「俺は末っ子で跡取りじゃないから金城の名は捨てられるし、白石になっても構わない」
「12月24日、入籍と一緒に式も挙げよう。今年は土曜日だから学校は休みだし問題ないだろ? 俺の仕事は土日祝関係ないから土曜日に式を挙げても参列者に問題ない。お
色直しは3回くらいが普通か?」
「葵依のウェディングドレス姿は妖精みたいで、きっと可愛いんだろうな」
大学受験の勉強へ専念する為にアルバイトを円満退職した葵依。
その日の帰り道、コンビニの常連客の金城壱から葵依は告白される。彼は2年前、クレーマーから葵依を助けてくれた男で亡き母と同じ煙草を愛煙している男だった。壱から母と同じ煙草の匂いがして、告白を受け入れた──が、2年間もの片想いを拗らせた、とんでもないクソデカ感情の男で!?
「既成事実を作る」
????????????
壱から執着されながらも、大事にされて甘やかされて、溺愛されて──葵依は肩肘を張らずに生きても良いのだと考えられるように……。
甘え下手な小動物系ロリ顔女子高生が、イケメンで初恋を拗らせた男のクソデカ感情を受けて、我慢せず素直になっていく歳の差恋愛物語。
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登場する組織は全てフィクションです。
投稿時間を忘れるので…15時きっかりに更新します。
祝土日は15時の更新がズレる可能性が高いです…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 15:00:00
553884文字
会話率:42%
ベータの伊央は高校入学時に受けたバース性検査で、オメガに突然変異していると診断された。
子供の頃から想いを寄せている幼馴染の叶翔はアルファ。もう自分が近寄ることは許されない。
叶翔のことを避けていると、同じクラスの海星から声をかけられる。彼
もまたアルファだった。……いや、突然変異でベータからアルファになっていたのだ。海星は妹が今の所オメガだからなるべく早く番を見つけたいと言った。
それをなぜ伊央に話したのかと聞くと、入学当時から甘い香りを感じていたという。
そんなことは叶翔から言われたことは一度もない。
もしかすると、自分の運命の番は海星なのかもしれない。
好きと運命が必ずしも同じとは限らない。叶翔を諦めるいいキッカケになると思った伊央は海星と付き合い始める。
しかし海星と番になった後、叶翔が「伊央からオメガの匂いが消えた」と怒り始め……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 07:10:00
87366文字
会話率:34%
女の子にTSした元男子高校生である「僕」を悩ます大問題。
それは、隣の席の男子の体臭である。
お隣のニシムラの体臭が気になって授業に集中できないどころか、体臭に没頭して動けなくなる異常事態!
この体臭問題を解決すべく、僕はニシムラに付きまと
って生活調査を行ったり、臭気測定器で体臭を測定したり、科学部の部長の協力を得つつ、体臭の原因特定調査にいそしむ。
しかし、調査をすればするほど、僕は体臭を嗅ぐ機会が増えて匂いに没頭することが増えて、さらにニシムラの様子もおかしくなってきた。
そして、とうとう僕はニシムラに押し倒されて、さらに部長も迫ってきて――僕の体、一体どうなってるの!?
――というような、スメハラ(スメルハラスメント)的な状況から始まる、Hな要素を含むラブコメ的な何かです。
「TS」と「匂い」に対する性癖を詰め込みました!
※一見すると、元男のTS娘が、同級生の男子に、絡んだり絡まれたりする描写がございますので、苦手な方はご注意ください! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 03:20:39
34179文字
会話率:27%
ああ!編集ページ!編集ページの入力データが消えてしまう!
