隣国に正妃として嫁いだレトは王に側妃を迎えると聞かされる。
正直、好きで結婚した相手でもないし自分のことは気にせずお二人で仲良くしてくださいと思っていた。
しかし、こっそり見た側妃の顔が美しすぎてせめて知り合いになりたいと思うが側妃には嫌わ
れているらしく近づきがたい。そんな時、貴族の青年に嫌がらせされている側妃を助けたら意外にも仲良くなっていくのだが・・・。
※攻めがリバです。主人公相手にはずっと攻めです。予告なく性描写が入ります。嫌われ(少し)、同性婚あり、男性妊娠可能表現あり、最後の方に3Pもあるので地雷のある人にはお勧めしません。何でも来いという人のみお進みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-04 01:00:00
35695文字
会話率:52%
『月華の魔女の狂薬』の少し前のお話。城に滞在中のある夜。皇妃様の夜会に(強制)参加したものの気付けばやっぱりいつもの展開・・・?
※月華シリーズの一コマとして。
キーワード:
最終更新:2018-09-24 23:57:52
6574文字
会話率:27%
エフィは困っていた。目の前の現状に。いつも通りなのは皇妃の笑顔だけ・・・否、面倒事に巻き込まれるのも毎度のことでした。いい加減、安寧の生活を送りたいです。切実に!
※月華の魔女 第四弾です。
最終更新:2015-10-25 23:44:50
17472文字
会話率:19%
城の一画でいつものように開かれる皇妃主催のお茶会。今回出された依頼は、夢物語を実現する特別な薬。緑は心を癒すと言われているけれど、危険と隣り合わせの場所だった……かも?
※『月華の魔女』の第三弾です。
最終更新:2015-06-19 18:00:00
15450文字
会話率:24%
小説家になろうにて投稿するつもりの作品のR18版です。
王妃の子であるが故に、王位継承権第一位をともに有する第三王女と第一王子。
否応無く巻き込まれる継承争いに先手を打ち、王子が取った策は、王女を苦しめる物だった。
法律も、世間も、親
ですら結婚を許したが、ただ一人姉だけは拒んだ。
それは異世界の常識を持つからで…
8月26日 0時 最終話 更新しました。
9月 1日 0時 外伝を更新しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 00:00:00
71355文字
会話率:55%
真妃は幸せな夢を見た影響でいつもと違う女の子らしい服装で出かけた。いつもと違うことが引き起こすいつもと違う展開に、どうしてこうなる?と思いながら流される話。
真妃視点と違う人視点で書いていこうかと思ってます。
つたない初投稿なので読みに
くかったりするかもしれませんが、もし気に入っていただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 17:13:04
19868文字
会話率:43%
司祭の予言により何故か王妃として迎えられた庶民のサラ。
神々しい美貌を持つ大国の王と、その弟であり近衛兵のザイル、同時に愛されて――
二人の男に翻弄されるファンタジー。
「男に上の口と下の口両方いっぱいにされて、嬉しいですか?」
*キーワー
ド確認をお勧めします。
以前おとめ堂文庫様より配信されていましたが、レーベル撤退につきこちらに上げさせて頂く事にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-22 12:08:56
10239文字
会話率:47%
コンビニの女性店員さんが、口止め料50万につられて筋肉マッチョな常連客と殴り合いする羽目になるお話。短いです。後編にえろが入りますがかなり暴力的ですのでご注意ください。
最終更新:2018-08-22 11:59:02
3335文字
会話率:48%
サンマルテル皇国の冷血皇帝セリアンに嫁いだナディアの身は、挙式からひと月たった今も、まだ清いままだ。何故なら、夫となったセリアンが初夜をすっぽかし、挙式当日に起こった反乱の鎮圧へ赴いてしまったからだ。
そのセリアンがようやく戻ったと思ったら
、なんと反乱の地で余命半年という呪いを受けてしまったという。呪いの解呪方法が見つからない状況で、ナディアはセリアンから半年後までに世継ぎを身籠る様にと命じられる。そんな中で迎えた初夜は、いきなり自慰を命じられるという甘くないものだった。
