気が付いたら異世界にいた主人公(十歳)。それもユリスという大公家の三男に成り代わっていた。しかもユリスは「ヴィアンの氷の花」と呼ばれるほど冷酷な美少年らしい。本来のユリスがあれこれやらかしていたせいで周囲とはなんだかギクシャク。なんで俺が尻
拭いをしないといけないんだ!
知識・記憶一切なしの成り代わり主人公(十歳。本人の精神年齢的には高校生のつもり)が手探り異世界生活を送ることになるお話です。基本、主人公が異世界で好き勝手やってます。ほのぼの。まったり進みます。
※不定期更新。他サイトにも掲載中。冒頭少しですが流血表現あり。恋愛するまでが長いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 20:30:00
1055391文字
会話率:50%
西の王国南部の有力領主ボーリュー伯家には、いつの時代にも、古の妖精族の血を引くと言われる濃い茶色の髪とエメラルドグリーンの瞳を持つ異能の子どもが必ず1人はいた。
彼らには望む道を歩ませよ。そうすれば彼らは一族の槍にも盾にもなるだろう――
家訓に従い、譜代の重臣モンバール家にも支えられて、伯家は長年王家から自立して乱世を生き抜いてきた。しかし、先代の伯の3人の子は、全員が古の容貌を持って誕生した。そこから次第に伯家の運命の歯車が狂い始め、王国の強大な力に呑みこまれていく。(第1章)
ボーリュー伯家が滅亡してから17年後。帝国と境界を接する、西の王国の親王領エストヴィルの中心都市に、一人の旅芸人の若者が姿を現した。
音楽に天賦の才を発揮するその若者、シルヴァン・ラ=ロシュは、濃い茶色の髪と、異形の者を思わせる濃いエメラルドグリーンの瞳の持ち主だった。
傭兵としての過去を持ち、戦場で傭兵隊長の養父ジェレミに置き去りにされて心に深い傷を負ったシルヴァンは、平和な都市の中で音楽を糧に生きることを願うが――。(第2章~)
本作品は、王家に嫁いだ先代ボーリュー伯の娘アナイスとその子どもたち、そしてそれを取り巻く人びとの複数視点の群像劇です。ストーリー展開は暗めで、メリバ寄りのバッドエンドで終わる予定です。
西洋中世風ですが、ファンタジーなので時代考証などは滅茶苦茶です。現代とはまったく異なる価値観を持つ世界が舞台ですので、登場人物のモラルを欠く言動や、暴力、流血など残酷な描写が含まれます。タグには十分ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 07:40:14
881284文字
会話率:33%
【完結しました!】
――魔女と呼ばれる女がいる。
魔女は性行為によって人の命を奪う、淫靡な化け物だ。
魔女は人里離れた崖下で、八年前、まだ彼女が人間だった頃の思い人の死体を発見した。
魔女は冷たくなった男の身体にゆっくりと舌を這わせる。
※ラストは純愛ハッピーエンドです!
!注意!
・性癖特化した作品ではありませんが、死姦に近い描写があります。
・前編は流血表現ありです。中編からでもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 12:40:00
16685文字
会話率:22%
東の国から両親とともに西の土地に流れ着いたシュエシは、両親亡きあと土地の者たちに育てられていた。土地には昔から娘を領主の花嫁として差し出す習わしがあり、シュエシは娘の身代わりとして領主の屋敷へ向かうことになる。これまで差し出された花嫁は誰一
人として姿を見せないため、領主は娘を売り払っているのか、はたまた生贄にしている化け物ではないかという噂があるが――。※他サイトにも掲載 ※『化け物の花嫁』の改稿版です
[吸血鬼の領主 × 身代わりの異国人花嫁 / BL / R18]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 22:00:00
110485文字
会話率:48%
大陸一の美姫と名高い小国ウィンガラードの姫が、御神託の花嫁として神聖国メルタバーナを治める神官王に嫁ぐことが決まった。新雪のような白い肌に闇夜のような黒眼黒髪の姫は、美しく艶やかな唇に笑みを浮かべ「ようやく願いが叶った」とつぶやく――。※他
サイトにも掲載
[神官王 × 美しき花嫁(小国の王子) / BL / R18]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 10:00:00
