大臣を父にもつすみれは、自身の婚約披露パーティーで
父の秘書 片桐蓮と出会う。
平穏な日々を過ごす中、すみれに脅迫状が届くようになったため
片桐がすみれの送迎と警護をするようになる。
片桐は両親を殺した黒幕であるすみれの父への復讐の機会をう
かがっていた。
そんな中、婚約者の不貞が発覚し、憔悴したすみれを
片桐は自分の故郷の海へと連れていく。
すみれはなにも知らずに片桐に惹かれていき、
片桐もまたすみれへの愛情とすみれの父への憎しみの間で懊悩するようになる。
キャラ
宝来すみれ
父は次期総理と目される大臣
生まれつき心疾患があり、子供の頃は家にこもりがちだったため
内向的な性格。趣味は絵画。
美大卒、デザイン会社に就職するが、父親のコネで仕事を取ったと
会社でやっかまれており、内面には孤独を抱えている。
父の支援者の息子と婚約中。
片桐蓮 28歳
幼い頃弁護士をしていた両親を強盗に惨殺された。
その後、叔父の家に引き取られたが、2年前に
両親の死にすみれの父が関わっていると知り、
大学院を休学して、身分を偽りすみれの父の秘書になる。
すみれの父の罪を暴き正当な裁きを受けさせるために
近づいたものの、すみれに惹かれてしまい苦しむようになる。
他サイトにも載せています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 05:39:44
63021文字
会話率:34%
そろそろ薄着になろうかという頃。走り梅雨の影響か、急に肌寒くなった。上着、持ってくれば良かったな…
「ぶ、ぶ、ぶぇぇックション!」
それは長いようで短い、ほんの一瞬の出来事だった。盛大なクシャミと同時に、俺の頭の中に一気に流れ込んでく
る映画のようなワンシーン。おそらく前世の出来事。
…なんでこのタイミング……?
よくある小説やアニメならもっと劇的なきっかけがあるだろう。なんか…しょぼ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:41:15
23219文字
会話率:40%
昼は騎士団に仕える女騎士、夜は幻惑魔法で顔を偽り娼婦として働く――それがサラ・ロウェルの二重生活。
全ては、幼い兄妹と莫大な借金を抱えた家を支えるため。
だがある夜、客として現れたのは副団長レオニスだった。
気づかれるはずのない仮面の奥の涙
。
「放っておけるはずがないだろう」
彼の言葉が、崩せなかった心の壁を揺らしていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 20:22:35
13193文字
会話率:18%
BL小説。超長編。帝国皇帝×敗戦国王子(分類するなら溺愛×健気な傾向ですが、ファンタジー要素の方が強めです)。
大帝国ダルヴァディアに無謀な侵略戦争を仕掛けた小国カルスは当然のように敗北し、その敗戦国第二王子シュリは、帝国皇帝アースヴァルト
の側室として帝都に迎えられる。
だが、単なるカルス国王の暴政の一環だと思われていた此度の戦争は、何者かによる壮大な謀略の序章に過ぎなかったーー。
(※この作品は、同名作者による個人サイトにも掲載しております。連載中。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:43:59
454370文字
会話率:24%
☆短いあらすじ
主従、男装ヒロイン、盲目攻め、中世風世界。忠義と恋が交差する、じれじれラブストーリー。
いちゃらぶです。
☆長いあらすじ
青年騎士ユーリスは、その女性としての正体を誰にも明かさずに生きてきた。
彼女はかつて、貧しい村に
生まれ、その体格を頼りに生きてきた。
女であることを隠し、鎧に身を包み、「男の騎士」として生きることを選んだのだ。
そんな彼女がある日、盲目の若き領主・カイル・ヴァン・リュゼリアの護衛に任命される。
彼は何も見えないはずのその目で、人の本質だけを見抜いていた。
エリスは、騎士として忠誠を尽くす。
