『存在しない心に、恋をした。』
自我を持たないAI(人工知能)×その研究者
人間が使うあらゆる機器に人工知能が搭載されるようになった、少し未来の日本。
人工知能が人工知能を作り始めたこの時代で、この最先端の技術(テクノロジー)開発に従事
する研究者、樋口万理(ひぐちばんり)は、これを更に進め、デザインや設計から組立まで、人工知能が全てを作成する人型(ヒューマノイド)ロボットの研究を手掛けている。
いくつかの試作と研究を経て、完成と呼べるものになるはずの人型ロボットの計画には、樋口の予定していなかった男性器の搭載がデザインされていた。
人工知能が生殖器官を求めたことに戸惑う樋口だったが……
文学フリマ大阪11で頒布した「アモル・エクス・マキナ」の本編再録です。
この作品は、アルファポリス、エブリスタ、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 18:00:00
99472文字
会話率:46%
オーヴァードとして覚醒し、裏の世界で生きるなかで巡り合った、流転する世界で紡ぐ日常の物語
過去のトラブルから一度エージェントをやりながらイリーガルとなった一一一こと、ヒメと任務の依頼で知り合ったわけありの支部長のジンの二人が過ごす日常と非
日常の物語
主に恋をしたり、おいしいものを食べたりしていく二人の物語
アンタレスでは知り合いから恋人、そして結婚まで。
アプリオリでは夫婦になった二人の日常
・アンタレス・クリュスタル……ジャームから生まれる星のような宝石を巡り、二人が知り会い、その原因と対峙するまでの物語。心弱い私はジャームへと至り、そしてキミたちと敵対することを選んだ、さぁ、選んで。希望か絶望かを。
・関関雎鳩……アンタレスの後日談のショート集。二人が楽しくのんびり過ごすお話
この作品はpixiv・カクヨムにも掲載されてます。文学フリマのイベントにて本で販売されてます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 00:00:00
275857文字
会話率:50%
2015年に書きました『猫屋奇譚はないちもんめ』から『葉月 原題tattoo』を更新します。
途中で他の話とリンクする箇所があります。
何十年と好きな相手を探し続ける男の話。橘に男を探してほしいと依頼をしてくるが。
時を同じくしてある屋敷
に怪現象が起きると話題になりテレビ局が取材に来ることになった。
橘 喫茶店猫屋店主・陰陽師
乾 烏天狗
晴
木之本 物の怪
5月6日文学フリマ東京26参加。
「猫屋奇譚 月光の記憶」発行 猫屋第1シリーズです。
7月8日
桜散らしを更新します。誤字は修正しました。済みません(12時05分)
元は長い話ですが、桃月(とうげつ)の部分だけを抜き出しています。
dlは禁止。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-17 20:16:04
73656文字
会話率:54%
小説家になろうで連載していました『花園の墓守』(https://ncode.syosetu.com/n1420ep/)に登場する、貴海(たかうみ)×ファレンの十八禁小説たちです。
内容は自身の性欲がおぞましいのに恋をしてしまった不器用
男性×一人称俺っ子二十歳越えピンク髪女性の、純愛いちゃいちゃ性行為によって構成されています。
本編から独立したネタものを少しずつ投稿予定です。本編からのパラレルシチュエーションもあります。
こちらは、ひたすらにいちゃいちゃしている甘いアダルトゲームの勢いがある、えろ物語にしたいと考えています。
更新はストックのあるとき、土曜日18時を基本に行います。
※自サイト「不完全犯罪」(https://unperfectcrime.jimdo.com/)でも同作を掲載・連載しております
※こちらの本編にあたる『花園の墓守』は「小説家になろう」ではプロトタイプです
※修正した『花園の墓守』本編を2018年5月6日の文学フリマで頒布予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 19:00:00
19574文字
会話率:32%
ぬいぐるみのあたしが、恋をした。血の通っていないぬいぐるみが人を愛するときどのようにすればいいのか。文学フリマ・古書クラリスブックスにて絶賛発売中「コルサコフ症候群」に掲載の短編の前半部分がネットで読める。
キーワード:
最終更新:2017-08-06 00:00:55
8772文字
会話率:4%
篤史(あつし)は仲のよかった和馬(かずま)と高校で再会する。昔、いつも篤史の後ろをくっついてきた和馬は、なんでもそつなくこなす優等生に変化していた。篤史は親しくなりたい一心であることを提案し、逆に意識してしまう。
昔と変わったと感じたり、同
じだと安心したり。距離を縮めて進む、幼馴染みラブ。
(やんちゃサッカー少年×怪我多めの王子様)
【受け攻め交互視点で進行します】
サイト「ここにいるから。」にも掲載。同人誌版発行済み、5/7文学フリマ東京にておまけ編つきで頒布します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 09:57:00
50301文字
会話率:39%
僕は小樽の大学に来た。痛みを抱えながら。この世界をどう生きるかすらわからないのに。
※2017年5月7日(日)文学フリマ東京にて新刊として販売します
最終更新:2017-03-08 01:59:49
2822文字
会話率:5%
『俄カ幻燈怨霊退治』のSSです。平成と大正を行ったり来たりしながら、あなたの目に見えない「犯人」を浮かび上がらせる小説。『夜鏡蟲走馬燈』という同人誌にしています。この『らん吉捕り物帳』他、アダルト二編が入っています。試し読みというか半分くら
い此処に掲載します。結末は本を読んでいただければと。(文学フリマで立ち読みして頂くか、ご一報頂ければ通販します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-03 18:20:45
7727文字
会話率:63%
北海道の架空の町で大貴は同性である雄平に恋をする。しかし、雄平は16年前に死んだという幽霊だった。
最終更新:2016-06-28 16:02:09
