私の名前は市原雄二郎。陸上自衛隊で士長として勤務していた。
ある日、私は大雨の中で部隊での訓練中に不慮の事故で死んでしまった。何故、死んだか分かるかと言うと幽体によって自身の死体を視たのと誰も幽体となった私を認知できず死体にばかり人が集まっ
たからだ。曹になる前に死んでしまったのは悔しく情けないがなにも悪いことばかりではないと知った。なせなら、幽体になったことによりメリットもあったからだ。箇条書きではあるが、幽体のメリット、デメリットを記そう。
①、自分の意思で人や物に触れたりすり抜けたりできる。
これは、非常に便利で壁やドアをすり抜けたり、触りたい物だけに触ることができる。
②、ある一定の高度まで浮遊できる。
世間一般の幽霊のイメージは宙に浮いてる感じだろう。これは、まさにその通りで地面を歩かずとも宙に浮き移動することでより速い移動を可能にしている。だが、ある程度の高度までいくと幽体がより透明度を増し意思も薄れていくことがわかった。しかし、これも一旦地上に戻り時間が経つにつれまた、元に戻る。
③、味覚以外の感覚はある程度残っている。
味覚は幽体だからか、完全になくなっておりまた、食べ物を食べようとしても食べ物自体に触ることが出来なくなっており、直接食べ物を口に含もうとしてもすり抜けてしまった。しかし、それ以外の嗅覚や視覚、また自らの意思で自由に出来る触覚や痛覚は残っているようだ。
④、意識した相手の名前、尿意、最近の失禁回数、尿が溜まる速度、ちびった回数、尿に関するいろんなことを確認できまた、操ることができる。
これが、幽体になった一番のメリットかもしれない。私は生前、おしっこフェチだった。しかし、そんな私のフェチを受け入れてくれる女性はおらず、またそういった風俗店にも足を運ばせないまま死んでしまったため、せめてもと神様が私にくれた能力なのだろう。なら、せめてあの世にいくまでの間、存分に楽しみたいものだ。
⑤、精子、勃起機能の消失。
これは、かなりショックだった。なんかい自分のちんこをしごいても精子どころか勃起もしなかった。
やはり、幽体になったことで生物の本能である子孫繁栄の概念が失せ、そのためそれらの役目を果たすための物も失せたのだろう。ちんこがあるだけまだマシか。しかし、ある一定以上興奮すると不思議と射精にもにた快楽を得ることができた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 08:32:54
8151文字
会話率:19%
猫獣人の国のお姫様、ルナは、満月の夜に訪れる発情期に悩まされていた。獣化を防ぐため、部下である冷酷な騎士団長、レオに相談することに。レオは、ルナの発情期を抑えるため、月の力を弱める秘宝「月の涙」を探すことを提案する。
最初は人間を嫌ってい
たルナだが、レオの優しさの一面を知り、次第に惹かれていく。しかし、発情期が近づくにつれ、獣としての本能が抑えられなくなり、レオに激しい衝動をぶつけてしまう。葛藤しながらも、ルナはレオとの触れ合いの中で、愛を知り、獣人としての自分を受け入れていく。
昼は「月の涙」を探す旅、夜は発情期に翻弄されるルナ。レオは、獣性と愛らしさの二面性を持つルナに翻弄されながらも、次第に彼女への愛を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:49:11
31628文字
会話率:24%
夏は嫌いだ。この世で一番、大切な人を亡くした季節だから。
俺様亭主関白気質のイケメン年下ワンコ×魂の番であるアルファを失った影のある年上未亡人
オメガの桐生薫は大学卒業後、魂の番であるアルファと番った。
そして一週間後に最愛の大
切なアルファを交通事故で亡くしたのだ。
番を失った状態での発情期と体力の低下による喘息の発作や意識障害、心臓の病気に悩まされ、入退院を繰り返す。
ようやく彼が治療を終えたときには五年の歳月が経っていた。
両親や兄弟と絶縁状態。
職を失っていた薫を救ったのは、大学時代の親友・朝霧瞬だ。
高校の事務をしている彼のツテで田舎へ引っ越し、私立北条大学付属高校の図書館で働きながら茶道部顧問となる。
