誰かに聞いてほしかった。
愛美が出会ったのは、彼女持ちの男。
同じ会社に入り、男を寝取ることに成功するが………。
愛美の過去、現在、交わる人間関係。
最終更新:2025-07-03 10:11:35
362628文字
会話率:35%
あなたに会いたいという人がいる――大学の友達が連れてきたのは封印したはずの過去だった。目立たず生きることを至上命題に掲げる女子大生が、パンドラの箱から溢れ出した絶望と箱の底に残された一握りの希望とを振り返る半年間の記録。
最終更新:2016-07-10 21:00:00
138597文字
会話率:41%
可愛いって、奇跡だ。劣化しないように、固定して保存しておきたくなるくらいに。愛情表現の歪んだ少女と少年の透明なのにどこか破綻した関係。
最終更新:2014-11-01 18:00:00
53098文字
会話率:30%
【重厚ファンタジー×溺愛】
千人が拒まれた魔王の寝所に、通うことになったのは──恋愛経験ゼロのポンコツ見習い魔女!?
精霊と魔女のハーフであるネルは、大魔女の母が「魔女たるものそろそろ男、食ってきなさ〜い」と無理矢魔王城の夜伽係に応募して
しまった為に、城で働くことになる。
淫魔、獣人、あらゆる候補者たちがことごとく魔王陛下から“夜のお相手”をお断りされる中、とうとうネルの出番がやってくる。
どうせ自分もお断りされるだろうと高をくくっていたネルだったが──ちょっとした【余計な質問】がきっかけで、無口で感情を見せない魔王陛下に“気に入られて”しまって……?!
ポンコツ見習い魔女 × 孤高の魔王。
甘く、じれじれと、肌と心をほどけ合う――魔女と悪魔の問答譚。
(全3〜4部構成予定。現在、第2部連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 09:48:52
141405文字
会話率:44%
さあ! 赤い月の箱庭で思い切り死に損なおうじゃないか!
ただ、生きていく――それこそが最も困難なのだから。
現代の少年タケルは親友と学校からの帰り道、突如として異世界へと飛ばされた。そこは天に赤い月をかかげる、弱肉強食の世界。食物連鎖の中
間に人間がいる、ワイルドライフ。
少年よ、世界をひっくり返してごらん。
※※本作品は小説家になろうで連載していましたが内容がそぐわないと警告を受けたため、こちらで連載しています※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 05:52:20
23937文字
会話率:31%
玄関開けて2分で魔王とエンカウント。
ムシャクシャして書いた、推敲はしていない。
最終更新:2020-05-07 13:20:27
6737文字
会話率:46%
夜は娼婦、昼は女騎士。
家族の借金を返すため、サラ=ロウェルはふたつの顔を持つ。
昼は王国騎士として剣を振るい、夜は“リオナ”の名で高級娼婦として男を迎える。
誰にも頼れず、誰にも言えず――ただ必死に、生きてきた。
だが、その秘密が直属
の上官・副団長レオニスに知られたとき、均衡は静かに崩れはじめる。
「大丈夫だと笑うな。平気だと笑うな。……最初から、泣いておけ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 09:03:44
58026文字
会話率:20%
貴族の娘ミレイユは、平民出身の聖女候補ユイナに強い嫉妬を抱いていた。
誰からも愛される笑顔。守ってくれる幼馴染の騎士。
それが、持たざる自分には何より癪だった。
そんな彼女が続けてきた陰湿ないじめ――
その報いが、ある夜、護衛騎士ジークの
手によって返ってくる。
「お前がやったこと、全部……身体で返してもらう」
強く、冷たく、けれどどこか優しい。
否応なく与えられる快楽に、ミレイユの矜持は少しずつ崩れていき――
これは、悪役令嬢が“女”として堕ちていく、一夜の調教譚。
※ハッピーエンドではないです。続きは書きたいと思ってますが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 09:25:04
9050文字
会話率:41%
仕事に生き、恋愛も性も遠ざけていたはずの倉敷華那(36)。
彼女が、ある夜、後輩に誘われるまま足を踏み入れたのは――公開調教ショー。
理性が止めろと叫ぶのに、身体の奥底では何かが震えていた。
