『僕は殺された。
この世でたった一人の弟である君に、僕は最初で最後のお願いをしたい。
僕を殺した犯人を、探し出してくれ。
――そして、復讐して欲しい』
山間の小さな村でひっそりと暮らしていた、キース・エヴァンズ。
存在すら知らされていな
かった双子の兄、伯爵令息のルイ・ダグラスの死をきっかけに、キースは兄としての人生を歩むことになる。
――視力を取り戻したキースが見た、兄・ルイが生きてきた世界は、憎悪と裏切りに満ちていた……。
美しき執事、幼馴染、従兄弟、王立学院のライバルたち……。
「誰かが『僕』を殺した」
双子の兄・ルイからのメッセージを受け取ったキースは「ルイ・ダグラス」となり、兄を殺害した真犯人を見つけだすことを誓う。
・・・・・・・・・・・・
この作品は、以前公開していた作品の設定等を大幅に変更して改稿したものです。
R18シーンの予告はありません。タグを確認して地雷回避をお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 20:26:14
122830文字
会話率:42%
ひとりぼっちだった男が、巻き込まれて召喚された異世界でもひとりぼっちで生きようとするのを、周りがどうしてもほっとけない話。
嫌われ?の後に周りに愛されていきますが最終的には一人と結ばれる予定。
※リハビリのために少し乗り遅れた異世界モノに挑
戦しようという拙い文です。暖かい目で見守ってもらえると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 03:55:02
98842文字
会話率:39%
初恋の王子である婚約者のユージーンと公爵令嬢のレイチェルの浮気現場を目撃した。だけどどうしても初恋を諦めきれなかったクリスティーナはそれを見なかったことにした。
『あなたを諦められない私は、何も知らないふりをして、あなたの手を離さなかった。
今私が断頭台にいるのはその報いでしょうか』
そう心の中で告白し、断頭台へ頭を乗せて硬く目を瞑ったとき、クリスティーナはとある人物に助けられ…………
初恋の隣国の王子に裏切られて冤罪により断頭台に頭を乗せることになった小国の姫クリスティーナの過酷な運命の物語。
***
聖女と魔道具が出てくるご都合主義の異世界ふんわり設定。
Rシーンは後半予定。
一話目から残酷描写ありなので、苦手な方はブラバをお願いします。
5/11 数話裏切り描写を濃いめに改稿しました。改稿版は読まなくても、大筋の流れは変更ありません。
(なろう版あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 20:00:08
128181文字
会話率:43%
この国は縁談を決めるのに性の相性を重視する。
お見合いでは三擦り半挿入する時間が設けられ、お互いの相性を確かめ合う。
私は23歳とこの国では行き遅れだ。
病弱な私は一度も見合いすることなく、この歳になってしまった。すっかり体調も良くなると、
こんな私にも見合いの話が来た。
※最終的には一人に決めますが、複数相手にします。
気が付けば、ただやっているだけの話になってました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 22:10:41
4300文字
会話率:10%
オメガの真緒には、子供の頃からの決められた婚約者がいる。ある日、婚約者の出張に合わせて実家に帰省していた真緒は予定を繰り上げて婚約者と同居するマンションへと戻るが、そこで見知らぬオメガと絡み合う婚約者の姿を見つけてしまう。
ーーーーーーー
R18シーンを含む回はサブタイトルに*を付けます。
オメガバースの独自設定があります。
いわゆるざまぁ物ではありません。中盤まで無理やり描写、子供への無理やり描写など、主人公の不幸な描写が多いため苦手な方はご注意ください。
攻めが複数いますが、最終的には一人に落ち着く予定です。(それぞれの攻めでのEDも執筆予定です)
大体一話につき1000字強でさくさく読めます。アルファポリス様で先行投稿中です。こちらではのんびり更新していきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 16:00:00
5664文字
会話率:43%
ルーは、ある村の秋祭りの後に捨てられた子供だった。
育てられた家の息子アンドレに、ある時を境に性的なイタズラをされるようになった。男の自分を女のように扱うアンドレとの関係と、自分の体の変化に思い悩む。
また、アンドレ以外のモノがルーを襲お
うとしてくるようになり、まわりの変化に恐くなる。
15歳になる年に夜の祭に参加できるようになり、成人のお祝いもかねて15歳の男女はそれぞれ花婿花嫁の衣装を着なければならない。
ルーも花婿の衣装を着るつもりだったが、アンドレに花嫁に衣装を着せさせられるのだが…。
その年の祭りには守り神として奉っていた狼が乱入きた。
※なんで12歳から始めたんだろうと後悔し、下げて練り直してから改訂版をアップしようかと思いましたが、なんにも考えないで見切り発車した自分への戒めとして、このままやります。苦しいぃ~!!最後までやってから改訂版もやります…。たまに読んでくれる方がいたら嬉しいな…。
※受けの子は、数人から攻められる結果となります。モブはありません。最終的には一人です。
※短編だった、「ベンという男」少しだけ連載することにしました。もしよかったら、読んでみて下さい。
https://novel18.syosetu.com/n0427gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 23:43:23
72562文字
会話率:39%
異世界からやってきた人間には創士スキルが突出した者が多い。
学生時代のアルバイト経験を活かして居酒屋で楽しく働いていたハルセの元へある日、白銀の鎧の騎士がやってくる。
ハルセこそが探し求めていた【剣を成す者】だと彼は言うが、本人にその自覚は
なく創士スキルも見つかってはいなかった。
平凡で前向きな主人公が居酒屋店主の友人や白銀鎧の騎士との親密度を上げながら創士スキルを伸ばしていく異世界冒険譚です。親密度を上げられるキャラクターはまだ増えます。
錬成スキルを高めるために主人公が複数の攻めと親密度を上げていきますが、最終的には一人と結ばれます。
年齢制限描写ありの章には*をつけます。こちらでは初投稿作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-18 22:36:17
10870文字
会話率:25%