お互いに愛し合っていた幼馴染同士の貴族騎士ルドルフと使用人セリーナ。
だが、戦争が二人の仲を引き裂く。戦地で武勲を立てて英雄として帰って来たルドルフだったが、セリーナと過ごした記憶を失っており、さらに彼の隣には身籠った王女殿下の姿があっ
た。
彼の幸せのために身を引き、密かに彼の子を育てていたセリーナ。二年経ったある日、セリーナが働く酒場にルドルフが姿を現す。
彼の記憶は、果たして……?
※R18には※
※1〜2万字数前後、数話完結の短編予定。
→もう少し文字数増やしていいですか?え?ダメ?
※毎日投稿21時。
※思いつきのふんわり設定なので、何でも許せる人向け。
※サブタイトル調整中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:26:02
13992文字
会話率:37%
※7/7マリクside投稿、ヤンデレエンド派はどうぞお読みくださいませ。
魔王が復活して世界が滅亡すると予言された夜。他の聖女候補たちから「孤児出身の役立たず」だと、祈りの儀式から排除されてしまったアンネ。
最後の夜になるかもしれない
。
だったら、幼い頃に自分を拾ってくれてから、ずっと心の中で秘めた想いを抱いていた初恋の相手――皇弟であり神官長マリクの役に少しでも立ちたいと、彼の好きな本の整理をしに書庫に向かうことに。
そこでたまたまマリクと出会ったアンネは、最後の晩餐を二人でとることになったのだが……マリクの様子が豹変して――?
※R18には※
※7/5世界滅亡の予言の日までに投稿したくて書きました。
※思い付きなので、ふんわり設定。脱衣とか無理矢理とか何でも許せる人向け。
※1万字数前後のさくっと読める短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 22:17:22
12900文字
会話率:39%
いがみ合う公爵家同士の中を取り持つため、公爵令嬢レティシアは、とある人物と政略結婚することになった。
彼女の夫となったのは、「死神公爵」「死霊魔術師(ネクロマンサー)」の異名を持つ王国最強の魔術師長アルフォンス公爵。
だが、愛のない結
婚であることを裏付けるかのように、妻として求められるのは月に一度きりであり、仕事で忙しいアルフォンスはなかなか夫婦の屋敷に帰ってこない。
お飾りの妻として子どもに恵まれないまま三年の歳月が過ぎた頃、病弱なレティシアとは離縁して、レティシアの異母妹である健康なカノンと結婚してはどうかという話がアルフォンスに持ちがあっていることを知ってしまい――?
※1年半ぶりの短編投稿です。
※ふんわり設定ですが、人によっては残酷だと感じる描写あり、メリーバッドエンドともとれるので、大丈夫な人だけお読みください。
※白い結婚というかグレーな結婚。
※タイトル調整中、悪役夫人は死ぬことにした、ネクロマンサーの初恋、死に戻った悪妻はヤンデレ夫に離縁を告げる、異母妹を正妻にするのでしょう? でしたら、悪妻の私は死ぬことにしますね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 05:00:00
9040文字
会話率:27%
これは、互いにすれ違いを乗り越えて成長し、真実の愛を得るお話。
膨大な魔力とその性格・容姿からカナルリカ王国で「雪の聖女」として崇められている侯爵令嬢シルヴィアは、生まれてすぐに母親を亡くし、その数年後家族とも引き離されて育った事で孤独と
寂寥感に耐えながら聖女としての責務を全うする日々を送っていた。
そんな中、シルヴィアへ国王が息子・王太子グレイルが謎の病を患い苦しんでいるので助けてほしいと頼まれる。
国王によって案内された先にあったのは、魔法陣により硬く閉ざされた扉。ある出来事によって国王たちを拒絶し部屋に引きこもるようになったグレイルはその中にいるという。
だがシルヴィアが発した言葉に何やら影響を受けたグレイルは、硬く閉ざしていた扉を開いてシルヴィアを受け入れる。
更にある出来事以降、グレイルはシルヴィアと一緒にいたいと願い、自分の部屋で暮らさせるようにして…?
