僕は千海静音、男性オメガで21才。番の夫持ちでそれなりに幸せに暮らしている。だけど、この満たされない想いは何なのか…。番なのに夫に愛されていないから?そもそも政略結婚で、夫には他に愛する人がいるから?いいや違う!僕だって、夫を愛してはいない
んだ。なのにこの感情は…そう思い込もうとしているだけなのかな?
そんな空虚な思いを抱える静音は、それを何とか解消しようと夫と離婚することを心に決める。「今夜こそ離婚を切り出そう!」そう身構える静音が見た、意外なものとは…
※一応長編になっていますが、あまり長くならない予定です。コメディタッチの、不器用な大人のオメガバース作品です。一般的なオメガバース設定には沿っていない場合がありますので、ご了承下さいね。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 08:00:00
30721文字
会話率:24%
幼馴染だったが、対照的な人生を歩んでいる塚本薫と宮田一郎。薫は何不自由ない家庭に育ち、現役で東大に入り、卒業後は大手デパートに就職して幹部社員の道を歩んでいる。そしてやはり幼馴染で、同じように現役で東大に入り、キャリアの官僚になった奥平直
人と結婚して二人の子供にも恵まれる。
一方、一郎は、酒とギャンブルに溺れた父親のせいで崩壊した家庭に育ち、家を支えるため中学卒業と同時に清掃会社で働く。
決して交わることのない二人の人生が、薫の子供のことや親の介護を通じて交差し、一郎が趣味としている陶芸によって深くかかわり、やがて離婚した薫が一郎を愛するようになるまでを、薫の視点で描く。
第1章 薫20歳 第2章 薫26歳 第3章 薫28歳
第4章 薫30歳 第5章 薫38歳 第6章 薫42歳
第7章 薫44歳 第8章 薫45歳 第9章 薫46歳
第10章 薫50歳 第11章 薫55歳 第12章 薫56歳
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 21:00:00
137640文字
会話率:47%
大手出版社の編集部で働く池内萌乃は幸せな結婚生活を送っていた。夫の和也の愛情に包まれていたからだ。高校の同級生だった和也は建設会社で働いていたが、萌乃と息子の悠斗をこよなく愛し、率先して育児や家事をするなどして忙しい萌乃を支えていた。
しかし結婚してから9年目のある晩、萌乃はいきなり和也から離婚を切り出された。萌乃の不倫が明らかになったからだ。
萌乃には妻子ある先輩社員の山崎に恋をして関係を持ったという過去があった。しかし萌乃は和也とつき合うにあたり山崎との関係を終わらせ、それからは和也だけを愛してきたのだったが、1年前にその山崎が編集部長に着任してきてから状況が変わった。萌乃が仕事で失敗し、それを山崎が解決してくれたことがきっかけとなって昔の恋が再燃して、不倫の関係が始まったのだった。
萌乃は不倫の事実を正直に認め、和也に謝罪し、離婚を承諾する。そんな萌乃に和也が提示した離婚の条件は意外にもとても思いやりのあるものだった……。
離婚して息子を育てるだけの関係となった男女が、再び夫婦に戻るまでを描く。
※ 第1章 思いやりのある離婚 第2章 素晴らしいパートナー
第3章 あせる気持ち、つのる思い 第4章 軋みはじめた家族 第5章 決死の願い
第6章 素敵な貴方
※ 毎日更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 21:00:00
293897文字
会話率:44%
日下部幸一は大手建設会社の技術研究員だが、大手広告代理店に勤める妻の美由紀と5歳になる娘のみずほを東京に残して大阪の技術研究所に単身赴任中だった。幸一は美由紀とみずほをこよなく愛し、二人を心の支えにして日々の仕事に打ち込んでいた。
しか
し美由紀は、在京テレビ局に勤務する大沢吾郎とひそかに関係を持っていて、幸一と離婚して大沢と再婚することを考えていた。
みずほの親権を確保した上で幸一を切り捨てたい美由紀は、大沢の大学時代の友人で弁護士の木下と相談しながら離婚に向けて入念な計画を立てると、幸一が東京の自宅に帰った夜にいきなり離婚を切り出した……。
第1章 奇襲 第2章 壊滅的打撃 第3章 再起 第4章 反撃準備
第5章 反撃開始 第6章 捨て身の攻撃 第7章 終戦と講和 第8章 15年後
※ 毎日更新予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 21:00:00
232279文字
会話率:43%
初夜も済まさず夫を戦場に送り出して五年。
