会社の飲み会でアルハラにあっていた僕を助けてくれたのは、いつもいい匂いのする三田先輩だった。
味覚のない僕にとって、アルコールですら何の味もしない液体で、いつの間にか飲まされ過ぎていた僕は倒れてしまう。
目が覚めるとそこは三田先輩の部
屋だった。いい匂いのする先輩の部屋と先輩の存在に、僕の餓えた本能が目を覚ます。
「……美味しそうですね……? せんぱい?」
※こちらはなろう様に投稿した「キミはボクだけのスイーツ」の改稿R18版になります。
※ケーキバースものです。ケーキバースについては簡単な説明を本文中でしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
9353文字
会話率:31%
『ここは妖精の在る国。妖精と共存する国。彼らは無害な存在なれど。ときおり悪戯を仕掛けてくる』
初体験時に酷い言葉をぶつけられ、初めての恋人と別れた女騎士のアンナ。そんな彼女はその時の言葉がトラウマになって、童貞としか付き合わない女性として
有名になっていた。
また処女だったアンナに酷い言葉をぶつけた恋人である副騎士団長グレンもまた、数多の女性の間をフラフラする腰の軽い騎士として名を馳せていた。
そんな二人が顔を合わせれば喧嘩ばかりで、一周回って仲がいいのでは? と疑われるほどだった。そしてグレンの本音もまた……。
そんなある日、『妖精の悪戯』に巻き込まれたアンナがグレンの前から姿を消してしまう。アンナを失ってしまうのではないかと必死に探し回るグレン。
そしてアンナの前に現れたのは、グレンそっくりな少年で?!
※こちらはリクエストいただきました、「どーてーしか食べない女騎士に惚れた国一番のプレイボーイのお話」を元にしております。
※ヒーロー、ヒロイン共に別の相手と付き合っていた描写があります(直接的な描写はありません)。苦手な方はご注意ください。
※R18表現があるお話はサブタイトルの後ろに★がついております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 22:00:00
24980文字
会話率:34%
幼馴染で距離の近いこの男・メルク様は……ここ、辺境伯領を治める辺境伯様だ。
いつまでも近い距離にドキドキしながらも、身分差ゆえ想いが叶うことはないだろうと諦めていたアイリーンの元に、客人を迎えるので不在の女主人の代わりに采配を振るって欲し
いと、メルクに頼まれる。
そして迎えた客人は、明らかにメルクの妻の座狙いで?!
※『異世界で恋愛!ジェネレーター』様より、タイトルのお題をいただきました!
※なろう様に掲載した全年齢版にR18の後編を追記しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 22:00:00
9519文字
会話率:25%
【相手の記憶を消して、掘られ放題!? 淫乱勇者がチンポ欲求で世界を救う、アホエロBLファンタジー!】
※稀にエモあり。
神に選ばれた勇者・ジーク。彼は高“ケツ”――否、高潔な使命と、己の快楽探求を胸に旅を続ける。
「セーブ&ロード」という
勇者特権を悪用する彼は、聖騎士、魔術師、神官、盗賊、その辺のおっさん、さらには魔物にまで掘られて、抜かれて、イかされて。でも、世界を救う鍵は、そのケツの奥にあったのだ――!
