有名な魔法学院に、辺境の村からやってきた少女サリア。
村人たちの希望を背負い、魔法を学ぶため全寮制の女学校に足を踏み入れるが、華やかな学院生活に馴染めず孤独を感じていた。
唯一の支えは、田舎町出身の同室の少女ミカ。
優しいミカと高慢な貴族の
少女エリノアとの間で揺れるサリアだが、ある授業で「先祖返り」の話を聞く――遠い先祖の血が突然目覚める現象。
それは彼女の運命を大きく変えるものだった。
ある夜、サリアの身体に異変が訪れる。
夢の中で唇と秘所から熱が広がり、身体が溶けるような感覚に襲われ――。
アルファポリスと同時公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 07:10:00
127155文字
会話率:20%
魔術の扱いは、女に例えられる。
それは詩と呼ぶにはあまりに幼稚で、芸術と呼ぶには猥雑で――。
って俺の魔導書だけ、全部ウサギに関することで書かれている!
ウサギの耳の温度? 頬を撫でるときの力加減? そんなの知るか!
男には男でも構わな
いと言われ、女の子には女と間違われたまま慕われる、ちょっと残念な美少年が、ウサギと共に一人前の魔導士を目指す話です。CPは固定です。
★挿絵は登場人物紹介のページのみ。★
◇秋の美少年BL祭り参加しました。(2020年)
※ちなみにこの世界では成人年齢は14歳です。
*なろうに最初の数話掲載してましたが引っ越してきました。なろう版は検索除外になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:17:53
332121文字
会話率:48%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」
が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 06:00:00
177928文字
会話率:34%
ある夜僕は、育ててきた異形の少年に組み敷かれた。
洪水で地上の多くが沈んで300年。異形と呼ばれる新人類の中、旧人類の僕は人魚を食らい不老不死となり、娼夫として生きていた。
それは親を亡くした異形の少年・カナタを僕は引き取り育てるためだ。
けれど彼が十八になった夜、僕に牙を剥く。
「俺、音耶が欲しい」
力でねじ伏せられ、身体を貫かれたあの夜から、僕らの理想郷は音を立てて壊れていった。
――背徳と暴力が支配する、反倫理ポストアポカリプスBL。
※カニバリズム表現がちらっとでてきます、
※主人公は娼夫のため、攻めは複数でてきます
※倫理的にはかなりアウトより
※受けはひどい目に合ってます
※異形×人間折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 04:16:51
71959文字
会話率:31%
子供の頃、私、マーシャ=ドゥ=シャヴァネルは婚約者になるはずの相手、レヴィアス公爵家の長男、シリル様と森の中で出会い一緒に雨宿りをした。
それから8年がたち、私がいたミティ公国はなくなってしまい、命がけで私たちを迎えに来てくれた公爵夫妻に引
き取られ、名字を変えてひっそりといきていた。
シリル様は20歳になり婚約の話が出るようになったらしいけれど公爵家の皆さん、乗り気ではないらしい。
しかもシリル様には気になっている相手がいて、それは雨宿りを一緒にした少女だと言う。
それって私の事ですよね? 最近シリル様、やたら私を気にしているようだけれど、もしかして私の事覚えているの?
私、ただのメイド…ですよ?
※なろうなどに載せている「なんで元婚約者が私に執着してくるの?」のムーン版、話の流れが違います
ふたりがくっつくのはだいぶ先です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 00:31:04
25237文字
会話率:31%
子供の頃から、私には赤い糸が見えた。
でも、いつも見えるわけじゃなくって、ふとした瞬間に見えるだけで好きなときに見えるわけじゃないからあんまり役に立ってない。
そして18年以上生きてきて、私は運命の赤い糸の相手に出会ったことがなかった。
な
のに、大学の入学式で、私は赤い糸どころか鎖でつながっている相手に出会う。
それは保育園からの知り合いで、なんとなく苦手な遊佐千里君だった。
なんでこいつとこんな鎖が繋がっているの?
