“淫魔の王女”に取り憑かれた騎士団長バーナードは、彼女が去る時にとんだ置き土産を受け取っていた。“淫魔の王女”の、いわゆるサキュバスの加護である。
男の精を受け取れば体力が増強され、淫乱、名器というその加護は、騎士団長バーナードにとって
まったく不要なものであり、彼は本心、のしを付けて返したい気持ちでいっぱいであった。
一方、国の若き王太子は“最強王の呪い”を発現させていた。それは絶倫・巨根という恐ろしいものであった……。
※『騎士団長が大変です』の本編は完結済みで、本作の内容は続編になっています。R18 全15話で完結済
※騎士団長と副騎士団長が固定CPですが、事情があり王太子が乱入します(固定攻め以外に身体を許すシーンがあります)。固定CPにこだわりがある方はご注意ください。ただ乱入があっても、騎士団長と副騎士団長が固定CPなのは変わりません。キーワードにご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 10:00:00
31031文字
会話率:33%