尾を持って生まれ、豊穣と富を齎す一方で人を誑かし宮中を乱したとも言い伝えられる金の尾(コノオ)は、今では生まれてすぐに宮へと迎えられ口を閉ざして暮らしている――のだが、その一人ススキは豊穣祈願の行脚の道中、引率の将軍アオギリに熱心に話しかけ
る。
強面の巨躯ながら人柄よく人望のある英雄気質の将軍の攻め(30代)×愛想よくお喋り好きな尾のある狐系美人受け(20代)。二人が部下たちと任務の旅をして、歩いて語らい仲を深めやがて懇ろな関係になる、相思相愛、べた惚れ円満な馴れ初め恋物語。
和風~中華風アジアン、牧歌的な紀行ファンタジー。創作架空生物なども出る。
【本編完結、不定期で後日談追加】
・タイトルに*がエロ有。
・社会的性差が少なく同性での交際や結婚がある環境。性的にはやや開放的な国風。
・差別表現、描写あり。
・2022/09/30 完結に際し改題(旧題:金の尾と梧)
・同じ設定の関連作品はシリーズでまとめています。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 12:00:00
212761文字
会話率:45%
臆病で心配性な官吏マキが愛するひとは、最速の天騎酋燕を駆る危険な任務に魅入られた小柄な伝令である。
おっとり穏やか好青年風攻め×少年と見紛う小柄童顔強気受け。共に二十代前半。結婚二年目の夫婦のある日の話。
和風~中華風アジアン、創作架空生物
なども出るファンタジー。
【2024/9/10 数年後設定の後日談を末尾に追加】
・社会的性差が少なく同性での交際や結婚がある環境。性的にはやや開放的な国風。
・同じ設定の関連作品はシリーズでまとめています。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 17:00:00
14533文字
会話率:38%
恋人や結婚に並ならぬ憧れを抱きながらも何故か誰ともそういう関係になれずへこんでいた受けが、婚約者に迎えに来てもらって幸せになる話。御伽噺系、異界連れ去りや神隠しの風味。
・主に人型の人外攻(角あり、スリット陰茎、大量精液。後日談のみちょっと
竜姦)
・人外の尺度は人と違う。多少不穏な見方もできるが当人たちは至って幸せ。完全合意ながら婚約当時の受けは子供。
・タイトルに*がエロ有。
・pixiv、アルファポリスに同一作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 20:00:00
20940文字
会話率:43%
貴族令嬢ノア・アルノルトは一つの目的のためにただ結婚したい。しかしそれがどうしても叶わない。組まれる縁談は話がまとまる前に頓挫する、まるで縁談の神に嫌われているように。大好きな兄に慰められながら今度こそ、と意気込んだ先で思いもよらない人物か
ら求婚される。彼女の思惑を受け入れた上で愛を伝えてくれるその人の手を取り、めでたしめでたし。
――――だったらよかったのにね。
一人の少女に向けられた愛が、時を経て執着と独占欲に塗れ彼女に突き刺さるヤンデレラブストーリー。エンドはメリーバッドエンドを目指しています。※R18シーンは最終回で発生します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 23:15:50
10999文字
会話率:40%
趣味がロマンス小説(別名女性向けエロ本)を読むことと妄想という22歳処女のユーリはある日異世界にトリップし、いろいろあった末に美形の騎士と恋愛結婚する。
これから、愛とエロの毎日が…!!と期待していたのに、あれ?思ってたのと違う…。エッチは
週一、一回だけ!?え?獣のように抜かず3回とか、言葉責めとか、お風呂でエッチとか…!!
