私がいるのは神々が作った後宮。無限の精力で様々な美女と子を成し、世界を救う救世主を生む使命を負った。
あまりにもご都合主義な「夢」のはずが、覚める気配はない。
これは、夢か妄想か
最終更新:2025-07-07 07:05:06
52921文字
会話率:22%
古代中国の王朝「襄《しょう》」。
皇帝の弟である太子が亡くなったのは三年前のことだった。
当初は病死とされていた太子が、実は毒により暗殺されていたと判明する。
芳蓂《ほうめい》の夫である崔鎔《さいよう》は、その一味として処刑された。
芳蓂も
連座で死刑となってもおかしくなかったが、祖父と父が皇帝と縁があったことから死は免れ、婢の身分に落とされて後宮で働くことになった。
芳蓂は身を粉にして後宮で働く覚悟を決め、芳蓂が生きることを崔鎔が望んでくれたことを心の支えにして、冤罪によって獄死した祖父と父の名誉を回復する機会を得ようと決めた。
そして宮廷で催された宴で、芳蓂は皇帝である陸徇《りくしゅん》と対面する。
それは、かつて出会った少年との再会でもあった。
弟を殺された陸徇、夫を処刑された芳蓂。
しかし、過去に宮廷を覆った陰謀の数々によって、芳蓂と陸徇の運命はさらに複雑に絡み合っていた。
仇敵なのか、恩人なのか。
許すべきなのか、憎むべきなのか。
愛していいのか、愛されていいのか。
相手の心はおろか自分自身の心さえわからないまま、二人の運命が動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:00
39376文字
会話率:37%
美貌の民族〈リュサ〉の青年・イリアは、ある日奴隷狩りに遭い、「真紅の箱庭」と呼ばれる謎の島へと連れ去られる。
そこは王の命で、各地から選び抜かれた美貌の男たちが集められ、王族に快楽を捧げるためだけに飼われる、禁断の後宮――悦楽の島だった。
島の主・王ラザールに「私のもの」と宣告されたイリアは、香に包まれ、肌を清められ、甘く淫らな夜に堕ちていく。
逃げ場のない楽園で、昼夜を問わず、誰かに抱かれ、奪われ、調教され、そして王に愛される身体。
美しき“花”たちが咲き乱れる楽園で、快楽と支配に翻弄される青年の、甘く残酷なエロティックラブストーリー――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:00
28049文字
会話率:31%
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。
王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、
ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。
それまでベータとして生きてき
た俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。
発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。
医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。
だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。
「全てのオメガを後宮に集めよ」と。
ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。
村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。
・・・・・・・・
竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ
※R18シーンの予告はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:34:33
45261文字
会話率:30%
実の祖父である王に虐待され続けていたヴァイロン。彼は軍の中で手腕を発揮し尊敬する伯父と共に各地を戦い抜いていた。その叔父の急死以降、国は混乱しヴァイロンに後継になることを求める。祖父に恨みを抱いていた彼は、祖父を生かしたまま後宮にいた女達に
手を出していく。そこで人の女を奪う快楽に目覚めたヴァイロンは各地の国に攻めては、その国々の女達を堕として自分のモノにしていく。
基本的には戦記モノですが、各国の女達を自分のモノにしていく物語が中心となります。
エロシーンがある話には☆印が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:00:00
570914文字
会話率:39%
冥府(地獄)には十人の王がいる。
冥府で死者の魂を痛めつける獄吏として働いていた紅花は、大好きな閻魔王・帝哀とまた会いたい一心で後宮入りを目指し、わざと宋帝王・飛龍の車の前に突っ込んでいく。
妻がいるが遊び人の飛龍と、片思いの相手で
ある帝哀の間で揺れ動く、三角関係なんちゃって中華風ロマンス。
【注意】
主人公が複数の男性と体の関係を持ちます。快楽によわよわです。
【補足】
性描写がある話は★マークを付けていますが、付けていない話にも性描写がある場合があります(文字数的に少ない、性描写がメインでない場合は付けていません)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 19:10:00
