愛を見たのが幻想なのか。
心の渇きが幻想を生むのか。
希望的観測の果てに理想を見るのが幻想に過ぎないことは、
大人なら誰もが知っている。
だが、あの瞳の色が、温もりが幻だとしたら。
そんなはずはない。
ならば、この世の全ては幻想に過ぎぬ。
では、目の前にいるのは誰だ。
次回「二人暮らし」。
劇的なる感情が牙を剥く。
・・・まいど、エロがなくて申し訳ございません。
「第二章 第3話」が始まります。
そして、こんどこそ本当の意味での『二人暮らし』が始まります。
お楽しみに!
【あらすじ】
ある事件をきっかけに、集合住宅の片隅で暮らし始める少女と中年男。
日々の生活の中でハプニングと心のすれ違いを乗り越えながら、
次第に互いの恋慕を募らせてゆくが・・・
少女は、重く複雑な事情を抱えていた。
いくつもの偶然が重ならなければ、出会うことのなかった『二人』。
決して交わることのなかった少女と中年男の人生が、
木と蔦の様に絡み合い離れられなくなってゆく。
現代ものの超古典的、おっさんミーツガールの官能小説です。
●ご参考までに、エロ描写(微エロ含む)のあるエピソードには、エピソードタイトル末尾に「♡」を、【スカトロ】描写のあるエピソードには、「★」を併記いたします。
●[スカトロ][児童虐待]の描写がありますので、一応[残酷描写あり]のタグをつけております。
●筆者は、当拙作が小説処女作です。是非皆さんのご感想をお聞かせください。今後の創作活動の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
※「天野禎彦」名義のSNSアカウントはございません。今後もSNSで発信をする予定はございません。ただし、読者の皆さんは、もちろんリンクフリーです!是非、周りの方々に、お勧めよろしくお願いいたします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 00:40:00
530576文字
会話率:36%
50歳に近づいた男は
この1年、妻に身体を触れさせてもらえなくなっていた。
セックスレスになった事に悲しみと
『触らないで』と払われる度に、欲情が激情となって募っていく
妻の姿態は
美しい、と言うには程遠い
ただ、豊満な乳房は血管が透け
て
なんともいえないエロスを常に醸し出していた
フェロモンというものがあれば
あれは匂いではなくて
目から来る刺激ではないか、とそう想っている
きれいでも、かわいいでもないかもしれないが
エロ動画でも
売れているAVでも勃起しなくなった男を
あっという間に屹立させる魅力を
どうにかして取り戻したい
男は鬼畜に堕ちる決意をする
鬼畜が
本当は誰だったか気づかないままに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:35:33
5847文字
会話率:6%
【第一幕完】企画“Blue Moon Cocktail”の同シリーズ作品に登場した男女カップルのオムニバス恋愛話(全二編)。
※2025/6/25作品タイトルを少し変えました。
《第一幕「混浴欲情 ~サユとジジマル~」》
*あらすじ
貧
乏一家イチマツ家の長女サユリは、同僚のシジマルが好きだった。シジマルに彼女ができることを恐れたサユリは、身体を使って籠絡するべく、湯屋で入浴中のシジマルの元へとすっぽんぽんで突入した。
「シジマル! 大好き! 愛してる! 私の処女あげるから抱いて!」
「オレも好きー♡」
サユリは媚薬も使われながら浴場で初体験することになった。
*第一幕タグ:体格差、処女喪失、媚薬、鏡、淫魔、悪い男(少し)、番、匂いフェチ
※同シリーズ作品「妖怪紳士…」の余談として載せるつもりだった話です。
《第二幕「霜姫と紅一郎 ~我の母上を愛する男と結婚なんて願い下げなのじゃ!~」》
*あらすじ
逢魔国ツキ地域を治める“暦(コヨミ)家”の長女・霜姫(ショウヒメ)は、霜姫の母・神無(カンナ)に告白してフラレた、吸血鬼一族“闇(ヤミ)家”の長男・紅一郎(ベニイチロウ)を助けた流れで、紅一郎と婚約することになった。
婚約はそのうちに白紙撤回されるだろうと思っていたが、そうはならず、月日は経ち、霜姫の成人と同時に祝言を挙げる日も迫ったある日のこと、霜姫は紅一郎が、霜姫の悪口を言っている場面を目撃してしまう。