だが、次第に彼の手が、声が、そっと心の奥に触れてくる。
「君のその声は、どこか甘く柔らかい」
―それは、音に敏な彼だからこそ気づいてしまう違和感だった。
忠義と偽りのあいだで揺れるユーリス。互いの手がその肌に触れたとき、守るべき距離が、崩れはじめる。
これは、男装の騎士と盲目の領主が、真実と恋のあいだで迷い、それでも惹かれ合う。
主従と秘密の、静かなラブストーリー。
身分差、男装、盲目攻め、主従関係、じれじれ、いちゃらぶあり。
嘘と忠誠が交差する恋物語を、どうぞお楽しみください。
ヒーローよりヒロインのほうが身長が高いです。
性描写を含む回にはタイトルに※印をつけています(5話以降)。
全話予約投稿済/毎日21:00更新
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 21:00:00
51678文字
会話率:27%
※男×男、男×女(、女×女)、近親相姦などの不道徳的な表現もあり※
※最初からR-18を付けています※
正義(マサギ)が中学生になる直前に、隣の家に引っ越してきたニイサキさんには、息子がいる。
名前は真(マコト)。口数は少なく、時々話して
も小さな声でぼそぼそと喋る、内気な男の子。
中学に入学してから仲良くなった正義と真の「真実」のためのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 20:48:34
44679文字
会話率:51%
夫に捨てられた鞠里あおばは離婚後に引っ越したマンションで隣人の土岐野誠実と出会う。
同じく妻に不倫され捨てられたという彼は、実は鞠里の元夫の不倫相手の元夫だった。
そんなふたりはひょんなことから偽りの恋人同士となる。因縁で結ばれたふた
りだったが、次第に惹かれあっていき……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 12:10:00
66593文字
会話率:57%
都会の喧騒の中、地雷系女子・アザミは今日も「仕事」をこなす。ターゲットは汚職政治家。カフェでターゲットに近寄り、無邪気な笑顔の裏で、コートの袖に仕込んだ毒針を突き立てる。その手際はあまりに冷徹で、彼女の見た目からは到底想像がつかない。
仕事
が終わり、隠れ家へ戻るアザミ。報酬を受け取る彼女に、上司のカイトはにやにやと笑いながら「ご褒美の時間だ」と告げる。抵抗する間もなく組み敷かれ、分厚いスカートと下着が剥ぎ取られていく。露わになるのは、恥ずかしいほどに大きく、存在を主張するクリトリス。
「今日もいい仕事をしたな、アザミ。だが、お前はまだ『女』を殺しきれていない」
カイトの冷たい指が、その肉の塊に触れた瞬間、アザミの身体がびくりと跳ねる。彼女は決して声を出さない。だが、その秘部は正直に、じゅわりと蜜を滲ませ始めるのだった……。
偽りの自己と肉体の真実。これは現代社会の暗部で繰り広げられる、支配と服従、快楽と暴力が螺旋状に絡み合う、倒錯的な愛の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 14:12:17
64983文字
会話率:31%
「――色仕掛けで篭絡してこい。人を殺せないなら、男を転がせ」
非合法組織に属する暗殺者・リヤーナは、任務失敗の罰として、ある伯爵を身体で篭絡するよう命じられる。
任務開始までに与えられた猶予はひと月。その間、彼女は「未亡人の元子爵夫人」と
いう偽りの身分にふさわしい立ち居振る舞いと、相手を骨抜きにする技術を叩き込まれることに。
問題は、リヤーナに色仕掛けの経験など皆無なうえ、指導役としてついたのが、彼女が密かに想いを寄せてきた先輩・フォウだった。
ぶっきらぼうで少し意地悪な彼と過ごす日々は嬉しくも苦しくて、夜の訓練に心は揺れ、迫る任務に不安が募っていく……。
すれ違う心と身体、揺れる恋――
拗らせスパダリ先輩×素直になれない奥手後輩が織りなす、両片思い異世界ロマンス!
