煌蘭国皇兄、煌仁瑶は下邪種でありながら独り身を貫いていた。
どんな縁談も断り続けていた仁瑶だったが、母の頼みで異母弟の妃、翠玲を気にかけるようになる。
翠玲は二次性が転化するという特殊な体質の持ち主であり、仁瑶の母の従甥でもある。仁瑶は、も
うひとり弟ができたような気持ちで見守っていたのが、失寵した翠玲の世話をするうちにいつしか恋心が育ってしまった。
弟帝の妃に対して不敬だと、自覚した感情を押し殺そうとする仁瑶。
一方で、皇帝から冷遇されるなか、ただひとり真心で接してくれる仁瑶に、翠玲も心を動かされていた。
転化の予兆か、頻発する発情に苦しむ翠玲。ある時、とうとう理性を失い、仁瑶に襲いかかってしまう。
弟の妃と不貞の罪を犯す前に逃げ出した仁瑶だったが、残された翠玲の躰には異変が起こり始めていた。
※中華後宮風オメガバース、Ωからαへのバース転換有。
※元妃の皇子(Ω→α)×皇帝の兄(Ω)、総受けの傾向があります。
※攻めと皇帝(元夫)との性描写はありません。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 18:00:01
59816文字
会話率:34%
先帝の皇長子である緋英は、稀少な下邪種でありながらもその容貌から母妃の不義を疑われ、どこにも嫁ぐことができずにいた。
異母弟である今上帝君、花藍はそんな緋英を気遣ってくれるが、自身も妃たちとの間に一向に皇胤を授からない。
そんな折、花藍との
婚姻を願い、他国の公主が金蓮龍国を訪れた。公主は下邪種であり、皇統を確実に産むことができる。またとない良縁だと喜ぶ緋英だったが、当の花藍は彼女の好意に一向に応じる気配がない。
実は、神祖金龍の先祖返りとも謳われる花藍は、その身にある秘密を抱えているのだった。
※中華後宮風オメガバース、弟+他国の皇子×兄。総受けの傾向があります。
※ハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9497343折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 17:48:51
107671文字
会話率:38%
下邪でありながら太子の座に就いていた紫央は、父である皇帝を毒殺した咎で大罪人の汚名を着せられてしまう。策略に嵌ったのは自らの落ち度だと死を覚悟していたが、どういうわけか、新帝となった異母弟の後宮に入れられてしまった。
「――私の子を産むこと
ができるのは、この世で兄様だけなのです」
笑みまじりの言葉とともに身を暴かれ、恐怖と絶望に沈んだ華燭の夜。異母弟からの苛烈なほどの寵愛が、紫央の運命を狂わせていく。
※中華後宮風オメガバース、弟×兄。総受けの傾向があります。
※無理やりからのハッピーエンドの予定です。
※オメガバースの呼称は、天陽(α)、范君(β)、下邪(Ω)と世界観に合わせて変更しています。
※本文中、特に性描写がある場合は+、流血描写には++をつけています。
※閲覧はすべて自己責任でお願いいたします。
※pixivにて、こちらの作品を一話ずつまとめたものを公開しております。
https://www.pixiv.net/novel/series/9713567折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:14:02
226585文字
会話率:36%
アウローラはアルファの立派な騎士だ。ちょっと妄想が好きで、ちょっとMっ気のある人見知りだけど。
そんな彼が苦手とする男、“最強のベータ” テルルはいつもアウローラを追いかけてくる。テルルが同じ近衛騎士として配属されてきてから、アウローラの逃
げ惑う日々が始まった。
「どうにかして躱す方法ないの!?助けてよ〜〜〜」
最強のベータ(20)×人に言えない性癖をもつアルファ(24)
短編【急募・最強のベータを躱す方法】の連載版になります。
【貧乏貴族は婿入りしたい!】【十年ぶりに再会した団長が男前すぎる】の子どもたちのお話。過去作を読んでいなくても問題なくお楽しみいただけます。
オメガバース・R18折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 15:30:00
10519文字
会話率:44%
「童貞、もらうぜ」
十年前、運命の出会いを果たしてからずっと憧れだったユピテル団長に、メルキュールは副団長となって再会した。
長年の推しに会えてメルキュールは喜びを隠せない。しかし誰よりも男前なユピテルには、大きな秘密があった。
ガチム
チ騎士(18)×ガチムチ騎士(30)
再会年下攻め×オラネコ
R18オメガバース。ゆるっとファンタジーで設定に独自の解釈を含みます。
前半攻め視点◇後半は受け視点です。
拙作短編【貧乏貴族は〇〇したい!】シリーズの世界観ですが、読んでいなくても問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:00:00
14929文字
会話率:33%
同じグループのアイドル同士恋愛の話。アキ×遼、あきりょコンビ。攻めの受けへの嫉妬や羨望、無自覚片思いからスタート。じわじわくっつく。グループ名が未定。不定期更新
最終更新:2024-03-25 16:57:39