母を亡くし父と継母を拒絶して孤独を選んだ引きこもりヒーロー×母を亡くし家族から引き離された孤独な聖女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:10:00
135738文字
会話率:50%
テレーゼは突如、兵士の世話や戦場での後方支援を担当する通称「白百合組」への異動を命じられた。白百合組では兵士達の性処理も業務の一環となっている。
担当する兵士は第1部隊隊長・イヴァン。しかしイヴァンはテレーゼに対して見向きもしないので、それ
を問題視した先輩方の勧めもあり彼へ媚薬入り紅茶を飲ませてみたら実はイヴァンは巨根の持ち主であった事が判明。
結局そのせいでうまくできなかったテレーゼは自室で前の部署のメイド長から貰った極太ディルドで慣らしていると、そこへイヴァンが訪れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:39:36
9954文字
会話率:54%
マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の
夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※印には性描写がございます
※アルファポリスで掲載していた作品です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 21:38:45
131921文字
会話率:64%
滅びかけた小国の王女・エリオノーラは命の半分を捧げて大陸を護る神を召喚する。
「わたくしを食べて、代わりに国を救ってください!」
「だが断る!」
狼の顔を持つ狼神・イヴァークとの、ぎこちなくも穏やかな日々、そして始まる発情の時期……。
しか
し大国の侵攻は容赦なく、エリオノーラの国を襲う。
※ヒーローは獣人です。
※四万字弱の中編予定です。
※やや残酷な描写があります。
※一応ハッピーエンドです。
現在書き下ろし原作を担当しておりますマンガ「オオカミ王子の発情お世話係~甘咬み求愛からは逃げられない!?~」(漫画/権田原先生)のシナリオ製作時に思いついた、同じ世界の過去を舞台にしたスピンオフです。どうしても書きたくなって書いてしまいました…。※「オオカミ王子~」の登場人物の祖先たちの物語で、完全に独立した内容の小説となっておりますので、マンガを読んでいなくても楽しめる内容になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 21:10:00
34008文字
会話率:33%
『「君を愛することは決してない」と言った王太子が、毎晩私の淫夢を見ているなんて聞いてません!』と改題して、電子書籍版がロイヤルキス様より配信中です!
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢
・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウスが、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
※ロイヤルキス様より電子書籍化されます。2024年6月28日発売です。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:25:05
144237文字
会話率:34%
「今日中に誰かの純潔を散らさないと死ぬ呪い」にかかってしまったヴィンセント。
彼に密かに想いを寄せる同僚・エステルは彼の命を救うため処女を捧げる決意をするが、その話には裏があって…?
片想いを必死で隠す努力家女子×こじらせ不憫な天才男
子の両片想いストーリー。
ちょいエロラブコメ、最終章連載開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:00:00
151022文字
会話率:36%
皇宮付きの軍馬調教師の父を持つ平民のビアンカは、ある時から皇帝レオナルドと幼なじみのように過ごしてきた。
ひょんなことから好意を寄せられ、「俺の女になれ」という一方的な求愛をされるように。断り続けていたところ、ストレスによりレオナルドが子
ライオンの姿になってしまう。
レオナルドは、先祖に神獣の血が混ざっていると稀に現れる『先祖返り』だった。『先祖返り』特有の症状で退行してしまったレオナルドは、言葉も話せなければ意思の疎通もできない。
元に戻すには、ストレスの原因を取り除くか、子ライオンの要求にすべて応えて満足させる必要があるらしい。
狂暴で他の誰も手をつけられないという理由から子ライオンの世話を押しつけられたビアンカは、レオナルドを甘やかして甘やかして甘やかしまくる。徐々に元の姿に戻っていくレオナルドだったが、突然「からだがあつい」と押し倒されてしまい――?
前向きな平民の女の子が、皇帝と結婚するためにがんばる物語。
すれ違いの両想いカップルです。
not獣人。耳と尻尾はデフォルトで生えていません。
スケベには※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:20:01
120674文字
会話率:40%
公爵令嬢ニーナは、しばしば狂犬とも呼ばれるほど苛烈な性格だ。幼なじみであるヘンリーは、若き公爵でありながらニーナには昔から逆らえない。はたから見れば、それはいじめっ子といじめられっ子のような関係であった。
いつもにこにこしている穏やかで優し
いヘンリーは、嫌われ者のニーナを拒絶できないのだろう。しかしヘンリーを助けようとニーナと距離を置かせようとする友人たちから、ヘンリーは逆に離れていく。
まるで自分の世界にはニーナひとりがいればいいというように。
