチ公爵家の嫡子であるブレアンと婚約しているのだが、全く交流したことが無かった。
それは貴族の学園に入っても変わらず、二人は全く言葉を交わす事はなかっ
た。
ところが、ある事件をきっかけに二人の関係は変わっていく。
ナディアが就寝しようとしていると、誰かの声が聞こえるようになったのだが……この声って…まさか…?
ラブコメではありますが、コメディ要素は弱いです。
前々々作あたりの連載の『慰み者の夫人はいつまでも覚めない夢を見る』と同じ世界です。魔法使いと聖女がいる世界ではありますが、違う世代の他の国でのお話です。上記作品を読まなくても読めるようになっております。魔法使いがいますが、主要人物としては出てきません。
※本作には少しだけ水難事故や溺れる表現があります。苦手な人はご注意下さい。
R15・18表現が有る回には※印をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 23:11:25
116071文字
会話率:23%
【ざっくり】
初夜を失敗し嫌われたはずの夫とヒロインが離婚することが内定した日、唐突に夫が豹変し溺愛してくる話。二人のこじれた関係は修復することができるのか。
【あらすじ】
ロベリアは公爵家を継ぐ子息のルアンと純度100%の政略結婚をした
。しかし冷徹で怖いルアンとの初夜は散々なもので、結局夫婦関係は破綻したまま一年が経つ。ロベリアはその一年の間で軍の指揮官としての夫のことを尊敬し敬愛するようになるのだが、それでも人としては怖かった。そんなある日、義母から「夫婦関係が破綻しているならルアンの従兄弟と再婚しない?」と提案を受け、あれよあれよと一年後には従兄弟との再婚が内定してしまう。
……そんな、従兄弟との再婚が内定した日。唐突に夫は豹変した。
サブタイトル:~不憫妻は溺愛夫の甘いささやきで心も身体も蕩かされる~
――
・19世紀くらい(ある程度列車が整備されてるくらい)のヨーロッパモチーフの架空の世界。モンスター、相応の銃火器と多少の電力が存在します。
・感想、リアクションとても励みになります。ありがとうございます。誤字報告本当に助かります。お気づきの点があればどうぞお気軽に教えて下さい。
※はR15 ※※はR18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 12:00:00
134405文字
会話率:61%
女魔王であるヴァレリーのもとへある夜を境に、若い勇者ディルクが現れるようになった。ヴァレリーを討伐してやると威勢よくのたまうディルクに何故か本気の殺意は感じられない。ただ毎夜熱心に魔王城までやって来る男に、次第にヴァレリーは気を許し始めてし
まう。
整った顔立ちである一方無口で表情も乏しく、何を考えているのか分からない勇者が密かに討伐以外の策略を巡らせていることに、ヴァレリーは気付けないでいた。
* * *
豪快で小さいことは気にしない女魔王と、そんな魔王をどうにか自分のものにしたいツンデレ勇者のお話。
※はR18表現が入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 10:00:00
134158文字
会話率:40%
国の文化庁で学芸員として働くハンナは職務上の失態をおかし、400億リルクの借金を背負わされる瀬戸際にいた。左遷先の新たな職種は宮廷画家エリアス・ノーマンのアーティストマネージャー。担当することとなった稀代の鬼才画家はその儚く美しい容姿とは裏
腹に、無神経な捻くれ者で、挙句対人能力が皆無だった。左遷されてからというもの、苛々を募らせながらもノーマンの世話焼きに徹するハンナだったがーーーある日、天才と持て囃されるノーマンの心の内を知ることとなる。
* * *
平凡な社畜女子が、非凡で非常識な芸術家に次第に惹かれていくお話です。※はR18表現があります。本編完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 12:30:00
121896文字
会話率:48%
現世で悲惨な死に方をした高槻ユナは、神様の好意で最愛の推し(当て馬)がいるWeb漫画に転生させてもらうことになった。
「え! じゃあ私が当て馬を幸せにしてもいいですか!?」
と喜んだのもつかの間、転生したのはヒーローをモノにしようとした挙句
、当て馬を含めた多くの人を死なせる予定の悪役令嬢で──。
※悪役令嬢と当て馬がお互い好きな相手を忘れさせようとハニトラ合戦するも、結局ただのイチャイチャになってない?的な感じの話に……なるといいな
(*´・ω・)(・ω・`*)ネー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:05:12
149063文字
会話率:33%