羞恥も理性も失って、残るのは――淫らな記憶と、誰よりも深い経験値(From: ちんぽ/To: 尻穴)。そしてロードのたびに、仲間の“なにか”がすり減っている気もする。だが、ジークの脳内はちんぽ100%。気付くわけがない。
それでも彼は進む。いつか、本当に欲しいものに気づくその日まで。
これは、ちんぽで周りを振り回し、ちんぽで世界を救う――そんな破天荒な勇者の物語。
注意事項:
※本作の主人公は倫理観と貞操観念が著しく壊れています。
「セーブ&ロードすればなかったことにできる」を免罪符に、同意のない行為や人間関係の踏み越えを平然と行います。かなり節操なしのクソビッチ(♂)ですので、ご注意ください。
※作中には以下の描写・展開を含みます。苦手な方はご注意ください:
・NTR、非合意を想起させるシーン
・3P、輪姦、モブ姦、異種姦などの複数・特殊プレイ
・♡喘ぎ、濁点喘ぎ、露骨かつ下品な性描写
・メインキャラとモブ女性との性描写
・攻めが掘られる展開(notリバ)
※ 本作は、理性も理屈も吹っ飛ばしたギャグエロです。笑って楽しんでいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:41:48
71339文字
会話率:24%
平凡な会社員・小林晴之(こばやし はるゆき)は、“春林檎(はるりんご)”の名前でBL小説を投稿している。
ある日、感想欄に届いたのは「既存作品に似ている」との指摘。動揺しながらも、そこから始まった読み専“Mina.”との交流は、やがて創作を
支える大きな存在になっていく。
「もしよければ、会ってお話ししませんか?」
ある夜届いたその一文から、物語は現実の温度を帯び始める。“自分は男です”と告げた晴之に返ってきたのは──
「大丈夫ですよ、私も男なんで。」
読み専だと思っていた彼の正体は、思いもしなかったもので──?
※濃いめの性描写があるのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 13:07:49
33420文字
会話率:32%
地味で目立たない会社員・中村渚(なかむら なぎさ)は、営業部のエースで誰からも好かれる後輩・神谷誠司(かみや せいじ)に密かに憧れていた。
けれどある日、彼の香水がふと気になって尋ねたことをきっかけに、自宅に招かれ――精油の香りに包まれる甘
く静かな午後が始まる。
「香水は……肌に触れて初めて、本当の香りになるんですよ」
そっと手首に落とされた香り。触れ合う指先。
淡い柑橘、やわらかな花、そして熱を帯びたラストノート。それは理性を溶かし、ふたりの関係を変えてしまう――。
“香り”から始まる、大人の恋と本能のラブストーリー。
※前後編+番外編でお送りします。
※エロは控えめです。(当社比)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 22:25:59
18646文字
会話率:46%
小学六年生は面白い。この時期から少年少女たちが次々と思春期へ移行し始める。だがそれには個人差があり、いつまでも子供のままでいる子や、一足先に子供から卒業する子もいる。
主人公の少年・藤城皐月はまわりの友達よりも一足早く大人の階段を駆け上
がった。同級生の女子だけでなく、女子高生や芸妓たちとも恋愛関係になり、皐月の内面世界に影が差し始めた。
藤城皐月物語は主人公の少年・藤城皐月の小学校卒業までを描く、やや純文学寄りの長編小説です。
『藤城皐月物語 3』まではR15指定で、小説家になろうに投稿していました。表現の不自由を感じ、R18指定に変更し、ミッドナイトノベルズへ投稿することにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:40:00
53112文字
会話率:60%
幾星霜の死と慟哭の果て、運命は続く。
この作品はR18・R18Gを含む過激な描写を含みます。
→流血・暴力・拷問・触手・同性同士の性行為・強姦・著しい人体損壊 など
手塚治虫「火の鳥」オマージュ作品。
不老不死の青年武人とふたなりメスガ
キサキュバスのお話。
5章<前編>から始まっていますが仕様です。
話数順に読んでいくことを推奨します。
⚠️各種AIを創作補佐ツールとして使っています。小説本文は自分で書いています。思想が合わない方は閲覧非推奨。
※1話ネタバレを含むあらすじ
「流れの騎士」という仮の身分で、各地の魔物退治時などを請け負いながら各地を流浪する不老不死の青年・モレー。
モレーはある領地で、処女の生き血を啜っていた女領主・リザに「肌が綺麗だったから」という気まぐれで囚われ、鉄の処女で殺害されるが、蘇生してリザを殺害。騒ぎになる前に領地を去る。
