昨今の恋愛小説には欠かせないセリフ、「あなたを愛するつもりはない」。
初めての縁談に舞い上がった青年ヴィクセルは、友人から「クールな男を演出するにはもってこいの一言だ」と教えられ、年上の婚約者イネスとの顔合わせで高らかに「愛さない宣言」をし
てしまう。
これでもう彼女は自分にイチコロ。夢のイチャイチャ新婚生活が今、始まる――! と思いきや、待っていたのは彼女とろくに会話もできない、じれじれな毎日だった。
募る欲求、暴れるリビドー。でも何よりヴィクセルを苦しめたのは、イネスと夫婦としての信頼関係が築けないことだった。
どうにかしてラブラブな新婚生活が送れないだろうかと思い悩むが……。
えっ? 今からでも彼女を溺愛できる展開があるんですか!? あるんです!!
過去を抱えるヒロインを幸せにするために、ポンコツわんこ系ヒーローが頑張るドタバタラブコメディー!
※全42話程度のお話を予定しています。
※タイトル横に「※」がある話はR回となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:10:00
41190文字
会話率:35%
冬を司る神のくせに、白魔は極度の寒がり。そして冬嫌い。一方、そんな彼に嫁いだばかりの巫女のしずるは、大の冬好き。どうにかこの冬を白魔と楽しみたいと、ひきこもり気味の彼を温泉へ連れ出す。
嫌々付き合っていたはずの白魔も、しずるとの温泉街デート
に次第に気分が高揚する。そしてふたりは露天風呂で声を押し殺しながら繋がって――。
陰キャの冬神さまに、超ポジティブヒロインが冬の楽しさを「分からせ」るつもりが、逆に主導権を奪われちゃうコミカル和風ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:00:00
13062文字
会話率:37%
【第4回Jパブ大賞特別賞受賞・1月29日にアンソロジーノベル「絶対に私を抱かせて幸せになってみせますわ!」が刊行されます!】
女嫌いの魔術師オズワルドにとって、弟子のメメットだけは別格だ。人里離れた森の中で、オズワルドは彼女を大事に大事に
育ててきた。
そんなメメットが、ある日突然「お師匠さまの子種をくださいませ!」と言い出し、ほぼ童貞のオズワルドは大パニックに。
経験が浅い彼は、テクニックがないことをメメットに知られたくないあまり、魔術を駆使して、処女のメメットを「開発」することに。
果たして彼は愛するメメットを気持ちよくさせることができるのか!?
※全10話+番外編7話です(予約投稿済み)
※R-18回にはタイトル横に「※」がつきます。
※本編のヒーローがかなり変態です。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 20:00:00
92609文字
会話率:32%
ワタシは、とてつもなく緊張していた。
女子大生の内科検診の依頼が、ついにワタシの元へ届いたのだ。世間ではブラジャー着用が当たり前の令和の時代。
だが、ここでワタシがたった一言放てば、どんなに可愛い子も、どんなにプライドの高い子も、数百人
もの女子大生たちが、全員例外なくブラジャーを外さなくてはならなくなる。
言うか?言わざるべきか?その葛藤に、ワタシの喉はカラカラに乾ききっていた。
そして、ついにその瞬間が来た。診察室に響く、ワタシの声。
「ワタシの検診では、ブラジャーは禁止です」
本作品は医者の立場で淡々と内科検診を進めていく体験型小説です。
特定のヒロインというものはいません。
1人1人の女子大生はモブというわけではなくカットせずに進行します。
医者の立場で見てるので内科検診以外のシーンはありません。
舞台は大学ですが後半は付属高校や付属中学の女子高生や女子中学生も登場します。
以前に書いた「聖和女子高等学校 内科検診記録」の医者視点です。
あちらは生徒視点で書かれています。
ただし、登場人物や舞台には直接的なつながりはありません。
興味がありましたら、あちらもお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:05:41
52159文字
会話率:35%
旅館の息子「ボク」は、胸が張り裂けそうなほど緊張していた。うちの旅館に今度女子高の修学旅行生が泊まりに来るんだ。それもクラスがいっぱいのすっごく大きな学校らしい。
ボクはもう本当なら女湯には入れない歳だ。でもボクは体の成長が遅くて特別に背
が低い。だからもしかしたら女湯に入ってもまだ小さい子どもに見えるんじゃないか。そう思うと心臓がバクバクしてきた。
ボクは大人みたいな性欲がある。修学旅行の女子高生だ。もう二度とこんな機会は巡ってこないかもしれない。一生に一度のチャンスだ。
ボクはその修学旅行の日女湯に入ることを決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 18:53:12