戦勝の知らせと共に届いた王命には、戦場で活躍した夫が英雄の地位につくこと。彼にはあちらに家庭を持っているということ。そして、彼等と共に帰還するので、私に離婚を命じると書かれていた。
※以前別サイ
ト様に掲載していたものの再掲載になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 07:00:00
65892文字
会話率:30%
鳥沢磨美子は離婚後に3人の後輩に出会う。その3人を相手にセックスをする。元夫・伸一とは全く次元の異なるセックスを体験したことで、それにのめり込み、どんどんエスカレートしていった。
最終更新:2024-11-19 10:55:42
172346文字
会話率:40%
たまには早めに帰ろうと退社した平日の帰り道、混雑した会社の最寄り駅の階段で、私は誰かにぶつかられてスマホを落とす。
拾うために腰を屈めた時、私は再度別の誰かにぶつかられてバランスを崩した。
次に目を覚ますと、私は異世界でサーシャ・エルンスト
になっていた。そして、奥様と呼ばれていた。
これは、社畜アラサー女性が異世界転生し、伯爵家の女主人として邁進するものの嫌気が差し、家を出て労働者になり、前世の知識を活かして商売繁盛に貢献しつつ、年上イケメンに喜んで食べられるお話。
※テーマは大人の恋。ヒロインが揺らぎます。各話の前書きで注意喚起はしますが、心も体もヒーローだけ、という一途な展開しか受け付けない方はご注意ください。
※各話ですが、*は下ネタや匂わせあり、**は途中までや事後感あり、***は本番ガッツリありです。背後に注意してください。
※2024/10/21第1部完結、2024/10/30第2部完結、2024/11/8第3部完結、2024/11/10第4部完結(本編完結)、2024/11/17アナザーエンド完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 07:58:17
114766文字
会話率:33%
──離婚式。それは婚姻指輪をハンマーで叩き割り、結ばれた縁を断つ儀式。
捕虜として10年間。
隣国皇帝と白い結婚を終えたフィユールは、離婚式の最中何度やっても指輪が叩き割れないことに半狂乱になっていた。
「俺は最初から、君を手放すつもり
なんてなかったよ」
「俺の子を、孕んでくれるね?」
夫は泣き叫ぶ彼女に淫紋を刻み込み、手酷く抱いた。
狂気に目覚めた皇帝は母国へ戦争を仕掛け、国を滅ぼした。
「君は俺のことだけ考えていればいいんだよ」
絶望の中、公爵令嬢の導き出した答えは…?
*
愛する人の為なら他人がどうなってもいいタイプのヤンデレ皇帝×皇女を唯一の拠り所にする手折られた公爵令嬢
★無理矢理・モブに胸を揉まれる・友人見せつけ前戯 注意
★10話・友人凌辱未遂(モブ前戯・手淫・口淫等)あり。
★サイコホラー風味
全27話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 19:30:00
108664文字
会話率:38%
社長が妻の不倫により離婚し、子どもを引き取った話は社内で有名だ。虎視眈々と妻の座を狙う社内のOL達が仕事に打ち込めないことを危惧した社長秘書の一言で、急遽社内OL達による、妻の座を争うバトルロイヤル──婚活パーティーが開催された。
同
業他社の就活支援業がブラック企業過ぎて心身のバランスを崩し、株式会社最後の砦で凄腕就活エージェントとして働いている野宮桐子は、件の社長争奪婚活パーティになど出席するつもりはなかった。
「まま…?」
会場から抜け出そうとしていた桐子が社長の娘に「まま」と呼ばれ懐かれると、あれよあれよという間に桐子は婚活パーティーの勝者として、社長の妻候補に名乗りを上げることになってしまった。
「社長は私にとって憧れではあるけれど…。血の繋がりがない、もうすぐ小学生になる娘さんを一緒に育てていく勇気がない」と身を引こうとする桐子に、社長は想像もしなかったことを告げる。
「バツイチ子持ちで元妻に不倫されて逃げられた情けない男は、僕ではなくて弟」「桐子のことが好きだ」と告白してきた社長に流され身体を重ねた社畜OLが、暗黒微笑によって気に食わない社員をどんどんクビにする腹黒社長を受け入れることはできるのか……?
※
☆性描写は※マーク
☆全27話、1話の文字数多め折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 16:00:00
144676文字
会話率:53%
正式タイトル:Love is Beyond Heaven's Thought.
