これは、15年前にざまぁされた悪役令嬢が幸せになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。それから15年、エレオノーラの
努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジサマ騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
R18 ♦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 20:01:35
14810文字
会話率:37%
ひょんな事から異世界に迷い込んでしまった女子高生(18)が、異世界の孤児院で子供たちに囲まれて、まったりほのぼのスローライフ?
いえいえ、違うんです! 悪しき者の手によって、封印されちゃった神様を助けるべく、世界に散らばる3つ(少なっ!
)の秘宝を求めていざ大冒険へ!
旅先で出会った王子様や、護衛の騎士に、ちやほや溺愛されちゃう異世界トリップあるある要素を余すところなく、詰め込んだ超ベターなお話です。
一章はほぼ恋愛要素なし、二章辺りから少しずつ糖度が増す予定。まったり出直し更新中。
※出直し前はR15作品だったため、四章までR18要素は全く皆無です。なろうで掲載すると削除対象になるであろうと思われるため、ムーンさんで活動していますが、TLのように性描写がメインではありませんし、内容的にもR15以上R18未満の焦らしプレイが多くなるかと思われます。刺激的な描写をお求めの方には、ご満足頂けるような作品ではありませんので、ご了承のほどお願い致します。
(視点について)
美緒→一人称
アレクシオ→基本三人称。一人称になる可能性もあり。
主キャラ以外のキャラが視点の場合は三人称になります。
(ヒロインの呼称について)
ヒロインの名前が漢字表記だったり、カタカナ表記だったりしますが、キャラの書き分けのため、敢えて、キャラ毎に表記を分けてます。
(タイトル前マークについて)
タイトルの前に★マークがついているものは、キス以上の性描写を含むか、もしくは匂わせる内容を含む話となります。
※こちらの作品は別サイトにて掲載していた作品を大幅に加筆修正&書き下ろししたものとなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:15:39
457173文字
会話率:32%
【誤字報告ありがとうございます】某会社の営業部で働く大下は、仕事ができて面倒見のいい先輩である小柳に片想いをしていた。しかし立派な体格とは裏腹に肝がやや小さい彼は、自分の気持ちを必死に押し殺し、「単なる後輩」として小柳に接していた。そんなあ
る日、酔い潰れた小柳を課長命令で自宅に連れ帰った大下だが、寝ていたと思っていた小柳に押し倒され……。★これまでにないタイプの受け仔が登場します。そして、攻め様も余裕満載のスパダリとはちょっと違います。新しいみやこワールドを楽しんでいただけますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:31:17
355037文字
会話率:25%
誤字報告ありがとうございます。】某大学の三年生である雨宮涼介は、生物学教授の槇拓斗に片想いをしていた。同性である彼に想いを告げることなどできなくて、切ない日々を送っている。ある日のこと、涼介は槇に教授控え室の掃除を頼まれた。以降、涼介は槇と
親しくなるものの、かえって報われない片想いに苦しむことになってしまう。掃除要員として大事に扱われているのだと思い込む涼介に、槇は自室の掃除を頼んできた。掃除の後、涼介は槇宅の冷蔵庫に入っていた栄養ドリンクを飲むが、それはただの栄養ドリンクではなかった。ほてる体に困惑する涼介に、槇は「俺が責任を取るから」と言い、寝室へと連れ込み……。
第一章は涼介視点、第二章は槇視点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 06:00:00
220016文字
会話率:23%
【誤字報告ありがとうございます】同じ職場の同僚である男性に片想いをしている上杉は、同性愛者であることや過去の経験、自分の容姿に自信がないことから、恋愛には消極的だった。こっそりと相手の笑顔を眺めているだけで満足していたある日、片想いしている
