大学一年生の冬、遠い親戚から遺産相続とやらでマンションの一室(なんと4LDK!)を貰った。
たまたま大学近辺だったので、これ幸いと一人暮らしを始めたのだが、流石に男一人では広すぎて持て余してしまう。
少し困っていると、ひょんなことから柊琴音
という同級生にそのことを知られ、「家賃を払うから住まわせてほしい」と言われてしまった!
驚いたものの、断る理由もないため受け入れてしまった俺だが、気まずいはずの同棲生活はおかしな方向に進んでいき……?
ハーメルン・pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 23:50:55
54736文字
会話率:75%
17歳になったトリシャの夫、ダグラス・レイノルズが亡くなった。55歳年上の夫は恩師でありトリシャのある事情で結ばれた白い結婚だったが、祖父と孫のように二人は仲が良かった。だが未亡人になったトリシャは夫の遺言状公開でその内容に衝撃を受ける。
夫の家から出され身寄りのないトリシャに兄弟子であるクリフォードが手を差し伸べた。
「どうか私に君を守らせてくれないか」
クリフォードに恋心を抱くトリシャはクリフォードの申し出に躊躇しつつも差し出された手を取った。
これは知られてはいけない秘密の恋。
自分はもう誰にも嫁げないのだから。
だがトリシャの後見人となったクリフォードはトリシャを自宅に移り住ませ何かと甘やかそうとする。義父クリフォードの真意がわからず戸惑うトリシャだったが…
合理主義で独身主義のヒーローと、過去のトラウマのせいで身を引きつつも尽くすヒロインのお話です。
未亡人×年の差×父娘×トラウマ。これでもか!とモリモリゴリゴリに盛ってます。ご覧の通り設定が強引ですが色々目をつぶってください。
ヒロインは喪服バツイチから始まります。
アルファポリスで先行連載しています。
第11話より7時20時で毎日更新していきます。
本編+外伝、完結予定です。
タイトルの※ はR18を想定しています。※以外でもR18未満のベタベタ(キスハグ)はあります。
※ 時代設定は産業革命くらいのヨーロッパもどき。
機関車、蒸気船、無線、リボルバー程度の文明、ですが民間普及はあまりしてないです。移動は基本馬車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 20:00:00
136364文字
会話率:50%
ピアニストの娘として英才教育を受けてきた音鳴(ネメ)。反抗期にわざと県立高校へ進学した彼女はそこで貧乏ながらもピアノを楽しむ秀才、礼文(アキフミ)と出逢い、恋をした。けれども彼は家庭の都合で学校を退学し、ふたりは離れ離れに。
「シューベル
トの妻になる」と再会を誓い、数年。音大を卒業し、ピアニストとして生計を立て始めたネメだったが、人前でピアノが弾けなくなり舞台を退くことに……
その後、ネメはピアニストである過去を隠し、年老いた別荘管理責任者の夫とともに軽井沢で穏やかな日々を送っていた。けれど、夫はもうすぐ死んでしまう。
そんなときに現れた調律師が、かつての初恋のひとで、再会を誓いあったアキフミだった――……
これは元ピアニストで別荘管理人のヒロインと、彼女を手に入れたいために調律師の資格を取りながらリゾート開発会社の社長になった努力家ヒーローが奏でるスウィートでちょっぴりビターな恋の二重奏。
* * *
全年齢バージョンをノベルバ、エブリスタ、ベリーズカフェにて掲載。
(第13回らぶドロップス恋愛小説大賞一次選考通過、最終落選作品)
その後R18シーン加筆修正バージョンがアルファポリスさんの恋愛小説大賞で奨励賞受賞しました。
ありがとうございますm(_ _)m
※本作品はムーンで公開中の短編「義姉を陥れるためのシューベルトピアノソナタ第16番」ともさりげなくリンクしてます。こちらはRシーン多めで読む人を選びますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-28 20:00:00
119471文字
会話率:44%
「蛆女」梗概
重雄は腹が妊婦のように膨れ、昔女に刺された傷も開き、病院で診ると腹腔に多量の蛆が。外科医の静香が取り除き、内科医の洋子の恋人である別所が調べると、別所の研究所から盗まれた危険な蛆と判明。遺伝子組み換による殺人蝿が、故意に腹
の中に入れられた。最初研究所の指紋認証キーを開けられるアルバイトの伊藤が疑われ、別所は私立探偵の小田を雇う。小田は重雄を刺した女から調査を開始し、重雄の子供を産んですぐに自殺したことを知り、残された子は静香であると判明。指紋認証キーを調べると、静香の指紋も登録されており、別所との親密な関係が疑われた。退院した重雄は再び蛆を入れられ、一斉に羽化して腹が破れ、即死。しかし真犯人は、重雄の遺産相続者である義雄と洋子のコンビだった。二人は重雄を殺し、静香を犯人に仕立てようとしたのである。指紋認証キーに登録された静香の指紋も、洋子が静香の残留指紋をゼラチンで転写したものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 14:00:00
23502文字
会話率:59%
名門貴族の娘のアデリアは、遺産相続の問題を抱えていた。どうしても、後継ぎを生まなければならない。母親代わりに、アデリアを育ててくれたテラスが、早く、結婚するようにと言うが、アデリアには気になる男性がいた。しかし、彼は、異国人の奴隷身分の男だ
った。
彼の名はレンシー。
