任務中に“淫紋”の呪いを刻まれた、騎士ユウリ・アストロフ。
それは触れられるだけで熱を帯び、愛されるほどに疼いてしまう――
騎士としては致命的な、それでも抗えない快楽の刻印だった。
呪いに苛まれながらも、彼女は剣を手放さず、最後まで戦った
。
そんな彼女に手を差し伸べたのは、副団長ジェイド・ルファス。
誰よりも彼女を想い、誰よりも、彼女を抱きたかった男。
やがてふたりは結ばれ、夫婦となる。
そして今――妊娠、産休、そして、溺れるような夜の営みへ。
けれど、淫紋はまだ、完全には消えてはいない。
肌に残された名残が、夜ごと彼女を蕩かしていく。
「俺以外、触れさせたくない」
「……誰にも触れさせてない。だから、もっと……」
穏やかな日常の裏で、忍び寄る黒い影。
淫紋を刻んだ“何者か”の目的は、まだ終わっていない。
甘く、切なく、淫らで真摯な、騎士と副団長の夫婦記――
これは、“呪い”から始まった恋の、その続き。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 12:31:14
18498文字
会話率:37%
仕事に生き、恋愛も性も遠ざけていたはずの倉敷華那(36)。
彼女が、ある夜、後輩に誘われるまま足を踏み入れたのは――公開調教ショー。
理性が止めろと叫ぶのに、身体の奥底では何かが震えていた。
視界に映るのは、凌辱と被虐の中で、快楽に喘ぐ“
ペット”。
その瞬間、封じ込めていたはずの欲望が、静かに目を覚ました。
「私は違う。…そう思いたかったのに」
自らを律してきたキャリアウーマンの華那が、じわじわと崩れていく。
理性と羞恥の奥で疼く、被虐の快楽。
“望んでいない”と口にしながら、心も身体も、Mの刻印を深く深く刻まれていく――。
それは『God Only Knows』
神さまの意地悪は華那を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-09 07:51:33
175317文字
会話率:17%
地方の名家・御子神家。そこでは、分家の嫁は本家の男たちに性奴隷として奉仕しなければならない決まりであった。
都会から何も知らずに嫁入りしてきた哀れな若妻・優菜は、夫の知らないうちに義父・義兄に凌辱されてしまう。
やがて、被虐の快感と支配され
る悦楽を身体に刻印され、優菜は完全に奴隷に堕ちる。そして、もうひとりの可憐な奴隷嫁・早智子とともに、精力絶倫の権力者たちに毎晩身体を差し出し、淫らに媚を売り、奉仕するのだった。心は夫を愛したままで……
※挿絵はAI生成です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 23:14:05
214117文字
会話率:44%
ルヴァン公爵令息のエリオットは過去に二度の婚約破棄を経験している。
理由はどちらも婚約者であるα貴族が『運命の番』に出会ったためであった。
"選ばれなかった"側のエリオットは心を誰とも繋げないよう閉ざして過ごしており
、領地内にある古びた別館で質素な生活を送っていたが、ある日の夜に自身を『運命の番』だというαと出会ってしまう。
エリオットにとって、『運命の番』という言葉は過去の婚約者たちを思い出す呪いの言葉だ。
自分が"選ばれる"側な訳ない、そして、自分が選ばれる事で誰かを"選ばれなかった"側にしたくない。
そんな思いで逃げ出したエリオットがようやく落ち着き久しぶりに外出した際に声をかけてきたのは…?
R18設定としていますが、念のためです。まだ途中なので作っていきながら整えてみます。
更新は亀かもしれませんが、完結までなんとか頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 23:35:08
4853文字
会話率:7%
主人公カケルはある日、剣と魔法の世界《ドリームガーデン》で突如、記憶を失った状態で目を覚ます。
カケルに在るものは右手に刻まれた謎の刻印のみ。その状態でカケルは目覚めた直後に出会った少女、シエラを謎の怪物の魔の手から救い出す。カケルの持つ刻
印には絶大な魔法を行使できる力が存在するようだった。カケルの持つ刻印に心当たりがある少女、シエラは彼を自分が住む村へと誘う。シエラに心惹かれるものを感じたカケルは、彼女の後に付いて、この世界での第一歩を歩み始める。
果たしてカケルの失われた記憶とはなにか、どんな使命を持って彼はこの世界に生まれてきたのか、その理由も分からないまま、彼の冒険は始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 00:00:00
27257文字
会話率:54%
僕、ユーリは王家直属の魔法顧問補佐。
日々真面目に職務を全うしていた……はずなのに、どうしてこうなった!?
