魔導公爵と名高いサンチェス公爵の養女ヒルデガルダ=サンチェスは、相思相愛と名高い婚約者がいたにも関わらず、王命により無理矢理引き裂かれた第二王子ノアンの婚約者となった。
元魔族の女王で退屈な長い生に飽きていたところをサンチェス公爵の誘いで
人間に転生し、養女となったヒルデダルダの楽しみは恋愛小説を読むこと。恋愛小説から飛び出したような二人を見るのが好きで、王命により結ばれた婚約を快く思っていない。
ノアンを揶揄いつつ、元婚約者を虐めていれば何れ婚約が無くなると考えたヒルデダルダはその時が来るのを待っている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 10:39:04
108045文字
会話率:63%
※タイトルを『愛情と快楽に溺れる令嬢を溺愛する悪魔』→『悪魔の甘美な罠』に変更しました。
魔界の第二王子ルーリッヒに愛される人間ミリディアナ。
聖女の力を持っているのに魔族であるルーリッヒに愛され、快楽に溺れる日々を送る。
魔王の命令を
受けた彼に付いて行く形で再び人間界に戻る。そこで再び出会ったのは、半年間だけ婚約者だった王国の王太子スノーだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:27:05
60638文字
会話率:53%
※下品。スカ。淫語。モロ語。洗脳。
ひたすら下品(二度目)
何でも良い方向け
下記二つの後日談
1、悪役令嬢は主役じゃない(途中書き)
https://novel18.syosetu.com/n7585hv/
乙女ゲーム断罪後、大国の男色王
子を呼び寄せて元婚約者王子をメス堕ち復讐をする。
2、堕ちた妃殿下
https://novel18.syosetu.com/n8457hw/
メス堕ちした王子の後日談。半落ちから完落ちへ。ひたすらご都合主義的エロ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 23:11:21
450705文字
会話率:19%
11/17お話がごちゃごちゃになっていたので1部削除して整理しました。
イイネをしていただいた方々申し訳ありません。これで治ったと思いたい。
いつもうっかりしてるので申し訳ないです。
pixivにも掲載してます。
粗筋と言うか注意事項。
女
主人公(リリーディア、愛称リリ)一人称。
悪役令嬢失脚後、ざまぁもの(多分)
自分で手を下すタイプ。
基本BLと言う体裁をとった女性上位責め?
侵略国の王子(ザイツ)×攻略対象の自国王子、アーレン殿下(主人公元婚約者)
一話の粗筋。
断罪前日、前世記憶覚醒。
リリの前世は腐臭溢れる貴腐人だった。
足掻くも、翌日断罪→牢へ。
後日、遠い親戚の大国王子ザイツが侵略に。
王子は国の事情で男色。
リリとザイツで小芝居してアーレン殿下をザイツの嫁に。
リリ→自分の花嫁衣装もあげちゃうよ。
ザイツ→最高。
アーレン→涙目。
ヒロイン→退場。
と、言うのをグダグダ書いてます。長いです。
二話目から、堕とされたアーレンの日常を書いていく予定。
例)
事後の始末を専属侍女となったリリがする→断罪された悪役令嬢に喘がされる元婚約者。
リリはアシストと見るだけ。デバガメ。
ザイツだけが本番行為あり。
主に調教内容。
後日談。ほぼ調教済み話は下記に移動しました。
堕ちた妃殿下
https://novel18.syosetu.com/n8457hw/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:21:51
160354文字
会話率:22%
※下品。スカ。淫語あり
何でも良い方向け
悪役令嬢は主役じゃない
https://novel18.syosetu.com/n7585hv/
の続き
上記の粗筋
乙女ゲーム断罪後、大国の男色王子を呼び寄せて元婚約者王子をメス堕ちさせる復讐をす
る。女主人公一人称でエロアシストする話。
こちらではメス堕ちした王子の後日談を書きました。ひたすらご都合主義的エロ。