7684文字
会話率:1%
〈ハンターとは、人間の生存圏を守る為の職業である。〉ハンターギルドのギルド規則条文より抜粋。
嘗ての人間たちは、力も魔力もない弱者であり、強者から隠れ潜みただただ狩られるのを待つのみであった。しかし、そんな人間たちにも転機が訪れた。少ない魔
力により〈魔法〉がろくに発動出来なかった人間たちは、体内の魔力だけでなく周囲の魔力を使い発動する〈魔術〉を開発したのだ。魔術の開発により人間たちは繁栄し、やがて人間は狩られるものではなく、狩るものとなった。
このお話は、魔術を使って闘う、とあるハンター達の軌跡の物語である。
※最初の方はBL要素はないかと思いますが、そのうち入れる予定です。
※CPは最終的に固定となる予定ですが、途中別の相手との描写も入るかもしれないのでご注意ください。CPは弟子×師匠、美人×一途男前、(天然鈍感×ツンデレ)
※上記は予定であり未定なので、内容に変更があるかも知れません。
※遅筆なので、気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 21:00:00
12585文字
会話率:44%
お互い恋人が他にいる、飲み仲間であるバリタチ二人。
その日も月一回の定例となっている飲み会を終え帰宅する際、停止したエレベーターに閉じ込められてしまった!
閉鎖空間で二人はイライラ、状況はどんどん良からぬ方向に。片方が調子に乗ってる相手を少
しこらしめてやろうと思ったら、バリタチの癖に意外にも可愛らしい反応を見せてきて、からかうどころではなくなってしまい……。
恋愛感情はないものの、自分の前でだけ甘えてくる友人に、カッコつけてる自分を解いて可愛がってくれる友人に、お互いにハマってしまう。
簡単に言うと「恋人の元・セフレ(攻)を優しくじっくりメス堕ちさせる話」です。
※※※※※
「君しかいらないのに君だけ手に入らない」「疼いて疼いて仕方がないのに先生が手を出してくれない」の長編シリーズの攻×攻のお話です。
本編とは違う、ifルートの話だと思って読んでください。
言ってしまえば作者本人が書いてる二次創作です。
性描写多めです。基本的にいちゃいちゃ浮気えっちしてるだけなので、長編シリーズ未読でも楽しめるかと思います。
元々お題箱から始まったシリーズなので、随時この二人のお題募集中。
長編読んでない方は本来タチの強気なウケをお楽しみください。
長編読んでくださってる方はなんでも許してくださる方のみお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 11:18:07
532418文字
会話率:50%
アルトリア国王イスハーク(α)は、国の為に帝国の皇子(Ω)との政略結婚を受け入れる。
だがΩが苦手な彼は心中複雑だった。
花嫁として王都に到着した皇子はアルトリアの慣習を盾に引きこもり、ひと月後の初夜まで会うつもりはないと言う。
そんな時、
王宮の庭で偶然出会った帝国の騎士に一目で魅了されてしまうイスハーク。結婚の日が迫る中で彼が出した答えとは……。
※オメガバースの設定を利用していますが、作中での詳細な説明はありません。
その後の彼らの話を不定期更新中。
☆は性描写有りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:24:22
298856文字
会話率:50%
投稿仕様が変わっていてびっくりです^^;
若頭同士、ヤクザ物のBLです。
抗争相手ですがハピエンです。
最終更新:2024-03-18 09:36:22
26835文字
会話率:33%
ロレント侯爵家嫡男のマルセルは、幼少からともに育った妹の婚約者・エディに人知れず想いを寄せている。
成人したエディと妹との結婚を目前に控えている時、突然、父のロレント侯爵が逮捕される。
奔走するマルセルに、大貴族クアント公爵家次男のジャック
が求婚してきて⁉
※溺愛年下攻め×口の悪い年上受け
※中編です。数話で終わる予定。
※受けはあまり性格がよろしくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 22:00:00
40511文字
会話率:41%
――どうしろってんだよ、くそったれ。
それまでUsualの男性として生きて来た天堂 海莉はある日突然Subになってしまった。受け入れ難く抑制剤と気合で乗り切ろうとしたが当然それは出来ず医者からの勧めでとある会員制のバーに海莉は向かい、そこで
見るからに軽くて胡散臭くさい上にチャラさまで持っている糸目のDom三縞と出会った。
※見た目は軽い!胡散臭い!チャラい!けど本気になったら重いDom×Usual→Subに変異した事に戸惑うが腹を括ったら男前!な受けの恋のお話。
※さらっと読める愛だけはあるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 17:47:54
28712文字
会話率:32%
ピンクゴールドの猫っ毛に、大きな薄桃色の瞳の美少年ロゼは、高級男娼館スウィートハーブにてネコ専門の男娼としてデビューする
━━━━━はずだった。
可愛い顔に似つかわないXLサイズのアソコにイケメン達が次々ノックアウト━━!?
