それはトラリス皇国が第8代君主、ダルカ2世の治世下で起こった出来事。
後の世に『自由と博愛の革命』(更に後の世では『魔女の乱』)と呼ばれる出来事は、不安に駆られた民衆達の自然な怒りの正当な発露であったとされた。
レイヴィン帝国という大国の
脅威が迫る中、怠惰で無策な君主に対する民衆の反逆…国を憂う者達の正義の行いであると。
当時のある高名な学者は同様の見解を示して革命を擁護したが、別の学者からは異論の声も上がった。
ある者はレイヴィン帝国の謀略であると主張し、ある者は貴族同士の権力争いによるものであると主張した。
こうした議論はデマを扇動した容疑で学者達が投獄されるまで続き、そして終息した。
一方、民衆の間で多く語られたのは二人の女性についての噂話である。
一人は大陸一の美貌の持ち主と呼ばれたダルカ2世の美しき皇妃、テレーゼ。
もう一人はその娘で高潔な女騎士として知られた才色兼備の皇女、アミシア。
革命によってダルカ2世が害されたあと、囚われの身となった二人の処遇は残酷なものであったとされる。
暴徒達から慰み者にされたという者もいれば、雌畜(家畜奴隷の一種)として人知れず売られたという者もいる。
二人に関する低俗で淫猥な噂は百出したが、やがて人々は興味を失って語る事もなくなった。
長い年月を経て『魔女の乱』に関する議論が可能となった今日においても、議論の中心は革命の原因や意義についてであり…。
跡形もなく姿を消した美しき皇妃と皇女については、議論されることも稀である。
だが私はあえてここに書き記したい。
私が調べた彼女達の足跡を、当時に何が起き、二人の身に何が起こったのかを。
我が人生の全てを捧げ、我が国はもとより遠くレイヴィン共和国やアストリア大陸中から集めた資料に基づく二人の物語。
これは今から見て数百年以上前の遥かな昔、まだ女神信仰が色濃く残っていた頃の話…。
ザーラ連合州立大学教授、ユーミル・エッケブラフト著書『魔女の乱と闇に消えた高貴な雌畜』冒頭より抜粋
※ 本作はpixivにて同時掲載中です。
https://www.pixiv.net/novel/series/13096254折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 21:05:47
49749文字
会話率:32%
日間総合ランキング4位獲得しました。
ーーーーー
僕の名前はアルト。
前世でも恋人いない歴=年齢のまま生涯を終え、今世でもそれは継続中。
王立クラウディア魔剣士学園、入学初日。僕はここで、絶世の美少女たちと出会った。七剣姫と呼ばれ、この世
界に七つある属性それぞれ最強の魔剣士。
僕も英雄になりたい。それが無理なら、せめて普通の青春を送りたい。
友人を作り、仲間と共に強くなり、そして――運命の恋人に出会う。
この学園で甘酸っぱい思い出を作りたい。
転生したこの世界でなら、きっとそれが叶うはずだと信じていた。
……だが、そんな甘い期待は入学したとたん粉々に砕け散った。
ここでは入学時にスキル判定で僕は「スキル無し(無能)」の烙印を押された。
スキル判定会場では僕はまるでさらし者になった。
七剣姫はわざわざ僕のことを見に来た。
炎の王女(1年生):モモア・フレイム・アルトドルフ
「無能なんだ。信じられない。初めて見た!激レアね。ちょっと燃やしてみてもいい?」
雷の皇女(1年生):リア・ヴォルデンベルク
「……私だったら恥ずかしくてこんな所にいてられないですね。どんな神経をして学園生活を送るのでしょう。」
大地の公女(1年生):ユノア・グランツバッハ
「決して努力が報われないって不憫ね。同情するわ。まあ、素行の問題かもしれないけど。」
水の聖女(2年生):メルキア・アクアリス・アクイナス
「女神様に見放されているのね。前世の行いが悪かったのでしょう。」
光の神姫(2年生):レティシア・ルーメンシュタイン
「やはり無能は無能っぽい顔しているな。例えスキルを授かっていたとしても、きっと役に立たない程度のものだったろう。」
癒しの巫女(3年生):トア・フェルディナント
「まあいいじゃない。トイレ掃除要員で学園においておけば?」
闇の竜姫(3年生):ロザリア・ドラグライオス
「弱い者は戦場で最初に死ぬ役割がある。それだけでも価値はあるさ」
こんな屈辱の中で、学園生活を送らないといけないのか。
つら過ぎる。
でも、まさか……彼女たちがスキルを失い、僕に助けてもらうことになろうとは、この時誰も予想していなかったのだった。
ーーーーー
※カクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 07:01:37
138857文字
会話率:32%