正直遊佐君、苦手なんだけれど。
この鎖を断ち切る方法はないだろうか?
そう葛藤するなか、なぜか彼は私に距離を詰めてきて――
赤い鎖を断ち切りたい私と、闇が深いホストの彼との攻防
※拍手設置したよ
※本編に直接出てきませんが、遊佐は、望まない形で複数の女性と関係をもっています。拍手のほうには出てくるかもしれない
※アルファポリス重複
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 22:27:02
133011文字
会話率:25%
新米自衛官のリョウは、新たなる任務を課された。それは一般人客に紛れ海水浴場の治安を守るものだった。
※本作は制作にAIを使用しています
最終更新:2025-05-25 00:41:30
4321文字
会話率:50%
女装界隈で有名な都市伝説メスの会
それは現実に存在した
※本作は制作にAIを使用しています
最終更新:2025-04-18 20:00:00
103336文字
会話率:43%
「立ち〇ぽ」それはシーメール達が路上にて男を誘う行為 今宵も多くの男性が虜に...
※本作は制作にAIを使用しています
最終更新:2025-03-07 19:43:21
8109文字
会話率:5%
自称マジメな中年男が異世界転生した物語
どこにでもいる「やって」と言われると拒めないメンタル弱めな中年男性。
そんな男が、中世ヨーロッパに似た異世界の少年と交換転生。
慣習も倫理観も異なる世界。
性欲強めの女達に弱肉強食の男達
が蠢く中、前世の一般知識や経験(性体験を含む)を糧に、マジメ男はそれなりに頭角を現す。
だがそれは、現代社会に照らし合わせればクズカス野郎の所業。
無論、本人自覚無し。
そんな男のお話です。
魔法、戦争、奴隷制度、一夫多妻が常識のR18作品ですが、エログロの記述は少な目だと思います。
そんなギリ全年齢対象に出来るかも知れない異世界転生物語。
宜しければ一度お読みください。
第一章 ヴォド砦戦(壮大が過ぎるプロローグ)
第二章 学生生活(別名クズカス生活)
第三章 国盗り(「国盗られ」かも)
第四章 新大陸(題名でネタバレ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 00:35:16
1612651文字
会話率:31%
女衒の國その二十に至る。遂に核戦争が起きてしまった。それは世界の九割以上を滅ぼしてしまう。
ロシア軍は停戦になったウクライナにまた侵攻した。中国は中華民国に侵攻する。
同じ日北朝鮮がアメリカに向けて数十発のミサイルを発射した。
それ
から数時間後に核ミサイルがアメリカ、ロシア、中国、インド、中東、EUを始め世界中を襲った。
生き残ったのは娼帝國のニューシティとその付属施設だけである。それらは核戦争前に娼国とR国、その隣国と日本に展開していた。
この部分だけが核戦争を予期して核防止ができていたのである。
娼帝國は核戦争後その国家体制を一新した。それは民主主義でも社会主義でもない。
娼帝國のニューシティに収容された者は働かなくても生活が保障される。
住む所はニューシティ内に提供されていた。食事はラウンジにてバイキングで提供される。
三十五歳以上は他に年金が支給される。必需品を買う程度のものだが生活には一切困らない。
三十五歳まで男性は軍事訓練を受ける。だが銃の使い方、ヘリの操縦、救護活動程度で楽である。これで僅かな給料が支給される。
実際の軍事、警察は総てAI化されロボットが行う。製造も建築も調理もロボットである。個人の有料の飲食店のみ人間が調理する。
農業、工業生産もロボットが行う。
女性は容姿スタイルでSABCDのランクに分けられABCは三十五歳まで献身婦を義務付けられる。献身婦とは躰を提供する。
ABは有料だがCはチケット制で國が支払う。
Sは女優、アナウンサーだが全裸は公開しなくてはならない。
Dは生む専門と成るが生むのは人工授精した他人の精子と卵子である。三十五歳以上は保母で収入も得られる。