可愛い絶倫
天使に、ご注意ください♡
※R18表現には*を頭につけています。
※喘ぎには♡を用いた表現があります。
※キーワードは適宜追加予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 21:41:01
81556文字
会話率:39%
間違った囲い込みをする攻め(24)と間違った繋ぎ止め方をする受け(24)の歪な関係から正常な関係に戻るまでの話。受け→攻め→受けと視点が変わります。男前受けの言葉遣いが悪いです。浮気?かな?(たぶん)。ヤリチン馬鹿とか、〜じゃねぇか、ああ゙
、とか言います。苦手な方は避けて下さい。クズと言ってもそこまでクズではありません(たぶん)。女性との関係が受け攻めありますが空気です。長いです。お時間がある時に読んで頂けると幸いです。春短編2024に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 20:00:00
11150文字
会話率:20%
Web広告で見かけた田舎に姉弟で観光に訪れ、因習に巻き込まれ、片や死人と冥婚。片や鬼の供物やらにされてしまいそこから半妖人柱の青年やら鬼やらが出てきて連れ去られてしまう突飛なお話し。
・守り番の冥婚(NL) 男側の片思い話し。
半妖で人柱
な不幸体質な攻め×気の強く強かな姉
・責鬼の供物(BL) 体格差ある鬼がぐいぐいくる
人喰い鬼攻め×男前受け(気が強く、くっ殺系?)です。
※本作はNL、BL混在している作品となります※
この作品は個人サイトにて掲載済みです。二人で運営しているサイトの為、名前は伏せますが正真正銘、私の作品です。無断転載には非ず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:31:40
103481文字
会話率:33%
大好きだけれど大嫌い。幼馴染みであり親友でもある佐伯藤人に対して、自分は何をしたって藤人には叶わないんだとそんな劣等感を感じていた高崎咲夜はある日、藤人と共に学校帰りに信号待ちしていたところを暴走して突っ込んできたトラックに跳ねられ命を失っ
てしまう。いや、死んだと思っていた咲夜が藤人ともに気がついたのは、全く知らない場所で、見たこともない魔物に襲われ今度こそ死んだかと思った咲夜達を救ったのは一人の銀色の甲冑に身を包んだ中世の時代にいた騎士の様な姿の青年だった。咲夜達の事を異界の神子と呼んだレキと名乗る銀騎士の青年と目が合った瞬間、何故か運命的なものを感じ彼に強く惹かれてしまう咲夜だったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:00:00
4683文字
会話率:32%
池ポチャしたら、異世界だった。
夏休み真っ最中、バカッコイイ動画を撮るため訪れた公園でアクションをミスり池に落ちる。
そこで俺を出迎えたのは鎧姿のオッサンだった。
魔法アリ、アクションアリ、オッサンとの心暖まるふれあいアリのエセ中世風ファン
タジー。
主人公は小人扱いですが、周りがでかいオッサンばかりなので温かく成長を見守り中。
数年後、美青年に成長した主人公にイケオジメロメロ。オッサンスキー、ウェルカム!