戦争ののち政争に敗れたエレンディア王国元国王ジャン・ジャック・ブレイブハート。かつては世界一の女好きで知られた彼は、洞窟の奥底で大剣に胸を貫かれ、そのまま歴史の片隅に忘れられていった
兄の起こしたクーデターにより国を追われたエレンディア王国
元王女ミーティア・ブレイブハートは刺客から逃げるため、森の洞窟に逃げ込む
敗残王と亡国姫、二人のブレイブハートが出会うとき、大陸全体の運命の歯車は確かに回りだした
世界中のいい女を抱くことが人生最大の目的のジャンと、そんな彼についていき経験と人脈をつなぎエレンディア王国の再興を目指すミーティア
探索・討伐・素材集め、危機また危機、セ〇クスに次ぐセ〇クス
新米冒険者となった元国王と元王女の冒険は始まったばかりだ
エッチなシーンはタイトルに◇が入ります
pixivとの同時掲載です
エッチ度を落としたR15版をカクヨムに投稿するかもしれません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 08:01:59
52117文字
会話率:49%
※☆マークの回はエッチとヘンタイ的表現が多くなります。
※最初はスロースターターでエッチな展開が少なめですが、後半に行けば行くほどヘンタイ的なエッチ展開になっていきます。
この物語は少年ラインハルトと、少女ヴィクトリアや可愛いヒロイン達と
の短くも長い冒険とエッチな物語。
帝国の士官学校にて平民ラインハルトと皇帝の孫娘ヴィクトリアが相棒になり、帝国内部の貴族や対立国家間の様々な陰謀に巻き込まれながらも切り抜けていく物語。そして麗しの皇女殿下であるヴィクトリアや彼女の母親である皇太女殿下に他ヒロイン達との種付交尾を楽しむ物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:42:41
780703文字
会話率:43%
帝国を陰から守る異能の存在・魔剣士。その養成学校・帝国防衛学院に落ちこぼれの少年・レオンがいた。
学院生全員が固有の<スキル>を持つ中、レオンが手にしたのスキルは――女性を奴隷にしてその力を利用する「絶対調教」のみ。そのスキルの内容から、
レオンは周囲から軽蔑されていた。
そんなレオンはクラスメイトの聖女・エステルの怒りを買い、彼女から決闘を申し込まれる。
決闘は、負けたほうが相手の奴隷になるのが条件。そしてレオンは意外にも圧勝してしまう。レオンは邪悪なスキルの代わりに、剣術を極めていたのだ。
「わ、わたしにエロいことするつもりなんでしょう!?」
エステルはレオンと同居する奴隷となり、性的奉仕を行うようになる。最初は恥ずかしがっていたエステルだが、やがて彼の強さと優しさに惹かれていく。
レオンは大切なものを守るため、エステルの力を借り、調教スキルを使うことにした。そして、落ちこぼれだったレオンは周囲から認められ、幼馴染や生徒会長、果ては皇女まで次々と奴隷にして、英雄へと成り上がっていく。
※日間・週間・月間ランキング1位達成。タイトル一時変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 12:21:20
170738文字
会話率:34%
ブラック企業の会社員・一樹は、トラックにはねられて死亡し、目が覚めると異世界に転移していた。一樹を異世界に召喚したのは、銀髪碧眼の美少女皇女様(17)だった。
「あ、あのね……わたしと結婚してくれる?」
皇女様は、一樹に結婚を申し込んだ
。皇女様は異世界人の一樹に皇帝になってほしいという。
一樹がやるべきことは、皇女の夫として子作りをすることのみ。
好みのタイプの美少女の申し出に、一樹は飛びついた。そして、後宮で美人メイドにお世話されながら、皇女様とイチャイチャ新婚生活を送ることになる。
やがて皇女様のお願いで、皇帝の血を残すために、側室を後宮に入れ、彼女たちも一樹は妊娠させることになるのだった。
※カクヨムに修正した全年齢版を掲載しています(ノクタは、修正前の旧カクヨム版にR18要素を加筆したものになります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 12:15:49
124822文字
会話率:37%
目が覚めたら、ギャルゲーの世界に転生していた。それも魔法も陰謀もある過酷な西洋風ファンタジー。
俺が転生したのは、「鬼畜メガネ」と憎まれる最強の悪役クラウス。悪逆非道の限りを尽くす貴族であり、どのルートでも惨殺され破滅エンドが待っている。
俺は破滅を回避できないと諦め、悪役として好き放題、女性を手籠めにしていたのだが―。
原作で最推しのキャラクター、「真紅の帝姫」と呼ばれる少女皇女に出会い、彼女の家庭教師となったことで、俺の運命は大きく変わる。
「あなたが私を最強にしてくれるのよね?」
