アウティオ王国で、王女ヒルダに仕えるメイドのソニヤ。
ある日、王城が敵であるバルテク帝国の軍に攻め込まれる。
ヒルダをメイドの休憩室に匿っていたソニヤだが、バルテク帝国の兵士・ルカーシュに見つかってしまう。
ルカーシュは、何故かソニヤに聖女
の力がある事を知っていて……。
ルカーシュに身体を暴かれ、彼がバルテク帝国の第二皇子だという事も判明し、ソニヤの頭はパンク寸前!
聖女の力を持ったソニヤのラブロマンスが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 07:33:56
16312文字
会話率:48%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット
帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、西方協商と北部同盟が互いに宣戦布告し、アスカニア大陸各地に戦火を広げる世界大戦となった。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、カスパニアの兵站基地となっている属州ホラントの独立派から支援要請を受け、ホラント独立派の支援を決定。
世界大戦は、奴隷貿易、麻薬貿易により資金に余裕があるカスパニア王国の西方協商が優勢となり、劣勢に立たされた北部同盟の盟主スベリエ王国のフェルディナント王は、奴隷貿易、麻薬貿易を否定する皇帝ラインハルトに接触。トラキア国境紛争仲裁の見返りとして、カスパニア属州ホラントで発生している独立運動へバレンシュテット帝国の介入を求める。
皇帝ラインハルトは、ホラント独立戦争へ教導大隊の派遣を決め、アレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣されていく。
物語はここから始まる。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様、ソリスピア様にも掲載させて頂きました。
不定期更新となります。
※第三部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
https://novel18.syosetu.com/n3636hk/
※第二部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
https://novel18.syosetu.com/n9200hj/
※第一部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
https://novel18.syosetu.com/n2284go/
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ありがとうございます!!
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381281文字
会話率:37%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸で暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
『北方動乱』を引き起こしたカスパニア王
国とスベリエ王国を中心に、列強諸国はカスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の二つの陣営に別れ、世界大戦が勃発。
バレンシュテット帝国皇帝ラインハルトは、西方協商と北部同盟のどちらの陣営にも組しない中立を宣言。
大陸各地で燻る戦火に士官学校の学生達は教導大隊として派遣され、主人公アレクとルイーゼはユニコーン小隊の仲間たちと共に『トラキア戦役』、『北方動乱』を戦い抜いて成長し、アレクは悲願であった上級騎士になる。
世界唯一の超大国であるバレンシュテット帝国、カスパニア王国の西方協商とスベリエ王国の北部同盟の三つ巴の覇権を巡る争いは、アスカニア大陸各地で戦火を燻らせ、再びアレク達士官学校の学生達は教導大隊として前線に派遣される。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
不定期更新となります。
※続きます。
※第四部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅳ) 大戦のゆくえ
https://novel18.syosetu.com/n8021ij/
※第二部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅱ) 北方動乱
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※第一部
