ゆっくり毎日21時更新
召喚士・シェラはならず者から発情紋章を喰らってしまい、定期的に襲い来る発情に苦しむことに。
上手く達せなければ死――!? 真面目なシェラは「そんなさもしい死に方、絶対に嫌!」と自身の契約する四大精霊たちに解呪を相談し
ようとするも、彼らは全員男性体。
さすがに気恥ずかしいシェラは、自分に一番興味のなさそうな水の精霊・アクアリアスを呼び出して助けを乞う。
だが「興味がない」、それはシェラの大きな勘違い。冷静で穏やかで優しいはずの彼は、独占欲を伴ってゆっくりとシェラを甘く溶かしていく――
しかし、他の契約精霊も手をこまねいているわけがなく!?
地水火風の四大精霊様に愛される、真面目な召喚士少女の甘々ゆるゆる長編シリーズ予定
旧タイトル:発情紋章の解除に契約した精霊を呼んだら、溺愛されて困ってます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 21:00:00
65302文字
会話率:36%
「精霊の花嫁」として生まれたせいで、国から“恋愛禁止”を言い渡された子爵令嬢・エネリア。
十八年間、精霊様は一度も現れず、妄想とひとりエッチで日々をやり過ごしていたのに……。
ある日ついに腕輪の精霊様が覚醒!
しかも十八年分こじらせた執着と
独占欲持ち。
未経験こじらせ令嬢×溺愛暴走精霊の、極甘×濃厚×えっちファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:10:00
25127文字
会話率:32%
愛する人を失ったカインの事件から約1年が過ぎ水の国の町コノハナ、ここから新たな物語が始まる
最終更新:2025-07-06 20:49:10
132258文字
会話率:0%
愛する人を失ったカイン、目の前で母を殺され仇討ちを誓うカズと共に旅をする4人の親友達 180日の旅の物語
最終更新:2025-05-25 00:38:11
1403文字
会話率:0%
気づけば、俺は異世界にいた。
剣も魔法もあるファンタジー世界。だが何より異様だったのは……**“男の精に魔力が宿る”**という事実。
そして、魔力を放てる精を持つのは、異界の魂を持つ者――つまり、俺だけだった。
最奥のダンジョンで出
会ったのは、
肛門に契約印を刻まれ、魔力補給を乞う“若きハイエルフ”レティシア。
彼女を救う手段はただひとつ。
──アナルから精を注ぎ、魔力を循環させること。
羞恥に震えながら、尻を広げるハイエルフ。
快楽とともに刻まれる精霊紋。
そして、アナル奉仕が日常となり、やがて依存へ……。
戦闘中も、調理中も、入浴中も、就寝前も──
彼女の肛門は“俺専用の魔力注入口”になっていく。
だがある日、純情な村娘との触れ合いの最中、
ギャルアサシンが襲来。
女の価値を見下し、男を嘲るその瞳に、俺は静かに怒りを覚える。
──「お前の肛門にも、教えてやるよ。精の意味をな。」
これは、アナルから快楽と支配を刻む、性奴隷契約譚。
彼女たちは知ることになる。
精に満たされる喜びと、快感に蕩けて服従を懇願する幸福を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:14:51
12417文字
会話率:27%
王国の聖騎士団で従騎士として出会ったシャルル・エヴァンスとアレクセイ・アークライト。バディとして組まされた2人はウマが合わず衝突ばかりしていた。
精霊に愛される体質のシャルルと辛い過去を持つアレクセイは、苦悩しながら力を高め絆を深めて行く。
魔法騎士カレ×カレシリーズ従騎士編。
Rシーンに至るまで時間がかかります。2人が結ばれるまでの従騎士編がメインですがシリーズの短編から続いています。短編では大人の2人が、がっつり致しておりますので併せてお読みいただけますと幸いです。
19時30分 1話5,000文字以内で投稿します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:30:00
126847文字
会話率:32%
その知識と行動力で夢を叶えよ
近代社会の世界から、中世ヨーロッパより前の時代。板ガラスも存在しない異世界へ、誘われた者達がその世界の住人である独裁者、大金持ち、悪党などに就いてその者達の夢を叶える。
魔物、魔獣、龍などが存在し、人族、
妖精族、エルフ、ドワーフ、精霊族、獣人族が住んでいる。
魔法が存在し剣術、武術の行使も一般に行われている。近代社会から連れてこられた異世界人はどの様に生きていけばいいのか?生き抜けば良いのか?誰に着けば正解なのか?
