【コミカライズ配信決定】
配信決定記念の特別番外編を投稿します。
BookLive様先行配信11/24〜、全書店配信12/25〜
(秋水社様の『素敵なロマンス』より)
元侯爵令嬢のティアーナは、この国の王太子ラギラスの婚約者だった。
幼
い頃から婚約が決められていた二人だったが、お互いに心惹かれ想いも通じ合っていた。
しかし、ある日突然婚約は解消されラギラスはティアーナの従姉妹であるセラージュと結婚をしてしまう。
失意の中、どうにか自分を保ちながら田舎暮らしをするティアーナ。
それから三年。
ラギラスは国王に、セラージュは王妃となった。
国中に二人の仲睦まじい噂が絶えない日々。
それに加えて、セラージュからもティアーナ宛に手紙が送られ続けていた。
ある日その手紙とは別に王城から呼び出され、ティアーナはラギラスの子作り相手として命ぜられてしまう。
エロシーンには★マークつけます。
8/30から感想返信は、作中の登場人物からになっています(詳細は10話の後書きにて)。
明確に残酷な描写ではありませんが、示唆するものが含まれるので念のためキーワードを追加しました。
苦手な方は回避してください。
セラージュのスピンオフを更新中です。
セラージュのハッピーエンドに興味がある方のみどうぞ
↓
『私の命を狙ってくる人に、ときめきが止まりません〜嫌われ元王妃は、殺し屋に告白できない〜』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 10:22:26
147654文字
会話率:47%
『私を振った人の子作り相手に命ぜられました〜没落令嬢は国王様の元婚約者〜』(N9595HD)のスピンオフです。
セラージュがハッピーエンドになるのが嫌な方、セラージュは独り身で幸せな道が良いという方は回避してください。
多分、前作を未
読でも読めるかとは思いますが、前作に絡む記述もちょこちょこ出てきます。
かつて人気のあった元王妃のセラージュは、今では悪女として国民から疎まれる存在となっていた。
セラージュは恋愛ができない体質で一度もときめいたことがなかったが、わずかに残る恋愛というものへの淡い憧れを抱きつつも、この先を独りで生きていくべく修道院で過ごす日々だった。
ある日突然、なぜかセラージュは命を狙われ、その間際で命拾いをした。
狙ってきたのは、グレイと名乗る殺し屋だった。
殺し損ねたたことのないグレイは何かあるのではないかと訝しがるも、セラージュの「神の御加護だろう」という適当な誤魔化しに納得をする。
しかし「確かに思い残すことがあるとうまくいかないと聞いたことがある」と言うグレイに心残りを問われ、セラージュは思わず「人を好きになってみたい」と答えてしまうのだった。
命を狙われるほどの罪を犯したつもりもなく、死ぬつもりはないセラージュ。
そのセラージュに好きになってもらおうと、殺し屋グレイがあの手この手で迫りくる。
これは、ときめき?恐怖?勘違い?
好きになったら殺されちゃう⁉︎
という、恋愛サバイバルストーリー。
エロシーンには★マークつけます。
完結までほぼ書き終わっています。
いけるところまで毎日更新を目標。
完結後、Twitterにて裏話などを書く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 10:26:29
89816文字
会話率:48%
人質同然で嫁いだ敗戦国の元王妃と、そんな妻の可愛らしさにらぶらぶきゅんきゅんする戦勝国の将軍のお話。
小説家になろうさんで連載している『悪魔将軍の花嫁~俺の妻が死ぬほど可愛い~』で、R15としてぼかして書いていた夫婦の閨話などを書いており
ます。
本編を読んでいないと意味が分からないかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 10:30:09
2182文字
会話率:28%
短編戦利品シリーズです。前後篇。
題名がお話の内容全てを語ってしまっている気がします・・・(汗)
政権交代によって前政権時代王妃だったエレナは、新政権の外相セルゲイラクスマンの元に「被保護者」として引き取られました。
最初はぎこちなかった二
人の関係もだんだんに穏やかになってきていました。
この所外相は忙しいらしく、エレナの元に姿を見せてくれません。
メイドたちが話す外相の噂を聞いて胸を痛めているエレナは、義務付けられている「面談」のために宮殿に赴くことになりました。
そこで待っていたのは意外なことに面談など請け負ったことのない氷の大魔法使いミーシャでした。
以前発表しました「外相の戦利品」「法相の戦利品」などを読んで頂くと、事情が分かりやすいかもしれません。
時期的には「氷の大魔法使いは外相に魔法をかける」前後辺りと思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-22 14:26:41
19087文字
会話率:22%
お久しぶりの戦利品シリーズです。外相と元王妃の二人です。
新政権の外相に「戦利品」として引き取られた前政権の王妃も、ようやく「被保護者」として扱われるようになり、外相の方も態度を軟化させてきました。ようやく二人の状況が落ち着き始めたのですが
、そんな頃元王妃エレナは、外相と閨で過ごす時の自分に大変艶めかしい悩みを抱くようになりました。
それと同じ頃エレナは、あるものが欲しくなりました。ですがすぐに手に入ると思ったそれはなかなかエレナの前に現れてくれないのです。
時期としては「氷の大魔法使いは外相に・・・」の前後くらいのお話です。
外相がまだ自分を「僕」と言うか「私」というかフラフラしている頃です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-25 12:59:37
15914文字
会話率:24%
短編戦利品シリーズです。一話目に財相、法相、三人の事務次官登場しております。
一話目がなんだかオマケみたいな構成になってしまいました(汗)
●前政権で王妃だったエレナは、新政権の外相であるラクスマンに引き取られてから幸せに過ごしていました。
ですがここのところ外相は忙しくエレナに会いにくることができませんでした。その間にエレナの体調は悪くなっていきました・・・という感じなんですが最終的にはいつも通りの展開です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-07 22:55:30
48649文字
会話率:20%
戦利品シリーズです。「法相の戦利品」を読まれるとわかりやすいかもしれません。
法相イリヤ・レザノフの元で過ごすヴァーツラフ元殿下は、ある物語に夢中になっていました。その物語には異国の歌劇や歌曲が出てきて、ヴァーツラフは、それらを聞いてみたい
と思っていましたが、叶わぬことのように思えて半ば諦めていました。そんなヴァーツラフに、レザノフは、一つの情報を伝えました。
何故か外相が目立って、外相の部下は、ちょっとしか出てきません(笑)
※この話には両性具有の人間が出てきます。この人物は、心は女性ですし、物語中女性として扱われています。
また体は男性ですが、心は女性、という人物も出てきます。
この人物も作中では女性として扱います。
苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-06 23:56:08
40673文字
会話率:27%
短編戦利品シリーズです。今回は外相と元王妃が中心です。
一応これだけで読めるように心がけましたが・・・どうでしょう(汗)「外相の戦利品」「法相の戦利品」周辺を読むと分かり易いかもしれません。
若き外相セルゲイ・ラクスマンは、ある日宰相に斧を
投げつける事態が起こりました。
普段は冷静なはずの彼をそこまで逆上させたのは、ある噂とそれに関する書類、それに先日の夜会でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-26 19:29:33
20105文字
会話率:18%
短編戦利品シリーズです。
連載で、法相と外相が、めでたく落ち着いたので、その記念(笑)です。
ある日法相イリヤ・レザノフは、自分の被保護者であるヴァーツラフ元殿下の姉元王妃エレナの前に姿を現しました。
彼はヴァーツラフの義姉であるエレナに話
したいことがあったのです。
連載「紡ぐ糸・・・」開始の少し前の時期のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 22:07:50
9219文字
会話率:28%