77535文字
会話率:22%
聖和女子高等学校の2年B組の教室は、担任の安藤先生が口にした、ある「お知らせ」に、生徒たちは静まり返っていた。
安藤先生の言葉は続く。 「今年は、医師の判断により、より正確な診察を行うため、検査方法が変わります」
「今年はブラジャーも外
してもらうことになった」
聖和女子高校の女子高生たちは、これから始まる内科検診に、深い絶望と恥じらいを感じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 23:38:50
17908文字
会話率:28%
16歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
特に慌てることも無く、堂々と入学式に遅刻するどころか式に行く意味を見出せない雅臣は聞こえてくる喧騒につい足を止めてしまう。
そこにいたのは同級生の2人
組。
何かと騒々しい小柄な柊夕太。
態度も口も最高に悪い蓮池楓。
この出会いが、自分の運命を大きく変える事になるとも知らずに______
そんなある日。
夕太の発案するサークルに人数が足りないからと無理やり名前だけ貸すことになってしまう。
そこで出会った4人の先輩を通じて、雅臣が自身と人との関わり方を見直す事になる。
生きることにままならない子供達が、山王学園高等部で出会う人々の価値観に触れ傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしないと伝わらないだろ……!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
※こちらは小話にてR18有り
※アルファポリスにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:05:03
626452文字
会話率:35%
天使によって転生させられた戦闘狂ローズは、剣と魔法の世界で自身を最強だと思っているメスガキ共を、己の『肉体』一つで分からせる。
最終更新:2025-07-25 20:03:38
117152文字
会話率:43%
郊外にある植物園でバイトをしていた花と自然を愛する『僕』
ある日突然バイト先の植物園が開発によって閉園、人々の心無い言葉に絶望し何も出来ない無力感に苛まれる『僕』はバイクに跳ねらて十七年の生涯を閉じた。
薄れゆく意識の中、異世界の
神を名乗る光る球が現れ『今から貴方には魔王に生まれ変わり滅びゆく魔族を救ってもらいます』と一方的に告げられる。
次に目を覚ますとそこは朽ち果てた魔王城の中だった。
そして魔王に生まれ変わった『僕』の前に現れた長く美しい赤髪の美少女と植木鉢に植えられた喋る植物。
「ようやく目覚めたわね……魔王……」
滅びゆく魔族を救う為に力を欲する『僕』は催眠・洗脳能力を駆使しヒロインを悪堕ちさせていく。
虜にした美少女達と共に魔王となった『僕』は魔族復興を目指す。
魔王に転生した主人公のハーレムライフ……もとい、魔族再興の物語りが今始まる。
植物の力を持つ魔王は相手を催眠状態にする『花の香り」を使い美少女達を洗脳・悪堕ちさせて虜にしていきます。
バトルシーンがある為、リョナ要素もございます。
女の子の死亡、欠損等はございません。
異種姦・苗床、NTRも基本的に行う予定はございせん。
予めご了承頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:02:13
208909文字
会話率:47%
平凡な高校生の影山(かげやま)守(まもる)の元に失踪中のお姉ちゃんから目薬が届く。
その目薬はさした人間に人の心を自由に操る『催眠』をかける"ちから"を授けるモノだった。
催眠の"ちから"に魅力された少年は美少女達を次々と自分のモ
ノに堕としていく。
次々と主人公に心と頭を創り変えられていく美少女達・・・
欲望のままに"ちから"を使い美少女達を自分のモノにしていく影山守。
催眠・洗脳・人格改変・常識改変・幼児退行・ペット化・・・
眼に映る美少女は全て僕のモノ。
催眠のちからに魅入られたらもう逃げる事は出来ない・・・ただただ堕ちていくだけ・・・
主人公の平凡な日常は終わりを告げる。
みんな僕が幸せにしてあげるからね。
【登場人物目安】
クラスの可愛い人気者。
クールな美少女。
高嶺の花。
幼馴染の美人姉妹。
人気バンドグループ
催眠・洗脳描写に力を入れております。
様々な描写で堕ちていく美少女達をお楽しみください。
豊富な美少女キャラクターをご用意しております。
女の子同士の絡み描写もあります。
長編になっておりますのでお時間ある時に少しずつ読んでいただけたら嬉しいです!
感想などいただけたら嬉しいです!
星やブックマーク、誤字報告、いいねなどいただけたらかなり励みになります!
よろしくお願いします!!
