12の時、突然異世界に落下したリンは、まだ子供だったこともあり役立たずのレッテルを貼られ奴隷に落とされる。
虐げられ絶望し、死に場所を探すようになって18歳。侯爵家当主・鬼人のロイに買われる。
この世界を嫌い、巨大な鬼人にうっかり傷
つけられながらも、これまでになく皆から大切にされたリンは、傷ついた心を少しずつ癒していく。
リン自身は色々思ってはいても、あまり喋らないのでか弱い小動物のように思われ、鬼人達から可愛がられ。
溺愛でか鬼人(精力過多)×大人しめ小柄人間(天然名器)
※がR18です
本編完結し、時々番外編を書いていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 07:00:00
403867文字
会話率:41%
可憐な伯爵令嬢アンドレアは18の時に両親を亡くし、侯爵家の老人に後妻として嫁いだ。
10年経ち、未亡人となったアンドレアは伯爵領へ帰還する。
王宮主催のパーティーで、アンドレアは女たらしと噂される王太子と出会う。
アンドレア 〜花〜シ
リーズ 第4話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 17:00:00
12470文字
会話率:45%
可憐な伯爵令嬢アンドレアは18の時に両親を亡くし、侯爵家の老人に後妻として嫁いだ。
10年経ち、未亡人となったアンドレアは伯爵領へ帰還する。
伯爵領で特にすることもなく過ごす日々だったが、伯爵家当主としての仕事で再び王都を訪れることとな
った。そこでアンドレアは一人の騎士と出会う。
アンドレア ~花~ シリーズ 第3話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:10:44
13380文字
会話率:40%
侯爵令嬢リリアナは、ある日自分の胸元に花の形のような痣ができたことに気づく。この国では花痣を宿す令嬢の中から王太子妃を選出する掟があり、案の定リリアナは王太子ハインの婚約者となってしまった。ハインはいつも優しいように見えるが、彼が気にしてい
るのはいつだって花痣のことだけでリリアナへの愛情は感じられない。慣れない王城生活で一人苦しむリリアナに手を差し伸べてくれたのは、ハインの護衛騎士であるアルフレッドであった。次第に彼に惹かれるリリアナであったが、自身が花痣持ちであるという事実が彼女を苦しめていく。
※シリアスではありません。
感想欄は完結後に開放予定、Rシーンには★をつけます。(タイトル迷走中です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 22:20:01
103381文字
会話率:31%
〜リブラノベル様より電子書籍化、10月25日よりシーモア先行配信(その他書店は11月19日)〜
侯爵令嬢のアリステアは、『自分の命と引き換えに一人だけ命を救うことができる』というスキルを持っていた。
そんなアリステアは公爵令息で幼馴染のサイ
モンと婚約していたのだが、彼は病に侵された別の貴族令嬢へ心変わりしてしまう。
彼の裏切りに深く悲しみ傷ついたアリステアは自暴自棄となり、スキルを使用することを決意する。
詳細ではありませんが残酷表現(主に流血)があります。
Rシーンには※をつけます。
6/27.日間総合ランキング1位。6/30.週間総合ランキング1位。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 21:16:11
75106文字
会話率:31%
*『婚約破棄されて冴えない王弟に嫁がされましたが、幸せになります』と改題しアマゾナイトノベルズさまより電子書籍化されました*
リズ・アシュリー侯爵令嬢は婚約者である王太子デレク・アンセンの浮気により一方的に婚約破棄された。その代わりにとデレ
クが提示したのは王弟ポール・アンセンとの結婚話である。ポールはその冴えない見た目と話し方から国中の令嬢から敬遠される王家の厄介者であった。王命をちらつかせられたことで断ることもできず、結局リズはポールと結婚することになる。だがリズは絶対にここで幸せになってみせると決めていた。その言葉通りにリズとポールはいつしかその距離を縮めていく……。
Rシーンは中盤以降からの予定です。
※8/20、週間総合ランキング1位になりました!ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:08:48
121771文字
会話率:42%
孤児のイベイラは田舎の屋敷で女中として働いている。ある日新聞で、行方知れずだった孫を見つけた富豪についての記事を読んだ。孫の名はイベイラで、証拠となったという人形は、かつて彼女が持っていたものにどこか似ていた。四年前突然殺されかけ、身ひとつ