魔法や剣術・体術は正しく使用いただくため、効能・効果や用法・用量、使用上の注意をよくお読みになり理解した上でご利用ください。
そうこれは近代社会で流行っているゲーム世界。しかし、転移したものは注意書きを無視すれば必ず死ぬ。生き抜く知識と、社会構造、恋愛経験などの経験を必要とする二十歳以上限定販売。
そこへ飛ばされたこのゲームを知らない小学生。星森空。
協力者を得てどこまで生き残れるのか?誰に就くのか。何が出来るのか。
(注意事項:この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません)
(他のサイトで重複掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:01:18
5654354文字
会話率:65%
(※=R18描写アリ)
◆2025/02/1 齟齬が見えた部分など、ちょこちょこ修正入れてます◆
王都で学んでいた若い人狼、語り部(シグマ)は、ようやく務めを終えて郷に戻るが、懐かしい匂いに包まれ歓喜するが、郷はなんだか少しおかしいように
感じてしまう。
人狼としての歓びの半分である番を得ることを諦めていたシグマは、不穏な郷の状態に心が冷えていく。
人狼は森に在って精霊と共に生きている。上位種として在るが、ひと族は人狼が在ることを知らない。
ひと族は取るに足りない生き物で、理を乱すと嫌う人狼は多い。しかし危機感を持つ者も、現れはじめていた。
※この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 18:09:43
510462文字
会話率:38%
幼馴染の彼は、ある日**「精霊の祝福」を受け、人々に幸福感を与える不思議な力を手に入れた。しかし、その力は彼の内なる「征服欲」を、そして彼の幼馴染である彼女**の「献身」への渇望を、否応なしに増幅させていく。
彼女は、彼が精霊の祝福を得た
ことをいち早く察知し、長年彼に抱いてきた「恋人になりたい」という秘めた願いを露わにする。「私を最高に幸せにしてほしい」と願う彼女は、彼に「親密な行為」を要求。それは精霊の作法に則った、彼女が彼に自らを捧げ、彼に「所有」されるための段階的な「契り」の始まりだった。
二人の関係は、浴室での親密なボディウォッシュから加速していく。彼女が自身の身体を使い彼の体を清める行為は、単なる肉体的な触れ合いを超え、彼に奉仕し、彼へと溶け込もうとする彼女の強い意志の表れとなる。湯船での抱擁、深まるキス、そして彼女が彼の膝に跨がることで、彼の内には確かなる「征服感」が芽生え始める。
寝室へと舞台を移すと、彼女は自らネグリジェを脱ぎ捨て、彼に「私をご主人様のものにしてください」と懇願。それは、精霊の作法に則った、彼女が彼に「すべてを捧げる」究極の「許可」だった。彼女は彼をベッドにうつ伏せにさせると、彼のデリケートな部分に恭しく口付け、舌を差し入れるという行為を通して、彼のものであることを全身で示す。それは、彼が彼女を完全に「征服」し、彼女が彼に絶対的に「奉仕」するという、魂の奥底で交わされる神聖な儀式だった。
行為の終わりに、彼の唇に触れた彼女は、その行為に対する恥じらいを見せるが、彼はその全てを受け入れ、彼女を深く慈しむ。そして、彼の中で再び彼女を求める熱が燃え上がり、二人の「契り」はさらなる深みへと進んでいく。
これから二人の関係は、世間の常識を超えた「超親密」なものへと発展する。彼女は「母のように世話を焼き、娘のように甘え、恋人として求め求められ、そしてあなたのものとして奉仕する」ことを望む。彼もまた、彼女を「自分のもの」として心から大事にすることを誓い、二人の間には、誰にも理解しがたい、しかし彼らにとっては究極の幸福が満たされた、唯一無二の絆が築かれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-06 17:51:14