【注意事項】
作者の思いつくシチュエーションをひたすら書いていきますので、ヤンデレやリョナに近いシュチュエーションもございますので、ご希望に沿わない話もあるかもしれませんのであらかじめご了承いただければ幸いです。
NTRや非処女の子も一部ございますので苦手な方はご注意をお願い致します。
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2023年6月24日・第1章完結・第2章連載開始します。
2023年11月13日・第2章完結しました。
毎日20時更新中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 19:06:18
1336552文字
会話率:43%
突然、住んでいたアパートからの退去を迫られてしまう大学生・天野翔。
困っていたところに高校時代からの付き合いで親友である同級生の女子大学生・佐久間由宇が、自分の住むシェアハウスに空き部屋があることを教える。
しかし、そのシェアハウスに住んで
いるのは全員女性とのことで悩む翔。
他に行く宛てもなく、親友の計らいということもありシェアハウスに住むことを決意する。
シェアハウスに住む一つ下の後輩・夏川詩乃、一つ上の先輩・桐谷真央と仲良く過ごせるよう奮闘する翔。
しかし、異性と過ごすとなると様々なハプニングが待っており……
美女三人と過ごす、理性崩壊寸前のイチャラブハーレムライフが始まる。
♡が付いている話は、エロシーンになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:02:03
38970文字
会話率:43%
宮下蓮人には付き合って一年程の彼女がいる。彼女の名前は神部日和。黒く長い綺麗な髪から清楚可憐な印象を持たれ、スタイルも良く胸も大きいと男子の注目の的だ。蓮人と日和がカフェテリアで話をしていた。蓮人の講義の時間が近づいてきたこともあり、日和は
先に家に帰ることに。そこで日和が忘れ物をしていたことに気が付き、家に届けることになる。日和の家に忘れ物を届けに行くと、そこにいたのはコスプレをした彼女だった。
※短編版「コスプレが趣味の彼女と楽しむ性なる夜~清楚花蓮な彼女は実はかなりの変態でした~」を長編作品にしたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 20:02:05
38315文字
会話率:43%
宮下蓮人には付き合って一年程の彼女がいる。
彼女の名前は神部日和。黒く長い綺麗な髪から清楚可憐な印象を持たれ、スタイルも良く胸も大きいと男子の注目の的だ。
蓮人と日和がカフェテリアで話をしていた。
蓮人の講義の時間が近づいてきた
こともあり、日和は先に家に帰ることに。
そこで日和が忘れ物をしていたことに気が付き、家に届けることになる。
日和の家に忘れ物を届けに行くと、そこにいたのはコスプレをした彼女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:06:31
13759文字
会話率:42%
※※※本作品には過激な性的描写が含まれます※※※
――――どうやら、私が好きになった人は、”勃たない”人だったらしい。「ねぇディケン…二人で、気持ちよくなれるなら…それだけでいいからさ。」
(そう、勃たなくたって、愛し合えればそれだけでいい
と思ってたんだよ。あの日までは。)
エリート官僚のディケン、魔術師でヒーラーのズッカ、マイペースなイケメン騎士ノア、力持ちのウナス。
四人の幼馴染の間で絶妙に成り立っていた三角関係は政治的なしがらみに巻き込まれながら少しずつ変化し、やがて後戻りできない一線を越えていく。
「お前らも、早く元通りになれよ。」それぞれの向かう先に、ハッピーエンドは訪れるのか。ファンタジーラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
44909文字
会話率:29%
男女比5対1。さらに、同じ男性との妊娠は二度目以降が極端に難しいという生物的な事情から、この世界では女性に三人以上の夫を持つことが義務付けられていた。しかも、それは16歳までに選び終えなければならない。
前世の記憶を持つエレナにとって、そ
れはあまりにも不自然で、受け入れがたい現実だった。けれど、変えられない世界に生きる以上、ただ拒むだけでは前に進めない。
ならばせめて、女であるというだけで選ばれる存在にはなりたくない。
三人もの人間に真剣に愛されるくらいの、価値ある私でありたい。そして自分の選んだその三人には、三等分にしても重いくらいの、惜しみない愛情を注ぎたい——。
これは、そんな覚悟を持った少女・エレナが、「この人しかいない」と思える三人の夫に出会い、不自由な世界の中で自分なりの幸せを築いていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
88259文字
会話率:51%
感情は“匂い”で伝わる世界。
異世界からやってきたユイは、レオンに向けて眩暈がするほど濃密な「好き」の匂いを放ち続けている。
――にもかかわらず、彼女はレオンの想いにはまったく気づかない。
匂いによる告白が常識の世界で、ユイだけがその仕組
みを知らない。
けれど誰も、それに気づいていない。本人ですらも。
一方通行の「好き」が交差するとき、すれ違いの恋が始まる。
これは、不器用で少しずれた二人が、匂いで紡ぐ恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 22:10:00
52844文字
会話率:36%
爬虫類を愛してやまないエマは、異世界に転生し、冒険者として地味に暮らしていた。
そんなある日、目の前に現れたのは――理想が詰まりすぎていて、思わず拝みたくなる存在。立派な鱗、美しい尾、堂々たる骨格のリザードマン、マルク。
「理想が現実に…
…美しすぎる……」
鱗を見て幸せ、尾を見て尊死、顔を見て感謝。恋愛感情とは少し違っていたけれど、“存在そのもの”に強く惹かれていた。
だがそれは、エマの一方的な思いだった。
人に恐れられてきたマルクにとって、まっすぐに好意を向けてくるエマは、あたたかな光のような存在だったのだ。
そしてある日、彼は告げる。
「エマ。我は、そなたを番としたい」
驚いたけれど、大好きな存在にそう言われて、断る理由なんてなかった。
