完全会員制クラブでキャストとして働く湊には、忘れられない人がいた。
想い合いながら、…想っているからこそ逃げ出すしかなかった初恋の相手が。
悲しい別れから五年経ち、少しずつ悲しみも癒えてきていたある日、オーナーが客人としてクラブに連れてきた
男はまさかの初恋の相手、松平竜次郎その人で……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:46:10
315711文字
会話率:42%
「何で今、よりによって一番戻ってほしくない瞬間に男に戻ってるんだよ……!」
数年前、突然女性の身体になってしまった青年、冬耶は、そんなことを家族に打ち明けられるわけもなく家を出た。
それから、わけあってキャバクラでキャストとして働くこと
になったが、ある日店長に、重要な人物への接待を命じられる。
その相手は偶然にも、冬耶の家の向かいに住んでいた、初恋と言って差し支えのない人だった。
接待は円滑に進み…むしろ円滑に進みすぎて、酔った勢いで一夜を共にしてしまったようだ。(酔いすぎていてあまり覚えていない)
だが、翌朝目覚めた冬耶は愕然とした。
何と、男に戻っていたのだ。
慌ててその場を逃げ出したが、彼はその夜も店を訪れた。
ばれたら一巻の終わりと慌てていると、彼は「責任を取りたい」などと言い出して……!?
※注意※あくまでBLとして書いていますが、TS(性別が入れ替わる)受で、どちらの性別でもいたしているため、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 18:34:49
152307文字
会話率:35%
ヤクザの幹部として裏社会で生きる黒崎蓮(くろさき れん)は、かつて愛した悠真(ゆうま)に裏切られ、心に深い傷を抱えていた。そんなある日、悠真にそっくりな結城(ゆうき)が黒崎の護衛として現れる。顔も声も、すべてが悠真と一緒。黒崎はその姿に引き
寄せられるが、結城には冷徹な忠誠心だけが感じられる。壊したいという思いと欲望に揺れる黒崎。けれど、結城の無償の忠義に心が動き始め――。二人は過去の傷を乗り越えて、少しずつ変わり始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 23:06:23
4153文字
会話率:38%
年末のある日。
忘年会ラッシュに嫌気がさしていた主人公、名残 亨は、終電もない時間に徒歩で自宅を目指していた。
途中で公園のトイレで用を足し、倒れていた白い小熊を助ける。
小熊の状況を聞いて、なぜだか放っておけないと感じて、同行することを決
める。
それならの二人の人生は、思いとは裏腹に、大きな者へと進んで行く。
互いの能力に驚きながら、親友として付き合っている大阪龍己組若頭とその補佐にアドバイスをもらいながら、新たな場所で新たな人生をスタートする二人。
どのような荒波をどうやって乗り越えて行くのか。お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:00:00
3361404文字
会話率:45%
《俺は“紳士”だから、何もしねぇけどな……他の男なら、アンタ、ヤられてるぜ?》
この日、ワケありお嬢様は、危険な世界に足を踏み入れた……。
――自称“紳士”な男の裏の顔は……
ーーーーー
自称“紳士”なヤクザ
夜永 郁斗(
29)
×
ワケありお嬢様
花房 詩歌(19)
ーーーーー
※この小説はあくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※他サイト様にも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 11:28:39
58673文字
会話率:60%
《『俺の元へ来い』――その一言で、私は救われた》
不幸の連続で行き場すら無い雛瀬 心は全てに絶望し、自ら命を絶とうとした。
そんな矢先に出逢ったのは、強くて優しい、だけど心に闇を抱えていた、極道の世界を生きる相嶋 八雲だった。
この出
逢いは二人の運命を大きく変えていく――。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
相嶋 八雲(あいじま やくも)32歳
×
雛瀬 心(ひなせ こころ)20歳
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※この小説はあくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。設定など合わない場合はごめんなさい。
