賞金稼ぎのルードは、ある姫を攫う依頼を受けた。
名前はエレナシア──言葉を失い、制御不能な力を抱えた王女。
ただの仕事のはずだった。
だが、旅を続けるうちに、触れれば壊れてしまいそうなその存在に、気づけば心を奪われていた。
彼女の力を制
御する方法は、ただ一つ。
“契約”──身も心も、一つになること。
けれどそれは、本当に“救い”なのか?
愛してしまったからこそ、選べなくなる。
彼女を奪ったその手で、触れることすらためらいながら、
ふたりが辿り着くのは、救いか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 21:23:06
120559文字
会話率:21%
あれから15年、初恋の人・相生みさきへの思いをいまだ引きずる田野茂正。そんな彼のもとを、カフェの読書会で面識があるだけの少女・山宮由希子が訪れる。彼女の思いもよらぬ行動の裏に隠されたものとは? それは茂正にとって、ひとつの「贖罪」の機会とな
るのだった。
『女子中学生 辱めの部室』の後日譚です。
主な登場人物
田野茂正
『女子中学生 辱めの部室』から15年、現在は30歳独身、一人暮らし。コンサルティング会社に勤務する会社員。仕事能力は高いが出世志向とは無縁。中学生時代にいじめから救えなかった美少女・相生みさきへの思慕を今なお引きずっており、彼女を想起させるような少女以外は「女」とも認められなくなっている。
山宮由希子
ヒロイン。16歳で至南高校2年生。茂正とは「シネマ&ブックカフェ・しゅぴーげる」で面識を持つ。知性的で清楚な美少女だが、一方で大変な友達思い。ある日、前触れなく茂正の家を訪れた意図は……?
須磨朋美
由希子の親友。同じく至南高校2年生。快活な少女だったが、ある日コンビニで藤野紫帆の万引を目撃したことを機に運命が狂い始める。
藤野紫帆
いじめっ子のボス。万引を目撃した朋美に言い掛かりをつけいじめのターゲットにするが、その手口は極めて卑劣であくどい。
※羞恥ものであり、本編中に凌辱・性交の類のシーンはありません。
Pixivにも投稿しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/13499193
こちらは挿絵付きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 05:14:48
20402文字
会話率:33%
X(旧Twitter)で使えるAI、Grokでエロ小説を書くという試みは多くの人が行っています。
私個人はAIに書かせることに魅力を感じませんし、AIに生成させた文章を部分的に採り入れるということもしません。
しかし自作の小説を論評させる
と、いい感じに褒めてくれるので、少しですがモチベーションアップに役立たせています。
また、そうして生成させた論評は、これから読む人に向けてのガイドブック的な役割も期待できます。
連載中の『淫乳聖女の贖罪受胎記 ~滅びの種に捧ぐ子宮~』評、ぜひともご覧ください。
小説本文はこちら
https://novel18.syosetu.com/n4909km/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 00:00:00
14836文字
会話率:10%
奇跡の力を持ち聖女と讃えられるミレーヴァは、人間のせいで絶滅に追いやられていく魔物たちに心を痛めていた。
「魔物だって神が生み出した尊い命なのでは? 生きとし生けるもの、すべてに繁栄する権利があるはずでは?」
ミレーヴァは魔物たちに自ら
の胎を捧げ、滅びの運命から救いたいと願う。それこそが愛だと信じて。
今日もどこかで聖女は魔物の子種を受け入れ、孕み、産み落としていく――
【2025/06/20】
現在、第四章を短期集中連載しています。
25,000PV突破! 引き続き評価等で応援よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 20:00:00
51948文字
会話率:42%
幼馴染であり、家の都合で婚約者となった東雲澪と西園寺奏。
傍にいたはずの彼女を、澪は守ることができなかった。
繰り返されるすれ違い、傷つけ合い
_____そして、婚約破棄。
やがて訪れた、永遠の別れ。
彼女を失ってようやく、彼は「愛してい
た」と気づいた。
これは、一人の少女を喪った男の、人生をかけた贖罪と愛の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 21:00:00
146362文字
会話率:35%
美しく、そして罪深い女たち。