すべては、王太子アルフレード様から「絶対に逃げられない」せい。
過剰なほどの支配欲を向けてくるアルフレード様は、僕が少しでも距離を取
ろうとすると完璧な策略で逃走経路を封じてしまうのだ。
そんなある日、僕の手に謎の刻印が浮かび上がり、アルフレード様と協力して研究することに――!?
それを機にますます距離を詰めてくるアルフレード様と、なんだかんだで彼を拒み切れない僕……。
逃げられない運命の中で巻き起こる、天才王太子×ツンデレ魔法顧問補佐のファンタジーラブコメ!
・アルファポリスにて完結済です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/789218835/561943870折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:06:43
71887文字
会話率:48%
高級娼婦のマリアは雇い主(彼女の養い親)であるジャックとディアナに雇用期限を決められていた。その期限も残り1ヶ月を切り彼女は次のするべきことを考える。番の刻印をもつため恋愛もまともにした事がない。これからもその可能性は非常に低い。会えない番
に愛想をつかせてのんびり日々を過ごそうと考えた矢先に運命の番に見つかりすったもんだの末手込めにされる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 17:07:41
51207文字
会話率:42%
異世界探査プログラムは、ボソン転生を通じて並行宇宙を探索します。この過酷なプロセスでは、ユーザーは自分の体と記憶のほとんどを放棄する必要があります。新しい世界で究極の魔法を習得した場合のみ、故郷の世界に戻ることができます。ジャーナリング魔法
により、記憶の刻印を作成し、地球と通信し、死んだときに復活することができます。
[青]という男が、不正行為で異世界探査プログラムに参加します。この男は怠け者で文盲でしたが、ジャーナリング魔法を習得しました。彼は関連するスキルをまったく持たずに異世界に到着します。[緑]という女性は、何年もの戦闘を生き延び、集中的に訓練しました。彼女は並外れた力を持って異世界に到着しました。2人とも異世界探査プログラムに従うつもりはありません。
これはコミュニケーションの難しさと文化の混乱をテーマにした物語です。私の母国語は英語で、日本語はわかりません。自動翻訳の弱さが面白い間違いを生み出すことを願っています。私は言語の喜劇を書いていますが、決して理解することはできません。過去には、そのようなことは不可能でした。将来、おそらく自動翻訳は間違いを犯さないほど強力になるでしょう。今日、私はこのようなばかげた物語を書くことができます。
私は読者を喜ばせたいと切望しており、コメントを歓迎します。特定の出来事や登場人物に物語の焦点を当てて欲しい場合は、できる限り対応します。特定の側面が明確でない場合は、より詳細な説明を追加します。ぎこちないロマンチックな状況と理解できない翻訳の誤りの組み合わせが読者の皆さんに面白がってもらえればと思います。最終的には、私の作品から芸術作品を作りたいと思ってもらえることを願っています。おそらく、私たちは皆、言語の時折の成功からインスピレーションを得ることができるでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-16 17:28:27
74164文字
会話率:39%
4年前、この世界に転移してきたシロは、初級冒険者として細々と暮らしている。ある時イケメン冒険者アーレンと仕事を通じて知り合いになる。他人の魔力にアレルギーがあるというアーレンは、シロとならば素手で触れてもアレルギーを起こすことがないようだ。
積極的にシロとの関わりを持とうとしてくるアーレン。シロもアーレンといることに徐々に安心感を覚えるようになってゆく。ある時アーレンの肌に、自分と同じ刻印があることに気付き…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 22:21:42
142778文字
会話率:24%
名門貴族グランフォード家の長女として生まれたディアナ。
彼女は貴族の名に恥じぬように努力を重ねていた。
しかし、グランフォード家の伝統では、男性が当主となり、女性は駒として扱われてしまう。それはどれだけ努力しても覆りようのないことだった。
当主となる男性には、凄まじい力を得られる当主の刻印が、そして女性には当主に絶対に逆らえない隷属の刻印が刻まれる運命なのである。
なんの努力もしていないのに当主の座を獲得して傲慢になっていた弟のタイラーをディアナは嫌っていた。
そして、運命の刻印の儀式の日。タイラーは当主の刻印を、ディアナは隷属の刻印を刻まれるはずだったが、誤って二人の刻印は逆に刻まれてしまった。
