王宮を守護する騎士団と魔術師団は、とある理由でここ数年いがみ合いを続けていた。
このままでは内戦になる、と危ぶんだ国王から「どうにかしろ」という命令が下り、騎士団長と魔術師団長の話し合いによって「政略結婚」という案が浮上。
指名されたのは
女性初の副騎士団長となったシェーラ。
男性との交際経験もなく「無理」の一点張りであったが、断りきれずに待ち合わせ場所に向かうことに。
そこに現れたのは、史上最強にして女泣かせで評判の魔術師団長で……。
※「小説家になろう」公開作品の結婚後にRシーン追加したver.です。そこまでの流れはほぼ同じです(多少の改稿をしています)
※他サイトにも公開中です(全年齢版:カクヨム、Rシーン追加版:ベリーズカフェ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 21:00:00
65380文字
会話率:31%
両親を亡くし、後見人によって搾取されひどい扱いを受けていたイライザ。
その危機を救ったのは、第二王子のアレクシス。
やがて王宮に引き取られたイライザには「王妹」の身分が与えられ、二人は血の繋がらない叔母と甥となる。
出会いから十
年。
行儀よくその関係に甘んじていた二人であるが、イライザに縁談が舞い込んだことから、自分の恋心をおさえられなくなったアレクシスはイライザに愛の告白をする。
※「小説家になろう」で公開中の短編「今日から私は、あなたの」で書けなかった恋愛表現を加味した短編です。単独の読み物として構成していますが、関連作品をお読み頂くと補完される部分があります。
【他サイトにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 18:00:00
12194文字
会話率:29%
「汚泥にまみれた僕を抱き、お前もその身を腐らせろ」
かつて、王宮を追い出され男娼に身をおとした幼き王弟がいた。
月日が流れ…青年となり舞い戻った彼は、その魅惑的な容姿で周囲を惑わし、目的のために暗躍していく。
砂漠の国を舞台に描く、
悲しくも美しい──耽溺な復讐者の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 00:45:19
250343文字
会話率:50%
「お前はオマケだ!」
突然異世界に召喚されてしまった美々、と金髪美少女。
鑑定の結果、金髪美少女はどうやらいろいろ規格外の聖女サマ。対して、美々はなんと魔力をもたない単なる異世界人で役立たず扱い。
とはいえ、召喚された国の権力争いのコマ
にされてしまう。
でもそんなことは気にせずに「わたしの人生わたしのもの」と自由に生きようとする美々。そんな美々の周りはいつも賑やか。チート能力はないけれど(ほんとに!?)持ち前の「なんとかなる」精神でナイナイだらけの異世界生活もハッピーに!
しかも、美々の後見人として指名された王弟レオンハルトが、まったく言うこと聞かない猫みたいな美々を大層気に入り「ミミは俺のモノ」宣言しちゃうから王宮内は騒然!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 19:00:00
245172文字
会話率:52%
「神子を我が妃に迎えたい」敵国の皇帝の一言で、私は弟の身代わりに差し出された。
ユ―フラ神聖王国にはユタハの神に仕える神子がいる。光である神子には必ず、俗世の穢れや災厄を身に受ける影神子が存在した。双子の兄王子として生まれた私は、ずっと弟の
影として王宮で秘匿されて育ち、外へ出ることは許されなかった。エルドアートの戦神と呼ばれた皇帝が弟を妃にと望むまでは。弟と別れて向かったのは、皇帝の待つ堅牢な城だった。
大陸統一を望む皇帝×影神子
◆『美貌の奴隷騎士は振り向かない』https://novel18.syosetu.com/n0599ioと同一世界になりますので、シリーズにしました。時系列は『奴隷騎士』→『戦神皇帝』の順です。
◆身代わりBLアンソロジー(2023年9月)寄稿作品。改稿済み。
2024.7.9 日間総合1位&短編1位 ありがとうございました!