それを「あの変態女が各地を転々としながら悪事を働いているところを何回か見たが、男を捕まえたのは珍しい」という気まぐれで観察していた、両性具有の淫魔マスティマ。
マスティマはモレーに興味を抱き、敵対したり共闘したりしながら、不死の男の謎を探っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:31:14
72604文字
会話率:50%
※リバ・TS・NTR・フリー・レズ・パン・アセクシャル・凌辱・レイプなど物語の展開に合わせて雑多に出てくるBLです。ご注意ください※
※長くなってしまったので好きな章の好きな話から読んでいただけたらと思います※
「新星ファンタジーコンテス
ト ハッピーエンドBL」佳作
【第四回fujossy小説大賞二次選考通過作品】
【Amazonkindle電子書籍販売中】
ネットの求人広告からバイトの面接に行った大学四年生の瀬田直桜は後悔した。これは怪異に関わる仕事だ。そういう類は避けて生きてきたのに。バディを捜しているという化野護にはその場で告白まがいのことを言われる始末。鬼の末裔のくせに邪魅に憑かれている化野が気になって、清祓だけならと引き受けるが、化野の上司の藤埜清人に押し切られ結局バディを組む羽目になる。直桜は体内に神を宿す惟神として三カ月だけ化野とバディを組んで怨霊の浄化の仕事をすることになった。化野の中にある魂魄が化野を苦しめている。それなのに化野自身は魂魄を離そうとしない。その現状に直桜は苛々を募らせる。自分でも驚くほど化野に惹かれてしまう。仕事の関係で同棲することになり、余計に距離が縮まる。そんな時、大学の同級生枉津楓にも動きがあり……。【カクヨムにRパートを飛ばした話を連載中 R削除改訂版をなろうにて掲載中 fujossy・アルファポリスにも掲載中】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:30:00
829092文字
会話率:39%
大学生の「僕」と、付き合って2ヶ月になる「カノジョ」。
胸が大きいことをコンプレックスに思っているはずのカノジョがデートの待ち合わせに着て来た服は、胸元が大きく開いた、扇情的な格好だった。
「可愛い…確かに、可愛いよ?この服。
でも、あま
りにも目の毒だ。
―――僕が見るだけなら、いいのに…」
嫉妬した僕は、カノジョに、『教える』ことにた。その身に、しっかりと。
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現在は閉めたサイトにて掲載していた「Sなカレに攻められちゃうおはなし」シリーズの一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-18 09:29:06
7603文字
会話率:23%
魔力がほとんどないのに魔法への憧れから魔法大学院に入ったが、今度の実技テストで結果が出せなければ退学を言い渡されてしまったミネット。魔力を増やす方法を試し続け、最後に残ったのは性行為による魔力供給だった。その方法を試すか悩むミネットに、天才
で問題ばかり起こすリド先輩が助けてくれるのだが──それはトラブルばかりの魔法大学生活の始まりでもあった。
R18シーンにはタイトルの横に♡マークを入れています。長いことが多いです。1行目から真っ最中のものもあるので、お気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:30:00
65813文字
会話率:41%
正ヒロインとグッドエンドを迎えない限り、長生きしそうにないタイプの推しを助けるために前世の知識をフル活用して影ながら奔走するも、結局バレた挙句にめちゃくちゃ執着されてしまう話。
だいたい4万字ありますが、終盤の1万字くらいのとこにエロいとこ
が集中しています。序盤はエロ皆無。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:18:26
42174文字
会話率:20%
元は某長編から、生まれた作品とキャラ達ですが、既に別物です。
年齢は物語開始時の設定です。
シーク・セイ(26歲)
砂漠の国ファシャールの王太子。
漆黒の髪に琥珀の瞳。
時折、優しげな顔を見せるが、
本性はドS鬼畜の獣(ケダモノ)。
絶
世の美貌で、世の女性達を虜にしている。
泣かせた女は数しれずのプレイボーイ。
サーヤ・アプフェルブルム(18歲)
ファシャールの首都
アルサリナで野菜売りをしていた少女。
黒玉(ぬばたま)の髪に瑠璃色の瞳。
純真無垢。
自分の見た目には無自覚。
気が強く、心も強いが、涙脆い。
思ったことははっきり口にするが、
シーク・セイの前では……。
