一応異世界転生してた僕のスキルを囲いこみたい王室に政略結婚をさせられたものの、一年で離婚になりました!
奴隷の様な生活からの解放にひゃっほーってしながら冒険者やってみます!
今更追いかけてこないでください!
最終更新:2024-06-10 10:16:20
92269文字
会話率:39%
エブリスタさんのサイトのBL特集で掲載されました!!
イチオシ枠にも入れて頂きました。一日で外れたけどwww。
読んで下さる皆様のお陰です。
三十路の隠れ腐男子のおっさんが転生した先は、魔法あり男性の出産ありな漫画みたいな世界だった。
前
世の記憶しかなくて、魔力も無いという中でどうにか生きて行くって思った矢先、好きだった幼馴染に捨てられ妊娠と言う事態に。
それがきっかけで目覚めた魔力は前代未聞の金色でした!
絶対、アイツにざまぁってしてやんよ!
そして幸せになってやる~w
続編始めてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 19:38:11
31812文字
会話率:32%
男しかいない世界に前世の記憶を持ったまま生まれて、今世こそ楽に寝て生活したいと思っていましたが、婚約破棄されちゃいました。一応、証拠はばっちりあるのでこれをどうするか寝てから考えます。
ざまぁする気は無いですけど、責任とりましょうね? とい
う事で寝ても暮らせる人生目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 23:31:48
27681文字
会話率:34%
子爵令嬢のルクレセは3年前に恋人に捨てられてから恋に臆病になっていた。あれから、ルクレセは女騎士としての仕事にだけ明け暮れている。そんな中、半年前に護衛をしていた第三王女が他国に嫁いだ。以来、両親から結婚話を持ってこられることが多くなってい
く。その話に嫌気がさしているルクレセは、ここ数年疎遠になっていた幼馴染の侯爵令息ロドリゲと再会して……。「じゃあ、俺と結婚してみる?」彼はルクレセの事情を知ると、自身との契約的結婚を申し込んできた。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 23:37:32
6853文字
会話率:33%
――双子の妹の身代わりとしてすることになった政略結婚。冷たいはずの夫は……何故か私に執着し始めました!?
大国メドウズ王国の辺境貴族シャーウッド子爵家は魔法使いの名門家系である。
そんなシャーウッド子爵家には双子の娘がいる。優れた魔法を使う
ことが出来る次女ケイリン。そして、魔法が使えない落ちこぼれの長女エマリネだ。
ある日、ケイリンに辺境をまとめるアーカート伯爵家の当主バートランドとの縁談が舞い込む。
しかし、ケイリンは猛反発。どうやら彼女には愛する人がいるらしく、バートランドとの結婚は絶対に嫌だと。
その結果、ケイリンの代わりにエマリネがバートランドの元に嫁ぐこととなった。
元々これはケイリンに来た縁談。ということは、相手が求めているのは――優秀な魔法使い。
自分は愛されない妻になるはずだ。
そう思っていたエマリネだが――バートランドと生活していくうちに彼の抱える悩みを知ることになる。
さらには、彼のその悩みはほかでもないエマリネと×××することによって、解決できることが判明して――……!?
「大丈夫。僕がキミを優秀な魔法使いにしてあげるから」
「だとしても、この密着度はおかしくないですか!?」
自分を見下してきた家族を見返すため。そして、なによりも――バートランドのため。
必死に努力をするエマリネだったが、ある日辺境で事件が発生したことにより、二人の関係にひびが入りそうになる。
これは、落ちこぼれと呼ばれてきた魔法使いと、魔法使いとしての致命的な欠点がある伯爵の、いずれ溺愛になるお話です。
※アーカート伯爵家の寵愛花嫁シリーズのその①です。全部で③まであります。それぞれの作品は個別ですが、ヒーローが三兄弟です。それだけです。
※掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 21:48:24
3683文字
会話率:27%
浮気性の婚約者に日々虐げられつつも生活していた侯爵令嬢ヴィオラ・ベルトホルト。
そんなヴィオラはある日「色気が足りない」という理由で婚約者の公爵令息マルコに婚約の破棄を告げられてしまった。彼の側には色気たっぷりな妖艶美女ヴィルヘルミーナが。
公衆の面前で容姿を貶められ、恥をかかされたことに怒るヴィオラ。だからこそ、マルコを惚れさせて手酷く振ってやると決意をする。
が、彼の好みは色気たっぷりの妖艶美女。ヴィオラとは正反対の女性像に困っていたヴィオラを手助けすると言ってくれたのは……このメリル王国の第三王子オリヴァーだった。
彼はヴィオラを婚約者として迎え、ラブレッスンをしてくれるという。
その提案に乗っかかったヴィオラだけれど――このラブレッスン、ある意味過激すぎませんか!?