視界に映るのは、凌辱と被虐の中で、快楽に喘ぐ“
ペット”。
その瞬間、封じ込めていたはずの欲望が、静かに目を覚ました。
「私は違う。…そう思いたかったのに」
自らを律してきたキャリアウーマンの華那が、じわじわと崩れていく。
理性と羞恥の奥で疼く、被虐の快楽。
“望んでいない”と口にしながら、心も身体も、Mの刻印を深く深く刻まれていく――。
それは『God Only Knows』
神さまの意地悪は華那を…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:36:07
250634文字
会話率:18%
熟女と美少女が男たちの性の餌食に……。
最終更新:2025-07-03 07:29:20
106880文字
会話率:32%
「結婚などしたくなかった!」
祖国が敗戦し、条約の人質として送られた元王女のエレノーラ。騎士最高位にして公爵の王弟キリアンと結婚したものの、部下と話すキリアンの言葉に唖然とした。
しかも、望まない結婚を強いられたからか、奇妙な贈り物が
何度も届く。キリアンの部下から忠告を受け、殺されるのだと察したエレノーラはキリアンに離婚を申し出ようとする。
拗らせすぎて愛情表現を殺害予告と勘違いされている超不器用な王弟と、死にたくないから離婚を迫る元王女とのお話。
すでにヒーローが壊れてます。ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:20:00
23992文字
会話率:33%
これは政略結婚のようなもの。
けれど、シャーロットは夫ルキウスとよき家庭を築いていけたらと思っていたが、白い結婚のまま2年が過ぎた。
このままでは、いずれ当主となる彼のためにならない。
ルキウスを解放してあげようと離縁を申し出たものの。
「好きって、言ったくせに……!」
「??????」
離縁を受け入れるどころか笑みを浮かべて怖いくらい溺愛してくるのですが?
この人、一体誰なの。
好きすぎて拗らせたあげく暴走する公爵令息と、その想いにまったく気づかない天然伯爵令嬢が、すれ違うお話。
別所で掲載してるR18版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 22:20:00
57548文字
会話率:37%
誰もが羨む将来の騎士団長候補であるルーヴェルは、怪物を倒したところ、呪われてしまい世にも恐ろしい魔獣へと姿を変えられてしまった。
これまで彼に尊敬の目を向けてきたというのに、人々は恐れ、恋人も家族も彼を遠ざける中、彼に片思いをしていたエル
ンは言ってしまった。
「僕が彼を預かります!」
僕だけは、彼の味方でいるんだ。その決意とともに告げた言葉がきっかけで、彼らは思いがけず戸籍上の夫婦となり、郊外の寂れた家で新婚生活を始めることになってしまった。
五年後、ルーヴェルは元の姿に戻り、再び多くの人が彼の周りに集まるようになっていた。
もとに戻ったのだから、いつまでも自分が隣にいてはいけない。
この気持ちはきっと彼の幸せを邪魔してしまう。
そう考えたエルンは離婚届を置いて、そっと彼の元から去ったのだったが……。
呪いのせいで魔獣になり、周囲の人々に見捨てられてしまった騎士団長候補✕少し変わり者だけど一途な植物学者
ハッピーエンド保証・しばらくは毎日更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:10:00
180187文字
会話率:38%
【完結済】三崎省吾(ミサキショウゴ)は高校の卒業式の当日に幼馴染の飯島蓮(イイジマレン)に告白しフラれた。
死にたい、と思っていたら白い光に包まれ異世界に召喚されていた。
「これからこの国のために適当に誰か選んでセックスをしてほしいんだ」と
、省吾を呼び出した召喚士は言う。誰でもいい、という言葉に省吾はその場にいた騎士の一人で蓮にとても似ている男、ミロを指名した。
最初は蓮に似ている男と一晩を過ごせればいいという程度の気持ちだった。けれど、ミロと過ごすうちに彼のことを好きになってしまい……。
異世界✕召喚✕すれちがいラブなハッピーエンドです。
モブ(♂)✕受、攻✕モブ(♀)描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 19:10:00
210426文字
会話率:42%