・・・それはともかく。無駄に長い、まだ風呂敷も広げ切ってない、こんな拙作を多くの方が読んでくださっていることに、ともかく感謝感激です。これからも、長い目で追いかけていただければ幸いで
す。
【あらすじ】:ある事件をきっかけに、集合住宅の片隅で暮らし始める少女と中年男。
日々の生活の中でハプニングと心のすれ違いを乗り越えながら、次第に互いの恋慕を募らせてゆくが・・・
少女は、重く複雑な事情を抱えていた。
いくつもの偶然が重ならなければ、出会うことのなかった『二人』。
決して交わることのなかった少女と中年男の人生が、木と蔦の様に絡み合い離れられなくなってゆく。
現代ものの超古典的、おっさんミーツガールの官能小説です。
★[スカトロ][児童虐待]の描写がありますので、一応[残酷描写あり]のタグをつけております。ただ直截的な肉体損傷や強制性交の描写はない予定です。そのような描写が出る場合は、改めてタイトル・前書き等で告知いたします。
★プロローグはエッチですが、現在投稿中の第一章はエッチは少なく、しかも重いです。第二章以降はドロドロエッチ描写が増えます。しばらく、お待ちください。
★筆者は、当拙作が小説処女作です。是非皆さんのご感想をお聞かせください。今後の創作活動の参考にさせていただきます。よろしくお願いいたします。
★評価・ブックマーク・いいね、していただければ、筆者のモチベーションが猛烈に上がります。こちらもよろしければお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 00:19:00
177454文字
会話率:19%
男なら誰もが夢見るシチュエーション作品です。
白い壁、真っ白なシーツ、白いカーテンに微かに薫る消毒液の匂い。
どう見ても此処は病室だよな。
頭を掻こうとして腕が動かせない事に気付いた。
俺の名前は仲本 清治(きよはる)。
私立白木峰学園
に通う高校2年生。
白木峰は幼稚園から大学までエスカレーターの一貫学校だが、俺は高校から入試で入った中途組で私立進学コースに在籍している。
部活は美術部で男友達は結構居るが彼女は居ない。
家族は父と母、そしてクソ生意気な妹。
ペットは犬の義太夫。
果たして目の前の美人さんは誰なんだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 02:24:30
21172文字
会話率:37%
月野柚葉は全寮制の男子校に通う、高校1年生の男の子。
あることがきっかけで、女の子になってしまう。
・
・
・
イラストのあるエピソードには★マークを付けています。
『道だから』様に小説のイラストを依頼し、描いて頂きました。
素敵な作品を
描いて頂いた、『道だから』様の他の作品は以下からもご覧頂けます。
https://www.pixiv.net/users/574402
作成の励みになりますのでブックマーク、いいね、ご感想などお待ちしております♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:42:08
32147文字
会話率:41%
お気に入りのスナックは凄い悪臭がした。
その臭いを「いい匂い」と言うと、ママとホステスの紗理奈は唖然としたが、私が汚臭狂と知って興味津々で、足の舐め比べに応じてくれた。
ママのはバターの味だったが、紗理奈のはアワビのような生臭い味だった
。
蒸し暑いスナックの中で、汚臭癖を剥き出しにした私は、さらに蒸れきった膣に鼻の頭をあてがって・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 13:11:59
2898文字
会話率:35%
獣人は番を得ると、その相手しか異性として見なくなるし、愛さなくなる。獣人は匂いに敏感で、他の異性と交わった相手と身体を重ねることを極端に嫌う。獣人は番を決めたら死ぬまで添い遂げ、他の異性とは交わらない。
獣人の少女ヴィクトリアは、父親であ
る獣人王シドの異常な執着に耐え、孤独に生きていた。唯一心を許せるリュージュの協力を得て逃げ出したが、その先で敵である銃騎士の青年レインに見つかってしまう。
獣人の少女が、貞操の危機や命の危機を脱しながら番を決めるまでの話。
※マルチエンドでヒーロー(レイン、リュージュ、アルベール、シド)ごとにハッピーエンドとバッドエンド(レイン、リュージュのみ)があります
※⚠要注意⚠ 恋愛方面含む【どんでん返し】や【信頼していた人物からの裏切り行為】が数ヶ所あります
※アルファポリスにも掲載。なろうにR15版あります。
※誤字報告ありがとうございます!