ある日ニーナに彼氏ができたという噂をヘンリーが耳にしてから、二人の関係は急激に変化していく――。
わがまま高慢ちきヒロイン全肯定型ヒーローが、なんやかんやと理由をつけてヒロインを丸め込んで絶対に離さない話です。
※ヒロインがヒーローを叩いたりする場面がありますが、ヒーローは喜んでいるのでご安心ください。
※ヒーローはヒロイン以外を人間とも思っていません。悪くない人もひどい目に遭っている場合があります。
※性描写のある話には※がついています。
他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 05:56:24
172574文字
会話率:42%
ドジな部下にほとほと困らせられている課長の九条。今日もクタクタになりながら帰る途中、ふらりと立ち寄った店でその部下がバニーガールをやっていた。なんで?コンカフェだと言い張る部下。暗くなる照明。爆音のBGM。「九条さん!ぴょん♡ぴょん♡タイム
です!失礼します!」膝に乗って一生懸命跳ねる部下。お前、騙されてるぞ…ここはおっパブだ…。そう思いつつも可愛い部下にぴょん♡ぴょん♡されるのは満更でもなく、流される九条であった。
※♡喘ぎではないですが、便宜上♡が文中で使われております。
※pixivにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:30:10
11063文字
会話率:49%
魔力も容姿も平凡、ついでに胸まで控えめ。
“ないない尽くし”の子爵令嬢フレイアは、不吉と噂され、婚約破棄を繰り返されてきた。
そんな彼女に突如持ち上がったのは、冷酷無比として恐れられる氷の王 ヴァルターとの政略結婚だった。
けれど、
与えられたのは愛のない後妻の座。彼は前王妃を手にかけたとさえ取り沙汰されている。
関わった男すべてに不吉を招く死神 VS 嫁いだ女を必ず不穏な最期へ導く王
「俺がお前を殺すのが早いか、お前の死神が俺を葬るのが早いか。勝負だ」
これは、生きるための結婚か。それとも、必然の恋の始まりか。
無慈悲なはずの王は、けれど彼女の心を誰よりも丁寧にほどいていく。
心の傷と、惹かれ合う隠された魔力。そしてヴァルターの真実に触れた時、フレイアの運命が大きく動き出す──。
これは、すべてを拒まれていた令嬢が、命懸けで愛される物語。
※1日2回更新(6:20、20:20) 全45話 予約投稿済 7月24日完結予定※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:20:00
129999文字
会話率:37%
「お前の全て、この私がもらい受ける」
借金の形に奴隷として売られてしまったアネットは、シャルル=カヴェニャックという成金貴族に高値で買い上げられる。彼は、その商才と一目見たら忘れられないほどの美貌から”ドーレブールの悪魔”と呼ばれていた
。
シャルルはアネットを女狂いで有名な、とある好事家に売り払うという。変態のものになるぐらいなら、とアネットは自分で自分を買い取ってみせると啖呵を切る。
三ヶ月の猶予を与える代わりにシャルルが求めてきたのは、彼女が貴族令嬢としての立ち居振る舞いを身につけることだった。
淑女教育を受けながら、アネットは冷酷だと思い込んでいたシャルルのやさしさを知る。そして、彼に惹かれていくのだが……。
美形守銭奴ヒーロー×強気無自覚奴隷ヒロイン。
不当な契約から始まった期間限定の関係が、いつしか本当の愛に変わるお話です。
※ほぼ同じ内容で別タイトルのものをアルファポリスでも掲載しています※
☆2024 eロマンスロイヤル大賞 二次選考通過作品☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 20:20:00
107877文字
会話率:42%
ベアトリーチェ=フォルトゥナータは小国の王女。母の不貞によって虐げられてきた彼女は、許嫁である王太子 クラウスの妃となるため、アーベントロート王国に嫁いできた。穏やかで紳士的なクラウスに対し、ベアトリーチェは好感を抱く。しかし、幼い頃に「
待っている」と言ってくれた名前も知らない“王子様”との約束を忘れられずにいた。
初めての夜、緊張が最高潮に達したベアトリーチェは、そんなつもりはなかったのにクラウスを手ひどく拒んでしまう。けれど、それからも彼の態度はやさしいまま、全く変わらなかった。想い続けた理想の王子様と目の前の最高の夫の間で、ベアトリーチェの心は揺れ動く。そんな時、クラウスが側妃を迎えるという話を耳にしてしまい……。
完全無欠のスパダリ王太子×強がり王女
ただの政略結婚からはじまった二人は真に心を通わせることができるのか!?
☆本編:全38話
番外編:全12話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:20:00
150766文字
会話率:36%
王宮の魔法薬・魔道具課に勤めるソフィアは、ある日廊下の曲がり角で騎士マクシスにぶつかり、キスをしてしまう。
「キスは神聖な誓いです。年頃の男女がキスをすると、赤ちゃんができるのです。ですから、責任をとります。結婚しましょう」
いや、ここは異
世界ですけど、そんな設定はないと思います。
純粋すぎる騎士マクシスは、責任をとる必要はないと断っても聞く耳を持たない。
キスをするとコウノトリがやってきてお腹に宿ると諭され、ついにソフィアはキレた。
18禁同人誌を買い漁っていた前世オタクの知識を活かし――
「赤ちゃんの作り方、私が教えてさしあげます」
ピュア騎士様とのモダモダです。ネタの特性上、下ネタ多め。
本番エロは本編が終わったら書けるようになるので少々お待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:10:00