エブリスタ(2024.7.15~)にも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 19:10:00
15923文字
会話率:52%
この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない……。
異世界+婚約破棄+オメガバース (拗らせα×健気Ω)
魔術師&竜と何でも出てくる中編。
シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子
レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。
フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。
◇王太子α×公爵令息Ω
◇拗らせ攻め×健気受け
◎中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。
◆R18回には※マークが副題に入ります。
◆異世界婚約破棄オメガバースアンソロジー(2023年4月発行)寄稿作品。本編を改稿&大幅加筆しました。番外編も追加。
エブリスタ(2024.4.21~)、アルファポリス(2024.5.6~)にも投稿しています。
◆エブリスタのみ公開のスター特典あり。
★本作よりPNを変更&併記しております。詳細はX活動報告をご覧いただければ幸いです。
2024.5.17 日間総合3位&5.16 完結済1位 ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:31:00
71369文字
会話率:42%
佐田悠(ユウ)は、菓子作りが趣味の高校3年生。
部活(家政部)でケーキを作る予定だったが、高校に着いた途端大きな地震に遭う。揺れと共に異世界転移した先には、見たこともない巨大な魔獣がいた。
一飲みにされるところを助けてくれたのは、金髪に碧の
瞳のイケメン、ジード・センブルク。ジードは辺境での魔獣討伐を専門に行う第三騎士団の騎士だった。
ユウが王宮に客人として保護された後、ジードは昼食のたびにユウのところにやってくる。ユウとジードの仲は少しずつ近づいていく。
王宮で過ごすうちに、この国にはスイーツがないことに気づくユウ。菓子を作って自立したいとの思いから、周りの人々の協力の元に菓子作りを始める。
ジードに食べてほしいと作った果物のピールからは、思いもよらない効能が発見されて…!
砂糖のない異世界で、得意なスイーツを作ってなんとか自立しようと奮闘するユウの物語。
魔獣討伐専門の騎士×菓子作り好きな高校生のじれじれ進む溺愛です。
☆R18回には※つき。
☆『紙の花』『明日も食べたい』関連作ですが、単独でもお読みいただけます。
☆【高校生たちの日々】から【女神トリアーテの世界】シリーズに移行しました。
☆Twitter企画 #ルクイユのおいしいごはんBL(2022)に参加しています。
☆誤字脱字報告、いつもありがとうございます。助かります。
★スピンオフ作『師匠は俺の宝物』【女神トリアーテの世界】シリーズ3作目があります。
単独でもお読みいただけますが、騎士とスイーツ読了後がお勧めです。
2022.12.27 日間総合7位&完結済4位ありがとうございました!
◆エブリスタ(2022.9.2~) アルファポリス(2022.10.5~)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-23 21:01:35
153813文字
会話率:47%
伯爵令嬢エリカ=ホルバインは国立学園魔導科を主席で卒業後、魔導師団に所属。魔導師の中でもエースとして活躍していた。
ある日、王太子を補佐する第二王子から、エリカに下された派遣命令の詳細を伝えるからと呼び出される。しかし向かった王宮の庭で、同
じく国立学園剣術科主席卒業の騎士団員である、侯爵子息アレックス=コートネイが女の子を口説く声が聞こえて・・・。
こんなところで口説くな!良い加減誰か一人に絞りなさいよ!腹が立つ!くっついて来るな!