※後付け的な説明になりますが、一般的に琥珀=Amber(アンバー)ですが、セイの瞳の色は、誕生石のtopaz(トパーズ)の方で琥珀としています。光の加減により金にも見える色。
同様にサーヤの瑠璃色は、紫味がある青色。
ラピスラズリという宝石からきています。
ラピスラズリカラーです。
6月18日「第22章」アップ。
6月20日「最終章」アップ
※予告なしでR18シーン入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:02:16
159445文字
会話率:40%
Preasure,Treasureの草壁涼、菫子と
極上Dr.の藤城青と沙矢が出てくるお話です。
極上Dr.本編は現在の時間軸より七ヶ月後の
設定で二人は結婚しておりますので、短編として
こっそりアップします。
視点は草壁涼です。
R18
場面はないですが、どちらともムーン三さんにある
連載作品なのでこちらです。
Xで書いたネタにプラスして書いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 22:18:19
4469文字
会話率:43%
「four seasons」陽と翠のR18話の二作目。
最終更新:2025-06-12 00:17:29
3894文字
会話率:13%
美貌の民族〈リュサ〉の青年・イリアは、ある日奴隷狩りに遭い、「真紅の箱庭」と呼ばれる謎の島へと連れ去られる。
そこは王の命で、各地から選び抜かれた美貌の男たちが集められ、王族に快楽を捧げるためだけに飼われる、禁断の後宮――悦楽の島だった。
島の主・王ラザールに「私のもの」と宣告されたイリアは、香に包まれ、肌を清められ、甘く淫らな夜に堕ちていく。
逃げ場のない楽園で、昼夜を問わず、誰かに抱かれ、奪われ、調教され、そして王に愛される身体。
美しき“花”たちが咲き乱れる楽園で、快楽と支配に翻弄される青年の、甘く残酷なエロティックラブストーリー――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
16990文字
会話率:30%
ヤクザの幹部として裏社会で生きる黒崎蓮(くろさき れん)は、かつて愛した悠真(ゆうま)に裏切られ、心に深い傷を抱えていた。そんなある日、悠真にそっくりな結城(ゆうき)が黒崎の護衛として現れる。顔も声も、すべてが悠真と一緒。黒崎はその姿に引き
寄せられるが、結城には冷徹な忠誠心だけが感じられる。壊したいという思いと欲望に揺れる黒崎。けれど、結城の無償の忠義に心が動き始め――。二人は過去の傷を乗り越えて、少しずつ変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:06:23
4153文字
会話率:38%
高校時代、文芸部のN先輩に恋をしていた僕は、ある雨の日、たった一度だけ、先輩と体の関係を持ってしまう。そして、その日以来、僕は本の匂いを嗅ぐと性的に興奮するフェティシズムに目覚めた。高校を卒業し、大学生になってからも、その性癖と、先輩とのた
だ一度きりの行為の記憶は体に染みついたまま。やがて、同じように雨の降る土曜の午後、図書館で僕は先輩と再会を果たすが…。
※「フェティシズム」をテーマにした短編の一作目です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:12:15
4907文字
会話率:17%
不治の病でずっと入院生活だった主人公、新井康太は血を吐いて倒れる。目を冷めたそこは、自分の描いた漫画である【春色の初恋】の世界で、自分は最モブキャラだった!
主人公の少女と結ばれるはずの人気者体育会系男子、楠木聡介(くすのき そうすけ)と
主人公の重要なシーンが何故か僕とのシーンに入れ替わっている!?
※印のついている話はR18シーンなります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
28580文字
会話率:34%
「お前と一緒にいても楽しくない」
コメット・メルクリウス公爵令嬢は、サテライト帝国、皇太子シリウス・アルデバランと十三年も共に過ごした婚約者であり、未来の皇太子妃ともいわれる淑女のかがみ。
しかし、最近婚約者であるシリウスの態度が冷たく
、他の令嬢と恋仲になっているのではないかという噂まで囁かれていた。原因はアカデミーで三年ほど勉強に励みほったらかしにしてしまったことなのではないかと考えるコメット。
コメットにとってシリウスは初恋であり、今もずっと彼を思い続けているが、自己肯定感が低く引っ込み思案のため、思いが伝えられないでいた。
素直になりたいけれど、破局寸前でどうすれば!?