フェルレスト王国の唯一の王女ラヴィニア。彼女は悪女で有名だった。そんな醜悪な性格のラヴィニア王女は、アイゼンに目を付け無理やりアイゼンを愛人にしていた。その愛人アイゼン・クレイドル辺境伯のもとに、彼女が暗殺されたと知らせが届いた。
確かに彼
女は死んでいた。何度も死んでくれと願った王女の死に安堵したアイゼンだったが、ラヴィニアは生きていた。そのうえ、記憶喪失だと言う。
でも、ラヴィニアは記憶喪失ではなかった。彼女は死に、ラヴィニアに転生した魔女が復活したのだった。
そんなことを知らないアイゼンは、悪女らしくないラヴィニアの変貌に訝しみながらも、ラヴィニア(魔女)と一緒に辺境の地に帰ることになり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 23:11:07
100365文字
会話率:61%
没落寸前のせいで、次の爵位を継ぐ者が次から次へと放棄していき、縁談すらもない没落寸前のウォールヘイト伯爵家の最後の一人になったティアナ。仕方なく殿下に縁談をお願いすると、犬猿の仲のセルシスフィート伯爵家の次期伯爵ウォルト様との結婚が決ってし
まった。
それなのに、ウォルト様の父であるセルシスフィート伯爵がティアナに提案してきたのは、三年だけの結婚。結婚相手の次期セルシスフィート伯爵であるウォルト様は隣国に旅立ってしまい、不在のままでの一人結婚生活が始まった。
それから、一年以上過ぎると、急遽隣国から帰還したウォルト様。彼は、結婚生活を続けてほしいと提案してきて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-11 20:38:08
104576文字
会話率:55%
呪われた令嬢のクローディアは、周りに呪いが浸食するのを恐れて魔女の森にひっそりと一人で住んでいた。
聖女だと言われたクローディアは、生まれつき備わっていると言われる浄化の術が使えず、聖女としての能力は呪いが見えるだけ。
そんな彼女は、呪いに
浸食されて寿命が近いと思っていた時に、魔女の森で迷子になっていたカイゼル・フォルクハイト伯爵と出会う。彼は理由があって魔女の森を訪ねて来ていたが、呪いで倒れたクローディアを助けようとフォルクハイト伯爵家にだけ伝わる鍵魔法を使う。
鍵魔法を使えば、クローディアは呪いから解放されるとわかり、彼に身体を差し出すことを了承するが……。
Rー18には※をつけます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 20:00:00
101096文字
会話率:45%
「卒業までの期間限定で、お互いの婚約者を交換しないか」
辺境で薬師を目指していたデイジーは、祖父が叙爵されたため、しぶしぶ王都の貴族学院に編入する。しかも押し付けられた婚約者ルイスは、王子の婚約者である公爵令嬢アリシアに夢中だった。デイジー
は森の中の塔にこもる、白衣に眼鏡のレニ先輩に出会い、研究施設を借りる代わりに助手になる。実はレニ先輩こそアリシアの婚約者の王子で、彼はルイスと卒業まで互いの婚約者を交換してセフレにするという、とんでもない契約を結んでしまい――?
ワケアリの白衣眼鏡先輩 × 田舎出の薬師令嬢の恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:50:00
141070文字
会話率:50%
魔力枯渇を効果的に治すには、最高の相手との一夜の疑似恋愛が一番の薬!
郊外のオルガナ大森林に住む森の魔女メルティーナはマージマスターの称号を得て「賢者」と呼ばれていた。
そんな彼女は三公爵家の一つコルヴィナス公爵家の一人娘マグノリア公
女にかけられた呪いを解くために王都を訪れていた。
複雑怪奇な呪いを解くために奮闘した彼女は、慣れない都会と難しい解呪で魔力枯渇を起こしてしまった。
そこで公爵家から紹介状を持ってとある高級娼館を訪れたメルティーナであったが、そこの楼主キリアンに子供が来るところではないと外見で判断されて追い返されてしまう。
メルティーナは見た目こそ十代半ばくらいの少女だが、マージマスターのギフトを得た十五歳のときに成長と老化が止まってしまったので、その実年齢は四十一歳の中年女であった。
「『ここ※胸』がもう少し育ってから出直しな? アンタみたいなネンネなお嬢ちゃんを相手にするロリコンな店子はうちにはいねえんだよ。はははは」
「こんな店二度と来ないわ! ふざけないでよ」
しかし、それがキリアンの誤解だとわかり、コルヴィナス公爵からお叱りを受けたキリアンは、出て行ってしまった疲れた顔のメルティーナを探すことに……。
魔力ゲージがエンプティランプ点滅してるお疲れツンギレ賢者メルティーナ(合法ロリ)と、チャラくて俺様な娼館の店主キリアン(美形)の、勘違いから始まるドタバタラブコメディ。
