マルフォニア王国宰相、シャーディル侯爵子息のマシューは軍の訓練中に突然倒れてしまう。頭を打ったはずが刺されたとお腹を抑え、そしてある女性が殺された記憶を見る。その彼女、実は王太子殿下と幼馴染で…?!
マシューは彼女の調査を開始、その過程で王
太子と関わりを持ち惹かれていくが、記憶で見た犯人は父親だった。
そして事件を調べる内、やがてその因縁は三十年以上前、自分と王太子の父親達から始まったと知る。
王太子との関係、彼女への嫉妬、父親…葛藤の後、マシューが出した結末は――。
*性描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 06:24:24
174205文字
会話率:50%
最強の狼獣人騎士 × 聡明な兎獣人令息
兎獣人の貴族リネアは、幼い頃から婚約していた王太子から婚約破棄された挙句、ある問題を解決するために「狼獣人の国グリムヴォーデンの貴族と結婚するように」との王命を受ける。
嫁ぎ先の狼獣人城主イアンデは
冷たく、この政略結婚にまるで乗り気ではない様子。リネアは城主の妻としての仕事だけして、イアンデとは距離を置こうと決意する。けれど次第に、イアンデの様子がどこかおかしくなってきているような……? 狼獣人には、兎獣人とは違う何かがいろいろあるみたいだけど、リネアにはよくわからなくて……?
・ハッピーエンドです。
・R-18回はありますが最後の方です。タイトルに※がつきます。
・人間の体にケモ耳と尻尾だけが生えたタイプの獣人です。種族体にはなりません。もふもふ要素は薄め。
・25話前後で完結予定ですが、多少前後する可能性有り。
・アルファポリス様にも掲載中です。
〈攻め〉イアンデ・ガーディエ→狼獣人。25歳。騎士。ノースエンドの城主。
〈受け〉リネア・ヨハンソン→兎獣人。21歳。妊娠できる体質の侯爵令息。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 20:00:00
40934文字
会話率:30%
ノエル・カルリエ侯爵令息は、王太子に婚約破棄された。婿教育を終えて結婚式を控えていたというのに、王太子は舞踏会で他の令息をエスコートし、「出会った瞬間、私の運命の相手だと確信したんだ」と言った。誰もが運命の番に出会えるわけではない。そう思う
と、ノエルは王太子と運命の相手を祝福するしかなかった。
婚約破棄の翌日。次の嫁ぎ先を探すよう父に命じられたノエルの元に、ジョスラン・ベルクール大公が訪ねてきた。大公のひとり息子、ローランの教育係を頼まれたノエルは王都を離れ、大公家の別邸で大公子と暮らすことに。
最初はノエルを追い返そうとしていたローランに懐かれて、あっという間に一年が経った。契約終了が近づき、実家に帰る準備をしようとしていたノエルだったが、教育係をまだ続けて欲しいローランが、ベルクール大公にノエルとの契約を延長するようお願いして……
ひと回り年上大公α × 自信も幸も薄いけど実は敏腕Ω
婚約破棄されたノエルが、新しい家族に愛されて幸せになるお話です。
※R18のお話にはサブタイトルの前に◆をつけます(あまり出てこないかもです)
アルファポリスでも同作を投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 04:16:41
32820文字
会話率:52%
強大な力を持った魔女の一人でありながら気弱な魔女ルチア。
そんなルチアが従兄弟に攫われ参加した大国ドレイクの王太子婚約発表の夜会。魔女バルバラが乗り込んできて、すったもんだの末、呪われてしまう第二王子。
ルチアは、第二王子の解呪方法を知って
いるが……。
※ごめんなさい、29日にエピローグ以外を書き直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:29:16
20413文字
会話率:32%
『――愛しては、いけなかったのに……』
十九年間修道院で育ったフェリシアは、自分の存在が母を不幸にしたと信じ、ただ静かに生きようとしていた。ところがある日、これまで一度も連絡のなかった伯父から呼び出され、従妹の“身代わり”として貴族に嫁ぐ
よう命じられる。相手は王太子に仕えていた宮廷魔法士サイラス・グレンフェル。ある事件によって左目と記憶、そしてかつての美貌を失い、生ける屍のような状態にあった。本来なら歓迎されない立場にあったフェリシアだが、なぜかサイラスの心を揺さぶってしまい、激しく執着されるようになって――。
◆不遇な花嫁と壊れかけの侯爵が、愛に囚われ、癒されていく再生の物語。性描写がある回はサブタイトルに※表記あり◆旧タイトル『あなたのそばにいてもいいのでしょうか?』◆2025.6.3日間総合ランキング1位・日間完結済みランキング1位。応援してくださった皆さまに心からの感謝を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:07:10
175405文字
会話率:28%
「婚約者、演じてみないか? ただし、役は“悪役令息”――報酬はお金と追放ライフで!」
名門魔導学園の片隅にある便利屋の扉を開けたのは、王太子・ギルベルト(α)。
目的はただ一つ――「婚約者になってくれ、ルイ。偽装で、だが!」
依頼された貧乏
侯爵令息ルイ(Ω)は、金には目がない守銭奴で、見た目も中身も完璧な“悪役令息”。報酬は金と、長年夢見た「辺境での隠居生活」。弟に家督を譲って、好きな医療魔法研究に没頭したい!その夢のためなら、悪役令息役でも、婚約者役でも、夜会で踊るのも、頬にキスも……ギリ許容範囲!(たぶん)だが、この「偽装婚約」――周囲は当然、本気にする。学園中が大騒ぎ!令嬢たちの噂話は止まらず、フェロモンの香りは飛び交い、金と黒の美形コンビは注目の的!