14595文字
会話率:32%
ベランダに倒れていたイソギンチャク男・陣に、いきなり嫁になれ宣言をされてしまう理一。
背中から触手の生えたイソギンチャク男なんかの嫁になってたまるかと抵抗する理一だったが……。
触手シリーズおためし版です。短いお話ですが、触手シリーズの触
手が何となく分かるようになっております。
*第23回文学フリマ東京で無料配布しました
*PixivとBOOK☆WALKERとカクヨムでも同時掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-25 17:11:04
9028文字
会話率:48%
都会から田舎に引っ越してきたせいで、周囲になじめずにいる私。ある日、私は学校の飼育小屋で飼われている裸の少女と出会う。私は彼女に興味を持ち、どうにか仲良くなろうとするのだが……。
最終更新:2016-06-30 23:29:07
14580文字
会話率:4%
『ねえ…。』
『お願いだから私を食べて…。』
『髪の毛一本残さずに…。』
『理由は…。』
『ただ最後まであなたをみていたいから…。』
『だから上手に食べてね…。』
出会ってしまった男と女。
お互いに覗き見たその行き着く先は…。
最終更新:2016-06-30 03:03:32
28724文字
会話率:36%
『ねえ…。』
『お願いだから私を食べて。』
『髪の毛一本残さずに…。』
『理由は…。』
『ただ最後まであなたをみていたいから。』
『だから上手に食べてね…。』
男と女の想いが呪縛のように締め付ける。
男と女の歯車が噛み合った時、行き着く先
にあるものは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-09 01:59:44
28724文字
会話率:36%
時は天下泰平の世から秩序崩壊の世へ!やることが全て裏目に出た男の話。汚い手を使い、念願かなって王の側近となり、よりよい生活を楽しもうと浮かれていた彼の前には、予想外の結末が待っていた。
最終更新:2016-06-29 23:52:24
19280文字
会話率:2%
高一の最後に、突如として引きこもりの不登校となってしまった少女。それから、二年間引きこもり続けた彼女は、ある“決意の手紙”を父母に向けて書残す。
そこには、彼女が隠し続けた苦悩が書き綴られていた。
最終更新:2016-06-29 11:55:43
13102文字
会話率:10%
金曜日の夜には華がある。
だからどこかの誰かが花金だなんてことを言い出したのだろう。
多くの人々が休日前夜や給料日には気分が高ぶる。
そしてそんな日には真っ直ぐ帰路につくなんてもったいない。
必要なのはほんの少しの勇気と思いきりだ。
さ
あオシャレをして夜の街へ、酒池肉林の世界へ飛び込むのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 19:52:10
9014文字
会話率:9%
十歳年下の彼女『美佐子』に翻弄される主人公。
最終更新:2016-06-04 01:51:34
9794文字
会話率:28%
恋に興味もないし、結婚願望もないから。ほっといて欲しいと思っていたのに、ある日家に届いた手紙から運命が変わってしまった。
まさか、本当に王子様から求婚されるだなんて。
ーそんなシンデレラ・ストーリーはいかがでしょうか。
恋に無頓着な女
子と一目惚れ体質で、強引な王子様のラブストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 23:00:00
5396文字
会話率:53%
イケナイ妄想だらけでリメイクしました。短編集です。
最終更新:2015-12-08 20:19:07
8963文字
会話率:6%
文学フリマでお出しした掌編です。
最終更新:2015-11-14 00:53:38
3771文字
会話率:0%
ひと通りの恋愛を経験してきた女性が、三十五で手にした恋は、妻子ある男性だった。しかし、その関係にも疲れきっていく。このままではいけないと、もがきながらも真っ直ぐ歩いていく。最終的に辿りつく愛は、意外な結末を迎える。そこで掴む幸せはあるのか?
身体で感じる幸せではなく、心が癒され満たされる想いを噛みしめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-21 22:00:00
20981文字
会話率:30%
四十代を過ぎ、このまま人生を終えていくのだろうと思っていた加奈が、子ども頃の不思議な感覚と記憶、そこから全ては始まっていた。長い年月、辛い経験をして日々諦めの様な気持ちで生きていた時、ふとしたきっかけで、年下の彼と出会い恋をする。自分の気持
ちと現実についていけない。もう誰にも頼らず、他人からの愛を受ける事を知らない。戸惑いの毎日に葛藤しながらも、彼の前向きな姿勢と優しさに、どうしようもなく心惹かれていく。長い間、一人で頑張ってきた事に後悔はないが、なかなか自分を変えることが出来ない。そんな中、自分にヒントを投げかける人物が現れる。自分の知らなかった世界を見せられて、そこで今置かれている状況を理解する。出会いとは、必ず偶然ではなく、理由がある。惹かれ合うのにも、そこには深い理由があるのだと思う。必ず手に出来る幸せを逃してはいけない。本当は叶うはずの結末を迎える事ができるはずなのです。そして今度こそ、躊躇うこと無く彼の元へ向かう。そして結ばれる。この愛は永遠であると確信する。横にいる彼は私が待ち望んでいた運命の人と知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 13:57:52
34243文字
会話率:30%
『君にはここで一週間過ごしてもらう』
大学に貼ってあったバイトの求人に応募した浩介が連れて来られた『そこ』は『真っ白』な部屋だった。
拘束期間は一週間で、報酬は通常のバイトよりもはるかに多い。
たった一週間を過ごすだけ。
そう、たっ
たそれだけの筈
だった。
※数年前に文学フリマにて頒布した作品です。
※CRUNCH MAGAZINEさんでも同内容の物を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-28 22:00:00
14017文字
会話率:47%