怒った霜姫はその場で婚約破棄を宣言して、北の僻地にある祖母の故郷、“雪女の里”へ向かった。
“雪女の里”で引き籠もり、大好きな睡眠をしまくって一生結婚しないで生きて行こうと決意した矢先、霜姫は雪の中に行き倒れている小蛇(?)を発見した。
霜姫は小蛇を胸の谷間に挟んで温め、治療のために家の中に入れたが、小蛇の正体は、霜姫を追い掛けてきた紅一郎だった。
*第二幕タグ:政略結婚、すれ違い、混血、童貞、処女、初夜
無断転載禁止
#BMC_使ってもいいのよ(詳細はシリーズ説明へ https://novel18.syosetu.com/xs1380b/ )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 22:30:00
25257文字
会話率:25%
獣人は番を得ると、その相手しか異性として見なくなるし、愛さなくなる。獣人は匂いに敏感で、他の異性と交わった相手と身体を重ねることを極端に嫌う。獣人は番を決めたら死ぬまで添い遂げ、他の異性とは交わらない。
獣人の少女ヴィクトリアは、父親であ
る獣人王シドの異常な執着に耐え、孤独に生きていた。唯一心を許せるリュージュの協力を得て逃げ出したが、その先で敵である銃騎士の青年レインに見つかってしまう。
獣人の少女が、貞操の危機や命の危機を脱しながら番を決めるまでの話。
※マルチエンドでヒーロー(レイン、リュージュ、アルベール、シド)ごとにハッピーエンドとバッドエンド(レイン、リュージュのみ)があります
※⚠要注意⚠ 恋愛方面含む【どんでん返し】や【信頼していた人物からの裏切り行為】が数ヶ所あります
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あります。
※誤字報告ありがとうございます!
※幕間(Episode)の移転と削除についての案内は目次ページ下部にあります
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 21:22:55
565576文字
会話率:28%
シドは番になる約束をした最愛の少女オリヴィアを人間の襲撃で失う。シドはオリヴィアの義姉ユリアを番にするが、オリヴィアを求める心は消えず様々な女性と関係を持つ。しかしどれほど女を抱いても心から満足することはなかった。
十数年後、獣人王となっ
ていたシドは行方不明だったオリヴィアと再会するが、オリヴィアは既に人間の男テオと番になっていた。シドはテオを瞬殺しオリヴィアを奪う。やがてオリヴィアに妊娠の兆候が出始め女児が生まれるが、その赤子はシドとの愛の結晶ではなくて、裏切りの結晶――テオとの子供だった。
シドは愛する女たちを失い狂気の世界に足を踏み入れかけるが、そこで遠い昔に失ったはずの懐かしい匂いを嗅いだ気がした。
――――見つけた、俺の番。
誰も愛せない獣人王の話。
※クズ回や暴力的・猟奇的(食人)な回には前書きに注意書きを入れています。
※ヒーローがヒロイン候補(オリヴィア、ユリア、キャスリン、サラカヤ、ヴィクトリア、ララ)以外の多数の女性とも関係しています。
※一部にガールズラブ、3P(男1女2)あり。
※今作の最後までのあらすじ的なものを【なろうの活動報告】に載せています。
※なろう版は第12回ネット小説大賞一次選考通過。
「誰も俺の番じゃない」
https://ncode.syosetu.com/n1294ic/
※無断転載禁止
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 22:51:59
120864文字
会話率:21%
ジーク星人の侵略はメリック星を灰燼に帰し、16歳のメリッサからすべてを奪った。母エレナの凌辱の叫びが耳を裂き、父カイルの血の匂いが心を焼いた。
思わず逃げ込んだ廃墟とかしたセンティアの神殿、巫女バルバロッサに出会う。どこにも襲いかかるジーク
兵。その絶望の淵で、バルバロッサの犠牲のもと聖痕の力がメリッサを「マイティーガール」に変えた。
汗に濡れたハイレグのレオタードが白い肌に貼りつき、豊満な乳房、引き締まったウエスト、秘部の曲線を際立たせた。戦闘の熱が肉体を強調し、意図せぬエロティシズムが敵の視線を絡めとる。
