ティアは領主であり夫のラスガンが恐ろしかった。「無愛想だが優しい人」だった彼は、いつの頃からかティアの行動を制限しはじめ、事あるごとに彼女を無理矢理抱くようになったのだ。そんな中、ティアは彼が変わってしまった理由を知るのだが…。
☆内気で口
下手なティアが徐々に自信を身につけ、紆余曲折を経て無口で頑固な「めんどくさい男」、ラスガンから愛されていることを自覚するお話。恋愛を軸としたヒロインの成長物語でもあります☆
※拗らせヒーロー。序盤は鬼畜です。ヒロインに対する愛が分かりにくい。
※ハッピーエンドですが前半に何度か無理矢理有り。(残酷な描写はこのための保険です)
※世界観の設定緩め。
※R18は若干特殊なものもあり。地雷除けにタグをご確認ください。
※本編完結済み。いつか番外編を書きたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 23:03:46
130989文字
会話率:22%
『恒久の月』書籍化記念(内容は全然関係ない。アンダルシュノベルズから24/6/12発売)。
画家の樺島成彰(かばしまなるあき)は夜の海に入って自殺した。
遺書を思わせる書き置きを見て浅井樹(あさいいつき)は樺島を探し、1年と少し前に樺島と
訪れた砂浜で海中に樺島が立っているのを見つける。
冷え切った樺島をなんとか家に連れて帰り、様子がいつもと違うことに気がつく。
前半の『十日間の関係』と後半の『二年間の関係』にわかれます。
前半は4万字弱のR15で後半は多分6万字程度のR18です。R15とR18の回は、話タイトルの横にR15、R18と記載します。
1日1話、前半終了(6/30)のところまで予約投稿します。
後半は追って更新します。
『遠く近い』の方は、この連載が完結したら3章を修正の上、再開予定です。すみません。
中垣内先生は闇カウンセラーでどっちかというと良い詐欺師の部類の人なので、変なこと言ってるけど一般化しないでくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:20:00
39340文字
会話率:51%
転生したら、魔王の生贄でした――なんて、そんなの全然笑えない。魔族が人間を支配する異世界に転生したアロイヴが神から与えられた称号は〈魔王の生贄〉。それはアロイヴが世界から死を望まれている証だった。
何年も教会の離れに軟禁され、生贄として殺さ
れるのを待つだけの日々。そんなある日、アロイヴの部屋に一匹の黒い獣が飛び込んでくる。〈紫紺〉と名付けた獣との出会いから、事態は思わぬほうへと転がっていって――。
魔王の生贄とはなんなのか。
アロイヴがこの世界に転生した理由とは。
教会はいったい何を企んでいるのか。
紫紺の正体とは。
さまざまな謎に振り回されながら、一人と一匹が幸せになるまでのお話です。
小さな黒狐(人化あり)×魔王の生贄。
執着溺愛攻めと健気受けのお話です。
攻めは最初小さいですが、将来的に大きくなります。
不憫・シリアス展開が長いですが、最終的には溺愛執着ハッピーエンドです。
※アルファポリスでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 21:00:00
238940文字
会話率:32%
田中雪乃、三十四歳。転職して三年目。二年に及ぶ片思いに敢えなく撃沈、けれど新たな恋の予感です!? 年下営業マンのイケメン・三浦さんがある日突然地味モブに奪われた! 失恋に浸る間も無く突然の部署異動で出来る営業・高橋さんに振り回される一方、不
思議系陰キャ男子・北川さんからの壁ドン連投で田中さんの乙女心は揺り動かされっぱなし。また訳あり見合い相手の会社経営者、春田さんとは半ば義務的お付き合い、ついでに性の不一致で別れたハイスペ幼馴染まで参戦してきて田中さんの恋模様はここにきて大混戦。ミドサーを大爆走する彼女が選び取るハッピーエンドとは果たしてーー?