そんなある日、シリウスに冷たい言葉を投げられたコメットの元に雨で濡れた子犬が現われて――?
素直になれないもの同士の破局寸前物語。
コメットは、自身の恋心をシリウスに伝え、婚約破棄を回避できるのか。また、シリウスが彼女に冷たく当たる理由は?
※◇印の所はR18描写が入っています
※毎日19:30更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
58331文字
会話率:52%
番契約――それは婚約よりも重く、相手と一生添い遂げるための互いを縛る枷のようなもの。
「精々俺を楽しませてくれよ。番様。俺の一年が意味あるものにしてくれよ。じゃなきゃ殺すからな」
「……殿下の手は煩わせませんよ。どうせ、一年だけの関係で
すから」
一年後に死ぬ予定の悪役令嬢ロルベーア・メルクールに転生!? それも、取り返しのつかない”番契約”をしている最中に転生という最悪な転生の仕方で……
自分は愛されない悪役令嬢のロルベーア。どうせ決まったバッドエンドなら残り一年、自由に生きたい――!
そう思っていたのに、冷酷無慈悲な呪われた皇太子アインザーム・メテオリートに興味を持たれてしまう。殿下は、これまで一年もたたず番を殺してきた生粋の女嫌い、人間不信……のはずなのに。
ヒーローが悪役令嬢を好きになるはずがない! 殿下はただ興味を持っただけ、そこに愛なんて存在しない! 期待するだけ無駄!
しかし、番契約で結ばれたロルベーアは、殿下から逃げることが出来ず振り回される日々……こんなはずじゃなかったのに!
ヒロインが現れたら殿下とともに受けた呪いで一年後死ぬ身。けれど徐々に殿下へ惹かれていくロルベーア。
好きになっても報われるはずがない、だってこれは悪役令嬢のバッドエンドが確定された小説の世界だから。この感情は番相手に生まれる偽物の感情なのだと自分に言い聞かせ、ロルベーアは殿下から再び離れることを決めるのだが――……?
※◇印の所はR18描写が入っています
※更新は、毎日19:30(初回だけ違います)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:30:00
464202文字
会話率:59%
教師を目指す大学生・朝音紡は人からの「お願い」を断れ無いお人好しで、腐男子の弟の頼みでBLカフェでバイトをしていた。
そんなある日、カフェにそぐわない格好をした休業中の俳優・祈夜柚が入店する。彼は、BLカフェだと知らずにはいったらしく何
も頼まずそそくさと店を出て行くが、その際に彼の持ち物と思われるメモを拾い届けに行く。
そこで彼を呼び止めた際に柚に気に入られ「BL小説のモデルになってください!」と頼まれる。人からのお願いを断れ無い朝音は柚の小説のモデルになることになるのだが……?
あざとい小悪魔攻め×『お願い』が断れ無いお人好し受けのイチャラブストーリー♡
◇毎週月曜日、金曜日の18時に更新
◇◆の所はr18描写が入っています(一応、◆印の所を読まなくても話がわかるので飛ばしても問題ありません)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 20:00:00
167057文字
会話率:49%
明るく快活な高校生だった青葉は、ある出来事をきっかけに自身がΩと分かり、全てを捨てて新しい人生を歩くことになる。自分が過ごした世界が一変し、その変化や罪悪感は青葉の性格をも変えて行った。
複雑な心境を抱いたまま、一人生きる青葉の人生は、突
然の再会で未だ引きずる10年前の日々に引き戻される。
10年前、自身が望んで手を離した、αの元恋人によって……
※不快な表現や暴力的な表現があります
※R18ですが、そこまでじゃないので好みじゃ無い方はUターン推奨です。
※他サイト様にも載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
101905文字
会話率:19%
継母と異母妹に虐げられていた幼い王女リオーネ・リンドブロムにとって、唯一の支えだった元護衛騎士ヴィダール・オーガスト。戦争から帰ってきたらリオーネのことを迎えに来ると約束してくれていたのに、英雄扱いされて辺境騎士団長になったヴィダールが迎
えに来てくれることはなかった。
いよいよリオーネが成人を迎えた頃、父王と兄王太子がすこぶる評判の悪い男と政略結婚させようとしている現場を立ち聞きしてしまう。
見知らぬ男と結婚させられるぐらいなら、ヴィダールにもう一度だけ会いたい……。
昼間だけ男の子に見える魔法にかけてもらった上で、男装してリオンと名を偽って女人禁制の騎士団へと入団したリオーネだったが、そっけなかったはずのヴィダールが溺愛してきて――?