で逃げ出してきた孤児院に置いてきた人形と。疑念を抱いた彼女は同じ頃、男爵家の従者だと名乗る男と出会う。
※『奔放な侯爵とがさつな令嬢』と同じ世界の物語ですが、前作未読でも楽しんでいただけるよう書きました
※時代や風俗、人物を表現するため未成年の飲酒喫煙シーンがありますが、この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:06:20
761294文字
会話率:57%
セアラは社交界に変わり者との評判が行き渡っている、行き遅れぎみの子爵家令嬢。生理的に受け付けない昆虫好きな相手との婚約話を持ち込まれたが断れそうもなく。
次の社交シーズンに相手を見つけられなかったら婚約すると両親に約束し、王都に乗り込んだ
。そこで奔放と噂のメイリンガー侯爵に出会って恋心を抱く。
せめて初めての相手はあんな素敵な人がいい。
遊び慣れていそうな素敵な侯爵に密かに処女を奪ってもらいたい、と侯爵襲撃(性的に)を狙ったのだが。
※ヒーロー以外から強引に言い寄られる描写が入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 15:05:19
454190文字
会話率:59%
趣味や好きな事に真っ直ぐな一族、オルミリル侯爵家。
第二王子が婚約者探しをするということで、オルミリル侯爵の娘、小説大好きミーシャ・オルミリルも王都に行くことに。
領地に引き篭もり、王宮に官職を持たない一族なので政治的旨味も無い。直ぐに帰
れるだろうと思っていたのに、……何故か、婚約者候補に選ばれて、第二王子エイベルのお気に入りに!?
ミーシャはこうなったら美青年エイベルを参考に、小説のネタにエロい妄想を繰り広げていたけど、何故か様子が可笑しい?
領地大好き超鈍感一族の娘恋愛音痴のミーシャと、訳あり品行方正第二王子エイベルの、お前ら早く結婚しろ系物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:00:00
17314文字
会話率:40%
新しく連載を始めます。ーエリザーのスピンオフ、ヴィーの事情になります。前作を読んだ方がわかりやすいと思います、すみません。
Hシーンはほとんどないのですが、あったら濃厚予定(当社比)です。前作のヒーロー視点の話です。ヒロインからは知りえな
い情報もあるので、違う風に楽しんで頂けたらと思います。登場人物が多いです。
自分を狙う侯爵令嬢の罠にはまり、禁止されている媚薬を飲まされたヴィーラントは侍従たちに助けられてその場を逃げ出す。体調が悪くなり倒れそうになっている所を、下級メイドの一人エリザによって匿われる。
薬の影響でエリザの純潔を散らしてしまったヴィーラント。責任を取り娶ると申し出るも断られてしまう。
その後に判明した事情で、ヴィーラントはどうしてもエリザを口説かなければならなくなってしまった。
今まで迫られるばかりで口説いた事などないハイスペック令息が、苦戦しながらも令嬢を口説く話です。ヘタレで傲慢な気質な令息です。ヒロインから見たらちょっとワンコ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:00:00
40782文字
会話率:29%
サブタイトル「俺を貶めてくれた連中にやり返そうとしていたら幼馴染の騎士団長に溺愛されています」。
目が覚めたら自分が制作に関わったゲームの悪役セイアッドになっていた「俺」。
日々の激務のせいでやつれ果て幽鬼宰相や亡霊侯爵と呼ばれ、無実の
罪で追いやられた末の自死…なんて暗い未来を「私」に歩ませてなるものか!ゲームの設定を知っている「俺」と宰相として国の全てを掌握していた「私」の知識を使ってヒロインや攻略対象者に目に物見せてやる!……なんて意気込んでいたのに、領地に帰ったら幼馴染で騎士団長オルテガが待ち構えていて…。
そんな断罪から始まる溺愛BLです。生温いですが、一部R18描写が入る予定です。
※アルファポリス様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:18:01
557916文字
会話率:35%
侯爵令嬢シャロンは婚約者に、「結婚してもお前を愛することはない」と宣言され、ブチ切れた。それなら婚約破棄して欲しいと考えたシャロンは、前世の趣味である男装をすることに。すると、女の子に異常にモテただけでなく、何故かこの国の王太子リオンに見初
められて、ものすごく真っ直ぐな求愛を受けることになる。
次第にシャロンはリオンに惹かれるが、彼は常に暗殺の危険に晒されていて……!?