男性のオメガは希少だが繁殖力が強く、アルファを生む確率が高いので王の側室として全員が強制的に後宮送りとなってしまう王国で、テオは自分がオメガだと診断をくだされてしまった。
彼は絶望の中で魔法の庭に迷い込む。そこでは一晩だけ恋人になれる魔法が
かかっており、偶然が働いたおかげで片思いの相手であるアルベルトと両思いになれた。
しかし、アルベルトは魔法で心を操られたことに怒り、テオを罵った。絶縁状態となったテオは、王に召し上げられ、粗末な食事で痩せ細り、成長が止まってしまい、ほぼ別人のような外見になってしまった。13年後、クーデターが起こり、テオは首謀者であるアルベルトに助け出された。けれど、子供の頃の記憶から、テオだとバレたら殺されるかもしれないという恐怖でテオは別の人間の名前を名乗るようになり…。
この小説には以下の要素が含まれます。
・オメガバース
・(数行でできるだけ簡潔に書いてはいますが)受けが無理やり他の人(王)の番にされてしまう
ハッピーエンド保証。
最後まで書ききっていますので、途中で連載が止まることはありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:01:36
133609文字
会話率:41%
乙女ゲームの世界に転生したのは、名門アスフェルン家の嫡男、ヴォルト。
待ち受けるのは、義弟に殺される“悪役の兄”という未来だった。
幼くして屋敷に迎えられたクラウスは、金髪に蒼い瞳を持つ庶子の子供。
出会いとともに彼は、ただまっすぐに兄を
見つめ、執着にも似た想いを募らせていく。
絵筆に託された感情。
距離を置こうとしたはずの兄の心にも、やがてその熱が静かに侵食していく。
“この弟が、自分を殺すというのは――
どこまでが物語で、どこからが現実なのか。”
交わらぬまま、深く絡み合っていく兄弟の関係。
その先にあるのは、愛か、それとも破滅か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 07:00:00
168222文字
会話率:16%
光子は自分の名前と目に不満がある。
でも、目は生まれつきだし、名前は母がくれたものだから、まあ、仕方ないのかと思ったりもする。
それなりに楽しいからいいか、私の人生も。そう思ったりもする。
最終更新:2025-07-03 06:01:38
9097文字
会話率:39%
高校を卒業し働き始めた私は中学時代から今も、ずっと好きな彼と再会した。
念願の彼女にもなれたけど、自分か思い描いていた恋人同士の関係とは程遠く。それでも私の気持ちは変わらない。彼が私の事をどう思っていても…。
最終更新:2025-06-03 06:13:35
56457文字
会話率:36%
高校卒業する少し前に私は、ほぼ話した事もないクラスメイトにあるお願いをされた。
最初は断ったけど、高校合格を機に私はそれを受け入れる事にした。
最終更新:2025-04-05 09:11:55
81090文字
会話率:48%
★誤字報告感謝です】二十歳を迎えたその日、伊織は三歳上の従兄に襲われていた。「お前の、その目が俺を誘った」と。伊織は同性が恋愛対象だが、そのことを誰にも知られないように、注意を払っていた。だから、あからさまに視線を送ったつもりは一切なかった
のだが……。パニックに陥り、伊織はふいに意識を失う。そして彼は、異世界ライリームで生活している人間嫌いのエルフであるヤーウェンの前に突如現れる。伊織は不機嫌も露わなヤーウェンに舌打ち交じりで世話をされるが、乱暴な物言いには気遣いが感じられ、なんだかんだと心配されて過ごしている。やがて伊織は、そんなヤーウェンに惹かれていく。一方ヤーウェンは、人間嫌いな自分が無意識のうちにあれこれと青年の世話をしていることに戸惑っていた。そんなある日、ヤーウェンが人間嫌いだと知った伊織が、ここから出て行くと告げて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 06:00:00
350566文字
会話率:25%
《誤字報告ありがとうございます》地球によく似た惑星「チキュウ」にて繰り広げられる獣人たちの恋愛物語。下位種である獣人を上位種がひたすら溺愛する展開になるかと。
基本的にほのぼのですが、章によっては仄暗い展開となります。ただ、残虐シーンを書く
ことが苦手な作者ですので、グロテスクな表現は出てきません。怖がり様、どうぞご安心ください!
