貧しい村から魔法学校に奨学生として入学した平民出身の魔法使いであるユノ。
成績だけは優秀であったので生徒会に入ることになったが、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。
とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであ
るキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。
だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。
あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。
そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。
仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。
全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。
アルファポリスで先行公開しているものの再録になります。先が気になった方は行ってみてください。https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/275884340
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 20:00:31
59359文字
会話率:34%
万聖節前夜祭〈ハロウィン〉が近付くと、王都では夜な夜な仮面舞踏会が催される。
貴族たちの夜会に華やぎを添えるために呼ばれる、仮面をつけて着飾った高級娼館の男娼たち。その一人である『孔雀』は、ある夜、広間の向こうから自分を見つめる謎めいた青年
に気付き……。
◆青年紳士×男娼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:03:27
8287文字
会話率:45%
日間総合ランキング11位、一週間で100,000PV、ありがとうございます!!
●不器用な俺様王子 × 不器用でマジメな女装令息
●すれ違いじれじれ両片思い。
同性婚が認められている世界。公爵家のノアは、ひとつ年下の第三王子殿下と
婚約していた。
だがここ数年、殿下にはキツい態度を取られるばかり。
地味だ、陰気だと罵られていたノアは、一念発起。女装をして自分を忘れ、性格を変えてみようと試みる。
参加した仮面舞踏会で、なんとお忍びでやってきた王子と良い仲に。
「もしや殿下は浮気相手を探しに来たのでは?」
「浮気ダメ、絶対! それなら俺がお相手しないと!」
一方で王子は、大人になるにつれて反応の鈍くなった婚約者に焦れていた。
眼鏡を掛けたり前髪を長くしたりして、表情もよく見えず、いつもつまらなそうにしている。
花婿修行には熱心なので、もしや「王子との婚約」が目的なのかと邪推する。
反応を引き出すためにキツい言葉を言うようになり、どんどん拗らせていく。
気晴らしに出かけた仮面舞踏会で、子どもの頃のノアに似た明るい雰囲気の女性と出会う。
声も似ていて、仮面を外すと目の色も似ている。
一心に慕ってくれる様子に、「ノアに愛されなくても、彼女となら幸せになれる……」と悲壮な決意を固める王子。
可愛さ余って憎さ百倍。ノアに婚約破棄を叩きつけるが……。
〇女装受けちゃん先導の着衣えろ。「お触り禁止ですよ、ダーリン♡」
〇受け視点からだと攻めがちょっとひどく見えますが、後半に攻め視点を入れてます。
ハピエン厨の書くハピエンです。
R18シーンにはサブタイトルに★印を付けています。閲覧にご注意ください。(ほとんど付いてます……)
Twitter企画 #王子残念ながらそれ俺です (宮野葉月さま主催)に参加させていただきました。
⚫キャライメージ
https://twitter.com/e1dra_on/status/1555497595233251328?t=DFlujznPiicOtkKnW42JFA&s=19
Picrewの人間男メーカー(仮)にて作成しました。感謝!
https://picrew.me/share?cd=3iKbQq7wF6折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 19:00:00
55439文字
会話率:45%
「貴方を愛することはありません」、初夜の晩、政略結婚のお相手にお決まりのフレーズを言ったのは、この夫婦の場合、夫ではなく妻の方だった。