しかし派遣された先でエリカは・・・。
***
ケンカップル気味な二人のお話。18禁書きたい勢いで書き始めました。
厳格な貴族社会ではなく、決まり事が見直されて生きやすくなった貴族社会でのお話です。
エロシーンが長いです。苦手な方はご注意願います。
アルファポリス様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:23:53
36427文字
会話率:53%
彼女は伯爵令嬢の身代わりになって、海を渡り大国の王宮へと向かった。王弟の見合いの場として用意された舞踏会で、彼の素行を調べてほしいと伯爵から言われたからだ。王弟の評判は悪く、舞踏会の間も女性と庭でいちゃつく始末だった。後は祖国に帰るだけとな
った彼女の前に、一人の男性が現れる。彼は大量に酒を飲まされ、媚薬をもられて、兵士に追われているという三重苦だった。彼女は心から同情し、解決案を提示すると、耐え続けていた彼の顔がひきつった。
「⋯⋯自分でしろと?」
「私は目を閉じて耳を塞いでいるから、どうぞ⁉」
「どうぞじゃねえ!」
プライドを砕かれながらも、色々とくじけないSっ気ありの男と無自覚に彼の心を折る令嬢の、恋の始まりのお話。
※R18シーンが多めです。タグに注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 19:02:40
19987文字
会話率:51%
オリヴィアはエーデルフィア帝国の王宮で料理人として勤務している。ある日、皇帝ネロが食堂に忘れていた指輪を部屋まで届けた際、オリヴィアは自分の名前を呼びながら自身を慰めるネロの姿を目にしてしまう。
オリヴィアに目撃されたことに気付いたネロは
、彼のプライベートな時間を手伝ってほしいと申し出てきて…
◇飯炊き女が皇帝の夜をサポートする話
◇皇帝はちょっと(かなり)特殊な性癖を持ちます
◇IQを落として読むこと推奨
◇他サイトにも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 19:41:36
73767文字
会話率:50%
平民オメガのフレイは、性を売る仕事をして日銭を稼いでいた。
そんな中、突然王宮からの使いがやってきて命じたのは「王宮勤めの閨係」だった。
待ってくださいという間もなく、フレイは「女性が泣いて逃げる」と噂で有名な王子の元へ行く。しかし、抱かれ
ると覚悟をしたものの、王子は一向にフレイに手を出さない。それにはとある深いワケがあって――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 18:34:40
22354文字
会話率:42%
【6/19リブレ様より、書籍化が決定いたしました…!本編後の二人についての書き下ろしが、かなりがっつり入っています。詳しくは活動報告をご覧ください】
漫画とFPSゲームと動画配信サービスが命綱なオタクがなんか雑に異世界召喚された。
アラビ
アンな雰囲気の異世界は、なんと平均身長が2メートルらしい。ムキムキかスーパーモデルしかいない褐色の男たちに平伏されて「あなたは幸せに暮らして下さるだけで、国に福を招く神子である」とよく分からない説明をされ、気づいたら至れり尽くせりの王宮生活が始まっていた。
「待って。一人の時間がないとオタクはストレスで死にます」
アルバイト・ゲーム・寝落ちの日々から一転。四六時中、女中さんに囲まれてチヤホヤされる日々。お風呂にも寝室にも他人が永遠についてくる。これが一生続くのか……そんなプレッシャーのあまりアキラが口走った言葉が、なにもかもの始まりだった。
元奴隷の慇懃無礼お世話係×ひ弱な現代人オタク
♦︎♦︎♦︎
朝礼とかで貧血で倒れるタイプのオタクが強靭な人しかいない国でハムスター扱いされる話です。
まじめに読まないでください。
不定期更新。
アルファポリス様にも掲載してます。
終始、愉快な人たちが愉快にドタバタしています。甘い恋愛ものを期待される方には期待外れになるかもしれないです。
ブクマ、感想、誤字報告、いつもありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 23:00:00
147136文字
会話率:34%
獸の国を護る者と導く者の異世界トリップファンタジー
突然の見知らぬ世界に飛ばされ、獣に襲われ瀕死状態に。老夫婦に助けられ、そこで過ごすも無理矢理男に連れ出される。連れられた先は王宮。そして何故かその世界にいる人から色が見えるようになる。色
の名前がまさか自分が持つ能力の特徴だとはーーー?!