第一章はライオン×猫で、学生同士です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 19:40:14
104814文字
会話率:27%
2017年7月1日・一迅社メリッサ様より本作品が刊行されます。書籍化に伴う本文の削除はございません】誕生日に彼に振られた理沙。諸々を吹っ切るつもりで、新しい職場では秘書として張り切っている。ところが、就いた部長補佐というのが少々厄介で…。●
男前の熱視線にドギマギしながらも、その視線に篭められた意味に気づかない恋愛面には鈍い理沙。渋みのあるイイ男全開で、虎視眈々とチャンスを狙う部長補佐。そんな二人の恋愛物語。●今まで書いたことのない『大人のイイ男』を送り込もうとしています(笑)。今気が付いたんですけど、『大人のイイ男』って、実は肉食系男子ですよね(爆)。冷静に罠を張り、徐々に獲物(=理沙)を追い込む部長補佐。ある意味、非常に性質が悪いかも!?●例のごとく、二人がくっつくまで絡みのシーンはありません。ほのぼので切なくて、でもちょっと笑ってしまう、そんなお話をお楽しみください。●話数についている( )は理沙ちゃん視点、【 】は野口氏視点となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 06:00:00
652042文字
会話率:27%
家政婦の仕事で初めて行った先が、イケメン アイドルグループのお部屋でした。ほぼメンバー全員のお部屋を任され、家事労働していくうちに、いろんな人間関係に巻き込まれ、恋に落ちていく。そして気づくととんでもない官能的世界に入り込んでいくのです
最終更新:2025-07-03 06:00:00
1499239文字
会話率:19%
妖魔エリューゲンは、『絶倫王』と異名を持つガーネリア国王アウグネストの王婿として婿入りする。ただし、夜伽専門役として。
生贄のように政略結婚させられた主人公と、強面で沈着だが愛情深い国王のシンデレラストーリー!
※以前とは別名義ですが、再
掲載です。
※★は、性描写ありです。☆は、R-15くらいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 04:54:27
50189文字
会話率:40%
第一王子ユヴァは、元々は「王太子」だったものの、受種になったことで王位継承権を失ってしまう。その原因であるワイバーン転落事故をきっかけとして、大嫌いな父王と和解することになり、将来の選択肢が増えることに。
そして、平民が集う街学校に通い始め
たことで、のちの伴侶ロウガと出会う。
幼馴染二人のほのぼのBLが中心ですが、シリアス展開もあります。(多分)
※は、性描写ありです。(番外編のみになるかもしれません)
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 05:16:23
7542文字
会話率:49%
癒しと結界の力を持つ少年・セレスティアは、森の奥の小さな家で大好きな育ての祖父母と静かに暮らしていた。
ある日、傷ついた魔獣の子供を癒やし、魔力切れで倒れた彼を救ったのは、公爵令息のルウェインだった。
出会ったその日から始まる、独占と甘
やかしの日々。溺愛が標準装備のルウェインによる、過保護すぎるほどの愛情に包まれて、セレスティアは心も身体もゆっくりと愛されていく。
無垢で真っ直ぐな信頼を向ける少年と、誰よりも一途に愛し、守り抜く公爵令息。
ふたりが紡ぐ、甘くてあたたかい異世界溺愛物語。
たくさんの優しさに包まれながら、ゆっくりと成長していく少年の毎日を描いた、恋愛要素強めのやさしいファンタジーです。
癒されたい方、優しい世界が好きな方へ。
今日も甘く、溺愛されるセレスティアの日々をどうぞ。
…眠る前のひとときを、ふんわりとした気持ちで過ごせますように。
※一人称、三人称、時系列、視点、沢山変わります。
※R18描写は予告なく入ります。
(ショタ要素含みます。苦手な方はそっと閉じてくださいませ)
※登場人物のイメージは活動報告にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 03:45:17
232661文字
会話率:40%
主人公はお人好し大学生の渚。
身長は低いが、スポーツマン。
初めてイケてるグループに入り、
大学生活を楽しんでいた。
そんな渚が恋愛をきっかけに、様々なことに巻き込まれていく。
※複数のルートあり
・グループメンバー
渚:主人公の男の子
身長約160cm ボクシングジムに通っている
莉愛:身長158cm 明るくおしゃれが好き
