リリティナは、監禁されたショックで前世の記憶を思い出した。
もう会社に行きたくない、家から一歩も出たくないと願いながら出社する、ブラック企業勤めの社畜。
そんな日々のなか、ささやかな潤いを得ようと始めた乙女ゲームがあった。
それがこの世
界。
信じがたいことに自分は、前世でプレイしていた乙女ゲームの主人公、聖女リリティナ=デューセルとして転生したらしい。
ゲームの知識を生かして幸せな未来へ——残念ながらそれは叶わない。
なぜならたった今、シナリオはバッドエンドを迎えて終了したところだからだ。
魔術師シヴュロスに監禁され、自由を奪われてなお人生は続いていく。
現実は物語よりも悲惨なもの。
——でも、ちょっと待って?
イケメンと同居しながら上げ膳据え膳?
厳しいマナーレッスンもなく、デスクワークなんてあるはずもない不労生活?
なにそれ。
もしかして、この環境って最高では——!?
◼️個人企画『書き出し祭り』にエントリーしていた作品です。
■全年齢作品の予定だったので、濡れ場まではかなり遠いと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 02:50:26
20394文字
会話率:27%
スカーレットは付き合っていた男性ノアからプロポーズを受ける。
彼女はそれを受け入れるが、彼女は実は再婚だった。
最初の夫は小さい頃から共に育った幼馴染のアルブレヒト。
彼との結婚は、病気だったスカーレットの父を安心させるための便宜上のもので
、二人は体の関係もないまま、彼は戦争に行き、戦死の報を受けていた。
だが、彼女がノアのプロポーズを受け入れたその日、戦死したと思っていた夫のアルブレヒトが、実は生きていたことを知らされたのだった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:28:13
30600文字
会話率:47%
2024年1月22日電子書籍配信
【旧題】当て馬令嬢は死にたくない! 純愛じゃなくヤンデレでした
ある朝リーラエルは前世で日本人として生活していた記憶を思い出した。
前世ではパティシエになる夢が叶い、さらに腕をあげるためフランスのパリへ向
かう途中だった。
そこで事故に遭って亡くなった。
そして妹からあらすじを聞いていた恋愛小説の世界に生まれ変わったことを知る。
主人公ではもちろんなく。主人公の姉。
リーラエルは主人公であるエスターの姉で、エスターが恋に落ちるイーライの最初の婚約者で当て馬令嬢。
我が儘で扱いにくいと言われている。
しかも婚約者のイーライもエスターを好きになり、エスターとイーライ、リーラエルとの三角関係が売りの小説だった。
でも待って、リーラエルは死ぬんじゃなかった?
しかもいつどうやって死んだのか、妹からは聞いていない。
わかっているのは自分は死んでしまうと言うこと。
何とか生き延びるにはどうしたらいいか。
リーラエルは死亡エンドを回避するため、逃亡することにした。
R18の部分には*付けています。
完結しています。全62話
*電子書籍化が決定しました。レーベル名及び配信日は後日お知らせします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 18:00:00
126657文字
会話率:45%
執着溺愛系悪役令息×平凡モブ貴族(前世の記憶持ち)
前世の記憶を持つロイニーは、伯爵家の三男坊。
能力も容姿も「そこそこ」、アカデミーの成績も「まあまあ」。将来は平民と結婚してのんびり暮らす──そんな平凡人生を予定していた。
ところがあ
る日、王族主催の夜会で「悪役令息断罪劇」が勃発。
ネット小説のテンプレ通りな出来事に驚きつつも、「悪役令息の物語だな。まぁ、モブ俺には関係ないか」と達観していた。────のに、当の悪役令息が、なぜかロイニー宅に訪問してきて──
「ロイニー・リンドフォーシュ伯爵令息。私と結婚してください」
平凡モブの俺、悪役令息にロックオンされました──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 01:08:20
16392文字
会話率:40%
初恋の彼女は、未覚醒のサキュバスだった。
「後悔してるの? じゃあもう一度、やり直してみる?」
記憶を持ったまま訓育舎時代に戻ったドワーフの少年・タツト。
今度こそ彼女を守りたい――そう願う彼の目の前で、彼女は知らぬ男に身体を許し、淫紋
を刻まれていく。
少女の中に花ひらく淫紋。
欲望を刺激するフェロモン。
精液に馴染んでいくサキュバスの肉体。