また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
※他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:29:56
26398文字
会話率:56%
日本に来て半年が経ったアメリカ人のジェイクは二十歳。ちっとも日本語は上達しないが、友達は増えたし、恋人には夢中だし、楽しい留学生活を送っている。しかし、彼の恋人を見た友達は口を揃えて「大丈夫?騙されてない?お金取られてない?」と心配する。
ジェイクの恋人は、ちょっと年上で鋭い目つき、高いスーツの似合う男。日本人なら一目見ただけで、背中に極彩色の絵があることが想像できる風貌だが、日本に憧れるばかりで現実を知らないジェイクはそんなことわからない。「ボクの恋人はすごく物知りなんだ。色々教えてくれる。でも時々ちょっと意地悪」それを聞いた友人たちの心配は尽きないが、当の本人は幸せいっぱい。
三十路極道×米国人留学生
ドキドキはするけど、困難はなし!楽しいことばかりの二人の日常を1,000字前後、一話完結でお送りします。
週一更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:00:00
18719文字
会話率:42%
死んだら異世界で聖女様と拝まれていた。
背中の入れ墨が聖女の証だと言われ説明もなしにいきなり聖者(ケダモノ)の元へとすっ飛ばされた。
赤い瞳の野性味あふれる聖者シグアンはジョウを見るなり唇にかじりついてきた。
「なにしやがる!このヘンタイ!
」
ジョウは問答無用でシグアンをぶん殴った!
叶ジョウ、享年三十五歳。
職業極道。
傾国傾城悪女顔だと人はいう。
なんだよ悪女顔って!俺は野郎だ!
聖女の役目は蝕を祓って荒神と化した聖者様を【身体】でお慰めすることだと!?
ケダモノ聖者と女顔の凶悪極道聖女【男】の明日はどっちだ!?
あ、ちゃんと合体します(作者保証)
※アルファポリスで先行連載、まったりとムーンに転載してます! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 19:00:00
135104文字
会話率:32%
狐狗狸(こっくり)さんの儀式で、あやかしの世界――花街『魅久楽(みくらく)』に迷い込んでしまった大学生・香西花梨(こうざい かりん)。
目の前に現れたのは、妖艶な笑みを浮かべるお狐様・不知火槐(しらぬい えんじゅ)。なんと彼こそが、花梨をこ
の世界へ呼び寄せた張本人だった。
酔いに任せた勢いで、気がつけば二人は一夜を共にし――。
花梨は、和菓子屋を営む槐のもとに身を寄せることに。
しかし、甘い匂いの裏にはもうひとつの顔がある。
槐の正体は、この街を裏で仕切る天狐組の極道の若頭だった。
飴と鞭、兄貴肌の優しさと淫らさを使い分ける大人の男に、花梨の心と身体は次第に絡め取られていき……?
和菓子×極道お狐様×異世界女子大生。
危険で甘くてエッチな、溺愛異世界ものです!
※Illustrator Suico 様
※ヒーローは兄貴肌ですがドSです
※同意はあったりなかったり
※エロ重視
※ハピエン
※不定期連載です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-08 16:14:03
12657文字
会話率:41%
児童養護施設『陽だまり』育ちの神田 芽生(かんだ めい/23歳)は、勤め先のファミレス近くの小さな平屋に住んでいたが、不審火による火事で焼け出されてしまう。
行くところがなくて途方に暮れていたところを、子供の頃から見知っている相良京介(さが
らきょうすけ/38歳)に拾われて、彼の自宅マンションで家事をすることを条件に間借りをさせてもらえることに。
それは、子供の頃から京介に恋心を抱いていた芽生にとって、千載一遇のチャンスだった。
極道者と、彼のことが大好きな女性の年の差恋愛譚。
※毎週金曜日に更新。
※相良の初出作品は『ねぇ、勃たないんじゃなかったの?~欠陥品なネコと、世話好きなヤモメ~』
https://estar.jp/novels/26291228
です。(『組カノ』単独でも問題なくお楽しみ頂けます)
もし宜しければそちらもチェックして頂けたら嬉しいです♥
※極道モノと銘打ってはいますが、タイトルに「組長〝さん〟」とついている時点でお分かりのように、極道色は濃くない作品です。そう言うのを望まれる方には向かないかも知れないことを予めご了承ください。
※ちょっとだけBL要素あり。
※少しサスペンス要素あり?