「私、悪役令息ですから」
ルイは今日も、フェロモンが抑制できない王太子の周囲で引き起こされる問題を、悪役令息顔でテキパキ粛清。
「俺は演技してるだけだ。本気になんてならない」……とか言ってるけど、王太子殿下、目がとろけてますよ?ルイの不遜スマイルに思わず恋に落ちそうな王太子。あっ、ちょ、どこ触ってるんですかっ!!“純愛主義”なんじゃないの!?王族!
契約婚約から始まる、恋と誤解とフェロモン渦巻く、波乱の学園ラブ(?)コメディ!
悪役令息×オメガバース×魔法×ミステリーが織り成す――純愛脳王太子×悪役令息(顔)の、“追放”までのラブゲーム、開幕!
※短編連作型小説です。
※は性描写あり。※※は合体描写あり。
Reproducing all or any part of the contents is prohibited without the author's permission. (Both original and translated ed.)© 2025.05.02 Yaezaki Ou.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 21:40:00
25332文字
会話率:36%
魔物を掃討した地への視察隊に加わることになった伯爵令嬢のロティ。視察とは名ばかりで実際は大好きな王太子アーロンの婚約者選定の旅だと聞かされ張り切るが、アーロンの従者レイナートに何かと目の敵にされぶつかり合う。産まれながらに色々な役立つ能力を
持つ者たちの中で、食べ物を美味しくする能力しか持たないロティでも問題ないくらいの簡単な旅のはずだったのだが──
ちょいポチャちゃっかり令嬢のもだもだイチャらぶ♡
もちろんハッピーエンドです。
★Rシーンある話にはタイトルに☆付きます。
★挿絵はAI生成画像です。挿絵苦手な方はOFFのままお楽しみください。☆話のえちえち画像は文末に入ります。スクロール時お気をつけください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 00:00:00
110718文字
会話率:63%
島国の王太子アルフレッドと伯爵令嬢ナンナは婚約中。2人は親友だが、ナンナは教育係のジョシュアにベタ惚れ。妃教育を受け続けるために偽の婚約状態を続けて貰っていた。
一向に靡かぬジョシュアが好む大人の女性になるため、自分を相手に処女を捨てろ
とアルフレッドから提案されあっさり寝てみたナンナだったが、
あれ? 明らかにアルって私のこと好きだね!?
アルフレッドにはどうしても愛を告げられない理由があったのだがーーー
溺愛ハッピーエンドです♡
★「婚約解消予定の王太子が私の恋を応援してくれるって言ってたのにいつの間にか溺愛されてます!」から改題しました。
★Rシーンあるお話にはタイトルに☆つけてます。
★妄想令嬢シリーズと同じ世界線ですが、全く違う話なのでシリーズには加えてません。「【完全版】妄想炸裂! 公爵令嬢と双子の王子の恋愛事情」の主要キャラが友情出演します。読んでなくても問題無く読めます。
だいたい近世くらいのヨーロッパのイメージ、主エネルギー源は魔導石から発する魔導力です。
ファンタジーちょい強めです(当社比)
★AI生成画像の挿絵を作成しました。苦手な方はOFFのままお読みください。☆話のR18画像は文末に入れますのでスクロール時は背後にお気を付けて。
載せきれなかった挿絵も、みてみん、えぱれっと(R18)に上げる予定です。挿絵をクリックして、まつもとねここのページをご覧くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 19:00:00
101905文字
会話率:63%
貧乏貴族の娘であるリタは領地持ちの貴族との結婚を目標に王立学院に入学した。しかし全く結婚の望みの無い王太子フレデリクスと早々に身体の関係になり困惑する。貴方を相手してる暇は無いのにーー!