オラオラヒーロー×ツンギレヒロインのボーイミーツガールからのケンカップルなお話。
※架空の国が舞台の独自設定のお話で、現実世界の風習や常識を持ち込まず頭を空っぽにしてお読みください。
※濡れ場が書きたい作者の欲求不満解消用の不定期な話。
※R18注意。
無断転載は犯罪です。マジで。人としてやってはいけないことは認識してくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:25:47
138663文字
会話率:49%
『リーア、聞こえるかい?』
今日もリーアとロニーは「交信」をする。
聖女リーアは魔獣王の復活により、討伐の勇者に仕立て上げられる。3つの国が利権を争い、それぞれが勇者を派遣する。
旅の途中で再会した初恋の相手ロニーは、敵国アルテアンの勇者
。魔道具を介してささやきの交信で旅の傍ら二人は交流していく。
やがて、見知らぬ男に媚薬を盛られたリーアはロニーにその火照りを鎮められる。想いは深まるが、ライバルであることに変わりはない。
また、魔獣王討伐にはどうやら隠された何かがあるようで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 20:00:00
124506文字
会話率:52%
料理人見習いのカレンはある夜、交通事故に遭う。目覚めるとそこは異世界、しかも彼女は棺の中。周囲からの言葉でカレンは知る――自分は、人々から尊敬を集める〝よみがえり(蘇り)聖女カレン〟の身体に乗り移ってしまったのだと!
さらに、その勇敢さ
ゆえ〝死にたがり騎士〟と呼ばれている幼馴染みのフレッドが、愛をささやき、優しくキスしてきて……。次第にフレッドの情熱に惹かれていくカレン。
(でもフレッド、ごめんなさい。私はなぜか異世界へ転移してきて、聖女カレンの肉体に憑依しただけの赤の他人、あなたが愛してきた〝本物の聖女〟じゃない――!)
そんな折、カレンをニセモノだと糾弾する、聖地・霧の谷からの使者が現れて!?
初恋の相手をもう二度と失いたくない一途な騎士×人違いで愛され、自分の正体を言い出せぬまま彼に心を奪われていくニセモノ(自認)聖女の、謎と波乱に満ちたラブストーリー。
※★印はキスを含む性描写有り。全48話、完結まで予約済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 18:10:00
114007文字
会話率:31%
「世界を消滅に導く『魔王』。それを倒すというのは──私を殺すことだよ、リリィ」
神の力である「神聖力」の一種「境界線を操る力」を生まれ持ったリーリアは、この世界を守る神であるセラフィエルに育てられた。
過去の記憶がないリーリアにとっては「
リリィ」と呼び可愛がってくれる彼が世界の中心。彼に恋心を抱いていたが、ある日彼に愛する人がいると知ってしまう。身を引く決断をしたリーリアは、彼の反対を押し切って人間界で暮らし始めた。
聖女として活躍するリーリアだったが、セラフィエルは決してリーリアに神託を授けない。何年も音信不通となっている間に、彼の力は『魔王』のせいで弱まっていた。このままでは、彼も世界も、消滅してしまうという。
魔王を倒せば、世界を救えるかもしれない。そんなセラフィエルの助言を得て、リーリアは魔王を倒す旅に出たが──?
展開はシリアスですが、最初から最後まで明確に相思相愛のハッピーエンドです。
Rシーンには*マークがついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 06:30:00
117675文字
会話率:48%
『待っててね。古代文明の文献、必ず見つけ出してみせるから』――公爵令嬢エリノアの目的はただひとつ、不治の病に侵された弟を救うこと。そのために令嬢らしさを捨て、命がけの遺跡探索に挑んでいた。地道な探索の末ついに未開拓の区画の入り口を発見するも
、そこには恐ろしい警告文が書かれていた――『許可なき者が立ち入れば罰が下る』と。弟の余命が迫る中ためらっている暇はない。意を決して足を踏み入れると、突然身体が疼きだして一歩も動けなくなってしまう。そこへ現れたのは、金色の瞳と角を持つ魔族アグノスアイト。威厳に満ち、圧倒的な存在感を放つ異種族に、エリノアは緊張しながらも思い切って助けを求める。すると返って来たのは――『なんでお前、【そんな状態】になってんだ?』。あまりに素っ気ないひとことだった。
※性描写がある話にはサブタイトルに【☆】を付けてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 21:10:00
101982文字
会話率:29%
★「第9回ムーンドロップス恋愛小説コンテスト」応募作品です。楽しんでいただけましたら応援お願いします!