瀬野尾から「相談に乗ってほしいことがある」と声を掛けられた。断り切れずに頷くと、なんと瀬野尾の部屋に招待される。自分の気持ちが露呈してしまうことに怯えていた上杉に対し、なぜか瀬野尾は笑顔で世話を焼いてくる。そんな瀬野尾の様子にドギマギしていた上杉は、強引に寝室へと連れ込まれ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 06:00:00
89254文字
会話率:26%
事故に遭い目が覚めると、自分が誰かもわからなくなっていた陽樹。同居していたという同僚の月森との生活を始める。
職場でも家でも一緒、さらに休日までも一緒に過ごしているうちに、陽樹は月森を意識し始める。
そんなとき、月森に振られた記憶を不意に思
い出して……。
●年齢制限ありの回は ※
軽い表現の回は * を表示します。
描写は物語の終盤になる予定です。
《今作品は完全に不定期の更新となります。ご了承くださいませ》
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 11:38:43
21950文字
会話率:46%
「蓮……。抜き合い、しよっか」
一度でいい。もっと蓮にふれたい……。
恋人の真似ごとでもいいから、蓮を感じたい……。
役とは真逆の二人が話題のBLドラマ、W主演の蓮と秋人。
連日溺愛の表現を求められて、攻め役の蓮は毎回ドキドキし、受け役の
秋人はそんな蓮をからかって楽しんでいた。
ドラマと同じニコイチのように仲のいい二人。
ところがキスシーンの撮影で、自分の高鳴る胸の鼓動に、秋人は蓮への気持ちを自覚して動揺する。
気持ちを知られたら、もう側にいられない……。
でも側にいたい。ふれていたい……。
〈ドラマ〉
蓮(男らしい)× 秋人(物静か)
〈現実〉
蓮(可愛いワンコ)× 秋人(男らしい)
二人の視点で話は進んでいきます。
ドラマの二人の視点もたまに出てきます。
ギャップを楽しんでいただけたら嬉しいです。
※この作品は、エブリスタ、pixiv、アルファポリス、fujossyにも投稿しております。
★スピンオフ作品。
京×榊の
「セフレなんて嫌なんだ 〜変装した俺とマネージャーの恋愛方法〜」も完結しました。そちらもどうぞよろしくお願いします✿*゜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 20:43:03
329642文字
会話率:49%
クールイケメンと無自覚天然小悪魔の両片想い。高校生ノンケ×ノンケ
生まれつき人の心の声が聞こえる野間は、高校で同じ力を持つ黒木と出会う。
いつも明るい野間と一人殻に閉じこもっている黒木。傷ついてきた過去も悩みも同じ二人は、すぐに分か
り合えて急激に仲良くなっていく。
あるときクラスメイトの心で男同士のエッチな場面を見てしまった二人は、自分たちと重ねて想像してしまい、お互いに想像が見えてしまった。
「……して……みる……? 俺たちも……」
黒木→イケメン、クール、溺愛
野間→無自覚天然小悪魔、心が読めるせいで人を好きになったことも無かったため、恋愛か友情か超鈍感なほどわからない。
通常会話→「 」
心の声→『 』
心の会話と通常会話が入り乱れるシーンもあり、読みずらい可能性があります。ご了承の上でお読みくださると幸いです。
※この作品は、エブリスタ、pixiv、アルファポリス、fujossyにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 07:47:18
176609文字
会話率:49%
【初恋×初恋。両片想い。色々あっても甘々溺愛】
【特殊能力・変身・人外・俺様だけど一途なひねくれ攻 × 高貴・頑張り屋・意地っ張りな美形受】
架空のファンタジー世界を舞台にした、ゆっくり関係が深まっていくタイプのラブストーリーです。
そう
いうのがお好きな方に。両想い→ハッピーエンド後のラブH確約。
☆直接的な行為及びそれなりの意図を持った身体接触があるシーンについては、タイトル横に*印がついています☆
◇ ◇ ◇
「彼」はわたしに特別な悦びを与えてくれる危険な兵器。
「彼」は俺に格別の陶酔をもたらす唯一の騎士。
成望国が有する異形「騏驥」は、人であり馬でありそして兵器である。
そんな騏驥に乗ることを許されているのは、素質を持った選ばれし騎士だけだ。
失われた王家の血を引くリィは、家名復興のため騎士となり、騏驥を駆って手柄を立てることを目指している。
彼が騎乗する騏驥・ルーラン(流嵐)は、圧倒的な能力を誇る無敵の「騏驥」。