制度に反対の者はニューシティを追い出されてしまう。ニューシティの外は核と中国軍等に破壊された人外魔境である。
中に残って抵抗した者は加重死刑囚となる。
この加重の部分がSM拷問で毎週テレビ放送される。また医療自習や軍人のSM的慰問に提供されてしまう。
さらにこの國から家族と言う制度が廃止されてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 00:30:00
1770774文字
会話率:37%
娼国、R国。歴史を知る人はこの二つの国を女衒の國と呼ぶ。
戦中戦後の女衒がからゆきさんを海外の娼館で働かせた。その一つ娼館島が現在の娼国である。
娼国は十数年前R国から独立した。だが、娼国が実質R国の政治経済を押えている。
終戦と共
にからゆきさんは日本に帰った。仁川一族を始めとする女衒らは娼館島とR国に残り日本人と現地人の掛け合わせで売春婦を作り売春を続けた。
娼国とR国の上部構造を支配するのはこの日系人の子孫である。それ故に売春で立国したこの国を女衒の國と言う。
R国は開発途上国さながら、娼国は小さな島である。だが、一京からの金が動く。日本亜細亜に経済進出して利益を吸い上げている。
R国内はR国、娼国が資本進出した日系企業の工場が多く進出する。娼国はその形だけの本社が膨大な数で置かれている。
そして売春風俗の自由国である。それは日系企業のオーナー経営者、出張の日本人向けの酒池肉林の楽園である。
日本からはやくざの手を借りて現代のからゆきさんが出稼ぎする。
その娼国、R国に異論を唱えるフェミニストグループがこの国を改善すべく干渉に進入する。
娼国の奥の島にはスパイ容疑等で捕らえられたフェミニスト女性が何人か収監されている。そしてSM拷問を受ける。
其処は通常外から進入できない天然の要害であった。
長い間調査をしてこの国に収監されている女性を奪還すべく準備したグループが潜航艇で進入して収監者を奪還して逃げた。
二手に分かれて逃げた片方のグループは娼国の息の掛かった日本大使館に逃げて引き渡されてしまう。
もう一方のグループは協力者の助けで山荘に落ち延びる。
捕まったグループの男性は処刑され、リーダーだった女性はもう一方のグループを出頭させるべく激しくかつ羞恥の極致となるSM拷問が行われた。
その内容はフェミニストグループが使っていた迂回メールを逆利用されて山荘に隠れるメンバーに送られてくる。
えげつない女躰拷問が毎日繰り返される。逃げたグループはその壮絶な内容に如何とも出来ず猛り狂う。
そして更なる凄惨な結末となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-22 05:22:50
61593文字
会話率:38%
私(主人公・J)の妻・渚を他人に寝取らせてきた実話を基に書いた物語っである。
渚は、実年齢よりも若く見える童顔で、
可愛らしい笑顔が印象的な女性だ。
そして、
スレンダーな体型からは想像もできないほどの、豊かなバストの持ち主だ。
そんな、
妻・渚を数多くの男に寝取らせるようになったのは、
妻・渚の日記を、偶然読んでしまったことから始まった。
それは私と知り合う前に、元カレとの性行為の様子を赤裸々に書いたある日の日記だった。
それを読んでしまった私は、渚が他の男と性行為をしているところを見たいと言う衝動に駆られ、
寝取らせを実行する。
妻・渚が寝取られている姿を見た私は、さらなる興奮を求めて寝取らせの沼にハマって行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 00:00:50
199304文字
会話率:27%
小学6年生の女子児童が妊娠した。そんな驚くべき事実を知った小学校教諭、巳獅羊蔓枯(みしよう つるか)は、その子と会い、話し合ってみた。小学生の語る性の話は処女教師にとって聞くに辛いものだった。
もうすぐ夏休み。一刻も早く学校の子供たちに有
効な性教育をしなければと決意する。
