長い間国王代理として政務を行なっていたロザリアは甥子殿下の立太式目前で、誰もが羨むほど美しい隣国の侯爵クラウス・アルバースに求婚される。華々しく幸せに満ちていた愛しい日々は唐突に終わりを告げ、彼女を絶望させる。けれど、ロザリアは優しいクラウ
スは幸せになるべきだと、ある決心をする。
R18シーンにはタイトルに*つけます。
細かい設定や矛盾はスルーしてください……。
鬱々とした展開多めです。自殺や精神病の描写があります。苦手な方はブラウザバックをお願いします。
頭のネジが何本もぶっ飛んだキャラが出てきますが、作者はハピエン厨なので、それ以外のエンドはないです。
評価やブクマ執筆の励みになり、日々感謝しています。感想文は毎日読み返すくらいには嬉しいです。
目標は毎日16時投稿!
ここ数日、日間ランキング20位以内をキープできており、とても感動しています。これも、ひとえに皆様のおかげでございます。
最終話までお付き合い頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 16:00:00
76011文字
会話率:56%
侯爵令嬢ミュリエル・ストロアは婚約者であるアークレイ国の王太子、シルヴァンから婚姻前だと言うのに会う度何度も身体を求められることに悩んでいた。
「たまには刺激があるのもよいだろう?」
ある日、野外の庭園での行為を迫られたミュリエルはつい
に我慢の限界を迎え、友人から手に入れた「殿方のアレを大人しくさせる薬」をシルヴァンに飲ませてしまう。
すると行為を迫ることは無くなったのだが、今度はシルヴァンが妙によそよそしくなってきて……?
※ゆるゆる設定の異世界のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 23:35:40
4391文字
会話率:57%
内向的な性格なのに、年齢と家格から王太子ジョエルの婚約者に選ばれた侯爵令嬢のサラ。完璧な王子様であるジョエルに不満を持たれないよう妃教育を頑張っていたある日、ジョエルから「婚約を破棄しよう」と提案される。理由を聞くと「好きな人がいるから」と
……。
すれ違いから婚約破棄に至った、不器用な二人の初恋が実るまでのお話。ヒーロー重たいです。
なろうに掲載した短編のR18版。他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:19:20
17190文字
会話率:28%
偽装結婚の相手には、初恋の人の面影があって……
強欲な叔父に遺産を取られないため、偽装結婚することになった侯爵令嬢セシア。相手は、幼い頃に生き別れた初恋の人の面影がある男性でした。
詰んでる侯爵令嬢セシアと、過去を捨てた軍の工作員ルイとの
、十二年越しの再会ラブロマンス。
他サイトにも投稿しています。
副題しっくりこなくて変えました。「ずっとあなたのそばに」という意味です。
「魔法のiらんど大賞2022」小説大賞恋愛ファンタジー部門特別賞受賞(全年齢版)
2024年5月 角川ビーンズ文庫様より書籍化していただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-29 18:00:00
235407文字
会話率:32%
侯爵令嬢のエレオノーラは国王アルトウィンの妃候補の一人。アルトウィンにはずっと片想い中だが、アルトウィンはどうやらもう一人の妃候補、コリンナと相思相愛らしい。それなのに、アルトウィンが妃として選んだのはエレオノーラだった。穏やかな性格のコリ
ンナも大好きなエレオノーラは、自分に悪評を立てて婚約破棄してもらおうと行動を起こすが、そんなエレオノーラの思惑はアルトウィンには全部お見通しで……。
タイトル通り、いらぬお節介を焼こうとしたヒロインが年上の婚約者に「メッ」されるお話です。
私らしくもなく見切り発車です、ごめんなさい。
いつも通りふわふわ設定です。
他サイトにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 14:28:41
50660文字
会話率:35%
僕の名前は真田弘之(通称:ヒロ)。ある日女友達から借りた人気乙女ゲーム「The・Hiroin~悪役令嬢達に囲まれて~」をプレイしていたら突然気絶した。目が覚めると僕はそのゲームの主人公の相手役「ユーリ侯爵」になっていた。僕はゲーム知識を使っ