その一方、彼の気性の悪さは有名で、周りの人は彼を「最高で最悪の騏驥」と呼んだ。
互いを「特別な存在」だと認め合い、必要としながらも、立場の違いから歪な主従関係を続ける二人。
そんな折、国境近くで次々と奇妙な事件が発生する。
リィとルーランも、それをきっかけに思わぬ事態に巻き込まれ……。
【アルファポリスでも同作掲載中です】
https://www.alphapolis.co.jp/novel/887890860/321426272折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 21:08:55
458395文字
会話率:23%
仕事の傍ら花売りをして生活をしている主人公アイリス。ある夜、憧れの有名冒険者を誘惑してみたら⋯。
相手のジークフリートがコミュ障童貞であることにも、アイリスを好きになっていることにも気付かないまま続く両片想いのじれったいお話です。
最終更新:2024-04-20 19:00:00
9959文字
会話率:19%
亡国の姫セシルは、騎士であるテオと一緒に暮らしている。平穏な日々に満足していたセシルだが、テオに縁談が来ていることを知る。いつまでも一緒にいられないと気づいたセシルは、テオを解放しなければと悩むが……。芯の強い亡国の姫と穏やか敬語騎士による
、平凡な日常ときどき微シリアスな両片想い。※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
72440文字
会話率:30%
レリアには好きな人がいた。
とある事情で皇都から逃げてきたという騎士ジスラン。なぜかレリアのことを特別気にかけてくれる彼に告白し続けるも、頑なに拒まれてばかり。
そんなある日のこと、村に帝国軍が押し寄せ、レリアを攫う。なぜかジスランとよく
似た顔の簒奪者、現皇帝オーギュスタンは、レリアのことを自らが殺害した先帝の子だと言い、孕ませようと何日も犯しつづける。
やがてジスランたち解放軍によって助けられるも、すでにオーギュスタンの子を宿しているかもしれない。だからレリアはジスランに最後のお願いをする。
「私を抱いて。もし、この肚に子が宿っていても、あなたの子だと思えたら愛せるから」
最初で最後の夜を過ごし、レリアは姿を消して――。
※何でも許せる人向け。必ずキーワードをご確認ください。
【全6話予定】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 21:11:33
25099文字
会話率:19%
【本編完結済・後日談を順次更新します】『自分を嫌っている筈の同居人が、記憶喪失になったらなぜか番犬になって懐いてきます』
ーー夜は魔物の蔓延る時間。太陽が沈み夜が明けるまで、魔物は夜を跋扈するーー
見た目も中身も平凡な白川家・三男の柚琉(1
5)は、当主の息子として日々魔物と戦う退魔隊の補佐をしている。最近配属されてきた同い年の鉄仮面イケメン・西ノ矢蓮は、どうやら平凡な柚琉を嫌っているらしい。ずっと避けられ、無視され続けている……解せぬ。ある未明のこと、邸内を散歩していた柚琉が出会ったのは、記憶を無くしたばかりの西ノ矢だった。べったり懐かれて、番犬のように振る舞ってくるんですが、何故でしょうか、刷り込みのせいでしょうか。 ※前半受け視点、後半攻め視点(攻め視点になるまでちょっと長いです)。完結まで書き上げ済み。致しておりますが、描写はR15程度。日本っぽいけど違う世界線で生きてます。15歳で婚姻関係を結べる世の中です。脇キャラが多いのは仕様です、スパイスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 13:33:12
240648文字
会話率:35%
漆黒の高楼が立ち並ぶ花街には、早朝、ひとりの花売りが現れる。名前は玉葉(ぎょくよう)。美丈夫である彼に妓女たちは秋波を送るが、そのなかでひとりの男娼翡翠(ひすい)だけがつれない態度を取る。
花売りに扮した王様×国を滅ぼされた元王子。執着×矜
持。
実はお互いひとめ惚れの両片想い。婚約者と結婚間近だった王子を奪うために国に攻め入った王様。花売りの自分に靡けばなにも知らせず郊外の離宮に監禁予定だったが、王族にしか身を売らないと言われたので、真正面から身請けして後宮に入れることにした。
文章の雰囲気で世界観を楽しむためにむかし書いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:06:10
