──その時、乙女はひとりの竜騎士を選んだ──
城で働く文官のアリスは、ある夜やけ酒をしていた。
偶然意気投合した竜騎士の五人の中から「お持ち帰りするなら誰が良い?」と聞かれ、ずっと前から憧れていたゴトフリーを選ぶと、酔った勢いでそのまま
お持ち帰り。
二人で夜を過ごした明くる日の朝、ある誤解から「付き合おう」と言ってくれた彼の申し出を断ると、猛烈な押せ押せのアタックを開始されて、いつしか大好きになってしまったのに、なかなか気持ちに素直になれない。
やっとそんな二人が良い感じになった時、ゴトフリーが魔物の毒で眠ったままになってしまったと聞いたアリスは……。
素直じゃない泣き虫の女の子が可愛い顔して狙った獲物は逃がさない竜騎士と付き合う一歩手前でもだもだしていたら、いつの間にか外堀全部埋められてぐずぐずに溺愛されて幸せになる話。
※R表現ありは★つけています。
※竜騎士シリーズすべて共通世界観ですが、ストーリーは全く被りません。別物です。単作でお楽しみ頂けます。
※結婚式準備編、準備中。
※ベリーズカフェにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:10:00
153173文字
会話率:44%
獣人の長たる銀狼伯爵家の長男、狼獣人のハルア。先祖返りの銀狼のロディは彼の婚約者だ。王の血を繋ぐために、彼ら自身が選ぶ唯一のパートナーしか受け入れない純愛至上主義の銀狼がそのパートナーを見つけるまでの仮初のもの。なのにハルアは愛なんてごめん
だと「決められた婚約者」であるロディと添い遂げようとしてきてーーー。
「狼獣人は美味しい番を逃がさない」「紳士の皮を被った狼獣人は臆病な愛妻を離さない」に出てきた銀狼三兄弟の長男ハルアの昔の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 18:06:21
97424文字
会話率:35%
犬獣人のクインの旦那様は、獣人の長たる銀狼伯爵家の次男、狼獣人のキースだ。彼は出会った時から紳士で結婚してからもクインをとても大事にしてくれている。けれど、獣人パートナーの証は交わさず、激しいと噂される夜の営みはかなり淡白で5年も子供ができ
ない。そんなある日小柄なクインは妊娠しにくいと医師に言われ、つがったばかりの義弟夫婦にもさっさと子供ができたと知り、もう離縁を申し出ようと決めたのだがーーー。
安定のヤンデレ。「勘違いパティシエは狼獣人の胃袋を掴んでしまったらしい」「狼獣人は美味しい番を逃がさない」のラーダの二番目の兄のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 12:04:41
53631文字
会話率:46%
佐藤 笑美花(サトウ エミカ)28歳。表情筋が死んでいることに定評のある地味OLの私。子供の頃は笑顔を絶やさない普通の女の子だった私が笑うことをやめ、自分を偽るようになったのには、ある理由があった。
けれど、本当は昔の自分のまま、あの子が好
きだと言ってくれた私でいたい。子供の頃に一緒に遊んでいた『とらくん』との淡い初恋と約束。
『とらくん』は私のことを今でも憶えてくれているのだろうか。
ある日、職場で嫌味やパワハラまがいの悪口を受けた私は、ストレスを発散するため行きつけのBarを訪れた。
そこで出逢ったスーツの大男――寅田さんはマスターの知人で、マスターから聞かされていた「私に会いたがっていた人物」だった。
ストレスのせいか、彼との会話が心地良かったためか、私は人生で初めて酔い潰れてしまう。
次に目を覚ました時、私は何故かラブホテルに居て。ベッドの上で寅田さんに組み敷かれていて――!?
「――笑美花。ずっと、もう一度お前に会いたかった。だから……今日、迎えに来た」
「虎之助。この名前を聞いてもまだ、信じられないか?」
ワンナイトした男がかつての初恋の人――とらくん!?しかも彼の背には虎の刺青があり、どうやら危険な人物で…!?