『俺と、付き合ってくれ』
初恋の相手を、性も心も手に入れるまでの、粘着で執着な淫愛ルート。
※性描写あり/中出し・淫紋・調教・サキュバス・すれ違い快楽関係・リリスの導き折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:23:05
25916文字
会話率:24%
切り捨てた中学生時代の友達から同窓会に誘われて、これもまた付き合い、経験かと参加したが、それは同窓会というよりも合コンだった。うんざりした気分になり二次会にはいかずに帰ろうとしたが、家の鍵を持ってくるのを忘れてしまったことに気づく。
どうや
って親が帰ってくる朝まで時間を潰すか考えていると、同窓会合コンに参加していた池内が「それなら俺の家来る?」なんて言い出した。
池内にはあまりいい記憶のない私だったが……
アルファポリスでも投稿しています
https://www.alphapolis.co.jp/novel/63394447/850914967折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:06:11
8618文字
会話率:6%
テルミナス大陸南端のとある伯爵家に生を受けたヴィクトール・エルツ・アイゼンベルク。
彼は幼少期に前世の記憶を思い出した。
そのせいかどうかは不明だが、平均よりもはるかに強大な魔力を得るに至ったのだ。
けれど、この世界の魔力とは
体内のみに作用するもの。身体能力の強化は出来るが、炎や氷塊を生み出したりする事は出来ないらしい。
また、この世界は男性よりも女性の方が高い魔力を持つ。つまりこの世界では、男よりも女の方が強くなる可能性を秘めているのだ。その上、男性は保有する魔力に反比例するように精力が減衰する。
しかし、どのような理由によってかヴィクトールにその法則は適用されなかった。自分が幼いのを良いことに、お付きのメイドに下心満載の悪戯三昧。
子どもに受け継がれる魔力は、契る男女の魔力の平均に収束するらしい。ならば、ヴィクトールのやるべきことは子作り。
高い魔力を持つ女性を探し、囲い、そして孕ませるのだ。
また、高い魔力は強大な武力を約束してくれる。つまり、戦場での活躍も約束されている。ならば覇道を歩むのも一興。とある出来事を契機として、手始めに隣国の都市国家群を平定しようとヴィクトールは目論む。
この世界ではありえない高い魔力と強い性欲を武器に、戦場とベッドの上で漁色家騎士ヴィクトールの無双が始まる―――。
全29話執筆完了。
毎日0時更新予定。
6/18 一話追加。全30話
6/20 一話追加。全31話(閑話2話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
54493文字
会話率:37%
ふと意識が浮上したとき、私の身体は熱に浮かされるように震えていた。
脚が開かれている。ぬるりと舌が這う感触に、腰がビクンと跳ねる。
「ん、あっ……ふぁ……やっ……」
肌に触れる空気が冷たく、でも、それ以上に熱い。
そこにあるのは男の顔
――端正な顔立ち。黒髪の束が太ももにかかり、執拗に秘所を舌で愛撫している。
「あ……そこ……だめ、やっ……変になっちゃ……ぁ」
「レイナ……もっと感じて。君の味、すごく甘い」
甘やかすような声音。
丁寧に、優しく、でも逃さない。
舌先がクリトリスを撫でた瞬間、世界が弾けるような快感に包まれた。
「……あぁっ……んんっ――!」
熱い波が何度も押し寄せてきて、理性が薄れていく。
こんなの、知らない……。
前の人生でも、こんなふうに愛されたことなんて――
そこで、ふっと意識が遠のいた。
◆登場人物(メイン)
◆主人公:レイナ・エルグレイス(前世:日本人OL)
•28歳の働きすぎOLが事故で命を落とし、目覚めたら小説で読んだ悪役令嬢に転生。
•外見:銀髪に薄紫の瞳。美貌だが「冷酷」と噂されていた。
•記憶が戻った時には、すでに婚約済み&結婚直前。
•前世のトラウマ(恋愛下手・自己肯定感低め)があるが、だんだん愛されて変わっていく。
◆旦那様:アレクシス・ヴェルハルト公爵
•若き公爵(28歳)、長身・黒髪・整った顔立ち・隠れヤンデレ系。
•一見クールだが、実はレイナに一目惚れしていた。
•結婚してから本性が出てきて、甘やかし・溺愛・独占欲MAXに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
2461文字
会話率:35%