2586文字
会話率:32%
【登場人物】
受け:阿比留子 新太 (あびるこ あらた)
内向的で控えめな性格。繊細で、深い思考を持つ。加賀崎のクラスメイトで、一目惚れしてしまった。加賀崎への想いを秘めながらも、告白する勇気が出ず、逃亡。デリヘルに勤務した初日に加賀崎と再
会する。
攻め:加賀崎 奏 (かがさき かなで)
穏やかで温厚な性格。周囲からの信頼が厚く、人当たりが良い。スポーツ万能でバスケが上手い。学校の人気者だが、実は内に秘めた想いを抱えている。
【あらすじ】
加賀崎は学校のアイドル的存在だった。彼の周りには常に友人たちが集まり、スポーツや勉強で活躍する姿は、誰もが憧れる存在だった。
一方、阿比留子は、内気で地味な存在だった。学園の中で目立たず、人との距離を保ちながら、静かに日々を過ごしていた。
ある日、阿比留は加賀崎の部活の全校生徒応援に行くことになり、初めて彼の姿を目にする。加賀崎の輝く笑顔に心を奪われた阿比留子は、彼に対する特別な感情を抱くようになる。阿比留子は自分の気持ちに気付き始め、加賀崎に対する特別な感情に気付く。彼は加賀崎に近づき、彼との距離を縮めようと努力するが、阿比留子は加賀崎の「好きな子」の存在が気になってしまい、素直になれない。
卒業式の日、阿比留は勇気を振り絞り、加賀崎に告白する決意をする。しかし、その直前に彼は加賀崎の過去の秘密を知ってしまう(実は、加賀崎には現在好きな人がいる)。加賀崎には思いをはせる人物がいたことを知った阿比留子は、彼に対する思いを胸に秘めながらも、一言も告げることなく卒業を迎える。
二人の間には未練が残ったまま、卒業式の幕が閉じられる。阿比留は口にすることができなかった一言を胸に抱え、加賀崎と再会するのだった。
更新報告用のX(Twitter)をフォローすると作品更新に早く気づけて便利です
X(旧Twitter): https://twitter.com/piedough_bl
制作秘話ブログ: https://piedough.fanbox.cc/
この作品はpixivでも公開している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 18:58:52
8983文字
会話率:32%
本作はこのたび、ノーチェブックス様より、
『余命一年の転生モブ令嬢のはずが、美貌の侯爵様の執愛に捕らわれています』にタイトルを変更して、二月十五日に書籍化されました。そのため、書籍発売に合わせ、出版社との規約により本編を削除致しました。
こ
こまで応援してくださった皆様には、本当にお礼申し上げます。
本編続きはアルファポリスにて掲載できる事になり、こちらは番外編置き場とさせていただきます。
ご不便をおかけし、申し訳ございませんが、是非ともこの先の本編もよろしくお願い致します。
アルファポリスweb版(書籍版レンタルページもあり)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/911874445/78684044
書籍版は10万文字ほと加筆修正しております。web版を読んでくださっている方にも楽しんでいただけると思います。書籍版も、よろしくお願いします。
Amazon
https://amzn.asia/d/3Nx6Cfe
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17784403/?scid=we_lne_upc1571
この物語は失った少女の魂を追い求め望まぬ永遠を手に入れた青年と、必ず18歳で死んでしまう少女の物語。
伯爵令嬢と王家の影、二つの顔を持つアリシティア。彼女はお姫様の罠にかかり、闇オークションでリーベンデイルの生きた人形と呼ばれる愛玩奴隷として競売にかけられてしまう。
そんなアリシティアを救い出したのは、アリシティアを嫌っている、彼女の最愛で最悪の婚約者、ルイスだった。
アリシティアは今流行りの、小説の世界への転生者だ。
小説ではお姫様に一途に恋するルイス。しかし彼の設定欄には『10歳から婚約者がいる』と書かれていた。けれどルイスの婚約者は小説には一切登場しないし、その存在を匂わされる事すらない。
ルイスが死ぬ時ですらその存在を思い出しても貰えない、名前すら出てこないルイスの婚約者。彼女は多分作者にも、この世界にも忘れられた存在だ。
───── だったら、誰がルイスの婚約者になっても同じじゃない?