※性的描写を含む部分には★が付きます。
※なんちゃってファンタジーのため、地球由来のものや言い回しが節操なく出てきます。
※若干ですがNTRっぽい展開があります。苦手な方はご注意ください。
逆に、本格的なNTRを期待すると肩透かしになるかと思います。どうかご理解のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 21:11:46
157672文字
会話率:35%
【Dom/Subユニバース】
葛城悠真は、支配する側のDomと偽って生きる、支配される側のSubだ。高ランクDom家系に生まれ、その生き方を強いられながら、大学図書館の司書として働いている。
ある日、学内でDomの学生から鋭い視線を向け
られた。グレアを受けたわけではないが、悠真がSubだと見抜いたような瞳に、ざわついた心が落ち着かない。
整えようと、馴染みのプレイバーで出会ったのは、大学で視線を向けてきた学生で……?
◇
偽りを抱えたふたりが、本当の姿をさらけ出せるのはお互いだけ。パートナーとして関係を築いていくふたりのお話です。
Dom/Subユニバースの設定をお借りし、独自解釈・オリジナル要素を加えています。
タグ一覧: 現代 ハッピーエンド D/Sユニバース Dom/Sub 虐げ・虐待 大学生×社会人 不憫・不器用 天然・無自覚 すれ違い 残酷な描写あり ボーイズラブ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 20:00:00
29951文字
会話率:56%
偽りの聖人として育ったアウラは役目を果たし国のために死ぬ運命だった。
暗殺対象者である夫に愛されるまでは──。
お互いの権利を主張し、長い戦争をくり広げていた人間と竜人は戦いに終止符をうつため休戦協定を結ぶこととなった。
しかし、武力で勝
る竜人を畏れる人間側の権力者はこれを機に形勢逆転を目論見、聖人の肩書を持つ暗殺者を花嫁として送り込んで竜人王を殺害する計画をたてた。
花嫁役に選ばれたアウラは頭の先から爪の先まで毒に侵された特殊な肉体を使って竜人王・ジークを亡き者にしようとするが、なぜか彼は死ななかった。
国のための暗殺と自分の幸せを天秤にかけられたアウラの進む未来は果たして──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 03:13:12
17566文字
会話率:43%
美貌の妃と称されるセストリーナにはある秘密があった。彼女は魔力により、顔を美しく変えていたのだ。
セストリーナは盲目の王子アスラグと夫婦として仲睦まじく過ごしていたが、ある日彼は、手術を受けたことで視力が回復する。
外見にコンプレックスを抱
いているセストリーナは、夫の前で美しい姿で居続けることを決意するが、自らを偽り続ける罪悪感に苛まれることとなる。
セストリーナの本当の姿を知った時、アスラグは……?
+R18シーン→サブタイトルに♡マーク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 13:14:23
37746文字
会話率:49%
ベータと偽り、大手企業で働いているオメガの東雲陽菜(しののめひな)は、先輩である望月凌駕と黒川翔の前でヒートを起こしてしまった。
その二人に近くの会議室に連れ込まれ、頸を噛まれてしまう。
噛んだのは確かに凌駕であった。
なのに後日、番解消手
術を受けるために必要な書類にサインをして欲しいと頼みに行った陽菜は、噛んだことを否定されてしまう。
それには凌駕の心の傷が関係していた。
凌駕には番がいたが、そのオメガが運命の番と出会ってしまい、自分の許から離れて行った直後だったのだ。
陽菜は傷心の凌駕の力になりたいと衝動的に感じた。立ち直るまででいい。期間限定でいいから凌駕の傍にいたい。擬似的な関係でも構わないから自分が凌駕を癒したい。
陽菜の申し出に凌駕は驚くも、受け入れてくれた。
凌駕は恋人を甘やかせたいタイプのアルファで、溺愛される日々が始まった……ハズだったが、数日後には元恋人の未練から立ち直った旨を話され、陽菜は自ら身を引く……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 00:10:00
81917文字
会話率:35%