70147文字
会話率:27%
カリンは幼い頃から医務官になりたいと願い、医務官である幼馴染のテオの両親の手伝いをしながら学校に通っていた。
幼馴染のテオはカリンと婚約に近い約束をして王都の騎士になるために故郷を離れたのだが、騎士団に入団してすぐに、好きな人が出来
て夢中になっているという。
幼馴染の浮気に、ショックを受けて寝込んだカリンは前世の記憶を思い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:09:06
154091文字
会話率:22%
※※※本作品には過激な性的描写が含まれます※※※
――――どうやら、私が好きになった人は、”勃たない”人だったらしい。「ねぇディケン…二人で、気持ちよくなれるなら…それだけでいいからさ。」
(そう、勃たなくたって、愛し合えればそれだけでいい
と思ってたんだよ。あの日までは。)
エリート官僚のディケン、魔術師でヒーラーのズッカ、マイペースなイケメン騎士ノア、力持ちのウナス。
四人の幼馴染の間で絶妙に成り立っていた三角関係は政治的なしがらみに巻き込まれながら少しずつ変化し、やがて後戻りできない一線を越えていく。
「お前らも、早く元通りになれよ。」それぞれの向かう先に、ハッピーエンドは訪れるのか。ファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
39263文字
会話率:29%
※※本作品は官能小説です。ほぼ全てのエピソードに過激な性的描写が含まれます※※
決められた相手としか性交を許されない女王と
密かに想いを寄せる一人の兵士が
想い合い、
運命に引き裂かれながら
最高の瞬間を手にするまでの
愛と肉欲
の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:00:00
22454文字
会話率:20%
長年ペアを組んできた魔術師セフィナと、双剣士カイルは信頼厚い相棒同士。
……だったはずなのに、ある日セフィナは見てしまった。
カイルが、自分の名前を呼びながら“している”ところを。
それ以来、自己嫌悪に陥ったカイルに距離を置かれ、
もやも
やしたまま自分でも真似をしてしまったセフィナは、ようやく気づく。
……私、カイルのこと、好きなんだ。
ただの任務仲間だったはずの二人が、心も身体も、ひとつになるまで。
一途すぎて裏で根回しまでしていた番犬剣士と、口数は少ないけれど素直な鈍感魔術師の、じれじれ純情ラブ。
※五話完結予定。初日20時公開、二話目以降は毎日8時/20時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
32393文字
会話率:20%
任務優先、命令絶対、感情は二の次。
前線の軍部隊で生き抜くには、それが常識だった。
元スラム出身の斥候、リシャ・アイゼルは、推薦により「王都騎士団・第七団所属、前線指揮隊」へ配属される。
寡黙で冷徹、鉄壁と評される団長、ユージーン・ヴァル
クナーのもと、彼女は静かに任務をこなしていく。
だが、命の危機を共にしたある日、ふたりの関係がわずかに動き出す──
これは、戦場で言葉少なに信頼を重ね、
「名前を呼ぶ」ことから始まる、ひそやかな関係の物語。
——任務中には、感情を持ち込まないこと。
それがずっと、当たり前だと思っていた。
※なろう公開の同タイトルにR18部分を加筆調整したものになります。下記マークが無いページはなろう版と同じ内容です※
加筆あり(微調整レベル):☆
新規追加ページ:★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:50:00
173581文字
会話率:19%
エイナの恋人は、冒険者のヒューイ。いわゆる脳筋な男だ。
「俺、吸血鬼なんだー」と告白(?)され、目の前でコウモリに変身されると信じるしかないが、とことん明るい性格の彼だから執着とかヤンデレなんて関係ないはずで……そんな考えは、もちろん甘かっ
た。
☆えげつない執着を隠し持つ吸血鬼が、純情乙女を一途に愛して絡め取っていく話。
★冒頭1話目はシリアスです。その後はラブコメとシリアスが混在。
★R18描写のある部分に(※)印を、強姦/レイプ描写には(※※)印を付けます。
★犯罪行為を許容・助長する意図は作者には一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:00:00
54723文字
会話率:42%
こんにちは、モモンガです。
……間違えた、人間です。26才、名前はモモネ。
いきなり異世界に転移したら、なぜかモモンガ(げっ歯類)になっていた。ゴツいけど優しいイケオジ王弟に引き取られ、このまま動物として生きていくのかと諦めかけたとき
、人間に戻ったんだけど。
「ちょ……っ、あたし服着てない! 全裸!? しかも言葉が通じないぃぃ!」
★2025年5月22日~シェリノベ様より書籍化決定。
★一章はわりとコメディ、二章に不穏な展開あり。ハッピーエンド。
★R18描写のある部分に(※)印、無理矢理/強姦/レイプ描写には(※※)印を付けます。
★犯罪行為を許容する意図は作者には一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:30:00
194729文字
会話率:28%
古今東西の政略結婚をテーマに、ムダに長く・しつこく・地雷満載のエロを目指す短編集です。
1カップルあたり数話で世界観は様々。設定はゆるめ。お好きな部分だけつまみ食いできます。
ほとんどの話がメリバで凌辱展開が濃く、ヒロインが性的にかなり可
哀想な目にあいます(殴られるなどの暴力はありません)。
ごくまれに、らぶえっち&ハピエン。