仮面夫婦となったふたりが、その仮面を脱ぎ捨てるまで。
冷遇(する)妻と冷遇サレ夫かと思いきや、優男
の仮面を被った腹黒系策士な夫と仮面の似合わない妻のお話。またもや深夜テンションでの一気書きのため設定なども超ゆるゆるですが、お気軽にお読みいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 19:37:38
22529文字
会話率:40%
ロザリーは、16歳という「社交界にデビューする年齢」なのに、同い年の従姉妹であるイヴのシャペロン(レディの付き人)として、舞踏会に同行しては、貴婦人に付き添う侍女などと一緒に召使い役をやらされていた。
ロザリーは、従姉妹イヴリーンの母
親であるデリア夫人の妹の娘だったが、早くに両親を亡くしたため、伯母の嫁いだバルタフェット子爵家に引き取られていたのだ。
ある日、イヴに、
「今晩の仮面舞踏会に、急に欠席することになったから、その届けを出してきて」
そう命令され、宛名の相手に直々に届けるように言われて赴く。
令嬢の控え室に案内されたロザリーは、
「イヴの身代わりは、このシャペロンだそうよ!」
突然に丸裸にされ、ベリーダンサーの衣装に着替えさせられて、一人きりで、仮面舞踏会の場に放り出される。
露出の多い仮装のせいで、娼婦と思い込まれてロザリーは、男性たちに追いかけられる。
逃げるロザリーは、人にぶつかってしまう。
その背の高い男性に「助けて」というロザリーに、彼は突然キスをする。
そして、迫りくる男性たちに「私が呼んだ相手だ」と言い、追い払ってくれた。
同行人の婦人(母方の叔母)を呼んで、ロザリーを託した。その男性は、社交界のシーズンが始まってすぐの頃に見た、若い女性の憧れの「素敵なマックス」と、陰で呼ばれている男性であり、ロザリーが秘かに憧れている人だった。
彼の事が忘れられないロザリーに「縁談が有るから、社交界に出す」デリア伯母が突然に言い出す。
自分のシャペロンが、社交界デビューという、同じ立場になるのが許せないイヴは、ロザリーの舞踏会用のドレスづくりに難癖を付ける。
翌日、ドレスメーカーに赴いたロザリーは、仮面舞踏会で助けてくれた、マックスの叔母、アグネスと再会する。
ロザリーの母は、アグネスの学生時代の大親友だったことが分かる。
そして『美貌のシャペロン』と陰で男性に呼ばれているロザリーを、作家であるアグネスは、小説のネタに出来ないかと取材していたのであった。
ロザリーに来た縁談は、ロザリーの母が断った、因縁の相手、その本人だった。
亡き親友の忘れ形見を幸せにしなくては!
アグネスが、ロザリーに選んだ相手は、信頼する甥のマックスだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:00:00
135542文字
会話率:39%
仮面舞踏会で女を狩るモテモテの淫魔が自分以上にモテモテの美丈夫に食われる話。
連載にはなっていますが恐らく1話だけでも読めるかと思います。
(他サイトにも掲載あり)
最終更新:2023-01-09 11:59:25
4697文字
会話率:33%
ウォールマン公爵家で働くメイド、シャロンは、人手不足の職場で、毎日ヘトヘトになりながらも働いていた。屋敷で仮面舞踏会の開かれたある日、偶然出会った美しい仮面の男性に出会い、シャロンは一目惚れをする。
いつかまた出会えないかと思いを募らせて
いたある日、屋敷の中で男性と再会した彼女だったが。彼の正体は、半年前に就任したばかりの新しい公爵様だった!
真面目な彼女の働きぶりに好意を寄せていた公爵は、シャロンにちょっかいを出し、隙あらば彼女に触れようとする。「もうすぐ正式な奥様を迎える」はずの公爵が自分に淫らな行いをするのは、火遊びのようなものだと思い込んだシャロンは、ひとり思い悩んでいたのだが––––。
欲望のままにぐいぐいせめてくる公爵に翻弄されながら、ブラック職場で働く下級メイドのお仕事は、色んな意味でオーバーワークです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 22:36:56
33387文字
会話率:45%
マリエル・ヘラーはこの仮面舞踏会に参加した事を心から後悔していた。
従兄弟から、どうしても今回だけ参加してくれ。と頼まれ仕方無く参加したが、案の定嫌な予感は当たり狐猪豚男に追っかけられる羽目になった。
助けを求めて手を伸ばした人は・・・
決して手を伸ばしてはいけない方だった。
全く話を聞かないポジティブ迷惑変換男。
アーロン・ユーディリティ公爵
彼に振り回されるが、必死に抵抗を試みるマリエルのお話しです!