妄想と実生活のギャップに、悶々と欲求不満をつのらせ、なんとか満足できる夢のエロライフを実現させうるべく、旦那様を誘惑しようと奔走する残念女子の話
本編完結しました。番外編をポチポチ不定期に書いてます
*予告なしにR18が入るかもしれません。というか、ほぼほぼ全ページR18
*深いイイ話を期待している方、ごめんなさい。
最初に作った細かな設定はスルーして、ひたすらエロいことだけ考えています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 19:00:29
115160文字
会話率:23%
村人アンナは日本の女子高生の前世の記憶を持っていた。そのことを不思議に思っていたが何事もなく幼馴染と結婚間近。幸せいっぱい。
アンナが生まれた村では、若者は村人の夜の営みを覗いて学ぶという因習があった。
そこで結婚相手であるトールと一緒に覗
きに行くが…
2019.1.29 後書きにオマケSS追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 11:49:20
4799文字
会話率:30%
初めての彼と、初めての色々をして、結婚して子供も生まれて幸せに暮らしてました。
このまま彼と仲良く過ごして、一生を終えるんだなと思ったとき、「私、彼としかセックスしたことない」と思ってしまった。
もし、生まれ変わることができたなら。
今度は
、沢山の男性とセックスしよう。
ということを、ミレイ(18歳、彼氏なし、好きな人なし、処女)は思い出した。
「私、ビッチになります!」
ハイスペックなのに、アホな残念女子がビッチになろうとしているのに、うまくいかない話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-16 01:12:35
23403文字
会話率:27%
立野浩之は、高校時代の球技大会(サッカー)で、足を酷く蹴られ、完治せず、杖を使って歩く人間になった。それを惨めに思い、恋愛も(ましてや結婚)も諦めていたのだが・・・
最終更新:2024-09-10 19:00:00
11929文字
会話率:39%
久我太郎(28歳)は中肉中背。美肌で美形。
20歳(お茶の水M大学在学中)で、恋愛小説を書きK出版社新人文学賞を受賞。
美しい容姿も人気となり、ベストセラーに。
恋愛小説のバイブルともてはやされ、今も人気書籍で、ふんだんに印税が入る。
東京
西荻 久我古書店の店主でもある。
古書店は、祖父から相続した。
父は外交官でロンドン日本大使館勤務、母は小学生の時にガンで他界)
母の死後は、父方の祖父母に育てられた)
(父方祖父は、実は地域の大地主、マンション、アパート、店舗など多くの不動産を持つ)
(現在は、太郎が久我不動産の実質経営者)
食事は。偏食気味、ブラブラと関係先のレストラン等を徘徊する。
編集者から逃げ回っている。(忙しいのでエッセイだけになっているが、読者は多い)
金にも仕事(著作)にも女性にも興味(全く自信)がない。
ただ、太郎に関心を持つ、あわよくば射止めたい女は尽きない。(そんな奇妙な魅力が太郎にある)
しかし、太郎は、古書店に座り、読書をしながら、客と雑談に埋没する生活。
果たして、結婚にたどり着けるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-07 16:00:00
38003文字
会話率:57%
福田陽平は、K大卒、この春東都物産に入社した。配属は、本店総務課。
その陽平に、同じく同期入社した桑田芳樹(W大卒)は、強い悪意(嫉妬)を抱いてた。
陽平が本店勤務であるのに対して、自分は新橋支店の営業部という「格差」をつけられてしまったか
らである。
芳樹は、様々な人脈を駆使して、陽平の結婚つぶし、失脚を狙い、様々な苛めと、工作を行うことになるのであるが・・・
※この小説はフィクションです。
実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※カクヨム、ノベルディズにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-05 19:00:00
88314文字
会話率:57%
日本人ヴァイオリニスト神奈川奏は、かつてヴィリア王国のクロス伯爵令嬢ルティア・ラピダリアだった。奏の人生が短命に終わった直後、またルティアに回帰してしまう。
ルティアは22歳の春に断頭台へ送られて短い生涯を終えた。女であるのにヴィオリンを
演奏した罪で。男装して世の中を欺いた罪で。
破滅に関わった男が二人いた。
一人はレジェス王太子。婚約が内定していたのに、愛する女性と心中してしまった。
もう一人はアルシス王子。レジェス王太子の死後、ルティアを妃にしようとしたが、ルティアは反発した。そのため牢獄に監禁されて昼夜陵辱され、一年後に処刑されたのだった。
今世は二人に関わりたくないのに、心中事件を阻止しないとクロス家の破滅につながる。
そこでルティアは王太子と結婚して、彼とロザリアの恋を応援することで長生きを目指すのだが……!
