「この子だけは、何としても外の世に!」刺客の郷を出奔した霜苓は、決死の思いで脚を動かす。
迫り来る追手に、傷口から身体を蝕む毒。もはや倒れるのが早いか、捕まるのが早いのか……。
腕に抱いた我が子を生かすために選んだ道は、初手から挫かれる事
となるのだろうか。
遠く意識の中で差し伸べられた温かな手は、敵なのか味方なのか、もしくはあの時の──
真面目な刺客育ちのヒロインとその子どもを、必死に囲おうとする、少々不憫なヒーローのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:00:00
60710文字
会話率:34%
会えずとも、どこかで彼らしく生きてくれていたら……。そう願っていたかつての臣下は、側室として薔夏の前に跪く。
またしても彼の人生を狂わせてしまった。
そう嘆き己を責める若き女帝を、碧眼の元武官が甘く攻め立て、囲い込む。
最終更新:2023-01-06 21:48:14
6599文字
会話率:23%
「大陸一の大国、エルアニスの王城の奥、後宮に住まう秘匿の姫を攫ってこい」――無謀すぎる命令に従い、土砂降りの中、一人の姫を攫って逃亡したアユナヤ人のリュエ。旅を続けるうち、互いの秘密が明らかになっていき、やがて惹かれあうようになった二人だっ
たが――。
世間慣れしたお人好しチンピラ風×世間知らず天然皇子のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:00:00
578405文字
会話率:49%
一万二千年後の日本は、魔法あふれる別世界。理人は、九天玄女と取り引きし、未来へと招かれ師匠を選ぶ。魔法を使いこなすための修行は体を交えること。一日でも欠かせば、元に戻ってしまう。封印を解き、集結させることを目指す、百八の魔星たちとの剣と魔法
の物語。
理人の魔法は物造りに特化。二一世紀風の特殊な効果を付けた魔道具も修行に役立てている。領主となって都を発展させ、魔物の事件に巻き込まれながらも、修行は続く。
ショタおね、BL、SM、と雑食で展開しています。SMとイチャイチャ多め。
エロ展開はサブタイトルに☆、BLエロ展開は◇。GLエロ展開は○。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 20:00:00
3692639文字
会話率:39%
他国太子(12)×側室(18)
十八歳の簫濂は側室の『令君』として後宮を纏めているが、王様からのご寵愛がまったくない。
王妃様からは睨まれ、兄上からも「噛ませ犬!」と叱られる日々。
そんなある日、ひょんなことから燚国の太子の世話をすること
に。
『令君』に一目ぼれした少年が憧れの人を手に入れるまでの話です。
書き始めて一年を迎えることができました!
みなさんからのブックマーク、評価、コメント、いいね、のおかげです。
一年前は感想をいただけるなんて思ってもいませんでしたし、評価をいただけるとも思っていませんでした。いいねも千件を超えるなんてびっくりです!
途中で止めることなく続けられたのは読んでくださるみなさんのおかげです。
ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:00:00
359901文字
会話率:46%
黒き砂塵舞う大熱砂――その広大無辺なる砂漠には人ならざる存在が住まうという。始まりの仔らの気配を感じながらその奥にある黒の聖地を目指す炎騎士マルク・フェルネス。一方で鍛冶師リュウレイと相棒リュウフォンもまた黒の聖地に向かった炎騎士を追いかけ
ながら元姫巫女候補アリステロア王女の行方を探っていた。
黒の聖地に眠る黒の王の目覚め、それは炎騎士を新たなる死闘へと誘う――。
これは遥かなる神代の昔に歴史の闇に埋もれた知られざる物語の一説である……。
――――――――――――――――――――――――――――
――それは歴史の狭間に消えた一人の騎士の物語。
王と姫巫女の物語が伝説なる少し前、そして王の意思を受け継ぎ神と敵することを選んだ始まりの帝が立つよりはるか先――。
歴史に刻まれぬ底知れぬ深い闇の底でうごめく者共がいた――炎王がうち滅ぼした始まりの仔ら、彼の者共の残党とその躯を啖らい原初の民人の娘と契りし人外の者ども。
始まりに在りし始まりの獣――閉ざされた原初への門を探し求め、始原への回帰を望む者共の怨念は地の底から染み出る漆黒とともに再び中原の大地に暗雲をもたらさん。
かくして始まりの怨念に狂った大いなる獣どもの王――五色の王は先の戦での傷をいやすために各地の聖地にその身を沈め、再び殺戮への衝動をその心中に封じつつ目覚めの時を待つ。
これはその命と引き換えに残された炎王の剣を振るい、始まりの怨念に挑んだものたちの物語である――。
――――――――――――――――――――――――――――
炎王リュウシンの戦いから五年後、大陸はいまだ深い混迷の中にあった。