※幕間(Episode)の移転と削除についての案内は目次ページ下部にあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 18:08:38
528804文字
会話率:28%
"豆川みつは"は、この春から高校生になった、自他ともに認める地味な娘。
自称「地味な窓際系女子高生」として、波風立たない高校生活をスタートさせていた。
だが、委員会活動が予想外の展開に見舞われて帰りが遅くなったある日。
最寄り駅で電車を降りて、高架下の通学路を歩いている時、彼女の高校生活を揺るがす事件が起きてしまう。
彼女に声をかけてきた女…ヴァンパイアである女は、みつはからサキュバスの匂いがすると言い出し…彼女は「サキュバスの殲滅と眷属化」を告げて襲い掛かって来た!!
みつはは、自分がサキュバス等とは思っておらず、訳の分からぬまま彼女に追い詰められてしまうが、そんな彼女の下に思いもよらぬ助っ人がやってきて、事態はさらに訳の分からぬ展開に…!!
これは、現代社会…人間界に紛れて生息するサキュバスとヴァンパイアが縄張り争いを繰り広げる現代異能バトルもの…の、試作版です
ガールズラブ要素は保険となっています_(._.)_折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
3124文字
会話率:31%
元妻が急な海外出張で長期不在となった途端に、義理の娘だった玲香が「血縁関係のない男女が2人で長期間にわたって同居する以上、性欲の管理はとても大事なことだと思います」と提案してきたので、レイプ気味に処女を奪って中出しまでしてあげた。すると、清
楚ビッチな本性をあらわにした元義理の娘は、いつでもどこでも凌辱を懇願してくるので、僕も望み通りにレイプ気味に凌辱してあげていた。すると、とうとう家で待ちきれずに駅までお迎えに来るようになった。「あぁ……お父さんのおちんちんがこんなにオスの匂いを撒き散らして……私のことを娘としてはもう見てくださらないのですね」とか言うけど、顔は悦んでいる。「あはっ♡ お父さんに清楚ビッチの許可、もらっちゃった♡ 肉オナホとしてザーメン排泄道具にされるの、最高♡ ねぇお父さん、娘がレイプされるのを待ちきれなくて駅までお迎えに行くの、どうだった♡」とか尋ねてくる。こんなに清楚な少女の本性がド変態だと、誰が気付くだろうか?いや、いない(反語)
※R-18の挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 21:00:00
10023文字
会話率:64%
ゼミの先輩に執着されて、じわじわと追い詰められて気づけばクリイキ、潮吹き、クンニで初めての快楽を教え込まれて、顔面騎乗位で初めてのオナニー。最後は先輩の重い愛を受け入れる(快楽落ち)お話です。
※他サイトにも掲載中です。
最終更新:2024-03-24 20:51:46
13058文字
会話率:72%
写真やこうしたスライドなどを見る分には妙な感情は抱かずむしろ目の前の佳織さんと同様奇声を上げ興奮し切って見てたものでしたが、実際女性慣れした漢の人とこうなると余程慣れた人じゃない限りその行為にのめり込んで行ってしまうのが普通です。
こ
の世界に入る直前に仲間から散々スライドに出てくるような格好をするカップルの動画を観させられ頭に血がのぼっていましたのでまさかに自分が殿方相手に上に乗っかり男根を与えられた時、興奮で完全に我を忘れてしまうとは思いもしませんでした。 が、わけてもその男性が火照り切った花弁に舌を這わせてくると一気に衝撃が全身を走り抜け、もうどうしてよいやら訳が分からなくなっていったんです。
気が付けば与えられたその男根を握り締め泣き叫びながらこれを入れて欲しいと懇願していました。 夫だの恋人だのを裏切る行為と分かっていても自分で自分を止めることすらできなくなっていたんです。
史帆さんはだから、佳織さんに対してだけは臭いを嗅ぎながらの自慰行為に留めて欲しいと願い童貞くんの汚れた下着を提供したんです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-24 19:36:56
2381文字
会話率:0%
(※=R18描写アリ)
◆2024/01/12 冒頭に神話を追加◆