前世の記憶を持ったまま転生した少年・ユウは、猛獣が棲む森の中で一人彷徨っていた。異常な感覚で危険を察知しながらも、空腹と疲労により倒れかける。そんな彼を助けたのは、王国の特殊暗殺部隊の元隊長・トリスタン。王女暗殺を拒んだために追われ、森に身
を潜めていた彼は、ユウに生きる術を授ける。剣と暗殺技術を学びながら、二人は師弟を超えた絆を育んでいく。
やがてトリスタンが病に倒れ、ユウは孤独の中で成長を続ける。生き抜く術を磨き、猛獣の素材を売ることで村とのつながりを持つ。
そしてある日、道中で襲われた馬車と兵士の遺体を発見。馬車の下に息も絶え絶えの金髪の少女が隠れていた――。
この出会いが、ユウの運命を大きく変えていく。
―・―・―♢―・―・―♢―・―・―♢―・―・―♢―・―・―♢―・―・―
初めは、エロはありませんが……
♡8話目から性描写が徐々に入ってきますので苦手な方はご注意ください。
予定では10万字ほどの作品になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 00:00:00
417804文字
会話率:22%
|城島《きじま》|建《けん》(28)
首都警機動警察隊、通称<機捜>所属。妻と二人暮らし。
彼は数ヶ月前からヒトやモノに残置した「他人の記憶」を読むことが出来る【サイコメトリー】能力に目覚めた。
それは迅速・的確な初動捜査を任
務とする機捜に属する城島にとって有利と働く一方、新たな問題も生じさせた。
城島が読み取るのは、残置物に触れたヒトが残す【強い記憶/感情/感覚】。
モノに残されるのは犯罪に関わるような被害者、犯人のそれであり、一方でヒトに残されるものはその人物本人のものではなく、その人に触れていた他人が残す、それ。
被害者が殴なぐられる瞬間、犯人に満ちている憎悪。ナイフを刺す瞬間の殺意。
そして。
女をレイプする興奮と快楽。
それはなにも犯罪に関わるものだけではない。目撃者、証人、被疑者、周辺住民。そういった人々に聴取する際に読み取れてしまう、対象のカラダに残る強い「他者」の記憶。
それはセックスの記憶だ。
目撃者のOLがしている不倫行為。
現場の女性警察官が隠している副業行為。
聞き込み対象の女子校生が前日行っていた援助交際。
それらの女性を相手にしている「オトコ視点」でのリーディング。
目の前にオンナを犯しているような、鮮明な感情と感覚。
城島が覗くそれらの体験は実際の異能なのか、妄想なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:57:19
210379文字
会話率:19%
僕は金守赤士。高校3年生だ。
受験生となった僕には好きな人がいる。同じクラスの拝田紫遠さんだ。
拝田さんは正直かわいくはない。当然美人だというわけでもない。むしろ、誰からも注目されないほどに地味で、僕も2年生の終わりまで存在を意識す
ることはなかった。
そんな彼女を僕が好きになったのは、メガネの奥の彼女の目がすごく綺麗だったから。そして、可愛らしい声と、笑顔を見たから。
そんな半年前の記憶を引きずったまま訪れた、ある日。
僕は一日を締めるためのオナネタを探していた。最近ハマっていた無修正動画のサイトを覗き、動画を見るためのリンクを踏むと別タブが開いて動画ではないモノが開始される。
リアルでは触れることはおろか顔を見ることも出来ない芸能人のような美人が、顔も性器も丸出しでするセックスの動画のリンクから飛んだのは、とあるライブチャットサイトだった。
いつもなら『本編』を見るためにすぐに消す広告サイトだけれど、僕の手はタブを閉じることが出来なかった。
ライブチャットに映っているのは、顔をマスクで隠しながら着ている上着をはだけさせ、下着を、ナマ肌をみせる女子。
目的の動画の美女に比べれば野暮ったく、作り込みが甘く肉が余っている、けれどイヤに生々しいお腹、腰、フトモモ。
画面の中の女子は、どう見ても拝田さんだった。
そんな彼女は、僕が見ているとは知らずチャットに流れる文字と交流しながら、僕だと思えるようなクラスメイトの話題を口にし、その男子のことが好きだと、チャットに相談していく。
いつものことだとチャットが相手にしながら彼女は誘導されるまま服を脱ぎ去り、下着を、ブラを取り、手で胸を隠し、最後にはパンティすら脱ぎ下ろして。
手に持った、淫具を。
彼女の股間に擦り付けて。
そして彼女は有料会員でなければ見られない『プライベートルームチャット』の枠の中に消えていった。
その日から始まる、彼女のチャット監視。
そして『リアル』な彼女との交流。
彼女の思いを知ってしまった僕。しかし本当に彼女の思い人は僕なのだろうか?