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
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385522文字
会話率:35%
少年は守るべきものを得て大人になる。少女は愛を知り大人になる。
英雄の子供達の成長を描いた青春群像劇。
一夫多妻制のアスカニア大陸での暴力革命による動乱を終結させた『革命戦役』から十七年後。
アレクとルイーゼは、士官学校で人間
と亜人の仲間達と共に『二代目ユニコーン小隊』を結成。
アレクは小隊長に、ルイーゼは副官となり、仲間達と共に『トラキア戦役』を戦い抜いて、互いに想いを告げ、愛を誓う。
野心的な侵略国家である列強・カスパニア王国は、国策である『奴隷貿易』の原資である奴隷獲得のため、バレンシュテット帝国の友好国であるゴズフレズ王国へ侵略を開始。
ゴズフレズ王国の宗主国である列強・スベリエ王国は、敵対するカスパニア王国から外洋への出入り口であるゴズフレズ海峡を守るため、従属するゴズフレズ王国へ派兵を決定し、列強であるカスパニア王国とスベリエ王国は、ゴズフレズ王国で『北方動乱』と呼ばれる戦争を始める。
皇帝ラインハルトは、バレンシュテット帝国と列強諸国との直接の開戦は避けつつも、友好国であるゴズフレズ王国を助けるため、アレク達士官学校の学生達を軍事顧問団としてゴズフレズ王国へ派遣する事を決定。
アレクとルイーゼは、人間と亜人の仲間達と共に再び戦場へ赴く。
物語はここから始まる。
『革命戦役』から十七年後。未だ戦乱の残り火が燻るアスカニア大陸を舞台に主人公達の成長と活躍を描いたオリジナル戦記です。
物語は、皇太子ジークフリート(ジーク:帝国指導層)と、皇帝ラインハルトから懲罰を受け平民となった第二皇子アレキサンダー(アレク:前線の小隊)の二人を軸に進んでいきます。
カクヨム様、アルファポリス様、エブリスタ様、ノベルアップ+様にも掲載させて頂きました。
※続きます。
アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅲ) 世界大戦
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アスカニア大陸戦記 皇子二人(Ⅰ) 人間と亜人の仲間たち
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257509文字
会話率:37%
国の隠された第二皇子ノエルのお世話係となった聖女マリッサ。
ノエルが住まう城の外れにある東の塔には、ノエルとマリッサしか存在しない。ノエルは城の者には怖れられ、避けられてるからだ。
そんな二人での暮らしを楽しく思うノエル。
実はノエ
ルは、小さい頃にマリッサと出会っており、母から貰った指輪をマリッサへ送っていた。けれどマリッサは小さい頃のノエルの事を思い出していないらしい。ずっとマリッサが好きだったノエル。再会してから、マリッサも次第にノエルに惹かれてゆく。
そんな中、ノエルのお披露目式典で、マリッサが自分以外の男性とダンスを踊ろうとした事に、ノエルは城の者たちから避けられている元凶、感情の爆発により、煤の竜巻を起こし、式典を壊してしまう。その煤の竜巻を止めたのは、マリッサだった。
「ノエル様、煤の竜巻を止めるには、どうしたらいいですか?」
「……マリッサ、僕の言うとおりにしてくれる?」
「はい! 何でもおっしゃってください!」
「……昨日の夜みたいに、マリッサを抱きたい」
ノエル様が、恥じらいながら言った。
……え、ここで?
ノエルの能力の凄まじさを目の当たりにした王から、ノエルは隣国との戦争へ行き、勝利を治めろと命を受けーーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 17:56:29
99641文字
会話率:43%
帝国の筆頭公爵家にして『魔法騎士』の称号を持つ父、シルヴァーナ公爵の娘メルフィーナは大好きな婚約者がいる。
第二皇子であり父に次ぐ実力を持つリーラには他に愛する女性がおり、初対面の際に言われた言葉が原因で成人を迎えた現在でも二人の関係は最
悪だ。
今後を考えてもリーラとの未来は絶望的。最後の思い出作りをしたところでリーラへの想いは消せないと至り、父の遠縁に当たる公爵家に身を寄せた。
ここでリーラのことを思い出さないようにし、シルヴァーナ家の後継を作る為に相応しい相手を見つけ、主人たる公爵令嬢には許可を得て(当の本人に拒否権はない)子供が欲しいと迫っている時に――何故かリーラが追いかけてきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 16:19:40
155847文字
会話率:60%
半獣人との戦いに敗れた人間が支配される世界。
無実の罪を着せられ逃亡中の夜空は、貧民窟の奥で小さな薬屋を営みながら生活している。国中が第二皇子の伴侶探しの話題で持ちきりだが、夜空は日々生きるだけで精一杯だった。