※印のエピソードには、ディープキス以上のR15~R18シーンを含みます。
<あらすじ>
「男装の騎士令嬢」アルテミシアは、父伯爵の借金
が原因で、侯爵家の四男・サイラスを入り婿として迎えることになった。
「家を乗っ取られてたまるものか!」
サイラスは「ささやきの魔術師」と渾名され、多くの女性と浮名を流す優男。アルテミシアは契約結婚に渋々従う代わりに、サイラスに決闘を申し込む。
ところがアルテミシアの予想に反し、サイラスはアルテミシアに優しく誠実な態度を見せる。アルテミシアを好きだと訴え、その心が手に入るまで口説き続けるという。
「好きな人だから、全部欲しい。貴女が許してくれたらその時は、貴女の心も体も奥底まで、僕のものにさせてください」
騎士としては凜々しくも、乙女としては初心で恋を知らないアルテミシアは、サイラスの甘いささやきに体も心もとろかされていく。
(この気持ちが、恋なのか?)
アルテミシアの中に育っていくサイラスへの気持ち。
そして二人が巻き込まれる王太子を巡る陰謀。
真面目で凜々しい男装の騎士令嬢×穏やかで優しく情熱的な天才魔術師。
契約結婚から始まるファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:30:00
133617文字
会話率:40%
婚約破棄された公爵サブリナは、魔王の手を取り、その腕に飛び込んだ。
ずっと支えてくれていた魔王を選んだ結果から始まるラブラブ生活と思いきや…二人ともお互いに秘密を抱えて…。両想いなのにじれラブ生活。
そんなじれラブ生活も、ヒロイン
が力技でこじ開けていくラブコメです!
※ハピエンです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 09:00:00
100513文字
会話率:31%
ほぼ平民に近い生活を送っている男爵令嬢のユリーナ。そんな彼女には、赤ちゃんの頃からお気に入りの玩具のように執着してくる、伯爵令息の蛇獣人であるルイヴィスがいた。
「リナ、君は俺の特別だよ。」
なんて耳元で囁いておきながら、私は貴方
の番じゃない。だからいつかは離れなければならないと思ってはいたけど、まさか本当にルイヴィスに番が現れるなんてね。
諦めて離れていくユリーナに、番が見つかったはずのルイヴィスが必死で追い縋って止めてくる事に心底戸惑うけれど、突き放せない自分にも呆れてしまうのだった。
そんな時、ユリーナが番かもしれないという獣人が現れた事でルイヴィスの様子がおかしくなって……?
という感じの、フワッとした世界観で繰り広げられるお話です。
ヒロインもヒーローもどっちもがんばれ!
※ Rシーンには題名に「※」を付けます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 20:13:58
111629文字
会話率:17%
「私、あなたの婚約者です!」
目覚めたら美女が婚約者になっていた!?
残念な超絶美形の眼鏡の青年ハリーは、お堅い生真面目な学者で伯爵家の長子。婚約者候補に余計な言葉を吐き、舞踏会で殴られて、おまけに振られて、失意の日々。
ところが、
起きたら見知らぬ美女が押しかけ婚約者にーーー!
おまけに『妖精の瞳』なんて、魔女や妖精が見える呪いつき!
ハリーはショックのあまり、失神してしまい……?