リタにメロメロなフレデリクスの初恋は実るのか!?
★「妄想炸裂! 公爵令嬢と双子の王子の恋愛事情」シリーズ作品です。メルとユーリとルークの親世代のお話。本編を読まなくても全く問題ありません。
★近世ヨーロッパのイメージです。エネルギー源が魔導石から発する魔導力、というところだけファンタジー要素ありますが全く本筋とは関係ありません。
★Rシーンある話にはタイトルに☆付けます。溺愛ハッピーエンドです♡
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-02 19:00:00
96354文字
会話率:64%
アシュビー侯爵家の長女であるエメラインは、ホールデン王国の王太子アルバート・ホールデンの婚約者でもあった。
ある夜会で、エメラインはアルバートから婚約破棄を言い渡された。
理由は、エメラインが『茨姫』と呼ばれるほどに性格も顔立ちもキツいか
ら。
婚約破棄は予想通りで、すぐに受け入れたエメラインだが、その直後に無理矢理結婚させられてしまう。
その相手というのは、ダスティン・マクドゥーガル辺境伯。
グリフォン騎士団を率いる英雄で、エメラインの初恋の相手だった。
R18は予告なくはいります。
毎日20時に更新します。
2024 eロマンスロイヤル大賞 一次選考突破しました!
アルファポリスにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 20:00:00
122751文字
会話率:31%
絶対の服従を誓う近衛隊長(幼馴染)× 精悍にして清廉、唯一無二の王太子(秘密を抱える〕
現国王の長子アルトナル。聡明で凛々しく、誠実な後継者。
その背を護る一騎当千の騎士シグルドは、ある戦いのさなか王子を見失う。
斬り合いで落馬したはずみ
で、敵の剣が王子の腰に刺さり、アルトナルは、男の器官と機能をなくした。
そして、清廉の王子は絶望と醜い愛欲へと転落していく。
誰に助けを求めることもかなわぬ欲望に苦しめられる王子は――
「狂愛の王妃」https://estar.jp/novels/24955998 の前日譚、後日談。
王子アルトナルと騎士シグルドの話。
「狂愛の王妃」の重要なネタバレがあります。
登場人物の考え方は病んでいます。お含みおきください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 23:30:00
89708文字
会話率:15%
父王と兄の王太子を殺され、凍てつく敵国「イレルダ」へと連れ去られた亡国の王女。
父と兄の仇、冷徹非情な「蒼の王」との結婚の議は「雪解けの日」と決まる。
王女は「蒼の王」のものになることが耐えられず、生死不明の愛しい許婚を求め、ついに氷国の
城を逃げ出した。
恋しい母国、春の国《サリトリア》。
そこで生きていてくれるはずの許婚のもとへと、氷の国を必死に進むが、春の国の王女は、雪と氷にまかれ力尽きようとしていた――
その時、ある男が、雪に埋もれた王女を見つける。
「王の森を護る男」として生きてきた孤独な門番《ガルディーン》が、春の国の王女を故国「サリトリア」まで、ひたすらに護り抜く。
名を持たぬ門番は、春の国を追われた姫への激しい恋心を隠して旅を続ける。
春の国の娘が選ぶのは、愛しい許婚か、献身を捧げつくした名もなき孤独な門番か――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-19 11:00:00
511990文字
会話率:15%
『お荷物異世界人は堅物騎士団長に溺愛される』(完結済)を10万字以上を目標に編集し直した作品です。
ヒロインが異世界に転移した理由や、異世界の設定を入れ込む予定ですが、基本的に内容はかぶっているのでご注意ください。
【ジャンル】
R18
ですが純愛ものなのでエロ要素は少なめ(ラストのみ)。
努力家のOLと強面なのに周囲に恋心ダダ漏れの騎士団長、中性顔の幼馴染、完璧過ぎる執事、チャラいクズ王太子が出演予定でBLという単語がちらつきます。
ベッドシーンにはタイトルに*が入っています。
【あらすじ】
異世界で騎士団長に拾われたミオはこれ以上迷惑をかけまいと自立するために努力して仕事を手に入れる。
しかし、騎士団長は厄介者の自立を喜ぶどころか屋敷を出るミオを薄情者だと怒り出し、ミオは騎士団長に嫌われてしまった……はずだった。
彼が突然、強引な求婚をしてくるまでは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 13:28:17
33240文字
会話率:29%
【ジャンル】
R18ですが純愛ものなのでエロ要素は少なめ(ラストのみ)。
努力家のOLと強面なのに周囲に恋心ダダ漏れの騎士団長、中性顔の幼馴染、完璧過ぎる執事、チャラいクズ王太子が出演予定でBLという単語がちらつきます。
ベッドシーンにはタ
イトルに*が入っています。
【あらすじ】
異世界で騎士団長に拾われた主人公はこれ以上迷惑をかけまいと自立するために努力して実力で家と仕事を手に入れる。
しかし騎士団長は厄介者の自立を喜ぶどころか屋敷を出る主人公を薄情者だと怒り出した。嫌われたかと思いきや突然求婚してきて!?