「は、はいっ! わ、私でよろしければ……喜んでお受けいたしますっっ!!」
――こうして始まった、ちょっと変わったふたりの暮らし。
少しずつ距離を縮めながら、あたたかで幸せな家族になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:11:57
30071文字
会話率:37%
虐められていた彼。ある日、異世界へ転移をした。だが特別な力は無く……
大木 晩生は、なぜか小学校の時から虐めに遭っていた。
いい加減死にたい。そんなことを考えていたときに、路面に煌めく魔法陣。
近くにいた男三人と、女性一人。
彼等と一緒
に、時空を越えた。
新たな世界に期待をするが……
男三人は、よくある役職『勇者』『賢者』『剣帝』。
女の人は『聖女』だった。
嫌な予感がする。
水晶球が金色の光を発する中で浮かんだ文字は……
『授与者 取扱注意』
「はっ?」
周りの者達も困惑をするが、勇者達と同じ金色だったため、一応期待はされているようだ。
その頃、別の王国でも勇者召喚が実施される。
この世界、定期的に魔王が攻めてくる。
いい加減じり貧で、各王国は藁にでもすがりたかったのだ。
水晶球が銀色に輝く中で勇者達が迎えられる。
そして別の国では、白き光に包まれた聖女が召喚をされた。
この世界、長引く戦乱で、強き者こそ正義だとなっていた。
そんな中で、力なき晩生は生き残ることができるのか?
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
67655文字
会話率:25%
俺はある日、この世界(地球側)に見切りをつけ、崖から飛んでみた。
靴は脱いでいない。
訪れた、白く寒い世界。そんな場所で、一人の女の人が、氷の椅子に座り泣いていた。
俺に気が付き、ふと顔を上げる。
「うーん。七〇点」
なんか、
いきなり点数をつけられた。
そして悩んでいる。
「―― よし、仕方が無い」
じっと見たまま、しばらく人を無視して考えていたようだが、そんな事を言い出す。
「ねぇ、佳人ぉ。あなたしか、頼れる人が居ないの……」
要約すると彼女が創り統治させた王が死んで、その子孫が統治をしているけれど、今地上を治める王達がかわいくないから滅して、覇権を取れと仰る。
「じゃあ、お願いね」
ちゅっと、キスされた瞬間、体の中に何かが流れ込み、ひどい頭痛と筋肉痛。目や鼻、耳から血が流れ出す。
「あら、ノーマルの人って弱いのね。だけど、あなた七〇点だから、仕方ないわよね」
そこで意識が途切れた。
おバカな神が、詰め込めるだけ詰め込んだ能力は、世を統治するための最強の能力。
女性相手には、触れ合ったら虜にする様な快楽を与え、男相手には無双できる、無敵ともいえる力。
ただ、異世界とかに興味が無かった本人は、その力の恐ろしさに、気が付いていない。
まあ、暮らすうちに、徐々に気が付き、呆れることになるが。
少しだけ不幸な男が、チート能力を使い、なんとかあがいて出世する話し。
ただ、その道乗りは、持ち前の不幸のために、少しだけ歪んでいた。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。
不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-23 20:00:00
307424文字
会話率:25%
クリスマスイブ前後、ある行動が切っ掛けで、生活が一変をした二人。
幼馴染み達のお話。
その辺りに転がっている、良くありそうな話です。
この物語は、演出として、飲酒や喫煙、禁止薬物の使用、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を
容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-24 20:00:00
16226文字
会話率:32%
転生した世界は、前世でやっていた乙女ゲームの世界だった。
悪役お姫様の兄に生まれ変わった少年は普通のゲーム転生ではない事に気付く。
ゲームにはなかったオメガバースの世界が追加されていた。
αの家系であった一族のΩとして、家から追い出され
た少年は1人の召喚士と出会う。
番となる人物の魔力を与えられないと呪いによりヒートが暴走する身体になっていた。
4人の最強の攻略キャラと番になる事で、その呪いは神秘の力に変わる。
4人の攻略キャラクターα×転生悪役令息Ω
忍び寄る女王の祭典でなにかが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
2690文字
会話率:7%
女子バスケチームの新米選手・雫は、美貌と実力を兼ね備えたコーチ・伶の厳しくも甘い「指導」に次第に惹かれていく。
練習の合間に与えられる「ご褒美」。
罰として与えられる快感。
それは教育なのか、それとも支配なのか──
快楽と嫉妬が入り混
じる女子寮の夜。
雫はいつしか、自分の欲望に抗えなくなっていく。
※成人女性同士の関係を描いた百合系エロ作品です。
※快楽支配、羞恥、スパンキング、女性間の執着・調教描写を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
70672文字
会話率:25%
「呪いは解くので、結婚しませんか?」
竜を愛する竜騎士・リウは、横暴な第二王子を庇って代わりに竜の呪いを受けてしまった。
痛みに身を裂かれる日々の中、偶然出会った天才魔法使い・ラーゴが痛みを魔法で解消してくれた上、解呪を手伝ってくれるという
。
だがその条件は「ラーゴと結婚すること」――。
初対面から好意を抱かれる理由は分からないものの、竜騎士の死は竜の死だ。魔法使い・ラーゴの提案に飛びつき、偽りの婚約者となるリウだったが――。
※週1~4回ペースで最終話まで更新予定。
※この作品は他のサイトにも掲載していいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
86206文字
会話率:32%
「僕を食べてもらっても構わない。だからどうか――」
庶子として育ったカラヒは母の死後、引き取られた伯爵家でメイドにすら嗤われる下働き以下の生活を強いられていた。その上義兄からは火傷を負わされるほどの異常な執着を示される。
そんなある日、義母
である伯爵夫人はカラヒを神竜の生贄に捧げると言いだして――?