今は奴隷の身だが、元々は高貴な血筋なのだ。
男妾になるまいとしてアデリアに対して冷たく接する。アデリアは落ち込むが、それでも好きなのだ。レンシーも内心、アデリアの事を気にしていた。
そんな二人が、ある事件をきっかけに逃避行することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 23:00:00
105516文字
会話率:45%
藤村真由美、三十歳、恋人なし。
「見た目は完璧な秋田美人、しかしその実態は……」と囁かれる、正確に少々難ありの、バリバリの仕事人間。
しかし二年前にやらかして、こじらせて、ひねくれて、さらには家族ともギクシャクしてしまった。
ケリをつける
ため帰省しようとしたその日、過去に例のない大雪で電車が止まり、行くも帰るもできなくなる。
途方に暮れて困り果てた彼女に声をかけてくれたのは、同じ職場で一つ年下の、「勇者」と呼ばれる男だった。
いろいろとこじらせた三十女が、やっと素直になって恋に落ちた、とある年末年始のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-12 21:25:15
37347文字
会話率:33%
兄弟仲なんて、わるいのがデフォルトだ
突然の両親の死をきっかけに、遺産相続をきっかけにして、引き継いだ親父の会社を巻き込んだ、兄弟喧嘩を繰り広げる。
この作品は、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも投稿しています
最終更新:2019-12-17 07:00:45
42204文字
会話率:32%
町から離れた山にそびえる古城と見まがう壮麗な屋敷。そこに招かれた家庭教師が味わう恐怖。怪しい母親、癖のある税理士、突然現れた隠し子、執事やせむしの使用人。全員が怪しい。屋敷に伝わるおぞましい歴史。呪われた血筋に隠された真実とは?
過度な人体
破壊表現があります。苦手な方はご注意を。
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全年齢サイト(R15)に掲載されていたものを、移転したものです。
全年齢サイトですでに読んだ方がいれば、全く同じものなので、あらかじめご了承ください.
2018.8.1~2018.8.4 初出折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-13 06:00:00
31807文字
会話率:32%
父親を見たこともなく育った鳴海は、ある日、弁護士からその正体が大企業の会長である事を知る。
遺産相続の話をするために、嵐が近づくある島に行くと向けられたのは下心と悪意だった。
そして、次の日発見されたのは彼女の父親の死体だった。
引き起こ
される連続殺人の犯人は?
鳴海は生き残る事はできるか?
アルファポリスさんでも投稿予定です。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 07:33:44
20417文字
会話率:51%
老若男女問わず、世間は異世界ブーム。このビックウェーブに圧倒され、ただでさえ信仰心の薄い神様への信仰心はますます薄れていき、ついには下界に降り立ち自ら信仰心を集める為に商売する事態に。
時を同じくして、立て続けに起きた身内の不幸な事故によっ
て天涯孤独の身となった主人公。遺産相続で手元に残ったのは生前、祖父が経営していた古い喫茶店と分配されて残ったわずかな資金のみ。何かと折り合いの悪い兄妹達と別れて生活できるならば問題ないと前向きに捉えて新生活を始めたその日の夜、キャリーバックを引っ提げて一人の女性がやって来た。
「御門玲奈と申します。恭也様の遺言に従い、本日よりあなたの愛人としてお仕えしに参りました」
聞けば彼女はビリオネア向けの愛人を育成する養成機関の生まれで、生前の祖父が彼女を買い取り、隠し財産として彼に相続させていたとか。
傾城傾国の美女という言葉すら霞むような美貌、微笑みを絶やさず、甲斐甲斐しく尽くし、出来ないことなど何もないような完璧超人。そんな愛人さんに世話焼かれたり、劣等感をぶつけるように犯したりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 01:30:34
178083文字
会話率:52%
※なんちゃってオメガバース世界
※独自設定有り
※エロまでが長い予定です
※更新は不定期
※以下粗筋
フェロモンの匂いがまったくわからない人間不信を拗らせているベータにしか見えない欠陥アルファが真性の引きこもりになるべく祖母の遺産相続をきっ
かけに山奥に引きこもろうと計画したが失敗するまでの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 00:00:00
58635文字
会話率:58%
高二の夏、彼女は愚連隊に連れ去られた。
泡だらけになった。生々しいビールの洗礼をカラダごと受けた。
彼女の全身がビールジョッキとなったのだ。バブルガール...。
最終更新:2018-08-20 08:44:01
40041文字
会話率:12%
ブラック勤務に疲れ果てていた俺の元に、遺産相続の手紙が届いた。ド田舎の本家の当主になれば、七億円が貰えるというおいしい話だった。迷わず田舎へ引越しを決意した俺に待ち受けていたのは、鬼の嫁になるという謎儀式だったりする。結果的に、俺は真実の
愛を目指す!