すれ違いラブストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 19:45:20
52636文字
会話率:33%
非の打ち所がないほどの完璧な淑女である公爵令嬢のソフィア・ロベールは国民から多く支持される完璧な王太子であるアルベラール・ヴェルレントとこの度めでたく結婚を果たした。
国中では仲の良い、似合いの二人として知れ渡っているがそんな二人は幼
い時からお互いが政略結婚だと言うことを理解していたので、本心を見せることなく適切な距離で割り切った関係を築いてきた所為仮面夫婦と言うものであった。
結婚後も仮面夫婦のままだが、世継ぎのためにすることはするだろうと思っていた初夜、何故かとてつもなく甘い雰囲気で抱かれてしまい、戸惑うソフィアだったが王太子妃としての重大な役割をやり終えたと安堵していた。
しかし、目的を果たした筈なのに何故か次の日からも毎日寝屋へとやってくるアルベラール。
義務だけで抱かれるのだと思っていたのに、ものすごく求められても頭も身体もついていけませんっ!
『私に関心がないはずの婚約者が初夜からものすごく求めてくるんですが』の続編となっています。
よければ短編の方も読んでみてください。
※第二章より妊娠に関する話が出てきます。人によっては不快になるかもしれませんのでご注意下さい。
※誤字報告ありがとうございます!
気をつけているのですが至らなくてすみません!
いつも助かっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-29 17:00:00
106129文字
会話率:33%
公爵令嬢のソフィア・ロベールは領民からの人気も高く、非の打ち所がないほどの完璧な淑女であった。そして、彼女の婚約者であるアルベラール・ヴェルレントも同じように国民から多く支持される完璧な王太子であった。
そんな二人は幼い時から婚約が決
まっており、お互いが政略結婚だと言うことを理解していたので、本心を見せることなく適切な距離で割り切った関係を築いてきた。結婚後も仮面夫婦のままだが、世継ぎのためにすることはするだろうと思っていた初夜。
何だか思っていたのと違うんですが?!
義務だけで抱かれるのだと思っていたのに、ものすごく求められても頭も身体もついていけませんっ!
12/8日間総合短編2位
12/9日間総合短編2位、週間5位
12/10週間相互3位頂きました!
本当にありがとうございます!