78318文字
会話率:50%
恋人の命令で、年上の既婚者おじさん(自称:明るくて優しい変態)に抱かれることとなった主人公(受)
四十代会社経営者美形×大学生無自覚美人受
本番なし(途中まで)
少し流血表現あり
変態プレイはありません
シリアス気味
最終更新:2024-08-27 01:11:44
8275文字
会話率:53%
サブタイトルのままです。
だけでは困るので、一応あらすじ。
波国と言う国には一対と言われる存在がある。
舞うことで穢れを払い、豊穣を願い、魔を退けるのだ。
和刻は月の神子、そしてその一対は陽神。
陽の神子である陽神に見出された和刻はその
まま共に過ごすこととなるが、あることが切欠で共に過ごしていた場所から逃げた。
そのまま精霊たちに助けられながら世捨て人のように生きていたが、いつも通りに奉納舞を舞っているところに陽神が現れて……
※エロが書きたかった、予告無しです
※暴力、流血表現あります
※イメージだけは中華ファンタジー。イメージだけ。
※本文完結済
※全10話、完結まで毎日20時更新
※相手固定、ハピエン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 20:00:00
82348文字
会話率:26%
考古学者のアウファトは調査に入った遺跡『白い柩』の奥で眠る美しい竜人を見つける。目を覚ました竜人の名はジェジーニア。古の言葉を話すジェジーニアとなんとか意思の疎通ができて安堵したのも束の間、ジェジーニアはアウファトをつがいだと言うが、アウフ
ァトに心当たりはない。遺跡から連れ出してもジェジーニアの求愛は続き、ある夜、アウファトはジェジーニアの発情に巻き込まれてしまう。
純粋無垢な訳あり竜人×絆され堅物学者のファンタジーBLです。
無理矢理描写が少しだけありますが、ハッピーエンドです。
R18描写のある話には*がついています。
※アルファポリスにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:00:00
149053文字
会話率:31%
殺し屋のユーシーはマフィアのジンから殺しの依頼を受けて生活していた。しかしながら、殺しの後、決まってやってくる熱を持て余す感覚に悩まされていた。ある日、ユーシーは仕事を終えた後、裏路地でルイという男に出会う。食事に誘うルイに、ユーシーはセッ
クスを提案する。一夜を共にしたユーシーに、ルイは一千万で自分のところに来ないかと言うが……。
金と欲の交錯する香港の夜の街。愛を知らない殺し屋と、ただ愛を注ぐ謎の男の恋の話。
溺愛おじさん×ダウナー系ビッチの殺し屋
モブ死、流血表現あり。
pixiv、アルファポリス、エブリスタにも掲載中
※この物語はフィクションです。実在の地名、人物、組織、企業、団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 20:00:00
123157文字
会話率:34%
織田蒼樹は小学5年のころから両親がお互いに不倫し始め6年の春に一人で生活するようになる。それが原因で心が壊れた。中学の時に夜の街へと足を踏み入れ夜の街を彷徨うになる。彷徨うから彼の容姿をもとに蒼い華「蒼華」と呼ばれるようになり、誰かに抱かれ
たり抱いたりを繰り返していた。そんな彼を守るのは親友で幼馴染の苗代翔太が率いる暴走族「ZEA」だった。蒼華を傷付ければZEAが報復をする夜の掟が存在していた。ある日、蒼樹が夜の公園で一人でいたら金色の狼が現れた。金狼と名付けられた彼はある目的のために蒼華に近づいたのだ。ゆっくりと二人の運命が動き始める。恋をすることを恐れる蒼樹は金狼を求めながらも拒み続けるのだが…
*性行為だけじゃなく暴力行為等もありますのでご注意ください。そこまでグロいわけではないのですが注意表示はさせていただきます。
*「アルファポリス」にて連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 18:40:00
11749文字
会話率:30%
男を加虐するのが大好きなS女の私は、今日も今日とて新宿でM男を待っていた。だけどそこに現れたのは、高校時代に初恋をした先生だった! え、なんで!? 先生が今日待ち合わせのM男なの!?
元生徒の女子大生×堅物先生の、いちゃラブSM(ただし暴
力)です!