有料枠のなかで彼女は、ナニをしているのか。
僕と彼女は、どうなっていくのだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 23:46:26
415699文字
会話率:18%
県内一の進学校に通いながら、落ちこぼれてしまった僕、反町優。
そんな僕はある日学校でノートを拾った。
そこには数十年前からの、様々な生徒が綴った欲望が書き並べられていた。
大学に受かりたい。
親と仲直りしたい。
彼女が欲しい。
セックス
をしたい。
他愛もない願望だけれど調べていくとそのノートは、書かれた内容を本当に実現化する能力を持っていることに気づく。
ただし、これまでに書かれた内容がかき消されることはなく、そうした蓄積が折り重なり互いに干渉し合って、随分と使いづらいモノになっていた。
時間制限や物理的な制約。
何でもかんでも実現させることは難しい代物なのだ。
その中でも最大の障壁は、ノートの効力がおよぶ範囲だ。今ではほとんど使われていない、中校舎の社会科準備室だけでしか効果が発揮されない。
でもそれで十分だった。
僕は学校一の美人で、インターハイで優勝するほどの実力を持った女剣士、速水レイコを操作し、そのカラダを弄ぶことにした。
社会科準備室外では話すこともできないけれど、あの部屋ではナカダシし放題の僕の言いなり肉便器。
僕しか知らないそんな生活がある日他の生徒にもバレはじめて……。
でもやる事は1つ。
みんなであの美人剣士を、メディアが剣姫と持て囃す彼女を、徹底的に犯して、辱めてやるんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 23:50:38
291225文字
会話率:28%
時は流れ、かつて蛇神と人が紡いだ愛の記憶も、風の中に薄れていく。
かつて蛇の神霊のー柱であった瑪瑙は、己が信じた仲間のために、慕っていた「主」柘榴に背き、戦って命を落としかけた。
大神に助けられた後、神社の一角で静かに暮らしていた。
唯
一、瑪瑙には遥か昔から興味を持っていたものがある。
それは音を奏でることーー。
夜には人に顕現し、ギターや琵琶を手に人々へ自分の音を届けていた。
突然、己の香りが目覚めた時、瑪瑙の中で何かが変化していく。
それは同時に、一人の番となる紬を引き合わせる。
紬は幼い頃、祖父からお伽噺のような蛇の話を聞かされていたーー。
ライブ会場にて瑪瑙を見た瞬間から、不思議な香りに惹かれていく紬、同時に彼から浮かぶ、赤い蛇の影を見つける。
時を同じくして、過去の黒い影も目覚め、次第に二人に忍び寄りーー?