※レーティングはお守り程度です。
(執筆期間:2024/10/14〜)
---------------------
○表紙は市瀬 雪様(https://estar.jp/users/117421755に)に依頼して描いて頂きました!
※作品シェア以外での無断転載など固くお断りします。
○公開後に加筆修正する場合がございます。
○素人が趣味で書いている無料小説です。ヒーローとヒロインにはそれなりに思い入れがあります。どうか優しい気持ちで見守ってやって下さい。私が読んで辛く感じたコメントは、許可なく消させて頂く事があります。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 00:00:00
97492文字
会話率:31%
【隻脚の刑事 × 人たらしヤクザ】片足のダンディ刑事に秘密を握られたヤクザ、逃げ場なし――
「ヤクザなんて、もうやめとけ」
初対面の男が言った。
仕立てのいいスーツ、整った目鼻だち、青黒い髪。そして、片脚がない刑事だった。
「…誰、アンタ
?」
「豊島中央署の天馬だ。お前の“秘密”を知ってる」
入江誠は赤羽で細々と組を回す四十男。
やたらと人たらしな笑顔で生き抜いてきた。
だが――
この男――天馬祐一は、その仮面を一発で剥がしてきた。
「入江、お前は“バニラ・サンダー”だ」
その一言で、入江の世界が揺らぎ始めた。
刑事は俺を「バニラ・サンダー」と呼んだ。ヤツは永遠に葬った俺の「秘密」を知っているのか
Vanilla Thunder:
1 黒人などの他人種のステレオタイプを真似る白人
2 (黒人のような)巨根
「僕と澁澤のこと」「大叔ノワール」「キス・オブ・ライフ」と同じ世界線上の話です(が、単体で読めます)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-03 20:06:27
106471文字
会話率:26%
【2023.7.7~新番外編完結】わけアリ刑事(魔性のエロオッサンかつヒョウタンナマズ)と秀才美人大学院生(暴力団会長庶子)
「マナー違反だと思わない? オッサン、いい歳した社会人だろ?」
ほんの行きずり、一晩だけの関係。しかも、相手は刑
事?!
「それっきり」のハズだったのに。
厚かましくもシブサワは、今夜も僕の寝室に上がり込み、当たり前みたいな顔で「CAMEL」に火を点け、吸い殻を床に散らばしてる――
「ワケあり」の僕と、もっと「ワケあり」の厚かましいオッサン刑事澁澤。ふたりの出会いの夜とそれからの話。
長いですが、ハピエンです。
番外編に『大叔ノワール―里中さんは勃たない男』(時々、秦さん(の名前)登場)
パラレルワールドで『キス・オブ・ライフ』(Dom/Subユニバース:僕と澁澤は不在です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 13:17:36
563801文字
会話率:17%
暴力団のエライおっさん「里中」がボヤキ、アラフォーイケメン「李」がしょぼい料理を作って食べる的なユルい話です。
●毎話、だいたい何か食べてます
●大叔=おっさん
「食飯未呀(ごはん食べた)? 里中さん、元気出して」「一応有難いが、李さん、
あんたみたいなオッサンに励まされてもな」
泣く子も黙る暴力団「砧興業」の代貸《No.2》里中は「寄る年波」か夜の元気がサッパリ。
組の大叔父御の厚意で呼ばれた「超一級品のオンナ」にも「息子さん」はウンともスンとも、まるでダメ。
落ち込む里中は、その夜に食事をした高級中華レストラン支配人の李とバッタリ出会う。
李は「里中の『悩み』を解決する」と請け合うが――
「高級粤菜酒家《広東料理店》の雇われ支配人」李と「任侠団体のちょっとしなびた代貸」里中の奇妙な友好関係。
■李(りー):高級広東料理レストランの雇われ支配人。長身、自称レスリー・チャン似のモテ男。割とイケメンなアラフォー香港人。
■里中:広域暴力団劉山会の二次団体砧興業のNo2(代貸)。苦労人のベテランヤクザ。巨根ながらも長らくインポ。年齢はオーバー50。