※前半は愛無し無理矢理方向ですが、主人公の性格的に悲惨さはあまり無いです。妊娠・出産描写等が含まれますので、苦手な方は回避願います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 13:33:28
95878文字
会話率:56%
元華族の旧家に生まれた私、竜宝寺 瑞貴、お嬢様と呼ばれる身分です。現在5歳の私、亡きお父様が外で作った母親違いの兄だという氷雨に出会って私は思い出した。
これって私が好きだった美少女アイドルえりかの推理小説のシリーズのお話の一つで私は最初に
殺される被害者だったんじゃない?てことを。
私は推理小説、ミステリ好きの普通の女子大生、通り魔に刺されて死んだ。19歳だった。
14年後におじいさまが死んで、遺産相続のごたごたで私は氷雨に殺される運命だった。
19歳でまた死ぬってこれ呪い?
なんとかそれを回避するため、今は幼女からおじいさまの健康管理やら何やらの生活送ってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 12:00:00
14021文字
会話率:20%
大手製薬会社社長・新城綾樹は、父親の死去に伴い遺産の整理をしていたところ、父親が外に愛人を囲っていて、さらに子供まで生ませていたことを知る。その子供は新城家に認知されていて、綾樹の弟になる。社長室で行われた遺産相続の話し合いの席で、綾樹は愛
人の子・高木春樹に受け取りのサインを求めるが、春樹は頑として応じず、業を煮やす綾樹に向かって「どうしても受け取らせたければ俺を抱け」とふっかけてくる始末。
綾樹は春樹の挑発に乗り、彼を無理やり社長室のソファーで犯してしまう。男を抱く快楽を知った綾樹は、春樹を自分の玩具として軟禁し始める。
春樹の存在によって、変化していく綾樹。
ひどいことをされているのに、なぜか心を開いていく春樹。
この関係の果てにあるものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 18:00:00
81055文字
会話率:38%
大学で民俗学を専攻していた丹海堂倫也は、叔母の真唯子に包丁で切り付けられる。倫也の遺産相続と、叔母夫婦の借金問題が絡まり、真唯子は衝動的に倫也を襲ったのだ。もみ合った末に二人は転倒し真唯子は自分の腹を刺してしまう。動転した倫也は駆けつけた大
家に救急車を頼むと自分も頭に怪我を負い出血したままその場から逃げだした。
当てもなく辿り着いた山間の黒桐村で診療所に保護された倫也は、村の地主の黒桐静流から、是非近く行われる祭りに参加してほしいと頼まれる。それは当主に伝わる婚礼の儀式で、静流も村の女性、清楓と結婚するから「村入り様」として見届けて欲しいと言う。倫也は了承し、儀式に参加するが、最中に呑まされた御神酒で昏倒してしまう。そして目覚めると静流に介抱されていた。が、徐々に彼の様子に不信を感じ、逃げようとするが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 22:10:02
26326文字
会話率:48%
2035年、遺産相続の遺言を残した金子順吉が九十五歳で亡くなった。
生前遺言書の委託をされていた会計士の坂上は、遺産相続の手続きに入るが、20年以上前に順吉は有る女性に遺産の一部の譲渡を遺言していた。
20年の歳月は、色々な人に明るさと暗さ
を与えていた。
相続人糀谷鮎子を捜す坂上、次々と過去の経緯が判明して、現実の相続に進むが?
相続人達の意外な関係が判明して、複雑に成っていく近未来の相続問題。
人の恨み、嫉みが人生を狂わせてしまう、その渦に巻き込まれた鮎子の家族!
幸せから、不幸の底に落ちても一生懸命生き様とした家族を、奈落の底に突き落とす事件。
殺人事件が次々起って、相続連続殺人の様相に成る。
波乱の展開に、老会計士が事件の謎に迫っていくサスペンス作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-11 09:00:00
79692文字
会話率:19%
姉の夫が死んだ。二十歳の年の差夫婦の結婚生活は、たった三年であっけなく終わった。ように見えた。10/27:完結。10/30:番外追加完結。
最終更新:2015-10-30 17:08:04
46892文字
会話率:30%
真島せつなが祖母の死を聞かされたのは夏休みを控えた頃のことだった。その翌日、見知らぬ男が玄関口に現れる。彼はせつなを遺産相続者として実家のイリノイに連れ戻しに来たと言う。次々と現れる得体の知れない祖母の関係者たち。……おばあちゃん、あんたい
ったい何者だったんですか? 祖母の残したなぞなぞに挑むため、せつなは実家に戻る決意をするが――。※ヤンデレ、無理やり表現、凌辱行為等の描写が時々含まれます。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-13 04:13:53
81582文字
会話率:37%
ある日突然転がり込んできた娘を家に置くことになった。彼女は遺産相続の諍いに巻き込まれ身を隠す必要があるという。二人の距離は徐々に近付き、いつしか寄り添っていく。
最終更新:2013-11-25 22:41:34
18024文字
会話率:26%