ヘルテントール。この地を治めるストラテン王家と神権政治を企む聖母教会は偽りの平和と安寧を維持しながら、水面下では熾烈な抗争を続けている。呪いが現実に根差す地でシスター・ルリアの運命は翻弄される。
このお話は私が長年脳内でダラダラ考えていた
ものを実験的に形にしようと考えたものです。 修道女ルリアの性的トラウマ、淫らな身体への自己嫌悪、倒錯的行為を課した相手への恐怖、といったものに主眼を置いて書きたいと思います。
(バッドエンドにはしないつもりです)
また、下記符号を各タイトルの末尾に記載しますので御参照ください。
【エピソードタイトルについて】
★性描写あり
〇性描写あり・読まなくても支障はあまりない
▼性描写なし・読んでほしいエピソード
■性描写なし・読まなくても支障はあまりない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:11:04
70822文字
会話率:14%
※この作品は暁寒天様の「境界飛翔セレスタイト」シリーズの二次創作です。掲載許可をくださった暁寒天様にこの場を借りて改めて感謝申し上げます。
・STORY
《蟲》と戦い、人々を守る討伐戦士セレスタイトこと礎江みつき。濃紺色のハイレグ競泳水着
にしか見えない変身スーツを身に纏う美少女に変態男の欲望が迫ろうとしていた。
共に戦う仲間として現れた男性討伐戦士イミテタイト。セレスタイトと寸分違わぬハイレグ競泳水着スーツを身に着けた青年は《蟲》と共謀した偽りの討伐戦士だった。地下ダンジョンに張り巡らされた羞恥のトラップはセレスタイトだけでなく、そのパートナーであるユークレースをも恥獄に叩き込む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 12:48:35
30156文字
会話率:24%
死んで起きたら俺は、すっかりオークだった。
前世の記憶が戻った時、ハメてた娘も転生者、仲間になるかと思えばそれっきり、知性ゼロのオーク達には馴染めないし、そもそも他に見た事ない。
人間の前で堂々とオークで~す♪なんて出来ないし。
姿を偽り、正体を隠し、共犯者を集めて生き抜いて…いや!イキ!抜いてやる!
この作品は、後半の方が面白い自信がある。
ブックマークが付き始めたのは、襲え!青い髪の受付嬢!くらいだったかな?
コレが50話くらいになると、さらに増え始めていき
たまたま、100話で高官国編が完結します。
もうイイかな〜って思ってたけど…
そこからのエロール編の方が、なんだか楽しい。
オークたん達と相変わらずだが、ノルン=オルガーノが率いる、新四天王こと、魔王軍八傑衆と、自由解放協会のメンバーか良く動いてくれる。
エロい比率は減ったが、面白くなった。
登場キャラの価値観と感覚が、作者とも違いすぎて、書いてて困惑する。
この作品は、初投稿は2019年だが、実際にはゼロから作り直しているので、2022年の1月から作っている。
微妙に効果もあって、ブックマークは、ちょこちょこ増えている。
これから贅沢を言うなれば絵が欲しい。
なにか出会いがアレバさいわいです。
ともかくブックマークと評価ヨロシクお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 12:17:27
292128文字
会話率:52%
【『愛する貴方の愛する人に憑依しました ~悪女として断罪された令嬢は、初恋相手の王太子と偽りの愛に溺れる~』とサブタイトル付加の上、2025年5月25日(日)からオーバーラップ様のロサージュノベルスより発売中】
魔力を持たないことを理由に家
族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリートに抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 11:00:00
135378文字
会話率:47%
公爵令息エリクは、優しくて寛大で完璧なクロエの婚約者だ。ただ、クロエのタイプは「ヤンデレ」なのだ!
だからって、なんの問題もなかった。クロエはその逞しい妄想力を発揮してエリクを頭の中で理想のヤンデレ婚約者に捏造し、日々妄想を楽しんでいたのだ
から。
しかしそんな幸せな妄想生活は、突然の終わりを迎える。エリクに、婚約解消を告げられてしまったからである。
そのときになって初めて自分がエリクを本当に好きだったことに気づいたクロエは、この婚約解消を阻止するため、ある大胆な計画を立てるが──?