(ヴィオリンはヴァイオリンのことです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 09:33:43
175035文字
会話率:34%
★ヴァロア聖王国マリウス聖王と予知巫女の娘であるわらわはある朝『わらわの恋は世界の破滅』とのお告げを聞く。亡き母の予知夢録を見ると、わらわには予知というより、過去に経験したことのように感じる。
結婚を約束した初恋の君ユリシスが魔王になり、
わらわはユリシスに殺されたのじゃ。それも過去三回も。魔王化にはわらわが関係するらしいが、よくわからない。
しかし時間の巻き戻りは今回が最後。
わらわは魔王になるユリシスに会おうとするが、ユリシスは秋にも他の女と結婚するという。わらわとの約束はどうなったのじゃ!?
いや、わらわの恋がここで終われば、ユリシスは魔王にならず、世界の平和が保たれるのではないか? わらわは動かなくてよいのでは、と思っていたこともあったのじゃ。
☆登場人物☆
ヴェレダ・イリア〈18〉
【身分】ヴァロア聖王国マリウス聖王の娘、姫巫女(後に第一聖王女になる)
【容姿】陽射しを浴びると珊瑚色に輝く白金髪と深く澄んだ瑠璃の瞳
【性格】一途な恋、面食い、素直。
ユリシス〈21〉
【身分】ヴァレナード王国名門ロアナ侯爵家嫡男
【容姿】白皙の美貌、傾国のイケメン、珍しい銀の短髪、薄氷のように冷ややかで危うい青灰色の瞳
リカ〈21〉
【身分】ヴァロア上級神官
【能力】神力、ばかみたいにある、仕事ができる
【容姿】ユリシスにそっくり、黒髪黒眼
【性格】二重人格の面あり、女たらし、ヴェレダを「総帥」と呼ぶ
✴ヴァロア聖王国用語
聖力:ディアーナの祝福でもたらされた聖なる力であり、初代聖王ユリウス1世の血筋にだけ発現する力。
神力:純粋なヴァロア人の一部に発現するが、暁ノ民であることが多い
異能:家系や血筋に関係なく、ある分野に特化した能力
✴身分は聖王、三大巫女、大神官、聖王子、姫巫女、聖咒師、上級神官、ディアーナ神殿巫女、聖騎士。
・爵位はなく、各地に領主がいて、家名や属名に序列がある。
・ただし外交の都合上、肩書きとしての「伯爵」がいる。政は大神官を頂点とし、執政官が行う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 12:49:17
151183文字
会話率:36%
現在連載中『仮・ルティア・クロスの結婚前夜~男装してヴァイオリンを弾いたら処刑された伯爵令嬢と恋に殉じて心中した王太子の裏事情』のスピンオフ短編です。
夫婦の性生活の悩みをテーマに『愛人を作ってほしい』とどちらかが言い出す感じのシリーズです
。そしてそこにはいかがわしい薬や道具が絡む予定。
夫:ラスエル・カラヴィア(ヴィリア王国カラヴィア公爵家嫡男)
妻:レティ
*本編を知らなくても読めます。世界観以外は関係ありません。
*男性視点が中心です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 08:29:57
16245文字
会話率:39%
力を失った元聖女ナタリアは、魔国と人間の和平条約締結のために魔王と結婚することになった! 政略結婚から始まる元聖女と魔王のラブストーリー
※二話完結
※ヒーロー以外との交わるシーンもあります。
最終更新:2024-09-09 19:00:00
15411文字
会話率:64%
日下部 遥(くさかべ はるか)
結婚4年目 28歳 168センチ Jカップ
寝取らせ趣味の旦那に貸し出され言いなり通い妻となる。
その相手は男尊女卑を隠そうともしない下品な中年男で……
最終更新:2024-09-09 17:27:22
7398文字
会話率:36%
ディートリンデは亡くなった親の借金返済猶予のため、村長の息子の慰み者になり果てていた。そんなとき、八年前村を出たイーヴォが出世して帰ってくる。子どもの頃とはいえ結婚の約束をしていた彼に会わせる顔のないディートリンデはイーヴォを徹底的に避ける
。だが、イーヴォの気持ちは昔と微塵も変わっていなくてーー。
腹黒策士軍人(20)×幼馴染の薄幸美女(22)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 23:27:17
22875文字
会話率:48%
獣人を差別し、労働力として搾取するノラン王国。近隣諸国で獣人擁護の世論が高まるなか、獣人の王エリックはノラン王国の第二王女・セシーリアとの結婚を強要される。しかし、エリックはセシーリアをずっと前から愛しており、セシーリアもまた同じ気持ちだっ
