大陸中央に位置するラメル帝国は魔道具開発力、軍事力に恐怖した西側連合に宣戦布告されるが予想を超えた軍事力で半年を待たずに勝利し西側連合を統治領とした。
侍の国 アの国
王政騎士国家 モンタニ
民主制騎士国家 ラオル
王政神聖国家 ケアー二
四カ国をまとめた民主制軍事国家 ザサル
帝国の統治領になった西側連合は王族、官僚、兵士達戦争に関与した者は選ばれた女を除いて処罰され美しく名のある女を優先に各国五十人、合わせて二百五十人集め「贄」と称し専用の呪印を与え五十人の王家、王族からなる「管理者」に預けられ帝国の為の性奴隷にした。
「贄」は管理者、帝国民に危害を加えれば自分、仲間、親兄弟、祖国に罰を与えると告げられ、その活動は管理者に撮影され帝国、統治領に投影され一年後の帝国民からの投票で最も多くの票を集めた管理者の贄が解放され帝国に害を加えない事を条件に願いを叶えると約束し、それを「祭」と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 01:00:00
839578文字
会話率:60%
かつて隆盛を誇ったカナリア王国。しかしとある公爵家の失態により、破竹の勢いでその勢力を広げる新興の大国、キーエスト帝国との全面戦争状態へと突入することとなる。
帝国の圧倒的な軍事力と、その指揮を執った第二皇子の策謀によって僅か2ヶ月余りで
降伏したカナリア王国は帝国の属国に成り下がり、その国民は帝国の奴隷へ身を落とした。
かつての繁栄を象徴する荘厳な白亜の宮殿は第二皇子専用の娼館となり、カナリアの元王女や上位貴族の令嬢達が集められて皇子自らの手で辱められる。
旧王都やその他王国貴族の治めていた地では帝国の男達による陵辱が至る所で繰り広げられ、王国の有力者の娘達はその悉くが帝国貴族や軍の有力者へと奴隷として売られていった。
敗戦国の女達に人権など存在しない。ただ勝者たる帝国の男達の欲望に、白濁に、そして自らの涙に沈み、絶望するのみだ。
やがて世界統一を成し遂げる強大な帝国に抗える者は、どこにも居ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 21:56:21
2177文字
会話率:37%