ディアナが当主となり、逆にタイラーはディアナに逆らえなくなる隷属の刻印が刻まれてしまった。
ディアナは絶対的な当主の力を使って、父親と弟を支配していくのであった。
※各話タイトルにプレイ内容の記載をしております。
好みのプレイの回を試し読みしたり、苦手なプレイの回を飛ばしたりの参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 17:05:51
100268文字
会話率:52%
愛する夫と我が子のために懸命に生きる5年後のきるなちゃんの姿を描いた「おさな妻凌辱日記」書き始めました ぜひご賞味のうえブクマポイントなどお願いします。
夏休み。両親と訪れた、静かな漁師町にある高級リゾートホテル。過保護な箱入りにうんざり
していた名門女子校生の少女は、周辺の散策に繰り出し、整った顔立ちに細身で精悍な体の、同い年位の少年に声をかけられる。おいしいスイカ、一緒に食べようよ……誘われて足を踏み入れた家には、一見怖そうだけど、やさしく迎えてくれるお兄さんがいた。小さな、幼いアバンチュールの期待に胸ふくらませた美少女は、暇つぶしの慰みものとして昏睡したまま破瓜を迎え、思いつきで少年の誕生日プレゼントとして下げ渡される。学校への告知に怯え、取り付けられた刻印に絶望し、写真と動画にすべてを収められ、輩の精は胎内深くに……向日葵柄のワンピースが似合う少女が、取り返しのつかない悲劇に見舞われるまでの、夏の午後のストーリィ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-10 00:07:15
38042文字
会話率:11%
【概要】
エルフィアは若く有望な冒険者。
はじめての冒険でたまたま見つけたコボルトの巣を壊滅に追い込んだ。
しかし、彼女の成功を妬む者たちから「運が良かっただけ」と揶揄されていた。
名声を得るため、エルフィアは難易度の高い古代遺跡の調査依頼
を受けることに決める。
遺跡での危険な冒険を経て、偶然発見した山賊の野営地を壊滅させる。
その功績が山賊たちの怒りを買い、彼女は報復の標的となってしまう。
新たな試練に直面しながらも、エルフィアは自身と仲間を守るために戦い続ける。
彼女の運命はどうなるのか──その先に待つ未来に向けて、エルフィアの壮絶な冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 18:00:00
195316文字
会話率:29%
リーファは、伯爵令嬢として、何一つ不自由のない生活をしていた。
しかし、その生活は脆くも崩壊してしまった。混乱に乗じて、リーファは攫われ、複数の男たちに辱しめを受けた後、首を絞められて、若くして亡くなってしまった。
「恨んでやる……!」
リーファは、死後に悪霊となり、リーファを凌辱して殺害した男たちに取り憑き、呪い殺していった。
※アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 14:12:57
1994文字
会話率:39%
「ハザード」。不思議な力で人類を脅かす怪物。それに対抗できる唯一の存在「魔法少女」は人類最後の希望である。
魔法少女「マドンナ・リリー」は、ハザードと魔法少女の戦いが苛烈なとある都市、空能市において最強とされていた。彼女はある日、最弱の
レベル1に分類されたサキュバス型のハザード「アスセナ」と出会い、それを逃がしてしまう。その直後、マドンナ・リリーの正体である女子高生「百合野 紬」は、近所に住む女子小学生「明日 世奈」をひょんなことで家に招き入れる。話の中で世奈はキスが得意だと言い始めて……。
最強の魔法少女である女子高生が年下の幼女に性的快感を覚えさせられ、そのせいで最弱クラスの敵に負けて快楽堕ちしちゃう話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 19:00:00
45468文字
会話率:49%
この作品には
・赤髪ツインテ黒角気丈高飛車デカ乳デカ尻竜人少女婚約者弟子
・結婚前師弟姦
・肉体改造済(膨乳・母乳体質・神経増設等)
・媚薬スライム姦&搾乳
・淫紋刻印
・見せ槍(異形男根)
・ベロチュー生ハメ精気循環
・子宮直射精
・M字
開脚精液溢れ
が含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
33630文字
会話率:46%
この作品には
・ボーイッシュ爆乳幼馴染
・男女間友情延長恋愛
・見せ槍
・キスハメ
・生ハメ
・処女童貞交換ックス
・言葉責め
・CBV三重絶頂
・ベビードール着衣Hカップ縦パイズリ
・お掃除フェラ
・男性優位騎乗位
が含まれます。