た。前半エリック視点。タグ確認のこと。後半セシーリア視点。R18描写はタイトルの後ろに※をつけました。待鳥園子様主催『呪いの王子様企画』作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 00:27:45
89591文字
会話率:49%
夢は玉の輿。結婚するなら伯爵家以上。男らしく逞しい男性がタイプ。そんな男爵家令嬢・ジェンナは、我が目を疑った。これは一体どういうこと?気が付いたら両手に手錠。目の前には極悪の笑みを浮かべる、天使のような幼なじみ・クリストファーの姿。彼は、甘
い声で告げるのだ。「悪い子にはお仕置きだね。僕のジーン」---鈍感な女の子と、そんな彼女が大好きで外堀を埋めて逃げられないように画策して、ついでに軟禁なんかもしてしまって、最終的には美味しく頂いちゃう男の子の、王道(?)ヤンデレ(?)物語ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:43:18
105277文字
会話率:38%
末端王家であり伯爵家の令嬢ロゼンヌは、突然の婚約話に驚愕した。相手はこの国の王太子にしてロゼンヌが大嫌いな、王太子・ルイ。二度と会いたくないと誓っていたのに、まさかの結婚だなんて。しかも嫌がる彼女に対して、彼は徐々に距離を詰めてきてーーー。
***王道もの。『愛してるだけは言えない』のルイさん編。こちらを読んでいなくても大丈夫な内容になっている…筈です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-18 01:41:19
245216文字
会話率:36%
その国では王家だけが”癒しの力”が使えた。それが王家たる所以となり、彼らは繁栄した。しかし、現在では王家の者にその力が使える者がいない。最後の力の保有者と言われている人物は、数十年前に『とある事情』で王家からその存在を抹消されていた。---
現在、『とある事情』で存在を抹消された人物を祖母にもつリリア。彼女は家族と人里離れた村でひっそりと暮らしていた。しかし、突然王家からの使者に連れ去られそうになる。必死で逃げ延びたリリアを救ったのは、王家の人間である青年・レイだった。「リリィが私に”愛してる”と言うまで、私も今日みたいに強引なやり方はしない。---でも、リリィが”愛してる”って言ったら、その時は問答無用でリリィを名実共に私のモノとするから」---素直になれない女の子と、彼女に素直になってほしい青年のじれじれ時にシリアスなお話。*第97、98話として掲載していた「ルイの場合」という番外編は、ルイ編の話『素敵な結婚を、あなたと。』への一部設定の変更と掲載を機に取り下げさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-06 07:07:49
384623文字
会話率:28%
国に危難が訪れた時、王は神に捧げられる生贄となる―
滅びゆく国と命運を共にする覚悟を決めた神王スレンに、滅亡の元凶である征服者ファルズィーンは民を人質に取り婚姻を迫る。スレンは神ではなく、敵の族長に身を捧げることを余儀なくされ…。
中央ア
ジア風歴史ファンタジーBL
征服者の遊牧民族長×敗戦国の神官王
⚠️殺人・暴力・自殺への言及、合意の曖昧な性行為などの表現が含まれます。登場する人種、思想、宗教、団体等は架空のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 01:16:38
27145文字
会話率:33%
辺境伯は嚙み痕で愛を語る:ラクリーマ王国では不愛想な辺境伯(α)レオナルドの元に結婚二度目の年上の男(Ω)アヴィスが嫁ぐことに。最初は当たり障りなく伴侶として仕事をしてくれればいいと思っていたのに、アヴィスに他の誰にもない魔法の才能がある事
がわかりーーー。
②王太子は嚙み痕で愛を語る:ラクリーマ王国の王太子(α)ロベルトは、25歳になっても結婚相手を決めず、ふらふらとしている。その側近ルイ(β)は、幼い頃からロベルトを支えている。ある日、βだったはずのルイが、Ωだったことが判明して、二人の関係が動き出すーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 23:20:23
18501文字
会話率:21%
◆魔法が使える世界。オメガバースの存在する世界で身分差やすれ違いをテーマにした小説シリーズ。
