僕の通う高校には、有名人がいる。
有名人と言っても、別に芸能人と言う訳でない。
その有名人は『超絶美少女』で『超爆乳』と言う事で、学校中にその名が知れ渡り、たちまち有名になってしまった。
彼女の名前は「神楽道 秋」(かぐらみち あき)。
H
カップの爆乳で、お尻も大きい。男子はもちろんのこと、女子でさえつい見てしまう程のエロボディーの持ち主。そして、とにかく可愛い。ショートカットで、水色の髪色をしている。
整った顔立ちで、その瞳は髪色と同じ水色だ。ぷるんとした唇は目線を奪う程艶めかしい。
『超絶美少女』がここまで当てはまるのは、彼女くらいだろう。
さらに、男女から大人気。彼女が男女共に別け隔てなく接するので、男子からは「女神」だの「天使」だの言われている。女子からは「天女」や「お姫様」と言われている。いや、色々ありすぎ。
彼女は嬉しい事に僕と同じクラス。もう毎日が眼福だ。
男女共に人気があって、学校の有名人。教師からも信頼されており、成績優秀、スポーツ万能。まさに才色兼備な女の子だ。普通ならお近づきになれない。
だが、そんな彼女は僕の「オナペット」だ。
僕の溜まった性欲を、毎日毎日欠かさず発散させてくれる。僕の為ならなんでもする。キスやパイズリ、イラマに中出しセックスだって。
学校中の憧れである美少女を秘かに犯せるなんて、こんな幸せな事はない。優越感に浸りまくりだ。
僕は、そんなオナペットの秋を、めちゃくちゃにするまで、いや、めちゃくちゃになっても犯し続ける。
これは、「僕」と秋の淫らでエロエロな主とペットの物語。
※ノクターンノベルズ様では初の、「逆転世界」ではない作品です! 皆様に満足していただけるかかなり不安ですが、楽しんで頂けたら嬉しいです!
もしかしたら、キーワードにない事も起こる可能性がございます。どうかご了承ください。
毎話エッチシーンがあります。と言うか、エッチなシーンしかないと思います!
他の二作品以上にエッチに重点を置いた作品となっておりますので、物語としてはなってない部分もあるかもしれません(残酷な描写ありは念の為です)。
「僕」は読者の皆様です! 「僕」の部分をご自分に置き換えて読んでみてください! もっと楽しめると思います! 秋は「あなた様」や「ご主人様」と呼びます。
金曜日投稿、頑張ります!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 07:10:00
16165文字
会話率:57%
十九歳になった友安国《ゆうあんこく》の若き皇太子・清蓮《せいれん》は次代を担う後継者をお披露目する成人の儀で、観客の前に舞と剣を披露する。その姿は天女の如し。その美しさに魅了された観客の一部が突如として暴徒と化し、清蓮に襲いかかる。
その時
、突然一筋の閃光と共に、見知らぬ男が現れ、清蓮の窮地を救う。
やがて、清蓮は両親や妹、親友の父親、高官たちを殺したとして国を追われることになる。清蓮は謀反人となり、逃亡の果てに再会したのは、あの時の男だった。
硬質の美貌をもつ、光聖《こうせい》という名の男は、なぜか清蓮のすべてを知っていて、清蓮の窮地を度々救う。それは偶然ではなく、二人の過去に端を発する、運命の導きともいうべき再会だった。
過去と現在が交差しながら、清蓮は真相を明らかにするために、光聖と共に宮廷を目指すことになる。
陰謀渦巻く逃亡劇の中、すべてが繋がったとき、清蓮の運命は大きく動き出す――。
2025年文学フリマ東京40出店予定
区切りのいいところを本にしたいと考えています
4/24現在
→エピソード139まで本にするつもりでしたが、あまりのボリュームに財布が爆発したので、予定を変更し、お試し版としてエピソード36までにしました
(第一部は後日、本にする予定です)
加筆修正した内容は適宜ウェブにも反映していますが、
その段階でエピソードが重複、欠如など読みにくいところもあるかもしれません
本編+番外編の構成
本編はストーリー重視
番外編は自由に書きます
第二部は3/24(月)再開→ 前回、来月の文学フリマ東京40に出す、第一部の加筆修正に思った以上に時間がかかっており、しばらくそちらに集中するため、第二部の再開はもう少し先になります