ある日、夜空の元に意識不明の
男が運び込まれて来たのだが、どうやら夜空と面識があるらしく……。
執着の激しい龍族の軍人第二皇子×無実の罪で指名手配中の人間の青年。
・世界観や設定はゆるふわです。何も考えずにお読みください。
・話の進み具合によってタグを追加する場合があります。
※2023/6/1…『大蛇の回想録1』の冒頭に注意書きを追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 07:00:00
192251文字
会話率:30%
裏のある帝国陸軍近衛小隊長(人外)×自己肯定感は低いけれど女子力は高い第二皇子。
人ならざるモノと人間が共存する世界。
両親亡き後、父の実家である大幽花帝国を統べる百花ノ宮皇家に引き取られ、第二皇子の地位を与えられた紅晶。
しかし、極めて
優れた軍才を持っていた父の血を引きながらも、紅晶にはそれらの才能は全くなく、親族や軍人、使用人たちから影で「できそこない」と嘲笑されていた。
優しくしてくれる家族には心配をかけまいと振る舞う紅晶だが、近衛小隊長の耀にだけは心を許し、本音を吐き出すことができていた。
しかし、あるできごとをきっかけに耀と姉に結婚話が浮上していることを知りーーーー。
・R-18は保険です。もしあればタイトル後ろに『※』がつきます。
・主人公に対するいじめ、嫌がらせの描写あり。
・明治末期~昭和初期のイメージでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 19:00:00
57718文字
会話率:39%
百年前の王女 兼 大聖女のローザトニア。彼女は悲劇の末、『最底辺の聖女』ロアとして生まれ変わり、虐げられていた。
一人の男性に抱かれる夢を繰り返し見るけれど、自分の前世をまだ知らない。
百年前に彼女を愛した、敵国の皇太子リュシエは、いまは
第二皇子のリュシエに転生していた。
彼には前世の記憶があるし、自分のせいで愛する女性を失ったと後悔すらしている。
二人が再会して、だんだん幸せになればいいなという話。
殺人事件、墓荒らし、前世、記憶とか、そういう要素が絡んできます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 21:18:41
110125文字
会話率:33%
騎士団長でもある第二皇子のオーランドは、ある日思いを寄せる女性から性的誘惑をされた。しかしその隙に彼女が国の大事な貯蔵庫の鍵を盗もうとしたことに気が付く。
オーランドは彼女の本音を聞き出すためにゲームを始める。
※「王女様はスパイとなって
敵国の騎士団に潜入し、騎士団長(皇子)を誘惑する」のオーランド視点Ver.です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 19:18:25
5330文字
会話率:41%
五大公の保守主義筆頭であるヴァイカート家の娘エリザは、貴人らしく怜悧で高慢に躾られた。婚約者であるクラウス第二皇子は軽薄で女癖が悪く、二人の相性は最悪。修復不可能と周囲も認めるほど仲は冷え切っている。双方共に婚約を解消したいが、家と国の事情
でままならない。そんな中、とあることからエリザは一方的に熱烈な恋に落ちてしまう。しかも相手はクラウス。今更好きとか言えないし、言っても信じてもらえないし、私どうなっちゃうの~?! というお話。
魔法と科学が発達している皇国が舞台のなんちゃって西洋風ファンタジーです。
2025/2/28KADOKAWAeロマンスロイヤルより書籍化します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 00:00:00
139577文字
会話率:40%
シェリアが六歳の頃、一目惚れした人は、十一歳年上の第二皇子兼騎士団長のヴォルフ。会う度に愛を伝えるが、子ども扱いされるばかり。辺境地に行くことになったヴォルフに、最後の告白をすることに決めたシェリア。十年間の片想いの結末は如何に。(ゆるゆる
の設定です。)★★ 誤字報告ありがとうございます!助かります (^^) ★★ 【お前といると正気じゃいられないと抱き潰したのは俺 ヴォルフ編】【お前といると正気じゃいられないと抱き潰された夜 のその後 辺境地編】公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:48:56
5430文字
会話率:51%
【前作】
夫の『二番目』から『唯一』になった妻 〜優しい夫が嫉妬に狂うと絶倫なんて聞いてません〜
〔アレクシス編〕です。
恋人が第二皇子に奪われて、親が勧めるままヤケになって適当に結婚したら…というお話です。
最終更新:2024-12-19 11:32:13
7924文字
会話率:27%
誤字報告とても助かります。ありがとうございました!