目指せエロ8割……ですが、さすがに無理そうなので7割目標です。
★サブタイトルの ※印 について
(※)→らぶえっち。多少の無理矢理行為があっても最終的には合意。
(※※)→強姦/レイプ。非合意。襲われる方は気持ちよくなりません。
(※※※)→さらにインモラルな場合。愛がない、輪姦、複数Pなど。
★過去作のスピンオフを含みます。元話を読んでいなくてもOKです。
詳細は「スピンオフ(一覧)」でご確認ください。
★不定期連載(ときどき完結扱いにします)。
★各種ハラスメント、DV行為が満載ですのでご注意ください。
★現実の犯罪行為や差別、ジェンダー不平等などを容認する意図は、作者には一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 00:00:00
234733文字
会話率:33%
王国の聖騎士団で従騎士として出会ったシャルル・エヴァンスとアレクセイ・アークライト。バディとして組まされた2人はウマが合わず衝突ばかりしていた。
精霊に愛される体質のシャルルと辛い過去を持つアレクセイは、苦悩しながら力を高め絆を深めて行く。
魔法騎士カレ×カレシリーズ従騎士編。
Rシーンに至るまで時間がかかります。2人が結ばれるまでの従騎士編がメインですがシリーズの短編から続いています。短編では大人の2人が、がっつり致しておりますので併せてお読みいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:30:00
191544文字
会話率:32%
シャルル・エヴァンスは王国の聖騎士団員。魔獣討伐の任で2年間音信不通だった元カレ、アレクセイ・アークライトと再会、のち復縁した。彼が戻って来ることを心待ちにしていた矢先、次なる魔獣討伐の任務に派遣される。そこに以前遭遇した不可解な魔獣が再び
現れて!?【魔法騎士カレ×カレ】シリーズです。併せてお読みいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 21:18:02
20421文字
会話率:30%
シャルル・エヴァンスは王国の聖騎士団員。魔獣討伐の任務で2年間音信不通だった元カレ、アレクセイ・アークライトと再会。復縁したはいいものの、ちっとも会うことが出来ない。業を煮やしたシャルルは休暇をとりアレクセイに会いに行くことにした。はるばる
と彼の本拠地にやって来たはいいものの、なかなか2人きりになれない。シャルルは不満を募らせて行くが?【突然消えた元カレと、同じ任務に就きました】の、その後の話です。シリーズでお読みいただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:58:41
28218文字
会話率:33%
私、エリカはルミエール王国の辺境、ブロワ侯爵家で、領主の愛人の娘として生まれ、
それなりに甘やかされて育った――あの日までは。
嫡子だった異母姉が突然失踪し、私が跡取りに。
そこから周囲の態度は一変し、容赦ない領政の訓練漬けの日々が始まっ
た。
魔法学園では、貴族子女との差に打ちのめされながらも努力を重ね、
いつか領地を立て直そうと決意していた――その矢先。
婚約者に「他に好きな人ができた」と告げられ、婚約を一方的に破棄されてしまう。
傷心のまま帰郷した私を待っていたのは、魔獣のスタンピード、そして重傷を負った父。
制圧のため王都から派遣されたのは、魔獣討伐専門の第四騎士隊。
その中にいたのが――かつての王太子、ヴィクトル殿下。
ある事件で廃嫡され、「ポンコツ王子」と陰口を叩かれているという殿下。
だけど、私は気づいてしまった。
──あれ? 全然“ポンコツ”じゃなくない?
光魔法を使いこなし、結界も治癒もこなすその姿は、魔獣に悩まされるブロワ領にとってはまさに“救世主”。
王宮で冷遇されているなら、いっそ――うちのお婿さんになってくれればいいのに。
でも殿下はまだ、王太子として返り咲くことを諦めていないみたい。
だったら籠絡してあげる。
──ねえ、殿下。
私に、堕ちてきて。
♡*がついている回はR18です。
♡「逆ハーエンドかと思いきや『魅了』は解けて~5年後、婚約者だった君と再会する」のスピンオフ作品です。(未読でも楽しめます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:20:00
44639文字
会話率:59%
アナベルは、大好きな人助けをしているうちにいつの間にか仲間ができ、魔王を倒し、勇者として讃えられていた。
国王から褒美として最も美しい王子、ローレンスとの結婚を提案されるが、育てのおじいさんから「心から好きになった人でないと結婚してはいけな
いよ」と言われていたため、その話を辞退し、家に帰った。
しかし、ローレンスは納得していなかった。
世界で最も美しい自分と婚姻を結ぶという栄誉を捨てる女がいるなど、到底受け入れられない。
ローレンスは自分のプライドのため、そして国のために、アナベルを落とそうと彼女の元へと向かい――結婚するために、彼女と恋に落ちるための活動をすることになった。
これは、ちょっと変わっている女勇者アナベルと第四王子ローレンスが惹かれ合い、魔王討伐の仲間であった騎士、聖女、魔術師を巻き込んだりちょっかいを出されながら、結ばれるお話。
*R18描写のあるお話には※がつきます
*残酷な描写ありは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:10:00
133605文字
会話率:32%
サフィアは光竜の紋章が刻まれた聖女だったが、勇者が現れず、一人で闇竜を倒すものだと思っていた。しかし闇竜討伐の旅まであと半年というところで勇者が発見され、教会にやってくる。