皇帝陛下の弟は噛み痕で愛を語る:ウシュク=ベーハ帝国の皇帝陛下の弟アルベルトゥス(α)からいきなり結婚を申し込まれたユリウス(Ω)。番なんか必要な
いこの国で、なぜ、自分が選ばれたのかわからないまま番としてアルベルトゥスを支えていくうちに、心惹かれ初めてしまいーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 00:59:23
2478文字
会話率:21%
【幼い頃から一途に受けを好きな騎士団団長】×【頭が良すぎて周りに嫌われてる第二王子】
『王様、それでは、褒章として、我が伴侶にエレノア様をください!』
あの男が、アベルが、そんな事を言わなければ、エレノアは生涯ひとりで過ごすつもりだった
のだ。誰にも迷惑をかけずに、ちゃんとわきまえて暮らすつもりだったのに。
第二王子のエレノアは、アベルという騎士団団長と結婚する。そもそもアベルが戦で武功をあげた褒賞として、エレノアが欲しいと言ったせいなのだが、結婚してから一年。二人の間に身体の関係は無い。
幼いころからお互いを知っている二人がゆっくりと、両想いになる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 22:54:05
29413文字
会話率:26%
恋人は先月お見合いをした。
つい先週婚約式をすませて半年後には結婚式を挙げる。
それまでが恋人と彼との残された期間であると、楽しい思い出にしようと言われた。
「お前が女だったら、絶対につれて帰って女将になって貰えたのに」別れるのがつら
いと恋人が涙を流す。
恋人の中では彼を誰よりも愛しているけれど、男であるから諦めるしかない。
そのことは揺るぎのない事実であるようだった。
上様気質のモラハラ彼氏に
愛人にされそうになって
正気に返った主人公が
全力で逃げて幸せになる話(のつもり)
※アルファポリス様にも投稿しています
【⚠️caution】
「ありえへん」レベルはあくまで当社比です。
「幸せ」レベルも上に同じです。
すべて書いた人の妄想です。
誤字脱字日本語表記も指摘は不要です。脳内で補完できる方だけ読んでください。
合わないとと思ったら即ブラウザバック推奨です。地雷持ちの方は爆散する前に退避願います。
読後の記憶削除は対応しておりませんので悪しからず、自己責任で閲覧お願いします。
⭐︎すべて書いた人の趣味の世界です。
異論はあなたと書いた人が違う人間の証ですので、作者に吐き出しては勿体ない。
そのパッションは創作の糧にする事をお勧め致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 18:00:00
15205文字
会話率:12%
王妹ヴィルヒニアは長い根回しの末に平民である恋人、フレイとの結婚を認められ、最後の条件を満たすために彼を隣国への留学に送り出す。毎月送られてくる手紙を心の縁にしていたが、帰国する月の手紙には『運命の相手を見つけたので自分のことは忘れてほしい
』と書かれていた。
行動派の王妹が留学先で寝取られた恋人を取り戻しにいく、あまり明るくない話。
※ なとみ様主催の「NTR企画2024夏」参加作品です。
ヒーローが男に寝取られる描写(男性から男性への恋愛感情、挿入ありの男性同士の性描写、ヒーローが犯される)をがっつり含みますので、ご了承いただける方のみご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 05:00:00
34092文字
会話率:34%
家族を殺された公女は、その殺した相手から求婚される。
殺意を胸に男と行動を共にする公女だが、徐々にその男に惹かれてしまい──?
ひとりの公女が家族の復讐と男への想いに板ばさみとなり、最終的に選択した復讐とその結末。
全八話、完結済。
※他サイトからの転載です。
※ヒロインがヒーローに対して罵倒するシーンが全編に渡ってあります。苦手な方はUターン下さい。
※シリアスとラブコメ半々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 21:33:45
36230文字
会話率:38%
二歳年下の可愛い妹ミラルダは、家に帰るなり両手を組み、潤んだ瞳で姉のリュシーを上目遣いで見た。
──嫌な予感しかしない。
そんなリュシーの予感は的中し、ミラルダは自分の見合い相手が気に入らないから、リュシーの結婚相手と取り替えろ、と言っ
てきてた。
確かにリュシーの結婚相手は伯爵令息で顔も良い方だ。
しかし、それ以外が全て駄目駄目な駄目男なので、リュシーは必死でミラルダを説得しようとするが──?