あるものは絶望し、またあるものは己の野心を成し遂げるべく剣を手に取る。まさしく群雄割拠の中原に再び大いなる破滅の影が近づきつつあった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 08:00:00
1211472文字
会話率:38%
偉大なる神々の末裔たちが栄えた神代の時代は過ぎ去り、やがて人の子らが迎えた黎明の時代。
数奇な運命に導かれた一人の若者により大陸を覆っていた暗雲は打ち払われた。しかし、消え去ったはずの暗雲はさらなる暗き闇を纏いて再び天を覆い尽くす。
だがそ
れでも新たなる時代の到来を渇望する人の子らの躍動が尽きることはない。神の御印を掲げて人々を導いた約束の王がもたらした短い輝ける始まりの時代。彼らは確かにそこに存在し、いずれ来るであろう繁栄の時代を夢見ていた。
しかし、始まりの地を満たす遥かなる怨念がそれを許さず。偽りの神によって生み出され、始まりの獣の渇望により現れた真なる獣たちの王が若き炎王の前に現れ至時、最後の悲劇が幕を開ける。
これは終わりにして始まりの物語――尽きることのない人の子らの明日への渇望が見果てぬ未来を切り開いた戦いの記憶である……。
―――――――――――――――――――――――――――――
五年前、中原に栄えたレゾニア王国を滅ぼした凶暴なる獣使いに復讐すべく若者リュウシンと炎神の姫巫女メイシャンの苦難に満ちた旅は今日も続く。
偉大なる炎の神に炎の王たる証、日輪の紋章を与えられた若者リュウシンはやがて導かれるがままに多くの者たちを率い、盟主としての頭角を現して王都奪還の戦いへと邁進する。
獣使いの長を倒し、大陸の覇者となったリュウシンはのちの世に流帝と呼ばれ崇められる。
数奇に満ちた流帝リュウシンと炎神の姫巫女メイシャンの運命を共に見届けよう――。
―――――――――――――――――――――――――――――
このお話はエブリスタで公開中の剣獣戦記を改題の上、新たに書き起こしたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 05:26:56
3025988文字
会話率:36%
瑛蓮(インリェン)は香種(オメガ)男子で喬国後宮序列最下位の后妃。元は皇族だったが父親の反逆の罪で地位を奪われた。
西域の異民族に降嫁することになり、広大な草原を西へ向かう旅に出る。瑛蓮を待ち受ける運命の相手とはーー?
アルファを貴種、オメ
ガを香種、発情期を発香期、フェロモンを香気など、中華風に表記します。
エブリスタ、アルファポリスにも転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 06:00:00
9511文字
会話率:28%
エーリッヒは次代の竜のための後宮で働いている唯一の男だ。本来、竜が番を娶るための後宮は女しか住むことができない。けれど、竜であるリュシオンが許してくれたお陰で楽しい日々を暮らしていた。
ある日大人になったリュシオンに「エーリッヒ、これからは
私の相手をしてもらう。竜の気は放置しておくと危険なんだ。番を失った竜が弱るのは、自分の気を放てないからだ。番にすることが出来なくて申し訳ないが……」と言われて、身代わりとなることを決めた。竜が危険ということは災害に等しいことなのだ。
そして身代わりとなったエーリッヒは二年の時を過ごし……、ついにリュシオンの番が後宮へとやってくることになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:24:30
45731文字
会話率:53%
山を越えた大国ルーウェイから『贈り物の皇子』と呼ばれる少年がやってきた。しかし本来彼が入るべき後宮は既になく、皇子は可愛いもの好きの王妃の後ろ盾をえて王宮で暮らし始めました。護衛は、侯爵家の庶子であるフォルカー。皇子は見た目の清らかさと大違
いで教師に手を出そうとするし、フォルカーにもちょっかいをかけてきます。
そんな皇子様と護衛の物語です。他サイト様にも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 17:00:00
35141文字
会話率:52%
王国は竜の護りの上でなっている。
僕の主はリュシオン。黒銀の髪に赤い瞳の竜だ。ある日リュシオンが交尾の仕方を習ったので、相手をして欲しいと言い出した。気を溜めたままだと危ないのだそうだ。竜が危ないというからには天変地異に等しいということで…
…。後宮に集められている女性ではなく僕なのは、まだ成竜でないリュシオンに番がいないためだろう。
ついにリュシオンが成竜となり、番をえる日がやってくる。
宰相は「番に相応しいものをえらぶように」とリュシオンに命じられたと女性を連れてきて……。
#2020男子後宮BL 参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-24 07:00:00
29730文字
会話率:50%