帝姫は心優しい少女でありながら、原作ゲームではどのルートでも死亡する悲劇のキャラクターだった。
自分を、そして帝姫殿下を救うため、俺は彼女に闇魔法を教えるのだが……。帝姫殿下を強くしすぎてしまい!? しかもツンデレなはずの帝姫殿下はどんなエッチないたずらをされても怒らないようになっていき……。
「わ、私を妊娠させるつもり!? べ、べつにあなたの子供なら孕んでも良いけど……」
二人は原作ゲームのシナリオを崩壊させ、主人公をもぶっ飛ばし、本当のハッピーエンドを作り上げることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-17 08:35:03
146569文字
会話率:35%
【一迅社メリッサさまより書籍化されます。イラストはwhimhalooo先生です】
夜会の場でユージン王太子殿下とセラフィーヌ皇女殿下、手を取り合うふたりを眺めていたコゼットは既視感を覚える。
皇女への醜い嫉妬から断罪、幽閉されて命を落
としたはずなのに、なぜかふたりが出会った日まで時間が戻っていた。
もう恋とか愛とか懲り懲り。
のつもりだったのに、一度目の記憶を元にブラッドショット公爵を助けようとしたことから、コゼットの運命は思いもよらぬ展開に――。
2023/9/21日間ランキング総合1位
2023/12/27日間ランキング完結済1位になりました。
ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 21:10:07
150017文字
会話率:51%
転生した悪役令嬢であるレイチェルは処刑エンドを回避するために婚約者であった皇太子の性奴隷となり、安穏とした日々を過ごしていたが、過ちにより孕み、娘のリーシアを産んだ。
認知されなかったリーシアは生まれながらにして皇室所有の性奴隷であったが、
初潮を迎えるまではそのことは秘匿され、異母兄弟と仲睦まじい生活を送りながら、美しい娘に成長を遂げていた。
そして初潮を迎えた日、リーシアは自分の運命を知る。しかし、天性の性奴隷であるリーシアは悲観することはなかった。
「兄と慕い、姉と慕われていた男性たちの前で裸体を晒し、平伏して凌辱を懇願し、逸物をその口で咥え、股を開いて精液を注いでいただくのです」と告げられるも、「分かりました、お母さま。私は性奴隷でありながら、異母妹・異母姉としての立場は崩さずに殿下たちの劣情を刺激するのですね」と返答する。
そして、リーシアの苛烈にして淫靡な日々が幕を開けるのだった。
※今作品は『転生したら悪役令嬢だったので、処刑エンドを回避するために性奴隷を志願しました。』の続編となります。
※10月27日から掲載サイトをノクターンノベルズに戻しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 06:00:00
72803文字
会話率:56%
皇女であり将軍でもあるフィリシアは、敵国の将軍ライザークに捕らえられ、豪奢な部屋に軟禁されていた。前世の記憶が蘇るとともに、彼女は自らの運命を悟る。
だがライザークは彼女を処刑せず、逆に影の宰相としての助力を求めてきた。彼の真摯な態度と、
国を思う心に触れ、フィリシアは協力を決意する。二人は共に国の未来を築くため、困難に立ち向かい、次第に深い絆で結ばれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 23:07:59
11850文字
会話率:54%
俺の名前はギュンター・ジ・アルフレッド。令和日本の社会人から転生した俺は、魔族の四大貴族家の長男として生を受けた。しかも王家ならびに四大貴族家から約百年ぶりに誕生した、純血の男性だ。どうも、女王陛下の王配になるのが俺の運命らしい。
はっ、
そんな運命は願い下げだね。
「ちんぽが欲しいだろう? 素直になれ、マリアンナ。お前がメスに戻っても、俺は誰にも言わない。2人だけの秘密だ」
「嫌だったか? 戦勝の褒美のつもりで抱いてやっているんだがな」
「膣内射精は最高だぞ。お前も味わって、俺の女になった幸せを噛みしめろ」
「あぁ。今からお前は皇女ではなく、俺のメスだ。飼ってやるから、俺が望んだ時に咥えて尻を突き出せ」
俺は俺が望むままに女を抱く。魔王だろうが皇女だろうが、堕としてしまえばただのメスだ。そして俺は、今日も佳い女を抱く。
※R-18の挿絵があります。
※貞操逆転はあまりしていません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 01:24:28
12725文字
会話率:60%
過去に暗殺されかけたことがある皇女イザベラは、婚約者のフェルナンドを敵側の人間だと認識している。それに確信を持っていたのだが、彼の言動が少しおかしくて……。