16287文字
会話率:43%
親密な女性に多幸感を与えることのできる。
祝福をえたハジメが いろいろする話し。
ユキ 妹編
キーワード:
最終更新:2023-10-14 17:22:10
9058文字
会話率:0%
雷で死んで、
精霊と結婚して
異世界に転生
その日に妹とセックスする話
最終更新:2022-05-21 14:10:56
22774文字
会話率:31%
女性体がほとんど生まれない世界。世界の覇者である有翼人種たちは、精霊界に至り、精霊をさらっては伴侶にしていた。精霊は、女精でも男精でも、子を孕むことができるために。……ただしめったなことで、有翼人種たちの愛を受け入れないが。精霊界のほど近く
の保養所で、有翼人種たちの愛を拒絶した同属たちを看取ってきた男精、シノン。氷が本性の彼は、有翼人種たちの語る愛も信じられずにいた。そこに、王族からの寵を受けた、弟のイリヤが患者として運び込まれてきて……。精霊の兄弟と王子の三角関係。※男性妊娠の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 11:23:11
4101文字
会話率:35%
西島セトは二年前母親を事故で亡くして天涯孤独の二十歳。雨の日に雷に打たれて、気付けば森へと異世界転移していた。セトを拾ったのは無口で無表情だけど驚くほど美形な冒険者のイザークだったが、イザークの束縛と執着が酷い。しかも魔物がいる?魔法もある
?聖女召喚?セトには精霊がついている?さっぱり分からないままイザークとのスローライフは続く。
のんびりと暮らす日々の中で、孤独な女性が自分の人生と家族と幸せを掴む話。R18は30話くらいから。主人公が達観しているので淡々としています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 10:00:00
867744文字
会話率:44%
サンクォーツ王国の第一王子エリスは、その日5歳になったばかりの弟、アルバートの姿を見て前世の記憶を思い出した。──正確には、前世遊んだゲームの記憶を。
ここはそのRPGの世界で、よりにもよって自分はゲームのラスボスであるエリスに転生している
ではないか。ラスボスエリスは悪逆非道のかぎりを尽くし、最後には主人公であり弟でもあるアルバートに殺される存在である。そんな運命まっぴらごめんだ。
幸いゲームの記憶はしっかりある。品行方正に生きればいいし、何よりアルバートは世界一可愛い存在で兄弟仲は良好。ラスボス回避は簡単のはず……だと思っていたのだが……?
前世を思い出して極度のブラコンと化したエリスと、そんな兄がいろんな意味で大好きなアルバートの、剣と魔法と精霊を巡る物語。
母親違いの弟×兄(第二王子×第一王子)
固定CPですが主人公がちょいちょいモブに襲われそうになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 08:10:00
173662文字
会話率:50%
【第一部完結済】
異世界に“花嫁(仮)”として召喚されたのは、酒とごはんと庭が大好きなアラサー女性・芽依。
狂気と執着に満ちた人外者たちの世界で、誰よりも煩悩に忠実に、笑って生きることを選んだ彼女は、
契約・魔術・理不尽な風習を乗り越え、“
家族”と呼べる存在を手に入れる――。
そんな芽依の、ちょっとだけ過激で、ものすごく幸せな「その後」の物語。
舞台は、人外者の愛がさらに深まり、
“喰うほどに愛する”が当たり前になる、世界の常識を超えた第二部へ。
巨大な蟻の姿を持つ幻獣の王・メディトーク。
花雪の最高位妖精で犯罪奴隷のフェンネル。
森と収穫の高位妖精・白の奴隷ハストゥーレ。
闇の最高位精霊で情報商人のシュミット。
彼らは今日も芽依を独占し、囲い、愛してくる。