満里奈:身長172cm 金髪でハーフ モデル体型美女
咲:身長150cm グループで一番落ち着いている ブランド品好き
大:身長182cm 茶髪でコミュ力高めのイケメン ドライブ好き
和樹:身長170cm スリムでおしゃれ
・渚と同じセミナー、ゼミ生
玲奈:身長145cm 満里奈の知り合い? ツンツンしてる
小春:身長160cm 彼氏持ち? 落ち着いている
・渚と授業が同じ
紗枝:身長160cm 渚の女友達 英語の授業が一緒 明るい
月奈(るな):身長156cm 玲奈と従姉妹みたい 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 01:10:56
56091文字
会話率:64%
――その画者は、『女性の最も美しい瞬間』を視ることができた。
様々な地域に旅し、依頼をこなす冒険者セフィラは、趣味の絵画を今日も描く。
何より愛する風景画、誰もが欲しがる美人画。
時として金にもならない絵を描きながら、それでもセフィラは日
々を楽しむ。
大陸中央部、エーシャント王国第二の都市カンエデにて。
今日もまた、芸術界を生きる画者が一人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 01:00:00
221979文字
会話率:43%
いつも何かのにおいを漂わせている先輩女子と、いつも先輩のにおいを楽しんでいる後輩男子の、日常的なえっちの物語。
最終更新:2023-12-13 00:01:51
7215文字
会話率:22%
井波和幸は幼馴染で三つ年下の酪農場の息子である矢木田慎文のことが嫌いだった。
親同士の仲が良く、幼い頃は可愛い弟のように可愛がっていた彼のことを嫌うようになったのは、十三年程前に奴に無理やりされたキスが原因だった。そんな奴が毎年クリスマス
間近に訪ねてくるようになった。
会うたびに『好き』だと主張してくる奴に翻弄されながらも、滞在中の間だけ恋人になりたいと提案されて渋々受けることになった和幸は、手繋ぎ以外はお触り禁止の条件つきで提案を快諾した。そんなある日、物産展で慎文の恋愛観を歪ませた元凶である櫂理人という男と出会う。
櫂を通して慎文の本心に触れることになり、次第に心が溶かされていった和幸だが慎文の気持ちを受け入ることができず、彼を傷つける行動をとってしまい、慎文は忽然と居なくなった。
慎文の帰宅後、彼のことが気になり実家へ帰省した和幸だが慎文に冷たい態度をとられ、漸く自分の気持ちに気づき始め……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:01:29
90550文字
会話率:37%
高校生の時に友人から受けたトラウマから恋愛にも人間関係にも消極的になってしまった早坂渉太。好きな人ができても必要以上に踏み込めず胸にしまっておくので精一杯だった。そんな渉太でも大人気アイドルの浅倉律に憧れを抱いていた。
ある日好意を寄せてい
る先輩に誘われたサークルの飲み会で先輩の友達の浅倉律仁という男に出会う。
律と名前が似ているだけで中身は強引でいい加減な律仁さんに振り回されながらも·····実は彼には秘密があって·····。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 12:00:00
264336文字
会話率:33%
ふと意識が浮上したとき、私の身体は熱に浮かされるように震えていた。
脚が開かれている。ぬるりと舌が這う感触に、腰がビクンと跳ねる。
「ん、あっ……ふぁ……やっ……」
肌に触れる空気が冷たく、でも、それ以上に熱い。
そこにあるのは男の顔
――端正な顔立ち。黒髪の束が太ももにかかり、執拗に秘所を舌で愛撫している。
「あ……そこ……だめ、やっ……変になっちゃ……ぁ」
「レイナ……もっと感じて。君の味、すごく甘い」
甘やかすような声音。
丁寧に、優しく、でも逃さない。
舌先がクリトリスを撫でた瞬間、世界が弾けるような快感に包まれた。
「……あぁっ……んんっ――!」
熱い波が何度も押し寄せてきて、理性が薄れていく。
こんなの、知らない……。
前の人生でも、こんなふうに愛されたことなんて――
そこで、ふっと意識が遠のいた。
◆登場人物(メイン)
◆主人公:レイナ・エルグレイス(前世:日本人OL)
•28歳の働きすぎOLが事故で命を落とし、目覚めたら小説で読んだ悪役令嬢に転生。
•外見:銀髪に薄紫の瞳。美貌だが「冷酷」と噂されていた。
•記憶が戻った時には、すでに婚約済み&結婚直前。
•前世のトラウマ(恋愛下手・自己肯定感低め)があるが、だんだん愛されて変わっていく。
◆旦那様:アレクシス・ヴェルハルト公爵