失った番とどこか雰囲気の似た茶道部監督の国語教師・楠大和に淡い思いを寄せながら、田舎でのゆっくりとした暮らしに心身を癒やしていく。
いつものように町場で買い物をしていれば、五年ぶりの発情期が起こり、見知らぬアルファに襲われてしまう。
運よく大和に救われるもののオメガの本能には逆らえず大和の住むマンションで一夜をともにしてしまう。
そうしてセフレとしての関係をズルズルと続けているうちに、高校へやってきた教育実習生の竹本雅が大和の魂の番だと発覚し——。
この作品はfujossy様から転載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:23:21
27709文字
会話率:36%
猟師の青年は、森で飢えと渇きで倒れたところを、人狼の少女に救われる。ログハウスで看病されながら、彼は幼い頃のような安堵を覚える。だが、夜が明けると発情期を迎えていた彼女は豹変し、獣の本能むき出しで青年を押し倒す。理性が崩壊した彼女に逃げ場の
ないベッドで襲われて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 15:52:21
4897文字
会話率:45%
最初は、声を出すのは恥ずかしいだけだった。
小さく漏れた喘ぎ声が、自分の耳に返ってくるたび、胸の奥がざわついて、ナカがきゅっと疼いた。
「声を出すことで……自分も気持ちよくなるんだ」
そう気づいてから、わたしは、自分の中の快感を試すように―
―
恥ずかしい声を出すたび、快感が深くなっていく。声でイき、言葉で濡れ、彼を乱し、自分の奥を解きほぐしていく――羞恥の中で欲望をさらけ出すことで、快楽に堕ちていく。
◆
セックスの最中から始まる、女性一人称の短編集。
喘ぎ、言葉責め、連続イキ、クンニ、フェラチオ、セルフプレイ、中出し……
羞恥と本能、自分の中の変態性を見つけ、新たな世界を探求するものがたり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:03:02
17744文字
会話率:29%
平凡な高校生・藤原悠斗はある日突然、「誤認誘発能力」に覚醒する。相手がした行動を別の行動として誤認させる不思議な能力。
最初に目をつけたのは、学年一の優等生・水野彩花と、高嶺の花・白石麗奈。悠斗の能力により、二人の日常は歪んでいく。
真
面目な彩花は素直に受け入れ、聡明な麗奈は違和感を覚えながらも抗えない。理性と本能の狭間で揺れ動く少女たち。
やがて生徒会長・黒崎悠美が異変に気づき始めるが――。
FANBOXもあります。
https://peekbox.fanbox.cc/tags/誤認の檻折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 19:10:00
170112文字
会話率:49%
ハネムーンから帰宅した矢先、暴漢達に縄で縛られ夫の目の前でレイプされた新妻。夫もロープで縛られ無惨な姿でアナルを犯された。恐怖とトラウマを抱えた夫婦は敢えて奔放なセックスプレイへと自分達を追い込んだ。それは夫婦交換サイト。スワッピングの会へ
の入会だった。レスビアンとバイセクシャルとゲイが入り乱れ究極の宴が繰り広げられた。新妻の願望は叶うのか?この夫婦の最終結末は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:00:00
18212文字
会話率:10%
魔術師団長・リュカは、王都でも名高い天才魔術師。
銀髪に青い瞳、端整な顔立ちと冷徹な知性を武器に、誰にも心を許さず、自らの能力とプライドだけで高みへと上り詰めてきた。煩わしい人間関係や感情を魔術で排し、快楽さえも理論と効率で処理してきた彼に
とって、騎士団長・ガイルは最も苦手なタイプだった。
粗野で口が悪く、腕力頼みの脳筋。
見た目は好みでも、中身は絶対に交わらない――そう思っていた。
だが、ある日。
魔獣討伐の任務で二人は小隊と逸れ、森の中で二晩の野営を共にすることになる。
そこでリュカは、魔力の過剰放出による副作用と、体の奥からせり上がる本能的な欲求に抗えず、ついにガイルを――誘ってしまう。
それは一夜限りの過ちのはずだった、だがその日を境にすべてが変わった。