人間嫌いが数多く居る中、四苦八苦しながら自分に降り掛かる宿命を乗り越え、後ほどの伝説を作ることになった少年の物語ーーー。
冷徹だけど本当は不器用な国王×強気めな高校生
前半物語中心
後半から恋愛に発展予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 21:16:35
96335文字
会話率:35%
俺が異世界に転移したときに女神から与えられたのは「醤油精製」――左手の中指から醤油を自在に出せるようになるスキルだった!? 役立たずの外れスキルにより、俺は生活に困っていた。
そんなある日、このスキルに興味があるという料理人シッティに頼まれ
、彼に「和食」を教えることに。
俺は知識を振り絞ってちゃんとした料理、ときには簡単ずぼら一人男飯をシッティに教え、彼と食卓を囲む日々を送る。
優秀なシッティは次々と和食を完成させていくが、実は彼は王宮料理長で、和食が王宮を巻き込んでの騒動のきっかけに……?
几帳面な年下料理人×異世界転移したずぼらおっさん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 22:33:49
35218文字
会話率:40%
いま、リシリル小国の貴族たちの流行りといえば、チェスと哲学、それから獣人だ。獣人は安い労働力として売買され、貴族たちは競うように彼らを買っている。
カリスは獣人と人間の混血児として生まれた。彼が混血児であることの証拠はその尻から生えたし
っぽだけで、彼はそれを隠して生活していた。
ある日、カリスのもとに大神官がやってきて、カリスがラギア小公に選ばれたことを告げる。ラギア小公とは神が定める国の守護者である。卑しい獣人との混血児であることを白状したカリスは、王宮に幽閉されるのだが、そこにもう一人の守護者であるラギア大公がやってきて……?
(毎日18時更新・アルファポリスにも掲載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 18:00:00
41103文字
会話率:39%
夏菜の片恋は、告白する勇気もないまま呆気なく終わってしまった。失恋の傷を癒そうと、お気に入りの小説を読みながら寝落ちして......目が覚めてみれば、そこは小説そっくりな王宮の世界、そして目の前には大好きな推しジェローム・ルドヴィック侯爵の
姿があった。ジェロームは長年拗らせてきた片恋を失ったばかり。傷心の彼を元気づけてあげたいけど、どうすればいいの?気持ちを伝えるって本当に難しい......周りはこんなに優しさで溢れているのに、そんな優しさを向けられると尻込みをしてしまう。果たして、夏菜は自分の想いを彼に伝えられるようになるのか......
この物語の中に散りばめられているいろんな優しさ、あなたは幾つ見つけられますか?
※ この物語は「『君との婚約を破棄する!』えっ、殿下......ま・た。ですか?」の続編となっています。一応、単体でも楽しめるようにはなっていますが、前編と併せて読んでいただければ、また違った面白さがあるかも。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 00:01:22
58105文字
会話率:37%
侯爵令嬢ルクレツィア(ルチア)は、王宮の舞踏会場にて婚約者の王太子から断罪され、婚約破棄を言い渡された。
衛兵に取り囲まれ、手枷をはめられ放り込まれた先は薄暗い牢獄。ライバル令嬢に嵌められ、悪女のレッテルを貼られ身分剥奪の上、隣国の娼館に売
り飛ばされたルクレツィアは、娼婦としての初夜を迎える。恐怖で震えるルクレツィアの身体を優しく抱きしめ、初めての閨へと導いたのは、仮面をつけ身分を隠した高貴な男だった。仮面からのぞく美しくも仄暗い瞳に魅入られたルクレツィアは、彼に恋をする。
果たして、ルクレツィアは仮面の男の正体を突き止め、恋を実らせることが出来るのか?