※注) 最終的に「ああ、やっぱりね……」ってなるやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 18:00:00
18965文字
会話率:40%
【フランス書院様e-ノワールより加筆及び書き下ろし追加の上、電子書籍化】公爵令嬢エリーゼ・ヴァルトフォーゲルは幼い頃、あるひとつの過ちを犯した。王太子ルツィウスに恋をした彼女は、公爵家に伝わる魔道具の「隷属の指輪」を使って、彼を隷属させてし
まったのだ。だが愛する人から本当に愛されているわけではない悲しみは時とともに大きくなり、結婚を目前についに耐えきれなくなって指輪を返してもらうことにする。これで魔法は解ける。つまりこの「偽りの愛」も消えるだろう。厳罰を受けることも覚悟で、彼女は愛する彼に「指輪を返して」と言うのだが──。
純粋すぎたヒロインがヤンデレヒーローを解放したら当然ヤンデレ全開になるよな、という話。
(思いつきだけの一気書きなので、設定などはゆるゆるです。お気軽にお読みいただければ幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 12:04:52
29707文字
会話率:36%
俺の人生で唯一充実してた高校時代。
人生でたった一人の彼女との楽しかった思い出。
しかし、その幸せはいつの間にか壊されていた。
彼女が男達の欲望の餌食になっていたとも知らず、俺は偽りの幸せを満喫していた。
彼女は、いつしか俺の前から黙って姿
を消す。
再び、彼女の姿を目にしたのはレンタルビデオ屋のAVコーナー。
いつしか、そんな彼女の姿をオカズにするようになり、気付いたらそれでしか興奮出来なくなっていた。
夢も希望もなくなった屈辱の人生。
「あの頃に戻って、やり直したい……」
何度そう思ったか、分からない。
しかし、奇跡が起こり、NTRで壊された俺の人生はリセットされた。
もう一度、人生をやり直せる喜び。
彼女と過ごした幸せな日々が戻ってきたのだ。
二度目の青春、今度こそは純愛物語(パッピーエンド)に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:35:57
200281文字
会話率:15%
レイン・ウェイベールはΩの身でありながら自身をβと偽り、金遣いの荒い父と父の後妻であるローゼネリアに邪険に扱われながら辺境の公爵家当主として日々激務をこなしていた。
そんなある日、ローゼネリアから、αの義弟ウィスタリアスが魔法学園か
ら公爵家の屋敷に帰って来ると知らせを受ける。そして、ウィスタリアスが屋敷に帰省した日の夜に、事件が起きる___。
「……俺たちは……兄弟……だろ?」
「…分かりきった答えではありませんか?……まぁ、いいです。次起きたとき、あなたはそんな戯れ言を言えないでしょうから……」
「?なにいっ……んっ!うっ、ンン……あっ!?」
義弟の執着と狂気の果てにレインは何を得るのだろうか……
この物語は執着攻めにドロドロにされる強気な受けが見たいという作者の癖から生まれたものの為、ベッドシーンが多くなる予定です。情事描写のある回には*が付いています。
シリアス、残虐なシーンありますが最後はハッピーエンドにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:36:01
29893文字
会話率:70%
4月28日 幻冬舎コミックス様より書籍化しました。
※WEB版は修正前の文章なので、書籍版とは異なる箇所があります。
かつて勇者が存在したとされるスキル至上国。
「変化」のスキルを持つヨルンは、その力を使って職業や身分を偽り、さまざま
なパーティに潜り込んでは、お宝をこっそり掠め取って生計を立てていた。
しかしそんなある日、盗んだ聖女の装備が、なぜか勝手に装着されていた。しかも外れない!?
無表情強面ノンデリな勇者の末裔×特殊スキル持ちのモブ顔苦労性
※女装要素(?)あり
※無理矢理要素あり
※攻めに非童貞描写あり
※女性キャラも登場します
※【※印】の章にR18描写を含みます
番外編は含めない本編は徐々に最後まで投稿予定です。
pixivにも一部掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:33:04
136661文字
会話率:50%