てユリアEnd(トゥルーEnd)を目指すが、ユーリが悪役令嬢に攻略されるという個別√に突入してしまう。僕は個性豊かな令嬢達に様々なプレイを強要され、本番行為もしていないのに口で、手で、足で、素股で、はたまた手袋でタイツで果てや靴下やスカートで果ててしまう。僕は悪役令嬢に攻略された苦い経験を糧に記憶(セーブデータ)をタイムリープ(ロード)させ過去に戻りながら主人公のヒロイン、ユリアと結ばれるTrueEndを目指していく。これは悪魔の様な性格の最悪な悪役令嬢達に攻略される物語。
※R18版になります。自主規制版のR15版は小説家になろうにあります。
※私の性癖全開の為、本番行為はないです。着衣フェチや足フェチが多めです。
※主人公(男の方)は過去の各√の自分の記憶を持ってます。
※物語は殆どベッドシーンのみで進行します。
※一部本文の自主規制を解除の他、エロシーンを追記しております。
本番行為はしていません。
※ノクターンとハーメルン、アルファポリスにて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 16:32:55
40905文字
会話率:31%
愛する人に愛を告げられない呪い。運命の番か、長年の恋人か?貴方はどちらを選びますか。
東の大国の名家、ヴァルトロメオ侯爵当主は、Ωのジュードに、「αの息子アレクサンダーにお前の首を捧げろ」と命じる。その一言でジュードの運命は決まった。侯爵家
により、子息アレクサンダーの番候補として、高級娼館から救い出されたジュードは、愛のない番契約を当主カルロスに宣告されれる。
しかし、ジュードは、敵国、西の国の古い王族の血を引いていた。
一方、アレクサンダーは、東の大国の最強の女王白薔薇の番であるΩのモナークを連れ去り国外逃亡を図った事件を起こしていた。
人間界、天界、鬼界、龍界、を舞台にした。オメガバースハイファンタジー!★印は性的表現があります。ごちゅういください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:00:00
145968文字
会話率:29%
浮気をされては婚約破棄になる事、実に十七回。
侯爵令嬢のクリスタはこれまで婚約、浮気され、婚約破棄を延々と繰り返している。
社交界では被害者側であるにも拘らず、クリスタに何か問題があるのではないと噂されてしまう。
原因が分からず悩む日々。こ
のままでは行き遅れになってしまう……。
そんな中、十八人目の婚約者が出来た。今度こそ上手くいく筈、そんな風に期待をする。
だがそんな時、元婚約者である侯爵令息のブラッドが屋敷を訪ねて来て
「君の婚約者、浮気しているよ」
と親切に教えてくれた。
*マークは性描写がありますのでご注意下さい。
※この作品は魔法のiランドにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:59:27
33215文字
会話率:41%
侯爵令嬢のアリシア・ヴェルネがまだ五歳の時、自国の王太子であるリーンハルトと出会った。そしてその僅か一秒後ーー彼から跪かれ結婚を申し込まれる。幼いアリシアは思わず頷いてしまい、それから十三年間彼からの溺愛ならぬ執愛が止まらない。「ハンカチを
拾って頂いただけなんです!」それなのに浮気だと言われてしまいーー「悪い子にはお仕置きをしないとね」また今日も彼から淫らなお仕置きをされてーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 12:32:50
39394文字
会話率:36%
獣人の血を引くこの国の人間たちはごく稀に番(つがい)という唯一無二の存在を認識することがある。
伯爵令嬢のエーファは侯爵令息のエリックに番(つがい)だと言われて婚約したが、エリックは一目惚れと番を勘違いしただけだった。そしてエリックが本物の
番に出会ったからとエーファは婚約解消をすることに。
番に出会うことなど滅多にない。
エーファは番詐欺にはもう騙されないと心に誓う。
それなのに今度は女嫌いで有名な王子がとある事情で男装をするエーファに番だと言って迫ってきて……
***
男装ヒロインと暴走王子のドタバタラブコメディの予定です。
※番(つがい)は独自設定あります(形は人間で血だけ獣が入ってる)
※過去作『幼なじみの狼騎士がいくら番(つがい) でも結婚なんて』と世界観だけ同じですが、時代が違うので全く別の作品としてお読みいただけます
※オメガバースのネタが出てきますが、オメガバースではありません
□■2024.7.3月間ランキング一位! 皆様ありがとうございます!