すごくびっくりしましたがこれも読んでくださる皆様のおかげです!本当にありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 00:18:25
9454文字
会話率:37%
祖国ルーンファ国の王族のあまりの横暴さにルーンファ国王女リルネットはうんざりしていた。ので大国ベベアジュールの力を使って祖国を潰せないか画策する。せっかく大国ベベアジュール王太子の婚約者になったのだ。彼を怒らせて婚約破棄、そして祖国へ宣戦布
告でもしてくれないかしら。というお話
※秋水社様よりコミカライズ1~7巻、ノベル1巻が発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-26 16:27:26
374838文字
会話率:40%
王太子の婚約者であるシュネイリアは、【予知】の力で自身が十六歳で死ぬことを知る。
さらに十年後の未来で、婚約者のリュアンダルは、シュネイリアの死を引きずって十年間婚約者を持たず、彼女の死に囚われていた。
彼は、後悔しているのだ。
シュネイリ
アに同じ想いを返せなかったことを。
十年後の彼の心を溶かすのは、彼の新しい婚約者である隣国の王女だった。
予知を通して、十年間彼が苦しむことを知ったシュネイリアは決意した。
今この婚約を破棄することは出来ない。
だけど、自分が十六を迎えてなお、生きることが叶えば、この婚約を破棄してあげよう。彼を望まない婚約から解放してあげよう──と。
*6/28~6/29日間ランキング1位、7/1~7/2週間ランキング1位ありがとうございました
*全71話。R18は激しめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-25 12:00:00
156957文字
会話率:21%
婚約者の王太子とその騎士で良からぬ妄想をしていた公爵令嬢が、うっかりやらかして分からされるお話。
※3Pですけど実質2P(?)です
※全9話。R18は*あり
*頭空っぽにして読めるえろ小説です
最終更新:2024-02-15 17:29:54
28033文字
会話率:49%
【『愛する貴方の愛する人に憑依しました ~悪女として断罪された令嬢は、初恋相手の王太子と偽りの愛に溺れる~』とサブタイトル付加の上、2025年5月25日(日)からオーバーラップ様のロサージュノベルスより発売中】
魔力を持たないことを理由に家
族から冷遇されるザイデル公爵令嬢マリアは、幼い頃に第二王子ディートフリートの婚約者となった。政治的理由から辺境の地に飛ばされており交流はないが、初めて優しい言葉をかけてくれた彼をマリアはずっと心から愛していた。
婚約から十年、王太子となったディートフリートと再会を果たすが、彼から身に覚えのない罪を着せられる。その理由は、どうやら辺境の地で出会い恋人となったミア・リーベルトなる女性との婚約に、悪女という噂の立つマリアの存在が邪魔になったからのようだった。
ショックのあまりマリアはその場で卒倒するが、次に目覚めるとなぜかディートフリートに抱かれ、甘く優しい表情を向けられていた。
困惑するマリアだったが、鏡を見て気づく。どうやら自分が、愛する人の愛する女性、ミアに憑依してしまったということに……。
※タイトル詐欺なほどに、誠実で一途なヒーローが不遇なヒロインを幸せにするため頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-25 11:00:00
135378文字
会話率:47%
【『全年齢向け乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢は図らずも溺愛エロルートを解放する』に改題の上、KADOKAWA様eロマンスロイヤルより2023年12月28日(木)発売、2025年1月17日(金)よりPomme Comicsにてコミカライズ
連載開始】公爵令嬢クラウディア・リーゼンフェルトは自分が大好きだった乙女ゲームの世界に転生したことを知るが、例の如く悪役令嬢。しかも最推しだったジュリアス王太子殿下の婚約者(予定)だが、エンディング次第では追放か処刑エンドということで、婚約自体を回避する。するとある夜からジュリアス様が夢に出てきて、なぜか自分を快楽堕ちさせようとしてきて──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-17 22:30:00
131322文字
会話率:56%
【2023年10月31日 KADOKAWA様 eロマンスロイヤルより発売中】リッターラント王国では、女性は騎士になれない。天賦の剣才を持って生まれた伯爵令嬢リアン・ゼーバルトも、女性であるが故に本来なら騎士としての未来を閉ざされていた。しか
し彼女は男のふりをすることで王立騎士団入りを果たし、王太子専属護衛騎士の一人にまで成り上がったのだ。だが、ようやく騎士として自分の思うように生きられると思った矢先、彼女の手のひらに「運命の紋章」が発現する。これは神の祝福を受けた「運命の相手」の存在を意味するが、男として生きる彼女にとっては邪魔なものでしかない。なんとしても隠し通さねばと思ったのに、同じタイミングで自分の主人である王太子殿下にも「運命の紋章」が発現して──!?