※他サイトにも掲載しています。
※こちらの作品は他サイトとストーリーを変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 11:13:03
14439文字
会話率:40%
「私があなたを愛することはありません」
親が勝手に決めた婚約者、かつ親友の恋人だと噂される公爵子息のリナートに、私はそう言い放った。
時代はもう、貴族でも恋愛結婚が許される時代。
私は、9カ月前に自分を暴漢から救ってくれたマクシムに恋
をしていて、つい先日恋人になったばかりだったのだ。
そんな私に、リナートは「百日、私にいただけませんか?」と提案する。
聞けば、百日後も私の気持ちが変わらずマクシムに向いているなら、リナートは私を諦めてくれるという。
マクシムへの気持ちがたったの百日で冷めることなどないだろうと思いながら頷いた私の、百日後とそれから。
※全8話、完結済。二万五千字ほどの短編です。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 20:00:00
25708文字
会話率:44%
乙女ゲームの世界にて、エンディング後に正気に戻ったら最愛の婚約者ではなく、ヒロインと言い張る男爵令嬢と結婚していた男主人公の話です。
※細かい設定は気にせず、脳を空っぽにして読んでいただけると助かります。
※ヒーローとヒロインは乙女ゲー
ムの世界という認識はありません
※ヒーロー、ヒロイン以外の性行為表現あり
※男主人公視点折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-05 01:52:18
32361文字
会話率:30%
「一回寝ただけで結婚だなんて!滅相もございません!」「……は?」
魔力量が多すぎる伯爵令嬢のフィオナ。激しい魔力が体内から出ていかないせいで、医師からは「このままではあと二年も生きられない。しかし、他人の濃厚な体液を取り込んで、わざと結晶
化を起こせば、体内の魔力を減らせるかもしれない」と言われ、性交相手の候補として聖属性で魔力の高い第二皇子の名が上がる。誰かに抱かれるのは怖いけれど、憧れの彼となら――と、思い切ってフィオナは「私の中にいっぱい注いで結晶を作ってください!」と真正面から申し込みに行く。「……子作り? 皇族の子種が欲しいだなんて、いい度胸だね」「違います!」
事情を話し、「僕以外の男からは絶対に体液をもらわないこと」という条件で彼と関係を持つことになるが、きまぐれで人に構われるのが嫌いなはずの彼は、どうやらフィオナのあっさりした態度にやきもきしているようで――?
===========
ギャグ寄りのシンプルなラブコメです。
3章からは1日おきに更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 18:00:00
187951文字
会話率:39%
平凡な23歳の男爵令息ロドルフには幼馴染がいる。
国でもエリートの王立騎士団に所属し、伯爵家の次男坊。言い寄ってくる女性は絶えず、いつだって女性に囲まれている。
それでもおごることなく努力を重ねるマルクスのことを、ロドルフはひそかに尊敬して
いた。
そんなある日、ロドルフに結婚の話がやってくる。
いい縁談だと思ったロドルフは、前向きに検討しようとしたのだが……。
後日。マルクスから「お前にしか出来ない相談がある」と言われて……。
「俺、お前への気持ち拗らせすぎて、童貞なんだけど」「……は?」
執着心がハチャメチャ強いエリート騎士(23)×周囲からの信頼が厚いしっかり者男爵令息(23)
モテないわけじゃないのに恋愛未経験な二人が織り成す、頓珍漢なボーイズラブ。
▼掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 13:25:21
22115文字
会話率:30%
四宮グループの令嬢として生まれた美園は、令和の時代になっても変わらない父の男尊女卑思考が合わずに家を出ていた。独立していた美園は、しかし、優秀だった兄の事故死によって、家に連れ戻された。
父から命じられたのは、自分の選んだ男と結婚して、グル
ープを引き継ぐ男子を生むこと――