人間不信の皇女様が、一途だったらしい婚約者とラブあり結婚をして、安らぎを得るお話
です。ほんの少しだけ女性優位のシーンがあります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 09:05:11
29527文字
会話率:34%
グラードバルト帝国の第一皇女のローゼリーダと、彼女の権力闘争と遊びに付き合わされる男たちのお話。
エロ多めです。ほぼ全ての話にエロいシーンが入るかと思います(と言うより、それを目指してます)。苦手な方はお気をつけください。
短編の
つもりで書きましたが、続けたくなりそうなので連載としました。続いたとしても不定期更新になると思います。
キーワードは必要に応じて追加します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 23:03:34
7025文字
会話率:26%
シュタニラス・ゴディーグは幼少からのたゆまぬ努力を続けた結果、ゴディーグ辺境伯の座を継ぐことに成功する。
そのまま優秀な領主になると思われていたシュタニラス……だが、彼が辺境伯となるために日々の鍛錬と勉強を積み重ねてきたのは、ひとえに領
民にエロいことをする悪徳領主になるためだった。シュタニラスは領民に嫌われることも気にせず、彼の欲望を叶えるための施策を次々と打ち出していく。
そんなシュタニラスの欲望丸出しの行動にもかかわらず、どうにも領民たちの様子がおかしい。領地に響き渡るのは『最高の領主様』、『貴族の中の貴族』、『文武に優れる天才』、『ゲルゲス帝国の星』など、シュタニラスを讃える声ばかり。エロいことをしたいだけなのに勝手に名声が高まってしまう……シュタニラスの勘違い悪徳領主エロライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 21:06:16
265471文字
会話率:39%
数多のダンジョンが蔓延る現代社会。その社会システムはダンジョン攻略、そしてダンジョンからの取得物【マテリアルズ】に完全に依存していた。20世紀に始まった種々の地球規模の問題──エネルギー、環境、食料、戦争。ダンジョンとはその全てを解決して
くれる魔法のような存在だったから。だからこそ、この世界の人間は二つのカテゴリに分けられる。C級ダンジョンをクリアできる勝ち組、できない負け組。その二つのグループを分かつのは、二つの神からの恩寵である『職業』、そして『スキル』だった。
A級職業『召喚士』。ドラゴン・精霊・魔物・天使・獣──いかなる対象を召喚し使役する『スキル』を得ても外れがないとされる人気職業を得た山田海斗は、将来を約束された勝ち組の一人として順風満帆な生活を送っていた。だが、そんな海斗の順調な生活は長くは続かなかった。海斗が齢15を数えてから初めての6月1日──その日海斗が得たスキルは『マジカルオナホ召喚』という謎スキルだったのだから。文字通りの効果しか持たないスキルを得てしまった海斗から、ちやほやしてくれた大人たち、親友だと思っていた友人たち、そして付き合っていた彼女までもが去ってしまう。絶望に打ちひしがれ引きこもり、オナホオナニーに勤しむしかない海斗だったが、ある日その生活が一変する。
──スキル『マジカルオナホ召喚』のレベルが上がりました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 17:52:36
188390文字
会話率:37%
ハルト・アマツキは異世界転移者だった。
前世の地球ではとある異能を使って好き勝手なエロライフを送っていたハルトだが、ある日突然死してしまう。前世への未練から輪廻の輪を飛び出してしまった彼の魂は、地球の神の一柱に拾い上げられる。神々の様々な思
惑が絡み合った結果、神はハルトの魂を前世の姿のまま異世界へと送ることを決めた。
異世界転移したハルトは、前世で使えた異能の代わりに、呪いの祝福を受ける装備を作り上げるためのスキルを得ていた。彼のスキルが錬成するチートと言って過言でない装備品……だが、その装備をまともに使用するには、装備に込められたエッチな呪いを解く必要があった。
今日もハルトの鍛冶する呪い装備を求めて女騎士、女貴族、ギルド受付嬢、女剣闘士、くノ一、魔王、皇女、エルフ、ドワーフ、転生勇者、そして聖女がハルトのもとを訪れる。異世界美少女たちと繰り広げるハルトの鍛冶エロライフが幕をあける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 08:00:00
404497文字
会話率:36%
★日間2位、週間4位ありがとうございます!