たった一度の甘い夜を思い出に、サヨウナラをした私だったが、怪しげな黒塗りの高級車に連れ去られ辿り着いた先は、黒田組の屋敷。
そこで私を待っていたのは、黒田組若頭を名乗る男――黒田虎之助。私の初恋の人で一夜を共にした、自称とらくんだった。
そして何やら不穏な彼の心の声も勝手に聴こえてくるようになり――。
こんな展開、地味OLの私にはどう考えてもついていけないんですが…! ?
【注!】章タイトルの頭に(※)のマーク付きの回は性描写あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:11:02
102868文字
会話率:56%
めちゃくちゃ好みの可愛い子が自分を殺しにやって来たので、ペットとして飼おうと捕まえて裸にして、首輪と手錠と足枷その他で拘束して逃がさないようにして、イロイロと虐めて可愛がろうとする王子様の話。
◇一応、王子(変態)✕刺客(被害者)ですが、ま
だ愛はありません。刺客にとってはハッピーエンドではありません。テキトー設定なので、真面目なツッコミはご容赦ください。
◇「人違いなので離してください。」に出てきた王子のその後の話ですが、単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 19:10:00
9684文字
会話率:51%
とある要塞の副司令官であるアランは新しく配属されたデイヴィットに夜を誘われた。
一夜限りの遊びだと思い、誘いに乗ったアランだが、デイヴィットはその後も度々アランを誘ってきて―――。
『まさか、本気で俺を落としに来てる?……まさか、ね』
周囲には隠しているが実は自分に自信がない三十路手前の男とそんなのお構いなしに万進する絶対逃がさない系男子の話。
または、えっちなおにいさんによる初心な青年の筆おr……成長物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:00:00
28000文字
会話率:50%
「クロエ、返事はハイかイエスで」
同じだと思いますが。
死にたくないクロエは、皇帝との結婚回避のために国の決まりごとを逆手に取り、処女を捨てる決断をするが──?
絶対に結婚したくない伯爵令嬢vs絶対に逃がさない腹黒皇帝との攻防戦。
最終更新:2024-09-21 07:20:00
15505文字
会話率:39%
瞳の色のせいで誰からも愛されたことのなかった男の子が初めて自分を受け入れてくれた主人公との約束を忘れられずに大人になり、どんな手を使ってでも主人公を手に入れようとするそんなお話し。
最終更新:2024-09-10 01:44:45
15223文字
会話率:35%
夢は玉の輿。結婚するなら伯爵家以上。男らしく逞しい男性がタイプ。そんな男爵家令嬢・ジェンナは、我が目を疑った。これは一体どういうこと?気が付いたら両手に手錠。目の前には極悪の笑みを浮かべる、天使のような幼なじみ・クリストファーの姿。彼は、甘
い声で告げるのだ。「悪い子にはお仕置きだね。僕のジーン」---鈍感な女の子と、そんな彼女が大好きで外堀を埋めて逃げられないように画策して、ついでに軟禁なんかもしてしまって、最終的には美味しく頂いちゃう男の子の、王道(?)ヤンデレ(?)物語ーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:43:18
105277文字
会話率:38%
蝶は愛に繋がれる。蝶は愛を誓う。蝶は愛に酔い、蜜を零す。蝶の零す蜜、この世の甘露にして男を惑わす。男は、蝶に惑わされ蝶に酔い、蝶に狂う。---古い屋敷の当主一家に仕える奈子。奈子は同い年にして主人の樹に婚約者がいることを知り、身を引く決意を
する。しかし、別れを告げた途端、彼は豹変した。逃がさない。そう告げた彼は、奈子の身体を求める。---拙作、『蝶誓いし永久の愛』と同じ世界観です。ですが、前作を読まなくても大丈夫な内容となっています。前作同様、雪ヶ節村が舞台です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 22:44:41