本編
前後編約26000文字
後日談前後編約28000文字
一周年記念回約42000文字
※後日談に含まれる要素としては
・軽度人外娘化
・犬尻尾付きアナルビーズ
・人語禁止わんわんプレイ
・ディープスロートミルキングテーブル
・蛇舌オナホコキ
・魅了拘束スパイダー騎乗位
・逆転お仕置き種付けプレス
・自発的淫紋屈服刻印Ⅲ
が含まれております。
追記:一周年記念で全四話追加致しました。
・睡眠姦
・青肌悪魔化
・人外フェラ手コキ
・フェベチオ
・エナジードレイン
などの要素が含まれております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 19:00:00
97947文字
会話率:38%
デスクワークが原因で肩こりに悩んでいるルナは、友人から紹介されたアロマリンパマッサージの店へ足を運んだ。
辿り着いたのは「secret service」と金のプレートに刻印された謎の部屋。
中からはマツムラという端正な顔立ちの男が出てきて…
最終更新:2024-03-10 12:28:24
8238文字
会話率:38%
聖女の刻印が体に現れた者は聖女となり、各地の神官の浄化を受けながら王都の宮殿を目指すという決まりがある。
聖女になったエメルは五年かけて王都に辿り着いた。
王都に入る直前に、自分とはタイプの違う二人の聖女と出会う。
神官を尊敬して
いる貴族の少女フェビスと聖女とは思えない発言をする女性メイ。
どちらも新年に神官から浄化を受けるのを楽しみにしていた。
浄化の儀が苦手なエメルはマイからある薬を受取り、王都へと足を進めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:13:30
19792文字
会話率:37%
実母を亡くし、父と再婚した義母とその連れ子の義妹に虐げられていた伯爵令嬢アリッサ・テュール・ヴェラは、許嫁であるリンカルネ王国の国王ヨアヒム・グラントロ・リンカルネの結婚式の最中、その身に突如として謎の刻印をきざまれてしまう。
人々はそれ
を悪魔とつがった証と糾弾し、アリッサは火あぶりにされることに。
しかしそんなアリッサを救ったのは、魔術師で構成される銀竜騎士団の副団長、シュヴァルツだった。
アリッサの体に刻まれた刻印は、色欲の呪紋と呼ばれるもので、これを解呪するには、その刻印を刻んだ魔術師よりも強い魔力を持つ人物の体液が必要だと言われる。
そしてアリッサの解呪に協力してくれるのは、命の恩人であるシュヴァルツなのだが、彼は女嫌いと言われていて――
※R18シーンには★をつけます
※アルファポリスでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:42:12
118508文字
会話率:46%
トラック事故。
それ以外の記憶がない俺は、天使のような女性に滝から落ちたところを助けてもらう。
『神の落とし子』と世話を焼いてくれたその高位聖職者のルロリア・ナハトムジカは、村では『慈愛の処女神』や『聖女神』と謳われていた。
ただ、突如現
れた俺の存在を不審に思う者もいた。
遂には彼女にも疑いの目が向けられてしまった。
一方、その世界は異世界であり、過去にも異世界転生者が存在していた。
その先輩たちが残した転生者にしか読めない石盤『古書』で、先輩達にも授けられていたチート能力に俺は気づく。
そんなある日ルロリアは村にハズレに在る『鴉色の深森』という難易度『B++』というダンジョンに不覚にも迷い込んでしまう。
そこでスライムカオスという黒色半透明の魔物に遭遇してしまいーーー。
【ネタバレ・プレイ内容】
この作品は巨乳の処女プリーストが、アナルから口までスライムの苗床にされます。
処女もスライムに奪われますが、主人公のチートで処女膜は復元します。
以下のプレイ内容が含まれます。
・異種姦
・スライム姦
・乳首姦
・肛門苗床
・咥内苗床
・体内表現
・性奴隷
・変態堕ち
・刻印(タトゥー、マーキング)
・アナルプラグ
・ニップルジュエリー
・妊婦
・母乳
・獣逝き
・オホ声
・白目
・❤️折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 19:49:25
24089文字
会話率:23%
田舎の村に住む幼馴染の三人組は、裏山の遺跡探索へと出かける。遺跡の奥への進入は村の大人達から禁止されているが、幼馴染のリタによって強引に探索へ。そこで発見した奇妙な黒い球は三人へと襲い掛かり、その後の未来を大きく歪めることとなる。(※寝取
られ作品です。苦手な方は、閲覧をお控えください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 23:00:00
84071文字
会話率:53%