『僕と澁澤のこと』の番外編、本編未読でも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 12:00:00
76889文字
会話率:22%
金田会傘下の鮫島組構成員・麦は、暴力衝動を抑えきれず「狂犬女」と恐れられる。同じ金田会傘下の鮎川組のテリトリーで暴走し鮎川組長に叩きのめされた麦は、衝動を抑える「賭け」に挑むが敗北。鮎川の手で羞恥と快楽の調教が始まる。回数を重ねていくうちに
過激さを増す調教に、麦の抵抗は薄れ、快感に溺れていく。一方で鮎川の執着は深まり、金田会会長らを巻き込んで劣情が絡まり合っていく。裏社会の非情な男たちの欲望の狭間で、麦の心と身体は揺らぎ続ける。彼女は「雌犬」に墜ちるのか、それとも……。
//
全10話。一応、極道ものではありますが残酷な描写はありません。
//
この作品は第35回フランス書院文庫官能大賞に応募しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 21:00:00
74298文字
会話率:17%
古式ゆかしき華道の家元のお嬢様である美桜は、ある事情から、家をもりたてる駒となれるよう厳しく育てられてきた。
とうとうその日を迎え、見合いのため格式高い高級料亭の一室に赴いていた美桜は貞操の危機に見舞われる。
そこに現れた男により
救われた美桜だったが、それがきっかけで思いがけない展開にーー
住む世界が違い、交わることのなかったはずの尊の不器用な優しさに触れ惹かれていく美桜の行き着く先は……?
✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦
✧天澤美桜•20歳✧
古式ゆかしき華道の家元の世間知らずな鳥籠のお嬢様
✧九條 尊•30歳✧
誰もが知るIT企業の経営者だが、実は裏社会の『皇帝』として畏れられている日本最大の極道組織泣く子も黙る『極心会』の若頭
✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦
※R描写には※を表記
※他サイトでも公開中
【第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト一次選考通過】
【閲覧・ブクマ・評価など励みになります!ありがとうございます!】毎日更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 19:30:00
142213文字
会話率:23%
「宗くん、また大きくなった?」場所は夜の六本木、とあるクラブ内にて――にこっと男に笑い掛けるのは龍堂撫子(34)。そして彼女の瞳を真っ直ぐに見つめてご機嫌になっているのは熊井宗一郎(30)だった。体も愛情も大きな宗一郎は大好きな撫子と許婚の
関係にあったのだが……。
――これは暴対法が意味を為さなくなった世の中の話。
バブル経済期を過ぎ、強化された筈の暴対法がこんなにも早く崩れるとは誰も思ってもみなかった。反面、秩序の消えた繁華街には不法滞在の外国人が溢れかえり、それは地方都市にまで及んでいた。容赦のない暴力、略奪、そのカネは一体どこに流れているのか。息を潜めながらも社会の裏側に未だ存在していた日本の暴力団組織は業を煮やし、一つの大きな連合を立て……。
◇ ◆ ◇
奥手な撫子とBIG LOVE宗一郎のお試し同棲生活から始まる王道婚約騒動ストーリーです。
(R18シーンには※)
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 21:00:00
135757文字
会話率:43%
【03/20 新作単話投稿しました】
――優しいあなたが好きです、と恥ずかしそうに言葉にしながらちゅ、と短くキスをする彼女の親愛の行為はあまりにも甘く、優しかった。学生時代、お前はヤクザの子だからと中身のない、謂れのない因縁で一方的に殴られ
、血が滲んでいた深い傷を臆することなく手当てをしてくれた指先は今も変わらず自分に優しく――
背中に墨色の影を持つ企業経営者の今川司(34)と社会人生活に少し疲れてしまっていた小倉千代子(30)。学生時代、互いに思いを告げず淡い片想いのままに離ればなれになってしまっていた二人はある日、十数年ぶりに再会をする。