初恋拗らせ正統派王子×婚約破棄され復讐に燃える侯爵令嬢。二人の過激なラブ・レッスン!?
◆掲載先→アルファポリス・ムーンライトノベルズ。
※作者が遊んでおります。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 14:00:00
4952文字
会話率:35%
『本編完結済み、2024/06/06 番外編完結』
人の子である犬飼すず子(30)と神に仕える猫の神使の頂点である“猫王”三条国芳。それぞれに持つ匂いは惹かれあい、そして重なり、優しくとろけるように混ざり合う。
――猫を吸うはずの人間が逆
に猫に吸われ、さらには番になって欲しいと頼まれてしまう“逆、猫吸い”譚な異世界転移和風ファンタジー小説。
ざまぁも無いし悪役令嬢も婚約破棄をしてくる酷い男もいない、ただひたすらに互いを思いやる、そんな一途でやさしくてちょっぴり艶のあるお話です。
(R-18シーンタイトルには※マーク)
(アルファポリス、pixivにも掲載)
(魔法のiらんどには全年齢版を本編のみ掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 12:00:00
162143文字
会話率:34%
「それならいっそ、本当にしてみる?」
アイリーン・ブルーベル侯爵令嬢とフェルナン王子の婚約は白紙に戻された。
それもこれもみーんな、王子の浮気癖が原因だ。
平民出身の踊り子イドリアに現を抜かした王子フェルナンは、イドリアを王妃に迎
えるためにアイリーンが王弟であるエリオットと不貞を働いたと虚偽の申し立てをしたのだった。
王子にすっかり嫌気が差していたアイリーンは、いっそ申し立て通りエリオットとみだらな関係を結んでやることに決めるのだが――。
初心な令嬢と危険な香りのする王弟の恋愛遊戯の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 17:11:03
62406文字
会話率:41%
「じゃあな。」アイツはそれだけ言った。 それだけだった。
王道学園で結ばれた王道っぽいカップルのその後です。
カップルというより受けのその後ですが...
カップルが別れるところからスタートします。嫌だ、夢が壊れる。暗い話は嫌。ハピエンが良
い。と思っている人はブラウザバックおねがいします。
R15は一応で付けています。R15表現が入るときには※で予告します。
23/10/04から書き直し始め本筋は変わっていませんがより暗い?空しい?感じになりました。
現在受けの話を深く書いており、攻めは登場していません。
ストック制ではないので、いつ攻めが出てくるか終わりがどうなるかまだまだ未定です。ただ確実に完結はしますので、興味が少しでも出た方は見てってください。23/10/11折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 20:00:00
15933文字
会話率:48%
【6/4電子書籍配信開始!記念SSを投稿しました】侯爵令嬢アリア・メイアーの婚約者は公爵家の嫡男である。ある日、その婚約者がアリアの実妹と浮気している現場に遭遇してしまう。婚約者曰く、浮気の原因はアリアが「マグロ女」のせい? それを知った婚
約者の腹違いの弟、カイエンが「僕がマグロじゃないって証明してみせる」と、とんでもない提案をしてきて――。
カイエンに実践での閨教育をみっちり受け、アリアは自分を罵倒した婚約者を閨で屈服させ、婚約破棄しようと奮闘する。カイエン×アリアがメインです。
※婚約者との女攻め性描写有り(本番、アナル無し)
※序盤はほとんど女性優位の実地授業で、公爵家次男が本領発揮するのは後半からです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 08:33:26
99942文字
会話率:44%
男子予備校生と揶揄されるほどボーイッシュなファッションの紬。
紬自身も知らずにいるが、実は全国の烏天狗を統べる頭領・煌の番であり、紬本人も天女の末裔である。