•若き公爵(28歳)、長身・黒髪・整った顔立ち・隠れヤンデレ系。
•一見クールだが、実はレイナに一目惚れしていた。
•結婚してから本性が出てきて、甘やかし・溺愛・独占欲MAXに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:00:00
4353文字
会話率:33%
プロローグ(転生直後)
私は転生した。
よりによって、大好きだった乙女ゲーム『聖なる恋と呪いの王子』の世界に——しかも、物語とは何の関係もないモブ令嬢「レティシア=グランフォード」として。
この世界には、私の“推し”がいる。
黒髪に
赤い瞳、氷のように冷たい顔立ち。そして、心に深い傷を抱えた第二王子・ジークハルト=フォン=ルーベンス。
ゲームでは、聖女に恋をし、そして彼女を第一王子に奪われてしまい、呪いの力に飲み込まれて命を落とす……そんなあまりにも切ない運命だった。
でも今は違う。
私はこの目で、彼が笑うところを見たい。
彼が誰かを愛し、愛されて、生きていく未来を、今度こそ——
私が、推しを幸せにしてみせる。
そう決意してから数日後。
「……お前、俺に何の用だ?」
学園の廊下で声をかけると、彼は冷たい目で睨みつけてきた。けれど、その奥にはかすかな怯えが見える。
(……やっぱり、誰も信用できないんだね……)
「ただ……殿下とお話がしたくて」
「……ふざけるな」
彼は私を壁際へと追い込み、鋭い瞳で覗き込んだ。
「お前ら女は……俺を気味悪がって近寄らないくせに、なぜ媚びる?」
「私は……殿下が好きだから」
「……好き? くだらん」
吐き捨てるように言った彼の目が、赤く光った。
「なら——証明してみろ」
「……え?」
「口先だけの言葉など、信じられない」
その時、彼の声が低く震えた。
「……俺の……肉棒を舐めろ」
頭が真っ白になった。
でも、怖くはなかった。
この人が、どれだけ孤独で、疑い深くて、誰かに“受け入れられる”ことを諦めているか、知っているから。
(……大丈夫。私は、殿下のためなら……なんでもできる)
——私の転生物語は、最初から常識なんて通じない。
でも、それでもいい。
だって私は、推しの幸せだけが欲しいから。
愛の証明は、快楽と共に。
疑うことしか知らない彼に、私は何度でも愛を囁く。
——そう、たとえその始まりが、“淫らな口づけ”からだとしても。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 22:00:00
8169文字
会話率:30%
お互い恋人が他にいる、飲み仲間であるバリタチ二人。
その日も月一回の定例となっている飲み会を終え帰宅する際、停止したエレベーターに閉じ込められてしまった!
閉鎖空間で二人はイライラ、状況はどんどん良からぬ方向に。片方が調子に乗ってる相手を少
しこらしめてやろうと思ったら、バリタチの癖に意外にも可愛らしい反応を見せてきて、からかうどころではなくなってしまい……。
恋愛感情はないものの、自分の前でだけ甘えてくる友人に、カッコつけてる自分を解いて可愛がってくれる友人に、お互いにハマってしまう。
簡単に言うと「恋人の元・セフレ(攻)を優しくじっくりメス堕ちさせる話」です。
※※※※※
「君しかいらないのに君だけ手に入らない」「疼いて疼いて仕方がないのに先生が手を出してくれない」の長編シリーズの攻×攻のお話です。
本編とは違う、ifルートの話だと思って読んでください。
言ってしまえば作者本人が書いてる二次創作です。
性描写多めです。基本的にいちゃいちゃ浮気えっちしてるだけなので、長編シリーズ未読でも楽しめるかと思います。
元々お題箱から始まったシリーズなので、随時この二人のお題募集中。
長編読んでない方は本来タチの強気なウケをお楽しみください。
長編読んでくださってる方はなんでも許してくださる方のみお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:19:24
893424文字
会話率:50%
高校三年生までそれなりに真面目に生きてきた出雲は、卒業間近で養護教諭・加賀見と恋に落ちた。軟禁生活にまで堕ちた二人だったが、その関係は出雲の卒業とともに解消。
これまでのように誰かのためではなく、自分のために自由に生きていけばいいと言われた
出雲は、加賀見の望む通りに生きていた。
ミックスバーでアルバイトをしながら適当に大学に通い、その日その日を気ままに過ごす日々。ノンケで自分に恋愛的興味がないと思い込んでるアルバイト先のオネエな店長・路彦の家に転がり込んで都合よく甘え寂しさを紛らわしながらも、ずっと加賀見と過ごしたあの日々に戻れることを望んでいる。