わずか5歳で目の前で兄弟を殺され、育った城を焼け出された紅姫。
拾われた妓楼で育ち、身請された先で出会った義兄の友人で謎の多い男、蓮と想いを寄せ合う。
必ず君を我が物にする。
そう約束した彼はとんでもない秘密を抱えていた。
そしてそれ
は二人を強く繋いでは分かつ。残酷な苦しみの始まりだった。
※ほんの一部残酷描写入ります。
アルファポリスにて先行公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 22:51:53
116546文字
会話率:26%
※大変お待たせしました、連載再開です。本当にご迷惑をおかけしました。
幼馴染で婚約者同士だったオリヴィエとリリアン。
だが、伝承の聖女に酷似しているという理由で、リリアンは、エスト・グランテ国王ジョワユースの正妃に選ばれてしまう。
それから数年後、王妃となったリリアンは、世継ぎを産めないことを原因に、王太后に責められる日々を過ごしていた。夫である国王陛下は優しいが、数多くの側妃の元へと向かう毎日。
辛く孤独な後宮での生活により、もういっそ死んでしまいたいと思っていたリリアンの前に、以前とは別人のように変貌したオリヴィエが近衛騎士として現れて――?
※R18には※、第4話以降。
※タイトル調整中。「憂色の王妃は〜」
※作者比で、ご都合主義はあまり起こらず(終盤は若干予定あり)、イケメンはいるけどカッコいいヒーローはおらず、終盤まで話の内容が暗くて重いし、作者的なハッピーエンドなので、それらが苦手な方はご注意ください。ヒーローが複数いる話が苦手な方や、ストレスフルな展開が苦手な方も避けてください。
※「……側妃がいっぱいいる陛下の子を孕めないからと、姑に責められすぎて死のうとしていたら、元婚約者兼幼馴染の騎士様が、私をさらいに来たのですが……」作者編集画面で見づらいので、タイトルから外しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 22:12:23
91571文字
会話率:33%
育ての親から虐げられた挙げ句、貧しい村から後宮に売られた地方高官の娘・麗華は、皇帝から夜伽を求められるわけでもなく、派手な妃達とも仲良くはなれず、ひっそりと一人で過ごしていた。
そんな中、ヒロインは後宮の片隅で怪我をした縞模様の着いた
白い猫を妃たちの魔の手から救うことに。
猫を助けた日以来、なぜだか彼女は皇帝陛下の閨に呼び出されるようになって――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 18:33:20
14353文字
会話率:36%
※2022/03/06 第2章と第3章の間の「閑話」を掲載。
※全12話完結。
最終回修正しました。
「君の平穏を奪いに来たよ――私の花嫁――」
龍華国の首都・花都からみて西にある貧しい農村に住む占術士・蘭花(らんふぁ)。
近頃親を
亡くし、一人でぼろ小屋に住んでいた彼女は、借金のかたに、白豚のような地方領主に嫁になるように迫られていた。
そんな蘭花の前に、言動のおかしな行き倒れた髭面の男が現れる。髭をそったら綺麗な顔をした美丈夫の名は天狼(てんろう)と名乗った。
最近の彼女の悩みである「満月が近づくと身体が火照って疼く」体質の解決方法を、自己陶酔の激しい(ナルシストな)天狼なら知っているという。
地方領主の求婚と自身の体質をどうにかしたい蘭花は、天狼を小屋の中に招きいれる。
彼の瞳を見ていると、逆らえない蘭花。
幼い頃から彼女のことを知っているらしい彼の正体はいったい――?(タイトルに書いてます)
人外版ありの残念なイケメン龍帝(ナルシストな幼馴染)に、ちょっと気の強い美人主人公が、ひたすらエロエロされながら、花嫁として後宮に連れて行かれるまでの物語。
(たまに妖怪にもエロエロされます)
※中華風ファンタジー
※R18には※つけます。
※妖怪エロエロは、たぶんモフモフとか触手ぐらい。
※人外(龍)との性描写の際は☆、11話には龍との性描写あり、苦手な人は後半から読んでください……。
※ちょっとだけ、ざまぁ要素あり。
※2022/02/26アルファポリス様にも転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 20:03:46
30507文字
会話率:37%
ブラック企業の会社員・一樹は、トラックにはねられて死亡し、目が覚めると異世界に転移していた。一樹を異世界に召喚したのは、銀髪碧眼の美少女皇女様(17)だった。
「あ、あのね……わたしと結婚してくれる?」
皇女様は、一樹に結婚を申し込んだ
。皇女様は異世界人の一樹に皇帝になってほしいという。
一樹がやるべきことは、皇女の夫として子作りをすることのみ。
好みのタイプの美少女の申し出に、一樹は飛びついた。そして、後宮で美人メイドにお世話されながら、皇女様とイチャイチャ新婚生活を送ることになる。
やがて皇女様のお願いで、皇帝の血を残すために、側室を後宮に入れ、彼女たちも一樹は妊娠させることになるのだった。