そんな時、セリアンの義母である魔術師ステラの提案で、セリアンの「運命を覆す者」を召喚することになる。ステラによって異世界から召喚されたのはセレスという青年だった。
セレスはナディアをひとめ見るなり自分はナディアの「運命の人」だと言い、何かとセリアンに張り合う様な態度を取り始める。そのせいで不機嫌になるセリアンと、ナディアを恋人の様に甘やかすセレス。そんな二人に振り回されながら、運命に立ち向かう新婚皇妃のお話です。
「崖っぷち王子~」と同じ世界観の作品ですが、独立したお話になっていますので、こちらからお読み頂いても大丈夫です。R18シーンのある部分には*がついています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-04 16:34:45
85775文字
会話率:53%
「オメガバース的な世界でも浮気されたので、ざまぁ してみる話。」の主人公が、またまた転生したらばな短編。ちょいエロで、世界観は引き続きフワッとした感じで、お願いします。
最終更新:2018-07-22 20:23:52
7587文字
会話率:18%
明代をモデルにした、架空の中華風王朝。
王朝の屋台骨が揺らぎつつある混迷の時代に、国母となった女がいた。
名を江寧。
その美貌は古今無双と誰もが認める絶世の美女でありながら、悪辣な策略を重ねて屍の上に成り上がった冷酷非情な希代の悪女との批
判も多い。一方で、篤実な孝女の鑑にして万巻の書を腹蔵した博覧強記の女宰相、いくさ場では弓をとり自ら馬を駆った巾幗英雄――女傑であると正反対の評価も受けている。
毀誉褒貶の激しい彼女が大陸の南の奥、少数民族が多い山岳地帯の僻村で生まれ、皇太子の后妃募集をきっかけとして歴史の表舞台に登場し、波乱万丈の半生の末に国母となる生き様を綴った一代記。
この小説は、第1部「その少女は青雲の志を胸に抱き」第2部「汚辱も栄華も運命も踏み越えて」というタイトルで小説家になろうに投稿していた作品です。
性描写について運営より警告を受けたため、ムーンライトにお世話になります。
★該当したと思われる性描写は3章以降となります。
★大筋は変わりませんがなろう連載時よりも改変が多くなったので、もとの連載分もアップしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-19 00:50:09
125017文字
会話率:18%
王妃付きの侍女であるクローディアは建国記念大舞踏会の夜、酔ったオルブライト公爵に襲われかけてしまう。
何とか逃げ帰ったクローディアの元へ翌朝訪ねてきた公爵が謝罪とともに告げた言葉は『責任を取って結婚したい』だった。
拒否するクローディアに何
故か食い下がる公爵。
応酬の末、二人の間に結ばれたのは『恋人の振り』という契約で……。
――公爵様は王妃様を愛していらっしゃるのに、どうして?
双方誤解、でもすれ違わない恋のお話。
パラダイム出版、ディアノベルス様より書籍化していただけることとなりました。
2018.7.28発売予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 20:08:36
241106文字
会話率:27%
地球とは違う星にある、王国リーキュ。
そこの紅騎士団の団長であるオーリハはベッドに押し倒されていた。
目の前には、幼馴染として育った王太子ゾーラタがいる。
彼の金髪が流れて、そこに閉じ込められたような錯覚を覚えた。
「昔から君だけを見てい
たよ、オーリハ。男だろうと構わない。僕の妃にするし、なんなら身体は作り変えてしまえばいい。ほら、こんなに魅力的な女の子になっただろう?」
そう言ってゾーラタはオーリハの秘芽に触れて優しくこねる。
ぞくぞくとした快感に体の力は抜けて、抵抗しようとして伸ばした手を簡単に絡めとられた。
「男であっても美しくて可愛らしくて、羽虫どもが寄ってくるのを追い払うのに大変だったけれど、女の子だとまたひときわ美しいね。きっと副団長も龍の国の太子も悔しがるだろうね」
くすくすと笑いながらベッドに力が抜けたように横たわるオーリハの身体にキスを落としていく。
巧みな愛撫から与えられる快感に甘い声を上げながら、思わず呟いた。
「リォート……!」
「ここまで来て、副団長を呼ぶのかい? わが花嫁はつれないな」
嫉妬に顔を歪めて、ゾーラタはオーリハに咬みつくようなキスを落とした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 06:00:00
23046文字
会話率:23%