【2024.6.22 本編完結済み】
【番外編不定期更新中】
(なろう版の投稿始めました!なろう版は若干展開を変えてエピソードを加筆してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:00:00
73853文字
会話率:36%
貧乏伯爵家の令嬢ビアンカは昔は仲が良かったはずの幼なじみの侯爵令息ランドルフに十歳の頃から会うたびにネチネチと罵倒されてきた。
嫌われていると思っていたのに何故か婚約を申し込まれ……
──私たちがいくら番(つがい)でもあなたと結婚なんて絶対
にありえませんから。
***
ヒーローはヒロイン限定で言語機能に問題あり。
ヘタレな勘違いオオカミヒーローと逃げたいウサギヒロインが番(つがい)という関係のせいでちょっとだけ地獄を見たり、離れ離れになったりしながら結ばれていくお話。
Rシーンはサブタイトルに☆
※番(つがい)は独自設定あります(形は人間で血だけ獣が入ってる)
※異世界のお話なので現実世界とは常識が異なります
※予告なしの流血にご注意ください
(2024年3月加筆改稿済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 20:31:01
131458文字
会話率:41%
義母と義妹に虐げられていた伯爵令嬢リーゼロッテが侯爵家当主テオドールから申し込まれた縁談により救い出され、テオドールのことをヒーローのようだと思っていたのに、結婚初夜に「君を愛することはない」と言われ傷付いた。涙を堪え部屋を出て行こうとする
と、何故か腕を引っ張られて……
――あれ?優しい。思っていたのと違う……………?
ちょろいヒーローが速攻で手のひらクルーしてヒロインを溺愛するお話。
***
「小説家になろう」にて短編で掲載したものをムーン連載用に加筆しました。内容はほぼ同じですが、糖度マシマシでお送りします。
□■2023.10.19 日間ランキング一位、皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:00:00
27829文字
会話率:35%
子爵家の三男坊で、騎士団に勤めるシュルツアイン・オークランスは、幼馴染みでもありビジネスパートナーでもある伯爵家次男バルドエッド・バイハンとの婚約を王家に申請していた。
が、なぜか申請は受理されず、美貌の公爵家次男との縁組みを王家お膳立てで
進められた。
因みに子爵家とは言え実家は裕福。両親は高位貴族の社交が好きではない為、再三の陞爵の打診も辞退しているほど。
加えて本人は王都の騎士団勤め。尚且つかなりの収益を上げる副業も経営している。
本人も家族である子爵家も、高位貴族との縁を取り立てて望んだこともなく。
そして、相手である美貌の公爵家子息には会ったこともない。
是非にと望まれて…という印象を感じさせる表現の打診だったし、相手の家格が高い上、王家お膳立てという事で拒絶しきれない立場。だから流されるまま結婚した。
が、婚約も結婚も書面上のみで、未だ一度も『旦那様』である侯爵令息とは面識もなく、手紙もなしのつぶて。
どう考えても令息にとっても気乗りのしない婚姻だったのだろうと思われる。
その上、公爵家の家族からも一切の接触もなく、完全無視。
令息を良く知る貴族からは理不尽な蔑みをぶつけられ…。
つまりは、誰からも祝福はされていない。
じゃあ、なぜ元々の幼馴染みとの婚約を諦めなければならなかったのか。
俺が望んだわけじゃねえよ、とやさぐれて…からの離縁してやるぜ!…という決意と、離縁までの道。
攻め目線(主人公は攻め)
このお話はアルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 00:00:00
245729文字
会話率:18%
大好きな婚約者メル=シルバースの心には別の女性がいる。
大好きな彼の恋心が叶うようにと、敢えて悪女の振りをして酷い言葉を浴びせて一方的に別れを突き付けた侯爵令嬢ラヴィニア=キングレイ。
父親からは疎まれ、後妻と異母妹から嫌われていたラヴ
ィニアが家に戻っても居場所がない。どうせ婚約破棄になるのだからと前以て準備をしていた荷物を持ち、家を抜け出して誰でも受け入れると有名な修道院を目指すも……。
ラヴィニアを待っていたのは昏くわらうメルだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-08 15:45:37