甘えて甘やかされて、時には切なく、落ち着いた大人同士の穏やかで静かな、ちょっぴり艶のある恋模様です。
(R-18シーンがあるページには※マーク)
(アルファポリス、pixivにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 20:00:00
168282文字
会話率:27%
(2025/02/26~ 改稿作業中につき、表記揺れがあります)
――私と恭次郎に血の繋がりはない。
東京一帯の極道を纏める桜東会四代目会長、三島櫻子(32)と彼女の影武者のような存在の四代目会長代行の三島恭次郎(37)。表向きには三島
一族の末席、桜東会のフロント企業の女性社長兼執行役員でしかないはずの櫻子。その正体は一年前、凶弾に倒れた三代目会長、三島誠一の唯一の実子だった。
そして恭次郎は誠一がバブル経済期の終焉あたり、とある現場から拾ってきた赤の他人の無戸籍児……当時極秘とされていた幼い櫻子の存在を差し置いて誠一は「俺の子だ」と嘘の情報を周囲に流していた。
時は経ち、大人になった櫻子は継いだ桜東会を関東一強の組織にしてしまおうと動き出すが恭次郎は彼女の強い野心にかつての誠一の姿を見てしまう。あまりにも鋭く、あまりにも危険な彼女の瞳に恭次郎は……。
ビターでスパイシーな文体硬め、地の文しっかりのスパダリヤクザ(37)×芯の強い女性(32)の慕情譚。
(R-18シーンには※マーク)
(アルファポリスにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 23:00:00
171745文字
会話率:36%
『俺の世界に堕ちてこい。死ぬまで愛し抜いてやる。』
「私、抵抗されると俄然燃えるタイプですので逆効果ですよ?」
『は?この程度でセクハラとか。お可愛いことで。』
「いたぶるんが俺やなかったらつまらへんやん?」
――極道の男たちに翻弄
される、お嬢様のお話。
地主の孫娘・今成椿(21)の前に現れたのは、名前しか名乗らない、危険な香りのする美しい男。
その日を境に、彼女の平穏な日々は崩れ、次々と現れる“極道の男たち”によって翻弄されていく。
与えられる愛は重く、深く、逃げ場などない――
※極道の男たちによる、歪んだ愛情表現多めです。椿を追い詰め、苦しめ、愛します。全員とやったれ精神(無理かも笑)で、誰ENDになるかは作者も未定。普通に酷いです。
※素人知識によるフィクション極道ものです。エロ描写あり。苦手な方はご注意ください。
※この物語は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。全て創作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 10:07:49
13359文字
会話率:24%
俺、里村賢人(高一:17歳)は、代々続く割烹旅館「里村」(極道系、実はラブホテル化している、有名人の利用多い)で、フロント見習いについていた。(俺は跡取り、見習い修行のため帰宅部)
8月の、気が狂いそうなくらいに暑い日の、午前10時過ぎ、
突然、俺と同じ年頃の少女が飛び込んで来た。
「逃げてます!かくまってください!」
俺は、否も応も無かった。
「おお!入れ!」
そこから、この恋の物語が始まるのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 20:00:00
111564文字
会話率:41%
「法改正」から8年。
この国は荒れていた。腐っていた。
失業率の上昇。貧困と格差の拡大。不正と汚職の横行。
それが治安の悪化につながるのは当然の帰結であった。
ごく一部の富裕層を除き、だれもが不満を抱えていた。
だれもが明
日に不安を覚えていた。
だれもが憤り、そして諦めていた。
この国で生まれた人間も、移民と蔑まれる外国人も、みな。
この物語は救いようがない国に生きる、暴力に翻弄された者たちの哀れな武勇伝である。
※この物語はフィクションです。