◆2024/01/26 5章まで修正◆
王都で学んでいた若い人狼、語り部(シグマ)は、ようやく務めを終えて郷に戻る。
懐かしい匂いに包まれ歓喜するが、郷はなんだか少し
おかしいように感じてしまう。
人狼としての歓びの半分である番を得ることを諦めていたシグマは、不穏な郷の状態に心が冷えていく。
人狼は森に在って精霊と共に生きている。上位種として在るが、ひと族は人狼が在ることを知らない。
ひと族は取るに足りない生き物で、理を乱すと嫌う人狼は多い。しかし危機感を持つ者も、現れはじめていた。
※この作品はエブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 21:12:10
227202文字
会話率:40%
アラフォー専業主婦房代の愛情生活。
四十近くになって身体も色っぽくなってきたけれど、心配は少女時代からの便秘の体質が今も続いていることです。主人には抱き心地が良くなったと言われてえいますが、お便秘して主人には抱かれるのは恥ずかしい思いをして
います。今夜も主人に浣腸されて悶えることになりそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 17:59:33
6323文字
会話率:44%
美貌の医師高輪叶人(たかなわかなと)はある春の夜道で誰かに刺され、その結果右上肢麻痺と味覚喪失、そして相貌失認の後遺症が残った。6ヶ月の療養を経て医局に復帰した高輪叶人は従前と全く変わらなかった。けれども当直明けの夜、ウィッグを被り姿を変
えて夜の街で男を漁るようになった。
同じ病院で放射線技師として勤務する三蓼真尋(みしなまひろ)は以前から高輪叶人が好きだった。それはその美貌からではなく、病院の屋上で煙草を吸う姿がそのまま青黒い空に溶けてしまいそうに儚すぎたからだ。
5万字程度で完結。
殺伐とした話であんまりエロくはない。ミステリーでもない。
エロの回にはタイトルの隣に E と表記。
注意:直近の公募は結局間に合いそうにない。書いたそばからアップして連載中に自由に修正するので、修正履歴をおいています。更新頻度は極めてまちまちです。
修正履歴
1/11 頭部打撲に起因したクモ膜下出血による各麻痺の予定でしたが、出血性ショックによる各麻痺にしました。
1/12 タカトの名前を追ってなくす予定です。当初夜の姿に名前をつけたものですが、名乗らないことにしたので。
1/14 カウンセラーのあたりは全削除し、全体的に修正いれます。
1/15 上記までの修正を11話までに行いました。
1/24 修正のためのメモ:11-13を整理、1章に酩酊感を追加すること。
1/25 13話の久我山との会話を追加。
1/27 修正のためのメモ:2章に匂いに関する注釈をいれること。擬音語を追加すること。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 15:26:16
47009文字
会話率:60%
「婚約が消滅したのが、ショックなの?」「勝手に手紙を見ないでくれます? あと、『消滅』って無駄に的確で衝撃的な表現、やめて貰えます?」幼馴染が義妹に寝取られて婚約が解消となり、ショックを受けるアリア。追い打ちとばかり、勤務先の魔法薬探求室に
て完成した『媚薬』を割ってしまう。匂いだけで二日も性欲に苦しむ程の効果がある媚薬だ。ぼさぼさ黒髪・便底眼鏡の室長に「俺がしていい? 性処理」と誘われ、「室長のちんこ見たくないです」と一旦断るものの……「結婚して」と甘く、ぐずぐずに溶かされる。室長の便底眼鏡の下には――。TL初心者ですが、読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 01:02:46
17660文字
会話率:50%
ふたなりJKの仁瑚(ニコ)は夜な夜な女子更衣室に忍び込んではチ×ポを露出させてオナニーに浸っている。甘くも饐えた匂いを嗅ぎながら、込み上がる劣情をぶちまけていた。「おおん♡ おほぉおおお♡ イグ! ふたなりチ×ポから精液コキ出してザーメン
臭こびりつけちゃうぅぅ♡」と絶頂とともに野太い絶叫を上げるニコ。そんな品格に欠けた自慰を繰り返していたある日、ついにニコはその秘密を知られてしまう。
ご無沙汰しております! 青木達磨です!