皇女の婚姻が決定した。
アリアナは突然決まった結婚と会ったこともない婚約者、見知らぬ土地へ想いを馳せる。
何度めかの使者の往来と贈り物をやり取りし、アリアナは帝国を旅立つ。
そして、迎えた結婚式。
アリアナは夫に、帝国に、嫁ぎ先に裏
切られたことを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-30 16:05:59
65472文字
会話率:17%
30年間童貞だった主人公は、切羽詰まり風俗へ行く。
だが童貞を卒業せずに、風俗店の火災に巻き込まれ死亡。
17歳に戻って魔導師たちの支配する世界へ転生する。
主人公は成り行きで有力貴族の麗しいお嬢様を助け、豪華な屋敷へ滞在することに。
魔力
ゼロで魔導師になれずとも、エロに特化した異常体質で困難を乗り越える。
貴族の淑女や、メイド、奴隷、皇女、王妃など様々な女性たちを攻略しながら、
第二の人生を切り開いていく主人公。
かつて童貞だった男が別の世界で成り上がっていく、
エロ要素多めの異世界冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 21:24:10
237698文字
会話率:33%
その昔、女神と呼ばれたヤンキー娘の辻堂妃は刑事であった国峰仁と恋に落ちた。
そして国峰仁が関わった事件の被害者で妃と知り合った柊一花と幼馴染の教師であった山上圭人の子供達の物語
最終更新:2018-06-29 14:36:10
324335文字
会話率:67%
犯された女(エルフ)に復讐する。
突如、発生した空間(ゲート)先でエルフとの戦いが始まって十数年。少年兵のトニー・コンラッドはエルフの王妃と関係を持っていたが、女の裏切りでエルフの国を追われ生死を彷徨った。
20年後、コンラッドは地球に
住んでいるエルフに銃や薬物を売って生計を立てていた。もう一度、エルフの国に戻り王妃を含めた雌のエルフに復讐をする。それが彼が生き続けていた理由に他ならなかった。
エルフの雌を俺の肉奴隷にしてやる。それがコンラッドの野望だった。
※エロシーンがある場合は、タイトルに「※」を付けています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-18 12:00:00
129317文字
会話率:56%
色欲の魔王ゴート
雌を求めて大陸を旅したり、城でコレクションの手入れをしたり、子作りしたりと自由気ままな魔王の物語。
最強の12のスキルを全て、雌を狩るために使用する魔王。
でも一応、生態系に配慮したりする面もある紳士。
色欲の魔王が暴れる
。
村娘も、王妃も、お姫様も、女騎士も、シスターも、聖女も、エルフも、ドワーフも、獣人娘も、女冒険者も、女盗賊も獲物として狩る。
最強にして、最狂の魔王がみせる無双。
エロ回には#印がつきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 21:00:00
53327文字
会話率:32%
このお話はムーンで連載している「紡ぐ糸が金色になる秘密」関連作品で、戦利品?シリーズに組み込まれるものです。
「紡ぐ糸が金色になる秘密」の中での大きな設定のネタバレとなる作品です。本編をこれから読む、読みだしたばかり、という皆様は読む際
にはご注意ください。
今まで発表したお話と雰囲気はかなり違います。
暗い笑えないお話になっていると思います。
どうぞキーワードをご確認ください。
連載を読まれていなくともお話内容は大体掴めるとは思います。
ですが連載を読んで頂かないと細々とした部分は分からないのではないかとも思います。
残酷表現のタグは子どもに対する虐待表現があるためです。
題名のピョートル・フィリポヴィチ・ツィオルコフスキーは「紡ぐ糸が金色になる秘密」に財相として登場します。
今回のお話の主役は彼のお母さん、アンナ、そして彼女のそばにいた幻獣、あるいは鵺と呼ばれる化け物です。
●昔々、白き雪の大国という国にアンナという美しい少女がいました。
少女は王への捧げものとして首都にある宮殿にやってきて、寵妃と呼ばれる存在になりました。
魔法使いだったアンナは、この宮殿に閉じ込められていた鵺を救い出し、友だちになります。
時が経ちました。
王朝が滅び、政権が交代しました。不思議な大きな醜い生き物にモコシという名前をつけてくれた少女は、もういません。
明るく楽しい気分になれるお話とはとても言えませんが、お話はお話です。