「番を得る」ということーーそれがこんなに苦しいものだとは思わなかった……。
番を乞い願い、苦悩する演奏家青年蛇神と、霊感を持つ穏やかOLの香と音で繋がる現代和風ファンタジー。
*人外(蛇)×人間の異種間物語ーー「蛇の香は藤」に次ぐ外伝。もう一つの愛の物語。
年齢制限あるものはタイトル前に※がついております。
他サイトでも同作品を掲載中
25.5/24 連載開始
25.6/29「拾玖話」更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:15:30
68220文字
会話率:36%
カリンは幼い頃から医務官になりたいと願い、医務官である幼馴染のテオの両親の手伝いをしながら学校に通っていた。
幼馴染のテオはカリンと婚約に近い約束をして王都の騎士になるために故郷を離れたのだが、騎士団に入団してすぐに、好きな人が出来
て夢中になっているという。
幼馴染の浮気に、ショックを受けて寝込んだカリンは前世の記憶を思い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:12:44
134058文字
会話率:22%
(あらすじ)
■■疑念と狂気が交錯する、記憶喪失BLサスペンス■■
目が覚めると、そこは精神病院の閉鎖病棟だった。
すべての記憶を失っていた私は、主治医の〝先生〟から、
自分が自殺未遂を起こし、二ヶ月間昏睡状態だったことを知らされる。
自
分の記憶と向き合うため、私は病棟の外へと足を踏み出す。
だが、そこで出会う者たちは、皆どこか奇妙だった。
曖昧なことしか語らない主治医・〝先生〟。
無表情な看護師・〝笑い犬〟。
支離滅裂な言動を繰り返す男・〝さかさま〟。
そして──最も危険とされる隣の房の男、〝王様〟。
「会いたかった」と優しく触れてくる彼の言葉に、
私はなぜか心を揺さぶられてしまう。
だが彼は、暴力と錯乱を繰り返す“狂人の王”だった。
一体、誰を信じればいいのか。
私はなぜ、自殺しようとしたのか。
そして──〝王様〟とは何者なのか。
閉ざされた病棟の中で、過去と真実を追い求める、記憶喪失BLサスペンス。
(基本方針)
・未成年の性描写は無し
・合意のない性行為描写は無し
※物語の都合上どうしても入ってしまう場合は
事前にワーニングを出させていただきます。
(その他)
「郁嵐(いくらん)」という名義で
ブロマンス風の和風歴史ファンタジー小説も書いてます!
ぜひお越し下さいませ〜
https://mypage.syosetu.com/2318984/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:10:00
75973文字
会話率:33%
頑張っているのに、報われない。
優しくあることで、損をしてしまう。
社会に疲れてしまったOL・瑠奈(るな)は、ある夜、淫魔のディセルと出逢う。
彼は、瑠奈の目を綺麗だ、と言った。
「人間なんか、やめたらいいんだよ。
僕が、それを……許してあ
げる。」
甘い誘いに、瑠奈の心は傾く。
そして彼に導かれ、彼女は選ぶ。
これからは、淫魔の"ルナ"として生きることを。
これは、ルナと、彼女と交わる男性達の、身体の繋がりと──
それだけではない、心の対話の物語。
【作者より】
・本作は、序盤のエピソードを除き、基本は各エピソードごとの短編形式で進めていきます。
ルナ以外のキャラ同士の繋がりなどもありませんので、気になる男性キャラのエピソードから読んでいただくのも歓迎です!