加筆修正が終わり次第、再開する予定で、長期の休載にはならない見込みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 17:18:34
276401文字
会話率:31%
辺鄙な地方へと追放された山伏くずれの男・葉砂(はすな)は、偶然雨宿りした山脈深くの堂で美しい娘と出会う。溶(よう)と名乗りつつ記憶が覚束ない彼女は、遠い昔からその堂に囚われ、祀られ、人に存在を気付かれることがなかったらしい。…とりあえずその
肌が気持ちよさそうだから、抱いておこうかーーー彼の身の上事情と、彼女の秘められた事情が、交錯してゆくーーー★更新はゆっくりめですが完結するよう頑張ります。気付き次第訂正や改稿をするので、読み返すと言葉が違う箇所が出てくるかもしれません。※「山伏」など歴史に関係しそうな用語は妄想の意味を込めて使っています!歴史的に正しい意味と使い方をしてないことをご承知ください。ファンタジーとしてお願い致します★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 01:07:10
52637文字
会話率:31%
ここから逃げ出してしまいたいと思った。消えたいとも思った。
そうして包まれた光の中、目を覚ました私は、見たこともない、真っ白な世界にいた。
“天女”として召喚されたらしい私。まだ何も知らないこの世界で一体どんな未来が待ち受けているのか、何
一つ分からない私に差し出された手は、果たして善なのか、悪なのか。それは本当に、愛なのか。
【注意】触手、小スカ、他精神的描写表現が含まれます。
舞台は魔法とかドラゴンとか天使とかいる独自ファンタジー世界ですが主人公の戦闘シーンはほぼ無いです。守られ愛されながら男達の血みどろの奪い合いに翻弄されてください。
基本的に常時愛されヒロインで四方から愛を擦り付けられてる感じで、人間から虐げられる、所謂陰湿ないじめとかざまぁ系の展開はまず無いです。なので森羅万象から愛されることはお約束します(笑)基本メインヒーローがはっきり決まってない逆ハー展開になってます。現実逃避系の乙女ゲームみたいな感じで楽しんでもらえたらなと。大きなストーリー展開よりも各キャラの心理描写、関係性や心情の変化等といったものを中心に、キャラの心の変化に沿わせてストーリーが進む感じです。(どんな)
ここだけの話、作者が己の為に作った現実逃避の為の世界であり物語なので、同じような場所を求める方に刺さってくれたらなと思いながら書いております。
もとより名前変更系として書いているものです。
なろう投稿初心者なのでお手柔らかにお願いいたします。
※こちらの小説はpixiv、dream-novelにて、すおう又は蘇枋の名前で投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 22:00:00
385668文字
会話率:34%
王と四獣が隠した天女への恋慕「帝都遊郭カタルシス」は、遊郭を舞台とした逆ハーレム×花魁ファンタジー。左手首に封花印を刻まれてから二十年。高級遊郭「黄宝館」の最上階で孤独な時間を過ごしていたのに、一体どうしてこんな事態に……統王の寵姫として四
獣と交わる。甘くて激しい日々が始まる。
※昨今の流行タイトル風にいうなら「二十年間見向きもされなかったのに、突然愛されても困ります~形だけの花魁のはずが皇帝陛下と四獣から溺愛されていました~」となります。
》》公式サイトはこちら
https://fancyfield.net/opus/catharsis/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:30:00
248309文字
会話率:45%
幼い頃、僕は山で遭難した時に、助けてくれた天女様から、特別な『目』をもらった。
透視、遠隔視、読心、未来予知にいたるまで、あらゆるものを『見通す』力で人生万事イージーモード……ではあるものの、この力に目覚めて以来、なんかやたらと『そっち系』
のイベントに出くわすようになったのって、気のせいですか……?