実在する人物、団体、制作物、製品など現実世界のあらゆるものを批難・攻撃・差別する手段に用いたものではないことを明言しておきます。また、暴力等の違法行為を推奨するものでもありません。あくまでも架空の人物、架空世界の物語であることをご理解くださいますよう切に願います。
※カクヨム、NOVEL DAYSでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 21:00:00
91586文字
会話率:18%
捧げた白い指輪はもう色褪せているだろうか。
口にしたささやかな願いも色あせただろうか。
抑えきれない情欲のままに長年恋い焦がれた男を抱いた皐月。
拒絶の言葉が突き刺さる。それでも愛することをやめはしなかった。
関東圏に支配を広げる極道
一家の跡継ぎ(だった)皐月と、若頭(になりたくなかった)俊介が小さな指輪に込めた願いを叶える、そんな物語
下剋上あるいは下克上∶地位の下の者が上の者をしのぎ、あるいはとってかわることを意味する語。
(出典∶コトバンク)
ーーーーーー
下克上BL企画 参加させていただきます。
極道と言い張りますが、ふんわりした設定なものであまり考えないで読んでいただけると助かります•́ ‿ ,•̀
残酷描写は保険です。完全にないわけではないけれど、ひどい描写は私ができないのでありません。
*ATTENTION*
性行為時露骨な表現出す可能性あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 12:01:15
106829文字
会話率:45%
※虐待や暴力表現、その他地雷などに考慮しておらず、予告なく出てくるので、苦手な方は自己防衛をお願いします。
---
荒廃した日本國。
各地区が自治になりつつある凍京都。
その1つである小さな鶯地区。
そこを統治する、國松家。
そこは6
人の極道と1人の小さな天使がいた。
そんな奴らの日常の色恋沙汰のお話。
---
書きたいことを書きたいところだけ書いてます。
時系列バラバラ。
BLだけどBLしていないことが多いです。
否定的なコメントはやめて下さい。
作者ビビリなため、ヤバいと思ったら削除します。
---
※要素※
マイペース組長×トラウマ持ち参謀(BL)
ドS根暗ダウナー組員×ナルシスト気味の右腕(BL)
時々アホの子な戦車組員×一般人な女の子(NL)
スパダリアンドロイド×ぶりっ子系組員(BL)
女王様×苦労人猫獣人(GL)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 22:05:43
7488文字
会話率:28%
沙月(さつき)は、DV彼氏の支配と暴力に苦しむ日々を送っていた。
心も体も傷つき、逃げ出す勇気すら失いかけていた彼女は、ある夜、限界を迎え、命からがら街へ飛び出す。
ふらつく足で逃げ込んだ先は、裏社会を仕切る「吉原組」の縄張りにあるバーだっ
た。
そこにいたのは、「修羅の蓮司(れんじ)」の異名を持つ若頭・蓮司。
冷徹で恐れられる存在でありながら、部下には絶対の信頼を寄せられるカリスマ的な男。
彼は、怯える沙月を咄嗟に裏口の階段へ隠し、追ってきたDV男を冷徹に追い返す。
顔が腫れ上がり、服は引き裂かれ、ヒールは片方脱げたまま。
それでも必死に逃げ延びようとした沙月の姿に、蓮司はかつて失った誰かの面影を重ね、放っておけない感情を抱く。
「ここはもう安全だ。安心しろ。」
その言葉に、沙月は初めて誰かに守られるという温かさを知る。
しかし、沙月を執拗に追うDV男は、裏で敵対する組織と繋がっていた。
蓮司の敵対者に利用され、沙月の存在は次第に組織間の抗争へと発展していく。
冷酷非情な修羅の顔と、傷ついた沙月にだけ見せる優しい顔。
二つの顔を持つ蓮司に、沙月は次第に心惹かれていくが、彼の抱える過去と、裏社会の非情な現実が二人の前に立ちはだかる。
「俺が守ってやる。だから、もう誰にも怯えなくていい。」
蓮司の言葉が、絶望の淵にいた沙月の心を救っていく。
絶望から始まった出会いが、やがて愛に変わる時——
二人は運命に抗い、修羅の道を共に歩む覚悟を決める。
果たして、修羅の蓮司は沙月を闇から救い出せるのか?