※カクヨムに修正した全年齢版を掲載しています(ノクタは、修正前の旧カクヨム版にR18要素を加筆したものになります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 09:17:22
71766文字
会話率:38%
下邪でありながら太子の座に就いていた紫央は、父である皇帝を毒殺した咎で大罪人の汚名を着せられてしまう。策略に嵌ったのは自らの落ち度だと死を覚悟していたが、どういうわけか、新帝となった異母弟の後宮に入れられてしまった。
「――私の子を産むこと
ができるのは、この世で兄様だけなのです」
笑みまじりの言葉とともに身を暴かれ、恐怖と絶望に沈んだ華燭の夜。異母弟からの苛烈なほどの寵愛が、紫央の運命を狂わせていく。
※中華後宮風オメガバース、弟×兄。総受けの傾向があります。
※無理やりからのハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9713567折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:41:49
213105文字
会話率:35%
正妃の絢女と、遠縁の皇太子ゼルトは幼い頃からの許嫁。互いに将来一緒になることは周りの大人に言い続けられ、そこに何も疑問を抱いていなかったのだが………。子どもから大人になるにつれ、少しずつ変化するお互いの関係。
そして、今更どうすればよい
のか分からずに、互いの心はうまく噛み合わない。
そんな折に突如舞い込んだ、二の妃である貴妃の後宮入り………。
三人の関係は表面上はうまくやっていた。
早すぎる絢女の死に、ゼルトは心を閉ざしながらも、貴妃の存在に少しずつ癒やされながら、絢女との思い出を心に刻んでいく。
サブタイトル
❀(胸キュン)<✣(ディープキス)<※(性行あり)
設定と物語上、堂々と健全な三角関係です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 22:58:49
134691文字
会話率:31%
時は大航海時代 西の果ての小国ベリアル、その宮殿の東端に王妃とその侍女二人がひっそり暮らしていた。女神エイラの戒律に従った、つつましい暮らしぶりは、贅沢三昧の宮廷人や王の寵姫たちから「気の毒な3人組」と揶揄されていた。
王妃の侍女テレサは読
書大好きの女の子。東の果てにあるという黄金の国ジポングの物語に夢中だ。
彼女はある日、ジポングへの航海に乗り出そうとする冒険者、バルカ提督に出会う。
ひかれあう二人だったが、バルカ提督は女たらしの放蕩者として名をとどろかせていることを知り、テレサはすっかり気後れしてしまう。
バルカ提督は、名も素性も知らぬままテレサを探そうとする。が、モテ男ならではの受難が続くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 15:00:00
707866文字
会話率:41%
「過去に何があったかは、聞かん。だが、もう何も心配する必要は、ない」
「ご主人様……」
ご主人様は胸をぎゅっと掴みながら泣いているボクの顔を、ハンカチで優しく拭いてくれた。
男性しか存在しない世界に転生した主人公ゆうとが入り込んだ肉体は
、
その世界で稀に誕生する女性に酷似した特徴をもつ「男の娘」であった。
いきなり奴隷商から性奴隷として金持ちの男に売り飛ばされてしまうのだが……
ゆうとを買ったご主人様は、
超紳士的でイケメンのおじ様であった。
次第に二人の仲は、
主人と奴隷以上の関係に発展していく。
※二年程前にムーンから削除して、アルファポリスのみで連載を続けてきた男の娘BL?作者自身が普通のBLを殆ど読みませんので、少し変わった作風かと思います。
現在41話迄アルファポリスに掲載しておりますが、一話一話手直ししながらムーンに再掲載していきます。
※大分作風が変わりますが、「男の娘」主人公の作品としてもう1つ「男女逆転世界にきたら~」というギャグ?作品もノクターンにて連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 10:01:19
16506文字
会話率:37%
「過去に何があったかは、聞かん。だが、もう何も心配する必要は、ない」
「ご主人様……」
ご主人様は胸をぎゅっと掴みながら泣いているボクの顔を、ハンカチで優しく拭いてくれた。
男性しか存在しない世界に転生した主人公ゆうとが入り込んだ肉体は
、
その世界で稀に誕生する女性に酷似した特徴をもつ「男の娘」であった。
いきなり奴隷商から性奴隷として金持ちの男に売り飛ばされてしまうのだが……
ゆうとを買ったご主人様は、
超紳士的でイケメンのおじ様であった。
次第に二人の仲は、
主人と奴隷以上の関係に発展していく。
※二年程前にムーンから削除して、アルファポリスのみで連載を続けてきた男の娘BL?