お人好しな主人公が、全てを見通すチート能力『千里眼』で女の子を助けたら、なんか毎度その子と過激なイベントに進んでしまい、困惑しながらも流されてしまって……という感じの物語。たぶん。
〇令和7年2月12日追記
株式会社KADOKAWA『オシリス文庫』より電子書籍化が決定しました。令和7年3月発売予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 00:00:00
344817文字
会話率:28%
男子予備校生と揶揄されるほどボーイッシュなファッションの紬。
紬自身も知らずにいるが、実は全国の烏天狗を統べる頭領・煌の番であり、紬本人も天女の末裔である。
天女の魅了の力は周囲の男を惑わせる危険なもの。
紬にはその力を封じる術がかけられ
ているが、煌が紬に触れれば術は解け、解けた途端に男どもに狙われることになる。
そして魅了自体を無効化するためには番である煌と契らねばならない。
つまり煌が紬に触ったら最後、即契りに持ち込まなければならないのだ。
そんなことを知る由もない紬はオネエの親友に誘われ仮面恋活パーティーに参加し、二十年ぶりに再会した煌に今すぐ契ろうと迫られる。
術が解けて集まってくるのは人間の男だけではなく妖怪の雄達もだった。
煌の側近・三羽烏も主人の契り(=童貞卒業)に向けて奔走する。
エロ+ちょい怪奇+恋愛+ざまぁ
とりあえず烏天狗イケメン童貞部隊が嫁取りをかけて頑張るお話。
※ゆるゆるの目線でお楽しみ下さい。
※今回もどエロい表現、隠語ありなので、苦手な方はお気を付け下さい。
※珍しくエロ描写無しの部分も多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 21:34:30
295061文字
会話率:43%
「私だけを、愛してください」
これは世界を滅ぼす呪いの言葉となるのかもしれない。
…………
その村では、神様を産む儀式を毎年行っていた。
しかし、今年は異形の神が誕生してしまう。
神様はおのれの姿があまりに醜くて、嘆き悲しむ。ヒロインはそ
んな神様と交流しているうちに可哀想に思うようになり、血を捧げてしまうのだった。
季節は巡り、再び二人は出会う。ただし神様は別人のように美しい男性の姿になっていた。
神様はなぜ姿が変わってしまったのか?
ヒロインは何もわからぬままに求婚され、体を求められ、なおかつ紅飛斗としての修行も始まり……。
血の制約と嫉妬。行き着く先にあるのは愛か、それとも災いか。
○登場人物○
陽葉瑠(ひばる)……主人公の女性。変わったものを好む。紅飛斗(べにひと)の家系。
神様(シン様)……よく泣く。一途。醜かったころに陽葉瑠に親切にされて惚れてしまう。
芽那(めな)……幼馴染みの女友だち。
玖鎖良(くさら)……幼馴染み。明るいお調子者。
芭連(ばれん)……幼馴染み。無口な大男。
留園(るえん)……堅物の先生。彼女募集中。
村長……紅飛斗長も兼ねる。平時はゆるい人物。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 01:57:24
129738文字
会話率:40%
天女の、寝取られ話です。良かったら読んで観て下さい。
最終更新:2024-03-11 20:10:59
237文字
会話率:0%
前作『凍える月を抱いて』のアキラと綾の娘『綺羅』が成長するその折々で巻き起こす騒動の話。
創始者として本当は偉い人なのに綺羅の誕生よりポンコツベビーシッターとして寄り添い、綾の作った『禁止事項』に縛られつつ、時に「何でいるのか分からない」と
まで綺羅に言われながらもずっと彼女を見守り続け……心情的に舐めるように、物理的に舐めながら大切に大切に育てた綺羅。いつか極上の伴侶に!?
