サレ妻直前
婚約破棄
現実主義のアラサーOL
「失恋もしたことないくせに」
☓
クールビューティなのに、夢(幻想)を見る(見させる)CEO
「ツライ恋より愉しい恋愛をしたら?」
♡♡
「二度となつみ以外の女を抱けないと思ったら虚し
くて」
なつみは、2年前婚約破棄してから派遣社員として働く30歳。
女としては自信を失ったまま、新しい派遣先の職場見学に。
そこで同じ中学だった神城と再会。
CEOである彼は、昔から秀才だったし、冷淡な印象であまり話したこともなかった。
VR企業での事務員の仕事に就くつもりだったが、神城の秘書に抜擢されて――
✳別サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 22:43:49
172887文字
会話率:38%
仲の良い同僚と関係が変わる一夜のお話。
ハッピーエンドです。
春短編2024に参加しています。
最終更新:2024-04-25 21:51:33
11397文字
会話率:39%
隠れ自堕落OL × 隠れお世話大好きサラリーマンの、純情ヤンデレ? 相性抜群? 秘密オフィスラブ。
27才アラサーの三日月カホリは超面倒くさがりな性格を隠して真面目に仕事する給料大好きOL。
そんな彼女が営業アシスタントとして、完璧男性
だが能面顔の沖那さんとタッグを組むことに。
同時に超だらしない私生活が災いして、とんでもなく世話好き男だった沖那さんの犠牲者になってしまったようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:04:51
83568文字
会話率:31%
会社では地味で目立たない鈴木紗菜20才は、自身にある秘密を抱えていた。
さらには同期入社の黒川悠吾の嫌がらせによって、毎日残業の日々で苛立つ毎日を送っていた。
とある日、普段の疲れのせいか、友達との飲み会の最中に記憶が無くなる程、酔ってし
まう。
朝、目が覚めると隣に寝ていたのは、その黒川だった。
※誤字脱字報告ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 09:06:24
106853文字
会話率:33%
◇第一部2024/03/26完結・番外編を更新中
【15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語】
37歳の警察官、松永敬志が想いを寄せる幼なじみの笹倉優衣香は差出人の書かれていない葉書を心待ちにしている。半年
ぶりに届いたその葉書は2人の新たな人生の始まりだったが、松永敬志は笹倉優衣香の知らない顔を知り、その日を境に松永敬志の心は氷点と沸点の間を行き来する。
◇ラブコメ×純愛×ヒューマンドラマのごった煮ストーリー。主人公は恋人に一途でハピエンは確定ですが、紆余曲折があります。
◇第一部→片思いが実るまで。第二部→結婚まで。
◇この作品は小説家になろうで全年齢版を公開しています。ムーンライトノベルズ版は性描写ありの完全版です。
◇第一部→全55話18万字1話平均3400文字
◇番外編→全45話14万字1話平均3100文字
◇R18シーンは54話目の『重なる心◆』のみです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 06:30:00
324046文字
会話率:41%
彼氏にフラれた上村朱里(うえむらあかり)は、酔い潰れていた所を上司の速見尊(はやみみこと)に拾われ、家まで送られる。タクシーの中で元彼との気が進まないセックスの話などをしていると、部長が自分としてみるか?と尋ねワンナイトラブの関係になってし
まう。
かと思えば出社後も部長は求めてきて、二人はただの上司と部下から本当の恋人になっていく。
だが二人の前には障害が立ちはだかり……。
※ 過去に投稿した短編の、連載版です
※ アルファポリス様、エブリスタ様にも転載しています
※ エブリスタ様では(過去最高)総合ランキング1位、恋愛ランキング1位、トレンドランキング1位、本棚(ブクマ)1万以上いただいています(嬉しい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 06:30:00
370735文字
会話率:36%
食品会社の企画部に勤める26歳の夕貴には、肉体関係を持っている男性が二人いた。夕貴を好きだと言って一途に求めてくる義弟の亮。アブノーマルなプレイで夕貴に新しい世界の扉を開かせた上司の秀弥。二人の男性に求められ、夕貴が選んだのは――。
※改
稿途中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 20:40:04
71741文字
会話率:35%
23歳の立花悠斗(たちばなゆうと)は、医療品メーカーの経理課で働いている。同じ部署の先輩である井上琴乃(いのうえことの)に一目惚れするが、彼女には付き合って3年になる彼氏がいる。他の女性を好きになれない中、同僚に同期の梨花(りか)を職場の
飲み会で紹介されるが、その帰り道に成り行きで憧れの井上琴乃と二人きりになり‥‥。
彼氏持ちの一目惚れした先輩×自分を気にかける同僚×不器用な主人公の3角関係エロティックオフィスラブです。
性描写は後の方で出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 16:37:34
64949文字
会話率:44%
様々な女性同士の“貝合わせレズエッチ”をオムニバス形式で綴って行きます(以前、別名義で書いていて途中で挫折してしまったモノの、再掲載&加筆修正版です←今度という今度はちゃんと完結させます)。
プレイ内容と致しましては先述の通り、主に女
性同士による“貝合わせレズエッチ”の滅茶苦茶濃厚なヤツ(時折ふたなり、及び有機双頭ディルドあり)で、予定しているシチュエーションは以下の通りです。
“色白女子幼稚園児&肌色女子小学生”
“色白女子小学生&黒ギャル女子高生”
“肌色邦人女子中学生&褐色アメリカン格闘美女”
“体育会系オフィスレディ&スポーツ女子高生”
“異世界魔法少女&現世退魔士幼女”
“退魔士女子中学生&年上巨乳赤色格闘美女”
他です(順番は前後する場合が御座います)。
※若干の魔法要素、異世界モノの要素も含みます。
汗塗れ汁塗れでグチョグチョになりながらもお互いを求めて貪り合う女の子同士の貝合わせレズエッチを御堪能下さいませ(なおこのお話はアルファポリス様でも掲載しています、更新はこちらの方が早いです)。
ちなみに読者の皆様方、御存知でしたか?