前編ではまだ様子がおかしい感じがあんまりありません。性的なシーンもほとんどありません。(中編以降にあります)
幼少期に両親の離婚で離れ離れになったあきらと、兄
の愛(めぐみ)。あきらの家族が事故で死亡したことをきっかけに十三年ぶりに再会をし、一緒に暮らすようになって……様子が……ちょっと……という話です。
暴行・強姦のシーンが含まれますがそれらの犯罪行為を許容・助長させる意図は一切ありません。内容は全てフィクションです。
pixivに同じ内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 22:30:01
46236文字
会話率:42%
貞淑だった母親が、息子との禁断の行為によって、女として花開いていく様を描いています。
夫以外、ほとんど男性経験の無い母、恵子。
その夫とも、息子が生まれてからはほとんど交わることがなく十数年の歳月が流れていました。
そんなある日、自分の下
着を息子が悪戯していることに気づきます。
男性として成長し始めた息子に、ある感情が芽生える母。
2人は、それが運命であったかのように結ばれます。
憧れだった母に童貞を捧げ、セックスに没頭していく息子。
日々成長していく息子のセックスにより、眠っていた情欲に目覚めていく母。
貞淑だった母は、失われた歳月を取り戻すかのように淫らな女に変貌していきます。
母を妊娠させてようと、あらゆることを画策する息子。
息子だけでは飽き足らず、他の雄蜂を呼び寄せようと甘美な蜜を溢れさせる母。
浮気、寝取り、離婚、結婚、妊娠、中絶、出産。
禁断の世界に踏み込んだ2人には、様々な試練が訪れていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 20:00:00
101901文字
会話率:39%
両親の離婚で離れ離れとなった俺と姉貴。
お互い全く違う人生を歩んでいたのに、突然の再会を経て同じアパート暮らしが始まる(予定w)。
同期の悪友や鬼畜過ぎる先輩、そして初めてのカノジョを交えながら、1人の冴えない童貞オトコだったこの俺が、その
才能を開花させ絶頂へと到達する!
R18萌え系青春群像劇。
「www」多めですw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:18:44
265862文字
会話率:48%
夫と離婚した宿屋の女将のエレナは子育ても終わり、孝行息子のおかげで休暇を取れるようになり、やっと自分の時間を持つことが出来た。
幸せを感じていた時、そんなエレナを狙う視線が…
ある酒宴の席で変な雰囲気になってしまい、エレナに複数の手が伸びて
…
メリバかもしれませんが、基本的に愛ある輪姦を目指しました。
※複数プレイ・輪姦に抵抗がある方はご注意ください。強姦ではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 00:03:54
18033文字
会話率:33%
暗雲立ち込める不気味な古城。その城の主人は、恐ろしい噂の数々を持ち、結婚と離婚を幾度も繰り返す曰く付きの伯爵……
そんな男に嫁いだのは、病弱で箱入り娘として大切に育てられてきた貧乏男爵令嬢──に、転生憑依した、わたしだ!
伯爵より二回りも下
の花嫁に周りは同情的だったけれど、わたしはそんなのお構いなしだった!だって、これってまるで吸血鬼と純真無垢な少女みたいじゃない?!
前世からその手のことが大好きだったわたしはこの結婚を楽しみにしていたのだ。きっと、これから甘美で淫らなめくるめく日々が幕を開けるんだわ……
そう、期待していたのに。
現実はそう簡単にいかなかったのだ。
◆憑依転生をした主人公が、年上の旦那様に妻として認めてもらうために奮闘するお話です。ちょっぴり特殊プレイ要素があります。
◆毎週水曜のあたりに更新予定です。
☆軽めの表現あり
★Rシーンあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-06 12:00:00
95823文字
会話率:32%
正反対な二人のいちゃラブえっちなハッピー生活!