148788文字
会話率:53%
王女レオーネは、侯爵家令息のアリエスが幼い頃から大好きだった。彼女は長身で、大きく豊かな胸を持つ魅惑的な身体であるにも関わらず、彼はレオーネにいつも素っ気ない。彼女が聖獣の力を持つもの特有の発情期を迎えた時は、身体を差し出して鎮めてくれたが
、その後も相変わらずの塩対応だ。レオーネが悩んでいると、彼が自分とは正反対の可愛らしい令嬢と親しくしているのを見てしまう。アリエスが優しく笑いかけ、「小さい方が良い」と言っているのを聞いて、彼女はようやく失恋を受け入れた。二人の妨げになるまいと決意し、行動を開始する。沈着冷静なアリエスは、嫌そうに自分を遠ざけ始めたレオーネに、愕然とした。
彼女が演技などではなく、本気でそう思っていると分かったからだ。
※関連作がありますが、これのみで読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 00:14:59
15369文字
会話率:37%
「婚約解消してください」
婚約者であるレオン・オルシュタイン第三王子に告げた、侯爵家の次女シェリル・ウェンデル。お互いの間になにか不義理なことがあったわけではない。しかし、シェリルは婚約よりも追いかけたい夢があった。その為にレオンへ婚約解消
を申し出たのだった。
一応は政略結婚ではあるが、シェリルの実家は野心もろくにない、いち侯爵家にすぎない。王家の得は少なく、そしてその上今までレオン個人とも密な関わりがあったわけでもない。だからこの婚約解消の申し出は平和的に進む、はずだったのに……?
強情な皮肉屋王子×世渡り上手で逞しい侯爵令嬢の話。最終的にはハッピーエンドですがヒーローによる無理やりな行為が一部ございますので苦手なかたはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 19:52:35
15481文字
会話率:31%
クレア・クレプスキュール侯爵令嬢は、ついさっき自分が転生者であることを自覚した。ここは十八禁乙女ゲームの世界で、えっちのハードルが低く魔法が当たり前の世界だ。
そんな世界で侯爵令嬢として生まれたのに魔力が一切ないクレアは、家族からもいない
者として扱われていた。けれど、クレアは性交をした者から魔力を吸い取ることのできるスキルを持っていたのだ。スキルの存在に気付いたゲームでのクレアは、そのスキルを悪用し奔放に生き事件を起こしてヒロインたちを貶める中ボスとして現れることになる。しかし黒幕は別にいて……。
ゲーム開始一年前に転生者であることを自覚したクレアは、ゲームの知識を活用して家出を試みる。しかしそんなクレアの前に黒幕である妖精が現れ、彼女をもう一人の黒幕であるロルフ・ヴィクトワール公爵の前に裸で放り出したのだ。
パニックになるクレアだが、ロルフは意外と冷静でそして別段恐ろしくもなくて……?
魔力過多で生まれてからずっと頭痛と他人の畏怖の視線に悩まされた公爵と魔力なしで家族から見放された魔力を吸い取るスキルを持つ侯爵令嬢。ゲーム内では何故か出会わなかった、出会うべき二人が出会う物語。
R18表現には*を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:44:07
87293文字
会話率:63%
エドアルド・フォンターナは完璧な男だった。麗しい容姿、穏やかな性格、侯爵としての身分と能力。すべてを兼ね備えた侯爵家の若き当主は、十二も年の離れた妻シンシアを溺愛している。彼女の生家を助けるためと噂の結婚。しかし、二人は強く美しい絆で結ばれ
ている。間違った愛を受けて育った二人が出会ったのは、運命だ。
※途中(3)以降、暴力的表現(身体的な虐待)が出てきます。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 23:00:00
19181文字
会話率:28%
伯爵令嬢エリカ=ホルバインは国立学園魔導科を主席で卒業後、魔導師団に所属。魔導師の中でもエースとして活躍していた。
ある日、王太子を補佐する第二王子から、エリカに下された派遣命令の詳細を伝えるからと呼び出される。しかし向かった王宮の庭で、同
じく国立学園剣術科主席卒業の騎士団員である、侯爵子息アレックス=コートネイが女の子を口説く声が聞こえて・・・。
こんなところで口説くな!良い加減誰か一人に絞りなさいよ!腹が立つ!くっついて来るな!