(性教育がタイトルに入っていますが、私は正しい専門知識を持ち合わせているわけではありません。中には間違った知識を基に書いている箇所もあるかもしれません。正しい性教育の在り方や、画期的な性教育を求めて読み進めると、ガッカリしてしまうことでしょう。あくまでもコメディ作品として読んでいただきたいと思います。また、作中には独自の性用語が多く含まれますが、それは読む人に、あたかも小学生のように性知識のない状態で読んでいるような効果を期待しているからです)
この作品は、2020年から2021年頃までミッドナイトノベルズで投稿していた『小学校の処女教師、性教育をする』(2021年ごろに削除)を書き直したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 23:53:45
150122文字
会話率:33%
アオイは、ある日突然、謎の敵と戦う魔法少女になってしまう。一度変身すると、解いた後も少しだけ魔法が使えるという特殊な体質。しかし過酷な戦いの末、敵によって彼女の身体には恐ろしい変化がもたらされる――それは、小さな「蕾」を宿すフタナリの身体だ
った。
強大な魔力と共に、アオイの中で制御できないほどの欲望が芽生え、日ごとに強く、甘く、彼女を蝕んでいく。手に入れた認識阻害の魔法を使い、親友である同級生シオリへ募る禁断の想いと、後ろめたいながらも繰り返してしまう秘密の接触。
そして、アオイの異変は、寮で暮らす姉妹のように大切な存在であるミサトとユイの関係にも、甘く危険な波紋を広げていく。アオイから発せられる濃厚な「蜜」の香りは、彼女たちの無意識の欲望をも揺り動かし…。
※魔法少女がふたなりになって、女の子といろいろする話です。
男性はでてきません。
百合的な雰囲気を大事にしているので、敵の触手とかハードなものはでません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 23:31:52
86175文字
会話率:29%
舞台は昭和初期、日本統治下の台湾。
山岳地帯に暮らす「レンカイ族」は、独自の文化と誇りを守り続けてきた架空の部族です。
文明と伝統、征服と抵抗が交錯する時代――
少女と青年が出逢い、恋に落ちる。
それは、ただの恋ではなかった。
焔のように
激しく、時に静かに燻りながら、
ふたりの情念は、やがて運命のうねりへと身を投じていく。
本作は、台湾原住民の文化や歴史に関心を持ち、映画『セデック・バレ』から着想を得て構想されたフィクションです。村名なども全て架空です。
一部に史実を取り入れておりますが、創作としてお楽しみいただければ幸いです。
※激しくも静かな“情念の恋”を描いています。
台湾原住民文化に興味のある方、ゆっくりと心をえぐられる恋物語を読みたい方に届きますように。
※本作には、性的描写、戦闘・暴力的描写、「首狩り」など文化的背景に基づく表現が含まれます。精神的に負担を感じやすい方はご注意ください。
特定の文化・個人・団体を誹謗・中傷する意図は一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 23:30:00
14251文字
会話率:17%
※全話セックス描写あり/挿絵つき/一話完結型の連作官能譚です。
舞台は中世風の小国。
絶対的なカリスマを持つ王・レオンは、知略・人格・容姿・性すべてにおいて完璧な理想の男。
彼が寵愛するメイド・メイは、命令により他の男たちに愛を与える
“性接待”の任務を担う。
だがそれは、恥でも屈辱でもない。
彼女にとって、それは誇りであり、王への忠誠と愛を表す最高のかたち。
接待相手となるのは選ばれた一流の男たち。
そしてレオン自身もまた、さまざまな女に請われ、淫らな幸福へと導く。
これは、誇り高いネトラセと、最強の王による性愛無双が交錯する、
淫らで優しい“愛の王国”の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 22:10:00
40329文字
会話率:30%
40歳を超えた主婦。
それでも、女として扱ってもらいたい。
熟れた女の体はいかがですか?