*旧タイトル『不器用なマーメイド』
*2024年4月に完結済の『推しが彼氏になったなら。』の主人公「槇さん」の恋のライバル、イケイケ女子(34歳独身)「田中さん」の物語です。全年齢対象サイト(15歳以上推奨の但し書きがございます)に先行投稿(2024/6/23完結)していました。
*慢性的に加筆修正中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 00:00:00
85008文字
会話率:43%
辺境伯令嬢のエルネットには、前世の記憶があった。
前世からの趣味である物書きを生まれ変わっても密かに楽しんでる。
謎の恋愛小説作家として、庶民の間で多大な人気を誇るエルネットであったが、その正体はエルネットにとっては極秘事項。作家としての
活動を知っているのは専属侍女とお兄様のみだ。
エルネットは17歳になり、一人の女性としてどこかの貴族に嫁がなければならない歳になってしまった。
男尊女卑の激しいこの世界で、貴族に嫁いでしまっては小説家はやっていけない。
そう確信していた彼女は、悪役令嬢を演じる事で自分の評判を貶め求婚を避けていた。
そんな時に、女性との噂が絶えない王弟であるクリストファー殿下に、何故か興味を持たれてしまい……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:00:00
262592文字
会話率:37%
ヴィルシア帝国の皇女リディアーヌは、母カリーナとともに、属国ゼーリンゲン王国の立太子の式典に参加していた。
カリーナは元はゼーリンゲンの侯爵令嬢で現王と婚約していたが、リディアーヌの父である皇帝リオネルに略奪された過去を持つ。リオネルが
亡くなったことで、今回の里帰りが可能となったのだ。
母と元婚約者の関係を見守っていたリディアーヌだったが、王太子フェリクスがものすごい目で睨んでくる。宣戦布告ととらえ闘志を燃え上がらせるリディアーヌに、フェリクスはわざとらしい甘い言葉をささやいてきて――。「私は貴女の恋の奴隷です。私の胸の高鳴りが、貴女にも聞こえますでしょうか……」「まあ、お上手ですこと(いきなりなんだこいつ)」
ブラコンツンデレ皇女様(たまにバイオレンス)と、けなげワンコ王太子(たまにしたたか)の恋物語です。主にコメディですが、親世代の悲恋がからんでくるのでシリアスも同居しています。エロシーンは数か所ありますが本番は初夜のみ。本編と番外編(主人公たち以外のエロあり)をあわせ10万字ぐらいです。ゆるりとお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:11:40
109091文字
会話率:57%
「私に閨事を教えてくれない?」
リストリア王国には炎の悪魔がいる――王立騎士団の魔術師の一人であるキアラ・バルテンシュタインは、断れない結婚を前に困っていた。
男性経験のないキアラは自分の部下であるユリウスに頼むことにした。男女の営み
がどんなものかを知っていれば、無事に初夜を乗り切れるだろうと。
「あなたは自分の身体を預けられるほど他人を信頼したことがありますか?」
誰よりも信頼している。だから頼んだ。ユリウスなら助けてくれる、引き受けてくれると思った。
身体どころじゃない、命を預けられるほどこの人を信じている。
「俺を信じろ、キアラ」
※マークはRシーンです。
誤字脱字のご指摘いただけると大変ありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 22:00:00
52477文字
会話率:43%
戦争のある村のはずれで女性と出逢ったお話です。
最終更新:2024-06-22 02:35:49
11487文字
会話率:0%
獸の国を護る者と導く者の異世界トリップファンタジー
突然の見知らぬ世界に飛ばされ、獣に襲われ瀕死状態に。老夫婦に助けられ、そこで過ごすも無理矢理男に連れ出される。連れられた先は王宮。そして何故かその世界にいる人から色が見えるようになる。色
の名前がまさか自分が持つ能力の特徴だとはーーー?!
人間嫌いが数多く居る中、四苦八苦しながら自分に降り掛かる宿命を乗り越え、後ほどの伝説を作ることになった少年の物語ーーー。
冷徹だけど本当は不器用な国王×強気めな高校生
前半物語中心
後半から恋愛に発展予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 21:16:35
96335文字
会話率:35%
借金を抱える両親の為に喜多治家の養子となった喜多治一葉(きたじかずは)は、大商社・緒方商会の若き重役で次期社長候補の緒方保胤(おがたやすたね)との婚姻が決まる。
“覆面の変人”と噂される保胤の言動や上流階級の生活に戸惑いを見せる一葉だった
が、時折見せる上品で優しい保胤の大人の振る舞いに次第に心を開き、彼に惹かれていく。
保胤からの一途な愛を受け、睦まじい新婚生活を送っていく――はずだった。
一葉には保胤には言えない“ある秘密”があった。
保胤との結婚目的は彼を陥れ、緒方商会を失墜させること。
父と母を救うために……
嘘から始まる政略結婚の結末は――?