絶対に騎士として生きたい男装女子 × ピュアが過ぎる生真面目王太子の攻防戦。
設定ゆるめの完全なるラブコメです。
王太子がピュアなのでR18はかなり後半になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 00:00:00
240848文字
会話率:49%
アネットは父親であるバスチェス侯爵が自分を王太子妃にするという野望を果たすために媚薬を使った奸計を企てたことに怯えていた。そしてそれを阻止するために乳母たちの手を借り生まれ育った屋敷を逃げ出した。
追手に捕まりそうになったところを助けて
くれたのは王宮騎士団の騎士、スペンサー・グリフィス。そしてどういうわけかアネットは彼の生家であるグリフィス家に匿われることとなった。
グリフィス家の末の娘レシウスはアネットのことをお気に入りの玩具商会にある姉妹人形「レディ・エミリア」だと言い出すが、本名を告げることに不安のあったアネットは「エミリア」としてレシウスのそばで暮らし始めることになる。
『賢者の本棚』の少し前の時期のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 22:25:06
39275文字
会話率:42%
王太子アルバートと、その婚約者であるクリスティーナ。
アルバートはある日、異変に気付く。「前にもこんなことがあったな」。
物語の強制力により死に戻りを繰り返す2人の、死に戻りが終わるまでの話。2人的にはハッピーエンドですが、物語的には
バッドエンドです。タグ閲覧お願いします。更新ゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 23:41:59
77528文字
会話率:49%
「エリザベス・バートリー侯爵令嬢!貴様とは婚約を破棄するっ!」
学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄を言い渡されたエリザベス。そんな折、王弟レナードから外遊に誘われ、近隣諸国を巡る旅に出ることに。
「私はね、兄を玉座から引き摺り下ろ
し、王太子の廃嫡を目論んでいる。リジー、君にも協力してほしい」
旅の道中、レナードから突然の告白を受けるエリザベス。更にレナードはエリザベスに求婚までしてきて……?
Rはかなり後半です。Rシーンがある話には※がついています。
いつもにましてふんわりゆるふわ設定ご都合主義です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:10:00
89938文字
会話率:55%
【刻花】それはダナント王族が愛を誓う相手に刻む花。ダナント王太子であるリュシフェリュージュは、その花を刻むのは生涯ただひとりと決めていた。けれど。父から突き付けられた最後通牒。新王太子披露パーティーの場で婚約者を決めなければならなくなった。
しかし。そこで出逢ったのは、スヴァル皇国第三皇女ネフェルネだった。たった一目で恋に落ち、何度だって好きになる。彼女を思い煩って……普段なら必ず気が付くはずの、媚薬を盛られてしまうほど。
※過去作『媚薬に苦しむほぼ初対面の男に身体を許す不束な皇女ですが』(https://novel18.syosetu.com/n0291jo/)のヒーローであるリュリュ視点のお話です。先にそちらをお読みいただくことを推奨いたします。※ジェットコースターらぶえっちのノリと勢いに理由と筋書の説明をつけたものです。互いが惹かれる過程を楽しみたい方には不向きなお話となっております。※ネネとリュリュの新しいいちゃらぶが見たい方のご期待にも沿えておりません。ダナント王家の家族の話とスヴァル皇国のちょっとした裏話。物騒な表現やダークな事情も含まれます。※合わないと思ったらすぐにブラウザバックし、別の方が書かれる素敵な作品をお探しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
43020文字
会話率:41%
隣の国に訪問中の深夜。借りていた王宮の客間の控室で眠っていたら、突然媚薬を盛られた男が部屋に駆け込んできた。
皇国の皇女が使用人用の部屋で休んでいたことが公になるのはまずい為侍女と言って誤魔化してみたけれど、どう考えてもこの国の王族であるそ
の男は媚薬が抜けきらない様子で限界なのだと迫ってくるではないか。
そのとんでも色気に充てられて、つい身体を許してしまったけれど、それがバレたら大問題!
王太子殿下。いくら状況証拠が揃っていても、あなたのワンナイトのお相手は、決して私ではございません!
※いつも通りのジェットコースターらぶえっち。深く考えず頭空っぽにしてお楽しみいただければ幸いです。※(2025/5/22追記)本日の18時にヒーロー視点の話を予約投稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 12:00:00
26283文字
会話率:47%
子爵家出身のフィオナは治癒能力を認められて聖女となり、王太子との婚約も決まっていた。
順風満帆だった彼女の人生は、十代後半に差し掛かった頃から翳り始める。
それは、あまりにも大きく成長しすぎた胸のふくらみが原因だった。
民の前に立てば視線は
胸元に集中し、淫らな身体だと嘲笑され、更には『性女』だとも呼ばれてしまう。
肩身の狭い思いに耐えていたフィオナだったが、追い打ちをかけるように婚約破棄を告げられ、更には拒否権なく第二王子シリルとの結婚を言い渡されてしまった。
自分を押し付けられた第二王子に同情したフィオナは、初夜で側妃を迎えるように進言するが、なぜか相手の様子がおかしくて……?