2020年現在、新章突入。バトルは控えめに、BL小説の面目躍如に焦る。
2021年現在、主人公カップルが殿堂入りを果たし、次世代育成中。その次世代が恋愛音痴。我ながらヤバイ難物を生み出し鋭意奮闘中。
※一部NLが混じります。(性的な描写はありません)BL作中で苦手な方回避願い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 21:00:00
2818141文字
会話率:44%
【執着攻め美形×苦労性受け男前=吸血鬼BL】
「吸血種」と「普通種」が共存する世界。
「吸血種」は自分以外の血を飲んでエネルギーを得ることができる。「普通種」と比べて人口比率は低く、しかし優れた才能を生まれ持つ彼等は社会階層の上位に自然と据
えられる。吸血本能、血への渇望に逆らえずに理性を手放して「普通種」を襲ってしまう者は「吸血鬼」と呼ばれ、捕食対象から恐れられていた。
■■■■■
司法書士として地道に生計を立てる伊吹生(29)は、かつて自分の身に起こった出来事がきっかけで「吸血種」ながらも血を飲まないと決めていた。
「乱杭歯が皮膚を切り裂いて、血肉に埋まる痛みに耐えられると思うか?」
ある日、知り合いの「普通種」が危険な仕事(生き餌バイト)に手を出そうとしていると知り、バイト先のナイトクラブまで出向いて止めようとするのだが……。
「本性を取り繕って善人の皮を被ろうと、血への渇望からは逃れられません」
ナイトクラブで出会った、眉目秀麗な「吸血種」の青年・忽那凌貴に伊吹生自身が目をつけられてしまう。
「貴方の激情を一滴零さず一人占めしたいんです」
血を飲むよう迫られ、背負っていた過去まで暴かれて。事あるごとに過激なスキンシップを求められて嫌悪感すら抱いた伊吹生だが、執着深い凌貴にゆっくりと囚われていく――
「僕以外の誰かが貴方に痕を残すのは許さない。貴方のこと、殺すみたいに抱いてしまいたい。これは恋ですか……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 00:11:41
61809文字
会話率:47%
【2章まで完結しました】
家出貴族のセオドアと、淫魔なのに生真面目なケイジュ。二人が異世界エレグノアを旅して美味しいものを食べ、きれいな景色を楽しみ、異世界の生き物と戦い、悩んだり迷ったりしながら恋愛する、仲良し紀行文です。
堅物淫魔×家出
貴族でお送りします。
本格的な恋愛要素は魔女の薬湯編から徐々に増えていきます。
性描写があるページには○をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 22:01:32
757895文字
会話率:20%
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにも
よって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。
侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。
※R指定要素が多い作品になります。目印はつけてありません。
※アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 06:00:00
51097文字
会話率:29%
社会人 後輩×男前先輩
ずっと抱いてみたかった。頼れるカッコいいあの先輩を、俺はずっといやらしい目で見ている。
ずっと夢見てたのに、先輩は押し倒しても手で顔を隠して喘ぎ声をひとつも上げてくれないーー。
受け身のセックスが初で羞恥に焼かれなが
らも必死に喘ぎ声を耐える先輩と、めちゃくちゃ妄想で先輩を抱いてきていやらしい声上げさせたいえっちな顔見たい後輩の話。
スタート攻め視点、次受け視点と視点交互に進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 18:40:59
14555文字
会話率:40%
麗しい顔が近づく。それが挨拶の距離感ではないと気づいたのは唇同士が触れたあとだった。
「男を簡単に捨ててしまえるだなどと、ゆめゆめ思わないように」
──
目が覚めたら異世界転生してた外見美少女中身男前の受けが、計算高い歳上婚約者の攻
めに婚約破棄を申し出てすったもんだする話。
腹黒で策士で計算高い攻めなのに受けが鈍感越えて予想外の方面に突っ走るから受けの行動だけが読み切れず頭掻きむしるやつです。
受けが同性に襲われる描写がある為、残酷なシーンありに設定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 07:25:26
25603文字
会話率:49%
俺は廃嫡され幽閉されてしまうらしい。何でも、多くの男を誑かした罪だそうだ。
「まったくもって身に覚えがない」
「本当か? せいぜい胸の内に手を当てて考えることだな」
──
廃嫡幽閉ルートに入った悪役令息が本当は大モテで攻め(複数)
が押し寄せてくるタイプの総受け。
婚約者の第二王子に婚約破棄と廃嫡・幽閉を言い渡されたところから始まる、恋愛感情不理解の受けが誰かと一生を添い遂げるのなら貴方がいいと言えるようになるまでの話。
登場人物
・悪役令息…総受け
・第二王子…婚約破棄を言い渡す攻め
・王子の護衛…元気有り余る童貞攻め
・隣国の王子…下半身緩めおっとり系ストーカー攻め
・転生者…ガチストーカーメンヘラ攻め
※本編に性描写はありませんが子供の目に触れてほしくない単語が飛び交う場面もあるのでムーンライトに掲載します。白ジャム注意。
※受けがアロマです。コメディ要素強めで書きましたがセンシティブな内容につき苦手な方はご注意ください
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 10:27:51
21715文字
会話率:57%
親友に裏切られ、失意のまま異世界へ召喚されてしまった聡次。彼を呼び出したのは、ポンコツ召喚士見習いのフィリップだった。
異世界で生きる為、体液を摂取する儀式を行う内に、聡次の中で初めての感情が芽生えていく。
ヘタレ小動物系召喚士×純朴筋肉
受け冒険者。
頭空っぽにして書いております。
※冒頭に脇役同士の絡みがありますので、苦手な方はご注意ください。ざまぁ要素は多分ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 13:00:00
57075文字
会話率:40%