作者自身が普通のBLを殆ど読みませんので、少し変わった作風かと思います。
現在41話程アルファポリスに掲載しております
「男しかいない世界に転生したら最初から性奴隷でしたが、優しいご主人様に買われたのでボクは幸せです」
を一話一話手直ししながらノクターンとムーンに再掲載していきます。
展開を全く変えてしまう話しも多くなると思います。
お急ぎで先まで読まれる方は、私のマイページにアルファポリスへのリンクがありますので其方から。
※大分作風が変わりますが、「男の娘」主人公の作品としてもう1つ「男女逆転世界にきたら~」というギャグ?作品もノクターンにて連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 16:49:28
2334文字
会話率:23%
「ボクは、ご主人様だけの物です!」
主人公のゆうとは、現代日本での死をきっかけに中世ヨーロッパ風の異世界に転移してしまう。
そして新しい世界での自分の肉体は、なんと女の子の身体であった。
転移早々に奴隷として売られてしまうのだが……
男
性としての記憶のまま、女性として生まれ変わってしまった主人公だが、女の子としての生活には、割とすんなりと馴染んでいくのであった……
※私の他のノクターン投稿作品と比べるとエロ少なめです。
※なろうにて全年齢版も連載しております。あちらでは、バトル展開も書いていく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 08:38:19
20425文字
会話率:35%
自分の叫び声で気がつけば、異世界転生していたらしい。周りは雛人形のような格好をした女の人だらけで、自分も着物のような物を着ている。
何がなんでどうなっているのか、訳の分からぬまま連れていかれた先は後宮。
俺が後宮?なんて考える暇もなく
、初夜です。陛下のお渡りです。なんて言われて流されるままに寝台であんあん言わされちゃった俺、リアン。
なんちゃって平安調に中華ファンタジーを合わせたような世界観は、前世でお世話になったオメガバースのエロ漫画の世界だった。
エロいことは嫌いじゃなくてむしろ好き。男に抱かれてみたら案外気持がイイ。あとは漫画みたいに後宮の美女を集めて陛下と乱交パーティーだ!なんて思い描いているアホな転生元日本人男子の後宮ライフ。
ストレス発散のために書き散らかしているので、不定期更新となります。とにかくエロが書きたいだけなので、ストーリーについては言及しないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:18:09
18693文字
会話率:46%
ハレムに複数の妻子を抱える皇帝ファルハードと、片足の悪い女官長シュルーク。皇帝はかつて敵国の捕虜にされ、惨い扱いを受けた。女官長は彼を捕らえていた敵国の将軍の娘。彼女の足が悪いのは、敵国を攻め滅ぼした際に報復として皇帝に片足の腱を切られたか
らだ。皇帝が彼女を日々虐げながら傍に置く理由は復讐か。●愛はなさそうだけど執着マシマシなヒーローが、ヒロインに屈辱的な行為を強要(さして反応なし)したり煮詰まったりする話です。あらすじキーワード確認の上避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 23:02:28
111944文字
会話率:29%
獣人を虐げ、奴隷とする国──ムロフスア。
ムロフスア国第三王子アキークにはどうしても受け入れられない事があった。
王族の責務の一つ──次の王位継承者を残す為、多く子を作ること。しかし、後宮のどんなに美しい女と閨を共にしようとしても、生
理的に受け付けられず、指一本も触れられないのだ。それどころか双子の弟アスアドにすら、触れられると嫌悪してしまう様になってしまっていた。誰にも触れられたくない。触れたくない。自分でもこのままでは駄目だとわかっている。しかしそんな思いとは裏腹にどんどん誰かに触れられる事に嫌悪感が募っていく。王族としての責務を果たす事が出来ず悩み苦しむアキーク。
そんなアキークが嫌悪感なく触れられる唯一の存在。
黒豹の獣人奴隷──ティラ。
