平凡な会社員・小林晴之(こばやし はるゆき)は、“春林檎(はるりんご)”の名前でBL小説を投稿している。
ある日、感想欄に届いたのは「既存作品に似ている」との指摘。動揺しながらも、そこから始まった読み専“Mina.”との交流は、やがて創作を
支える大きな存在になっていく。
「もしよければ、会ってお話ししませんか?」
ある夜届いたその一文から、物語は現実の温度を帯び始める。“自分は男です”と告げた晴之に返ってきたのは──
「大丈夫ですよ、私も男なんで。」
読み専だと思っていた彼の正体は、思いもしなかった姿で──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 01:01:09
28372文字
会話率:29%
金髪大学生 × アラサーWEB小説家。
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アラサー会社員、紀多部 聖司。PNキタセ。
全然読まれないド底辺WEB小説家。
ある日、SNSで繋がっているファンと一対一(サシ)で飲み会をすることになったが、やってきたのは想像してたよ
うな可愛い女の子ではなくチャラそうな金髪の青年だった。作品を褒め称えられ、気を良くしたキタセはつい飲み過ぎてしまう。酔いを醒ますために彼のアパートに立ち寄るが、部屋に入るなり押し倒され──…
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ブクマ&評価ありがとうございます〜!
おかげさまでBL日間ランキング入りしました。
励みになります!( ´∀`)
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小説投稿サイト『ノベルアップ+』にて連載版を公開中です。こちらはR15程度に抑えた代わりに後日談を追加、文字数が6000字ほど増えております。
内容変更に伴い、タイトルを『女の子だと思ってたファンとサシオフしたら金髪男が来た底辺WEB小説家の不憫な話』に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 21:15:12
11000文字
会話率:48%
「ヨムカク」というサイトの底辺Web小説家である横山奏多(よこやまそうた)は高校2年生になり、同じ幼稚園・小学校の幼馴染である小町愛香(こまちまなか)と高校で再会した。
4年越しに出会った彼女は成績優秀で美しい女子高生へと変貌を遂げてい
たが、なぜか黒髪ロングを三つ編みにし、視力はAのはずなのに丸いメガネをかけて地味っ娘を装っていた。
そしてたまたま愛香のスマホを見てしまった奏多が驚くべき文字列に遭遇してしまったことで、彼と彼女の運命の歯車は回り出す。
官能小説家幼馴染×小悪魔系後輩女子×金髪外人美女義姉──ハーレムと百合が複雑に絡み合いながらも、彼と彼女は様々な経験を通して幸せを掴み取ってゆく。
これはとある平凡な男子高校生が巻き込まれる、至 極 健 全 な青春ラブコメディである。
※この小説の内容は現実の団体・人物・作品とは一切関係ありません。また、法律・規約等で禁止されている行為を推奨するものではありません。
また、本作品は、「カクヨム」にて完結済みの『再会したら官能小説家になっていた美少女幼馴染が同棲を迫ってきます。』を一部改稿したR18版です。
全年齢版はこちらから。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894806150折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 22:00:00
123308文字
会話率:52%
ガタイのいい虎の俺は、見た目とは違って恋愛小説が得意なWeb小説家なのだが……
人気の出るR18でラノベ大賞に応募したら、佳作に入賞した。
打ち合わせに来た新人担当者は、気の弱そうな、ころころとした、ちいさなしろくまだった。
最終更新:2020-10-10 16:06:09
35872文字
会話率:74%