天女の魅了の力は周囲の男を惑わせる危険なもの。
紬にはその力を封じる術がかけられ
ているが、煌が紬に触れれば術は解け、解けた途端に男どもに狙われることになる。
そして魅了自体を無効化するためには番である煌と契らねばならない。
つまり煌が紬に触ったら最後、即契りに持ち込まなければならないのだ。
そんなことを知る由もない紬はオネエの親友に誘われ仮面恋活パーティーに参加し、二十年ぶりに再会した煌に今すぐ契ろうと迫られる。
術が解けて集まってくるのは人間の男だけではなく妖怪の雄達もだった。
煌の側近・三羽烏も主人の契り(=童貞卒業)に向けて奔走する。
エロ+ちょい怪奇+恋愛+ざまぁ
とりあえず烏天狗イケメン童貞部隊が嫁取りをかけて頑張るお話。
※ゆるゆるの目線でお楽しみ下さい。
※今回もどエロい表現、隠語ありなので、苦手な方はお気を付け下さい。
※珍しくエロ描写無しの部分も多くなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 21:34:30
295061文字
会話率:43%
体が弱く、余命僅かだった公爵令嬢。大賢者に祝福の魔法をかけてもらい、健やかな体を与えられた。
しかし不老不死の体になった彼女は100年後に捕らえられ魔女と虐げられてしまう。
遂にはその体を利用され、勇者パーティーの囮として100年毎に魔王討
伐に行くことになる始末。
100年ぶりの討伐で魔王が声をかけてきた。
『おう、100年ぶり、6回目だな。久しぶりー』
薄幸令嬢を愛するわんぱく魔王様のお話です。
※ゆるゆる目線でお楽しみ下さい。 ※挿絵あり
※残酷な表現があります。苦手な方はお気を付けください。
※直接的なRシーン表現があります。ソフトな表現がお好みの方はお気を付けください。
※画像転載禁止折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 23:07:08
17269文字
会話率:60%
伯爵令嬢ヴィヴィアンは遂に婚約破棄を告げられた。待ちに待ったこの日。一人で祝杯を挙げようと平民街の酒場に一人繰り出し、気取らない酒と料理を楽しむ。酔って客の男達に囲まれている自分を助けてくれた一人の男。彼は10年前に離れ離れになった初恋の相
手ハルだった。
二人は安宿のベッドの上で初めての性行為に耽り愛を確かめ合う。隣国出身で逃亡奴隷のハルとの結婚は認めてもらえないだろうと、勘当覚悟で結婚を誓い国を出る。
しかし隣国に入ると周りの様子がおかしい。ハルはどうやら奴隷ではないようだった。
※どエロい描写も淫語もあります。苦手な方はご注意下さい。
※全3話で完結です。 ※ゆるゆる目線でお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 22:27:00
20736文字
会話率:64%
【電子書籍化決定致しました】
8月11日・12日よりヴィオラ文庫さまより電子書籍として配信開始致しました。
初期作品でお恥ずかしいのですが、たくさん書き直しました。
よろしければぜひご覧下さいませ<(_ _)>
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アレス王国には三人の王子がいる。第一王子のアーロン、第二王子のジュードはアルファだが、国王が王妃の侍女に生ませた腹違いの第三王子、キーランだけはオメガだった。
キーランとその母、姉弟たちは王宮には住まわせてもらえず、生まれた時から差別され、蔑まれて生きてきた。そんなキーランの夢は「家族が何の心配もなく毎日幸せに暮らせること」
王国では20年に一度、18歳以上の王子たちが魔王の財宝を守るドラゴンを討伐するという祭事があった。だが今までドラゴンなど一度も現れたこともなく、討伐は形ばかりの出来レース。
王子たちは討伐に参加する前に、一生の相棒となる魔獣を召喚する儀式を行う。しかしキーランが召喚したのは、前代未聞の世にも美しい美少年の姿をした魔獣だった。
その上、討伐に本物のドラゴンが現れて国は大騒ぎになり……!?