本当に何でも良い方向け。一応終わりまで書いております。
以前は上記タイトルと一緒に掲載してました。
書きにくくなってしまったのと王子(妃殿下)の性格が変わってしまったので分ける事にしました。読んでくださった方。いいねしてくださった方申し訳無いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 13:48:56
99650文字
会話率:18%
友人から「弟が散々酷い目に合わされた上で婚約破棄されたから、お前のプロデュースで弟をいい男に変えてやって、元婚約者を見返す手伝いをしてくれ!」と頼まれたオリバー。言われた通りプロデュースしてみたけど、友人の弟カーティスは元婚約者である王女の
我儘に振り回され過ぎて、すっかり自尊心をなくし萎縮してしまっていた。見た目だけ整えても中身がこれでは駄目だ。どうにかして自信をつけさせなくてはならない。自信をつけさせるにはどうすればいいのか……そうだ!童貞を捨てさせれば度胸がつく筈!え、女が苦手だから無理?よし、なら俺が相手になってやろう!責任?取らなくていいって!オリバーはまだ知らない。この後責任を取る事になるのが、本当は誰なのかを……。
長い間苦労続きだった努力家歳下×ちょっと適当なところがある遊び人歳上
カクヨム様で先行配信してます。
推敲諦めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 20:00:00
102643文字
会話率:59%
貴族らしくない見た目と魔族領に面した領地、そして主張のできない性格のせいで事実無根の悪い噂が絶えず、婚期を逃したアルフォンソ・サンソーレ・M・ヴィッドルド。未婚のまま1人寂しく老いていくのかと思いきや、そんな彼にもようやく遅い春がやってきた
。突如婚姻を申し込んできた相手はアルフォンソに負けず劣らず悪い噂の絶えないルカ・ナタナエレ・F・カノーラ。稀代の男好き?類を見ない尻軽野郎?性格が悪すぎて婚約破棄された?五月蝿ぇ!そんなの知るか!こんな俺と結婚してくれるだけで天使みたいな人だろうが!毎日崇め奉ったってまだ足りない!絶対に幸せにしてみせる!悪役令息と言われた青年と野獣侯爵と言われた男の、結婚から始まる恋物語。妊娠出産は匂わせ程度。元々が短編なのでそんなに長くありません。
元婚約者に嵌められた悪役令息(?)×筋肉ムキムキの非モテ辺境伯
注意
マッチョが受けです。
もう一度書きます。マッチョが受けです。
最後にもう一押し。マッチョが受けです。
注意書きとタグをよく読んで、地雷にご注意ください!
アルファポリス様にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 20:00:00
186149文字
会話率:62%
アステールの血を引く者は魔術に優れる事甚だしく、特にハイン・セラ・アステールはアステール史上もっとも強大な魔力を誇る麒麟児であった。
"本来の歴史" では彼は傲慢で邪悪な典型的悪役貴族であったのだが、並行世界では一味違
う。
いや、二味違う。
一味目は、彼が極度のマザコンだという点だ。
平行世界のハインもまた本来の歴史のハインと同様に邪悪なのだが、母への愛が魔と邪を覆い隠す。
勇者も聖女も元婚約者も、彼にとってはどうでもいいことだ。
ハインはただ母と静かに安らかに暮らしたいだけで、それを邪魔する者全てが彼の敵である。
では二味目はといえば、それは彼が本来の歴史のハインよりも遙かに強大な魔力を有し、遙かに強大な魔術を操るという点だ。
愛する母に格好いい姿を見せたいがために努力を重ねた天才──ハインに不可能はない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 07:09:24
79210文字
会話率:21%
一年前に別れたはずの元婚約者が会いに来た。
過去をリセットして、新しい土地で暮らしていたのに。
しかもなぜか、優しく紳士だった彼は、俺様イケメンになっていて……
この人は本当に元婚約者の彼なの?