しかし派遣された先でエリカは・・・。
***
ケンカップル気味な二人のお話。18禁書きたい勢いで書き始めました。
厳格な貴族社会ではなく、決まり事が見直されて生きやすくなった貴族社会でのお話です。
エロシーンが長いです。苦手な方はご注意願います。
アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:23:53
36427文字
会話率:53%
<5/22~ 番外編を少しずつ書いています>
魔力を安定させるために、アルファがオメガと番になる世界。
運命の番なら、魔力が増えて安定もするのだが、ニコル・フェザーストンはそうではない。魔力の相性は良いものの、魔力安定剤の役目の代わり
に、実家のあるオーガスト領を支援してもらうという政略目的で、侯爵家の跡継ぎであるブラッドリー・アマーストと結婚する。
ニコルを気遣うブラッドリーに、いつしかニコルは本物の愛を抱く。
だが、結婚生活を始めて五年後。
運命の番エリアル・キャボットが現われて――。
魔法のあるファンタジー世界でのオメガバースものです。
R15表現、R18表現も入れるのでご注意ください。その時は書いておきます。
更新はのんびりめです。
-----------------------
※第二部から、ご注意※
男性妊娠・出産要素、流産、家庭内不和とかいろいろあります。
第二部の後半で、モブによるレイプ表現が入るかもしれません。
無理な方は読まないほうが無難かと思います。
-----------------------
※エブリスタ、アルファポリスでも重複公開しています。
・2018.12/22 日間BLランキング 5位ありがとう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 04:11:25
180408文字
会話率:51%
アリーセは心の声を聞くことができる異能を持った一族に生まれ、子供の頃は家族と同じように周りの人間の心の声を聞くことができたが、年を重ねるごとに聞こえなくなってしまった。
しかし、それでも一族の娘であることに違いはない。一族の血をつなぐために
、遠縁の青年に嫁いで子をなすことを命じられる。
だがその青年は過去に3回結婚して3回とも初夜の後に妻を捨てているという噂がある人で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 18:00:00
14768文字
会話率:28%
ヴィルシア帝国の皇女リディアーヌは、母カリーナとともに、属国ゼーリンゲン王国の立太子の式典に参加していた。
カリーナは元はゼーリンゲンの侯爵令嬢で現王と婚約していたが、リディアーヌの父である皇帝リオネルに略奪された過去を持つ。リオネルが
亡くなったことで、今回の里帰りが可能となったのだ。
母と元婚約者の関係を見守っていたリディアーヌだったが、王太子フェリクスがものすごい目で睨んでくる。宣戦布告ととらえ闘志を燃え上がらせるリディアーヌに、フェリクスはわざとらしい甘い言葉をささやいてきて――。「私は貴女の恋の奴隷です。私の胸の高鳴りが、貴女にも聞こえますでしょうか……」「まあ、お上手ですこと(いきなりなんだこいつ)」
ブラコンツンデレ皇女様(たまにバイオレンス)と、けなげワンコ王太子(たまにしたたか)の恋物語です。主にコメディですが、親世代の悲恋がからんでくるのでシリアスも同居しています。エロシーンは数か所ありますが本番は初夜のみ。本編と番外編(主人公たち以外のエロあり)をあわせ10万字ぐらいです。ゆるりとお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:11:40
109091文字
会話率:57%
キルシェ王国の侯爵令嬢アウラ・ハルヴォニは、王太子エーリクに一方的に婚約破棄をされた。父のハルヴォニ侯爵にも見捨てられ、死の森へと追いやられる。
気弱なアウラのストレスは臨界点を越え、ついに爆・発!死にかけていたアウラは一転、魔王として生ま
れ変わった。すぐさま二人の悪魔が彼女を迎えにくる。色白淫魔のフレダと浅黒牛魔のモラク。訳が分からないうちに魔王城に連れて行かれ、フレダとモラクと勢いのままに3Pしたり、双子の猫耳メイドたちにお世話されたり、何かと戸惑うアウラだが――。
ネガティブ元令嬢魔王が倫理観薄め権利意識強めの悪魔たちに愛されるお話です。最初はドアマット要素がありますが、基本コメディ(のつもり)です。悪魔視点なので人間には厳しめです。タグ注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 20:38:39
28431文字
会話率:54%
ノイベルク王国の伯爵令嬢ユリアは、聖女で異世界転生者。食っちゃ寝生活から作り出した自らの聖力で国を守っていたが、神殿に聖女と認められず、それにキレた伯爵に国を追い出されてしまう。
隣国のシュバルツフルト王国に入ったユリアは、日雇い仕事をしな
がらその日暮らしをしていた。そんなある日、美人な魔術師クレメンスと出会う。ユリアを聖女と見抜き、いきなり忠誠を誓ってくるクレメンスに驚き、一旦は逃亡を企てるもののすぐに捕獲されてしまい、王都へ連れて行かれる。
便宜上クレメンスの妻となったユリアは、彼の庇護のもと食っちゃ寝生活を再開する。一方クレメンスはユリアの負担をなくすべく、部下と共に国の守護魔術をかけ直す。
しかし無事成功して帰ってきたクレメンスの様子がどこかおかしくて…?