※前編と後編は基本セットです
・一応官能小説のつもりなのですが、直接的な表現はなるべく避けて、喘ぎなどもかなり控えめです。
雰囲気やシチュエーションを楽しみたい方向けかと思っています。
・この物語の主人公ルナは、淫魔です。
複数の男性と交わり、関係を続けます。
その為、人によっては、ルナの振る舞いに違和感を抱かれるかもしれません。
見つけていただいて、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:00:00
36097文字
会話率:19%
中堅男性社員・斉藤と新人女性社員・吉田結衣は不思議な顔はめパネルによって相手の体に自身の顔が嵌め込まれた状態となってしまった。突如として若い女性の体と立場になってしまった斉藤は、戸惑いと葛藤の日々を送る。女性特有の日常や振る舞いに苦心しなが
らも、次第に体が記憶する動きに導かれ、自然と吉田結衣としての生活に馴染んでいく斉藤。しかし、その過程で自身のアイデンティティが揺らぎ始める。はたして二人は元に戻ることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:00:00
6197文字
会話率:26%
16歳の誕生日、俺は前世の断片的な記憶と共に、女神様に出会ったことを思い出した。この世界に転生する際に膨大な数のスキルの中から、確かに自分の意思で3つを選んだ。
黒魔術【淫虐】
肉体の損傷を治す事の出来る魔法を最初から身に付ける可
能性がある魔術を必死で探した結果、見付けたのが、これだった。何となく神聖魔術は特定の神々と仲良くならなければいけないイメージがあるので回避した。何より、奴隷を使って楽して生きていきたいとか、神の教えに反しますとか言われたら最悪だろう。
奴隷契約術
奴隷調教術
まぁ、異世界に行くならこれしか無い。こんなスキルを、嫌な顔しないで選ばせてくれるなんて、本当に優しい女神様だった。猫耳の獣人の可愛い女の子とか、奴隷にしたら、もう、絶対、勝ち組確定でしょ、俺。
そして、与えられた特別なひとつのスキル。
【真なる管理鑑定】
こんな凄いスキルを、神様が選ばせてくれる、与えてくれる…なんて、もう、それだけで怪しい。とんでもない使命を背負わされているなんて事は、よく考え無くても、馬鹿でも解るような話の筈だった。
それなのに、本当にずうっと後になる迄、解らなかったんだよなぁ、俺は。
スキルを使って可哀想な幼馴染のアリスを牝奴隷に調教したことから始まる、ファンタジーハーレム調教物語…
第ニ部 魔王覚醒篇
「こうして、人知れず、世に現れるのだなぁ…ククッ」
大賢者は笑う。
自らの意志と確かに無関係だった。
望んでなど居なかった。気が付けば魔王の称号を得ていた。
大好きな女達を護りたい。
それだけの筈だった。
そんな馬鹿な男が、如何にして本物の魔王として、覚醒していくのか…
抜けるR18ファンタジーを目指して、性描写は思いっきり頑張りたいのですが、どうしてもご都合主義に走ってしまいがちなので、ご容赦下さい。
やり過ぎだとか、イマイチだとかの感想は是非、書き込み、よろしくお願いします。返信は出来ませんが、全て感想は読んでいます。後、基本ソフトS様向けの内容ですので、ご注意ください。
サラッと読めるように4000文字程度で不定期に更新予定です。初めてのR18作品の為、文章の拙い部分が各所にありますので、皆様のご意見を真摯にお聴きしたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 22:00:00
1397285文字
会話率:30%
──夜に、木がすすり泣く。
帝国の北の村──黒い大木が女のように泣くという噂。
怪我人が相次ぎ、「木の祟り」だと村では囁かれていた。
この怪異に派遣されたのは、帝直属の霊媒師・高円宮御影と、その忠実な弟子・久世。
どこか人を寄せつけない
美貌の師と、彼に一途に尽くす弟子。
ふたりはやがて、百年前の“裏切り”と史実に“隠された真実”に辿り着く。
泣いているのは、木か、それとも──
時を越えて交差する、ふたつの執着と魂の記憶。
過去と未来が交わるとき、受け継がれていく“想い”とは……
幻想と祟りが織りなす、和風ホラーファンタジーBL
孤高の霊媒師×忠犬弟子が挑む、哀しき因縁と魂の継承の物語。
前日談はこちら⇒https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2748914/
※完結保証、毎日更新予定
※性描写は攻めの自慰行為のみです、苦手な方はご注意ください
※本作は小説家になろう様にて先行投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:50:00
43089文字
会話率:42%
帝国にはまことしやかに囁かれる噂がある。
国内で起きる怪異を静め、邪を払い、気の流れを正す。
帝の命ひとつで、宮廷の不浄を暴き、貴族の屋敷に巣くう“見えぬもの”を浄めにやってくるという帝直属の霊媒師がいると ──
表向きは華やかな帝都の
片隅で、密やかに崩れゆく一つの名門。
順風満帆に見えた侯爵家に忍び寄る影。
霊媒師・高円宮御影が解き明かすのは、六年前に封じられた一つの真実。