ヴィダールは男色家だったから約束を無視していたのか――?
それとも、他に何か理由が――?
初恋の元護衛騎士を追いかけて女人禁制の辺境騎士団へと男装して潜入したリオーネ姫 × ワケありで迎えに行けずにいた寡黙で無愛想な俺様辺境騎士団長ヴィダール、両片思いの2人のじれじれすれ違い&勘違いドタバタラブコメディ。
※軽めのR18には※、がっつりR18には※※、※第8話〜、※※第19話頃~
※毎日投稿21時予定。10〜12万字数完結予定。
※男装モノに初挑戦でちゃんと書けるかドキドキしております。最後まで頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:00:00
87594文字
会話率:40%
昼は騎士団に仕える女騎士、夜は幻惑魔法で顔を偽り娼婦として働く――それがサラ・ロウェルの二重生活。
全ては、幼い兄妹と莫大な借金を抱えた家を支えるため。
だがある夜、客として現れたのは副団長レオニスだった。
気づかれるはずのない仮面の奥の涙
。
「放っておけるはずがないだろう」
彼の言葉が、崩せなかった心の壁を揺らしていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:57:47
33364文字
会話率:21%
貴族の娘ミレイユは、平民出身の聖女候補ユイナに強い嫉妬を抱いていた。
誰からも愛される笑顔。守ってくれる幼馴染の騎士。
それが、持たざる自分には何より癪だった。
そんな彼女が続けてきた陰湿ないじめ――
その報いが、ある夜、護衛騎士ジークの
手によって返ってくる。
「お前がやったこと、全部……身体で返してもらう」
強く、冷たく、けれどどこか優しい。
否応なく与えられる快楽に、ミレイユの矜持は少しずつ崩れていき――
これは、悪役令嬢が“女”として堕ちていく、一夜の調教譚。
※ハッピーエンドではないです。続きは書きたいと思ってますが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 09:25:04
9050文字
会話率:41%
何度もタイトルや掲載形式変更すみません!
怪盗リリーナは怪盗一家の娘
どんくさいのが玉に瑕だけど諦めない不屈の闘志は持っている。そんな時公爵様の家の家宝【星海の夢】をターゲットに怪盗一家は動き出した。
だが1回目の潜入は公爵(次期)は貴族
嬢と夜のお楽しみ中、2回目は……!?リリーナが??え?
振り回されっぱなしのリリーナとリリーナいじって遊ぶの大好きな意地悪公爵(次期)とのバタバタラブコメです。
基本的にハッピーエンド、読後感ニコニコな作品です。おまけに手→口の約束話も追加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:30:00
31627文字
会話率:34%
【騎士候補 (25)✕ 美貌の王子(18)】
成人の儀を間近に控えた王子マティアス。
儀式に合わせ遠征先から帰還したマティアスの騎士候補ウィルバート。
兄のように慕うウィルバートの帰還を喜ぶマティアスだったが、ウィルバートに縁談が持ち
上がり、激しく嫉妬してしまう。
その時、謎の魔物が現れ、妖術をかけられてしまったマティアスは、ウィルバートに対して性的な興奮状態になってしまい……。
人と魔物が織りなす長編ファンタジー。
※R18表現のある話には * をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:41:15
174946文字
会話率:42%
俺の運命は、六年前のあの日、一変した。
王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、
ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。
それまでベータとして生きてき
た俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。
発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。
医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。
だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。
「全てのオメガを後宮に集めよ」と。
ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。
村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。
・・・・・・・・
竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ
※R18シーンの予告はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:17:46
36477文字
会話率:30%
――どうしてこうなったんだ?