★第1部完結済み!
同人18禁ゲーム【悪堕ち王子の快楽ダンジョン】に転生した主人公、もと日本人のアルト・レイモンド。
〝王家の権力争いで命を狙われた王子アルトは、逃亡生活のすえ、瀕死の状態でと
あるダンジョンに転がり込んだ。
邪悪な瘴気に魅入られ、魔族に変貌し、ダンジョンマスターとして君臨。モンスターを強化したり罠を開発して、探索に来た女冒険者たちを非道な手でやり込めるようになる――〟
というのが本来のゲームシナリオ。
しかし、その通りに進めるとアルトには破滅が待っている。
「それくらいならひっそりと暮らしたい!」
人畜無害なダンジョンを装い、自分が快適に過ごすためにあちこち改良するアルト。《クリエイト》スキルと生来の凝り性で、ダンジョンをいじるのに没頭する。
見た目の恐ろしいモンスター娘たちも、《キャラクターメイク》の能力で美少女に。
そうしているうち、やがて女冒険者たちが攻略にやって来た。
アルトは彼なりの『撃退方法』で対処するが――そのあまりの気持ち良さに女冒険者たちが入り浸るようになって……!?
強気な剣士、清楚なシスター、狡猾な盗賊、お忍びでやってきた隣国の皇女まで……信じて送り出した美女・美少女たちが、そのダンジョンから帰ってこない!!!!
※全年齢向けに公開している同名作品の【R18版】です。あちらと違って、ガッツリとHしちゃうので、イメージを崩したくない方はご注意ください。
※鬱展開や、女の子が酷い目に遭うシーンはありません。
※「ダンジョンに夢中になった女冒険者たちが恋人や婚約者よりもこちらを優先させちゃう」的な意味ではちょっとNTR?(BSS?)あり。
※各話タイトル横のマーク
☆:挿入はないけどHなシーン含む
★:挿入ありのHシーン含む
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 21:07:56
149967文字
会話率:47%
悪魔龍族の第一皇女ルビーは人間の虐殺を至上の嗜みとしていた。
ある日、そんな彼女の元に天使を名乗る女が現れて......
最終更新:2024-12-22 06:00:25
10573文字
会話率:36%
皇女にべったりな護衛騎士の夫。
流行りの「君を愛することはない」と先に言ってやった。
ザマアミロ!はあ、スッキリした。
と思っていたら、夫が溺愛されたがってる…
最終更新:2024-12-11 18:17:04
6374文字
会話率:48%
【コミカライズ決定しました】
あらゆる魔術を扱える才能を持ちながらも、魔術単体の威力が低いため就職先が決まらないオルマ。そんな劣等生な彼がある日突然皇女の種付け人に選ばれた。
皇女との行為の前の練習として一癖も二癖もあるガーディアンの
美女達と交わるオルマ。初めは状況に戸惑っていたオルマであったが、発情を促す催淫香の効力により次第に雄としての本能が強化されていく。
果たしてオルマは無事に皇女達を孕ますことが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 03:12:50
898709文字
会話率:57%
シルティアは魔物の皇女であるサキュバスだった。立ち寄った人間の領土から引き離された彼女はかの地で出会った少年を想いながら嫌いな騎士に抱かれる。
やがて英雄に討ち取られた魔物のひととき。最期に彼女が微笑んだ理由。
※ダークファンタジーです
。無理矢理描写、そしてメリーバッドエンドです。
また、この作品はフィクションです。作中で扱われている行為を実際に行うと犯罪として処罰されます。絶対に真似しないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 21:18:53
3052文字
会話率:40%
「貴女が仮初めの妻なんかじゃないことを、分からせてやる」
ピエムスタ帝国の皇女コルネリアは、隣国の年下の王子リシャールと顔も合わせないまま政略結婚する。元敵国の皇女コルネリアに、はじめは反発するリシャールだったが、雷の夜に一晩過ごしたこと
がきっかけとなり、コルネリアとリシャールは穏やかな関係を築いていく。
しかし、成長したリシャールはだんだんコルネリアとの関係に不満を持ちはじめ――?