それは――監禁という名の、“愛のサービスタイム”。
この物語は、
世界の矛盾も、愛の狂気も、すべてを受け止めて
「私は笑って生きる」と言い切るアラサー女性の、
優しさと煩悩に満ちた異世界生活録。
二部からは、
濃厚なR18描写・執着・契約・監禁・甘やかし・独占・喰う愛――
世界観と深く結びついた、“過激で幸せな愛の形”が描かれます。
「ただいま、おうち! 監禁サービスタイム、満喫するぞぉぉぉ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 01:45:41
34154文字
会話率:37%
ニホンという異世界からやってきた聖女の息子であるノエル・リンデジャックは、『男娼』と蔑まれる治療士として、立入制限区域レベル6派遣された魔物討伐部隊に配属された。
そこで会った精霊によると、母を死に追いやった呪いをかけたのは、王都にいるも
う一人の聖女だった。精霊の長ノームからは命が惜しければ気をつけるようにと言われたノエルだが…
ノエルを知らず知らずのうちに囲い込もうとする、王国最強の騎士、第3王子、宰相の息子、後輩の実習生、同郷の魔術士と、複数のスパダリ(攻)たちの溺愛に、甘く溺れる深窓の異世界転移者2世のノエル(受)は、愛を知ることができるのか――
こちらは、
「深窓の異世界転移者2世(聖女の息子)は未だ愛を知らない」
https://novel18.syosetu.com/n0360jx/
の続編となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 20:16:05
48058文字
会話率:48%
「私は、この子の母親だから…この子を全力で守る義務がある」――ニホンの医大に通う楠木カレン(20歳)は、トラックの事故に巻き込まれ死んだと思った瞬間、見知らぬ世界に転移していた。カレンが転移したパラビナ王国では、黒髪・黒目の異世界転移者は聖
女・聖人と呼ばれ、国を救う異能を持っているとされており、カレンには転移後、精霊を視ることができる能力が備わっていた…!パラビナの国民が魔術を行使することで身体に生じる病魔ストレスに悩まされている事を知り、周囲の反対を押し切り、魔物討伐部隊に参加したカレン。聖女として、人々を癒していく中、愛する人に出会ってしまった。しかし『異世界から転移してきた聖女・聖人は子供は為せない』という事実を知ったカレンは、絶望する。そんな中、新たにニホンから転移してきた者がいた――「私が本物の聖女でしょ。アンタは必要ないの、だから消えてくださいね?」
※※この物語は、ムーンライトノベルズ(BL)で連載中の「深窓の異世界転移者2世(聖女の息子)は未だ愛を知らない」の主人公ノエルの母親のスピンオフとなっております!本編で語れない物語をこちらで書いていくつもりです。ゆっくり更新予定☆☆
※こちらの物語は男女の恋愛物語が中心ですが、同性婚・複数婚が一般的にある世界ですので、そのような描写や表現も含みます※R18は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 18:03:38
1529文字
会話率:38%
【重厚ファンタジー×溺愛】
千人が拒まれた魔王の寝所に、通うことになったのは──恋愛経験ゼロのポンコツ見習い魔女!?
精霊と魔女のハーフであるネルは、大魔女の母が「魔女たるものそろそろ男、食ってきなさ〜い」と無理矢魔王城の夜伽係に応募して
しまった為に、城で働くことになる。
淫魔、獣人、あらゆる候補者たちがことごとく魔王陛下から“夜のお相手”をお断りされる中、とうとうネルの出番がやってくる。
どうせ自分もお断りされるだろうと高をくくっていたネルだったが──ちょっとした【余計な質問】がきっかけで、無口で感情を見せない魔王陛下に“気に入られて”しまって……?!