ミッドナイトノベルズに載せるかムーンライトノベルズに載せるか悩みました。軽い流血表現あり、ガチで痛い。以上、よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 18:02:45
9855文字
会話率:66%
村の古い風習により生贄に捧げられた少女マホソ。
全てを諦めていた少女に、そっと悪魔が語り掛けた。
「助けてほしい?」
しかし、悪魔が少女に願った対価は少女の『乙女』だったー
※R18に投稿していますが、そういった描写はあっさり薄味です
。
情緒的で濃厚なものをお求めな方にはおすすめできません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:28:19
7428文字
会話率:23%
「どんな声を出してもいい。もっと感じていい。お前は──自由にしていい」
身代わり花嫁と魔物のR18ダークファンタジー。「退魔師」を請け負う貴族・エルベ家に生まれた双子の姉リュヌ。彼女が生まれる前、魔物討伐に失敗した父は「黒髪で生まれてくる女
児」を捧げる契約をして生き延びる。17歳になったリュヌは、「魔物」との契約を果たすため、正体もわからない男の元へ嫁いでいく。
秘密を抱え嫁いだ相手は、破格の美貌を持つルーカス・スリジエ侯爵だった。自らを「〝ヴァンパイア〟とも違う」と語る侯爵にも出生の秘密があるらしい。ふたりは身体を重ねるうちに互いの孤独に気づく。
枯れない桜と赤い薔薇に囲まれた邸宅で、ふたりの心と体は繋がったり離れたり。
ダークな世界観ですが幕引きは幸せに。
流血表現あり。虫や蝙蝠も出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 22:15:47
79701文字
会話率:46%
〈ハンターとは、人間の生存圏を守る為の職業である。〉ハンターギルドのギルド規則条文より抜粋。
嘗ての人間たちは、力も魔力もない弱者であり、強者から隠れ潜みただただ狩られるのを待つのみであった。しかし、そんな人間たちにも転機が訪れた。少ない魔
力により〈魔法〉がろくに発動出来なかった人間たちは、体内の魔力だけでなく周囲の魔力を使い発動する〈魔術〉を開発したのだ。魔術の開発により人間たちは繁栄し、やがて人間は狩られるものではなく、狩るものとなった。
このお話は、魔術を使って闘う、とあるハンター達の軌跡の物語である。
※最初の方はBL要素はないかと思いますが、そのうち入れる予定です。
※CPは最終的に固定となる予定ですが、途中別の相手との描写も入るかもしれないのでご注意ください。CPは弟子×師匠、美人×一途男前、(天然鈍感×ツンデレ)
※上記は予定であり未定なので、内容に変更があるかも知れません。
※遅筆なので、気長にお待ちください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 09:00:00
22940文字
会話率:47%
裏社会を纏める者たちの縄張りを転々と荒らし、自身の黒い商いをする秋津。そんな彼に目を付ける者が1人。鬼島秀明は裏社会の半分を纏めあげる組織のボスであり、秋津の持つ情報を狙う者でもあった。秋津が趣味に使う店のオーナーだった鬼島は、秋津を自分の
保有する家に攫い、その情報を聞き出そうとする。クズとクズの恋愛には他人の不幸が付き物で、どこまでも迷惑・クソ野郎な2人が互いに惹かれ合う物語です。
ブックマーク登録よろしくお願いいたします!アルファポリス様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 19:40:00
9575文字
会話率:34%
「いったいここは、どこなのよ……」――ソフィアはクロチェスタン王国の子爵令嬢。存在感の薄い彼女は行き遅れ、王宮の侍女として働き始めたが、王宮内で迷子になってしまった。よりによって、迷い込んだのは王族専用エリア。そこで一匹のユキヒョウと出会
う。それは獣人の王太子ミハイルだった。ソフィアに出会って、なぜか具合が悪くなったミハイル。王太子に危害を加えた疑いでソフィアは牢に入れられる。死を覚悟したソフィアだったが、解放されミハイルの元に連れて行かれる。そこで正式に番として認定され、王太子の婚約者候補になってしまった……!
「……俺の本能は今すぐお前と番いたくてしかたがないらしい。うかつに近寄らないでくれ」
「……」(私からは近づいてないのに……)
王太子としてのプライドと獣人の本能の間で揺れ動くミハイルと、いきなり侍女から王太子妃候補となって困惑するソフィア。それでも一緒に過ごすうちに惹かれ合う二人だったが、隣国サルタナ王国のクーデター未遂事件の余波を受けて、ソフィアが誘拐されてしまう――。
全四話。エロスは三、四話にあり。全体で三万字ちょっとの中編です。少し流血表現があるので、「残酷な描写あり」は保険です。基本ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:32:42
33120文字
会話率:56%
毎日何かしらやらかして残業三昧の毎日を送る営業事務職の三國凛子(みくにりんこ)23歳。
残業→終電→寝過ごしは最早鉄板です。
今日も鉄板パターンで寝過ごす凛子の肩をゆすって起こしてくれた駅員さんは、眠気も吹っ飛ぶ超絶美形の男性だった。
そこ
からおかしなことが起こり始めて、気が付けば映画でしか見た事のないような荒野に立っていました。