普通に生きたいだけなのに、最凶アルファに溺愛され翻弄される苦労人王子のちょっとエッチで元気がでるラブコメです。
※最凶アルファ(銀髪美少年15歳)×苦労人オメガ(黒髪美形18歳)
※1000文字程度の更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 01:49:52
154089文字
会話率:48%
私は前世では、悪役令嬢と呼ばれ幽閉された。
けれど、それはファルジーヌ様を心底愛してていたから。
もう一度逢いたいと願った。
逢えるなら、もう一度邪魔はしません。
ただ、貴方にもう一度逢いたい。
登場人物
カレン・ジョセフィンは公爵家の長
女 私
デフィ 兄
ファルジーヌ・ラトゥール様は私の婚約者 第1王子
オランヌ アルフォン様が愛した女性
ルメール 宰相 オランヌの父
メアリ ファルジーヌ様の召使い
今回は性描写が多めになっています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:00:00
118376文字
会話率:38%
私、ルミナ・オルファ、17歳。子爵の娘として産まれた。
私には2人の幼なじみがいる。
グロッサム・アーヴ、伯爵家の次男だ。
もう1人は、アトラス・カーヴァン。公爵の嫡男だ。
私はグロッサムが好きだった。だから、婚約したのに、か彼は浮気した。
相手は私の事をとても嫌っている、アムル。プリライ伯爵家の娘だ。
2人の現場を見た私に、グロッサムは冷たく婚約解消を言い放った。
悲しみにくれる中、もう1人の幼なじみのアトラスが、お互い好きな人ができるまで恋人になろう、という提案に私は承諾した。
本当の恋人ができた時、今度こそ逃げられないように、恋人としての練習をする事になったのに、
待って、アトラス!
そんなそんな口付けされたら・・・私・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 11:31:22
124668文字
会話率:41%
錬薬術士のブタオは、勇者のパーティーを追放された。
忍者のクウコと、魔女のビチコも、ブタオの追放に賛成して、そのままブタオは人間界からも追放される。
その数ヶ月後のこと。
魔界でスローライフを満喫するブタオのもとに「人間の侵入者を捕ま
えた」と連絡が来る。
ブタオが牢獄へ向かうとそこには……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 12:05:56
12707文字
会話率:41%
リーグルト王国の第五王女、アリア・リーグルトは、父の命令でラストラント侯爵家の長男であるセトと婚約をした。そして後に、その弟のゼルはアリアの騎士となった。
結婚はもちろん政略結婚。
だが、アリアたちは幼なじみ。幼い頃から共に過ごして来たこと
で、この婚約も上手くいくと思っていた。
けれどアリアが十四歳の時、セトは他の女とキスをしていた。目撃してしまったアリアは王家のためだと見なかったフリをしたが、セトの浮気は続く。そして二年後、アリアはセトの部屋での浮気を目撃し、全てを諦め、婚約を解消することを決める。
リーグルト王家では、愛されなかった失敗者は幽閉されることが決まっていた。
アリアは自ら幽閉を希望したが、王である父からの命令で騎士のゼルが同行することになって……?
ゆるふわ設定です。R18が入りそうな時は※がつきます。少女漫画的な三角関係もののつもりです。過激なざまぁはおそらくありません。こちらはアルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 18:40:00
26432文字
会話率:45%
ラクス・アーバンは新人の低ランク冒険者だった。
そんな彼は所属していたパーティーのリーダー、ミラに玩具にされた挙句、追放処分されてしまう。追放処分の憂き目に遭ってしまっては、もうどうしようもない。そもそもスライム相手にしか効果のない『テ
イム』では、冒険者はできないだろう。
そう考えていたラクスだが、ふとした拍子に気付くのだ。
自身が『テイム』できるのは、魔物だけではない――と。
これは一人の少年が、思わぬ才能で逆転する物語。
☆=前戯
★=本番折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 21:04:57
33042文字
会話率:37%
もはや死ぬしかない。そう思い込み自殺をしようと山中樹(やまなかいつき)は山に入った。そこで偶然、メイド服姿の綺麗な女性が倒れている事を発見する。
そのメイドはご主人様に尽くす事が大好きなハイスペック変態メイドだった!?