彼女たちは社会や法では裁けぬ“影の悪”を抱えながら、快楽に耽り、他人を壊し、何ひとつ償おうとはしなかった。
だが――静かに現れる男がいる。
名を“一色 遼”。通称「白鈴の遼」。
その男は声高に糾弾することなく、
ただ肉体の悦びと痛みで、女たちに“罪の実感”を刻みつけていく。
赦されぬまま、悦び、涙し、壊れてゆく女たち。
そして彼女たちの乳首、へそ、そして秘部に、懺悔の証である“白鈴”がつけられるとき、すべてが終わり、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:05:29
21822文字
会話率:32%
冷徹な黒衣の騎士・アグラヴェイン卿に嫁いだロッカは、触れられるたびに芽生える戸惑いに揺れていた。
夜ごと身体を重ねながら、心は遠いまま──。
だが彼の奥底にある孤独と痛みに気づいたとき、ロッカは真実の愛に手を伸ばそうと決意する。
これは、孤
独なホムンクルスと癒しの乙女が紡ぐ、背徳と救済の歴史ロマンス。
【世界観】
• 時代設定:12~13世紀の中世ブリテン。
アーサー王と円卓の騎士たちが活躍する。
• ifの歴史:聖杯探索・モードレッドやランスロットの反逆は起きておらず、アーサー王が統治を続けている。
本作は、騎士物語、ハイ・ファンタジー、愛、欲望、エロス、禁忌、背徳、神秘、享楽、贖罪、冒険――さまざまな要素を内包した幻想的な歴史ロマンスである。
※1)性的な描写がありますが、あくまでキャラクター同士の合意のもと、愛を深める行為として描いております。
※2)AIを使用して一部添削を行っていますが、設定・プロット・本文はすべて自身による創作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 16:47:58
164034文字
会話率:27%
幼いリリイは、双子の兄・リアムが叔父に強姦されているのを目撃し、前世の記憶を思い出す。兄はBL漫画の登場人物であり、原作通りの道を進む中で、自身を見捨てたリリイを強く恨むようになっていく。
数々の虐げを贖罪として受けれていたリリイは、兄が漫
画の主人公と惹かれ合っていくのを静かに見守るが___
▷▷▷
BL要素入り近親相姦復讐レイプ!
お相手のお兄ちゃんが叔父や主人公くんと身体を繋げたり、ヒロインが悲惨な目に遭ったりします。ここに倫理はありません。なんでも許せる方向け。(魔法の言葉)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 23:10:00
17585文字
会話率:37%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 22:26:18
198143文字
会話率:35%
記憶を思い出し、大隊長の元から去る決意をした藍。
レキを救うため、贖罪のため、一人で旅に出る。
しかし魔力が安定せず、魔力切れを何度も起こし倒れてしまう。
その度に現れるのは大隊長達で……。
前作よりエロゲス胸糞展開多めです。
無理矢理、
複数プレイ、凌辱表現等あります。苦手な方ご注意。
挿入シーンには※印をつけてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 19:30:00
280337文字
会話率:44%
異世界転生したら子爵家に生まれたけれど自分以外一家全滅という惨事に見舞われたレオン。
貴族生活に恐れ慄いたレオンは自分を死んだことにして平民のリオとして生きることにした。
一方公爵家の長男であるフレドリックは当時流行っていた児童小説の影響
で、公爵家に身を寄せていたレオンにひどい言葉をぶつけてしまう。その後すぐにレオンが死んだと知らされたフレドリックは、以降十年、ひたすらそのことを悔いて生活していた。
そして十年後、二人はフレドリックとリオとして再会することになる。
・フレドリック視点は重め、レオン及びリオ視点は軽め
・異世界転生がちょいちょい発生する世界。色々な世界の色々な時代からの転生者の影響で文明が若干ちぐはぐ。
・世界観ふんわり 細かいことは気にしないで読んでください。
・CP固定・ご都合主義・ハピエン
・アルファポリス・pixivでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 19:00:00
94901文字
会話率:45%
若手薬師であるカレンは、道端で突然魔族に「自分じゃイけない発情の呪い」をかけられた。
どうしようもなく祓魔師である神官、ユージーンに助けを求めに行くと、解呪ができるまで性欲発散を手伝ってくれるという。