という事でヒロインが胎児からお話が始まりますので、いたすまでの過程がとても長いですが、そう言うのもありかなと思って頂ければ幸いです。
【月下美人】
サボテン科クジャク サボテン属
メキシコの熱帯雨林地帯原産 夜に咲き始め朝にはしぼむ
闇夜でも目立つ白い花弁、強い芳香や大量の花粉を持つ特徴から小型のコウモリ媒花と考えられる
【凍える月を抱いて】
https://novel18.syosetu.com/n4049hv/
ショタ×先生 調教もの折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 22:07:00
68258文字
会話率:45%
侯爵の妾腹の娘で別邸暮らしをしている山桜桃(ゆすら)は天神の娘と呼ばれる天女の末裔として世間から隠されていた。
だが突然襲撃を受け、殺されそうになったところを義兄の柚子葉(ゆずは)に救われ、自分の存在が帝にバレたことが発覚してしまう。帝に山
桜桃を差し出せば生命までは奪わないと言われたが、そのようなことはできないと彼は彼女を地下牢へ監禁してしまう。外の世界は打倒帝という革命に向けての流れが生まれ始めている。
この世に栄華を与えるという天女の羽衣とは? 監禁された先で義兄に淫らな調教を受けるなか、山桜桃が識ってしまった真実とは? 神々から禁じられた兄妹が結ばれることはできるのか? 短編なのに盛りだくさんななんちゃって異世界和風ファンタジー。
月見酒の集いさま主催「囚われの○○」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 13:43:06
15439文字
会話率:51%
顔の左半分に大きな傷痕、両手の甲に青い小鳥の刺青がある落羽(らくう)は、帝都一の歓楽街・まほろば町にある娼館で用心棒として働いている。この町で働くにあたって、育ての親からは「背中に観音菩薩と天女の刺青がある男とは関わってはいけない」と言われ
続けてきた。
ある日、落羽の職場がある一帯をシマにしているヤクザ・宝部組の組長がやって来た。彼は初めて見る部下の男を引き連れていて、さらにはその男が落羽にやたらと絡んでくるのだが--。
極道のフリをしたヒゲ面の人外×顔に傷痕を持つ真面目な用心棒。
※世界観はゆるふわです。何も考えずにお読みください。
※倫理観はあまりありません。
※肉親からの虐待描写、違法薬物に関しての描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 07:00:00
2486文字
会話率:21%
「天空の恋」外伝。天眼国の王兄、カルムのメインストーリー。
最も神に近いと言われる額に第三の目を持つ天眼族は様々な神通力を使う。カルムはこの国最強と言われる人の心を読む心眼と、全てを見通す遠見の力を持っている。身内には甘いが根本的に他人に冷
たいカルムだったが天女継承を巡る陰謀に巻き込まれてしまった。天女とは力のない普通の人々が信仰する天山に坐する最高位の巫女だ。その有力候補だったサシャが罠を仕掛けられ、手違いでカルムが彼女の純潔を奪ってしまった!純潔を失くした巫女の天山の掟では―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 10:46:58
238284文字
会話率:56%
「天女に婿入りしたら、天女は男で私がお嫁さんになりました」
溺愛系中華風ファンタジーBL!
初恋こじらせ溺愛神仙×人嫌いなツンデレ美人皇子
最終更新:2022-07-21 22:22:56
94572文字
会話率:47%
翠蘭は天人の血を引くと言われる名家の娘。
ごく平凡な彼女は皇帝の側室選びに参加し、破格の寵愛を受けるー。
外堀から埋められ、深い執着と寵愛を受ける少女をいろいろな登場人物の視点で描いています。
ヒロイン以外の妃に対する陛下の態度、行動が結
構酷いです。
一話完結式と言いますか、短編を書き続けていると言う感じです。
本編は時系列がバラバラだったりします。
本編は番外編やパロがついてない章タイトルのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 22:28:58
95800文字
会話率:27%
自分に興味ないだろうって楽観視していた天女(23歳社会人:婚約破棄済み)が、うっかり落ちた異世界の変な術とか使う悪徳商人(年齢不詳道士:前科多数)に、羽衣燃やされた上に拉致監禁調教の末はっぴーにゴールインする頭を使っちゃいけない話。から始ま
る倫理観の薄いオムニバスです。
えろはふぁんたじー、を念頭においてお楽しみいただけると幸いです。天女とか普通に落ちてくるし、神、妖怪、仙人がしれっといる世界観のファンタジーえろです。
書きたい設定によって軽率に舞台が増えるし、大抵やばいやつ(男女問わず)のせいで、禄でもない目に遭う女の子の話です。お相手以外とのエロは絶対ないです。更新は大変遅いです。
徐々に色んなカップルが増えていけばいいなと思います。エロくない話には(-ero)印をつけていきます。
一部作品にはガールズラブを含みます。