第一章完結済み。第二章、番外編更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 20:19:34
26895文字
会話率:20%
異世界を舞台に繰り広げられる“呪われた姫と奴隷騎士”の禁断の愛。
高貴な王女セリアは、声と祈りで癒す“聖喉(せいこう)”を持つ者として人々を導く存在。
だが彼女は、忌み子とされた“穢れの騎士”を秘かに慕っていた。
ある日、彼の穢れを清めるた
め、セリアは王家に伝わる“清喉の儀”を自ら行う。
喉奥に彼を迎え、涙と嗚咽、祈りの呪文とともに悦びを覚えていく姫。
演技と祈りの境界を越え、ひとりの女として本能をさらけ出す彼女の喉は、やがて神聖な快楽の器へと堕ちていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 20:23:03
7567文字
会話率:32%
誠実で優しい彼氏と付き合う由真は、ごく普通の女子大生。
だが、バイト先に現れたイケメン読者モデル・吉良にじわじわと迫られ、
その“甘く残酷な誘惑”に、心と身体が乱されていく。
彼氏との愛あるセックスでは満たされない身体。
吉良との背徳的で激
しい快楽に、由真の本能は抗えず、ついには「心は彼、身体は吉良」へと真っ二つに…。
そして最終話、彼氏への別れのLINEと同時に届いた別れの言葉。
優しさに別れを告げ、悦びに生きると決めたその夜、
由真は自ら、快楽の檻の中で“雌”として生まれ変わる――
これは、女の子が本当の悦びを知ってしまうまでの、
ラブストーリーの皮をかぶった、悦落の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 16:39:16
20497文字
会話率:36%
爆乳が揺れる。
桃のように張った尻が艶めき、安産型の骨盤が動くたび――生の本能が疼く。
肌は柔らかく、目は優しく。
抱けば、きっと極上の悦楽。
夜も、朝も、家庭も――すべてを与えてくれそうな肉体。
元気な赤ちゃん産んでくれそうな女体♥
…
だが、彼女は刃を握っている。
誓いの花嫁が刃を向ける。
ムチムチとした腰が回転し、殺意を宿した踵が宙を裂く。
「結婚に向く身体」は、今は殺すための兵装だ。
“斬らねばならぬ。”
“屠らねばならぬ。”
その一撃を迷えば、胸の谷間に抱かれたまま、命を落とす。
優しさを宿す肉体。
さぁ、この花嫁ウエディングをどうするか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 22:00:51
1288文字
会話率:18%
エロい!
本能が叫ぶのだ……
エロい!
最終更新:2025-02-13 07:48:04
2838文字
会話率:19%
見た目は美形α✕美形Ω。内面は不器用で真面目✕案外図太くてでも一途な夫夫。
戦勝国の公爵家嫡男であり騎士団長のテシウスに、敗戦国から人質として嫁いできたのは美貌で知られたΩの侯爵令息、フェリエスだった。無関心で冷酷なαらしいαと称される夫と
、テシウスと周囲に見せる顔が全く違う美しく一見嫋やかな妻。しかし、ある事件が発生してフェリエスは予期せずヒートを迎えてしまうが、たった一人でヒートを過ごすことになった。「お前と番になるつもりは無い」そう言い放つテシウスに、同意するフェリエスの真意は?お互いが何かを隠し、交わらないように距離を置こうとしているはずなのに、どうしても本能でお互いを呼び合ってしまう。そして、少しずつテシウスの心にも変化が表れて来るが‥‥‥。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 18:42:14
217910文字
会話率:47%
※オメガバースの設定をお借りしております。
主人公の立花は戦争で家族を失った。
戦争を終わらせる為帝国軍に入隊し桜井と出会う。
生粋のαである立花と同じく桜井の家も代々αのみで結婚をし産まれてきた子供は皆αという家系の財閥の次期当主である
。
立花は当たり前のように片付けられているαとΩの関係に疑問を持っていた。
首筋に噛みつけば番となる関係。
そこに本能以外の愛は本当に存在するのか?