色気の塊のようなイケメンの元婚約者に、七
海は再び胸の高まりをおぼえて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 16:34:32
17330文字
会話率:53%
ベルタ・レストナック伯爵令嬢は学園の卒業式である今日、婚約者へと婚約解消の話をするつもりだった。
しかし、格好つけでプレイボーイな婚約者であるハネス・エルノー伯爵令息は彼女の気持ちなど何も理解していない。あまりにも自分勝手な彼にベルタは憤
慨し、殴り倒して今までの鬱憤を彼にぶつけた。
両家を巻き込んで婚約解消を突き付けたのだが…
舞台は近世ナーロッパな世界観です。
思いつきで書き始めたので、ストックが無く、大筋しか決めていない話なので更新は遅いと思います。
前作・前々作連載はラブコメだったのですが、今回はコメディ要素はありません。あしからず。
※注意
本作には一部下劣なセックスや、オホ声、キメセク等麻薬使用の表現があります。お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 23:11:16
121235文字
会話率:23%
気味の悪さと無表情さから学生時代についた名は悪役令嬢。親が決めただけの愛情も何もない当時の婚約者は運命の人とやらの平民の娘と結ばれる為に卒業パーティーで私を冤罪にて断罪した。
そのパーティーにて私の隠していた邪眼を晒した結果、私の恐ろしさが
周囲に噂される事になる。
そんな私に父は言った「お前の嫁ぎ先が決まったぞ」格上の名門に嫁いだ私を出迎える事なく新たな夫は国境防衛の任務に旅立った。
夫の顔すら知らないが会えた時に離縁を願い出よう、きっと呪われた私など妻にふさわしくないと受け入れてくれるだろう。
愛される自信がない邪眼のエリーと、軍神と呼ばれる最強使徒の騎士レイルス。
そんな二人の間に元婚約者が復縁を求めてくるのだが…。
★誤字脱字報告ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 21:09:25
56554文字
会話率:36%
雪のように白い肌。金の髪。薄紫の瞳。
美しい容姿をもつ公爵令嬢ヴィエラは、ある日突然、隣国の若き皇帝・オズウェルに嫁ぐことになる。
隣国ルーンセルンの皇帝陛下は、部下にも敵にも容赦をしない、冷酷な男だと有名だった。
この結婚は、愛
のない政略結婚のはず。
それなのに、何故かヴィエラは毎夜のように愛されることになる。
「なんでこんなに愛されてるのっ!?」
「妻を愛することの何が悪い」
不器用ではあるが愛してくれるオズウェルに、ヴィエラはしだいに惹かれていくが、オズウェルの元婚約者という令嬢が現れて……。
これは、好きな人にはめっぽう甘かった冷酷(?)な皇帝が、過去の記憶を失っている令嬢を幸せにするお話。
◇◇◇◇
※この作品はアルファポリス様にも掲載しております。
※R18は中盤以降。(☆マークつけます)
※ざまぁ要素も中盤以降です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 21:32:29
98440文字
会話率:29%
サラベール国のラズリー公爵家の長女、ヴィオレッタ・ラズリーは幼い頃から御伽噺が好きで、いつか自分も素敵な王子様と恋に落ち、結婚をして幸せに過ごすことに憧れていた。
実の父と義母、義妹に虐げられて過ごす、ヴィオレッタは婚約者である王太子アルバ
ート・サラベールに恋をしており、愛し愛される幸せな生活を送ることを望んでいた。
しかし、婚約者であるアルバートは異世界から来た巫女のアカネと愛し合うようになり、ヴィオレッタは身に覚えのない罪を着せられ国外追放となる。
すぐに国外へ連行されることになったが、馬車が襲撃を受けヴィオレッタは意識を失った。
次に目を覚ますと見知らぬ部屋におり、施錠された部屋のため外に出ることはできない。