◇クールな年下執着王子×異国から来たおっとり年上妻◇
※エロに辿り着くまでが長いです…!
※こちら、[短編]成長した年下王子は逃げたい年上妻を陥落させる をベースにした、長編小説となります。さっくりRシーンを楽しみたい方は短編をどうぞ。16万字ちかくあり、かなり長いお話になってしまいましたので、ゆっくりお付き合いください。
※ありがたいことに、KADOKAWA eロマンスロイヤルさんで書籍化しました。10月30日よりピッコマ様で独占配信させていただいております11月20日より各書店様で電子、紙書籍が発売となります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 21:19:54
175864文字
会話率:41%
──離婚式。それは婚姻指輪をハンマーで叩き割り、結ばれた縁を断つ儀式。
捕虜として10年間。
隣国皇帝と白い結婚を終えたフィユールは、離婚式の最中何度やっても指輪が叩き割れないことに半狂乱になっていた。
「俺は最初から、君を手放すつもり
なんてなかったよ」
「俺の子を、孕んでくれるね?」
夫は泣き叫ぶ彼女に淫紋を刻み込み、手酷く抱いた。
狂気に目覚めた皇帝は母国へ戦争を仕掛け、国を滅ぼした。
「君は俺のことだけ考えていればいいんだよ」
絶望の中、公爵令嬢の導き出した答えは…?
*
愛する人の為なら他人がどうなってもいいタイプのヤンデレ皇帝×皇女を唯一の拠り所にする手折られた公爵令嬢
★無理矢理・モブに胸を揉まれる・友人見せつけ前戯 注意
★10話・友人凌辱未遂(モブ前戯・手淫・口淫等)あり。
★サイコホラー風味
全27話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:30:00
108664文字
会話率:38%
「この女は、罪を犯した!公爵令嬢よりもかわいい罪である!」
秘密を守るために父親から捨てられたヨーメルはある日、愛するロイアス・シベリユ公爵令息と引き剥がされ、意味不明な罪をでっち上げられて肉便器に落とされた。
既に肉便器として活動してい
た元聖女、セレンナと協力し隣国へ逃げ延びたヨーメルとロイは魔術師の協力を経て、意味不明な罪をでっち上げた虫けらどもに復讐を誓う。
「ヨーメル。こういうのはどうだ?皇女よりもブサイク罪で、虫けらどもを肉便器に落とすってのは」
ロイの名案を鵜呑みにしたヨーメルは、意味不明な罪をでっち上げ返し、虫けらどもに復讐する。
復讐を終えたヨーメルは、秘密を守るため自分を捨てた両親の元に戻り、対話を試みるが……?