番がいても人を魅了していまうΩの特殊種が多くの人と世界を巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 00:00:00
512240文字
会話率:38%
◆牝畜養成所
無政府国家で行われる闇組織と支配者層達の蛮行の宴。
※猟奇有り注意
◆妖しの花々花
ヨシノという毒花を加えた『妖しの花々』の続編『妖しの花々花』。謎の結社「紅菊会」の入会ステージで華々しい相姦ショーを演じた志乃と浩子(浩明)
。後悔・懺悔・葛藤。嗜虐者達の手によって完全美少女化された浩子の帰宅が、志乃に奴隷ステージの再召喚を突き付ける。異常性欲の我が子を、志乃は歪んだ母性の徒手空拳で守り抜こうとするのだが・・・
◆妖しの花々
志乃は浩明の陰嚢を三百グラムの陰嚢リングにはさみ込んで二つのネジをドライバで締め上げた。「この子は変態なの…これぐらい懲らしめてあげないと病気は治らない…」性倒錯の愛息子を救うため美母は禁断の領域に踏みいる。究極の母性は淫獄の使者達の凌辱釜で焚かれはじめる。
◆地下サロンの特殊奴隷達
希望の光から隔絶された絶望の世界。地下奴隷施設『サロン』に収容された選りすぐりの美奴達は、特殊嗜好達らの嗜虐の罠へと堕ちていく。極限の生存本能で勝ち取った被虐の覚醒。美奴達はそこにあるはずのない希望の光を見つけていく。
◆詩織の章
大学受験を控えた詩織は、半年前に家を飛び出した母に呼び出されて石垣に囲まれた大邸宅を訪れた。初老の主と家政婦に特殊な生活を強いられた母の姿を目の当たりにしていくうちに、詩織は自らの尊厳までも静かに溶かしはじめていた。
◆仁美の章
「息子の秘密を知らない母」と「母の秘密を知らない息子」。美母は最愛の息子の秘密を守るため、自ら秘密クラブのステージショーに上る決心をする。
◆華織と華凜
薔薇の花の咲き誇る孤島の庭園で「娘を売る母」と「夫を飼育する妻」の静かな対決がはじまる・・・
◆志乃の章 家畜奴隷達の性都 ~豚狼呪~
性交錯の愛息子を救うため、美母は禁忌な異世界の物語に迷い込んだ・・・
◆ヒバリの章
豚鼻に整形された牝豚奴隷、肛門に鶏卵を孕む産卵奴隷、肥大陰核に交錯する奴隷女王、嗜虐のカリスマ達に翻弄される特殊奴隷達の章。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 18:39:53
700987文字
会話率:49%
アルファの中でも別格の存在として君臨している澤泉財閥。斗輝は澤泉家の長男で、彼も父親に劣らず優秀なアルファである。しかし、二十歳を迎えても番に出逢える気配もなく、鬱々とした日々を送っていた。そんな息子を憐れに思った父が、とある施設を紹介する
。そこで斗輝は、運命の番であるオメガの写真を目にした。その瞬間、これまでの無気力な人生が一転。しかし、ようやく出逢えた番であるオメガは、「唯一の番」という観念が抜けていて、自分が斗輝に執着される理由が分からない。発情期を迎えても、斗輝を拒もうとする。それでも、斗輝は自分の番を大事に大事に囲い込んでゆく。●受け仔をベッタベタに溺愛する攻め様が書きたいと思っていたら、オメガバースネタが降ってきました。まぁ、みやこ作品は基本的に溺愛設定ですが、本能の部分で惹かれ合う二人が書きたいなぁと。実際には、オメガ君が勘違いっ子なので、完全に惹かれ合うまでには時間がかかりますが。そんなオメガ君を必死で手に入れようと頑張るアルファ様を、どうか温かく見守ってください。●アルファポリス様でも、同時掲載。●4/8追記:発情中の奏太君は、口調が幼くなり、漢字表記が少なくなります。多少読みにくいとは思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 22:05:37
832375文字
会話率:27%
【普通の自慰行為に飽きた、そんな貴方に!】
という売り文句で、裏通販サイトに売られていたオナニーグッツ、?それは“スライム”だった。どうやら、“穴”があれば本能的に入り、動き回るらしい。誰もが後ろの穴を想像するだろう…だが、穴ならなんでもい
いわけで…
口、耳、そして尿道まで…?!内側からぐちゃぐちゃに犯される主人公をお楽しみください。※全話全て、性的描写となっています。喘ぎに喘いでいるので、主人公の喉はそのうち潰れてしまいそうですね…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 11:20:44
8928文字
会話率:21%
「一度抱かれた身体は、もう、他を受け入れられない」
──その夜、俺のすべては、あの人に奪われた。
高級娼館〈花影楼〉でナンバーワンを張る、Ωの男娼・伊織。
媚びない微笑みと、儚さを纏った美貌で、どんな客も夢を見せられる。
けれど“本気”を
見せたことは、一度もない。
誰にも、触れさせない――はずだった。
抑制剤の切れかけた夜、現れたのは
物腰柔らかな“名も知らぬ男”・暁人。
「香りに、惹かれただけです」
その一言で、伊織の世界は、熱に溶けた。
発情期が始まる。
逃げ場も理性も失って、身体を晒す。
重なる肌、啜られる喘ぎ、熱に溺れる夜──
それは、ただの本能なんかじゃなかった。
「君を買い取りたい」
そう告げた男が、実は“運命の番”を探して世界を旅する、ただ一人のαだったとしたら?