こんなお話なりに読んでくださった皆様に楽しんでいただけますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-10 15:24:42
14311文字
会話率:13%
戦利品?シリーズです。
二話か三話で終わる予定です。←すいません、もう少し長引きそうです。←本編十二話で(汗)終了しました(2016/05/26)←おまけ話をつけて完結しました(2016/05/31)
本当は戦利品シリーズにしても良いんです
が少しだけ「紡ぐ糸が金色になる秘密」の150話くらいまで読まれていない方にはネタバレとなる部分があるので「戦利品?シリーズ」で発表させていただきます。
白き雪の大国の財相と財相付き事務次官、財務の審議官の二十代くらいの思い出を財相が財相の部下の娘と語っております。
●白き雪の大国の財相付き事務次官の娘アーラは、お使いに出かけた帰り、露天の古本屋であるものを見つけました。それは父親やその周囲の人の過去の出来事に纏わるものでした。
偶然出会った父親の上司である財相から思いがけずアーラは、その品に纏わる父親たちの思い出を聞くことになったのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-31 10:06:29
173731文字
会話率:32%
戦利品シリーズ関連作です。「外相の戦利品」「財相の戦利品」を読んでいただけますと、お話の背景が分かりやすいかもしれません。読まなくても大丈夫なようには心掛けましたが・・・どうでしょう(汗)
財務の審議官セミョーン・コフトゥンは、前王の元で寵
妃とされていた十七歳の少女ヴェロニーカを娘として引き取りました。
周囲の危ぶむ視線もよそに二人は、保護者と被保護者として穏やかに暮らしていたのですが・・・。
※書いている本人は退廃的なお話を書いたつもりはありませんが、設定が設定ですので、受け入れられない方もいらっしゃるかと思います。
タグを見て苦手だな、と思われた方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-08 11:08:28
25097文字
会話率:31%
かつて大陸を支配した王も、元を正せば大陸南部を拠点とした小国の君主であった。
軍馬に跨り、戦場を駆ける君主に常に付き従う者が二人いた。
一人は後に君主の妻となる女剣士。
もう一人は軍師として仕える青年。
幼い頃より共に笑い
、泣き、苦楽を共に過ごした親友達であった。
やがて君主は大陸を平定し、強大な帝国を築く。
女剣士を正妻として迎え、軍師として仕えた青年も妻を迎えた。
帝国は益々栄えるはずだった。
しかし、君主は全ての頂点に立つ者として
『大陸に平穏を保たねばならない、再び戦乱の世に戻してはならない』
という思いがあった。
いつの頃からか、君主は人の心を疑うようになった。
今、この座を奪われては、再び大陸は戦乱の世に戻ってしまう、と人の心を疑う思いが日に日に強くなっていった。
そして王の心が闇に閉ざされるきっかけを作ったのは皮肉にも、王の世継ぎが誕生した日だった。
側室を持たなかった王には待望の世継ぎであったが、生まれたのは元気な女の子であった。
さらに王妃の産後の容態が悪く、そのまま帰らぬ人となってしまった。
赤ん坊を前に王は、一つの結論に辿り着く。
――――疑わしき者は全て消さなければならない――――
そしてその日を境に謀反を疑われた者は全て処刑された。
その中には無実の罪を問われた者の少なくはなかった。
あまりに度が過ぎた粛清に対して、かつて軍師は君主に諫言した。
しかし、もはや疑心暗鬼の塊と化していた君主はその軍師を筆頭にその一族郎党を全て処刑してしまった。
王は自ら親友を処刑した事で自責の念に駆られたのか、ようやく冷静さを取り戻したが既に時は遅く
王は臣下、万民から『魔王』と呼ばれ、恐怖の対象となると共に多くの怨恨を背負った。
時は流れ、剣と魔法がやや翳りを見せ始め、新たに鉄・火薬・蒸気が新しい文明を築き始めた時代
長年にわたる帝国の圧政と強引な併合政策に耐えかねた辺境の諸国や少数民族が各地で反発、そして帝国内部にも王に反する者達がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-08 17:20:57
17717文字
会話率:48%
一年越しの再会はあまりにも衝撃的。可愛かった恩人のサライ少年が壮年の国王陛下に!?
二度目の異世界トリップは戸惑いも、それ以上に喜びも多かった!