本気にさせたら、私なんでもします。
なんなら娘だって、差し出します。
スイミングスクールの友達から誘われた息子のような子との不倫。それだけじ
ゃ足りなくて孕んじゃった。
それに娘と一緒に乱交セックスにはまって娘と私もまた孕んじゃう。
いけない女子会サークルに関わって
淫乱親子になちゃった。
でも私たちだけじゃないんだよね。お友達はもっとすごいことやっているみたいんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:17:08
32289文字
会話率:52%
これはどこにでもいるようでそうでもない、とってもとってもかわいい少年、中島唯人君(ゆいとくん)がお姉ちゃんたちの玩具になっていく受難の物語である。
ゆいとくんは10歳の小学5年生。元気いっぱいとは言わなくても、健康優良児でのほほんのんきな
子供である。穢れなどは一切知らず、友達と毎日おもしろおかしく過ごしている、ごく普通の男の子。ただしその容姿は美少女顔負けにかわいく、それゆえに注目を集めていることに気付いていない。
そして注目しているひとは身近にもいた。従姉のお姉ちゃん、中島亜里沙(なかじまありさ)。彼女はゆいとくんに対して邪悪な気持ちを抱えていた。そして大学進学を期に、ゆいとくんをおうちに連れ込んでとてもイケナイことを仕込むのである。
それはどんどん変態的なものになっていく。お姉ちゃんの手によって、ゆいとくんの心の裡に眠っていたマゾ性が開花されていく。それはお姉ちゃんの友達のお姉ちゃんたちも巻き込んで、どんどんエスカレートしていく……
おねショタでSMをやろうという作品でございます。とはいってもおねショタはかわいいもの、という信念があるのでそこまでハードにはならないかと思われます。なったらゴメン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:14:32
235674文字
会話率:44%
これは百合という沼に嵌ったある愚かな女の独白である。しかしそれは偶然だったのか、それとも運命だったのか――?
大会社の社長令嬢、姉川沙織(あねがわさおり)はその花嫁修業の一環として通っていた英会話学校で妹尾由梨花(せのおゆりか)という
女性に出逢う。最初はなんとも思っていない筈だった。同性愛者だとも思っていなかった。だが彼女の美脚に心を奪われていく内に、脚への執着とともに、沙織の変態性癖が開花していく。
そしてそれは沙織の幼馴染みにして使用人、有働咲(うどうさき)や、由梨花の妹、妹尾茉莉花(せのおまりか)をも巻き込んであらぬ方向へと向かっていく。そう、愛の泥沼へ……
脚フェチレズビアン変態小説。百合の花は汚泥に咲いてこそ美しく輝く。
※エロは控え目です。ごめん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 19:00:00
87255文字
会話率:3%
今よりはすこし先の未来。
遺伝子に刻まれている「奴隷因子」の発見によって世界では志願制による奴隷制度が復活した。それが「選択的奴隷制度」である。日本でもそれは採択され、40年が経とうとしていた。
奴隷を母に持つ児島朱里(こじまあか
り)は高校卒業を前にして奴隷になることを望み始めた。しかしレズである彼女が好きな相手、相田澄香(あいだすみか)との別れだけが心残りだった。しかし彼女の奴隷願望は止まらない。いずれ朱里は奴隷に志願し、調教施設に入所することになる。
澄香は奴隷制度にいい思いを持っていなかった。だが親友である朱里が奴隷になることを選んだのに対し、自分もある決断をする――奴隷の彼女を救うために、自分がご主人様になればいいと思ったのである。
離れたところで、それぞれの試練に見舞われるふたり。それを乗り越えて、彼女たちは幸せな主従関係を築くことができるのだろうか?