「こ、コレが、恋……。あの笑顔が脳裏に焼き付いて離れない。」
大陸一の領土を誇るルクスペイ帝国の第二皇子であるミカエル。
外遊の最後に、隣国のプロスペロ王国へ向かう事になった。
今まで
人間に興味のなかったミカエルだが、お忍びで来た城下町で、プロスペロ王国第三王子シャランの愛らしい笑顔に一目惚れして頭から離れない。
王家主催の晩餐会で再会するが、愛らしかったシャランが月下で儚く佇む姿を見つける。
彼が打ち明けてくれた事情を知った事で、ミカエルはある決断を下す。
人間に興味がなかったミカエルと、ナルシストと勘違いされて悩んでいたシャランが出会い、様々な出来事を乗り越えて、幸せになる物語。
ミカエル(帝国第二皇子)✕シャラン(王国第三王子)
このお話は、
王国編→攻め(ミカエル)視点
帝国編→受け(シャラン)視点
で進みます。
・ご都合主義です。ゆるーく読んで頂けると助かります。
・異世界ファンタジー。
・ゆるゆる魔法あり。
・同性婚OKの世界観。
・子供は出来ません。
・王国編→帝国編
・R18は帝国編から。
・この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
・他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 18:30:00
142243文字
会話率:38%
「宦官」とは男にとって大事なものを切除して、後宮で暮らす皇帝や妃に仕え彼らの世話をするのが仕事だ。しかし、玲馨(リンシン)という名の宦官は皇帝と皇帝の末弟の両方に仕える少し変わった立場の宦官だった。
玲馨は幼少期、母に言われるがまま男を相手
に体を売っていたのだが、やがて息子を宦官にすれば大金が手に入ると知った母は、とうとう幼い玲馨を城へと売り払ってしまう。宮城(きゅうじょう)に入った玲馨には更なる不幸が待ち受けていて──。
そんな彼を救ったのは、やがて史上最短の在位で皇帝を退く事になる第二皇子、戊陽(ウーヤン)だった。
▼中国中世後期をモチーフにした中華風ローファンタジーBL作品です。
▼今後R18描写があります。
▼同時に「pixiv(https://www.pixiv.net/novel/series/11069685)」と「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/354310695/222908318)」にて掲載させて頂いています
▼以下の要素にご注意下さい。
※戦闘描写
※売春
※モブレ
全体的にシリアスで少々痛い描写が出てくるのでご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 15:49:00
475475文字
会話率:42%
かつて隆盛を誇ったカナリア王国。しかしとある公爵家の失態により、破竹の勢いでその勢力を広げる新興の大国、キーエスト帝国との全面戦争状態へと突入することとなる。
帝国の圧倒的な軍事力と、その指揮を執った第二皇子の策謀によって僅か2ヶ月余りで
降伏したカナリア王国は帝国の属国に成り下がり、その国民は帝国の奴隷へ身を落とした。
かつての繁栄を象徴する荘厳な白亜の宮殿は第二皇子専用の娼館となり、カナリアの元王女や上位貴族の令嬢達が集められて皇子自らの手で辱められる。
旧王都やその他王国貴族の治めていた地では帝国の男達による陵辱が至る所で繰り広げられ、王国の有力者の娘達はその悉くが帝国貴族や軍の有力者へと奴隷として売られていった。
敗戦国の女達に人権など存在しない。ただ勝者たる帝国の男達の欲望に、白濁に、そして自らの涙に沈み、絶望するのみだ。
やがて世界統一を成し遂げる強大な帝国に抗える者は、どこにも居ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 21:56:21
2177文字
会話率:37%
「もう二度と君を離さない――」
とある組織に所属するルインは、命じられるままに任務を遂行する日々を送っていた。
そんな彼には昔の記憶が全くない。
埋まらない虚しさが心を占拠し、自分の存在に疑問を感じ始めていた頃、彼は新たな命令を受ける。
潜入した先で出逢った一人の男。何かと関わってこようとする男にルインは苛立ちがつのるが、それと同時に胸がざわつくのを感じる。
この男は自分の失った記憶と関係がある――?