「カラヒ。おれの番いは嫌か」
助けてくれた神竜・エヴィルはカラヒを愛を囁くものの、カラヒは彼の秘密を知ってしまった。
どうして初対面のカラヒを愛する「フリ」をするのか。
どうして竜が言葉を話せるのか。
所詮偽りの番いだとカラヒは分かってしまった。それでも――。
※本文完結済
※この作品は他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 18:50:47
95334文字
会話率:37%
面倒な仕事を押し付けられ、久しぶりに森から王都に訪れた魔術師(受け)。たまの楽しみにと行きつけの飲み屋に男をひっかけに行ったら、失恋に泣くイケメンがいてーー?
最終更新:2025-03-02 16:49:22
9120文字
会話率:44%
数少ない竜族の生き残りの少女、ラティア。
竜族の雌は、最初の発情期に処女を失わなければ、強い快楽と苦しみの果てに狂い死ぬーーそんな過酷な運命を前に、ラティアは密かに願っていた。
「どうか、運命の番(つがい)と出会えますように」
だが現実
は、番ではない竜族同士で子を成すのが常。
それでもラティアは夢を信じ、王都へ旅立つ。
そして出会った。
その瞬間、魂が震え、身体が熱を帯びた。
これが“番”だとすぐに分かったのに。
彼ーーエリアスは女神に仕える若き神官であり、誰よりも信仰に生き、清らかで、禁欲を旨とする聖職者だった。
「私は女神に全てを捧げている」
そう言って、エリアスはラティアから距離を取ろうとする。
女神に仕える青年と、愛を渇望する竜族の少女。
心と身体が、魂と運命が、引き裂かれながらも惹かれ合っていく。
「ーーたとえすべてを失っても、君と生きたい」
そして禁忌を越えたその瞬間、女神はふたりに“奇跡”を授けた。
それは、運命に選ばれた番にだけ許される、真実の愛――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
6349文字
会話率:24%
春。文月 来都は高校へ入学した。その高校の男女比率は1:2で女子生徒が多い高校だった。
来都は男子バレー部マネージャーに入ろうしたが男子バレー部は廃部になっていた。
そんな中担任の先生である三雲 麻里に誘われて女子バレー部のマネージャーにな
るが
そこには初恋の幼馴染 如月 麗羅が所属していたのだ。
不定期です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 14:39:11
12859文字
会話率:50%
ラッキースケベ体質な上条 泰兎
彼は数々のラッキースケベにより田舎の高校へ編入することになった。
そして泰兎と家族が住む家は同じクラスメイトで隣の席の白鷺 碧李の両親の旅館だった。
泰兎はラッキースケベを碧李に度々発動させる新しい生活が始ま
った。
登場人物紹介
上条 泰兎(17)
ラッキースケベの体質を持つ主人公
今まで何度もラッキースケベを発動させてきて街に居ることができなくなり田舎へときた。
新しい家はクラスメイト碧李の旅館で碧李には度々ラッキースケベが発動する。
白鷺 碧李(17)
ヒロイン。美人よりは可愛い系の顔立ちをしている。
泰兎の隣の席に座っている
白鷺旅館の1人娘で放課後と休日は両親の手伝いをしている。
泰兎のラッキースケベの最大の被害者。
しかし決して怒ることはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 16:24:51
5530文字
会話率:49%
高一からずっと好きだった彼女と、春の旅行へ。
花火を見ながら、ふたりの距離が一気に縮まって——
「ほんとに、いいの?」
『……うん……ちゃんと準備してるなら……』
緊張する指先、優しさを返してくれる視線、そして……初めて繋がった身体。
夢にまで見た“初体験”、その全てがここにある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
7339文字
会話率:19%
ひとり暮らしをしている小柄な管理人・二階堂真緒のもとに、ある秋の日、190cm超えの大学新入生・藤澤律が越してくる。
「お姉さんみたいに接すればいい」
――そう思っていたのに、彼の素直で真っ直ぐな距離の詰め方が、じわじわと真緒の心を乱して
いく。
年上として、管理人として、自分はちゃんと「大人」でいなければ。
けれど、夜の静けさ、布団のぬくもり、ふいに触れたその手に、心は簡単に揺れてしまう。
五日間のすれ違い、玄関先の涙、そしてふたりきりの午後。
何気ない日常の中で、少しずつ変わっていく関係と、壊れそうな心の距離。
これは、小さな大家さんと、背の高い下宿人が織りなす、
「まだ恋じゃない、でも確かに惹かれていく」
――そんな、甘くて痛い、距離感ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