心が広すぎる王太子×自分が好きになれない男装令嬢のラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:00:00
70018文字
会話率:59%
※誤操作で削除してしまったため再投稿になります。
ある日、推しを見たことで前世の記憶を思い出した侯爵令嬢リーナベル。
推しは婚約者になる予定の王太子…………ではなく、その横に控えていた護衛の騎士様でした!
悪役令嬢?断罪回避??そんなの二の
次よ。なんたって推しに危機が迫ってるのよ!!推しを助けなきゃ!!!と、リーナベルは奮起。
騎士ジルベルトを不慮の事故から助けることに人生を全振りしていく。
その結果、高望みはしていなかったのに、騎士ジルベルトから溺愛されるようになり……!?
なんだか王太子や他の悪役令嬢の様子もおかしいようで…??
※溺愛ものです。ざまぁはありません。
※R18部分には「☆」をつけています。
★全年齢加筆修正版はこちら(連載中)
https://ncode.syosetu.com/n7296je/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:00:00
510052文字
会話率:46%
R指定ゲームの淫乱ヒロインに生まれてしまった侯爵令嬢アイラ。このゲーム、聖女としての力を発揮するためには性交しなければならないのだ!
不特定多数とセックスするなんて絶対に嫌!!なアイラは、美貌を隠してシナリオを避け、婚約者の王太子に虐められ
ながら学園生活を送る。そんな中で、アイラは自分を助けてくれる騎士イザークに恋をする。彼は隣国からの留学生で公爵嫡男。ゲームには登場しない。この恋が実る可能性はゼロだと、アイラは諦めていた。
しかしそんな中、イザークが大事故に遭う。アイラはイザークを助けるため、彼を夜這いする決意をする。一方、王国では陰謀が渦巻き……アイラはイザークと共に、激動の運命に巻き込まれていく!
アイラは無事、ラブラブセックスをしてチート能力を発揮できるのか……!?そんなお話です。
※Rの話には☆をつけています
※一途な溺愛ものです。ピンク髪ですが一人としか関係を持ちません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 19:00:00
122638文字
会話率:57%
エルンストは侯爵家の三男。凡庸なため冷遇され、ふてくされていた。ある日突然、父の命令によって王太子フェルドニアルに仕えることになる。だが王太子に暴言を浴びせられ、腹立ちのまま引っぱたいてしまった。そのまま反目を強めていくふたりだったが、徐々
に奇妙な関係となっていき……。
冴えない不良のS貴族男子×見た目だけ美青年のひねくれM王太子。SM要素(従属、ちょっと痛い程度)があります。カップリング以外の相手との絡み匂わせがあります。
Rシーンには※を付けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:00:00
100193文字
会話率:34%
「拝啓、〇〇嬢。麗らかな陽気のこの頃。我が侯爵家の主もいよいよ身を固める、云々。つきましては婚約者候補面談を行いたく?!日時は本日朝10時。本日朝10時!!!?」この日、王都の方々の貴族邸宅で、御令嬢の野太い声音が響き渡った…。
いい意味で
人外と讃えられる絶世の美青年侯爵が婚約者を募ったら、小心者の痴女が混ざってた!