※がつくお話には性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 23:50:00
108537文字
会話率:49%
シナリオ通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、一年以内に自害する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。(★回はRシーン有)
***
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
乙女ゲームの悪役令
嬢に転生し、最悪の結末を回避するために頑張る……なんて努力に意味はなく、侯爵令嬢アデレードはシナリオ通りに辱められ、純潔を喪い、第二王子との婚約を解消させられた。
シナリオ内の悪役令嬢の最期は『いつのまにやら自害していた。』という雑なもので、この結末もまた不可避の模様……。
死にたい気持ちを抱えた彼女に、ある時、新たな縁談がやってくる。それは元婚約者の兄王子セドリックとのものだった。
彼は『呪われた王子』と言われており、これまでに彼と婚約した令嬢や聖女は皆、結婚の前に亡くなっている。
前世の知識からアデレードは、彼と結ばれたら一年以内に亡くなることを察しながらも、この縁談を承諾。
王命によって二人はすぐに籍を入れ、名実ともに夫婦となり、森の奥の離宮での生活を始めた。
セドリックは、アデレードを甘く、優しく愛した。
彼女は束の間の幸せに溺れ、ときおり『まだ死にたくない』『もっと生きたい』と感じるようになり――そんな時、
「子どもができた?」
「どうやら、初夜の時に……」
彼女の妊娠が発覚する。
(十月十日なら、まだ――)
それは、まるで奇跡のような時機で。
(ああ、この子を生むまでは、死ねないわ。どこにも書いてないなら、この子だけは、きっと)
出会いも、別れも、シナリオ通りに。
彼女は一年以内に自ら命を落とす。
それでも。
「あなたと、この子と出会えて――わたくしは、」
たった一文の結末を迎えるまで。
アデレードは、最後の時を全力で生き抜くのだ。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
「余命一年と告げられたのです」
自害エンドの運命を背負う妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*全年齢版を他サイトに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 17:36:56
32695文字
会話率:32%
10歳年上の和服美人お兄さんに一生の恋をする攻めと、攻めに惹かれつつも取引のために体を売る受けがすれ違う話
【前半:長野編】
母の死をきっかけに、高校2年生の靖羽(やすは)はそれまで接触のなかった実の父の屋敷に引き取られることになる。そこ
は、長野の山奥に佇む歴史のある温泉宿「桜佳苑(おうかえん)」だった。初めて会う父や腹違いの兄との関わり、新しい環境に翻弄される若い靖羽に手を差し伸べてくれたのは、屋敷で住み込みで働きつつ箏曲家としても活動している青年、暖(だん)だった。まるで本当の兄のような優しさで包んでくれる暖に靖羽は日々心惹かれていき、暖もまた靖羽のまっすぐな気持ちに揺れてアプローチを拒まずにいたが、暖がとある目的のために靖羽の腹違いの兄・利羽(としは)と肉体関係を持っていたことを靖羽が知ってしまったことで二人の関係は壊れていく。
【後半:東京編】※前半から7年経過してます
桜佳苑から暖が突然いなくなってから7年。24歳になり医学部を卒業した靖羽は、研修医としてのキャリアをスタートさせるため東京に戻ってきていた。暖を忘れることができず、7年間ずっと暖を探し続けていた靖羽だったが、ある日ふらりと入ったゲイバーで店子として働いていた暖にばったり再会する。34歳になった暖は雰囲気が大きく変わり、7年前の当時とはまた違った底知れぬ色気を漂わせていた。7年前に暖にしたことを改めて詫びて交際を申し込む靖羽だったが、うまくかわされて体の関係を持ってしまう。ぎこちなく、少しずつ再び距離を縮めていく二人だったが、多忙な研修医と水商売という互いの立場からすれ違うことも多く、そのたびに二人は思い悩みながら関係を深めていく。
・年下×年上(10歳差)
・前半は17歳×27歳(高二×旅館の和服美人)ですが暴力のようなレイプまがいの同意のない行為ばかりです
・愛のある行為は後半(7年後)の24歳×34歳(研修医×ゲイバー店子)の状態になってからようやく…という感じです
・前半は受けが攻め以外の不特定多数と体の関係を持つ描写がふんだんに含まれます
・特に前半DV、暴力、レイプ、ハメ撮り等ハードめの性描写多めです
・性描写のある章には*をつけます
・エブリスタ、pixivにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-17 00:01:29
351733文字
会話率:53%
鶯楼には「烏」がいる。白い肌に濡羽色の長髪を持つ、遊郭一美しい男娼のことだ。滅多に笑うことのないその瞳は寒空の色のようで、一度見たら忘れられないと言う…。
遊郭で生まれ育った男娼夕霧と幼馴染の奉公人が織りなす不器用でやるせない恋のお話です。
(第一章)
第一章と第二章に分かれる予定です。