男性諸君!!君達は好きな女性が自分の腕の中に飛び込んで来て喘ぎ声を出した場合。
どう対処するかね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 12:00:00
12557文字
会話率:26%
碧山 誠(あおやま まこと)が、友人の誘いに乗ってそのダンスパーティ――『貴堂院女学苑』K等部が毎週末開催しているダンスパーティ――に参加したのには、実は秘めたる個人的な理由があった。
その主催者こそ誠の《憧れの君》貴堂院 愛姫(きどう
いん いつき)その人だったからである。
もしかしたら、『姫さま(愛姫の愛称)』に逢えるかもしれない。万が一にでも、一曲でも踊れたらどんなだろう……前夜、寝しなに思い描いた誠の願望(妄想)は、しかし、ものの数瞬で儚く消えた。
そこは、圧倒的に身分違いを思い知らされるハイソなパーティだったのだ。
しかし、失意のままにその場を去ろうとした誠は、ふとした偶然からそのダンパ会場の地下で催されていた、もう一つの『会』に紛れ込んでしまった。
そこで何と憧れの愛姫に出会った誠は、訳が判らない内にその『会』に入会されられてしまう。そして、その貴堂院女学苑のハイソなお嬢さま方の中でも更に選び抜かれたお嬢さま方の集う『会』の本当の顔とは……。
誠はその地下ホールで踊るお嬢さま方の優雅な立ち居振舞いとは裏腹にその衣装の奇抜さに唖然とさせられるのだった。洋画の中の『仮面舞踏会』を彷彿とさせる目線だけを隠すような仮面は良しとしても、煌びやかな衣装は何故か皆、当然のように乳房と股間が繰り抜かれて剥きだしだったのである。――これぞ、裏社交界に君臨するオートクチュール工房《TOHOKO(トウコ)》のまさに裏バージョンの衣装の揃い踏みであった。
愛姫たち上流階級のお嬢さまにとって、結婚とは政略結婚に他ならない。企業家や政治家とのしがらみの中でより大きな利益をもたらす結びつきの道具としてのみ、彼女たちの『結婚』は存在した。
それ故、逆に結婚までの自由な時間は、しがらみのない自由恋愛を享受する権利をそれぞれの家父長から与えられていたと言っても過言ではなかった。その為にこそ、家父長の公認と援助の下に、この『会』は存続していたのである。
つまり、誠が紛れ込んだ地下ホールの『会』こそ、そんなお嬢さま方が一夜の秘めた遊びを享受する秘密のパーティだったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 19:00:00
154592文字
会話率:44%
隔月に一度開催される仮面舞踏会でのみ会えるその男性について、ヴァイオラローズはほとんど何も知らない。氏素性はおろか名前も声も顔すら知らないまま体の関係を結び続けて、いつの間にか数年が過ぎていた。それは女だてらに男爵家を背負わなくてはならない
日常を忘れるためでもあり、単純に快楽に溺れたせいもあるだろう。けれど煌びやかな空間にはじめて足を踏み入れた夜からその人にだけ肌を許してきた理由は、今更明らかにする必要がないほど明白だ。そして今宵もまた、愚かなヴァイオラローズは仮面舞踏会を訪れる。募るなにかを仮面で隠して淫らな夜に耽溺し、ひとりきりで迎える朝に何も思わない振りをして、忙しい現実に立ち返る――そんな”いつも”を繰り返すはずだった。■首から下しか見せない年齢・身元・職業・顔・声不詳ヒーロー×しゃかりきストレスフルヒロインの恋物語。■R18展開は随所にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 23:04:43
13959文字
会話率:37%
踊りが好きな伯爵令嬢のヴァレンティーナが、仮面舞踏会に行って、ちょっぴし危険な香りのする男に手篭めにされる話。
めっちゃふんわりゆるゆる設定の話しです。ただただ作者がエロいこと書きたかっただけっていう。
ご容赦ください。
最終更新:2022-06-06 00:00:00
17899文字
会話率:39%
仮面舞踏会に来ていたナンシーは居るはずのない婚約者に会う。
婚約者はナンシーに気付いていないのか、ナンパしてくる始末。
「休憩室に行こう」と誘ってくる婚約者に、ナンシーはお仕置きをすることにした。
「恥ずかしがってもダメです。これは
お仕置きなんですから」
ナンシーは仮面舞踏会の夜を通して、婚約者の真意を知る。
※男性が喘ぎます
※特に強い性描写のある回には見出しに※をつけています
※この作品はアルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 23:04:34
7505文字
会話率:33%
アリカ・シュワルツは、この春社交界デビューを果たした18歳のシュワルツ公爵家の長女だ。
社交会デビューの時に知り合ったユルア・ムーゲル公爵令嬢のお茶会で仮面舞踏会に誘われ、参加する事に決めた。
しかし、そこで会ったのは…?
