――その画者は、『女性の最も美しい瞬間』を視ることができた。
様々な地域に旅し、依頼をこなす冒険者セフィラは、趣味の絵画を今日も描く。
何より愛する風景画、誰もが欲しがる美人画。
時として金にもならない絵を描きながら、それでもセフィラは日
々を楽しむ。
大陸中央部、エーシャント王国第二の都市カンエデにて。
今日もまた、芸術界を生きる画者が一人。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:00:00
108198文字
会話率:44%
仕事も順調だった主人公のボクだが、妻の浮気を知り、浮気現場を抑えようとしたところ、車にひかれてしまった。体は昏睡状態になり、動けなくなったが、その代わりに『幽体離脱』ともうひとつの『能力』に『覚醒』する……。初めて投稿します。物語のテーマは
『背徳』で、想定年齢層やや高めの、ややアダルト+オカルトの展開で進みます。 *本作を読むに辺り、下記の点に御注意下さい。寝取られ及び胸糞展開有りです。登場人物の貞操観念もやや低めなので、NTRなどが苦手な人はご注意を。本作は、私が Fantia (https://fantia.jp/fanclubs/481315) でやっている『たまかつ~私的灵魂活动大冒险』という作品の企画者リライト、新作となります。作者の椎名富比路様にも許可をいただいてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 18:00:00
29950文字
会話率:25%
【2022.4~番外編完結】クソ真面目僧侶(息子)×渋ワル住職(義父で師僧)
「ボーズ(坊主)・ミーツ・ボーズ」 愛しいってこういうことさ。
とある寺の御院家(住職)と、その息子の石頭坊主、俊秀(ただし、ワケあり)との禁断のあれこれ。
とい
うか、俊秀の切ない思いのゆくえは?!
東京で有名ゲーム会社の企画者として超多忙な生活をおくっていた俊之《としゆき》は、仕事を辞めて故郷に戻り、生まれ育った実家の寺で、僧侶「俊秀《しゅんえい》」としての暮らしを始めていた。
俊秀の母親はとうに亡く、父ひとり、子ひとり。
「いずれは自分が寺を継ぐ」
それは俊秀の中では、幼い頃から、ごく当然のことだった。しかし父親である寺の御院家《ごいんげ》の方は、俊秀が寺を継ぐことなど、ハナから期待していない様子。
そもそもがこの御院家、どうにも飄々としてつかみどころがなく、真面目坊主の俊秀の「石頭ぶり」をからかってばかり。
そして俊秀が、そうまで必死に寺を継ごうと思い定めるのには、ある事情があって――
同人誌を作りました。(本編上・下巻、番外編の計3冊)
BOOTH me mine BOOKSでオンデマンド販売中。購入者特典SSあり(ネット未公開)https://hej-mizuki.booth.pm/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 14:02:28
186321文字
会話率:16%
英国の若き青年×職人気質のおっさん塗師。
愛などいらぬ!が信条の中年塗師が英国青年と出会って仲を深めていく、男前おっさん×伝統工芸×田舎ライフ物語。
山ノ中漆器を作る中年塗師の幸正克己。
人嫌いな彼が漆芸館で塗りのデモンストレーションをし
ていると、その塗りを一目見て英国の若き青年ライナスは克己の元で漆器を学びたいと懇願してくる。
絶対に嫌だと拒んでいたが、ライナスの手土産に惹かれて少しだけ教えることにする克己。
どうせすぐに嫌になってやめるだろう。
明るいライナスには、漆黒と向き合い続けることは耐えられないだろうから――。
※男前おっさん受け企画参加作品。男前おっさん受け大好物……企画者の水瀬さんに感謝です!
※現在ついのべで公開→溜まったらムーンへ転載という形で進めていくため、更新頻度はまったりですが完結に向けて頑張って参ります(大体8万字~10万字を予定)
※後日他サイトに転載&全年齢版でカクヨムコン参加予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 23:00:00
129989文字
会話率:34%
一介の兵士が後宮入りを命じられ、対面したのは英雄の面影を失くした国王陛下だった。
※遅刻ですがこっそり「2020男子後宮BL」企画に参加。
※企画者様への感謝と有名戯曲へオマージュを捧げる作品です。
最終更新:2020-07-05 08:44:56
5555文字
会話率:72%
よくある婚約破棄の現場で静かにそれを受け入れた令嬢と何故か令嬢を引き止めたい王子の恋人。その理由とは?全年齢版に婚約者の取り巻き視点を付け加えたものです。タグに偽り有り。
最終更新:2015-09-17 17:00:00
4568文字
会話率:25%
ミッション系の女学園に通う高校二年生の少女・早坂百合は、その美貌と穏和な性格、そしてその純真無垢のために、学校内では浮いた存在だった。
そんな彼女には、誰にも言えぬ悩みがあった。
誰に褒められても、充足感を得られない。
心にぽっかり空いた穴
を埋めようと、百合はある日、公園で倒れているホームレスの男を介抱する。
それが自分の中に埋もれている、雌の才能を開花させるきっかけとなるとも知らずに…。
(本作はフィクションです。実在の人物・団体・地名・宗教とは一切関係ありません。)
(本作は2015年4月の名古屋コミティアにおいて配布される予定の、官能小説合同誌『ゆるゆる』に寄せたものです。合同誌の企画者様には、本作の『小説家になろう』への掲載に関して、許可を頂いております。合同誌の配布に関する情報等は、ツイッターアカウント@M__Mizukaでお伝していきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-15 22:00:00
74711文字
会話率:40%