48552文字
会話率:32%
熊族であるベーレンドルフ侯爵家次男のマクシミリアンは6歳で運命の相手と出会う。
その相手は可愛らしい顔立ちをした7歳年上のヴェルナー。
漆黒の耳と尻尾が美しい黒豹族の彼は史上最年少で騎士団入団を果たした実力者。
18歳でヴェルナーを手に入れ
ると決めたマクシミリアンが本当にヴェルナーを手に入れるまでのイチャラブハッピーエンド小説です。
『最強の黒豹騎士団長は新人熊騎士にロックオンされちゃいました』のマクシミリアンsideのお話です。
そこまで長くならない予定ですが、分けて書いてみました。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 22:00:00
34868文字
会話率:20%
◇◇パルシィ様よりコミカライズ決定しました。
8/24より連載開始です◇◇
「フェイルリーナ、すまない。僕はユーフェルミナに恋をしてしまったんだ」
婚約者ルークから告げられた一言。フェイルリーナは妹ユーフェルミナに婚約者を奪われた。
しかもユーフェルミナはルークの子を宿しているという。
さらにルークはフェイルリーナにこう言った。
「君には女としての魅力を感じないんだ!」
ショックを受けたフェイルリーナは処女を捨てることを決意。
そのまま勢いでとある夜会にて、相手を見繕って一夜を過した。顔も分からない相手。一夜限りの関係だと思っていた。
しかし。
「やっと見つけた。……今度は逃がさないよ?」
一夜の関係のつもりだった相手が目の前に現れる。
それはなんと王国最強と謳われる魔術師団長、ジェインスだった。
話の都度タグを付け足します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 19:59:07
83550文字
会話率:29%
竜王が統べるラングレー王国。
その王族は類まれなる美貌を持ち、代々番と呼ばれる伴侶のみを愛し、子を成す。
その竜王の息子の番として選ばれてしまったセンクレア公爵令嬢ユリア。
しかし彼女には決定的な欠陥があった。
「無理! 美形は無理!
!」
彼女は美形アレルギーとでも呼ぶべき、ものすごい美形嫌いだったのである。
※アルファポリス様にも掲載しています
数話で終わる短編です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 23:35:11
3467文字
会話率:23%
街の学校の先生をしているハルは忘れたい過去がある。全てを忘れて、新しい道を行こうとするヒロインを全力で追い縋るヒーローのお話し。ヒーローは少し頭がおかしいです。
ハッピーエンドではないかもしれません。なんでも許せる方のみ読んでください。
上
、下で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 13:43:58
19123文字
会話率:45%
公爵令嬢のフィオナには、大好きな人がいた。でも、愛する彼は……ラスボスだった。
ラスボスになる(予定の)悪役令息から逃げ回る、彼の義姉のフィオナ。だって彼を助けるためには、そうするしかない。いくら彼が大好きでも、彼を助けるのはフィオナじゃな
い。
今、ラスボスとその義姉の、本気の鬼ごっこが始まる!!
「……もう、逃がさないよ。フィー」
チート能力を持つ美しい彼から、果たしてフィオナは逃げ切れるのか!?彼を救うことは、できるのか!?
追いかけてくる執着系義弟×身を引きたい系義姉の、両片思いの話です。
※主人公とヒーローには血の繋がりは一切ありません。
※10話くらいで完結する予定で短めです!連載の息抜きに書きます!
※R部分には☆をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 22:32:57
43282文字
会話率:36%
いつもいつもお読みくださいまして、本当にありがとうございます!