123181文字
会話率:53%
※314部分に登場人物設定を追加 2章までのネタバレを含みます※
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵
姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 17:20:00
1050790文字
会話率:40%
煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、も
うひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのだが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/12702420)
アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/573100543/177914400)
上記サイトにも掲載しております。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 17:57:55
173320文字
会話率:34%
先帝の皇長子である緋英は、稀少な下邪種でありながらもその容貌から母妃の不義を疑われ、どこにも嫁ぐことができずにいた。
異母弟である今上帝君、花藍はそんな緋英を気遣ってくれるが、自身も妃たちとの間に一向に皇胤を授からない。
そんな折、花藍との
婚姻を願い、他国の公主が金蓮龍国を訪れた。公主は下邪種であり、皇統を確実に産むことができる。またとない良縁だと喜ぶ緋英だったが、当の花藍は彼女の好意に一向に応じる気配がない。
実は、神祖金龍の先祖返りとも謳われる花藍は、その身にある秘密を抱えているのだった。
※中華後宮風オメガバース、弟+他国の皇子×兄。総受けの傾向があります。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9497343折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:48:51
107671文字
会話率:38%
こちらの本文に加筆修正を行った同人誌版も頒布しております。
https://satoubin.booth.pm/(自家通販サイト)
下邪でありながら太子の座に就いていた紫央は、父である皇帝を毒殺した咎で大罪人の汚名を着せられてしまう。策略
に嵌ったのは自らの落ち度だと死を覚悟していたが、どういうわけか、新帝となった異母弟の後宮に入れられてしまった。
「――私の子を産むことができるのは、この世で兄様だけなのです」
笑みまじりの言葉とともに身を暴かれ、恐怖と絶望に沈んだ華燭の夜。異母弟からの苛烈なほどの寵愛が、紫央の運命を狂わせていく。
※中華後宮風オメガバース、弟×兄。総受けの傾向があります。
※無理やりからのハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9713567折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:14:02
227434文字
会話率:36%
我是中国人,因为日语很差,所以用的是翻译
私は中国人で、日本語がとても悪いため、使ったのは翻訳です
这是一本穿越到异世界开后宫的恋爱小说
異世界開後宮にタイムスリップした恋愛小説
为什么会来这里?因为中国不允许写黄色小说。。。
どうしてここ
に来たの?中国はポルノ小説を書くことを許さないから。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 21:54:22
200594文字
会話率:18%
現代日本でバーテンダーだったという前世の記憶を待つ美しい子爵家三男のアルスは、その記憶を生かすタイミングもなく性に奔放な王の後宮に最年少で入る事になる。
前世、なんなら今世もゲイだけど、王は好みじゃないし私はタチなのに…と憂いている暇はない
!
前世の記憶、ここで活かさずいつ使う!と夜職の知識フル活用で生き抜いた先に待っていたのは娼館との出会いで…。
見目麗しい儚げ美人の没落令息が、嘆いていても落ちてたまるか!と起死回生に足掻くその先に幸せを見つける物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:04:08
10461文字
会話率:32%
誰も、彼の名を憶えていなかった。
王家の血を引くとはいえ、王位継承権は“第十二位”。
書類上、存在するだけの名ばかりの末端貴族。
しかし疫病、事故、粛清、陰謀……数々の“偶然”を乗り越え、突如として玉座に座った彼は己の欲望のままに国を支配
する“寝取り王”となった。
その名は――ガルド・ロズベルク。
誰もが無視し、蔑んできたはずのその名が、
ある日突然、王宮の頂点に立った。
即位のその日、ガルドは命じた。
「女は王のもの。王室後宮へ召し上げよ」
誰も逆らえなかった。
民も、兵も、王命は絶対。
笑う王の前で、女達はただ従うしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 09:15:40
11679文字
会話率:28%
タイトルに書いてある通りです!