全編甘々を目
指してます。
この作品は「アルファポリス・カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 00:00:00
64033文字
会話率:43%
王太子妃になる為に、仮面舞踏会で術を教わるという三角関係なお話
最終更新:2022-02-03 06:00:00
768文字
会話率:35%
【本編は21年10/25に完結しました。番外編がたまに追加されるかもしれません】
エマヌエルは転生者である。ここは「愛のなんとかかんとか」という転生する前にやったBLゲームの世界だ。断罪やら婚約破棄やらざまぁから逃れるために、真面目に生き
ていたが、ゲーム本編の主人公を助けようと仮面舞踏会に助けに行ったらモブ男達に捕まってしまう。「ざまぁルートに!?」と絶望したところに魔術師に助けられたがエロいことをされてしまう。そして色々あって結婚することになる。
「天才だけどド変態魔術師(攻)」×「快楽に弱すぎる転生者の悪役令息(受)」です。
攻にNTR属性があるので、
受が他の男にも犯されたり輪姦される場面もありますが
基本は攻も受もお互いが大好きです。
ガバガバ設定。
エロが書きたかったのでエロばっかりです。
男性妊娠の描写があります。
初投稿ですがよろしくお願いいたします。
※マークはエロがある印です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 23:14:45
226100文字
会話率:64%
アリアナにはどうしても処女を捨てたい事情があった。一晩だけの相手を求めて、ハロウィンの夜に行われる特別な仮面舞踏会に行くことに。しかし、会場のそこかしこで行われる淫らな行為に、アリアナはすっかり尻込みしてしまう。庭園の奥でうずくまっている
アリアナに一人の男性が話しかけてきてーー。
「AllNight HALLOWEEN 2021」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 19:00:00
15873文字
会話率:51%
はやく一人前の魔女になりたい気持ちとは裏腹に伸び悩んでいるラヴィルは、師匠であるファリドに黙って怪し気な仮面舞踏会に参加する。間一髪で助け出された後、様子のおかしくなった師匠に一人前にしてもらった弟子の話。*ゆるクズ師匠×実直真面目な弟子*
AllNight HALLOWEEN2021参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 21:00:00
10322文字
会話率:33%
失恋を引きずり、癒やしを求めて知り合いの経営するゲイ御用達バーに足を運んだ芸能マネージャー・五十田武史。
ドレスコード「仮面着用」のハロウィンイベントが開催されていたその店で、武史は青いマスカレイドマスクをかぶった若い男・古藤理仁と出会う。
「ぼくだけを見て、武史。その目には他の誰も映さないで」
理仁と紡ぐ新たな時間が、過去に苦しむ二人の未来を変えていく。
※拙作『蜜月ラプソディー』のスピンオフ(後続)作品です。本編未読でもお楽しみいただけるよう配慮し、執筆しました。
※『Allnight HALLOWEEN 2021』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 08:00:00
32826文字
会話率:40%
巨大な島国ニーラント王国に住まう男爵令嬢リリアーナ・アハトは、ある時友人に誘われて仮面舞踏会(という名の巨大な婚活場)に参加していた。
リリアーナの容姿はとても整っており、容姿に群がってくる男性は数知れず。そのため、素顔を隠した仮面舞踏会で
自身の理想である「優しくて素敵な騎士様風の男性」と出逢おうとしていた。
そして、リリアーナが出逢ったのは「エル」と名乗るがっしりとした体躯のいかにもな男性。エルと一目で恋に落ちてしまったリリアーナは、結果的に彼と一夜を過ごし一線を越えてしまう。それでも、エルと婚姻したい。そう思っていたのだが……翌日、リリアーナの前に現れたのは王族の証である紫色の目を持つ男性。混乱するリリアーナに、その男性は言う。
――俺が、貴女と一夜を過ごしたエルです。
と。
その後、話を聞くに彼は引きこもりで人嫌いと有名な第八王子であるサミュエル・ニーラントだと知る。
「エル様のことは好きだけれど、王族との婚姻なんて絶対に無理!」
そう思い逃亡を図るリリアーナだが、サミュエルはリリアーナのことをとことん溺愛してくる挙句、絶対に逃がそうとはしない。そんなサミュエルに心を乱されていく中、二人の間に「とある問題」が浮上してしまい……。
引きこもりで人嫌いの第八王子殿下×美貌の男爵令嬢。二人の、仮面舞踏会から始まる必然的な恋のお話。
♢アルファポリスにも掲載中。
♢設定、大まかなストーリーは過去に書いていた作品を元にしております。いわばリメイクに近しい作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 18:23:44
8318文字
会話率:42%
1960年代は各大学でダンスパーティが盛んに行われ、新宿のホールを貸し切ったり、個人が喫茶店を借り切ってダンスパーティを開き、いわゆる『パー券』が飛び交っていました。
そんな中、ある種の連中が企んだのが、仮面舞踏会です。
身元を隠したフ
リーセックスが目的なので参加できた人は、それなりに楽しんでいたのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 09:00:00
5230文字
会話率:22%