身体だけの関係だと思っていた。
でも、身体が覚えている。
――あの人じゃなきゃ、満たされない。
執着×運命×快楽に濡れる、仮初じゃすまない愛の記憶。
“もう、誰にも抱かれたくない。あなた以外は。”
【第1期】伊織と暁人の愛に溺れる物語(R18)
【第2期】伊織が拾われた幼少期から、男娼となるまでの日常、成長物語
第2期を先に読んでもいいかもしれません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 15:57:58
83336文字
会話率:32%
狼たちの楽園、ルピナレプス。
この国が耳や尻尾をたなびかせ、爪を輝かせる狼人間の世界だったのは、もう遙か昔のことである。
彼らの爪は進化の過程で柔らかくなり、彼らの牙は他者を殺傷するものではなくなった。
気が付けば耳や尻尾も退化して
無くなり、今の彼らは所謂人間のそれと大差無い。
ただ、そんな中にも未だに狼の特性を体に残す者がいた。
それは一族の中に突然変異的に生まれる存在。
ーー先祖返りと呼ばれていた。
先祖返りは頭に獣の耳が、腰から艶やかな尻尾が生えた人間である。
ただし彼らには必ず、呪いと祝福がかけられていた。
祝福により、彼らは狼以外の生物の特徴を得る。ある者は天使の羽、またある者は悪魔の翼。そしてある者は竜のような鱗を持ち、またある者は一角獣の角を持つ。
共通して彼らは、狼の特性とは別にそういった生物たちの特性も有していた。
もちろんそれは見た目だけの話ではない。天使の羽は他者の命を握り、悪魔の翼は他者の欲を操る。竜の鱗は宿主に竜の力を与え、一角獣の角は宿主を天からの使いとした。
けれど祝福には呪いがついてくる。その呪いにより、彼らは短命だった。
齢三十を迎えるとき、彼らの命は尽き果てる。これは持つものに課せられた、残酷な代償だ。
しかし、たった一つだけ、そんな代償を無くす方法がある。
それがもう一つの変異種、レプスドロップと番い、真実の愛を受けることだ。
けれどそれには試練が存在する。なぜならレプスドロップはウサギのような耳と尻尾を持っており、そんな彼らの姿を見た先祖返りは食欲と愛欲、その両方に苛まれることになるのだから。
引用:『ルピナレプスの残響』/2025年
※これはR-18乙女ゲームのノベライズ風オムニバス小説です。
※ヒーローは全4人+α(予定)
※前置ききっちりの上、R描写は割と濃いかも?
※性質上、流血などは鮮明に描かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 18:00:00
51782文字
会話率:43%
うつ伏せになって、おまたを床に強く押し付けると気持ちいいということに気付いたのはいくつのときだろうか。
その行為に、"自慰"という名前がついていると知ったのは幾つの時だろう。
誰に教わるわけでなく、そういったことに興
味を持つのは、人間の本能なのだろうか。それともわたしは人よりも性欲が強いのだろうか。
オナニーって、女の子はみんなしてるの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-14 11:30:24
3400文字
会話率:46%
「ママ、ごめんなさい…。」
サバンナの人知れぬ木陰でたった1人、少女アスリは牛飼いとしての暮らしの中に1つ見出した、誰にも伝えられない楽しみに日々興じていた。母への謝罪を呟かねばならぬほどに罪深いその行為の中で、成長の過程にあるアスリが呼
び戻すのは、犯した禁の咎めを屈辱をもって受け止める、姉・ラダンの過去の姿である。
自らにも等しく課されたはずのその禁を破ることにアスリは背徳感を抱きながらも、記憶の中の羞恥を基底とした本能的欲求に屈服し、今や習慣化してしまった特別な休息のもたらす大きな波に幾度となく飲み込まれ、大胆にもサバンナの真ん中で、高い頂への到達を繰り返してきたのであった。しかし、ある日のその最中に生じた想定外の出来事から、アスリの日常は動き出していく。
明かすことの許されない、けれども本当は見てもらいたい、相反する秘密に次々ともたらされる、性の目覚めと翻弄、歪んだ性癖、人を恋する感情、そして大人になるために避けては通れない儀式。愛しきコンプレックスで大切に守られた、たった1粒の大きなルビーとともに、思春期を迎えるアスリの物語。