異世界転生してきた勇者のことが大好きな後宮のメンバーが勇者の為に犬とショタに犯されます。
可憐な姫様も、高潔な騎士も、規律正しいメイド長も、敬虔なシスターもみんなワンちゃんと寝取らせエッチしちゃいます。
でも
みんな気持ちいいし勇者様も喜んでくれるし楽しんでやってます。強姦・完堕ち等はありません、あくまで楽しんで犬とショタとエッチしてる女の子を見て楽しむ作品です。
(犬のほうがメインです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 01:13:58
79434文字
会話率:45%
ブラック企業の会社員・一樹は、トラックにはねられて死亡し、目が覚めると異世界に転移していた。一樹を異世界に召喚したのは、銀髪碧眼の美少女皇女様(17)だった。
「あ、あのね……わたしと結婚してくれる?」
皇女様は、一樹に結婚を申し込んだ
。皇女様は異世界人の一樹に皇帝になってほしいという。
一樹がやるべきことは、皇女の夫として子作りをすることのみ。
好みのタイプの美少女の申し出に、一樹は飛びついた。そして、後宮で美人メイドにお世話されながら、皇女様とイチャイチャ新婚生活を送ることになる。
やがて皇女様のお願いで、皇帝の血を残すために、側室を後宮に入れ、彼女たちも一樹は妊娠させることになるのだった。
※カクヨムに修正した全年齢版を掲載しています(ノクタは、修正前の旧カクヨム版にR18要素を加筆したものになります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:19:12
181989文字
会話率:38%
ここは、大国カジャの王の後宮。
妾妃として納められた、元奴隷のシュエンは倦んでいた。
慣例に従い、金で贖われた妾妃が王の子を身ごもらなかった場合、それは“娼妃”として国内外の有力者たちに貸与される。
当然のように組み敷かれ、あらゆる男たちに
抱かれてきたシュエンはやがて、「後宮いちばんの稼ぎ頭」とまで揶揄されるようになった。
ある日、シュエンはまたも褒賞代わりに見知らぬ男のもとに遣わされることになった。
◆
「異国の傭兵ですか」
「ええ。言葉は通じないと思いなさい。北の山岳を根城とする、最近勢力を増した傭兵団の長だそうよ」
「山岳……」
都のはるか北にそびえる山の峰は、ただ「北の山」「山岳」と呼ばれている。
王も後宮で働く女官たちも、誰も知らない。
そこには、かつてシュエンが暮らした村があるはずだった――
〜1話目や「隠す恋(1)」「隠す恋(3)」に凌辱及び複数での表現があります。二夫にまみえるヒロインが無理な場合はおすすめできません〜
※2024/11/18から藍玉を主人公にした番外編を始めました。無理やりはなく、甘々しかありません……(主役たちは)
※2025/6/19、番外編完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 17:10:01
124406文字
会話率:39%
王家の血を濃く受け継ぐリュカは、6歳のころ避暑に来て以来王都に戻らずずっと20歳まで避暑地でリシュと過ごしていた。リシュは避暑地の森の入り口でリュカが拾った奴隷の子供だった。後宮で召し使う奴隷らしく陰部がつるりと無くなっていた。20歳になっ
て、いきなり逆賊としてとらえられ、悪名高い娼館へ男娼として売られるリュカ。攻めがヘミペニス。受けの男性妊娠。生々しくなく卵を産んでます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 16:13:55
12188文字
会話率:39%
僕、田中 心絃(たなか しんげん)は会社から奇妙な虫の研究を指示されたが、三年経っても進展がなく、最終的には会社を解雇されてしまった。
しかし、僕が研究していたのは「ブレイン・フレイヤー」という奇幻生物であった。そして、「ブレイン・フ
レイヤー」は突然変異によって女性の人格を変える恐ろしい道具になってしまった。僕が知らないうちに、僕の後宮は僕の手に負えないほど拡大していた。