最終更新:2018-06-01 11:15:40
104797文字
会話率:34%
就職活動を目前にした大学三年生の春、私瑠依と親友の菜穂は龍の住まう異世界パースドーラの国に飛ばされた。龍王の側近ワルラスに刺客と勘違いされ、本気で殺されるんじゃないかと思った最悪のはじまり。なんとか一命を取り留めたけど、菜穂が頭のおかしな龍
王シェリングに龍王妃と呼ばれ龍王宮に囲われてしまった。
私は絶対に菜穂と一緒に日本に帰る!
これは恋に疎い頑張り屋さんの少女が異世界で恋を知るお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 20:00:00
129750文字
会話率:35%
普通のOLをしていた高野芹が飛び込んだのは地球とは次元の異なる魔界。
そこで出会ったのは黒髪に紫の瞳の孤高の魔王。
魔王いわく芹の能天気なところが気に入ったそうで、芹は魔王の従者として側で働くことになる。
これは、そんな芹と魔王が綴る魔界の
愛の物語。
エロもあるよ。
本編完結済み。
2015年1月24日から番外編を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 20:00:00
137588文字
会話率:42%
※平成最後の4月にタイトル変更&全面改稿しました。
ブクマしてくださっていた奇特なみなさま。
恐れ入りますが、1.から読み直していただければ幸いです。
女が男の所有物として扱われる戦乱の異世界。
権力と腕力がモノをいう世界では女に人権
は無かった。
女は最後に孕んだ子の父親が夫と認められるため、ほとんどの場合、目を付けられた男に力尽くで子を孕ませつづけられ、短命に終わる。
人攫いにレイプ監禁は常態化し、元より恋愛の概念すら無い。
覇王アークロッツド・ロムデによって九死に一生を得た娘、ヨルガ。
のどかな農村の養父母に託されたヨルガは、健やかに育つ。
しかし9歳を迎えると同時に再び隣国との戦争によって養父母をも失った。
保護されたヨルガは孤児院に預けられた。
そこで同日生まれの美少女オルガに出会う。
ふたりは名前以外どこも似ていないのに親友になった。
ヨルガは亡き養母の遺言に従って「大切なお役目」を果たすため、女を捨てて戦う術を身につける。
オルガは内に秘めた野望のため、表向きは「国に尽くす」ためにあらゆるコトを学んでゆく。
孤児院を退院しなくてはならない13歳の春。
ヨルガは国軍に従事することになり、己の人生のすべて捧げ覇王のための人生を歩みだす。
オルガは城に女官として上がり、野望への道のりを歩みはじめた。
ヨルガとオルガ。
互いの運命が、覇王を中心に交錯する。
※想い人以外との性描写があります。苦手な方はご遠慮ください。
※『魔力ゼロ聖女の受難』に集中していたため、更新が1年近く空いてしまいました(汗)
その影響で、タイトル変更&全面改稿となってしまいました……申し訳ありません。
基本的に『魔力ゼロ聖女』が優先なので、今後も更新は不定期です。
歪ながらまずは完結を目指して更新してゆきますので、気長にお付き合いいただければ幸いです。
あなたに一時でも愉しい時間を過ごしていただけますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 22:15:21
27679文字
会話率:13%
天界と人間界――その二つに世界が分かれていた時代。天界に住まう天女・咲耶は、親代わりで「兄さま」と呼んで慕っていた天帝に力ずくで妃にされてしまう。恋をまだ知らない咲耶は、天帝を愛することができない苦しみから逃れ、天帝と同じ力を持つという人間
界の王に助けを求めるために人間界へと逃げ出し、王子である千隼と出会う。「私を助けるために王になって!」と咲耶は懇願するものの、千隼は拒否。そのうえ、千隼は咲耶を愛人扱いしようとする。しかし、咲耶が関係を持つことを断固拒否すると、千隼に「抱き枕代わり」として毎夜のように抱きしめられ、唇で愛撫を繰り返されてしまう。そんな中で互いの過去や事情を知り、思いを通わせるようになる二人だったが、咲耶を探す天帝が迫ってきていて……。
※2018年5月24日に完結しました。
※ラブコメ風味の「なんちゃって和風ファンタジー」です。
※性描写がある話には☆、無理強いの性描写がある話には★をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 21:07:08
182319文字
会話率:50%