などと、8歳のモブ、アリシティアは考えた。そして彼女は忘れられた婚約者となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 19:07:18
53158文字
会話率:36%
王都では令嬢誘拐事件がおこっていた。
人に寄生して自分が甘い汁を啜るのは良いが、啜られるのは嫌という、強欲公爵令嬢レティシアは、最後の恋を忘れるために、地位と権力とお金があり姑がいない幼馴染の王太子に求婚する日々。
そんなレティシアが誘
拐されてしまい、決してその顔を見てはいけないと言われていた、黒幕と思われる人物の顔を見てしまう。
その相手はレティシアの忘れたい恋の相手だった。
※短編で書こうと思ったですが、予想外に長くなってしまったので、1話を短くして10話ほどでサクッと終わる予定です。
※モブで悪女な私の最愛で最悪の婚約者のスピンオフ?というか、現在進行形の令嬢誘拐事件のお話です。モブ悪と違いコメディー色の強いお話になる予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 07:04:33
38221文字
会話率:43%
『古より受け継がれし系図によれば、我が北条家は完全なる男家系。
女児が産まれるのは極めて稀なこと。
もし女児が誕生することがあったなら、
その稀有な存在を生涯一族の中に留めておけるよう親族の中で婚姻を結ばせること。
決して他家に嫁が
せてはならない』
そんな掟が存在する由緒正しい家に、彼女は約90年ぶりに生を受けた女児。
同い年のイトコの彼とは、一族に認められた許婚…のはずだった。
反故になった約束。
それでも尚、有効な掟。
北条家に生まれた彼女の宿命。
引力と斥力。
磁石のようなふたり。
※以前同タイトルで投稿していたものを削除し、再構築して投稿し直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:00:00
64947文字
会話率:41%
Subの和泉は事故で亡くなったDomのパートナーを五年以上経った今も想い続けている。
想いを貫くため、新たなパートナーは作らない、一生ひとりで生きていくと心に決めている。
会社ではSubだということを隠し、誰ともプレイをせずSub特有
の体調不良と戦っていた。
そんな折、三ヶ月間限定で、和泉の部署にやってきたのはDomの佐原だ。佐原はなぜか和泉につきまとい、和泉を助けようとする。
常にふたり一緒に行動しているうちに、佐原にSubだということがバレた。本能に抗えず佐原とプレイをすることになり、和泉は心の内をすべて打ち明けてしまう。
秘密を知った佐原に「Subだとバラされたくなければ、これからも俺のプレイに付き合え。三ヶ月間だけ偽のパートナーになれ」と脅されることになり——。
攻め:佐原真(27)Dom。営業成績ナンバーワン。超絶美形。優秀。和泉の同僚。
受け:和泉理人(27)Sub。真面目なサラリーマン。一途に死んだ恋人を想い続けている。
※Dom Subですが、酷なSMプレイ描写はありません。切ない系、気持ちと気持ちを通わせる系の話です。
※他サイトにも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 06:29:25
155886文字
会話率:38%
絋星にずっと片想いをしている柊介。でも絋星にはいつも彼女がいるし、男同士。自分の気持ちにずっと蓋をして友人として接していた。ある日絋星が「クリスマスどうすんの?」と質問をしてきたので、「彼女とデートに決まってんじゃん」と嘘をついたらそれを
本気にした絋星の態度が一変し——。
松崎絋星(21)大学生起業家。基本は自信家。でもヘタレ?