コンプレックスに押し潰されて全てを諦めようとしていた聖女が、腹黒年下王子の歪な愛に沈められるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 09:22:17
27178文字
会話率:30%
貧乏男爵家に生まれたルチアは、幼い頃から自称『悪役令嬢』のロザリンデから多く支援を受けてなんとか家計をやりくりしてきた。
慎ましく生活をしていたある日、訪ねてきたロザリンデに、何故クレオール学園に入学していないのかと問いただされる。
妄想激
しめな金持ち令嬢であるロザリンデのおかげで、無料でクレオール学園に入学できることになったルチアは、王太子殿下と出逢い、彼とロザリンデとの拗れた恋愛模様に巻き込まれていく。
悪役令嬢溺愛物語の裏で、当て馬になりがちな「乙女ゲームヒロイン」と「悪役令嬢の幼馴染」のお話。
※Pomme Comics+様よりコミックス発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 20:11:25
41888文字
会話率:40%
幼い頃から王太子の婚約者として王太子妃教育に邁進してきた侯爵令嬢アメリアは、18歳を迎えた月に突然王城に呼び出される。
久々に顔を合わせた婚約者から告げられたのは、運命の人に出逢ったという浮気宣言。更に、その女性を王太子妃とするため側妃にな
って欲しいと言い出した。
側妃として利用されたくないアメリアは、我が国の窮地を救った魔術師の褒賞となることを決意する。
事情があって自国では女性に嫌厭されがちだった魔術師が、御令嬢に一生懸命口説かれて溺愛していくお話。
※6話完結済、7話以降は後日談または番外編です。
※メリッサ様より書籍化&スピンオフ発売中。
※ゼロサムオンライン様よりコミカライズ全二巻発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:41:01
181608文字
会話率:39%
アストラレイリア王国で〝宝石王子〟と呼ばれる王太子のローレントは、異世界からやってきた聖女ハルカのために、婚約者のマリアーナを断罪し、追放した。
しかし実はそのマリアーナが本物の聖女であったため、国は瘴気に侵され、その瘴気によって大厄災が起
こり壊滅寸前の危機となってしまう。
結局、マリアーナの帰還により国は救われ、大厄災を招いた罪人としてローレントは廃太子となり、大厄災で英雄となった功臣サルース辺境伯に嫁ぐことになってしまったのだが、その夫となる辺境伯は、獣のようなだと噂される粗暴な男で——
獣人末裔の10才年上屈強辺境伯×キラキラ美形ノンケ王子
断罪から始まり、最初はお互い気持ちがすれ違ったまま話が進みます。無理やり描写あり。
攻めに過去女性との結婚歴あり。毛モサモサ系
※他サイトでも公開中
R18表現のある話にはタイトルに※印をつけています
※タイトルを少し変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:00:00
129134文字
会話率:46%
成人王族の仲間入りを前に閨教育を受けていた王太子妃・レティシア(17歳)は、後背位で性交する男女を描いた挿絵に強い衝撃を受け、夫に浮気をされた前世が蘇る。
以前のレティシアは自己主張の少ない従順な女性で、他に愛する女性がいる夫・王太子のク
ロードに恋していたが、新生レティシアはひと味違う。
「言いたいことは主張するし、心のままに生きるんだから!」
さりげなく夫の想い人へ妃教育を施し白い結婚を理由に離縁しようと画策するレティシアだったが、側妃の登場、さらには王家の秘められた慣習に運命を翻弄されていくのだった。
※この作品は、アルファポリスにも掲載しています。
(C)Tsubaki 2025 All Rights Reserved. 無断転載・無断翻訳を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 05:49:30
95781文字
会話率:53%
僕、ユーリは王家直属の魔法顧問補佐。
日々真面目に職務を全うしていた……はずなのに、どうしてこうなった!?
すべては、王太子アルフレード様から「絶対に逃げられない」せい。
過剰なほどの支配欲を向けてくるアルフレード様は、僕が少しでも距離を取
ろうとすると完璧な策略で逃走経路を封じてしまうのだ。
そんなある日、僕の手に謎の刻印が浮かび上がり、アルフレード様と協力して研究することに――!?
それを機にますます距離を詰めてくるアルフレード様と、なんだかんだで彼を拒み切れない僕……。
逃げられない運命の中で巻き起こる、天才王太子×ツンデレ魔法顧問補佐のファンタジーラブコメ!
・アルファポリスにて完結済です。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/789218835/561943870折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 22:06:43
71887文字
会話率:48%