一話目は以前投稿した短編、天女は悪徳商人の箱の中と全く同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 21:22:10
87396文字
会話率:23%
自分に興味ないだろうって楽観視していた天女(23歳社会人:婚約破棄済み)が、うっかり落ちた異世界の変な術とか使う悪徳商人に、羽衣燃やされた上に拉致監禁調教の末はっぴーにゴールインする頭を使っちゃいけない話。
えろはふぁんたじー、を念頭におい
てお楽しみいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 20:13:48
11067文字
会話率:30%
冒険者のダリウスは、湖で水浴びをしている天女を見つけ、一瞬で心を奪われる。幸運なことに彼女も彼に応えてくれた。しかし、ある日、彼女が天に帰りたいと言う……。
天の羽衣伝説のアレンジです。
エモく書けていたら、うれしいです。
最終更新:2022-03-06 15:54:08
5592文字
会話率:23%
人類(ひと)みな美麗女神(かみ)に屈服(くっ)すべし──。
《男神》と《女神》を崇めるひとびとの宗教対立が激化する中世異世界。ひとびとは絶望の時代の到来を予感した。赫(あか)い憎悪の炎が空高く燃え上がり、黒い野望の雲がいよいよ大陸を覆
い尽くすかに見えたその時──。王国の平和のため、そして《真の神の探求》のため、ゴルトランドの若き勇者たちが祖国を旅立つ。立ちはだかるのは、《ひとびとの醜い心》。そして、謎の《女神を名乗る人物》と、《彼女》を絶対唯一神として崇める《宗教国家》。惜しげもなく晒(さら)される、視る者すべてを魅繚(みりょう)し虜にする、「女神」の究極の《美貌》と《肉体》を前に、少年少女たちの運命の歯車は少しずつ狂いはじめる。
はたして《彼女》は神なのか。
そも神は存在するのか。
そして勇者たちは、最後に《希望の光》を打ち立てることができるのか──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 21:00:00
48166文字
会話率:28%
古くより大陸を統べてきたスワン王国。長く繁栄を謳歌してきた王家には、語り継がれてきた詩がある。
麗しき白鳥が病に苦しむ時、空より青き涙を身体に帯びし白銀の天女あらわる。
飛ぶこと不死鳥の如く、駆けること女豹が如き。女神が纏いし衣は矛を通さ
ず、聖なる力は癒やしを与えるなり。
時はスワン15世の御代。北の辺境にて現われた謎の女が王国転覆を企てた。
討滅に向かった王国軍は壊滅。国王までもが帰らぬ人となっていた。王妃は既に病死している王都では、弱冠16歳の王女マリアと側近、そして近衛軍団のみが残された。
王国の衰退は明らか。大陸の諸地域・諸都市は悉くゼノビアに従い、気が付けば王都だけが残っている。そしていよいよ、その王都にすら敵軍が。
迎え討つは近衛軍団。装備の劣勢は覆し難く、会戦することすらなく潰走。王都陥落。そして王城に残る王女マリアは。。。
その時、一人の女戦士が敵軍を阻むかのごとく現われた。
首までを包むハイネックにしてノースリーブ、太腿を大っぴらに見せる丈の短い白のミニスカワンピース。襟から背中にかけて純白のマントを風に靡かせ、胸には金色のエンブレムを輝かせている。
赤いベルトがウェストの括れを作り、バックルにも黄金のエンブレム。右の腰は銃がホルスターに収まり、左の腰は剣の柄。
両の手は光沢ある純白のグローブが肘から指先までを覆い、足元は7cmのピンヒールを備えた純白のニーハイブーツ。
素顔は窺えない。陽の光をキラキラと反射する白いヘルメットが頭を、黄色いバイザーが顔を隠しているから。唯一見えるのは、鼻先で止まるバイザーの下端からはみ出す口元と、ヘルメットから腰にかけて豊かに溢れ出している銀色の髪の毛のみ。
「苦しむ白鳥の民を救うため、天より使われし白銀の戦士、シルバースワン!」
右手に純白のマントを持って靡かせ、高く透き通った声で鋭く名乗る謎の女戦士。
見た目は華奢な身体つきながらも、白銀の大型バイクに跨がって疾走する一人の女戦士が敵を圧倒する。格闘技・剣技そして射撃、どれを取っても超一流。その強さ・速さは王家で語り継がれてきた伝説を彷彿とさせる。
シルバースワンは、伝説の如く白鳥の王国を蝕む毒を制するか?それとも、北の辺境より現われし病は、白銀の戦士をも呑み込んでしまうか?
これは、王国の民を救わんと一人闘う伝説の女神を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 00:00:00
217636文字
会話率:25%
『ドスケベボディの美女しか住んでいない幻の島が存在する。』
そんな都市伝説がある世界。しかし、何十年捜索しても見つからないので、人々は次第にその都市伝説を信じなくなっていった。
人間として最底辺のチビ中学生キモオは、家でも学校でもいじめ
られ今の生活にうんざりしていた。
しかし、ある日復活した幻の島の噂をきっかけに、彼の人生は大きく変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 00:07:24
45271文字
会話率:45%