今回もCharGPTを使って翻訳しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 07:00:00
79460文字
会話率:43%
後宮寵愛バトルに乗り遅れ、ポツンと後宮にただ一人側妃として残ってしまったラコタルー。気付いたら処女のまま三十を迎え、ひたすら処女を拗らせ、ムッツリ開発だけ進んでしまったラコタルーに、降嫁の話が舞い降りる。そりゃ結婚して旦那様と死ぬほどセック
スしたいですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:04:53
5019文字
会話率:26%
配達業をしている強面童貞×追放された第十五皇子の中華BL
寧〈ねい〉国の第十五皇子・志偉〈ジーウェイ〉は生後間もなく母の実家の不祥事が明るみになった。結果母の実家は没落、母自身は後宮を追放される。生まれたばかりだった志偉は皇帝から温情を与
えられ、20歳になるまで皇宮で生活することを許された。
そして、20歳を迎え。皇宮を追い出された志偉は美しい容姿と世間知らずゆえに人攫いに遭いそうになる。間一髪で志偉を助けたのは、配達業をしている空燕〈コンイェン〉という強面の男だった。
志偉は空燕の厚意で彼の住む小屋に居候させてもらうことになったのだが――。
強面童貞初心な配達人×無償の愛を信じない訳あり美人皇子の中華風ボーイズラブ
▽2~3話でさっくり完結する短いおはなしです
▽掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 16:58:19
9233文字
会話率:32%
【華麗かつ遊び人系皇帝】×【お嬢様系下女(元公主)】×【復縁】×【純愛】〜!
皇帝が暗殺され、王朝が交代した。
静蓮は国母皇太后である華紹の下女。日々華紹から虐げられていたが、実は静蓮は前の王朝の生き残りの公主かつ、現皇帝澄瑜の婚約者だ
った。
死んだことにされ、虐げられる日々に未来の希望を失っていたが、澄瑜と再会し、また女史の孫賀と出会ったことで、少しずつ変化していく。
ところが、美貌の皇帝・澄瑜の後宮は百花繚乱。しかし澄瑜は静蓮に執着し、後宮争いに静蓮は巻き込まれていく。
***
静蓮:下女。元公主。春蓉公主と言われた。元々は読書好きで明るく優しい世間知らずなお嬢様気質。沈澄瑜に降嫁する予定だったが、結婚目前で父帝が暗殺され澄瑜が即位していた。シスコン。
澄瑜:皇帝。遊び人で華麗な性格。もともと名門貴族沈家の当主だったが、先帝亡き後請われて皇帝に即位する。とんでもない美貌を持っており、女性たちは彼に狂わされていく。でも静蓮しか好きじゃない。
孫賀:女史。知識人だが変わり者。静蓮をビシバシ?しごく。
韓策:澄瑜の腹心の宦官。しごでき。
紫葵:静蓮の妹。静蓮最愛の存在。めちゃくちゃ可愛いらしい。
琴瑶:静蓮の妹。だがじゃっかん怖い。
華紹:澄瑜の母。そして静蓮たちの叔母。恐怖の女神
*カクヨム様でもマイルドバージョンを掲載しています。
*えっちな回には※をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 21:00:00
48487文字
会話率:41%
「だって、俺と姫様は糸で繋がっているのだから」
とある事情から不本意ながら後宮を作ることになった、唯一の王位継承者であるユリアーネ。
何故か剣を持たない護衛騎士ヴォルフと共に、後宮入りした婿候補達と交流を深めていくのだが、何故だか次々と後
宮から人が去っていく。
そんな中迎えた最初の夜伽の日、ユリアーネはヴォルフへの想いに気付いてしまって――――
【見た目は深窓の令嬢な勇ましい実直王女 × 姫様の傍にいる以外の幸せを知らない護衛騎士】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 22:00:46
108133文字
会話率:32%