獣人は穢れた生き物、忌むべき存在。しかし、アキークにとって彼だけが特別な存在だった。
何故ティラになら触れられるのか。その本当の理由に気が付いた時、アキークにとって絶望の日々が始まった。
黒豹の獣人奴隷×接触恐怖症の王子
※幼少時代から始まるのでBL展開まで長い。
※人種差別的な内容、暴力的表現があります。
男性が妊娠できる世界。
※注意※受けが攻め以外との性表現描写(受け×モブ)あり。
※前作の世界と同じ世界観。読んでなくても読めます。
※愛のない性行為の描写が苦手な方はご遠慮ください。
※架空の世界観の為、なんちゃってファンタジーが許せる方向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 09:00:00
73212文字
会話率:43%
悪魔のルルディは祖先に天界人の豊穣の女神をもつ。その神の力と悪魔の力が打ち消しあって、魔力も身体強度も激弱。劣等感で人前に出たくないと叫んだら家族に納得されてしまい、引きこもること数百年……。しかしルルディの体にはセックスで他者の精液から情
報を読み取って乳汁を分泌し、乳を通して第三者に魔力と能力を付与する力があった!そんなルルディが大嫌いな求婚者から逃れて『皇帝の秘密の寵姫』としてまだ赤ちゃんの皇太子殿下を育てるために魔王城の後宮で働く話。そしてそこから始まる破壊と再生、無力な悪魔が自由を得るまでの物語。ハッピーエンド。(オープンエンド?)
♦♦♦
※主人公は不老見た目ショタ受。お相手は複数(メイン三人位、サブ五人程度、モブ沢山。でもビッチ受けではない)ですが、最終的に一人。魔族の話なので全体的に倫理は薄い。主人公の外側で物語が進む系です。
※最近七転八倒する攻め達を観察する話と化しています。
※※(ブラック)コメディ、シリアス、ほのぼの、グロごった煮。本当に何でも許せる方向け。複数攻め可の方のほうが楽しめる話だと思います。
※※流血、殺人、戦争、近親、流産、食人、獣姦(未遂)、尿道責め等の描写が含まれます。特に流産系/食人系のエピソードがあるため、思うところのある方はこの話自体を読まないでやって下さい。よろしくお願いします。何でも来い!な読み手様お待ちしています。※はR18回です★男も女もろくでなししかいません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 02:03:48
458161文字
会話率:29%
佳南が後宮を去る日、皇帝はその宮を訪れる。そして……というヤンデレin中華後宮。自作「幻想異界の病んでる君主たち~メリー・バッドエンディング~」のエピソードの一つに、R-18シーンを追加・改稿したものです。
最終更新:2023-02-26 16:38:42
4894文字
会話率:43%
容妃は十五のときに皇帝に見染められて後宮入りした。 怒りと哀しみと共に時は過ぎ、やがて床につく。 皇帝は容妃の病を治すため、ある果実を求めるが……。
最終更新:2021-11-23 17:31:47
1526文字
会話率:12%
佳南が子どもの頃から暮らしていた後宮を去る日、皇帝はその宮を来訪する。そして
最終更新:2021-09-25 20:41:05
2073文字
会話率:27%
山奥の領地で羊や鳥たちと過ごしていたティアルテ侯爵は、国王崩御により何故か次期王に指名され、性欲モンスターの超絶絶倫王妃と無理やり結婚させられた。腹上死という不名誉を隠すために、王宮から与えられたのは、たったの半年の猶予。
面倒だから引き
取ってくれと返却不可を命じられた王妃によって、彼の童貞は奪われ、更に側室後宮ハーレムも形成されていった。このままでは絶え果ててしまうと、王族の生き残りを探して王妃を押し付ける事を決意。
果たして、彼は王妃が妊娠して逃げられなくなる前に王位を離脱できるのか!?
スローライフな侯爵が強欲な性の暴力から何とかして逃れる、成り下がり恋愛逃亡小説です。
※一部に性的な描写が多く含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-17 20:12:17
15776文字
会話率:54%