*
*成人を迎えたばかりの相思相愛ラブラブバカップルが、ハードな事件に巻き込まれて過激な復讐を遂げる話。
※4話まで主人公が婚約者の見ている前でモブに手淫・口淫・ごっくんあり。
21話過去回想あり。以降は<主人公が>可哀想な目に合う場面はありません。
(序盤・終盤にサブキャラがモブレされたりするため、苦手な方ご注意ください。終盤ざまぁ部分はかなりハードです)
※短編「聖女改め王族公認の肉便器になりましたが、隣国に助けを求めたら聖女の力を取り戻す方法があると言われました。えっ。マジで?」に登場するヨーメルが主人公の話。短編と一部内容が重複していますが(19話まで)設定に変更があります。短編版より凌辱度は控えめ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 20:00:00
141848文字
会話率:47%
荒れし砂漠の土地に住んでる闇の紋章術師、彼は闇の世界で代償さえ払えば契約でどんなことでも願いを叶えてくれるという半ば伝承や伝説のような噂をされている本当に実在してるかもわからない闇の人物
彼の住んでる建物にはたどり着けないように迷いの結界
が張ってあり基本的に見つけることができず、出会うには契約している動物が色々な地方に存在していてそれを通して初めて会うことができる。
そんな闇の人物に一握りの希望を抱いて合うもの、他の為にすべてを投げ出すもの、己の欲望を満たすもの、様々な者たちが彼の闇の魔力に魅了されていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 23:00:00
20575文字
会話率:47%
※しばらくの間執筆を休んでいたので話が噛み合わない部分を発見された方はご連絡お願いします。
いまだに誤字脱字報告が届き、読んでくださる方がいらっしゃるんだなぁと感銘を受けてます。ホントにありがとうございます。
このような拙い表現の文章にお付
き合い頂き只々感謝の念が絶えません。
また、結末が未だに決まっていないのでタイトルが二転三転して申し訳ございません。
―――――――――――――――――――――
交通事故にあい異世界へ来てしまった無表情の主人公【アクロス】
アクロスの身体に住み着いた地球の文化と科学に興味深々の霊体【管理人さん】
目立たず 焦らず 活躍せず 淡々と冒険者稼業に勤しんでいたアクロスだが・・
ある日滞在していたミルガスフォル皇国ザンドラの街に第二皇女が視察に訪れると話を聞く
果たしてアクロスは爛れた隠遁生活を守りきれるのだろうか?
※エッチシーンが始まると♡が乱舞します。
※精液ボテが通常営業です 基本ほのぼの たまにシリアス
※様々な神話が劇中に登場しますが、筆者が都合よく捏造しているので
「諸説・文献と違うじゃないか!」などというマジツッコミはご遠慮ください。
あくまでフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 12:12:06
539551文字
会話率:40%
隣の国に訪問中の深夜。借りていた王宮の客間の控室で眠っていたら、突然媚薬を盛られた男が部屋に駆け込んできた。
皇国の皇女が使用人用の部屋で休んでいたことが公になるのはまずい為侍女と言って誤魔化してみたけれど、どう考えてもこの国の王族であるそ
の男は媚薬が抜けきらない様子で限界なのだと迫ってくるではないか。
そのとんでも色気に充てられて、つい身体を許してしまったけれど、それがバレたら大問題!
王太子殿下。いくら状況証拠が揃っていても、あなたのワンナイトのお相手は、決して私ではございません!
※いつも通りのジェットコースターらぶえっち。深く考えず頭空っぽにしてお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:00:00
26281文字
会話率:47%
【1〜3部】とある盗賊団のケチな下っ端であるレイフは、ある日縄張りに侵入してきた女達を捕まえてぶち犯す。実はそれは勇者に祝福を与える役目を持つ聖女であった。聖女の処女を奪い祝福を横盗りしたレイフは雑魚スキル『盗む』を覚醒進化させる。彼は『処
女』を『凌辱』し『中出し』した時に、スキルや職業を強奪出来るようになる。勇者から逃亡するため冒険者に転職した彼は、コツコツ処女を凌辱しスキルや職業を増やしつつ、成り行きで妻も増やしていく。そんな彼を、怒り狂った勇者だけでなく魔王軍二十八武衆まで狙ってくるのだった。
【4〜6部】王国の信頼を失った本来の勇者が、偽物扱いされ凋落する一方、レイフに真の勇者候補として王都への召集がかかる。突如襲来した魔王軍二十八武衆の1人を撃破し王都へ向かう一行は、道中襲撃を受けていた公爵家令嬢を成り行きで助け王都へ辿り着く。しかしレイフに与えられた王命は魔王軍との戦闘ではなく、冷戦状態だったはずの帝国との戦争であった。上手いこと僻地にて簡単な任務に着き、捕まえた捕虜の女騎士とかを手籠めにしていると変な奴等がやって来る。帝都守護督戦六花を名乗る2人を退けるも、帝国第14皇女を妻にしてしまったため、皇帝の座を巡る血で血を洗う政争に巻き込まれるレイフ。セラフィムの希望で主戦場に乱入する一行だが、勇者撃滅のための新手の魔族が送り込まれ、さらに戦況は混沌と化していく。
【第7〜部】ダンジョン攻略編。戦争終結後スタート予定。
♢祝♢総PV82万、ユニーク19万突破です。たくさん読んで頂いて嬉しいです。ありがとうございます。これからも頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-19 08:21:42
648930文字
会話率:30%