呪い(祝福の魔法)を解呪したいハリーとハリーに一目惚れした一途な魔女シエナの押せ押せほのぼのラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-27 21:10:00
17781文字
会話率:46%
魔力は血筋によって発現するという考えが廃れた現在。
能力を持つ者は数は少ないが、過去の魔法使いたちに比べて大きい力を手にしていた。
長年の研究結果の末、魔力を溜めるには、男なら精巣、女なら卵巣と子宮ということがわかったからだ。
その代償は
、生殖機能の喪失と有り余る性欲。
魔法使い、賢者、魔女。
様々な名で呼ばれる彼らは、今日も性行為に励んでいた。
その中の一人、紅蓮の魔女の二つ名を持っている魔法使いリィナ。
魔法使いの中では有名な彼女はある事件をきっかけに辺境のユートリアに左遷されていた。
そんな中、今日も魔力を安定させるべく、男を連れ込んで行為をしていた現場を、弟子のタリスに見られたリィナは彼に襲われてしまう。
魔力を持った者との行為を禁じられていたリィナは、6年ぶりに所属している魔法協会に呼び出され、査問にかけられることになったのだが⋯⋯。
久しぶりに訪れた魔法協会には様々な問題が山積みだったのだ。
クセ強の師匠、ヴォルティスの手のひらで転がされるリィナは、タリスへ向ける自分の感情が師匠としてだけではないことに気付いていくのだった。
基本アホエロです。
行為がある話には★をつけていますが、基本的にはどの話も当たり前のように隠語は出てきますのでご注意ください。
また、ヒーロー以外にも若干肉体的な絡みはありますので苦手な方はお気をつけください。
毎日20時に更新する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 20:00:00
128183文字
会話率:29%
元男爵令嬢であるジーナは、幼い頃に没落し、現在は王宮の下女として働いている。
そんな彼女の家には、数百年前から「声が出なくなる呪い」が掛けられていた。
それはジーナの家の女性に代々引き継がれてしまうもので、成長するにつれジーナも同じく声を失
ってしまっていた。
王宮の図書館で呪いを解く方法を調べていたジーナは、下女の憧れの的である、第三魔法師団の部隊長、ロイス・ハルティングと知り合うことに。
雲の上の存在である彼が「解呪の調査に協力しよう」と言い出してくれて、ふたりで共に調査を進めることになるのだが。
ようやく見つけた手掛かりが思わぬ方向に2人の関係を進めてしまって…。
R-18シーンには※を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 15:30:00
100288文字
会話率:37%
いわゆるR18乙女ゲーの世界に転生していたシャロン(28)。聖女が持ち込む素材で彼女を魅力アップのサポートする凄腕魔法使い。
ある日、魔法薬を作っている時に事故が起こり、白い子猫に変身してしまう。工房ごと吹っ飛んだため、公園で項垂れていると
、メルキオール(31)に拾われた。
理論的で理屈っぽい(よく言えば冷静沈着)メルキオールとは魔法学校在学中の頃から犬猿の仲の先輩後輩。
子猫にシャロンの愛称の「シェリー」と名付けて優しくしてくれ、シャロンの話をする。
その夜に一緒に寝ていると変身が解け(全裸)、夢のなかだと思っているメルキオールに愛をささやかやかれて流れでいたしてしまう。
昼閒は白い子猫、夜は彼に情熱的に抱かれる。意外な一面ばかり見せてくる、冷静沈着男。
こんな甘やかされた暮らしもいいんじゃない? いや、よくない。仕事がある!
それにメルキオールは聖女さまの攻略対象。
好きになっちゃいけない──
◇
理論派理屈冷静沈着男子×感覚派で情に脆い女子
◇
シャロン(28)
魔法使い。聖女の魅力アップをする衣装や化粧品などを作るのが仕事。シェリーは学生時代の愛称。
ゲーム内では名前が出てこず、ミニキャラで〈魔女〉とだけ。
メルキオール(31)
魔法使い。風の加護を受けて聖女とともに戦う任務を負った。理論的で理屈的。感情を表に出すのが苦手なだけで欠落しているわけではないが、親密度が低いうちは超塩対応である。パラメーターが上がりにくいが、下がらないのも特徴。
まあ、シャロンは聖女ではないのでパラメーターが見えないのだけど。
◇
※誤字などは適宜修正をします。
※誤字報告、すごく助かっています。ありがとうございます!
※一応、手元では完結しています。予約更新で2025年3月末には完結の予定です。
いいな、おもしろかったな、よかったな、などありましたら、ブクマや★、イイネなどで応援していただけると、めっちゃ嬉しいです!よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 22:10:00
136006文字
会話率:42%
四十歳にして過労死してしまった速水ツユは転生先に飛ばされる前に、本来残っているはずの寿命を使って新しい人生にオプションをつけることに成功した。
転生後のツユは、リルファという公爵令嬢として新たな人生を歩む。設定したオプションのお陰で麗しい
婚約者シャルルに恵まれ、前世とは真逆の幸せな人生であった。
それなのにリルファの両親は金を積まれて彼女を売ってしまう──その相手は悪評高い王太子殿下だった。
オプションのお陰で成功していたはずの人生だったというのに、あれよあれよと望まない王太子妃に。
その直後、元婚約者シャルルの企てるとんでもない計画に気がついたリルファだが、幸運なことに転生後の人生をやり直すチャンスを得る。シャルルの計画を阻止し、今度こそ幸せになることがリルファの目的だった──はずなのに!?
転生時にほんの出来心で……悪魔のささやきによって最後に設定したオプションが、転生後の人生をやり直したリルファの心と身体を翻弄してゆく。
リルファは一体誰と結ばれるのだろうか──……。
※R18描写ありの話には(★)がついております。
【完結まで毎日更新します】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:00:00
127883文字
会話率:67%