そこへ訪れて来たのは元婚約者であるアルバートだった…。
※不憫なヒロインの物語です。
※ヒーローは歪んだひどい人間です。
※R18は予告なく入ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 18:00:00
65639文字
会話率:27%
月の獅子に愛されし国アスランにおいて、建国から仕える公爵家には必ず二人の男子が生まれた。
兄弟はそれぞれ違った成長をする。
兄には替えの効かない無二の力を、弟は治癒とそれに通ずる才覚に恵まれると伝えられている
そしてアスランにおいて
王族が二度と癒えぬ病魔に侵された際には、公爵家の長男はその力を行使し必ず王族を護ることを、初代国王と契約を結んだ。
治療魔術の名門に生まれ、学園卒業間近の平凡な長男ニッキー
優秀な弟であるリアンからは来損ないと蔑まれて、時にぞんざいな扱いをされながらもそんな弟が可愛いなと思いながらのんびり過ごし、騎士になった逞しい婚約者とたまに会いながらマイペースに学園生活をおくっていたのだが、突如至急帰って来てほしいと父からの手紙が届いた事により緩やかな生活は終わりを迎える
終わりへと向かい、終わりからはじまる、主人公が幸せへとのんびりと一歩一歩進むお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 19:40:39
180484文字
会話率:59%
ヌーブ侯爵令嬢オレリアは、デルヴァンクール帝国の皇太子の婚約者であった。
元はただの男爵令嬢であったが、実父の死後母の再婚によって侯爵令嬢となる。それは、亡き父が力のある魔術師で、その血を色濃く受け継ぐオレリアの魔力をあてにしての政略的な関
係であった。
しかし、結婚間近の十七の歳に義父の敵国との密通が明るみに出たことで、侯爵家は取り潰しの上両親は死罪。皇太子との婚約は白紙に戻され、オレリアは身分剥奪の上囚われの身となり、その膨大な魔力を一生国に捧げて罪を償いながら生きていくはずであった。その後嫁いできた皇太子妃によって殺害されるまでは……。
しかし気が付けば、オレリアは十歳の実父の葬儀の日の朝に戻っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 18:00:00
92652文字
会話率:47%
王子アルバートと妃のマレナは新婚の仲良しカップルだ。二人は王室においては珍しく恋愛結婚で、短絡的な元婚約者に婚約破棄されて意気消沈していたマレナにアルバートが結婚を申し込んだことがきっかけで結ばれたという経緯がある。ところがある日のこと、マ
レナが元婚約者と和解して談笑していたところを見てしまったアルバートは、マレナが元鞘に戻ろうとしているのではないかと疑い始めて――
※少し乱暴なシーンがありますが、合意の上でのプレイです。特に怪我等しないので残酷な描写ありにチェックを入れていませんが、念のため苦手な方はお気を付けください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 20:57:19
6894文字
会話率:45%
【フェアリーキスピンク様より書籍化7/29発売】 私、本当に偶然、聞いちゃいました。
「政略結婚だからって、初めて会う公爵令嬢と結婚だなんて。あなたはそれで本当にいいの? お願い、私のそばに戻ってきて。公爵家との婚約は断って」
そう言って
、私の婚約者に抱き着いているのは、彼の元婚約者。ごめんなさい、私、彼が元婚約者と愛し合っているなんて知らなかったんです!
子供の頃から決まっていた婚約を解消させ、強引に私と婚約させたのは、父である公爵。私の婿にして、彼に公爵家を継がせたいんだよね。政略結婚だからと、私も父に逆らえず受け入れていたけど、まさか二人が恋人同士だったなんて。本当にごめんなさい。私が責任もって、この婚約はなかったことにいたしますので!