儚げ腹ペコ転生聖女と穏やか美人最強魔術師の恋物語です。前中後編の全三話。エロシーンは後編にあります。
拙作『生真面目魔術師♂は次期侯爵様♀の子種タンクになりたい』と同じ世界線ですが、そちらを読まなくても内容的には問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 22:35:36
33186文字
会話率:60%
王太子の婚約者であるべアトリーチェは、嫌われ者の悪役令嬢。王立学院の成人式の日、許嫁である王太子から婚約破棄され、代わりに不吉な家門と恐れられるロドルフォ侯爵家の悪役令息リヴィオとの結婚を命じられる。
実はベアトリーチェには王太子暗殺の疑惑
が掛けられており、リヴィオは彼女の監視と篭絡を命じられていた。
※アルファさんにもいつか載せたい(›´-`‹ )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 16:33:32
123464文字
会話率:42%
「シンシア、僕と婚約してほしい」
ヘビントン侯爵家の葬儀の夜、亡くなった当主の嫡男ヒューバート様がわたくしにそうおっしゃったのです。
わたくしは天にも昇る心地でした。だってわたくしは、彼のことをずっと好きだったのですから。
「僕に
好きな人ができるまでだけど」
地べたに落ちたわたくしは、彼と結婚したいがために過ちを犯し、嫌われてしまいました。
三年後、兄がわたくしに婚姻話を持ってきました。その相手はなんとヒューバート様で……。
そうですわ! わたくしにできる贖罪は、窮地に陥る彼を助け、潔く去ることなのですわね。
※他サイトさんにも掲載予定。
※容姿に対する優劣の表記が有ります、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:17:19
167123文字
会話率:35%
義妹に婚約者を取られた私は、廃太子グリュックスインゼル公に嫁がされることになった。
彼は国王が悪魔と契約した代償に、女と見れば襲い掛かる病に侵されているという。
私が公爵の運命の相手? 結ばれれば色情症が治る!? でも私、子供の頃
の火傷で顔面デロデロなんですのよ!?
※チャレンジャーなアマゾナイト様が電子書籍で出してくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 07:29:07
137746文字
会話率:36%
「いいですか、これは恋愛結婚に見せかけた政略結婚です。しっかり演じましょう?」
堅物宰相セオドアと政略結婚することになった侯爵令嬢イヴァンゼリン。ただし、ゴシップ大好きな貴族たちを納得させるべく、恋愛結婚と見せかけるために人前でイチャイチ
ャしたり、子作りに励まないといけない…!?
しかも義務のはずの情事も、セオドアの態度も演技と思えないほどに甘くて…?
鋼鉄の堅物宰相様×氷の侯爵令嬢の政略結婚から始まる無自覚両片思い
白くない政略結婚、よろしくお願いします!
・Rシーンの入る回には「※」マークをつけています。
6/21追記============
この作品は完結しました!ブクマ・いいね・評価・感想もろもろ頂きありがとうございます…!よろしければ★ボタンで評価しただけたら喜びます。
読んでいただいてありがとうございました…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 07:00:00
101065文字
会話率:52%
【10/17お知らせ】
アマゾナイトノベルズ様より電子書籍化が決定いたしました!