侯爵の次男・輝明の過去、そして命を落とした男爵家の長男──清水宗一郎。
過去と現在が静かに交差する帝都を舞台に、やがて“成就した願い”が明らかになる。
すべてを見届けた霊媒師が、最後に語るひとつの言葉とは──。
ふたりのその後が気になる方はこちら⇒https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2750086/
※本作に明確な恋愛・性的描写はありませんのでご注意ください
※いじめ、自殺などの表現がありますので、トラウマがある方は読むのを控えていただいた方がいいかもしれません
※小説家になろうでも掲載済みの作品です。[日間]文芸(ホラー)のジャンル部門ランキングで10位に入った際の作品となります。よろしければ、ムーン読者の皆様にもお楽しみいただけましたら幸いです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:50:00
11692文字
会話率:34%
ある朝目が覚めた主人公は、見知らぬ場所でベッドに寝ていた。部屋に入ってきた男に話の話を聞いているうちに、どうやらここは異世界で自分はその男の恋人の身体に憑依してしまっていたのだと気づく。
事情を話した主人公を、男は優しく労わる。元の世界に戻
る方法と元の身体の持ち主の魂を身体に戻す方法を調べないといけないのに、なぜか男はゆっくり探せばいいと主人公に微笑む。
まるで自分が憑依していることを忘れているかのように甘く優しく接してくる男に次第に惹かれていく主人公だったが、ある日元の身体の持ち主の記憶を夢に見るようになり――。
本編全2話+おまけ1話。
成分表:♡喘ぎ 濁点喘ぎ アナル舐め 潮吹き 結腸責め
ゆるファンタジーな世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:36:32
38653文字
会話率:48%
こちらはただいま連載中の
『ひとりぼっちになった僕は新しい家族に愛と幸せを教えてもらいました』のIFルートのお話です。もし、もっと早いうちに磯山家に引き取られていたらどうなっていただろう……そんなお話になっています。
<あらすじ>
貴船コ
ンツェルンの顧問弁護士をしている磯山卓はある日、社内で子会社の社員・迫田保と出会う。彼の最愛の息子・直純が、妻であり直純の母親である美代に虐待され病院に運ばれたと知り、弁護士として一緒に病院に向かったが父・保はショックのあまり記憶喪失になってしまう。保の代わりに直純と過ごすうちに直純への並々ならぬ想いが込み上げてきた卓は自分が里親になることを申し出て……。
『IFの世界 〜桜守学園の可愛い仲間たち』で連載していましたが、長くなりそうなのでこちらだけIFルートとして独立させることにしました。
IFの世界とは繋がっているので、お互いに登場することがあります。
R18は当分出てきませんが、将来的にあるかもしれないということでR18にしています。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:30:00
188136文字
会話率:43%
<本編完結しました!ただいま、番外編を随時更新中です>
ユロニア王国唯一の公爵家であるフローレス公爵家嫡男・ルカは王国一の美人との呼び声高い。しかし、父に甘やかされ育ったせいで我儘で凶暴に育ち、今では暴君のようになってしまい、父親の言うこと
すら聞かない。困った父は実兄である国王に相談に行くと腕っ節の強い騎士団長との縁談を勧められてほっと一安心。しかし、そのころルカは今までの記憶を全部失っていてとんでもないことになっていた。
記憶を失った美少年公爵令息ルカとイケメン騎士団長ウィリアムのハッピーエンド小説です。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しております。
皆様のおかげで週間ランキング総合1位(9/14)いただきました♡ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 20:14:41
209791文字
会話率:44%
その重要拠点に、人も物資も通すための最適解は“婚姻”だった。
外様軍師アシュリオが選んだのは、制度を逆手に取る、男同士の戦術結婚。
相手は美しすぎる砦の主、指揮官セイラン。
防衛のため、形だけの関係だったのに──。
年下軍師(前世の記憶あ
り)×砦の主の戦術BL。
◆エロ(強)/◇エロ(弱)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:00:00
32999文字
会話率:16%
月の国のお姫様の昔話が語り継がれる西洋の国・ティアルナ王国。
彗星のごとく現れた完璧な美人侍女・ステラ。
とある目的で王宮に潜入した彼女は美青年王太子・リヒトとイケメン公爵令息・シュテルンに出会う。
ステラは、秋の新月の夜までにとある目的を
果たさなければならなかった。
そして、彼女は強硬手段に出る…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:00:00
6531文字
会話率:34%