−−−−−−−−−−−−−−
おふざけ、シリアス、ないまぜにして連載中のつもりが、だいたいほのぼの。主人公侯爵が羽目外さなすぎておふざけが足りぬ・・・(頭を抱える絵文字)。ちくしょう脳筋親父で発散だ(侯爵の父の事です)。
筆者の体質上の理由でハピエンです。
随時更新します。遅筆ですみません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 17:13:26
42625文字
会話率:64%
私ー侯爵令嬢トルナーラ・ムーンレイは死んで伝説になった。王太子殿下との初夜で興奮し過ぎて腹上死したのだ。そんな恥ずかしい死に方もうコリゴリ。二度目の人生は私の魂を愛してくれる人と穏やかな人生を送ります!でも殿下は逃げる私に執着して…?私は絶
対悪くない!殿下の☓☓☓が気持ち良すぎるのがいけないんです!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 09:00:00
130079文字
会話率:55%
「おまえは私の宝だから」
そう言って前世、まだ幼い少年にお守りの指輪をくれた男がいた。
少年は家庭に恵まれず学校にも馴染めず、男の言葉が唯一の拠り所に。でもその数年後、少年は母の新しい恋人に殺されてしまう。「宝もの」を守れなかったことを後悔
しながら。
前世を思い出したヨアンは魔法名門侯爵家の子でありながら魔法が使えず、「紋なし」と呼ばれ誰からも疎まれていた。
名門家だからこそ劣等感が強かった以前と違い、前世を思い出したヨアンは開き直って周りを黙らせることに。勘当されるなら願ったり。そう思っていたのに告げられた進路は「聖獣の世話役」。名誉に聞こえて実は入れ替わりの激しい危険な役目、実質の死刑宣告だった。
逃げるつもりだったヨアンは、聖獣の正体が前世で「宝」と言ってくれた男だと知る。
「本日からお世話役を…」
「祝福を拒絶した者が?」
男はヨアンを覚えていない。当然だ、前世とは姿が違うし自分は彼の宝を守れなかった。
失望するのはお門違い。今世こそは彼の役に立とう。
☆神の子である聖獣×聖獣の祝福が受け取れない騎士
☆R18はタイトルに※をつけます。
☆こちらの作品はアルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 07:00:00
100051文字
会話率:34%
有名な武闘派侯爵家の次男に生まれついたエリアスは全くと言っていいほど力も筋肉も攻撃魔術の才能もなかった。自身を家のお荷物だと思ってはいても、好きな仕事をすればいい結婚などもしなくていいと言ってくれる両親に甘えつつ、最も素養のある薬師をしなが
ら新薬研究に没頭していたある日。その新薬の最後の原材料を求めて隣国との境にある峡谷にある街を訪れる途中で目的の原材料である黄龍を発見したため一緒に行っていた冒険者パーティーが狩りに出ている間、待っていた森で精霊の導きにより重傷を負って意識のない黒ずくめの男を拾う事になる。一目で見て分かった、彼は自身の唯一無二の人だと。だけど彼には小さくて可愛い番がいるようで、生まれたばかりの卵も抱えていた。
※キーワードに入れたのですが、最初片腕です。お読みくださっている方で苦手な方ごめんなさい。苦手な方はそっと閉じていただきますようお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 00:00:00
3681497文字
会話率:59%
侯爵令嬢、シフォリーン・ド・ミラティックは、ド淫乱。今日も男から精を限界まで搾り取ります。
こんな彼女と添い遂げてくれる王子様は、果たしてこの世界に存在するのでしょうか?