*江戸吉原や陰間茶屋を参考にして書きました。年齢が幼いうちからの売春や暴力表現があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 16:32:30
18857文字
会話率:63%
恋をするのに、一週間は充分すぎる時間だった。
大学祭の日、朔夜は長年片想いだった一誠にこっぴどく振られてしまう。そして朔夜の告白に反対していた槙人とも喧嘩別れしてしまった。もう元の関係には戻れないのか。そう思った時、怪しい人から「やり直
せばいいんですよ」と時を巻き戻す時計をもらう。
恋を諦めるために時を巻き戻した朔夜は、同じ出来事を辿ってまた恋をする。今度は上手くいきますようにと願って。
アンソロジー【時を巻き戻せる時計】に寄稿した作品です。(原稿返却済みなので、出版権も著者に戻っております)無理やり話数を区切っているので、文字数にばらつきがあります。ご了承ください。
後日談は書き下ろし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-06 07:21:25
19945文字
会話率:42%
自分の存在意義を見つける物語……。
緋嶺(あかね)は自分は鬼だということを、隠して生きてきた。人間に馴染み生活していたはずなのに、ある日美しい男、鷹使(たかし)に出会い、生活が一変する。緋嶺の出自に関係あるらしいが、人間として生活する前
の記憶がない緋嶺は戸惑うばかりで……。
全体的に性描写、流血シーン多いのでご注意を。
●後日談について(2022.8.28連載開始)
両想いになって、終始イチャイチャしている二人をお楽しみください(笑)
この作品は、アルファポリス、fujossyにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 06:00:00
123612文字
会話率:47%
「伝えたい」のに「言えない」、切ない片想いを成就させる物語。
黒兎(くろと)には、十四年間片想いをしている相手がいる。かっこよくて、みんなの注目の的だった雅樹(まさき)。彼の人生のモブにすらなれないと諦めつつ、想いを断ち切ることができず
にいた。
そんなある日、雅樹が紹介で自宅兼サロンに来る。思わぬ所で再会し、黒兎は再び苦しい片想いに翻弄される。
身勝手なトラウマを植え付けられつつも、一途に想う黒兎。ピュアで健気な黒兎がどのようにして両想いになるのか……涙なしでは読めない、大人の恋愛ストーリー。
続編『壊すなら、貴方の手で』は、二人が付き合い始めて二ヶ月後のお話です。
この作品は、アルファポリス、fujossy、エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-25 06:00:00
123991文字
会話率:43%
※現在改稿中※【理知的美形宰相x不遇な異能持ち王子】ヒースダイン国の王子カシュアは、触れた人の痛みを感じられるが、自分の痛みは感じられない不思議な体質のせいで、幼いころから周囲に忌み嫌われてきた。それは側室として嫁いだウェストリン国でも変わ
らず虐げられる日々。しかしある日クーデターが起こり、結婚相手の国王が排除され、新国王の弟殿下・第二王子バージルと再婚すると状況が一変する……不幸な生い立ちの王子が、再婚によって少しずつ己を取り戻し、幸せになる話です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-05 19:19:12
45261文字
会話率:41%
※現在改稿中※【天然超絶美形な王太子×妾のフリした護衛】 Y国の次期国王セレスタン王太子殿下の妾になるため、はるばるX国からやってきたロキ。だが妾とは表向きの姿で、その正体はY国政府の依頼で派遣された『雇われ』護衛だ。戴冠式を一か月後に控え
、殿下をあらゆる刺客から守りぬかなくてはならない。しかしこの任務、殿下に素性を知られないことが条件で、そのため武器も取り上げられ、丸腰で護衛をするとか無茶な注文をされる。ロキははたして殿下を守りぬけるのか……愛情深い王太子殿下とポンコツ護衛のほのぼの切ないラブコメディです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 19:00:00
96484文字
会話率:52%
【只今書き直し中~公開までしばらくお待ちください!】世界には地上に住む人間の他に、天上に住む『月の民』と呼ばれる不思議な力を持つ人々が存在した。地上の民であるユズは、湖のほとりで月の民の将軍シヴァルと出会う。だがシヴァルと出会ったことからユ
ズは囚われの身になってしまう……軍神と呼ばれる将軍と、他人の痛みを感じる力を持つ青年ユズの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-02 13:50:24
3413文字
会話率:29%
発掘した。
青年と女子中学生のすけべ
元々はレオンのパッケージ裏のあらすじだけを見て勝手に想像したお話です。
最終更新:2024-06-04 22:39:45
11912文字
会話率:33%
千年前、闇の魔女と恐れられた少女は一人の騎士に恋をし、想いを告げることなく失恋した。
悲しみのあまり自分の世界に引き籠った少女は千年後、再び目を覚ます。
そこで再び出会ったのは、千年前に恋した騎士に瓜二つの青年騎士・デュクス。
千年前の二
の舞にならないよう、少女はデュクスを遠ざけようとするけれど……?