66247文字
会話率:21%
四月初、桜が咲き乱れる午後。
俺は大学の入学式を終えたばかりで、今日から新生活が始まる。
新居は2LDK──ちょっと背伸びした間取りだけど、理由がある。
そこには、俺より二つ年上の彼女──幼なじみであり、そして“姉”のような存在だった彼女
がいた。
彼女は昔から強くて優しくて、俺が泣いている時も、悔しくてふてくされてる時も、
いつも後ろから黙って抱きしめてくれるような人だった。
「ほら、あんたは男の子なんだから」って笑って、
俺の頭をポンと撫でて、全部包んでくれた。
……そんな彼女に、高校卒業前の春、俺は勇気を出して告白した。
「俺、もう……姉ちゃんの背中に隠れてるだけのガキじゃない」って。
驚いてたけど、彼女はゆっくりと頷いてくれた。
それが、俺たちの“始まり”だった。
そして今日。
引っ越しを終え、夜には簡単なコンビニ弁当を食べて、それぞれの部屋へ。
俺はシャワーを浴びながら、何度も心を落ち着けようとしていた。
──もしかしたら、今夜。
彼女が、俺を“男”として受け入れてくれるかもしれない。
そんな期待と不安が入り混じる中、シャワーの音をかき消すように、
彼女の声が、扉越しに届いた。
『……ねえ、今日……一緒に寝てもいい?』
その瞬間、心臓が跳ねた。
彼女は、いつものように俺の不安を見透かして、
そっと導いてくれる。
けれど、今夜だけは──
俺が、“男”として彼女を抱きしめる番だ。
浴衣姿の彼女は、どこか恥じらいながらも、
確かに俺の言葉を受け止めてくれた。
「……今日、君の全部が欲しい」
彼女は微笑みながら、唇を重ねてきた。
その体温に包まれた瞬間、俺はもう、何も怖くなかった。
初めてのキス。
初めての愛撫。
初めての挿入。
そして──初めての「絶頂」。
拙く、ぎこちなく、でも懸命に。
何度も失敗して、彼女に甘えて、それでも最後まで繋がれた夜。
彼女の中で果てた瞬間、俺は心の底から思った。
──ありがとう。
こんな俺を、ずっと見守ってくれて。
「これから……君に相応しい男になるよ」
そう囁いた俺を、
彼女は静かに後ろから抱きしめて、
耳元で、そっと囁いた。
『……あなたはもう、私が一番頼りたい人だよ。』
春の夜風が、窓の隙間から香っていた。
新しい生活の始まり。
それは、二人だけの“初めて”を分かち合う、甘くて切ない夜だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:00:00
7978文字
会話率:14%
錬金術に没頭する公爵令嬢ヴィルミナは、国を救うため、獣人の王へと嫁ぐことになる。
そこで彼女を待っていたのは、神狼の王ドラコルプス。
形式的な婚姻と告げられた初夜、戸惑いながらも、彼女は王と契りを交わし、ひとまず友好的な関係を築いた。
や
がて、政務に苦しみ眠れぬ日々を送る王の姿を知ったヴィルミナは、癒やしの安眠香を調合する。
香りは理知的な王の心を深く満たし、ふたりの仲も深まってゆく。
これは、契約から始まる運命の番の、甘く熱い物語。
※獣姿での行為もあるので、苦手な方は注意です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
27048文字
会話率:18%
魔族の名門に生まれ育った少年・リオスは、
家族の教えと温かな絆の中で、幼いながらも戦士としての資質を育んでいく。
戦いの中で力を磨き、
日常の中で甘い欲望に目覚める。
やがて彼は、“勇者”の力を武器に、
魔族の国で英雄へとのし上がってい
く――
これは、転生でも転移でもない。
生まれた世界でまっすぐに歩もうとする少年の成長譚。
※神視点アレルギーな方は注意。
※本作は【週3回(火曜・木曜・土曜)】更新を予定しています。
※エロはじっくり派。すぐには挿れません(たぶん)。でも、それまでの触れ合いは濃い予定です。
※各話のマークはエロ要素を示しています
☆:微エロ ♡:ガチエロ ◆:本番あり ▼:凌辱展開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:00
111493文字
会話率:26%
酷暑のある日。
隣に住む小学生の少女が、熱中症で倒れた。
汗で透ける白い生地、肌に吸い付く濡れタオル。
朦朧とした意識で、無防備な姿を晒す少女……
「お礼、してあげる」
意識を取り戻した彼女との二人きりのシャワータイム。
肌を洗い流す水
音の中、触れ合った体の熱が交じり合う……
※「ギガ制限でやってくる隣のボーイッシュ少女をいただいた話」の続編ですが、多分単体で読んでも問題ないはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 20:00:00
5663文字
会話率:10%
父さんの再婚により出来た新しいママの香織さん。
胸とお尻がすっごくでかくて、目のやり場がない!