最終更新:2024-11-20 18:50:00
207207文字
会話率:45%
見た目は美形α✕美形Ω。内面は不器用で真面目✕案外図太くてでも一途な夫夫。
戦勝国の公爵家嫡男であり騎士団長のテシウスに、敗戦国から人質として嫁いできたのは美貌で知られたΩの侯爵令息、フェリエスだった。無関心で冷酷なαらしいαと称される夫と
、テシウスと周囲に見せる顔が全く違う美しく一見嫋やかな妻。しかし、ある事件が発生してフェリエスは予期せずヒートを迎えてしまうが、たった一人でヒートを過ごすことになった。「お前と番になるつもりは無い」そう言い放つテシウスに、同意するフェリエスの真意は?お互いが何かを隠し、交わらないように距離を置こうとしているはずなのに、どうしても本能でお互いを呼び合ってしまう。そして、少しずつテシウスの心にも変化が表れて来るが‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 20:11:31
167734文字
会話率:46%
【第4回ジュリアンパブリッシング恋愛小説大賞にて銀賞をいただきました。2024年11月29日より電子書籍配信です】
子爵家の令嬢リゼット・フォンティオールには前世の記憶があった。
歴史の狭間に埋もれてしまった、辛い辛い人生の記憶が。
その記憶ゆえに、結婚などしたくないと思い続けていたものの、ついに彼女の結婚が決まってしまう。
結婚相手は、冷ややかでそっけない態度の侯爵令息だ。
形だけの愛のない結婚に、なるはずだった。
それなのに――。
これは、歴史の中で消えてしまった恋と、その続きに紡がれた、新たな愛の物語。
R-18指定作品になります。
軽めの官能描写には⭐︎マーク、しっかりと書き込んでいる箇所には★マークをつけます。
<電子書籍化>
ロイヤルキス様より、2024年11月29日から電子書籍が配信されます。
※完結後の改稿は、誤字脱字などの細かい修正になります。話の内容が変わるような改変はしておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 20:00:00
200427文字
会話率:20%
【2024年10月1日に一迅社メリッサにて書籍発売】
学院での授業中、魔力暴走を起こして意識を失い医務室に運ばれた侯爵令嬢セシリアは、目覚めると婚約者である王太子に看病されていた。
そして家に帰ると何故かノーパンな事に気付いた。
長
年理想の王子様だと思い込んでいた婚約者の美形王子が実は変態だと気付いてしまったセシリアの受難の日々。
下ネタとコメディとちょっとファンタジー
※ヒーローは変態です。本当にごめんなさい。
主人公は侯爵令嬢ですが、ツッコミの部分では言葉使いが乱暴になる事があります。
R18=★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 23:18:42
394862文字
会話率:39%
呪われていると噂される王女オリヴィアは降嫁し、メルフォール侯爵レグナートの妻となった。
騎士でもある寡黙な彼の表情からは何を考えているか分からず、二人は一度も閨を共にせず白い結婚のまま日々を過ごしていた。
ある日オリヴィアは、突然『謎の声
』が聞こえてくるようになる。
それはどう聞いてもレグナートの声だが、彼は目の前で口を閉ざしており、内容もかなり変態的。
もしかすると『謎の声』はレグナートの心の声かもしれないとオリヴィアは思い始めるが……口数の少ない彼に反して、とにかくやかましい。
※コメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 07:16:40
23049文字
会話率:48%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:09:22
170548文字
会話率:33%
「ヒロイン」を名乗るエレナ・オズバーン侯爵令嬢に最悪の形で嵌められ、最愛の婚約者であるレイナード・ファルサリア王太子殿下との婚約が破棄されたばかりか、ろくな裁判もせぬまま理不尽にも死刑となることを言い渡された私――フィナ・レラシア公爵令嬢
――は、もはや打てる手もなく獄中で絶望するほかなかった。
「こんなところで終わるなんて、そんなの嫌よ……!」
歯噛みしていた私のもとに現れたのが、「淫魔と神のハーフ」である愛の男神デラシオン。デラシオンの悪魔の……ならぬ、淫魔のささやきに乗った私は、やり直しのチャンスを与えられ、三ヶ月前の世界に逆行することに成功する。
そして、エレナの妨害を阻止しつつ、逆行後の世界ではひたすら甘美な殿下との時間に心を乱しながら、私は逆行前の世界で私を嵌めに嵌めた忌まわしい謀略の真実を知っていくことに――。
今度はエレナなんかに私と殿下の幸せを壊されてたまるものですか! 逆行前知識も活用して、私は徹底的に立ち向かってやるわよ……!
