冷酷無情と恐れられている巨大な帝国の皇帝が、ある一人の半獣の少女に懐かれてしまったことから始まる物語。
※大昔に全年齢版をなろうで短編として投稿しています。長編化に伴い物語の内容は変更しております。
最終更新:2024-06-21 01:05:57
141909文字
会話率:45%
助けた竜卵を落とした上に、自身も空からおっこちた婚活中で訳あり白緑竜のクルミ。落ちた先は魔妖狐の里で、これまた婚活中な白銀狐アサトの執務室だった。
お互いが婚活中で、初恋で、一目惚れ。
二人は、初恋の花(金木犀)が咲く、やさしきふる里で親
睦を深め、傷を癒す。
狐×竜の初恋は浪漫の嵐────
という、ちょっと和風要素の入った恋愛ファンタジー。
らぶえっちあります。
☆後日譚を更新しました(2023/05/31)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:42:00
86567文字
会話率:26%
元は某長編から、生まれた作品とキャラ達ですが、既に別物です。
年齢は物語開始時の設定です。
シーク・セイ(26歲)
砂漠の国ファシャールの王太子。
漆黒の髪に琥珀の瞳。
時折、優しげな顔を見せるが、
本性はドS鬼畜の獣(ケダモノ)。
絶
世の美貌で、夜の女性達を虜にしている。
泣かせた女は数しれずのプレイボーイ。
サーヤ・アプフェルブルム(18歲)
ファシャールの首都
アルサリナで野菜売りをしていた少女。
黒玉(ぬばたま)の髪に瑠璃色の瞳。
純真無垢。
自分の見た目には無自覚。
気が強く、心も強いが、涙脆い。
思ったことははっきり口にするが、
シーク・セイの前では……。
※後付け的な説明になりますが、一般的に琥珀=Amber(アンバー)ですが、セイの瞳の色は、誕生石のtopaz(トパーズ)の方で琥珀としています。光の加減により金にも見える色。
同様にサーヤの瑠璃色は、紫味がある青色。
ラピスラズリという宝石からきています。
ラピスラズリカラーです。
6月18日「第22章」アップ。
6月20日「最終章」アップ
※予告なしでR18シーン入ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-20 22:00:00
140739文字
会話率:40%