柊介(21)大学生。基本は素直。でもトンデモ嘘をつく。
珠莉(21)絋星元カノ。
凛(21)絋星今カノ。
この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-21 16:01:52
13243文字
会話率:40%
「あの、行かないで……今夜あたりからヒートが……」
Ωのリオルはαの夫・シグルドに家にいてもらえるよう懇願する。いつもヒートのときに夫はそばにいてくれない。でも今度こそは抱いてもらいたかった。
「別にヒートを起こしたからって死ぬわけじゃない
だろ? ひとりで耐えろ」
夫からの無情な言葉。それもそのはず、ふたりは政略結婚だ。シグルドはリオルにまったく興味がないのだろう。
悲しみに暮れるリオル。シグルドはリオルの幼馴染で初恋の相手だったから、二つ返事でこの結婚を承諾したのに——。
ハッピーエンド短編です。
シグルド(20)王立騎士団所属のエリートイケメンα。平民。金持ちの商人の息子。
リオル(20)没落寸前の名家の息子。貴族。Ωなのに平凡な見た目。会話下手。引っ込み思案。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-18 07:00:00
43185文字
会話率:40%
大好きだけれど大嫌い。幼馴染みであり親友でもある佐伯藤人に対して、自分は何をしたって藤人には叶わないんだとそんな劣等感を感じていた高崎咲夜はある日、藤人と共に学校帰りに信号待ちしていたところを暴走して突っ込んできたトラックに跳ねられ命を失っ
てしまう。いや、死んだと思っていた咲夜が藤人ともに気がついたのは、全く知らない場所で、見たこともない魔物に襲われ今度こそ死んだかと思った咲夜達を救ったのは一人の銀色の甲冑に身を包んだ中世の時代にいた騎士の様な姿の青年だった。咲夜達の事を異界の神子と呼んだレキと名乗る銀騎士の青年と目が合った瞬間、何故か運命的なものを感じ彼に強く惹かれてしまう咲夜だったが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 15:00:00
4683文字
会話率:32%
ミロードは病気のせいで18歳になるまでは生きられないと言われて育った。それを可哀想に思った両親はミロードに婚約者、ランスロットを9歳の誕生日に用意する。ランスロットに一目惚れしたミロードは、どうせ死ぬのならその日まで彼と楽しく過ごすと決める
のだがーーー
溺愛サイコパス年上攻め×健気鈍感で楽観的な受け
※最初、主人公はネガティブな思考が多いですが徐々に楽観的になる予定です。作者的には楽観的な部類で書いてます。攻めはサイコパスと書いてますが、主人公を傷つけたりはしません。なんちゃってサイコパスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 21:51:32
11097文字
会話率:18%
後妻としての嫁ぎ先で夫を亡くしたシャディヤ。
入婿先で妻を亡くしたカザフ。
お互いの連れ合いを事故で亡くした、義母と婿の若い二人。
同じ家に残された二人に周囲は夫婦となるように助言する。しかし、妻を亡くしたばかりの婿は動転してその言葉を受
け止めきれず……。
義母と婿殿の関係を見守る、ネコ視点で描いた話。
ウズベキスタンとか、中央アジア辺りをイメージした異世界が舞台です。
婿殿、という 必⚪︎仕事⚪︎ の ⚪︎井き⚪︎ さんの言葉の響きが大好きで、いつか婿殿が出てくる話を書きたいと思って書きました。
春短編企画2024 ふたりの関係性 参加企画作品。
例としての 想い合うふたりを眺める「誰か」視点のお話 を書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 06:20:30
11906文字
会話率:30%
神様×生贄の人間
15年前の嵐の日、神様に救われたタカオは生贄となって楽園で暮らしていた。ある日、新しい生贄のアヤメという少女が楽園を訪れたことによって、神様とタカオの関係に思わぬ影響を及ぼすのだった。
最終更新:2024-03-02 18:15:04
18514文字
会話率:37%
「俺が君を愛することは決してない」
冷酷王子・ダリウスとしぶしぶ政略結婚予定の公爵令嬢・シャノン。
すでに冷え切った二人だけれど、ある日事故に巻き込まれ、気付くと不思議な夢の世界に。
そこでは二人にそっくりなもうひと組のシャノンとダリウス
が、イチャイチャラブラブあれやこれやとんでもないことをしながら愛し合っていた!
現れた夢魔・インキュバスは、これがダリウスが密かに繰り広げていた妄想の世界だと暴露する。
「これから毎晩、王子サマの淫夢の世界にご招待だ!」
「仕方ないだろう、性欲処理だ」
「最低です!」
あれ…?でも殿下、なんだか顔が真っ赤ですが?