ちょっぴり勝ち気でツッコミ気質な令嬢が王太子殿下といちゃいちゃしながらお送りする、そんな人生逆転ストーリーのはじまり、はじまり――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-04 00:00:00
135804文字
会話率:29%
ブライトナー侯爵家の次女であるベニカはアティス国王太子殿下・レオナルトと婚約していた。が、ある日隣国ベルチェアの王女と婚約するからと婚約破棄を伝えられ、挙句の果てに「愛妾になってくれ」とも言われてしまう。
しかし、幼い頃から慕っていた皇太子
からの言葉に気落ちする間もなく、第2王子であるルヴァスールに捕まり、押し倒され…
ーーー「ベニカが2番目なんて許せない。ベニカは1番に愛されるべきだ。」
王族の呪いを利用してベニカを助けるためだ、とベニカはルヴァスールに抱かれてしまう。
そして…ベニカの身体に刻まれる"王族の呪い"契約の印紋《コントラクトタトゥー》ーーー
ーーー婚約破棄から始まる溺愛ラブストーリー。
※魔法的な表現ありですが魔法を使う描写はありません
載せ方が分からないので @ayakaru01 にてイメージイラストや裏話?公開しております(*^^*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:34:59
30069文字
会話率:41%
※一迅社メリッサ様より書籍化、1〜2巻発売中です
※一迅社ゼロサム様から、コミックス1~4巻発売中です
侯爵令嬢アニエスは、長年の片思いの相手であり婚約者でもあった王太子のリュシリュールに、婚約破棄を告げられる。彼の隣には恋敵の姿が。
どうせ愛されることはないのであれば……、このまま陥れられ、虐げられる未来しかないのであれば、だったら最後に……。
気が強い悪役令嬢っぽいヒロインが、ヒーローを諦め、自由を得るために取ったある行動(?)が原因で、何故かヒーローに執着されてしまうお話。
※不定期投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:15:08
359804文字
会話率:29%
侯爵令嬢のリディアーヌは、幼馴染で婚約者のエーベルトが大嫌いだ。婚約者である公爵令息のエーベルトもリディアーヌを嫌っている。リディアーヌが成人となる18歳の誕生日に結婚することになっている二人は、なんとか婚約を破棄したくてお互い恋人をつくる
ことにしたのだが……。
素直じゃない二人が、素直になるまでのお話。ツンデレ×ツンデレがただのデレになってイチャイチャする話です。
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 00:07:33
111423文字
会話率:36%
黒豹族のヴェルナーは伯爵家の嫡男として生まれたものの、父と後妻との間に生まれた弟が伯爵家を継ぐことになり、家を追い出される未来が決まってしまった。
行く当てのないヴェルナーは必死に訓練し、騎士団への入団を果たしそこで騎士団長まで上り詰めたヴ
ェルナーの前に現れたのは新人騎士のマクシミリアン。
侯爵家出身の熊族の彼は大きくて逞しい身体でどこに行くにもついてくる始末。
気づけばマクシミリアンが隣にいるのが当たり前になっていて……。
愛を信じられない黒豹騎士団長ヴェルナーと絶対に落とす気満々の新人熊騎士マクシミリアンのイチャラブハッピーエンド小説です。
『真っ白ウサギの公爵令息はイケメン狼王子の溺愛する許嫁です』の中で閑話として入れるつもりでしたが、長くなりそうなので、独立させることにしました。
最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 17:00:00
37256文字
会話率:42%
伯爵家の三男であるアランは侯爵令嬢ビアンカの婚約者となった。
結婚式の準備と並行して、領地経営に興味のないビアンカの代わりにビアンカの父であるバートン侯爵と共に仕事に精を出す毎日だったが、ある時バートン侯爵に連れられて一週間王都を離れること
に。
急いで仕事を終わらせて、侯爵家に戻るとそこには信じられない光景が広がっていて……。
婚約者に裏切られ傷心の伯爵令息とそれを癒してくれた意外な人とのイチャラブハッピーエンド小説です。
3話完結予定。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-02 15:13:04
10507文字
会話率:58%
熊族であるベーレンドルフ侯爵家次男のマクシミリアンは6歳で運命の相手と出会う。
その相手は可愛らしい顔立ちをした7歳年上のヴェルナー。
漆黒の耳と尻尾が美しい黒豹族の彼は史上最年少で騎士団入団を果たした実力者。
18歳でヴェルナーを手に入れ
ると決めたマクシミリアンが本当にヴェルナーを手に入れるまでのイチャラブハッピーエンド小説です。
『最強の黒豹騎士団長は新人熊騎士にロックオンされちゃいました』のマクシミリアンsideのお話です。
そこまで長くならない予定ですが、分けて書いてみました。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:00:00
34868文字
会話率:20%