※主人公たちはレズカップルになる予定ですがその過程で男との絡みがあります。ご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 15:19:00
1007360文字
会話率:44%
ある日、家に後継となるためにやってきた義弟をひと目で気に入りとんでもなく付き纏っていたら、遂にキレた義弟に突き飛ばされ、そこが運悪く階段だったために落下して頭を強打。
そうして寝込んでいる間に、とにかく寝る事が好きでそのための努力は
惜しまないという、女子大生だった前世を思い出したのである。
だから一番最初に思ったのは、「そりゃあ嫌われるし怒らせて突き飛ばされますよね。」というもの。私が義弟だとしてもキレて同じ事をしたかもしれない。場所が階段だったのは良くないけれども。
すっかり前世の寝る事が大好きで、それを最優先させる性格が前面に出てきたために、まるで別人のようになってしまった主人公に対し、あれだけ嫌っていた義弟が興味を示してくる……けど。
以前の主人公のせいで完全に拗らせている様子の義弟が、うざくて仕方なかったはずの義姉に執着して頑張るよっていう、よくあるお話。
※ Rシーンにはタイトルに「※」が付いています。
※ フワッとしています。
※ かっこいいヒーローはいません。
※ 解釈は人それぞれあると思います。合わないなと思われましたら、ブラウザバックをお願い致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:58:40
55369文字
会話率:16%
新作学園BL公開開始します♡
※現在怒涛の展開を迎えつつあります。いやいや、セスってそっち!?と作者もドキドキ、ニヤニヤしながらキャラクターを追いかけてます。攻め様達を捩じ伏せる勢いの主人公…最高です★
人狼や吸血族などの人外と人間
との混血が当たり前になった世界線。望まぬ純血の人間である主人公の男子全寮制学園への転校が引き起こす、葛藤と成長の恋物語。
同級生に劣る事を常日頃自覚していたセスは、母親代わりの祖母の死を境に、祖父によって強制的に王都の全寮制の上級学校への転入を強いられてしまった。
数年前に知らされた自分の生い立ちを消化出来ないまま、優秀な学生ばかり集まるアリステ学園での生活に楽しみより不安が付き纏うセス。
同室者も学園でも存在を誇示する吸血族の学生だし、クラスメイトは皆自信に溢れた者達ばかりで、気後ればかりしているセス。
一方、冴えない転校生だというのになぜか放って置けない純血に近い選ばれし学生らは、セスに振り回され始める。それはセスにも変化を生じさせて、純血の人間の“開き“が始まる…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:21:47
74890文字
会話率:32%
マッチョの攻めから溺愛される可愛い受けが、戸惑いながらもそのまっすぐな愛情に溺れていく大学生カップルのBLストーリー。
男性ホルモンで出来た様なゼミ仲間の壬生君は、僕にとってはコンプレックを刺激される相手だった。童顔で中性的な事を自覚して
る僕こと田中悠太はそんな壬生君と気が合って急接近。趣味の映画鑑賞を一緒にちょくちょくする様になっていた。ある日そんな二人の選んだ映画に影響されて、二人の距離が友達を超えて…?