公爵令嬢と無口無表情な軍人の、両片思いのがっつりすれ違いなお話。ハッピーエンドです。
◆書籍版では大幅な加筆修正あり。西の公子アルマンが登場します。◆書籍化について、活動報告に詳しい情報あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 13:43:13
122081文字
会話率:37%
ネット小説のモブであった前世を思い出した私。伯爵令嬢で素敵な婚約者までいたのに、実は赤ん坊の時に取り違えられた平民の娘だった。小説では、序盤にその事実を婚約者に告げられ、婚約破棄どころか家から追い出されてしまう。小説に出てくるのはそこまでな
のに、私の頭に浮かぶのはその後の悲惨な生活と、二十歳で衰弱死する自分。そして、今の自分も原因不明に体が衰えて……。
気がついたら家から追い出される一年前のアンネローズ・ゴールドバーグに生まれ変わっていた。
そんな私が、捨てられる前に捨ててやれと、婚約破棄を目指して、その後も衰弱死を回避する為に奮闘するお話。
元婚約者(小説ではヒーロー)は美形だけれでカスです。小説のヒロインは肉食系女子です。
小説ではヒロインのことを好きになる王子に好かれて、甘やかされる予定です。
主人公のR18が入って、こちらは完結となりますが、「カクヨム」ではコンテストに申し込んでいる都合上、さらに20話ほど続く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 20:27:04
193994文字
会話率:51%
伯爵家令嬢アイレーシアは、四回死んだ記憶がある。
毎回、一回前の生を記憶したまま十八才の誕生日前日、に引き戻される。
そして四回死に戻り、五回目の生が始まった今、四回全ての記憶を取り戻していた。
毎回、酷い目に合い、両親を殺されて爵位を
奪われた上で殺される。二回目、三回目は結婚を回避できずに、なんとか前回の記憶を頼りに最悪を回避しようとしてみたが駄目で、四回目は婚約の時点で婚約破棄を目指したが駄目。
ならば、明日の婚約式をなしにする為に死に戻りした伯爵令嬢が考えたのは……。
これは、キスしただけで子供ができると信じているような純真無垢な伯爵令嬢に、百戦錬磨な公爵が振り回されつつ、しつこく主人公に婚約を迫る元婚約者候補を退け、生き残る為に王室付き侍女となり、女性に爵位継承権がない世界で、女性に継承権を持たせることを認めさせようと、奮闘する話。
第一章出会い編全十話連続投稿します。
それ以降は、各章が書き上がり次第投稿予定です。気長にお待ちください。
R18は、主人公以外のものでつけましたので、主人公のR部分は、まだ模索中です。前半にはありませんので、ご理解ください。
注意!第一話は説明回になっている為、内容が暗いです。
虐げられて殺されます。
自衛でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 08:00:00
43633文字
会話率:45%
浮気をされては婚約破棄になる事、実に十七回。
侯爵令嬢のクリスタはこれまで婚約、浮気され、婚約破棄を延々と繰り返している。
社交界では被害者側であるにも拘らず、クリスタに何か問題があるのではないと噂されてしまう。
原因が分からず悩む日々。こ
のままでは行き遅れになってしまう……。
そんな中、十八人目の婚約者が出来た。今度こそ上手くいく筈、そんな風に期待をする。
だがそんな時、元婚約者である侯爵令息のブラッドが屋敷を訪ねて来て
「君の婚約者、浮気しているよ」
と親切に教えてくれた。
*マークは性描写がありますのでご注意下さい。
※この作品は魔法のiランドにも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:59:27
33215文字
会話率:41%
『好きな人を裸にする』というスキルのせいで、もう二度と恋はしないと拗らせている令嬢ブリジット。成り行きで宰相の護衛騎士になったものの、元婚約者がストーカーになり、上司の宰相家で暮らすことに。宰相家で働くうち、令息で宰相補佐官のジェイデンと
の間に次々えっちなトラブルが起こる。スパイになれと命じた氷の貴公子ジェイデンは意外にも優しい。ブリジットのもう恋しない発言を聞いて失恋したと思い込むジェイデン。二人はすれ違ったままに、えっちなスパイ訓練はエスカレートし、色仕掛けの練習をすることに。
冷徹眼鏡×不憫令嬢。R18は後半。基本コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 21:01:06