逃げられるほど追いかけようとする騎士と、過去の恋と使命に捕らわれる黒猫魔女のラブロマンス。
※本編・番外編のリライト・ボイスドラマ頒布中
※アルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 13:17:12
282140文字
会話率:35%
男女の性別以外にアルファ・ベータ・オメガという二つ目の性が存在しており、恋愛において男女の差別をしていない世界。
ヴィレンツェ公爵家の次男でアルファのディランに仕える、絶世の美少女であるメイドのリラは奴隷階級に当たるオメガとして生まれた。
ディランはリラを寵愛していたが、オメガとして夜の相手をさせられることはなく、発情期(ヒート)が来たら他のアルファに嫁がせる、と言い聞かされていた。
だがディランの傍に居たいリラは、発情期を遅らせる抑制剤を大量に服用し、少しでも長く彼の傍でメイドとして仕えようとする。
ある日、リラはディランの友人であるドレイク・オストラン伯爵(アルファ)が連れてきたノアというひとりの男性オメガと出会った。
これをきっかけにリラの発情期が来てしまって……。
心優しい公爵×一途なメイドのすれ違いラブロマンス。
※この作品は他サイトでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 14:55:11
72359文字
会話率:31%
ウィルベリー伯爵家に男児は生まれなかった。
生まれてきたのは嫡女のシルティのみ。
女性の爵位継承が認められていない国で、未来のウィルベリー伯爵を補佐するため、当主としての厳しい教育を受けるシルティ。
天性の明るさと両親の愛情に包まれて
、心根の真っ直ぐな少女へと育つ。
シルティが7歳になっても跡継ぎは誕生せず、政略結婚か養子をとるか悩む伯爵夫妻。
そんな中、養子の適任者が現れる。
齢5歳の男の子の名はセドリック。
朝日に照らされた稲穂を彷彿とさせる黄金に輝く金髪と、夏の晴天のように美しい碧眼を持った男の子。
妖精や天使のように美しく愛らしいセドリックを、ひと目で気に入ったシルティは思った。
我が家に天使が舞い降りた、と――――……。
※架空の時代、背景、登場人物のフィクション作品です。
※誹謗中傷はご遠慮下さい。
※転載、複製、及び自作発言を禁止します。
※誤字脱字報告は、随時対応致します。
*アルファポリスさんにも投稿しています。
.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 06:00:00
72252文字
会話率:42%
隣に引っ越してきた斑目さんは、変なアイマスクをずっと着けている。優しくて丁寧な言葉遣いをするけれど、どこか押しが強い。それに、ときどき妙な言い回しをする。まるで自分は人間ではないと言うような…とにかく、隣の斑目さんが気になりすぎる。
「た
だ、どうしようもなく、あなたがよかった」
明らかに変な隣人に恋をしてしまった美月の、お付き合いに至るまでの日常物語。
※Twitterに上げていたものをバックナンバーとしてこちらに掲載することにしました。先行配信はTwitterです。→Twitter先行配信を中止しました(2023/07/02変更)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 23:26:56
138776文字
会話率:47%
騎士団に所属する魔法士オフィーリア。彼女の元に「歌声で人を眠らせる」という噂を聞きつけた騎士団長のハイウェルが現れる。
「私のために歌ってくれないだろうか」
ハイウェルは不眠症を患っていたのだった。しかし、オフィーリアはある後悔から、もう二
度と人に歌を聴かせないと誓っており、ハイウェルの頼みを断ってしまう。
副官ランスの手引きもあり、不眠症の治療を通して、ふたりはお互いを意識し始める。
不眠が改善されないまま三ヶ月が経ったある日、オフィーリアの元にハイウェルが倒れたとの知らせが入り…。
寄り添う気持ちが愛を育む、切ないラブストーリー。
※アルファポリスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:16:45
27888文字
会話率:47%
大陸一大きな帝国内で「呪いの一族」としてうとまれる、赤い瞳を持つ少年のきそら。
絶大な力を持つと言われる一族だが、きそらは何の力も持たず、幼い頃の記憶すら失っている。
一族は帝国によって滅ぼされ、生き残りであるとされるきそらは、城の片隅
のあばら屋で虐げられる日々を過ごしていた。
そんな中、きそらは帝国の中でも英雄視される、ひとりの軍人男性と出会って……。
腹黒年上攻め(軍人)×幸薄な年下受け(美少年)
歳の差、体格差、ファンタジーもの。
※最初から無理矢理な描写が入りますのでご注意ください。
1部完結しました。2部連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 07:11:43
86268文字
会話率:27%