メリッサの拳は白い炎を放ち、ジーク兵を焼き尽くすが、そのセンティアの女神の力は安定しない。ジーク兵を掃討するに力を使い果たし気を失う。
メリディアの廃屋で、メリッサはキースとリーンに出会う。
20歳のキースは無骨で、鋭い瞳に怒りと優しさを宿す。
「ジークに家族を奪われた」と震える彼の声は、メリッサのエレナへの悲しみと共鳴する。
14歳のリーンは華奢で、純粋な笑顔が闇を照らす。夜の語らいで絆が生まれ、川辺でリーンと水をかけて笑う。朝陽に輝くメリッサの肌が濡れ、乳首が冷気に疼く。キースの指が触れた瞬間、恋心が胸を焦がす。だが、キースの計画が嵐を呼ぶ。ドラゴンスレイヤーズのジーク母船襲撃――キースの命を危険に晒す作戦。聖痕が脈打ち、メリッサは愛する者を守るため戦場へ飛び込nんでいく。
そこで出会う再度出会う宿敵、クルザス、そのいやらしい目はメリッサの肉感的な身体を狙いつ続けた。
エレナの叫び、バルバロッサの血、リーンの笑顔、キースの触れた手――これらがメリッサの悲しみとなり戦う。聖痕の熱は消えず、クルザスの復讐の炎が再び燃える。
クルザスの悪巧みに抗い、メリッサは愛と憎しみの狭間で闘う。SFアクションと淫らなエロスが織りなす慟哭の物語!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:38:28
106815文字
会話率:24%
まさかの異世界転移した先で、素敵な老魔術師に拾われました。
素敵なイケオジがあまりによい匂いで猫吸いならぬイケオジ吸いしていたら「老いぼれてはいても枯れてはいないのだよ」と溺愛されました。
最終更新:2025-06-27 19:10:00
19235文字
会話率:30%
生まれて間もなく修道院に置かれていた孤児のフェルは、そこですくすくと成長した。第二次性徴の時に一般平民であるベータと診断され、そのまま修道女になりたかった彼女は、だがしかし修道女と牧師に『まだ出家するには早すぎる』と説得されて外で働くことに
。
修道院を出て食堂で働き始めた彼女は、祭りの始まりと同時に自分の中に違和感を感じた。
―――どこからかとてつもなく良い匂いがする。
そんな彼女の世界が変わる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 05:00:00
46140文字
会話率:30%
真夏の昼下がり、Ωの牧野景都は、道端で棒付きキャンディを握りしめた謎の大男、旭と出会う。無口で素性の知れない旭は、なぜか毎食後に大量の錠剤を飲み、αのように見えてαの匂いを一切持たない。旭の腕に刻まれた奇妙な紋様と、時折垣間見える異様な気配
が、旭に近づきたい景都の不安をかきたてる。正体不明大男×スパダリ経験豊富アラサーΩのすれ違いラブ。残酷な描写がいっぱいあります。受けは男女ともに経験豊富です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:30:00
45520文字
会話率:38%
女子大生限定の下宿──その名も「乙女荘」。
古びた木造二階建てに、フェロモンと情緒とPMSが同居する、ちょっと特殊なシェアハウス。
そこにただ一人の“男”として住まうのが、俺──滝川 凌(たきがわ・りょう)、二十歳。
家賃ゼロ、代わりに家
事全般を引き受ける「お世話係」というポジションだ。
女子たちからは「便利な白子」「変態家政婦」などと言われつつ、
俺の仕事は、炊事・洗濯・掃除・悩み相談……そして、女たちの性欲処理を“お手伝い”すること。
だが俺には、誰にも言えない“異能”がある。
それは──
女の匂いに、異常に敏感すぎる嗅覚。
下着についた柔軟剤と汗の香り。
排卵期特有のフェロモン。
シャンプーの銘柄、ボディミルクの残り香。
そして……“理性の崩壊を予告する香り”──。
そう、俺は「嗅いだだけで、女の状態がわかってしまう」呪われた男だった。
だが、それが最悪の地獄を招く。
年に二度、乙女荘全員のPMSが同時に訪れる“血月週間”がやってくる。
暴走する筋肉女子。
感情と快感を論理で捩じ曲げる才女。
無言で追い詰める文学系変態。
小悪魔ギャルによる暴力的愛撫。
さらには伝説の元ヤン姐御と、絶倫杭打ちガン男まで参戦──!?