住む場所もお金も
なく、もはや死ぬしかないと思っていた山中は、謎のメイドの知識とテクニックで少しずつ豊かになっていき、生きる希望を見出していく。そして、少しずつメイドのご奉仕で骨抜きにされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 06:00:00
54861文字
会話率:52%
『皇族を殺せ。緑の瞳を持つ子は一族の怨念を果たす。さもなければ一族は滅びる』
それは、ツィンクラウン帝国の第四皇女にして、忘れられし呪術師の一族リンドル家の血を引くアリアリーナの身にかけられた呪いであった――。
ツィンクラウンを名乗
ったことのある皇族を全て殺し尽くしたアリアリーナは、愛する人であるグリエンド公爵ヴィルヘルムと共に生きる夢を描く。
しかし、ヴィルヘルムの真実の愛を手に入れられないこと、彼が妻を、アリアリーナの異母姉を心から愛している現実を突きつけられる。そして彼女は、重大なことに気がついた。
己が最後の、ツィンクラウン皇族だということに。
絶望に打ちひしがれたアリアリーナは、運命を受け入れ自害した。
肉体としての死、魂としての死をも受け入れようとするが、謎の青年の協力により、過去に戻る。呪いから解放された二度目の人生こそは、好きなように、静かに生きたいと望むが、彼女の身には新たな呪いが刻まれていた。
『愛する人を殺さなければ己が死ぬ』
そんな呪いを。
二度目の人生を歩む機会を与えられてもなお、運命と呪いに翻弄されるアリアリーナは、想い人であるヴィルヘルムを殺さないために、彼を諦めると決意する。
彼女の葛藤とは裏腹に、ヴィルヘルムは異常に接してきて――。
「……とりあえず離れてもらえる?」
無自覚ストーカー気質のヴィルヘルムに謎に執着されながらも、必死に彼を諦めてほかの男を好きになろうと奮闘する、そして自身の命を狙う闇と向き合うアリアリーナの人生の記録だ。
―必読・ネタバレを含む―
◆当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
◆当作品は恋愛小説です。
◆タイトルは意外と明るめ?ですが、内容は全体的にシリアス多めです。
◆人が亡くなるシーン、流血表現、身体的ダメージなどの表現がございます。
◆R18(性描写)に該当する直接的な表現は現時点ではありませんが一部匂わせる表現があります。念には念を入れてR18とします。
何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者、作品(登場人物等)への〝度の過ぎた〟ご指摘、〝明らかな誹謗中傷〟は受け付けません。
※現在、感想欄を閉鎖中です。
※作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
※アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 09:34:38
380695文字
会話率:46%
「ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ。お前との婚約を破棄する」
ティオーレ公爵家の令嬢であるラダベルは、婚約者である第二皇子アデルより婚約破棄を突きつけられる。アデルに恋をしていたラダベルには、残酷な現実だと予想されたが――。
「婚約破
棄いたしましょう、第二皇子殿下」
ラダベルは大人しく婚約破棄を受け入れた。
実は彼女の中に居座る魂はつい最近、まったく別の異世界から転生した女性のものであった。しかもラダベルという公爵令嬢は、女性が転生した元いた世界で世界的な人気を博した物語の脇役、悪女だったのだ。悪女の末路は、アデルと結婚したが故の、死。その末路を回避するため、女性こと現ラダベルは、一度婚約破棄を持ちかけられる場で、なんとしてでも婚約破棄をする必要があった。そして彼女は、アデルと見事に婚約破棄をして、死の恐怖から逃れることができたのだ。
そんな安堵の矢先。ラダベルの毒親であるティオーレ公爵により、人情を忘れた非道な命令を投げかけられる。
「優良物件だ。嫁げ」