勇者のアーサーは強く美しい男だったが、森で草竜に育てられたためか
無表情、無口、無愛想。けれど誰よりも真っ直ぐで、優しくて、「聖女」だったサフィアをただの女の子にしてくれる。
やたらと近くスキンシップの激しいアーサーにどぎまぎしながらも、サフィアは彼に惹かれていく。しかし、勇者と聖女は王族と結婚するという決まりがあり……。
*純愛ながらR18シーンは濃厚に、を目指しました。
*R18描写のあるお話には※がついています。
*改題しました(旧題:竜に育てられた勇者は聖女に一途な愛を誓う)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 22:23:22
101056文字
会話率:28%
「エリアス様、どうか私を抱いてください……!」
婚約者であるエリアス王子に恋い焦がれる公爵令嬢、ルーチェはキスの瞬間に前世の記憶を思い出した。自分は乙女ゲームの悪役令嬢で、エリアス王子はチョロい攻略対象。「私には塩対応なのに、ヒロインにはチ
ョロいんだ……」自身の運命に失望したルーチェはエリアスを置いて、ゲームのストーリーから逃れるために豪華クルーズ船での旅に出ることにした。しかし優雅な船旅のはずが、なぜかエリアスが先に乗り込んで、その上ルーチェのスイートルームに滞在している。「君が捨てても、僕はついていく」いままでそっけなかったのに急にどういうつもりだと戸惑うルーチェだが、船は出航し、強制的にスイートルームでの婚前旅行が始まってしまう。なんとか距離を取ろうとするルーチェだが、エリアスはぐいぐい執着してきて……。元サヤハッピーエンドものです。忘れなければRシーンに☆をつけます。アルファポリスにも投稿予定です。日間ランキング1位&四半期連載中ランキング3位ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 17:08:02
91039文字
会話率:48%
「余命三ヶ月です」エルレシア・アーデルハイド公爵令嬢は医師からそんな衝撃の事実を告げられた。死を覚悟したエルレシアは長年の婚約者でありながら顔も知らない辺境伯・レオニードとの婚約を破棄し、夢のために生きると決めた。エルレシアの夢は「熱烈な恋
をすること」だ。そんな折、偶然出会った美青年・レオンに一目惚れしたエルレシアは猛アプローチの末、彼に三ヶ月間の契約恋人になってもらうことに成功したのだが……。すれちがい執着ラブものです。設定はゆるふわ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 07:10:00
10323文字
会話率:56%
2025/6/14タイトル変更・改稿しました。公爵令嬢のリリス・アーバインは王太子グレッグの婚約者だ。
結婚を控えて閨教育が開始されたリリスは「グレッグが他の女性と閨教育を行っている」と聞き、自分は相手にされないのではないか……と悩み始める
。
思い詰めたリリスは彼の本心を確かめるためにグレッグの私室へ突撃することに。そこで偶然、男女の淫らな行為を詳細に描いた怪しい本を見つけてしまう。
動揺するリリスはグレッグに向かって「閨教育なら私としてください!」と叫んでしまい、二人はそのままお互いを思い合っていることもあり、自主的に閨教育を始めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 19:08:06
10028文字
会話率:50%
疲れきった日々を終え、終電間際の混雑する電車に揺られて帰るだけの男「払田」。
その日常に、いつからか居る彼女「柚季」。
毎日会社から一番近い改札を通って、一番近いホームの階段を降りて、最寄り駅の改札を見越して一番端の車両まで歩く。
そこに
居る、彼女。
払田は密かに彼女の美しさに惹かれる。
すれ違うだけの他人。
言葉も交わさず、ただ、同じ車両で何度も視線がぶつかるだけ。
それでも、彼女の気配は、彼の生活にじわりと染みていく。
ふとした接触。ふとした言葉。
柔らかさが胸元をかすめた夜、彼の身体は勝手に反応し、心は静かに崩れはじめる。
※男性主人公の自慰表現があります※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 10:00:00
5761文字
会話率:7%
少しクセのあるサラリーマン伊達聡介(31歳決算課主任)は、隣の受注管理課に配属された新入社員の篠崎まほろ(23歳)に一目惚れ。自尊心低めのまほろは、あまりにも熱烈に愛でてくる聡介に疑問と戸惑いを抱きつつも、とにかく激甘(もちろんえっちも)
に愛される。しかし意地悪なまほろの姉が、「聡介の子を妊娠した」と言ってきて……って、そんなことぐらいで聡介の熱烈まほろ溺愛は1ミリも揺るぎません! とにかくまほろが好きすぎる聡介と、そんな聡介に溺愛される自尊心低め女子まほろの、若干クセのあるストーリーです。
ほかサイトにも掲載あり(そちらでは完結済み・詳細は作者の活動報告にてご案内)/週3回(月水金)に更新予定/性描写は中盤の第6話~第10話を中心に全体の約22%程度です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 09:28:20
28846文字
会話率:58%
政略結婚で新興国の騎士団長キアン(26歳)に嫁いだ大国グントバハロン宗家の末姫ティルフィーユ(17歳)。とても背が高くて不愛想で口数の少ないキアンをティルフィーユは悪くは思わなかったが、キアンはこの結婚とティルフィーユが気に入らない様子。
いざむかえた初夜では「これは所詮、政略結婚だ。夜の行為は必須ではない」と言われて拒絶されてしまい、ティルフィーユはひどく傷つく。目も合わせてくれないほど冷たい態度のキアンだが、実は何かを誤解しているようで……?