各電子書籍サイト様にて10/21(木)より配信開始です!
電子書籍版は、WEB未掲載の「初夜に明かす」を収録しています。
配信記念と致しまして、10/20(
水)14:00「【番外編】侯爵夫人は夜伽教育で淫らに暴かれる ※R18」を更新予定です。
こちらは、書籍には未収録のお話ですので、よろしければお楽しみ頂ければと思います。
======
家格は低くとも、その美しさで羨望の的だった男爵令嬢ラリア。
結婚相手はよりどりみどりだが、ラリアは財政難の家門を救うために政略結婚をすることになった。
顔すら知らない侯爵子息との婚約に戸惑うラリアだが、家門のため、貴族として政略結婚を受け入れる。
侯爵家では、側女をおかず、正妻に確実に子供を産ませ血統を保つために、あるしきたりがあった。
それが正妻候補への夜伽教育である。
侯爵子息と婚約したラリアも、その義務が課せられてしまった。
4日に一度、ラリアは目隠しをされ、仮面をつけた「先生」に夜伽の教育と称して身体を暴かれる。
夜伽教育で傷ついたラリアだが、一方で家の外で出会った青年、ランドルに淡い恋心を抱くようになり――。
※※R18の話には、「※R18」をつけます。
完結しました。ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ブクマと評価登録ありがとうございます!
励みになります!
誤字脱字報告もありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 14:00:00
149752文字
会話率:48%
【電書】
『勘違いで娶られた男装令嬢ですが、次期侯爵様に溺愛されています』
シェリーLoveノベルズ様より発売!
【あらすじ】
伯爵家の末っ子コーデリアは、幼い頃病弱だった反動で年頃になるまで男装をして、乗馬と弓をたしなむ活発な令嬢だった
。
そんな彼女は、初恋の人であるルーファスと婚約することになり、数年ぶりの再会を楽しみにしていた。
ところがルーファスは、婚約した相手がコーデリアの姉であると勘違いをしていたようで?
義務や責任から、そのまま結婚することになった二人。コーデリアは、愛されないかもしれないという不安を抱きながら、初夜を迎えることになった。
いろいろと誤解したまま結婚してしまった二人が、こじらせながら結ばれるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 06:10:00
105222文字
会話率:36%
【書籍の情報】
2024年5月17日、ティアラ文庫様より書籍版が発売します
書籍タイトル「追放令嬢ですが、お迎えが遅かったみたいです 年下王子と始める淫らで怠惰な薔薇色生活」
【あらすじ】
義妹を虐げ、毒殺しようとした罪をでっち上げられた
クリスティン。王太子から婚約破棄され、辺境の地で貧しい生活を送っていた。
それから十年経ち、ようやく身の潔白が証明され、都へ戻ることになった……。
かつて完璧な侯爵令嬢として努力を重ねていたクリスティンだが、苦労の反動で怠惰な悪女になって自由に生きようと決意。
王太子との再婚約を避けるために、悪女らしく愛人を侍らせて、周囲に十年という歳月の長さをわからせるための行動を起こす。
そんな中、追放当時たった十歳だったにもかかわらず、クリスティンを支え続けてくれた第二王子ジェイミーが執着してきて……。
悪女を目指すもなりきれない令嬢が、腹黒第二王子から逃れられなくなってしまうお話。
※書籍に合わせタイトルプチ改題しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:05:59
51355文字
会話率:28%
【書籍】2022年10月17日発売の短編集『絶倫騎士!~筋肉系屈強男子のとびきり甘い溺愛短編集~』(ティアラ文庫)に収録されます!
【あらすじ】とある舞踏会の日。侯爵令嬢クローデットは、隻眼の軍人ギュスターヴと一緒に密室に閉じ込められた。
やましいことなど一切なかったのに、クローデットの婚約者が「不貞だ」と騒ぎ立てたせいでふしだらな悪女の烙印を押されてしまった。どうやら婚約破棄を狙った罠にかかってしまったらしい。
悪い噂のせいで、まともな結婚など望めなくなってしまったクローデット。
けれど王命により決まった新しい婚約者は一緒に閉じ込められたギュスターヴで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 21:45:10
56068文字
会話率:39%