興味本位でテレビで見た催眠術を掛けたら、本当に掛かっちゃった!?
咄嗟に息子を射精させるのが、ママの役割だと言ったら
そこから精子を搾り取られる
毎日が始まってしまう。
ちょ、ママ!?もう、射精したから!腰降るのやめて!
力つよ!この体格差じゃ、逆らえない!
あっだめ、またイグ゛っ゛!!!イっくうう!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
4236文字
会話率:60%
ある日突然特殊な能力「ガチャ」を手に入れた
男のお話です。
毎日一回のガチャで授かる、催眠や常識改変、特殊能力を使って好きに性生活を送ります。
最終更新:2025-07-24 19:30:00
25642文字
会話率:35%
俺は、冴えない35歳のサラリーマン。
布製品メーカーで地味に営業をこなし、取引先を回る日々――だった。
ある日、若手のキラキラ企画女子・朝比奈に、夏用下着のプロジェクトに巻き込まれる。
社内会議での衝突、熱すぎるプレゼン、そしてなぜか泣き
ながらの居酒屋トーク。
気づけば、彼女と“そういう関係”になってしまった。
その翌朝、右目に激痛が走る。
――そして見えたのは、他人の「経験人数」や「欲情度」といった謎の“ステータス”。
> 経験 8人
> 彼氏 3 終了
> セフレ 1 終了
> 同僚 1 進行中
> パパ活 3
> 活動中 1 使用アプリ:ウィズップ
> アカウント名:ユズユズ(yuzuyuzu4545)
> 活動終了 2
> デリヘル 0 未経験
> 欲情度 66%
この人、こんなに……?
なぜか見えるのは、セックスにまつわる情報だけ。
それを知った自分が、妙に興奮してしまうなんて――俺、大丈夫か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
202163文字
会話率:38%
ダンジョン街ヴァルトハイムで最も惨めな冒険者、それがノーマン。
レベル1、ステータスは全部一桁、職業は「荷物持ち」という絶望的スペック。
しかも名門騎士家の三男ガルド・ブレイブハートから毎日のように虐げられる始末。
「お前は俺たちの荷
物を運ぶ道具なんだ!」
でも実は、ノーマンには誰も知らない秘密の能力があった——
「言いなりボイス」
この能力、レベル差があれば相手を強制的に従わせることができる最強チート!
ただし今のレベル1じゃほぼ無力...
でも、いつかレベルが上がれば?
貴族のお嬢様たちは高慢ちきで見下してくるし、パーティーの女子メンバーは理不尽に八つ当たりしてくる。
「いつかきっと、この借りは返してやる...」
血と汗と屈辱にまみれながらも、ノーマンの心に燃える復讐の炎は日に日に大きくなっていく。
果たして彼がレベルアップして真の力を手に入れた時、この歪んだ世界はどう変わるのか?
復讐×ダンジョン×ざまぁ!
史上最高にスカッとする逆転劇が今、始まる!