なんと、ラダベルは半強制的に別の男性に嫁ぐこととなったのだ。相手は、レイティーン帝国軍極東部司令官、“剣王”の異名を持ち、生ける伝説とまで言われる軍人。
「お会いできて光栄だ。ラダベル・ラグナ・デ・ティオーレ公爵令嬢」
ジークルド・レオ・イルミニア・ルドルガーであった――。
これは、数々の伝説を残す軍人とお騒がせ悪女の恋物語である。
☪︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈☪︎
〜必読(ネタバレ含む)〜
・当作品はフィクションです。現実の人物、団体などとは関係ありません。
・当作品は恋愛小説です。
・R15指定とします。
不快に思われる方もいらっしゃると思いますので、何卒自衛をよろしくお願いいたします。
作者並びに作品(登場人物等)に対する“度の過ぎた”ご指摘、“明らかな誹謗中傷”は受け付けません。
☪︎現在、感想欄を閉鎖中です。
☪︎コミカライズ(WEBTOON)作品『愛した夫に殺されたので今度こそは愛しません 〜公爵令嬢と最強の軍人の恋戦記〜』完結済みです。
☪︎Twitter▶︎@I_Y____02
☪︎作品の転載、明らかな盗作等に関しては、一切禁止しております。
☪︎アルファポリス様・カクヨム様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:00:00
292150文字
会話率:47%
ふと目が覚めると、なぜか牢屋の中にいた。
状況が掴めないものの、私はアーシエという令嬢に憑依転生してしまったようだ。
金髪を縦巻ロールにしている私は、どう考えても、悪役令嬢。
悪役令嬢が牢屋にとくれば、断罪ルートしかないだろう。
しかし選択をミスした私は、ここが断罪などではなくヤンデレルートの入り口であることに気づく。
そしてルドによってドロドロに刻みつけられる愛。
重いほどの溺愛は全てアーシエに注がれ、痛みと共に刻まれる愛の形は、やがて快楽へと変化していく。
そんなルドに惹かれるたびに、自分は誰なのか。
そしてルドの愛は誰のものなのか。
アーシエではない自分に葛藤し、現実から目を背ける。
ただ現実はアーシエを放っておいてはくれない。
アーシエが毒殺をしようとしたというヒロインまで現れ、ますます記憶は混乱していく。
ヤンデレは溺愛となり得るのか。
私は誰で、ルドの愛は誰へのものなのか――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 00:02:03
101589文字
会話率:37%
王子と婚約破棄される予定だった娘の母親とが入れ替わり、王子側がわからされる話
最終更新:2024-05-23 19:46:13
3919文字
会話率:53%
7年前、公爵令嬢リゼリア・ファラデムは予言の力を持つ聖女から「断言します、貴方はきっと悪役令嬢としてその名を轟かせるでしょう」と宣告された。
聖女によって悪役令嬢の烙印を押されたリゼリアは王太子との婚約を解消し、19歳の年に新たな婚約を貧乏
な子爵家の長男アルヴァン・ウォルテルと結ぶ。
だがリゼリアがアルヴァンと結婚したのにはとある理由があった。
逞しく生きようと頑張るちょっとポンコツな令嬢(19歳)と貧乏ゆえに捻くれてしまったが実は面倒見がいい子爵家当主(23歳)の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:51:19
51987文字
会話率:46%
17年前にざまぁされた悪役令嬢が改心し、オジサマとハッピーエンドになるまでの物語。
学園での非道な行為を理由に、罰として男爵家のゴーシュに嫁がされたエレオノーラ。醜い夫の横暴なふるまいを見て、自身の罪を認め、改心しようと決意した。
それか
ら17年、エレオノーラの努力は実を結び、今では領地の民に愛され「淑女」とまで呼ばれるようになる。
ゴーシュが病死して数日後、息子の勧めで第二騎士団の宿舎へ行くことになる。そこにいたのは騎士団長のクライド・ドンフェルセンだった。
目つきが鋭く、身長も20センチほど高い筋肉質な体格に一瞬だけひるんだものの、温和で茶目っ気のある彼と打ち解け、2人はなりゆきで一緒に仕事をすることになる。
彼と過ごす日々に、2人はだんだんと打ち解けていって……?