主人公アリスがクールな王弟殿下と一緒に中世ヨーロッパ風の異世界を前世の知識を使ってひた走るお話です。何故だか国家的規模の陰謀が絡んできます。最終目標は、ひたすらアリスちゃん
を幸せにしてあげることです。
ストーリー重視の長編です。恋愛とワクワクと同時にお楽しみいただきたい読者様、大歓迎です。全年齢版への掲載も検討したのですが、Rシーンを捨てられなかったためここにいます。伏線・爆弾・銃撃・スパイ・アクション……謎トキ要素も搭載なので、ミステリ好きな読者様、大歓迎です。第1章(出逢い編)>第2章(お披露目編)>第3章(陰謀編)>第4章(弟襲来編)>第5章(新婚旅行編)>第6章(収穫祭編)>第7章(ベビー編)まで完結です。
※Rシーンはソフトです。サブタイトルに「ふたり」って入ってます。
※本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 20:05:15
1760617文字
会話率:53%
代り映えのない灰色の生活。転職してきた麻美が新たにチームに加わることで、俺の平凡な日常に彩りが差す。
魅力的な彼女に惹かれつつも、彼女の薬指に光る結婚指輪が彼をためらわせるが、麻美の自信に満ちた態度と密かな言動が主人公の心を揺さぶり続ける。
仕事を通じて距離が縮まる二人の関係は、次第に深い感情と背徳的な欲望に包まれていく。果たして俺たちの関係はどのように進展していくのか。
※ 生成AIにより挿絵を挿入しています。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-30 22:00:00
60000文字
会話率:29%
アンは幼くして母親とともに実家の伯爵家を追われ、平民として街で育った。成長したアンは迷子になっていたところを助け、知り合ったクラウスという商人の青年と恋仲になる。
だが、長らく会わなかった異母姉によって彼は公爵家の嫡男だったと知らされ、加え
て世話になっている人たちを盾に脅されて彼女は恋人と別れることを決める。最後の想い出に、彼に純潔を捧げて。──それから二年後、新たな生活をしていたアンの前にクラウスが現れ、成り行きで彼の元で働くことになる。
好きだけではどうにもならなくて別れを選んだ元伯爵令嬢アンと、今度は逃がさないと追い詰めていく公爵クラウスの恋の話。
・性描写のある回には、※を付けています。
・不定期更新です。ご容赦頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 05:00:00
158573文字
会話率:35%
ヤンデレ風味のヒーロー二人から執着深く愛されてハッピーエンドを迎えるお話
【あらすじ】
魔物狩りを専門に行う名家・ハッシュフード家の生き残りであるユフィは、美貌の義兄アゼルと一緒に狭い借家で細々と暮らしていた。
そんなある日、眉目秀
麗でお金持ち貴族の次期当主・ランブルト・ホイットニーから結婚を前提とした交際を申し込まれる。虚弱体質のため一日三時間しか働けないユフィは、結婚すれば義兄にラクをさせられるのではないかと考えたのだけれど……?
「ダメだ。俺は認めないよ」「君の体は他人と違う」「ダメって言ったらダメ」
過保護で心配性の義兄に強く反対され、諦めることにしたユフィだったが、後日ランブルト本人が「義兄の秘密と知っている」と直接会いにやってくる。
話を聞いている途中で倒れてしまい、場の流れでランブルトから魔力を貰う事になってしまう。
だがその様子を義兄に見られていて──
「魔力が欲しいのなら俺にして」
家に帰るやいなや、異常な執着心で迫られ、挙句にはベッドに連れていかれてしまい……?