100137文字
会話率:43%
イライザは婚約者であるエクスから、突然婚約解消を宣告される。エクスは、男爵令嬢リリーを妊娠させてしまったため、彼女と結婚しなければならないと打ち明けた。しかし、リリーが妊娠している子の父親は本当にエクスなのか、疑わしかった。
彼の潔白を信じ
るイライザは、それを証明するため、彼の代理人弁護士として法廷に立つ。/
作中の裁判は独自ルールで進み、現実の手続とは大きく異なりますのでご了承下さい。ざまぁに主眼を置いてはいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 19:07:26
57687文字
会話率:37%
「賢い君なら分かってくれるだろう、オリヴィア」
夜会に出席したオリヴィアは、貴族が大勢揃う中で婚約を破棄される。結局こういう役回りを押し付けられるのかと、自身の運命に呆れ諦め、周囲からの辱めに耐えていたところ、状況を把握した夜会の主役
である第二王子がオリヴィアをダンスへと誘った。
「楽しかったよ、またね」
婚約者もおらず、何やら不思議な瞳を持つ第二王子は、オリヴィアにいやらしく触れることなくダンスを終えた。その後も私的に会いに来ては、オリヴィアとふたりになろうとする第二王子だが、オリヴィアの元婚約者のように身体中へ手を這わせることはなく、どこへ行っても紳士的なエスコートを忘れなかった。
オリヴィアの不安などお見通しで、先回りして解決してしまう第二王子になら、家族に狙われている処女喪失を任せられるかもしれない。第二王子から仮面舞踏会への招待を受け取ったオリヴィアは、完全にふたりきりの客室へ足を踏み入れ、故意に第二王子を煽って…?
◇
周囲に恵まれず人生諦め気味な侯爵令嬢と、令嬢の周囲を囲いつつ甘えてほしいと奮闘する第二王子のお話。
ヒーローが別の女性と関係を持っていたことを仄めかすシーンがあります。
◇:ヒーロー視点、※:Rシーン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:20:00
105760文字
会話率:55%
魔力を持たないことを理由に家族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリート殿下に抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:00:00
131643文字
会話率:47%
アンドレアス王太子の婚約者である公爵令嬢アーデルハイトは、王妃になるべく生まれた女性と誰もが賞賛する。ゆえにアンドレアスが父王暗殺未遂の大罪で処刑が決まった今、新たに王太子となるロルフ第二王子が彼女の婚約者にすげ替えられるのだという。婚約相
手が代わろうと、彼女は必ず「最高の妃」となるだろう。そう信じているのはかつて彼女の婚約者であり、今や死刑囚として牢に繋がれているアンドレアスも同じであったが、アーデルハイトだけは違った。
全6回、5万字程度のお話です(完結済み)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 18:00:00
54256文字
会話率:44%
ヴィルシア帝国の皇女リディアーヌは、母カリーナとともに、属国ゼーリンゲン王国の立太子の式典に参加していた。
カリーナは元はゼーリンゲンの侯爵令嬢で現王と婚約していたが、リディアーヌの父である皇帝リオネルに略奪された過去を持つ。リオネルが
亡くなったことで、今回の里帰りが可能となったのだ。
母と元婚約者の関係を見守っていたリディアーヌだったが、王太子フェリクスがものすごい目で睨んでくる。宣戦布告ととらえ闘志を燃え上がらせるリディアーヌに、フェリクスはわざとらしい甘い言葉をささやいてきて――。「私は貴女の恋の奴隷です。私の胸の高鳴りが、貴女にも聞こえますでしょうか……」「まあ、お上手ですこと(いきなりなんだこいつ)」
ブラコンツンデレ皇女様(たまにバイオレンス)と、けなげワンコ王太子(たまにしたたか)の恋物語です。主にコメディですが、親世代の悲恋がからんでくるのでシリアスも同居しています。エロシーンは数か所ありますが本番は初夜のみ。本編と番外編(主人公たち以外のエロあり)をあわせ10万字ぐらいです。ゆるりとお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:11:40
109091文字
会話率:57%