むっつり溺愛クール王子×彼の淫夢に巻き込まれた真面目な公爵令嬢の、モダモダすれ違い×だんだん両片想いな淫夢ラブロマンス!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 21:00:00
131107文字
会話率:35%
「今日中に誰かの純潔を散らさないと死ぬ呪い」にかかってしまったヴィンセント。
彼に密かに想いを寄せる同僚・エステルは彼の命を救うため処女を捧げる決意をするが、その話には裏があって…?
片想いを必死で隠す努力家女子×こじらせ不憫な天才男
子の両片想いストーリー。
ちょいエロラブコメ、最終章連載開始します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 21:00:00
151022文字
会話率:36%
一迅社メリッサ様より書籍化進行中です!
「あなたのことが大嫌いだわ、リヒト・シュレイカー」
「それは残念。俺はあんたのことを可愛いと思ってるぜ、エレノア・サマン」
亡国の貴族子息令嬢たちに課せられた、帝国からの教育制度最終段階。
それは、
「十八歳の春に、国が決めた相手とつがいになり、子をもうける」。
侯爵令嬢エレノアのつがいは、ずっと対立してきた帝国派の中心人物・リヒトだった。
学院の王子様への想いを胸の奥にくすぶらせたまま、エレノアはリヒトとの儀式を迎えるが…?
意地悪チャラい帝国の犬×初恋こじらせ悪役令嬢。
平行線としか思えない二人の関係は、次第にリヒトが余裕を失っていく中で変わっていき!?
恋愛の入り口を強制的に間違えさせられた彼らが、本来の形を取り戻していくまでのお話。
※「伯爵令嬢は犬猿の仲のエリート騎士と強制的につがいにさせられる」のスピンオフ(五年後)です。
この話だけで読めるようになっていますが、もしよろしければぜひ前作もご覧いただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 21:45:01
121836文字
会話率:38%
友人の柊がお見合いをする。
相手のためにも女の小春はもう会わないで欲しいと柊の父親に言われ、いつかそういう日が来ると思っていた小春はあっさりと了承する。
だが柊と最後に食事をすると彼はヤケ酒をして酷く弱ってしまい、小春に友達をやめるのなら抱
かせて欲しいとお願いしてきた。
恋心を隠して友達としての距離を守り続けてきた小春は誘惑に抗えず、柊の相手をしてしまう。
これでお別れだとその日のうちに泣きながら柊の家を出ると、柊から連絡が届く。
正気に戻った柊から嫌われるとばかり思っていた小春は「ごめんね」とメッセージを送ろうとするも、誰かに背中を押されて死んでしまった。
小春のスマホに残ったのは柊からのメッセージと、送信できないまま残ったごめんねの文字。
そして小春は柊と別れの挨拶をする朝に戻っていた。ただし、死ぬ直前の記憶だけは残らないまま。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 21:17:54
121099文字
会話率:46%
痛いことが怖くて恋人相手でも結婚するまではと肉体関係を避けて来た唯だったが、
とある事情により、処女を卒業しなければならなくなった。
しかし恋人に事情を話そうと家に向かうと浮気現場を目撃してしまい、途方に暮れる。
そんな唯の事情を知った
副社長の千歳は、処女を失うまでの間、恋人にならないか提案してきた。
どんな時でも穏やかで優しい千歳ならと彼を信じ、恋人になった唯は
女性として扱われる悦びや体も心も守ってもらえる安心感、恋人として優先される愉悦感を知っていく。
次第に唯は千歳のことを好きになっていくのだが、
御曹司でハイスペックな彼の隣に立つことなど全く想像できず、
これ以上好きにならずに恋人期間が終わって欲しいと願うようになる。
※この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 19:41:07
117101文字
会話率:41%
住んでいるアパートが取り壊されることになるが、なかなか次のアパートが見つからない琴子。
何気なく高校まで住んでいた場所に足を運ぶと、初恋の樹にばったりと出会ってしまう。
十年ぶりに会話することになりアパートのことを話すと「私の家に住まないか
」と言われる。
未だ妹のように思われていることにチクチクと苦しみつつも、身内が一人もいない上にやつれている樹を放っておけない琴子は同棲することになった。
この作品はアルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/355822826/43392179)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 21:00:00
70472文字
会話率:38%