愛と復讐が交錯する、危険で切ないラブストーリーが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:15:32
5271文字
会話率:26%
表は次期社長候補、裏の顔は夜の帝王様?
の優菜ちゃんと雪音の入院シーンに出てきた
影虎と渚ちゃんのカップルのお話です
1話と2話は渚ちゃん目線の短編ですが
連載バージョンを3話目から執筆しています!
過激なアブノーマルプレイ表現あり
最終更新:2024-06-18 16:51:51
47021文字
会話率:66%
ある咎を背負い領主の息子に良いように遣いに出されたら神社と結婚したり人狼の番いとして疑われたりする女の話。
なんちゃって和風/蛇姦/軟派ケモ耳(狐)男/男喘ぎ/片想い監視役美青年/near寝取り/妖術/異国下僕美少年/差別主義者美丈夫/女系
極道幹部お兄さん/畜生系横柄天下人美男子/差別的表現/独自宗教/造語あり/その他未定につき地雷注意
※不定期更新※ストック無し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:38:57
343474文字
会話率:54%
【!不定期土曜20時更新!】
【次回→1/25(土)20時頃更新】
養父母から引き取られ搾取子として育った、ブラック企業勤務の黒鉄結弦はある日を境に全てが一変した。
その養父母が非合法の金融機関より借金を踏み倒し行方を眩ませたらしい。見
覚えの無い連帯保証人となった挙句、就学中の妹達へ魔の手が伸びぬことを恐れた結弦は仲介人と名乗る男性の「条件」を飲む。
「────ある凶暴な男の相手をして欲しい」
この一言が、結弦の死んだように生きて来た人生が色濃く染まる。
押し付けられた相手は、アイスブルーの獰猛な双眸と、鋭い犬歯を持つヴァレット・ビアンキと名高い悪名を持つ男で正真正銘の悪人だった。
暴力的な獣愛をぶつけられ、次第に悪人の手で美しく着飾られて行き平凡だった日々は変貌する。
結弦は次第に渦巻く金と策略、色情が入り乱れる悪逆非道の世界に巻き込まれるが……。
不器用な愛情を注がれて行き、戸惑いながらも結弦の心は男へ傾いて行く。同情なのか、恐怖心から、そして生存本能からか。
それとも────この感情に名前を付けるとしたら?
暴力と裏切りしか知らぬ、孤高のイタリアンマフィアと織り成す道とは────。
【!4/10(水)20時、本編完結! 4/17(水)本編完結後、その後の二人も執筆中。外伝として更新】
【6/22 500いいね!ありがとうございます!!!!!】
※この作品は全て完全フィクションです。実在する作品、名称、地名や文化等全てにおいて一切無関係です。
※暴力・出血を伴う表現・残虐性や倫理に反した言動等を含みますが、それらと犯罪を推奨するものではございません。
※ダークヒーローです。鬼畜で非情な人間との恋愛って、一体どういうものかと試行錯誤しながら執筆しています。
※性的表現ある箇所は※印付けます。
※感想やいいね、評価励みになります!!ありがとうございます!!
参考資料 1991年7月25日出版 竹山博英 マフィア戦争 ナポリ・カラブリア・シチリアをゆく
1991年2月20日出版 竹山博英 マフィア・その神話と現実
2009年6月29日出版 アレッサンドロ・ジョバンニ 食べたいほど愛しいイタリア
他 登場人物欄に記載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 20:10:00
548290文字
会話率:32%