二人の両誤解とその解決、初えっちという前半、国のために頑張る二人におとずれるピンチを描いた後半という二部構成のような物語です。性描写は主に中盤の第12話~第17話に全体の15%程度があり、処女開発してからの前戯多めねっとり甘とろえっち(当社比)です。
他サイトにも掲載あり。作者の活動報告にて関連作品や番外編についてご案内しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 10:28:40
278681文字
会話率:48%
グントバハロン国宗家の末姫であるイルヴァは、子供の頃から好きだった十三歳年上の武人ランナルに嫁ぐことができた。しかしさあ夫婦の営みを、というところでイルヴァがほとんと性教育を受けていないことが発覚。どうしたものか考えたランナルは、処女のイル
ヴァを丁寧に開発することに……。そんな歳の差夫婦の甘とろ初えっち話。(他サイトにも掲載あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 09:01:32
32948文字
会話率:45%
アレン・ブラッドフォードは侯爵家の三男として誕生した。その為、産まれた時から金山に恵まれているカーティス伯爵家に嫁ぐことが決められており、アランもそれ自体に不満はなかった。
アレンは転生者である。
この世界が前世の姉が買っていたBLゲ
ームの世界と酷似していることを知っており、その世界における悪役令息と呼ばれる主人公の恋を邪魔する役目だということも、知っていた。だからこそ、魔法学院では息を潜めて過ごしてきた。
悪役令息の役目は果たされなかった。
その為、油断していたのである。
「婚約破棄をしてほしい」
婚約者のコリー・カーティスから婚約破棄を告げられるまでは、悪役令息だということを忘れていたくらいだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:00:00
24570文字
会話率:30%
アデラインは二度目の人生を好きに生きると決めていた。一度目の死の光景を、数え切れないほどに悪夢として見続けきた。それは、アデラインが同じ過ちを繰り返さない為の警告だろう。
アデラインは警告に従い、聖女に選ばれた義妹をかわいがり、義妹を狙う
攻略対象者を義妹にふさわしい人間か見極め、不合格になった攻略対象者は徹底的に鍛え上げた。そうして、アデラインは一度目の享年を超えることができたのだ。
――そこまでは順風満帆だった。
十八歳の時、アデラインは、両親と王族の許可を得て、男装をすることを条件に騎士となった。そして、二十一歳になったアデラインは、女嫌いで有名な騎士団長の補佐役に抜擢されることになった。
それは名誉なことであり、順風満帆だったアデラインの騎士生活を脅かすものでもあった。
女嫌いで有名な騎士団長 × 男装の転生悪役令嬢
すれ違いの末に溺愛されることに――。
※Rシーンは「※」の目印がついています。
※他投稿サイトでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 07:00:00
63968文字
会話率:27%
この世界が前世の世界で存在したBLゲームに酷似していることをレイド・アクロイドだけが知っている。レイドは主人公の恋を邪魔する敵役であり、通称悪役令息と呼ばれていた。そして破滅する運命にある。……運命のとおりに生きるつもりはなく、主人公や主人
公の恋人候補を避けて学園生活を生き抜き、無事に卒業を迎えた。これで、自由な日々が手に入ると思っていたのに。突然、主人公に告白をされてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 05:20:00
29065文字
会話率:39%
元魔王アーサーと、彼に命を救われた小さな妖精マルティナ。
昼は道具屋の店主と番頭として、夜は夫婦として――
……そんな穏やかな日々のはずが、アーサーの態度がおかしい。
悩むマルティナ 頼った友人のアドバイスは
「一度、ストレ
ートにお願いしてみたら?」
悩める小さな妻と、理性を抑え続ける元魔王。
異種族新婚カップルの、少し不器用で、ちょっとだけ刺激的な日常のお話
基本的に短め
本番行為はありません
性的描写には、※を入れます。
エロ目的でくるとガッカリします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 05:44:34
12854文字
会話率:28%
夜、仕事から帰ったジュジュは、家の前で子犬と男の子を拾う。
茶色のもふもふと、同じく茶色のふわふわした髪をもつ男の子。
すぐ出ていくと思っていたのに、思ったよりも義理堅いその子は何かお礼をさせてほしいと申し出た。
断ってもしつこい男の子に、
女としての自信を失っていたアラサーのジュジュは、それなら抱いてほしいと告げる。
「ねぇ、本当にいいの? 実はおれ、はじめてで。でもジュジュさんみたいに素敵な女の人、すっごく惹かれる……」
驚くほどとろけた眼差しを向けられて、若く体力のあるその子に翻弄されて――。
*0時に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 00:00:00