自分自身に起こっている出来事が、僕は未だに信じられずにいた。
今、僕を組み敷き、凶暴そうなまなざしで見下ろしているのは、あのセオドア・グリフィン。つい数時間前まで、世界で一番嫌なやつだと思っていた同
級生。
恐ろしいほど整った顔に、黒く光る瞳には紫色の神秘的な影がかかっている。
いつも無表情で、僕を小馬鹿にしたような冷たい目で見ていた、セオドア……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
――誰もが、人には言えない秘密を抱えて生きている。
名門貴族たちが通う王立学院で、貴族の端くれの僕が見つけた居場所……。
それは、特権階級に属する先輩たちの愛玩動物に成り下がることだった。
だがそんな安寧した生活が、突然現れた伯爵令息セオドア・グリフィンにより、少しずつ破壊されていく……。
・・・・・・・・・・・・・・・
「彼」は、僕を抱いた……。
「アイツらには内緒だ……」と耳元で囁いて――。
・・・・・・・・・・・・・・・
総受け注意⚠️
この作品は総受けです!攻めは同級生、先輩(複数)です!!
タグをご確認のうえ地雷回避をお願いしますm(_ _)m
※R18シーンの事前予告はありません。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 10:51:15
136317文字
会話率:40%
『僕は殺された。
この世でたった一人の弟である君に、僕は最初で最後のお願いをしたい。
僕を殺した犯人を、探し出してくれ。
――そして、復讐して欲しい』
山間の小さな村でひっそりと暮らしていた、キース・エヴァンズ。
存在すら知らされていな
かった双子の兄、伯爵令息のルイ・ダグラスの死をきっかけに、キースは兄としての人生を歩むことになる。
――視力を取り戻したキースが見た、兄・ルイが生きてきた世界は、憎悪と裏切りに満ちていた……。
美しき執事、幼馴染、従兄弟、王立学院のライバルたち……。
「誰かが『僕』を殺した」
双子の兄・ルイからのメッセージを受け取ったキースは「ルイ・ダグラス」となり、兄を殺害した真犯人を見つけだすことを誓う。
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この作品は、以前公開していた作品の設定等を大幅に変更して改稿したものです。
R18シーンの予告はありません。タグを確認して地雷回避をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:26:14
122830文字
会話率:42%
中学校で教師をしている北坂しおりは、長時間勤務と保護者対応などで疲弊し、眠れない毎日を過ごしていた。ある日の残業帰り、最寄り駅のライブハウスに行列ができていて、なりゆきでライブのチケットを購入することになってしまう。音楽と明るい青年、柳原と
の出会いもあって、楽しい時間を過ごしたしおり。この日を境に、しおりの日常は大きく変化する。
※R18描写を含みます※このお話はフィクションです。実在の人物や団体・職業などとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:10:00
17851文字
会話率:51%
16歳、高校1年生になったばかりの藤城雅臣は訳あって東京から名古屋へ引越してきた。
特に慌てることも無く、堂々と入学式に遅刻するどころか式に行く意味を見出せない雅臣は聞こえてくる喧騒につい足を止めてしまう。
そこにいたのは同級生の2人
組。
何かと騒々しい小柄な柊夕太。
態度も口も最高に悪い蓮池楓。
この出会いが、自分の運命を大きく変える事になるとも知らずに______
そんなある日。
夕太の発案するサークルに人数が足りないからと無理やり名前だけ貸すことになってしまう。
そこで出会った4人の先輩を通じて、雅臣が自身と人との関わり方を見直す事になる。
生きることにままならない子供達が、山王学園高等部で出会う人々の価値観に触れ傷つきながらも自分の心を整理する。
「言葉にしないと伝わらないだろ……!!」
言いたいことが言えるように。
自分の言葉で伝えられるように。
自分の考えを理解し、理解されるまでの成長物語。
※こちらは小話にてR18有り
※アルファポリスにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:04:05
555708文字
会話率:34%