俺は、白子としてこの地獄を生き抜けるのか。
それとも、女神たちの愛と性と羞恥に“干からびて”終わるのか──
---
筆者構想のもと、ChatGPTと共に言葉と快楽を共創する、香りフェチ青春性喜劇、開幕。
各エピソードの★は、筆者が特にお気に入りのものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 18:00:00
81945文字
会話率:33%
「おかえりなさい。お尻にする?それとも、おまんこにする?」
平凡な会社員の笛地伊津夢(30)と、その妻、笛地芽留(32)。
相思相愛の甘々夫婦は、今日も都会の片隅で、愛し合って暮らしています。
旦那の日々のストレスや挫折、喜怒哀楽を全て
包み込み、
どんな悩みもデカすぎる懐と「お尻」で解ケツしてくれる、とっても優しい嫁。
そして、そんな彼女に対して、どんな香水よりも特別で、どんなアロマよりも癒される、唯一無二の「香り」を届ける夫。
仲良し夫婦が描く日常譚で、疲れたあなたの元に、そっと癒しを届けます。
尻フェチ旦那と匂いフェチ妻。
えっちで、優しくて、温かい時間の、始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 12:00:00
21082文字
会話率:29%
あたしって匂いフェッチーなんです
最終更新:2025-06-26 11:00:00
14410文字
会話率:10%
ある日、息苦しい家を飛び出した少年は、路地裏で男に暴行を受ける。
そこにたまたま通りかかった男に助けられ、男の家に保護されるのだが、男は毎夜女を連れ込んではセックス三昧。初めはそんな男に嫌悪感しか抱いていなかった少年も、とあるきっかけで
男を意識しだしてしまう。
骨ばった手、日に焼けた肌、筋肉質な腕に浮き出た血管。何時しか男の煙草の匂いにすら自然と身体が反応してしまう事に愕然としつつ、少年は男への感情を制御することがないなくなっていた。
こうして家出少年の悶々とした日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 01:43:02
37784文字
会話率:42%
税理士を目指す現役女子大生──佐藤詩織、二十一歳。
昼は真面目な経済学部の学生、夜はストリップ小屋『艶金字塔』の花形ダンサー・観世音詩織として、金のボディチェーンとGカップの肉体を晒し、艶舞・開帳・ディドルに身を投じる。
本番はしない──そ
う決めていた詩織だったが、ある夜、代打で“本番”を務めた瞬間から、運命の歯車は狂い始めた。
男の名は蛭田満吉。政界進出を狙うIT企業の社長。
その愛人・印度小百合が、密室で冷たく息絶えていた。
そして──舞台上で詩織と交わった男は、蛭田に瓜二つだった。
だが、匂いも、体位の順も、射精の癖すらも、明らかに“別人”。
「あたしが抱かれたのは、本当に蛭田だったの……?」
観世音詩織は、肉体の記憶を武器に、真実を追う。
肉壺に刻まれた“証拠”が、事件の真相を暴き出す倒叙ミステリー。
淫と論理、快楽と推理が交錯するエロティック・サスペンス。
犯人は最初からわかっている──だが、証明するのは「女の身体」。
観音の名を背負う舞姫が、濡れて、咥えて、暴く──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 19:00:00
7502文字
会話率:24%
高校三年生の清水雅也は数学の授業中、密かに思いを寄せる同級生、神原美伽の後ろ姿にみとれていたその時、突如彼女の体に異変を感じる。
一瞬にして彼女の体の位置がわずかに移動し、制服にしわができ、髪と肩口に液体の跡が突然発生したのだ。おまけに彼女
が席を立つその時、嗅ぎなれた嫌なイカ臭い匂いが鼻をついた。
清水雅也の脳裏にある疑念が生まれる。
────神原美香はたった今、時間停止能力者により性的暴行を受けたのではないか
疑念を払しょくするためにも犯人捜しにまい進する清水は、ついに事件の真相へと迫る。そして、この件をきっかけに、彼の人生は大きな転換点を迎えることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 18:00:00
85080文字
会話率:29%