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*「お前たちが俺を見下したこと、必ず後悔させてやる」*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:00:00
39961文字
会話率:37%
「どうせ俺なんか...」
ホワイトローズ王国の第二王子、ヴィクター。
太った醜い体型、下品な言動、無能な性格ーー
誰からも軽蔑され、宮廷の恥と呼ばれる男。
そんな彼の瞳に映るのは、すべてを見下す貴族たちの嘲笑の目。
だが誰も知らない。こ
の男の真の姿を。
「愚者のフリをして天才を隠せば、誰も警戒しない」
裏では冷酷非情な策略家、表では愚かな王子。
魔法の変身術で姿を変え、「シルバー伯爵」として
魔導具産業を掌握し、王国経済を支配下に置く。
彼の計画は着々と進んでいた。
かつて彼を嘲笑した高慢な貴族令嬢・エレノアを落とし、
彼女の親友・レイアをも堕落させることで、
復讐の第一歩は完璧な成功を収める。
「今度は王家そのものを、そして世界を――」
二重生活、三重人格。
非情な復讐劇と渦巻く欲望。
絡み合う陰謀と計略。
王子は微笑む。
「俺を軽蔑した者たちは、やがて俺の足元で泣くことになる」
前世の知識と圧倒的な知性を武器に、
彼の野望は王国を超え、世界へと広がっていく。
――見くびられた男の復讐は、まだ始まったばかりだ。
☆は性的な文章あります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 19:00:00
1197025文字
会話率:35%
突然異世界に転生してしまった女性。しかしそこで待っていたのはチート能力による大冒険などではなく、普通の人間とは異なる、出産に特化した特殊な生態を持つ人間として生きることであった。
あまりにも前世とは異なる人間たちに戸惑いながら主人公は彼女ら
の生態を体感していくこととなる。
※主に出産、妊婦などの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
42155文字
会話率:48%
転生したらドアマットヒロインの母だった……。
前世で読んでいた恋愛小説の世界に転生したことに気が付いたアンネ。
この先小説通りに進むとアンネはヒロインを産んだ後、病気で亡くなってしまう。そしてヒロインは後妻と腹違いの妹に虐げられて……という
展開が待っている。
ヒロインを産むのは良いが、死ぬのは嫌だし、我が子が虐げられるのも嫌だ。アンネはそんな未来を回避すべく、秘密の関係を築いていた子爵令息のファリオスとの別れを決意。
それからしばらくアンネはファリオスに隠れて彼の子を産み穏やかに過ごしていた。
しかし運命からは抗えないのかアンネに病魔が迫り……
***
切ない感じの元サヤシークレットベビーのお話になる予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:00:00
9959文字
会話率:39%
伯爵家の娘ヴェネッタは結婚式の三日前に占い師におまじないを掛けてもらった。
ごめんなさい。てっきり『婚約者のえっちな本音が聞こえる』おまじないだと思っていたら、『キスで身体が入れ替わってしまう』おまじないでした……!?
結婚式の誓いのキスで
公爵令息である夫、ジークの姿になってしまったヴェネッタ。ある日ジーク姿のヴェネッタに抱きついてきたのは……王女様!?王女はジーク姿のヴェネッタに言う。
「わたくしと結婚してくれるって言ったじゃない。ねえ、ジーク。わたくしを愛してると言ってちょうだい……!」
ヴェネッタのことを「愛したいと思ってる」と言った夫のジークが王女と恋仲であったと知り、そして国王陛下から聞かされた事実によって……。
――私、ジーク様の気持ち、わかっちゃいました……!
ジークに惹かれていたヴェネッタは心を痛めながらも決心する。
――大丈夫です、ちゃんと離縁いたしますから
妻ヴェネッタから離縁を突き付けられたジークの本当の気持ちは…………?
***
ヒーローとヒロインの身体が入れ替わったことによって、思いっきりすれ違って、お互いがお互いのために離縁しようとする両片思いのドタバタラブコメディの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 20:00:00
119980文字
会話率:48%
アイラは呪いを掛けられた。それは誰かに「愛してる」と言ってもらわなければ死んでしまう呪い。
アイラがずっと片思いをしていた幼なじみの騎士ジェイクが呪いについて知り「それなら俺が毎日言ってやるよ」とアイラに愛の言葉を囁くようになる。それだけで
なくジェイクがアイラの手を握ったり「かわいい」と言うのでアイラは徐々に期待をしてしまう。だがアイラはある日聞いてしまった。
「え? アイラ? ただの幼なじみだよ。恋人? 違う違う! 妹みたいなもんだよ」
アイラを妹みたいと言ったジェイクはアイラが呪いを掛けられたのは自分のせいだから、と次の日もその次の日もアイラに「愛してる」と言いにくる。そしてとうとうジェイクには恋人ができるのだが、それでも彼はアイラに「愛してる」と言い続けると言ってきて…………!?
***
あらすじには出てこないエリート魔術師と幼なじみ騎士と三角関係します。
※ご都合主義、ゆるふわ設定
※表現は控えめですが地震の描写があるので苦手な方はご注意ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:00:00
141754文字
会話率:46%
【騎士候補 (25)✕ 美貌の王子(18)】
成人の儀を間近に控えた王子マティアス。
儀式に合わせ遠征先からマティアスの騎士候補ウィルバートが帰還した。
兄のように慕うウィルバートの帰還を喜ぶマティアスだったが、ウィルバートに縁談が持ち上が
り、激しく嫉妬してしまう。
その時、謎の魔物が現れ、妖術をかけられてしまったマティアスは、ウィルバートに対して性的な興奮状態になってしまい……。
人と魔物が織りなす長編ファンタジー。
※R18表現のある話には * をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 19:54:46
296619文字
会話率:45%