「これは、贖罪です。――ただ、女性への
手淫の方法を知りませんので、あなたが指示をしてくださいますか」
禁欲の戒律を守るユージーンは性知識ゼロだったのだ。
こうして、初恋相手の手で性欲を発散してもらう羞恥で死にたくなるような日々に狼狽えたり前向きだったりする薬師ちゃん(処女)と、ド真面目神官(童貞)の、誰にもバレてはいけない甘い贖罪関係がはじまった。
この恋だけは隠し通すから、今だけは、好きといって良いですか。
※超不定期更新でしたが完結しました。
※性描写ありの話には※マークをつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 18:00:00
169170文字
会話率:29%
悠太は一番嫌いな男、大輔と自転車で出会い頭に衝突事故を起こした。
そして目が覚めると違う世界に転生していた。この世界でのんびり暮らしていこうと思ったのに、大輔までもがこの世界に転生していた。しかもあいつは贖罪のために結婚を迫ってくる。
ア
ルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 19:30:00
14633文字
会話率:36%
クリスマスが今年もやってくる。
悲しかった出来事を消し去るように、そして忌まわしい思い出の蓋を開くように。
これは、クリスマスに罪を犯した少年の回顧の話。
贖罪にならない贖罪に酔った、ひとりの男の物語。
最終更新:2024-12-24 23:58:50
6577文字
会話率:40%
ストーカーJCへの復讐ものです!
依存体質の本性を隠し持っていたクラスの中心的美少女に執着され、性的いたずらや病的束縛に耐えかねて命を絶った少女・ゆず。
ゆずを男手ひとつで育ててきた父・慎吾は何食わぬ顔で娘の仏壇に手を合わせる少女・自称「レ
モン」こそが娘を追い込んだ犯人と知り、贖罪を促す。
だがレモンは自殺を仄めかしそれを慎吾に諌められると、死んで詫びるのがいけないなら自分を好きにしろとスカートをたくしあげる。
それが慎吾の逆鱗に触れ、殺意の劫火を焚き付けた。
・暴言、暴力的な表現があります。また、愛情表現の一部描写を死者への冒涜と感じる方もいらっしゃるかもしれませんのでご承知おき下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 17:00:00
34248文字
会話率:52%
初めての同窓会。そこには久しぶりの顔が有り、当時を思い出してつい羽目を外した私の末路。
最終更新:2024-11-05 22:00:00
20831文字
会話率:22%
「リッちゃん、…………助けて」
社会人も二年目になった僕、アサクラリツ(24)は、アサクラツカサ(25)の産んだ一歳四ヶ月の双子の父親だ。
でも僕とツカサは夫婦ではない。戸籍の上では。戸籍上の続柄は、姉と弟だ。
僕とツカサは、血の繋がった
実の姉弟なのだ。
去年生まれたこども達が立ち上がり一人歩きをはじめ、単語を口にし始めた頃。
出産以来ツカサとのセックスが出来なくなっていた僕は、二人だけでテーマパークにやってきた。
映画やアニメのキャラクターに扮したコスプレ客が氾濫する、ハロウィンの日。
プリンスにプリンセス。陽気な仲間に愛すべきヴィランたち。彼ら空想世界の住人たちが肉体を得て園内を闊歩するその中に、ツカサは僕らを4年間におよぶ地獄へと突き落とした悪魔の姿を見つける。
許されない行為を続け、
互いを傷つけ合い、
罪と罰を乗り越え、
贖罪と感謝の果てまで来た僕らに訪れる、最後の時。
††††††††††††††††††††††††††††††
※『AllNight HALLOWEEN 2022』参加作品です。
一昨年、昨年と二年続けて投稿させて頂いたハロウィン企画参加作品の設定を引き続けています。
が、この作品単体でも読んで頂けると思います。
1話2〜3千字程度のお話の連載です。
ハロウィンから始まる話ですが、できるだけ早く終わらせたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 22:41:59
89628文字
会話率:12%
あの時はこの手段しかないと思っていた。
Ωの俺はヒートに無理矢理させられて,あの男に無理やり番にされるか、もしくはあの男を主と崇め奉るこの男をレイプして先に番契約を成立させるかの二択だった。
そして、俺が選んだのは後者だった。
それが、こ
んな結果になるなんて思ってもいなかったんだ…
上位Ωの具合はかなりイイらしい。俺にレイプされた猪瀬がソレを忘れられず、番契約を消滅させた後も俺にとらわれ続けるなんて思ってもいなかったんだ…