今作は完全不定期連載です! 息抜きに脳みそを空っぽにさせて書いている勢いだけの作品を上げていきたいと思っております!
1話辺り千字程度の予定ですので、簡単に一気読みもできますし、空いた時間で読み返すことも可能です! 勢いだけで書いていますので粗も雑味もあるかとは思いますが、どうか皆様に愛される作品になることを願っています! そもそもふたなりもレズも書いたことないので、「もっとこうしたほうがいいよ」等のアドバイスがございましたら忌憚なくドシドシ教えてください。できる限り参考にさせていただきます! また、誤字脱字等ございましたらご指摘いただけると助かります!
もちろん評価・ブックマークは大歓迎!! 感想など送ってくださると筆者は悦びでオーバードーズします!
※キーワード内には今後予定されている展開も含まれております。あくまでも予定ですのであしからず。
後書きは読まなくてもお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 07:10:22
123340文字
会話率:30%
タイトル通りです。
「カズ」は雄雄しいだけのノンケの男子高校生で、「トモ」こと僕の幼馴染なわけだけれども、どうやら特殊性癖に目覚めたらしく「人に見られてチンコシコるの気持ちよすぎ」などと宣っている。仕方ない風で付き合う僕だけれど、僕もまあ
人のこと言えない訳で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 07:00:00
2933文字
会話率:34%
大学に通う狼族のアルファ、一ノ瀬英理は親の選んだ相手と結婚するように決められている。ある春の日、英理の匂いに誘われて発情してしまったオメガの雄が英理に襲いかかる。雌の力では追い払えないと諦めたその時、同族のアルファ、満谷旭が助けてくれるの
だった。今までまともに雄と話したことがなかった英理は恋に落ちてしまい…。旭を諦められないまま、自分は見合いをしなければならない。英理の心は今にも壊れてしまいそうで…。
R18描写は後の方にまとまってます。9話完結予定です。
※はR18描写になります。
毎晩20時更新です。
短編『兎族の彼氏は嫉妬深い』の世界観でお送りします。未読の方でもお読み頂けますのでよかったらどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 20:00:00
35723文字
会話率:51%
兎族の梨奈は大学時代の友人の結婚式で同族の雄、翔也に出会う。翔也に試し行為(兎族特有の交際前に交わって体の相性を確かめる行為)に誘われた梨奈は、翔也の匂いに酔った勢いで一夜を共にしてしまう。翻弄される梨奈と違い、余裕のある翔也。梨奈は雌慣れ
した翔也と自分は釣り合わないと思い、早朝こっそり逃げ出して予定通り南の島へ帰省する。帰省した梨奈に両親はお見合いを勧めてきて…。
兎族シリーズです。未読でもお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 20:46:08
18272文字
会話率:51%
子供の頃から変な物を見ていた。
それはおおよそ化け物と呼ばれる類のものだ。
俺はそれから逃れるために、紫煙と硝煙と薬品の匂いを身に纏い、銃と刃物を磨いている。
身を守る神格を上げるために今日も神棚に手を合わせる。
白銀の砂漠のような狩場
で、血を浴びて穢れてゆく俺は、稀に会いたくない化け物に会う。
そんなお話しです。(喫煙表現、残虐表現が強いです。ローファンタジーです。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 17:00:00
85614文字
会話率:24%