土曜の昼下がり。17歳の高校2年生、椎名彼方が短い昼寝から目覚めると、世界は一変していた。
自室の窓から見える道路には、事故を起こしている車が数台と煙を上げる家屋がいくつか。そして何よりも、見覚えのある、されど絶対に居る筈のない存在——ゴブ
リンが居たのだ。
そこら中にモンスターが蔓延り、レベルアップとスキル、ガチャなど新しい「常識」が支配する終末世界で、彼方は幸運にも手に入れた《アイテムボックス》や《淫紋付与》などのスキルを駆使して生き残る!
・・・・数多の美少女を手篭めにしてハメ倒しながら。
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※基本的にセックスシーンがある話には♡マークをつけますがマークが無い話でもエッチな描写はあります。
※ガチャシーンがある話には★マークをつけます。
※プロローグを除く最初の数話は彼方が終末世界に適応するまでのお話という名の説明回です。
※NTR描写はありますが主人公は寝取る側だけです。
※主人公は割とクズ寄りです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 01:45:15
103204文字
会話率:41%
かつて隆盛を誇ったカナリア王国。しかしとある公爵家の失態により、破竹の勢いでその勢力を広げる新興の大国、キーエスト帝国との全面戦争状態へと突入することとなる。
帝国の圧倒的な軍事力と、その指揮を執った第二皇子の策謀によって僅か2ヶ月余りで
降伏したカナリア王国は帝国の属国に成り下がり、その国民は帝国の奴隷へ身を落とした。
かつての繁栄を象徴する荘厳な白亜の宮殿は第二皇子専用の娼館となり、カナリアの元王女や上位貴族の令嬢達が集められて皇子自らの手で辱められる。
旧王都やその他王国貴族の治めていた地では帝国の男達による陵辱が至る所で繰り広げられ、王国の有力者の娘達はその悉くが帝国貴族や軍の有力者へと奴隷として売られていった。
敗戦国の女達に人権など存在しない。ただ勝者たる帝国の男達の欲望に、白濁に、そして自らの涙に沈み、絶望するのみだ。
やがて世界統一を成し遂げる強大な帝国に抗える者は、どこにも居ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 21:56:21
2177文字
会話率:37%