ルインが人と記憶を通じて己の存在と向き合う話。
大国の第二皇子(24)×主人公(24)
※悪役サイドの主人公が読みたくて書き始めました。
※物語の進行はゆっくりです。
※攻めの感情はわりと駄々洩れですが、恋愛とエロは後半予定。
※他人に変装時は主人公の名前や口調が変わります。分かりづらくなってしまったらすみません。
※暴力・流血、残酷描写あり。
※随時修正します。
※アルファポリス様でも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:06:21
111406文字
会話率:25%
「一回寝ただけで結婚だなんて!滅相もございません!」「……は?」
魔力量が多すぎる伯爵令嬢のフィオナ。激しい魔力が体内から出ていかないせいで、医師からは「このままではあと二年も生きられない。しかし、他人の濃厚な体液を取り込んで、わざと結晶
化を起こせば、体内の魔力を減らせるかもしれない」と言われ、性交相手の候補として聖属性で魔力の高い第二皇子の名が上がる。誰かに抱かれるのは怖いけれど、憧れの彼となら――と、思い切ってフィオナは「私の中にいっぱい注いで結晶を作ってください!」と真正面から申し込みに行く。「……子作り? 皇族の子種が欲しいだなんて、いい度胸だね」「違います!」
事情を話し、「僕以外の男からは絶対に体液をもらわないこと」という条件で彼と関係を持つことになるが、きまぐれで人に構われるのが嫌いなはずの彼は、どうやらフィオナのあっさりした態度にやきもきしているようで――?
===========
ギャグ寄りのシンプルなラブコメです。
3章からは1日おきに更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 18:00:00
187951文字
会話率:39%
小さな小さな国、シナ王国はのんびりおっとり平和な国である。
シス・シナはシナ王国の若き王。今日も仕事はあるけど平和な1日になりそうだー。
そんな時、お隣のスクトゥム大帝国から自称捕虜がやって来た。
国の一大事に王も兵士も大混乱。
え?捕虜っ
て自らやってくるものなの?
と言うかこの捕虜、もしかしてお隣のスクトゥム大帝国の第二皇子なのでは!?
そしてこの自称捕虜、勝手に出歩いたり、兵士やメイドとお友達になったりやりたい放題である。
ぐいぐいくるリーヴィスに外堀を埋められていくシス王…
一体何が目的なんだ!
リーヴィス(自称捕虜の見た目は穏やか系皇子様でも中身はくそ強ゴリラ&受を絶対に守るマン)×シス(小国の王様で苦労人&目つきは少々キツめなエキゾチック美人だけど中身は気のいいお兄ちゃん)の固定cpとなります。2人とも少しだけ秘密を抱えています。
受の立場上、最初は攻を疑っていますが、大きなすれ違いはないです。
みんな一生懸命だけど、どこかズレてる。こんな国で大丈夫だろうか?
ハッピーエンドです。
Rはかなり後半もしくは最後までない予定です。
※ゆるふわファンタジーですので、細かいことは気にしないで頂けるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 17:08:15
55591文字
会話率:38%
「いちゃらぶ凌辱」。何を言っているかわからないと思いますが、そういう話です。凌辱の持つエロさは欲しいけど、いちゃらぶの持つエロさも、マンゴーピーチパフェみたいに一緒に楽しみたい。受けちゃんを苦しめる攻めはいなくて、受けちゃんは攻めが大好き。
エロエロ盛りだくさんいちゃらぶはぴはぴフォーエバーハッピーエンドストーリー絵巻です!→★2024.07.14桐之鈴<@Tounorey>さんに、素敵な扉絵を描いていただきました!ディオスがカッコよくてリシェルが美人です♡
攻)ディオス:貧民出身の護衛。黒髪。言葉遣い悪い俺様。野心丸出しでギラギラしている。プライドが高い。
受)リシェル:帝国第二皇子。プラチナブロンドの無表情系ツンデレ。やたら暗殺者に狙われる。プライドが高い。無理矢理奪われたい♡
「安心して読める無理矢理」「ガチの下剋上」をコンセプトに、プライド高い護衛と、プライド高い皇子様が、告白できないままえっちしちゃって、最終的には、両想いいちゃらぶエッチしまくるお話です。若干のメス堕ちを含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:00:00
38803文字
会話率:33%
魔導帝国の第二皇子ラグレースには『大人の自分の記憶』がある。滅亡する世界で人生が詰んだため、過去の自分へ回帰したのである。ラグレースは未来における災厄の原因となる皇帝と側室、つまり自分の両親に抗って運命の軌道修正を試みるが、手詰まりのまま重
大な転換期である9歳を迎えてしまう。このままだと唯一の友人は死に、国は戦争に負け、自分は処刑、しかも世界自体が滅んでしまう。悲惨な未来を回避すべく、彼は自分の命を政敵である皇后に懸けた。ところが事態は思わぬ方向へ進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 14:00:00
484976文字
会話率:27%
【あらすじ】
魔法大学院に通うレオン・ミリアーツは、精霊族の第二皇子であるランベルト・イルサルと〝恋人ごっこ契約〟を結んでいる。
それまでは誰にでも想いの言葉を口にする軽薄な男だと思っていたが、恋人になったランベルトは思いの外優しかった。
両片思いからのすれ違いや、大きな勘違いからのすれ違いで、レオンはランベルトに無理やり孕まされてしまう。
だが、精霊族の国王が暗殺される事件が起こりランベルトは国へ帰ってしまい……?