ご武運を祈らずにはいられない場所に異世界移転してしまった凛子。
ハードモードの異世界に馴染める気がしない凛子は、元の世界に戻る事を切望するけれど、この世界の覇者を選ぶ役割を与えられていた。
そんな事、聞いてないし、やるって言ってないし、何しろおうちに帰りたいヒロインの物語です。
よろしくお願いします。
こちらの読み物はカクヨム、アルファポリスさんでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 22:23:38
67950文字
会話率:32%
「お嬢様っ!!!」
突如高級ホテルのロビーの一部、俺がこっそり護衛するお嬢様の箇所だけ光り輝き、そしてポッカリとお足元に穴が開いた。
助けようとしたお嬢様に足蹴にされ、まさか自分が穴に突き落とされようとは・・・・・・・。
辿り着いた先は、敵
意剥き出しの豪華絢爛場。
俺はお役目全くなしということで、放逐され、殺されかけ、辿り着いた先は黒い靄が覆う森。
その原因を探り、浄化するために俺は森の中に入り、森を綺麗にする。
綺麗になった森に感づいたフィルハート帝国の第三王子殿下及び騎士団団長、騎士団副団長はそこに向かう。
そして、4人は出会うのであった・・・・・・・・。
「※」は年齢制限のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 12:00:00
339075文字
会話率:54%
俺様師匠に命じられ、警備隊の隊長となることになったシオン。ところが配属先は、任務に就いた隊長が次々と辞めてしまう問題だらけの部隊だった。
一筋縄ではいかない美形軍団に囲まれながらも、奮闘する。
コメディ時々シリアス
※流血表現あり
※後に
無理矢理表現あり
別サイトにて掲載しているものを加筆修正して投稿しています。
5/30 本編完結
2023/9/19 番外編を短期連載開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 23:32:30
544195文字
会話率:34%
――――ここは人界より上、四神が統治する聖獣と霊獣たちの楽園『武陵桃源』。
黒龍一族の鳴麗は新生活に胸を踊らせていた。
いつか、敬愛する憧れの玄天上帝のお側で務める事を夢見ながら、立派な黒龍になることを目標としていた。
理想郷でうご
めく魔物たちの影、そして成獣になりきれない無邪気な幼馴染や、血の繋がりの無い冷静沈着で妖艶な兄、そして俺様で強引な帝に迫られることになって……!?
※2500〜3000文字の間で更新します。
※Illustrator suico
※逆ハーレムっぽくなっていますが、ヒロインはキャラ別にエンディングがあります。
※強引な表現もあり。
※戦闘などで流血表現あり。
※ストーリー上差別的な表現が肯定はしていません。
※あくまで中華風なので現実のしきたりとは乖離があります。
※他サイトでも転載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 19:48:52
173180文字
会話率:40%
「この結婚は、どうせ形式的なものだ。恋愛はお互い自由にってことにしようぜ花嫁殿」
「なるほど、それは好都合だ。ところで、花嫁はそちらでは?」
ライオン族が治める西の大国「リーオ帝国」。第六皇子のディランは、類まれなる容姿と強さを誇る優秀な
雄で、大の雌好き。
しかし結婚式当日、伴侶になるのが雄だと知る。
結婚相手は、虎族が治める東の大国「倭虎大王国」の第三王子、影千代。
雄である上に自分よりも逞しく雄々しい影千代の、感情の読めない微笑みがディランはどうしても気に入らない。
初夜を二人きりで過ごす気のないディランは、悪戯心半分本気半分で娼婦を四人呼んだ自室に影千代も呼んてしまい......!?
国のためだけの冷え切った結婚をしたディランと影千代。
そんな二人が、文化の差でぶつかったり、命を助け合ったりしながら寄り添って行く物語。
※性描写がある場合は副題の横に※があります。
※戦闘描写、流血表現あり。
※受けも攻めも雌と関係を持っている設定です。直接的な雌との性描写はありません。
pixiv掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 21:00:00
58384文字
会話率:31%
スイは義兄に狂った愛情を注がれ、屋敷に監禁される日々を送っていた。そんなスイを救い出したのが王国最強の騎士団長エリトだった。スイはエリトに溺愛されて一緒に暮らしていたが、とある理由でエリトの前から姿を消した。
それから四年。スイは遠く離
れた町で結界をはる仕事をして生計を立てていたが、どうやらエリトはまだ自分を探しているらしい。なのに仕事の都合で騎士団のいる王都に異動になってしまった!見つかったら今度こそ逃げられない。全力で逃げなくては。
捕まえたい執着美形攻めと、逃げたい訳ありきれいめ受けの攻防戦。
※流血表現あり。エリトは鬼族(吸血鬼)なので主人公の血を好みます。
※予告なく性描写が入ります。
※一部メイン攻め以外との性描写あり。総受け気味。
※シリアスもありますが基本的に明るめのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 19:00:00
320930文字
会話率:60%