どん底へと落ちたルクレツィアが新たな人生をつかむまでの物語り。
―✽ † ✽――✽ † ✽――✽ † ✽―
R18の話には※をつけます。
(2万字超えた辺りから出て来ます)
他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:42:21
70338文字
会話率:30%
その日、ローザリア王国では革命が起きた。
民を顧みず贅沢の限りをつくした王に反旗を翻し、革命軍が蜂起したのだ。
ローザリア王国王女であるエメイラ・トゥレヤ・ラーズィリア・ロゼヴァルトは戦火にまみれた王宮で、ただ静かに自分が処断されるその時
を待っていた──。
※アルファポリス様にも掲載しています
死を覚悟する偽りの王女と、その革命軍の中心に立つ本来の王家の血筋をもつ『彼』の在りし日の面影の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 20:56:30
10389文字
会話率:24%
2024.5.29タイトル変更いたしました(旧タイトル「王妃殿下の、」)。
□先王の三人の王子のうち、誰が一体不貞の子でしょうという、なんちゃってミステリー風(?)BL。
第二王子として生まれながら、母親は不貞の罪で追放され、自身も一時
期奴隷に落とされていたライアネル。母親の死後、彼は復讐のために庭師見習いとして王宮に舞い戻る。母親そっくりの美貌はそれだけで王宮の人間を怯えさせるが、彼の真の目的は異母兄で新王のガイエンで――。
異母弟たちに負い目を抱えるガイエンと、復讐しにきたけれど、ガイエンが悪いわけではないとわかっているライアネルが、周囲の思惑で結婚させられたりしつつ、互いの気持ちに折り合いをつけて素直になるまでの物語。
◎この国には珍しい、金髪金瞳の苦労性の新王(とてもいい人)×先王の第一王妃だった母そっくりの美貌を持つ、静かな復讐に燃える強気美人な元第二王子(ツンデレ気味)
*R18展開はなし、残酷な描写は保険です。*倫理観なし*なんでも許せる方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 15:30:59
49141文字
会話率:54%
王宮で小姓として働く14歳のウィルは、ある日、同僚にいじめられて裸で書庫に閉じ込められてしまいます。
そんな時、書庫の奥から不思議な声がして・・・
少年が性的ないじめを受けた後、仲良くなった悪魔とイチャイチャするお話ですので、苦手な方は
ご注意ください。最後はハッピーエンドだと思ってます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 22:11:01
16702文字
会話率:41%
10歳の時に使命の子として予言されたイアンは、親と引き離されて王宮に連れて来られた。
しかし7年も発現せず、何の能力もないイアンは護衛の騎士達に蔑まれていた。
ハズレの使命の子と。
ある日、唯一優しくしてくれた騎士が陰口を言っているのを聞き
、外に飛び出してしまうが、運悪く、敵国の間者と遭遇してしまうのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 15:08:58
95345文字
会話率:40%
高校の卒業式の日に異世界召喚され、神子として生きる事になった主人公。
でも神子としての仕事はなく、何故か王宮で王子に付き纏われる日々。約一年後、教会へと身柄を移されるが、そこも敵だらけで森に逃亡する羽目になる。
本人も知らない能力を秘めたま
まで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 16:05:19
179316文字
会話率:41%
あらすじ
先代王の庶子として産まれたクリスティーナは、王宮北の小塔に五年もの間幽閉されていた。
叔父である当代国王に、執拗に苛め抜かれる日々を耐えるクリスティーナ。
外へ出ることすら絶望していたある日――見知らぬ王子がクリスティーナ
を迎えに現れた。
それは、隣国の凛々しくもどこか荒々しい王子、レスター・キャリアスト・アーベルだった。
心には密かに淡い初恋を抱く人がいるのに、レスター王子と婚姻して子を生(な)せと命じられ……。
王子の激しい愛撫に肉体を奪われる日々が始まるのだった――。
---
展開はゆっくりめなのですが、大丈夫な方はぜひお付き合いください!
プロローグのところにキャラ紹介画像を添付してありますので、もしよろしければご覧ください。
キャライラストはココナラさんでAkira_あきら様にお願いいたしました!