※異世界ファンタジー。魔法の世界。男体妊娠。
※魔法大学院時代〜卒業後(3〜4年)
※両片思い。わりと甘くてイチャイチャしている。
※攻めの口調が緩い。受けが好き過ぎてドロドロに甘やかすタイプの攻め。大型わんこタイプ。
※体格差。身分差。
※ドラゴン属チート魔法師×魔法師。
※エロシーン多め。初っ端から交わってるので背後注意。
※はじまりは精霊族の国の第二皇子(のちの王)
(総文字数8万2千文字程度)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 11:22:40
82405文字
会話率:42%
数多の初恋殺しですれ違った身分違いの初恋は成就なるか⁈
後宮で奴隷たちが皇帝の寵を競い合ったのは今は昔。現皇帝は皇后ただおひとりを慈しむ愛妻家だ。
そんな国で令嬢たちの初恋泥棒、麗しの皇太子の結婚式が行われた。はしゃぐ男たちとは反
対に皇太子への恋に敗れたご令嬢たちは傷心中。
だけどルルアはひとり冷静だった。だってルルアにはもっとずっと大切な人がいる。
華やかで鮮烈で、けれど悪童、放蕩皇子と揶揄される第二皇子セファ。
幼なじみの自分こそが彼の一番の理解者。
だと思っていたのに、その日ルルアは思わぬショックを受けることとなる。
セファに一日も早く結婚したいという女性が?
所詮は身分違いの叶わぬ恋。おまけにルルアの方が年上だ。いつかはこんな日が来るとわかっていた。
ついに初恋を殺す日がきた──
と思ったらいつのまにか別の誰かの初恋を殺していたり、殺したと思って安心したら思わぬ反撃を受けて致命傷を負ったり。
殺したはずの初恋に向き合った時、セファは気分が悪いとルルアを連れ出して
「ルルア、ぼくの小さい頃から一番大切で愛する人って誰だと思う?」
今宵、初恋を拗らせた人々の最後の悪あがきがはじまる──!
プライドが高い侍女×高スペックの行き場がない悪童の如き(?)年下皇子の幼なじみ執着愛
物騒なタイトルですが全然平和です。
全10話 44000字程度の中編です。
3/19日間完結済みランキング10位ありがとうございました
アルファポリスにも同じ内容のものを「ご令息、ご令嬢各位、初恋殺しは慎重にどうぞ」と改題して掲載しています。
pixivにも転載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 20:10:00
43856文字
会話率:40%
都の北側にある、蒼の杜には人を寄せ付けることのない、「赫の魔女」と呼ばれる者が住んでいた。
子どもの手遊び唄では必ず最後に懲らしめられる、いわゆるワルモノ魔女。
魔女は魔女らしく、人に交わらずひっそりと慎ましやかに暮らしていたのに、ある日突
然その平穏は一人の男によって崩されることになる。
「無垢」な第二皇子から、重ために、訳も分からぬうちに愛されちゃう魔女のお話。
「胡散臭いけど魅力的な男×絶対に落ちそうにない女」を書きたくて始めました。
一話単品で読んでも楽しめるような、全部読むとまた違った味わいになるような、寝る前のお楽しみになるような話が書きたいなという志だけは高いものを持ちつつ書きました。
「一年経っても〜」の過去の話に当たります。
https://novel18.syosetu.com/n9678ib/
シーンはゆるいちゃに☆、がっつりに★をいれます。
過去話になるとちょっと「残酷描写あり」かもです。直接表現はないので念のためのタグです。苦手なかたはご自衛いただければ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 22:11:56
82530文字
会話率:42%