ポンコツ見習い魔女 × 孤高の魔王。
甘く、じれじれと、肌と心をほどけ合う――魔女と悪魔の問答譚。
(全3〜4部構成予定。現在、第2部連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 22:27:41
147999文字
会話率:43%
山深い場所に住む森の民、クルルィムシペ。
平和に暮らしていたところを平野の人間がやってきて森や山を滅茶苦茶にした。もう駄目だと思ったそのとき、森の精霊デェダラボッチが平地の人間をやっつけた。
クルルィムシペに平和が戻った!と思っていると、
デェダラボッチは巨大な指を向けて言ったのだ。
「ヨメ、欲しい」
※人外モノ、体格差、失禁、アナル、汚喘ぎ、ご都合主義、書き殴り、注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 14:41:22
10880文字
会話率:38%
人と共に精霊や妖精、幻獣達の生きる国―――グリモエントの魔術師リリアは任務中に突然、邪神や悪鬼と恐れられる異形によって、別世界へと飛ばされる。その先は、海賊【バイキング】達の興した少々物騒な国、クロッケン。国の重鎮や要となる者達と知り合い、
戸惑い、ツッコミながらも関係を築いていくリリア。だが彼らは皆一様に一癖もふた癖もある個性的な者達。魔力を駆使して盗賊団を助け、その力に目を付けたナチュラルブラックな双子の王子と王女。苦労性な騎士に、オトンな治療師。妄想癖のある見習い神官と、振り回され気味の療法士。そして危険で不思議系の処刑人。彼らとの出会いと関係性を描いていく異世界奮闘コメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 03:14:10
682514文字
会話率:42%
森の奥深くで祖父と暮らす少年が、嵐の明けた朝、泉の畔で傷付いた天空竜の子供と出会う。
それが全ての始まりだった。
突如現れた魔族により、追われるように森を旅立つ二人を待ち受けるのは、獣族や魔導師や人間達。
そして世界を呑み込まんとする、深
い闇だった。
純朴な少年ジルと、死の星の元に産み落とされた天空竜、暁。
互いを想い合いながらも、使命と運命に翻弄される二人を描いた純愛ダークファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:23:15
169318文字
会話率:42%
ここはとある異世界ファンタジー世界を舞台にした、バトルあり、ギャルゲー・乙女ゲー要素ありのRPG「最果てに咲くサフィニア」、通称『三さ』もしくは『サン=サーンス』と呼ばれる世界。
その世界に生を受けた辺境伯の嫡男ルーク・ファルシオンは転生
者ーーーではない。そう、ルークは攻略対象者でもなく、隠しキャラでもなく、モブですらなかった。
ゲームに登場しているのかすらもあやふやな存在のルークだが、なぜか生まれた時から四大精霊(火のサラマンダー、風のシルフ、水のウンディーネ、地のノーム)に懐かれており、精霊の力を借りて辺境領にある魔獣が棲む常闇の森で子供の頃から戦ってきたため、柔かな態度や丁寧な言葉遣い、母親似の美麗な相貌に似合わず、荒事にすぐ顔を突っ込むような脳筋に育っていた。
十五歳になり、王都にある王立ルサルカ魔法学園に入るため、ゲームの攻略対象者である侍従(記憶なし)とともに出向いたルークは、なぜか行く先々で無自覚に登場人物たちに執着され、その結果、本来攻略対象者が行うはずのもろもろの事件に巻き込まれ、ゲームのシナリオを崩壊させていく。
ーーそしてこの話はシナリオを崩壊させるルークを覗き見て楽しむ大精霊サマ(前世の記憶あり)の目線でおおくりします。
大精霊×ルーク(お相手が変わる時もあります)
アルファポリスさんでも公開しています。
※18禁、残酷な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 18:41:48
52329文字
会話率:41%
トイレの便器にスマホを落とすと、中から現れたのは水の精霊ウンディーネだった。木こりの泉のように、あなたが落としたのは金のスマホか銀のスマホかと問われ、ただ普通のスマホを返して欲しかった主人公は正直に応える。すると、帰ってきたのは、見た目は普
通、中身はチートのスーパースマートフォンだった。
そんなスマホのチートを駆使して、あんなことやこんなことに手をだす好色な主人公の生涯の記録。