顔に爬虫類の皮膚のようなアザを持つ瑶(ヤオ)姫は、暴君の第三夫人として差し出された。夫の支配に耐えるだけの日々のなか、とある事件から降嫁されることに。2度目の嫁ぎ先は、美しい海上商人。かつてヤオの実家の鉱山で奴隷として扱われていたという男だ
った。自分のために戦う勇気がなかった娘と、自分のためにしか戦ってこなかった男が、いろいろぶつかりつつ、惹かれ合っていく。
◆中華風異世界(唐代風)。
◆ヒーローは柔らかい中性的口調と粗野な素の口調が混ざります。
◆最初の夫がクズ。ヒーローも善人ではありません。
◆前半、ヒロインがひどい目にあいます。中盤から本格的なR18が入ります。後半、三角関係要素あり(物語の主軸ではありません)。後半、見せつけ・ヒーローを守るため目的で初夫との性行為あり。NTR的構図を含みますが、ヒロインとヒーローの絆が強まる展開です。苦手な方はご注意ください。
◆暴力描写・戦闘描写あり。
◆更新予定:初週は毎日、夜10時過ぎに投稿予定。2週目以降は、月曜・木曜・土曜の夜10時過ぎを予定しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:04:01
15583文字
会話率:29%
「君は人殺しだ」。出会って一年。アルヴィーンに近づくため、琴羽は犯罪心理コンサルタントである彼の助手として働いていた。ある日、若い歌姫の変死体が発見される。猟奇的な犯人像に動揺する琴羽。さらに、この事件をきっかけに、ロス市警のサージェント、
ブラックリッジとの距離が近づいて……。「黒狼には何が見える?」その行く先には、屈折した恋心と、誰の耳にも聞こえなくなった「子守歌」が眠っていた。◆「黒狼とホットチョコレート」のシリーズ2作目です。1作ごとに事件解決なので、これだけ読んでも話はわかります。R18は最後の方にあります。◆完結まで毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 19:11:23
74482文字
会話率:37%
昔王子だったルミエールは国の滅亡とともに全てを失い、今は身分を隠し男娼として働いている。自分を顧みる人間などいないと諦観していたがその中でかつての従者であるカイランと再会する。
ずっとルミエールを探していたというカイランは「今度こそ貴方を守
ります」と手を差し伸べた。
カイランの誠実さと変わらぬ想いにふれルミエールは少しずつ心を開いていく。
※にR18描写があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:00:00
22750文字
会話率:41%
この作品は2023年に一回書き始めましたが諸事情により断筆し、2025年に再度執筆しています。大まかな設定や展開は変わりませんが差異はあると思います。
【2025年版】
かつて神の恩恵に包まれていた宗教国家・アルセニア。
しかし信仰は形骸化
し、祈りを捧げる者は搾取され、神の力もまた衰えていった。
カルロはこの国で唯一神と繋がる祈導師・エミリオの幼馴染であり、彼を守るために騎士となった男。
再会の喜びも束の間、カルロは彼が日々弱っていく姿に気づく。
彼を壊しているのは、この国自身だと。
その日から、彼は密かに決意していた。
──この国が、彼を壊すなら。
俺が、この国を終わらせる。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、不合意なR18要素は※!と印をつけています。※!については読み飛ばすと展開が飛びます。
【2023年未完版】
神に愛された国と、神の加護を乞う神子。そして神子であり幼馴染であったエミリオ・アンドレアを守る仕事をするカルロ・リベッティは仕事をするうちにその在り方に疑問を抱き始める。
R18要素のある話には印(※)を付けてあります。また、読み飛ばしても物語に影響はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:00:00
19068文字
会話率:30%
アロイス・モンテルランはウルトリエ王国の第三王子だが、ある日とある人物にあった事により所謂「前世の記憶」を少し思い出した。この世界は前世では娯楽の物語であり、目の前の人物は前世の自分の推しだった。
推し、ダミアン・クストーには不幸な死の未来
が待っている。何とかして幸せにしなければ
※のついたものはR18描写があります。見なくても物語に影響はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:00:00
23444文字
会話率:38%