39111文字
会話率:47%
【危ない男×むっつりOL】
彼氏いない歴27年で処女のあやめは、見るからに危険な男、藤と出会う。
「俺でよかったら話聞くで。お兄さんに話してみ?」
いけないと思いつつも、耳障りの良い藤の言葉に警戒心も薄れ、気づけばふたりはホテルへ。
「お兄
さんがいっぱい気持ちいいこと、教えたるわ」
名前以外何もわからない怪しげな男。一晩の過ちだとわかっていても、惹かれる心と疼く身体は止められなくて…
※アルファポリスにも投稿しています。
※アルファポリスには2パターンのエンド(ハピエン・メリバ)があります。
※ムーンにはハピエンのみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 00:00:00
23207文字
会話率:45%
幼い頃、誘拐未遂にあったメロディナ。そのトラウマにより不眠症を患い、普通の生活が送れなくなってしまう。それでも優しい家族に大切に育てられ、その美しい容姿と相まっていつしか宝石姫と呼ばれるようになっていた。そんな彼女も18歳。デビュタントの舞
踏会をきっかけに、今までヴェールに包まれていた宝石姫が皆の知る所になる。そのことに危機感を覚えた幼馴染のクレオナルドは、強引にメロディナに迫ってしまい…。
※初日に3話公開後、完結まで毎日更新します。(週末は複数話更新予定)
※全32話、完結投稿です。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:00:00
112217文字
会話率:41%
夢見の聖女・セイランは、十九歳の誕生日、ありえない夢で目を覚ます。
彼女の見る夢は『予知夢』であり、それは未来の現実となるはず、なのだが。
「大変です!! 我が聖騎士シュテファンさん! ――夢の中で……っ、あなたと……いちゃらぶ……?
せっくす? ……をしていたのです……!」
お付きの聖騎士と致す夢に、セイランは大混乱。
聖女の守り人の『剣』はより小さい方が素晴らしく、専属騎士である彼のモノも(見たことはないけど)小さいはずなのに。
夢の中では、ご立派なイチモツでぐちゃぐちゃにされていて……?
「絶対に五倍はあります……どうして……!?」
毎夜、毎夜、夢の中では絶倫巨根な彼に抱かれて。
しかし現実の彼は、小さく『不能』のまま。
(どうしましょう……もうシュテファンさんとえっちする夢しか見られない……!)
夢が現実にならなくなれば、『夢見』の能力が失われれば。セイランは神殿を追われてしまう。
かと言って、聖騎士が『不能』でなくなれば、彼は聖女の守り人ではなくなって。
(このままでは、わたくしたちは、お別れ――)
聖女の力は無くなってしまったのか? それとも……?
「俺の子を生んでください、我が愛しの聖女様。――現実の処女も、俺が」
ゆるふわ聖女が、いじわる悪魔騎士に孕まされちゃうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 21:27:48
19631文字
会話率:45%
2023年10月22日・初完結/2024年6月・続編〈第三部〉開始
とあるR18乙女ゲーム世界で繰り広げられる、悪役王子×ヒロインのお話と、ヒーロー×悪役令嬢のお話。
第一部【初恋執着〈悪役王子〉と娼婦に堕ちた魔術師〈ヒロイン〉が結ばれ
るまで】13.5万字
学院の卒業パーティーで敵に嵌められ、冤罪をかけられ、娼館に送られた貴族令嬢・アリシア。
彼女の初めての相手として水揚げの儀に現れたのは、最愛の婚約者である王太子・フィリップだった。
「きみが他の男に抱かれるなんて耐えられない」という彼が考えた作戦は、アリシアを王都に帰らせる手配が整うまで、自分が毎晩〝他の男に変身〟して彼女のもとへ通うというもので――?
オトメゲームの呪い(と呼ばれる強制力)を引き起こす精霊を欺くため、攻略対象(騎士様、魔法士様、富豪様、魔王様)のふりをして娼館を訪れる彼に、一線を越えないまま、アリシアは焦らされ愛される。
そんな花街での一週間と、王都に帰った後のすれ違いを乗り越えて。波乱の末に結ばれるふたりのお話。
第二部【花街暮らしの〈悪役令嬢〉が〈ヒーロー〉兄騎士様の子を孕むまで】6.5万字
ゲームのエンディング後、追放され、花街の青楼に身を置いていた転生令嬢シシリーは、実兄騎士のユースタスに初夜を買われる。
逃げようとしても、冷たくしても、彼は諦めずに何度も青楼を訪れて……。
前世の記憶から、兄を受け入れ難い、素直になれない悪役令嬢を、ヒーローが全力の愛で堕とすまで。近親相姦のお話。
★→R18回 ☆→R15回
えっちはいろいろいっぱい。激しめのエロ。快楽責めは愛。ファンタジーな特殊えっち有。なんでもござれの方向けです! アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 10:11:15
203576文字
会話率:47%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令
嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%