〈攻め〉高松 健太郎
太陽のように明るくみんなの中心にいる。声がやたら大きい、髪色の明るい陽キャ。バツイチ(41)
〈受け〉尾上 浩之
我が道をゆく無気力陰キャ。片想いをこじらせていた
。黒髪メガネ(42)
〈あらすじ〉
ゲームセンターで出会った二人、尾上浩之と高松健太郎は、高松の離婚を機に惹かれ合っていく。
人生であきらめる選択肢ばかりを選んできた尾上が高松のために変わろうとすること。器用貧乏で自己評価の低い高松が等身大の自分を認めること。お互いに支え合い、寄り添って生きていくことの大切さを共有していく。
真逆の二人が、『好きな人』から『家族』になる。これは新しい家族のカタチを模索し歩んでいく、二人の人生を描いた物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:00:52
134482文字
会話率:48%
親の再婚から始まる恋愛物語。
「もう、高校生になるんだから、留守番とか大丈夫よね」
母さんはそう宣告をして、四月からパートをやめて、正社員へと戻った。
そうして正社員になり、張り切っていたお母さんは、飛び抜けたようで、一年で結婚相手ま
で見つけてきた。
その相手には、一つ上の息子がいた。
だけど、離婚の切っ掛けとなる母親の浮気を目撃。
多少性格が歪んでいた。
はてさて……
この物語は、演出として、暴力行為等書かれていますが、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。またこの物語はフィクションです。実在の人物や団体、事件などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 20:00:00
12121文字
会話率:21%
過去の離婚で男性にトラウマ気味の生真面目貴婦人と、彼女に一途な腹黒魔術師の婚姻譚。
ニギリム王国は異世界に侵攻するも、たった1人の魔法使いに返り討ちにされる。
挙句、敗戦の賠償金の減額のために、異世界の魔法使いの男達とニギリム王国の貴族令
嬢との政略結婚を約束させられてしまう。
こうして『魔法使いの花嫁』に選ばれたのは、離婚したばかりの女辺境伯・ラヴィ(29歳)。
相手は年下の美貌の魔術師・フェリクス(25歳)。
離婚するつもり満々の妻と、懐柔する腹黒夫がゆっくりのんびり夫婦になる物語を予定してます。
初投稿です。
のんびり気ままに更新。
ゆるゆるのゆるっと設定で、お話はゆっくり進みます。
✴︎は指定あり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-28 05:00:00
631419文字
会話率:19%
『あなたは、この先の人生で、この瞬間を、私を殺したことを、きっと後悔するわ』
『後悔? なぜ私がそんなものをする必要が?』
『私はなにひとつあなたに責められるようなことはやっていないもの』
『悔い改めることを君に期待した私が馬鹿
だった』
『そうね。あなたは馬鹿よ。あなたは今この瞬間でさえその手で自らを傷つけていることを理解できていないんだもの』
『なにか言い残すことは』
『公爵様、お元気で、さようなら。もう二度と会うこともないでしょうけど』(第76話より)
恋愛小説の悪役令嬢に転生した私と秘密を抱えた公爵様の政略結婚からはじまる物語。
【注意】
第28話に残酷描写有り。
第45話と第46話と第60話と第61話に性描写有り。
この作品は「カクヨム」「ノベルバ」「ノベルアッププラス」「アルファポリス」「Nolaノベル」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:00:00
171927文字
会話率:45%
東の大陸で生まれた青年テルマンは、魔法の迫害を逃れ、魔法が認められている西の島々に渡ることを決意した。
テルマンは、運良く孤島に漂着した。島で出会った野性的で美しい女の名はロミ。
ほとんど裸身であったが、実は高貴な生まれの女剣士であり、身分
違いの恋の果てに西の島国から追放された身であった。二人は結ばれる。
(第2章~)
テルマンは仕官したものの、皇帝の命令によってロミから遠ざけられる。
ロミはだまされて皇帝の愛人にされる。
そんな二人に廃太子アキムが同行して、国外逃亡する。
(第3章~)ロミの妊娠によってサバイバル生活は終わりを迎え、テルマンは仕事を探して、平凡な暮らしにどっぷり浸かる。追手に見つかることを恐れつつ……。
救いの手は、ロミの実家から訪れる。子どもたちの養育と身の安全を重視し、ロミの父アンナルの仕事を手伝う流れに。
テルマンもいきなり城塞の建設に携わる立場になる。
ただし東の大陸から戦争の気配が漂ってきている。
(第4章~)東の大陸出身のイオサナが、テルマンのもう一人の妻に立候補して、戦争を避ける動きも出ている。
一方、テルマンの妻であるロミは、元恋人と接近しつつ、退位した皇帝との縁談も再び持ち上がる。
・R18描写箇所には題名に※を付します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:10:00
203761文字
会話率:47%
「ようやく見つけましたよお嬢様。どうぞお覚悟を」
「ひ、ひいい!」
裕福な貴族令嬢だったレティーシャは実家が没落し神殿の巫子になっていた。かつての我儘ぶりを反省し大人しく過ごしていたレティーシャは突然、美貌と噂の公爵様の「つがい」に選ばれ
る。つがいとは魔力を受け止めるための妻でいずれは離婚される立場だった。どうして自分が?と首を捻りながら顔合わせをしたところ、現れたのは令嬢時代に散々虐げていた使用人のヴィンセントで……!?