本当は監禁してやりたいけど我慢する元教師×監禁してほしくてたまらない元生徒のお話です。
※こちらは『疼いて疼いて仕方ないのに先生が手を出してくれない(https://novel18.syosetu.com/n1466gx/)』の続編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 00:00:05
231197文字
会話率:49%
SさんとMくんがエロいことしているだけのお話です。ちょっとばかし痛い描写があります。男女ものですが同性愛要素をかなり含みます。
■桜朱里様主催ヤンデレ愛2017企画参加作品
短編を書きたいと思っていたところにお見かけし、参加させていただく
ことにしました。勢いで書いてしまいましたが素敵な企画をありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 03:23:03
6855文字
会話率:49%
騎士団長であるアイリスに、一途に想いを寄せる騎士ロイ。
エッチしないと出られない密室系エロトラップに陥った彼らは果たして無事に脱出できるのか。
男性経験皆無な癖に、任務のためなら手段を問わないアイリス団長。(女性だが物理的にロイより強い)
かたや、団長好きすぎて団長を傷物にするくらいなら自害を選びかねない男、ロイ。(密室系エロトラップでの自害は完全に詰むのでおやめください)
そして、オンボロなせいか中途半端にしか媚薬をまかない密室系エロトラップ。
エロトラップがちゃんと仕事しないせいで、ロイの情緒が大変なことになりながら、なんとか折り合いをつけていく、みたいな話になっています。
倫理的に危ういダークな恋愛物になっていますので、閲覧の際にはお気を付けください。
万人受けする話ではありません。
※は、R18描写があります。
※注:男性側の同意のない性行為描写があります
※注:わかりやすいハッピーエンドはありません
すみません、タイトルが気に入らなかったので変えました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:17:26
30204文字
会話率:23%
現代社会において、今なお人知れず存続する忍びの里。忍術大会で好成績を修めた俺は、人里の高校に忍びであることを隠して進学する権利を得たのだが。
そこで出会った、全然忍びらしくない他里のくのいちに惹かれてしまう。しかし、彼女は真龍の供物と呼
ばれる存在で、16歳の誕生日に捧げられる運命だった。俺は彼女を救うため、供物の契約の改ざんのために七百年前に遡る。
遡った俺を待っていたのは、まだ忍びの里が無い鎌倉の時代、そして想像もしなかった龍達の世界。
契約を改ざんした俺は、あの七百年後に戻るため、そしてあの時代を完全に再現するため、ただひたすら、あの時代に必要な要素を揃えていく。
とにかく、俺はただ彼女に会いたい!
それを原動力に歴史を辿る俺を、七百年の孤独の果てに待ちうける結末とは。
[notation]
以下、要注意回にマークをつけています。
※※ : R18程度の描写ありの回です。
※ : R15程度の描写ありの回です。
※B : うっかりもしくは強制的に男同士でちゅっちゅしてしまった哀れな回です。
※G : 残酷描写のある回です。里を滅ぼしたり、実験したり、変な術を使ったり。
※BL : なぜかBにくわえラブ要素まで含んで男同士でちゅっちゅしてしまった回です。
基本、BLな話ではないのですが、七百年の孤独が大変すぎたり、龍の繁殖期が我慢できなかったり、封真の結界術があかんやつだったりして、まれに男同士で事故ることがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 09:30:51
1502490文字
会話率:37%
俺こと本山翔が最強能力を手に入れ無双する話です
終わりは決め手ませんその内あらすじ決めます!
最終更新:2013-12-19 22:48:00
741文字
会話率:50%
世の中、可愛い子ってたくさんいる。どの学校の、どのクラスでも、あぁやりたいと思う子が必ず数人はいる。それなのに、彼女は一人しか作れない。どんなにモテる男でもだ。そんなのおかしくないか?といっても、そういう社会だから仕方ないらしい。だったら、
彼女は一人作って、あとはバレないようにするしかないよね。女からは軽蔑されるけど、不思議とクラスの男どもからは英雄扱いだ。むしろ相談されたりするし、俺がどうやって女とやってきたか、せっかくだから日記にしてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 23:00:00
318020文字
会話率:82%