ムワッと蒸れる毛深い陰部。
コンプレックスだった“剛毛のデカチン”を処理するため、俺は人生で初めての全身脱毛サロンを訪れた。
出迎えてくれたのは、清潔感と美貌を兼ね備えた凛としたスタッフ、水嶋さん。
だが──VIO施術で下半身をさらけ出し
た瞬間、俺のチンポは勝手に勃起。
「すみません……」と謝る俺に、彼女は言った。
「……これ、本当に、脱毛しなきゃダメですか?」
指先は竿をなぞり、鼻先は匂いを味わい、喉奥で飲み込まれる“ムワチン”。
そしてそのまま、蒸れた肉棒は彼女の膣奥まで咥え込まれ、
子宮口をゴチン♡と叩きながら、どろどろの精液を注ぎ込む。
──その日、俺は“毛”を剃ることなく、彼女の“中”にすべてを脱ぎ捨てた。
「毛は、剃らないで。また来てくださいね……あなたの匂いが、私をおかしくするから♡」
これは、蒸れチンの匂いで発情する美人スタッフに、
フェラ、挿入、中出しまでされてしまった、
“抜かずに読めない”変態ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 10:00:00
7683文字
会話率:25%
高校生になっても恋愛経験ゼロ、
勉強だけが取り柄の“童貞”だった僕に派遣された家庭教師は、
やさしくて、大人で、美しくて、
なのにどこか、淫らな匂いのする女性だった。
最初は教えられるばかりだった。
キスの仕方も、触れ合い方も、イキ方さえ
も。
でも──
「沙希さんを、気持ちよくさせたい」と願った瞬間、
僕の中の“男”が目覚めた。
快楽を教え込まれ、
何度も射精させられ、
そのたびに深く繋がったはずの彼女は、
気づけば、僕の動きに喘ぎ、求め、
何度も中に欲しがる“雌”の顔を晒していた──。
「わたし、もう……あなたの女になっちゃったの……♡」
これは、
快楽を通じて逆転する、年上家庭教師と童貞大学生の、
支配と服従の“甘くて淫らな育成記録”。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 11:05:30
8410文字
会話率:44%
俺は──
「嫌がられるのが、好きだ」
すがるように逃げ腰で、涙目で、
「やだ……っ」「やめてください……っ♡」なんて言われると、
どうしようもなくゾクゾクして、果てそうになる。
……そんな俺が、ある日異世界に転生した。
しかも、領主。
法を作れる。女の子たちに命令できる。
つまり──合法的に嫌がらせができるってこと!?
興奮した俺は、
「乳房評価税(B.E.T法)」
「搾乳供給義務法」
「謝罪フェラ条例」など……
全力で“イヤがられる制度”をつくった。
そして女の子たちは、ちゃんと泣きそうな顔で応じてくれる。
「こんなこと、されるなんて……っ♡」
「いや、やだ……のに……っ♡あぁ……♡♡♡」
(たまんねぇ……ッ! この涙目ッ!!)
この世界の法律を変えて、合法ハーレム”を作るのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 18:00:00
46142文字
会話率:35%
俺(健一)は八百屋のひとり息子。俺には推している高校生がいる。彼の名前は智くん。スイカが好きで、いつも体からスイカのいい匂いをさせている。ある日、家の鍵を忘れて閉め出された智くんを発見すると、俺は智くんを家に誘った。スイカを切って智くんに出
そうとしたら、「僕、スイカアレルギーなんですよ」と智くんに言われてしまう。じゃあ、この甘いスイカの香りはなんだ? スイカアレルギーの年下α✕スイカ好きのΩ ※オメガバースの設定をお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 23:30:10
5203文字
会話率:62%
ブルームーンノベルズさんより、電子書籍化が決定いたしました
〇本編紹介〇
地獄の長である獄主に、何故か溺愛されてしまった34歳おじさんのお話
死んで地獄に行きついた霧谷聡一朗(34)は、地獄の長である獄主の花嫁候補に選ばれてしまう
候
補に選ばれる条件は一つ「罪深いこと」
候補者9人全員が極悪人の中、聡一朗だけは罪の匂いがしないと獄主から見放されてしまう
見放されたことを良いことに、聡一朗は滅多に味わえない地獄ライフを満喫しようとするが……?