もしかして復讐のため!?と怯えるレティーシャと、長年探していたお嬢様に再会するも不器用過ぎて溺愛できないヴィンセントのドタバタラブコメディ
※タイトル長すぎたので修正しました
元タイトル「没落令嬢ですが美貌の公爵様のつがいに選ばれました~私を恨んでいる元使用人にどうやら復讐されるようです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 18:00:00
112685文字
会話率:33%
田淵伊月は24歳の大学生。三浪してようやく桜城大学に入学を決めた日に両親が離婚。一人で家を追い出され学費は給付型の奨学金で賄いながら必死にバイトをして極貧生活で乗り切ってきたけれど事故に遭い二ヶ月の入院生活を余儀なくされることに。保険にも入
っておらず入院生活も払えない。そんな時力を貸してくれたのが、バイトつながりで知り合った河北さん。病院代を支払ってもらう代わりに怪我が治ったら住み込みで河北さん家の家事を請け負うことを決めた。それからと言うもの毎日のようにスイーツを持ってお見舞いに来てくれる河北さんが待ち遠しくてたまらない。いつも優しい河北さんに惹かれながらもこんなに甘えていいのか戸惑ってしまう自分がいて……。
甘えることに慣れていない不器用なニャンコと可愛いニャンコを甘やかしたくてたまらない年上イケメンのイチャラブハッピーエンド小説です。
こちらは
<有能な調査員は健気で不憫なかわい子ちゃんを甘やかしたい!>の伊月視点のお話です。こちらだけでも楽しんでいただけますが、両方読んでいただいた方がよりわかりやすいかと思います。
ちなみに、『溺愛弁護士の裏の顔 〜僕はあなたを信じます』のスピンオフ小説でもあるのでそちらも読んでいただけると嬉しいです♡同時系列でお話が進んでいきます。
R18には※つけます。
こちらはアルファポリスさまでも同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 16:00:00
87756文字
会話率:33%
俺、風丘巧巳(32歳)は2ヶ月の長期出張を終えて自宅に帰ろうとしたところで義兄(妻の兄)に妻が不倫していると知らされる。自分が妻のATMになっていることを知った俺は離婚を決意するのだが、なぜか義兄にお世話されることに。
その甘々なお世話が全
然嫌じゃない自分に意味がわからなくなってきて……。
甘々で溺愛ラブラブなハッピーエンドの短期連載小説です。
R18 には※付けます。
嘔吐表現、男女の交わりがほんの少し出てきますので地雷の方は要注意。
こちらの作品はアルファポリスさまでも同時連載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 17:10:31
30175文字
会話率:46%
(素敵なお父さん……)
夏帆が義父を見た第一印象はそれだった。007役をしていたピアーズ・ブロスナン似のイケオジで、二十二歳で大学の先輩と結婚することになった夏帆の義父は、まだ五十代前半でロマンスグレーの髪をオールバックにしていた。
義父はイギリス人のように整った顔立ちで、一見するとハーフのように見えた。
背が高く、身長は百八十センチ前後、細身の体型で腹も出ていない。
榎木夏帆は、初めて彼氏の家に招かれ緊張していた。
渋谷区松濤にある一軒家で、センター街から目と鼻の先にあるというのに閑静な高級住宅街が広がっていた。
彼氏の瀬名一朗の住居は、大きな古民家を田舎から移築して、現代風に内部を改装していた。玄関を入ると、広い居間があって、天井には太くて大きな梁があった。
家の柱は黒光りしていて、壁には白い漆喰が塗られ、板張りの廊下はツヤツヤしている。庭は植木が|剪定されていて、池に錦鯉が何匹も泳いでいた。
瀟洒な豪邸が建ち並ぶ松濤のなかでも、かなり個性的な和風の邸宅だった。
(それに比べたら、自分なんて……)
夏帆は肩身の狭い想いを味わっていた。夏帆の両親は幼い頃に離婚して、父子家庭で育った。夏帆の母親は元キャバ嬢で、お金にも男にもだらしなくギャンブル好きで、他に男を作って夜逃げしたらしいと親戚の叔母が教えてくれた。
それに、夏帆自身にも人に言うのは憚られる疚しい過去があった。そのことを思うだけで心臓がキュッと締め付けられるような遣る瀬なさを感じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 06:20:10
16120文字
会話率:27%
離婚して住み込みで家政婦の仕事を始めた吉野咲花(よしのえみか)は、調香師の如月と同居することになるが、如月は目が見えない視覚障害者だった。常に穏やかな雰囲気を纏う如月に次第に惹かれていく咲花だが、二人の間には色々な壁があった…。
※ハッ
ピーエンドです!!
※視覚障害のお話ですが、表現などで不快感を抱かれる方がいらっしゃったら申し訳ありません(-""-;)
※後日談・回想を投稿させていただきました(*^-^*)
※「Le Lien」にて晃希さんの黒い部分などを、ご覧いただけると思います。ご興味ありましたら、覗いてみてください!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 13:11:00
35005文字
会話率:49%