45歳 バツイチのオジさま騎士団長
×
34歳 未亡人の美形淑女
年の差&体格差ラブです。
えろは終盤です。
完結まで毎日18:00過ぎに投稿します。
R18 ♦折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 18:11:26
104032文字
会話率:36%
魔法が使えない令嬢ララは、家族から厄介者として扱われていた。
10年以上、ボロ小屋での生活を強いられたララに突然、婚約相手が現れたと告げられる。
それは「トゥルムフート王国」の元王太子ロイだった。
38歳で独身、他国からは『行き遅れ男』と
噂のロイ。
「行き遅れ男となんて結婚なんてしたくない!」と泣く妹の代わりに、姉のララが婚約相手に選ばれたのだった。
悪い噂が絶えないロイだが、実際はとても優しい人だった。人生に絶望していたララは、ロイとの関わりで、少しずつ希望を見出していく。
灰かぶり令嬢と、行き遅れ元王太子の歳の差&体格差ラブです。
★2024/2/23にcomico様にてコミカライズが決まりました
R-15♢ R-18♦︎
R18の部分を削除・改変し、「小説家になろう」の方でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 18:30:07
155128文字
会話率:29%
恋人いない歴=年齢のOL、一衣(いちえ)は父に頼みこまれて見合いをすることになった。見合い相手は一衣が苦手に思っている御曹司、慶二。なんとかこの見合いを無くしたかった一衣は、初めて出会った修吾に「恋人のフリをしてほしい」と頼む。修吾も世界的
な大企業、久世星ホールディングスの副社長で、社長の息子──御曹司だった。
修吾のおかげでなんとか慶二を退けることができたものの、今度は修吾から熱烈に迫られてしまう。
……一日限りの恋人関係のはずが、修吾は一衣にプロポーズ。外堀を軽快に埋めていく修吾に一衣はたじたじに。「いや、私、結婚するって言ってないですけど……!?」
主人公:華山一衣(はなやま いちえ)
アパレル会社の受付係として働く22歳。
久世修吾(くぜ しゅうご)
久世星ホールディングスの副社長、29歳。
◆R18回には※あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 14:00:00
54578文字
会話率:39%
子爵令嬢のケイシーは疲れていた。彼女は王都でドレスのデザイナーをしていたが、顧客のわがままに振り回され、心身共にズタボロになっていた。気合いを入れた品評会の結果も散々なもので、もう働きたくない! と思った彼女はとある男を頼ることにした。その
男とは、長年デザイナーとして競い合ってきた幼なじみのクレイグ。クレイグはケイシーと顔を合わせるたびに偉そうなことを言ってくる嫌な男ではあったが、外見と家柄は申し分なく、ケイシーは彼に養って貰おうと逆プロポーズをすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 22:00:00
104682文字
会話率:38%
子爵家の跡取り娘フェデリカは結婚間近だった。相手は伯爵家出身の騎士アシュガイル。母親同士が仲が良く、二人は赤ん坊の頃からの付き合いだった。フェデリカはずっとアシュガイルの妻になるものだと思い、なんの心配もすることもなく生きてきたが、ある日そ
の当たり前だった幸せが崩れ去る。アシュガイルに突如高位貴族家からの結婚話が舞い込んだのだ。アシュガイルはその結婚話を受け入れ、結婚式まであと三ヶ月のところで二人は婚約破棄。フェデリカは失意に沈むが、跡取り娘である彼女は誰かと結婚しなければならない。フェデリカは両親の勧めで、もう一人の幼なじみの騎士、オサスナと結婚することに。オサスナは社交界で浮き名を流している男だった。◆タグと感想欄にネタバレあり。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 22:00:00
23228文字
会話率:55%
貴族家の養子に迎えられてから厳しい教育を受け、ようやく実を結んで学園への入学が決まり、新しい日常が始まる。そして学園到着早々に思い出したのは、前世でプレイした乙女ゲームの世界。ちょうどゲームのオープニングシーンで、自分はヒロインである自覚を
したのである。しかし、ざまぁを恐れてヒロイン役を放棄しようとすぐに決意する。最終的には強制力により王太子ルートを攻略してしまうが、更にエンディング後まで強制力は続き、従わざるを得ない状況に追い込まれていく。
ヒロインは強制力に抗うのだが、この状況は本当にゲームの強制力……? トゥルーエンドを目指すヒロインは、誰のハッピーエンドのために存在する……?
※卑猥な直接表現が多数あります。苦手な方はご遠慮ください。
※キーワードの組み合わせで不快にならないことをご確認の上、お読みください。
※pixivにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:22:38
77380文字
会話率:38%