冷酷無表情の美形×34歳お人好し天然オジサン
笑ったことのない程の冷酷な獄主が、無自覚お人良しの聡一朗をあの手この手で溺愛するストーリーです。
コメディ要素多めですが、シリアスも有り
〇続編・番外編〇
結ばれたその後のお話です。
のんびりと空いた時間に、広~い心で読んで頂くと幸いです。
天国のご両親が頻発します。
※脇役のCP話があります
サブタイトルにカプの名を書きますので、苦手そうな方は読み飛ばして頂くと幸いです。
あくまで番外編ですので、読まなくても今後のお話に差し支えはありません。大丈夫な方は、小噺として軽く読んで頂けると嬉しいです。
テキロとワタベの話は4話構成です。
R18ではありません。
その後、獄主の里帰り話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 15:32:30
247817文字
会話率:41%
※この世界はフタナリのみ存在する世界です。ほか常識は大体一緒
※間違って全年齢に投下してたゾ(蒼白)怒られる前に消しちゃったけどブクマしてくださったかた申し訳ないス!
怪談ラジオ本当に勃起した怖い話
不定期で開催される怪談ライター三葉
愛氏によるネットに投稿されたエロくて怖い怪談を流すラジオ。
匂いフェチや足フェチ、そしてふたなり要素強めばかりのエロ怪談をどうぞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 23:38:48
39520文字
会話率:23%
藤堂の育てた秘書はみな優秀で、一目置かれた存在となっていた。
藤堂は、見る見るうちに社内での実験を握ってきたが、その右腕に抜擢されたのが、佐々木だった。
藤堂は、同じ匂いのする佐々木を使って、社長へと上り詰めようとしていた。
最終更新:2025-06-22 17:31:39
74684文字
会話率:53%
新しく取締役として会社に赴任した藤堂は、同じ匂いのする佐々木に目をつけた。
その目的は、会社繫栄か個人の富と名誉かそれとも……。
最終更新:2025-06-22 17:29:28
74993文字
会話率:53%
(※=R18描写アリ)
◆2025/02/1 齟齬が見えた部分など、ちょこちょこ修正入れてます◆
王都で学んでいた若い人狼、語り部(シグマ)は、ようやく務めを終えて郷に戻るが、懐かしい匂いに包まれ歓喜するが、郷はなんだか少しおかしいように
感じてしまう。
人狼としての歓びの半分である番を得ることを諦めていたシグマは、不穏な郷の状態に心が冷えていく。
人狼は森に在って精霊と共に生きている。上位種として在るが、ひと族は人狼が在ることを知らない。
ひと族は取るに足りない生き物で、理を乱すと嫌う人狼は多い。しかし危機感を持つ者も、現れはじめていた。
※この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 22:16:16
496752文字
会話率:38%
春の匂いは死の匂いがする。
死の床に瀕した恋人と、彼を看取るため一夜を過ごす女性の物語。
最期の夜に、あなたの命のひとしずくを私にください。
そうすれば、永遠に私の中であなたは生きて行く。
最終更新:2025-06-21 21:08:25
971文字
会話率:5%
初めて教会を訪れた礼儀正しい少年。
その純粋さと未成熟な“精”の匂いを嗅ぎ取ったシスター・フィーナは、慈愛に満ちた微笑みの裏で、ある“欲望”に火を灯す。
それは──祈りという名の甘い支配。
彼女は乳房で、口内で、指で、言葉で──
彼を繰り返
し搾り、甘やかし、導き、堕とす。
快楽に喘ぎながら懇願する少年に、フィーナは優しく囁く。
「あなたはもう、“わたしのもの”なのですよ……♡」
※おねショタ/甘サド/シスター/美少女/巨乳折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 18:06:16
7205文字
会話率:41%
結婚してから一度も“求められなかった”妻。
その理由が、知らぬ間の不倫と、自宅での“録画された寝取られ”だったと知った日――
男は、壊れた感情のまま、全てを記録し、静かに別れを選んだ。
だがその先に現れたのは、裏切った妻の“不倫相手の元妻”
。
冷徹な理性をまといながら、愛を知らぬまま壊れていた女。
──あの日、店を出たあと。
唇に触れた太腿の熱も、舌先に感じた羞恥の匂いも、
すべてが「俺だけにしか触れられていない」という確信だった。
そして男は“もう一度”選ぶ。
裏切られた分だけ、誰かを快楽で満たし尽くす道を。
これは、“録画された寝取られ”に終止符を打ち、
元間男の妻を抱き尽くして“幸せごと奪い返す”復讐譚である。
※NTR/不倫録画/元間男の妻/再婚/愛され直し/舌責め/浴室奉仕/肛門舐め/ローター責め/精神逆転
※心情描写+濃密行為/復讐と快楽の“静かな逆襲”を描く長編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:50:04
7447文字
会話率:25%