【過去に、ノクターンノベルズで連載していたものの改作です。もともと、明確なストーリのようなもののないピカレスク小説的なものなので、だらだらと書き進めていきます。一応、エタらないようにある程度の書き溜めをし、毎週火曜と金曜に投稿したいと思います。一話だいたい3000文字程度。また、物語の中で主人公はいくつかの重要な選択に迫られる場面があります。具体的には、暴力的な人生を送るか、あるいは芸能界で著名人を抱きまくるか等々。なので、IFストーリーもいくつか準備するつもりです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:19:09
76102文字
会話率:35%
両親から育児放棄されて厳しい祖母に育てられた森野森羅。車に跳ね飛ばされて異世界に転移してしまう。これ幸いと新しい生活をスタート。やもめの美中年に保護され、精霊から寵愛という執着され、人間にも人間以外からも、様々な愛情を受ける。日本人として礼
儀正しく大人しく、異世界人としてずれた言動をしながら、毎日をマイペースに送る彼の異世界生活を覗くだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 02:35:03
1328355文字
会話率:52%
本編は《愛されなかった僕が、異世界で総かまわれする話》になります。
本編では書き切れなかったものを小話として集めてみました。設定や話をちまちま考えるのが好きなので、まだまだ増殖する予定。あと本編ではあかんやろ的なものもぶっ込むかもしれない
…
そんな小話集ですが、よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 16:41:18
49971文字
会話率:52%
次代魔王候補者の三番目、トリーティと呼ばれるわたしことエイネは、長年敵対関係にある神官騎士団の東部団長シリルシークの篭絡を命じられました。彼は捕虜解放の取引のため自ら人質となり、我が国に収監されているのです。しかし契約した精霊の力に守られ、
だれも近づくことができません。そこで魔王候補者としてそれなりの魔力を持つわたしが選ばれたのです。
シリルシーク。この男、顔は良いです。声も良いです。優しい気もします。でも冷たいような……やっぱり優しい? なんでしょう、胸の奥がムズムズします。惑うわたしに、清廉な笑顔を浮かべたシリルシークが手を差し出してきました。「エイネ、一緒に逃げませんか?」
――わたし、ダメかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:15:59
15178文字
会話率:30%
かつて、この世界には「科学」と呼ばれる技術が存在していた。
機械が人の仕事を肩代わりし、空を飛び、病を治し、文明は繁栄を極めていたという。
しかし、ある日を境に、そのすべてが終焉を迎えた。
人々が生きるために必要だったエネルギー「科学」
が供給する力が、世界から失われたのだ。
理由はわからない。ただ、一瞬にして文明は崩壊し、人類は生存のための新たな道を模索せざるを得なくなった。
そんな時、新たに発見されたのが、「魔力」と「精霊力」だった。
やがて人々は、魔力を基盤とした新たな文明を築き上げたが、時を経るごとに深刻な問題に直面する。
出生率の低下。
それは、人類存続の根幹を揺るがす事態だった。
魔力を持つ者同士が交わらなければ子供が生まれない。
しかも、魔力の質が低い者が多く生まれると、精霊力の循環が弱まり、世界そのものの力が衰えていく。
このままでは、人類は緩やかに滅びへと向かうだろう……。
そうした中で、ある機関が過去の遺跡を発掘した。
そこに残されていたのは、古代の文化「ソープランド」に関する記録だった。
当時の人々は、選ばれし女性を「姫」と呼び、特別な儀式を行っていたという。
それは、彼女たちが神に仕え、精霊力を高め、世界を救うための崇高な営み。
そう解釈された。
こうして、「プリンセスクラブ」は誕生した。
この施設では、特に魔力の高い女性たちが「宝石姫(プリンセス)」として選ばれ、神聖な儀式を行うことになった。
彼女たちが精霊力を集め、それを世界に還元することで、魔力の循環が保たれ、人類の存続が約束される。
そう広く信じられている。
だが、現実は違った。
確かに最初は、崇高な目的のために運営されていたかもしれない。
しかし、次第にクラブは一部の権力者たちによって都合よく利用されるようになった。
神聖な儀式は、権力者の欲望を満たす手段と化し、本来の意義は忘れ去られていったのだ。
それでも、ほとんどの国民は何も疑わない。
「姫の儀式は、精霊力を集めるための尊い行い」そう信じ込まされているからだ。
そして今、一人の少女が、その扉を叩こうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 06:00:00
202232文字
会話率:33%