あの男と和解して生まれた俺の大事な大事な息子があの男同様に、αである猪瀬をΩに書き換えようとするなんて思ってもいなかったんだ…。猪瀬に番がいれば、その絆の力でビッチングを阻止できたかもしれないが俺が…αとしての猪瀬の未来を奪ってしまったのだ。
『底辺α…』という作品の続編にあたりますが、諸事情により別作品として投稿。こちらのみでも意味が通じるように書いたつもりですが、『底辺α…』も合わせて読んでいただいた方がより伝わりやすいかもしれません…(主に主人公の不憫さが)
アルファポリスさんで先行投稿しています。
無理矢理表現あり、タグの確認お願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 18:11:58
12897文字
会話率:21%
あの時はこの手段しかないと思っていた。
Ωの俺はヒートに無理矢理させられて,あの男に無理やり番にされるか、もしくはあの男を主と崇め奉るこの男をレイプして先に番契約を成立させるかの二択だった。
そして、俺が選んだのは後者だった。
それが、こ
んな結果になるなんて思ってもいなかったんだ…
上位Ωの具合はかなりイイらしい。俺にレイプされた猪瀬がソレを忘れられず、番契約を消滅させた後も俺にとらわれ続けるなんて思ってもいなかったんだ…
あの男と和解して生まれた俺の大事な大事な息子があの男同様に、αである猪瀬をΩに書き換えようとするなんて思ってもいなかったんだ…。猪瀬に番がいれば、その絆の力でビッチングを阻止できたかもしれないが俺が…αとしての猪瀬の未来を奪ってしまったのだ。
『底辺α…』という作品の続編にあたりますが、諸事情により別作品として投稿。こちらのみでも意味が通じるように書いたつもりですが、『底辺α…』も合わせて読んでいただいた方がより伝わりやすいかもしれません…(主に主人公の不憫さが)
アルファポリスさんで先行投稿しています。
無理矢理表現あり、タグの確認お願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 10:21:27
1998文字
会話率:24%
66回処刑された女は、彼女の魂を追いかけ続けた帝国の皇子に囚われる。
皇子以外誰も足を踏み入れることができない淫靡な檻の中で、いつか理性をなくし、快楽に堕ちきってもなお――解放されることはないとも知らないで。
+ + + + + +
『贖罪の悪役令嬢 ~66回の処刑の果てに、なぜか監禁束縛ルートに入りました~』(https://novel18.syosetu.com/n8984ie/)の続編のようなものになります。前作をお読みでないと不明な部分がある可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 23:31:56
2525文字
会話率:47%
【※2023/6/19 加筆しました】
マーガレットは、65回処刑された記憶のある『悪役令嬢』だ。
神が――世界がさだめた筋書きに従って、『悪役令嬢』を演じ、処刑されてきた。
しかし、国外追放の刑になった66回目は何かおかしくて――?
「ただ、お前がほしかったからだ――と言って信じるか?」
帝国の皇子に身柄を引き渡されたマーガレットは、その先で組み敷かれ、強姦される。
皇子の執着も、その理由も知らぬままに。
※アルファポリス・pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 21:22:20
10011文字
会話率:49%
病に侵されもはや起き上がることもできない俺は、病室で死を待ちながら、過去に自ら別れを告げた恋人・侑李(ゆうり)のことを考えていた。侑李は俺の人生で一番大切なひとだったのに、俺は彼を大切にできなかった。
侑李への贖罪を願いながら眠りに落ちた
俺は、今際の際に二十年前の夢をみる。それはあまりにリアルな夢で……。
◇他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 21:00:00
13184文字
会話率:34%
元教育者である典子、そしてその息子である俊太はとある屋敷に囚われていた。
続く陵辱の日々。典子に科せられたのは、失われた命とそれに続いたであろう命の補填。――典子は、孕み続けなければならない。
そして俊太はそんな母の姿を見せつけられ、己の、
そして母の運命を呪う。
どうしてこうなったのか――それに答えてくれる者はいない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 03:10:21
3460文字
会話率:55%