--- ※ 章別キーワード ※ ---
【アスリのいつも】 / 【興奮の糧、あるいはラダンにとって悪夢】 / 【挨拶は内緒の庭で】
性の目覚め お仕置き 罰 躾 全裸 剃毛 パイパン 陰核 クリトリス 性徴 オナバレ 自慰バレ 絶頂 オーガズム 露出
【木陰の異変】 / 【サバンナの疾走】
シリアス 恋の芽生え
【森に、カインタ、見ずにして】
シリアス 姉弟 皮剥き 絶頂 オーガズム
【4人の場所】
射精 絶頂 オーガズム おもらし・お漏らし ホラー
【ラリーヤの手ほどき】
女性優位・女性上位 男子拘束 CFNM 包茎 包皮 皮剥き 顔射 性教育 巨乳 パイズリ フェラチオ セックス 早漏 兄妹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 21:00:00
581746文字
会話率:50%
高校時代付き合っていた元カノの真帆は、今では大手商社マンと結婚した。
俺――ハヤトは、引きこもりのまま社会からドロップアウト。
あの日以来、彼女のことは思い出の中に仕舞った……はずだった。
だが数年後、偶然再会した真帆はどこか影を落とし、
「お金はあるけど、幸せじゃない」と微笑んだ。
その笑顔は、寂しさと渇きに満ちていて、俺の奥底に眠っていた“男”の本能を目覚めさせた。
──もう一度、あの子を“女”にしてやる。
そう決めた日、彼女は人妻の身体で
俺のちんぽを奥まで咥え、膣の奥でびくびく震えながら、
「ここが欲しかったの」と泣いた。
それからというもの、真帆は毎日のように俺の部屋に通ってくる。
夫のいない昼下がり、人妻の身体は精液で満たされ、
子宮は「妊娠したい」と啼きながら、俺の種を吸い込んでいく。
「まだ離婚してないのに……♡
でも、身体も心も、赤ちゃんも……もう全部、あなたのものだよ♡」
背徳と悦び、孕ませと依存。
これは、“俺だけの女”になった初恋の人妻と、
世界でいちばん気持ちいいちんぽの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:32:01
18066文字
会話率:35%
入院生活に退屈していた俺・コウ。
担当のナースは、どこまでも優しくて清潔感あふれる年上女性・みずほさん。
本来なら、俺のような冴えない入院患者と“そんなこと”になるはずがない──
……はずだった。
夜勤の日、ふと訪れた静かな病室。
目が合
って、触れられて、優しくささやかれて……
気づけば、俺は彼女の唇に包まれていた。
「……本当は、ずっと、触れたかったんです……♡」
ナースとしての理性と、ひとりの女としての本能。
“してはいけない”と分かっているのに、
みずほさんは自ら跨り、俺を奥の奥まで飲み込んでいく。
制服のまま濡れ、乱れ、膣で締め、子宮で精液を迎え入れる──
これは、決して看護ではない。
ただ一人の男に堕ちていく、女の物語。
「赤ちゃん、できちゃっても……私、後悔しませんから……♡」
普通の病院で、普通に暮らしていたはずの俺とナース。
だけどその夜、病室には“決して普通じゃない悦び”が満ちていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 11:00:21
8278文字
会話率:25%
結婚式まであと三ヶ月。
穏やかな日々を共にする婚約者との未来は、正しさに満ちていた――はずだった。
そんな私のもとに、ある日届いた一通のメッセージ。
「金曜、夜って空いてる?」
送信者は、大学時代に私を初めて“汚した”元彼だった。
香水を強
めに纏い、黒のレース下着を身に着け、私は“迎える準備”を整える。
再会は、言葉より先に本能が支配し、私は快楽の海へ沈んでいった――
婚約者には絶対に見せられない、もう戻れない姿。
いや、婚約者がいるからこそ過去以上の快感を味わい、私はようやく本当に満たされたのかもしれない。
※寝取られる女性視点からの語りとなります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 05:00:00
8559文字
会話率:27%