少し気弱なヒロインとハーフヴァンパイアの義兄と、虎視眈々とヒロインを狙うもう一人のヒーローの物語。
※ヒーロー二人とも愛激重のヤンデレ風味、体で愛を伝えてくることが多め
※ヒーロー二人にそれぞれ本番行為あり
※キスを含めた性描写に(*)マーク付け
※基本的に強引かつエロ多めかつ激しめかつ長くしつこくねちっこい
※残酷描写タグは吸血シーンやその他保険的意味合いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 17:55:19
276014文字
会話率:44%
見目麗しい男二人から、ドロドロに愛され執着され、歪んだ独占欲を向けられる主人公ユフィの話。
【あらすじ】
常に魔力を消費するユフィは、他人から魔力を貰うと性的な快感を得てしまう特異な体質だった。そんなユフィに魔力を与えているのが、彼女
に執着する義兄のアゼルと、彼女の愛に飢えている貴族令息のランブルト。
彼らはお互いに牽制し合いながらも、魔力を与える治療行為という大義名分のもと、ユフィと体を重ね続けていた。
だがその均衡も限界が来てしまい……。
執着心強めハーフヴァンパイアの義兄×虚弱少女×ユフィを女神と崇め心酔する貴族令息
三人が繰り広げる愛と執着と嫉妬の物語。
※別作「ハーフヴァンパイアは虚弱義妹を逃がさない ~虚弱体質の元貴族令嬢は義兄の執着愛に囚われる~」の三角関係をメインに書いたIFストーリーです。本作だけでも読めるようにはしています。一応。
※11話(一人称ヒロイン視点)+AfterStory2話(三人称ヒーロー視点)
※攻め両方とも愛激重で強制/無理やり表現です
※3P/インモラル要素有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 18:02:37
59621文字
会話率:42%
孤児院で今日も今日とて薪を割るファタル。新しく入ってきた「ノア」と言う美しい少年を見た瞬間に自分の知らない記憶が蘇ってくる。前の自分はこの「ノア」であったと。この美しい美貌の「ノア」だった時に散々な目に遭い、やっと逃走を図れたと思ったら崖か
ら転落し死亡してしまった。今回こそ幸せな人生を送るために、今回の「ノア」を生贄にすることに決める。絶対に逃がさないお前は俺のためにあいつらのものになるんだ。と意気込んでいたのだが…。
執着攻め美形(複数)×腹黒平凡。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 11:41:33
1133文字
会話率:18%
上書きされるのが、恋人の貴方でなくても。
梓と翔太が愛し合う日常。職場である百貨店の客、山手は、梓を執拗に口説いてくる。嫌気が差した彼女は気晴らしに彼氏とセックスをする。それでも山手は彼女を逃がさない。
最終更新:2024-06-16 02:00:44
8411文字
会話率:48%
解説
この物語についてと、アリシアとアーネストについて
このお話自体はもう何年も前に構想したものです
王となる弟の剣でありたい姉と、姉を奴隷にしてでも手に入れる弟の話
剣でありたい姉、姉から剣も姉であることもすべて奪って自分のものにしたい
と望む王である弟
アリシアとアーネスト
アリシアは「高貴な」と言う意味で受け取ってください
アーネストは「誠実な」という意味で受け取ってください
アリシアは金髪、アクアブルーの瞳、157cm、母親譲りの美貌
彼女は16歳で騎士団に入って騎士見習いになった頃から年を取っていません
アーネストは、黒髪、タンザナイトブルーの瞳
身長は185cm
鍛えぬいた体
もともと一人称「俺」でアリシアのことを心の中では「姉上」とは呼ばず、「アリシア」「お前」と呼んでいます
アリシアを逃がさないためにアリシアの望む弟像を演じているだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 21:32:45
1202文字
会話率:61%
<2022.1.5タイトルを変更いたしました>
リッチでワイルドなイケメンオヤジと、ワケあり大学准教授の歳の差ラブストーリー。
出張先で出会った2人は、何故か趣味や酒の好みまでよく似ていて、話題は弾むばかり。
親子ほど年齢は離れているのに、
2人は強く惹かれていき・・・。
男にとってはきっと、最後の恋。
もう逃がさないとばかりに女を追いかける。
離婚したばかりの女は今更恋なんてと思いつつ、閉ざしていた記憶と心の扉を開いていく。
強引に迫る男に困惑しながらも、本来の自分を取り戻していく女。
不器用で熱い大人のラブストーリーです。
※小説家になろうの方で公開中の「ブルーシリーズ」に登場する浜田ジョーの恋物語ですが、単独でもお読みいただけます。
<この小説は、全てフィクションであり、登場する人物、団体、地名等存在致しません>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 00:00:00
541421文字
会話率:28%