そして、父が美園の結婚相手に選んだのは、かつて美園の初恋を痛烈な言葉で拒んだ兄の親友で、片腕だった男。
美園の初恋を拒んだくせに、四宮グループ総帥の地位に目がくらみ、いまさら自分との結婚を受けいれた男に、美園は激しい怒りを覚えた。
――上等じゃない。そっちがその気なら、こちらにも考えある。
どんなに肌を重ねたところで、私には子どもが望めない。ざまあみろ。
アルファポリスさまとほぼ同時公開。こんなあらすじですが、ざまあは特にありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 20:11:34
101609文字
会話率:29%
桜井 椎奈 34歳。独身主義者で、自分の人生に男なんて必要ないと豪語していたのに、大安吉日だった昨日、酔って騙されて、9歳も年下の美形青年の部下と結婚してしまいました。「こんな結婚、無効じゃー!」と騒ぐちょっと間抜けな年上妻と、「絶対に離
婚はしません!」と甘く囁く腹黒年下夫の攻防戦。
※衝動のスピンオフですが、読まなくても多分大丈夫です。再婚した綾乃と健吾夫婦が出てくる予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-03 02:02:31
39096文字
会話率:20%
顔は普通、スタイルは良くない、家は没落しかけの弱小貴族……
そんなエレーナが政略結婚して5年経つ。騎士の夫、シュオは長年続いた戦争を終結させた英雄として名を馳せた。古来より「英雄、色を好む」と言われてるし、表面上は妻に誠実で優しいシュオも見
えないところで女と遊んでいるんだろう。エレーナはそのことに特に悲しみも不満も嫉妬も覚えず、「そんなもの」として日々を普通に過ごしていた。
ある日、シュオの幼なじみである完璧な年下美少女がエレーナの前に現れる。「シュオと離縁してください」と言いたいのだろうと思うエレーナ。シュオはいずれ平凡なエレーナと別れて綺麗な女性を妻にすると彼女は予想していたため、むしろ自分から頼み込んでシュオと別れる。エレーナはシュオに何も言わず、離縁届にサインだけしてさっさと彼の元から去ってしまった。そして故郷から離れて平和な田舎街で魔法教師をしながら穏やかに暮らしていたエレーナの元に、ある日突然別れたはずの夫がやってきて……
溺愛していた妻から捨てられた不器用な英雄騎士×平凡で物分りのいい転生者の令嬢
騎士→令嬢の片想いから両想いになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 19:00:00
36403文字
会話率:35%
悪役令嬢に転生したリーシャは、なんとか国外追放と自家の没落を回避したい。
そのために王太子との婚姻破棄のため奔走し、ヒロインをいじめないよう距離を取る。頑張っているうちにすっかりアラサーになってしまった行き遅れのリーシャは、それもまあ仕方な
いと諦める。
結婚をしなくても平和ならいい。そう思っていたリーシャの元へ、幼い頃から面倒を見ていたクロード公爵がなぜか行き遅れ令嬢の彼女に求婚する。
幼い頃から一途に初恋を大事にしている公爵×アラサーの転生行き遅れ令嬢折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 19:04:24
6234文字
会話率:30%
この国の聖女として活動しているうちに婚期を逃してしまったアイリーン。かつて彼女はとある男を救った。
そして27歳になったアイリーンは、王命で無理やり結婚させられるのを防ぐために偽装結婚をすることに。相手は神殿で働く頭脳明晰なイケメン、ラジ。
ぶっきらぼうだがどこか嫌いになれない彼と過ごしているうち、アイリーンは徐々に彼に惹かれていく。
しかしラジはずっと前からアイリーンのことを知っていてた。彼は結婚もせずに、一途にとある聖女のことを想っていた。
口が悪い強くて天才な研究者×優しい英雄の大聖女
Nolaノベルにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:00:00
14955文字
会話率:43%
政略結婚で嫁いだ先はハナホジ皇子と宰相と宮廷魔術師の合同の閨。コレット姫の困惑は深まる。でも意外とイケる?
最終更新:2024-09-01 21:59:04
6392文字
会話率:7%