本作は全編で12万字超の長編です。
R18該当シーンが入るところには★マークをつけております。
目次
---
プロローグ
1.塔の上にしまい込まれた乙女
2.真夜中の訪い、初めての恍惚
3.胸に秘めた、甘い追憶
4.二度目の恋の始まりは、荒々しく
5.秘密の求婚
6.眩い舞踏会の夜に
7.悲しき愛の誤解
8.二人の真実
エピローグ
---
本作は電子書籍版とPDF版をpixivのBOOTHにて出品しております。
表現の微修正等は行いましたが、ほぼ内容はこちらで公開しているものと同じですので、もしご興味を持ってくださる方がいらっしゃいまいたら、コンテンツ購入というよりかは、買い切り版のPixivのFANBOXのような感じで、書き手の活動を支援するというような気持ちで購入を検討していただけたら幸いです。
https://tamamizuhihina.booth.pm/items/5774514
6/22追記:あらすじの誤字修正をいたしました! 誤字を教えてくださった方、ありがとうございました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:28:18
130090文字
会話率:30%
本当の快楽を知りたい公爵令嬢デイジーは、チラシで見た性感サロンを訪れた。しかしそこは違法乱行会場だった!
慌てて会場を後にするデイジーだったが、冷徹騎士という別称で知られる王宮騎士レオに見られていて……。
最終更新:2024-05-25 10:45:02
15903文字
会話率:56%
騎士の国と呼ばれる魔法士不遇の国で諸事情により騎士見習いを辞めた伯爵令嬢のロージーは、魔法士として王宮に仕えていた。仕事自体は大変だが、まあやりがいがあると言えばある。それでも魔法士というだけで面倒事を押しつけられたり、騎士たちに偉そうにも
のを言われたりする日々に少し鬱々していたある日、ロージーは昔の友人に貰った性感マッサージ店の紹介状を思い出して……。
しかしそこで、現れたセラピストは面識のある王国騎士第十部隊長のガイアだった。ガイアはロージーが騎士見習いの時に何度か教えを請うたことのある人で、当時の憧れの人でもあった。あまりの衝撃にいろいろとどうでもよくなったロージーはそのまま健全なマッサージだけをしてもらって帰ろうとする。しかししつこくセールスされ、通ううちに性感マッサージも受けるようになり……。
自分はしっかりしていると思い込んでる本当は甘えん坊女子と、そういう子をでろでろに甘やかしたいちょっと変態な男の話だったりするかもしれません。
以前に書いた「魔法士不遇の国で王宮付きのストレスフル魔法士をしているので~」の世界線になりますが、単体で読めるようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 23:28:59
62171文字
会話率:72%
【電子書籍化決定】お仕事シーンやグウェイン視点を加筆したものをロイヤルキス様より電子書籍化いたします。ピッコマ様で25/1/3先行配信、25/1/31より各電子サービス配信となります。よろしくお願いいたします!
騎士の国と呼ばれる魔法士不
遇の国で総魔法士長補佐として王宮に仕える田舎出身の平民エスタは、理不尽で多すぎる仕事や使えない部下の尻拭いに忙殺されてストレスフルな毎日を送っていた。そんな中、優秀な部下兼友人から性感マッサージ店を教えてもらい行ってみることに……。
しかしそこで、現れたセラピストは有名な王国騎士第三部隊長のグウェインだった。その店では王国騎士のように身元のはっきりとした性欲が多い男がスタッフをする為、料金が良心的なのだという。スタッフは暗示魔法をかけられており、客が嫌がることはできない。客は幻覚魔法が付与された布製の仮面をつけているので、誰かは分からないようになってはいるのだそうだ。なんとも怪しすぎるマッサージ店だがサービスは一級品で……。
仕事に疲れた中間管理職系女子がハイスぺ男子に落とされる話です。
誤字報告、評価、ブックマーク、感想ありがとうございます。いつも本当に助かっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 23:35:09
96361文字
会話率:72%