※思ったよりガッツリイチャイチャ展開中(^◇^;)いいぞ、もっとやれ派の方にお勧めします♪
★これはTwitterのお題でサクッと書いたミニストーリーを下地に作品にしてみました。
『吐息』『ゼロ距離』のお題で「事故でもそれは。」別サイトのTwitter小話の中にあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 19:57:35
55286文字
会話率:37%
高評価、ブックマーク、イイねありがとうございます♡おかげさまで日間完結ランキング11位⇧(^^)★
傲慢な男が、契約恋愛相手である小気味良いヒロインに翻弄されて、愛に悶えてからの溺愛がお好きな方に捧げるヒストリカル ロマンスです(〃ω〃)
二人の関係の変化を世界観と共にじっくり楽しめます♡
孤児院閉鎖を目論んだと思われる男の元に乗り込んだクレアは、冷たい眼差しのヴォクシー閣下に、己の現実を突きつけられてしまう。涙を堪えて逃げ出した貧乏伯爵家の令嬢であるクレアの元に、もう二度と会わないと思っていたヴォクシー閣下から招待状が届いて…。
「君が条件を飲むのなら、私の虫除けになりなさい。君も優良な夫候補が見つかるかもしれないだろう?」
そう言って、私を夜会のパートナーとしてあちこちに連れ回すけれど、何だかこの人色々面倒くさいわ。遠慮のない関係で一緒に行動するうちに、クレアはヴォクシー閣下の秘密を知る事になる。
それは二人の関係の変化の始まりだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:00:00
81031文字
会話率:31%
夫と誓いのキスを交わしたその時、
私の子宮には、“兄”の精液が残っていた。
――たった一度だけでいい。
叶わない初恋を、せめて身体に刻みたかった。
それは私の“初体験”で、“最初で最後の真実”だった。
※本編は兄視点/
エピローグのみ妹視点です。
※本作に登場する義兄と義妹は、法律上・血縁上いかなる関係にもない成人同士です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 20:10:00
7239文字
会話率:35%
主従関係をモチーフにした文学小説です。
初心な従者が主を想い募う内面の変化を手稲に捉えたいと思っています。
よろしければ、物語の扉をそっと開いてみてください。
編集者の「わたし」は、神保町の古書店でドストエフスキーの『白夜』を手に取ると、
謎めいた書き込みを発見する。「昼と夜の境界線を超えておいで、本当の自分を与えてあげる」という言葉に引き寄せられるように、わたしは本を購入する。
とある男性との出会いをきっかけに、わたしの内側に眠る何かが目覚め始める。自分の欲求や本質が見えない日々を送っていたわたしは、彼との関係の中で新たな自己を発見していく旅を始める。それは「境界線の向こう側」へと踏み出す一歩となるのか。
Twitter @AshikagaYuzuru折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:12:57
51615文字
会話率:34%
KADOKAWA オシリス文庫様より電子書籍(イラスト:天路あや先生)が配信開始されました。
本作がお気に召しましたら是非そちらも手に取って頂ければ幸いです。
10歳の時に転生者であることを思い出したユウリ。
転生者特典で授かっていた《眷
属工房》は、女を隷属させ好き勝手に改造できる尊厳破壊スキルだった。
転生を促した女神に、転生者の事情を考慮しない意地の悪さを感じたユウリはスキルを封印。大多数の『スキル無し』として生きていくことを心に決める。しかし前世の記憶がよみがえったことで『迷宮』の存在に憧れを抱いてしまった。
それから10年余りの研鑽を経て、『スキル持ち』たちを安全に先導する『迷宮案内人』として周囲の信頼を勝ち得ていた。
そんなおり、ユウリの手腕を聞きつけた幼馴染のアシュリーに迷宮の案内を依頼される。彼女が仕える王女マリナの王位継承権を得る条件として、王都の迷宮の浅層の踏破が必要らしい。強力なスキルをもつ王女マリナに、侍女兼手練れの護衛でもあるアシュリー、騎士団の護衛も付くという。楽な仕事と二つ返事で承諾するも、いざ案内をしてみればそれは王女謀殺の罠だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 19:00:00
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会話率:34%
才色兼備な女性社員がある日弱みを握られ、口外禁止の代償としてある取引を持ちかけられた。それは彼女の願望を叶えるものではあったが、、、
最終更新:2025-05-24 18:18:16
2430文字
会話率:0%
和音は五年付き合って来た大学時代からの恋人である岳に、ある日一方的に捨てられる。かつては溺愛し、まるで他者から隠すように囲い執着していたはずの恋人だったのに。しかし、付き合い始めてからずっと、和音はいつか岳から別れを告げられるという不安を消
すことができなかった。それは、岳が有名企業の御曹司であること、自分がそれに相応しい生まれではないこと、もたらされる愛情が激し過ぎること、同じ熱量を自分が返せないこと、愛されるに足る魅力が自分にあると思えないこと…。
だから捨てられた日、和音はすべての過去を断ち切ることに決めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 18:00:00
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会話率:15%