実は女性器って殆どの人が産まれてから暫くの間(幼女期~少女期)は“超前付き”なんだとか。
それが身体が成長して行くに従って臀部(要するにお尻)の筋肉や骨格が発達するのに合わせて徐々に後ろへと引っ張られて行き、最終的によく知られている位置、状態に落ち着くのだそうです。
その設定を取り入れてみました、なのでこの物語に出て来るヒロインとパートナーは全員が“前付き”か“超前付き”です(これらは勿論、彼女達の身体的特徴でもありますが、それに加えて皆、幼い頃から何某かの運動をしていた為に各関節が柔らかくなり、それと同時に腹部や腰部に鼠径部、そして太股等の足周りの筋肉や骨格が臀部のそれらに負けない位に発達して女性器の後退が起こらなかった、と言う訳です)。
そしてその結果として多少、無理な体勢も難なく取る事が出来る上に抱き締め合っての密着貝合わせレズセックスが可能となっている、と言う訳です。
どうぞ悪しからず御了承下さいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 03:32:50
360016文字
会話率:41%
祝『優秀賞』受賞
少し苦しそうに眉間に皺を寄せた東谷に見下ろされ、胸の奥から沸き立った愛おしいという気持ち。
東谷の汗が俺の顔に滴り落ち、頬を伝う感触。
頬に手を添えると、重ねるようにしながら握られた手のひらの温度。
あの日から三年ぶりに
会うアイツは……
敬語後輩α × 首元に噛み痕が残るΩ
現代(社会人)オメガバースです。
◆Twitter(https://twitter.com/tukiyono_bokuno)
◆ブックマーク・評価、そして貴重なお時間を割いて読んでくださった方、
本当にありがとうございます。
皆様が読んで頂けることが糧です!
この作品はpixivでも掲載しています。
https://www.pixiv.net/novel/series/11245013
BLove様第2回BL小説漫画コンテストにて
短編verが優秀賞をいただきました。
https://blove.jp/novel/240617折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:00:00
15303文字
会話率:32%
上司シリーズの、上司視点や部下視点、各々カップルの後日談やその後など、書きたいエピソードを追記していきます。時系列やカップルもバラバラに出てくるかと思いますので、温かい目で気楽に読んで楽しんでいただけたらありがたいです。
【上司の心情】→上
司視点のお話です。
♡進捗♡→その名の通り二人のその後の進捗状況をお送りします。カップルはランダムに出てきます。
※追加項目予定あり
▷職場が同じ人たちもいます、短編を読んでいただけてると分かりやすかったり楽しめるかもと思いますので、良ければ短編の方から覗いてもらえると嬉しいです!!
▷短編もリンクの上司シリーズにまとめております、飛んでみて覗いてみてください^^
▷R-18描写あります、予告表示ないので苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 12:20:00
78411文字
会話率:58%
気まぐれに更新――イチャイチャネタを思いついて書きたくなったらあげます。
イチャイチャした話が書きたかった時に借り出されただけの二人の話w
【ゆびさきから恋をする~】の、千夏と誠の時系列を軽く無視したただの二人のイチャイチャの回。
本編、
続編では書ききれなかった話などもここであげられたらいいなと思っております。
【ゆびさきから恋をする―sense of distance】本編完結済み
【続・ゆびさきから恋をする―close the distance】続編完結済み
二人はこちらの登場人物になります。気になる方がいらっしゃればよければ覗いてください。
※R-18描写ありです、予告表示なし。苦手な人はスルーしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 12:20:00
195596文字
会話率:54%
【ネカフェに住む男にプロポーズされました。】日間ランキングや短編の方でもランキング上位にいれていただきました。評価ポイントありがとうございます!
寝取った男・羽鳥視点です。もしよければお楽しみください^^
▷R-18描写あり
最終更新:2024-03-13 12:20:16
9945文字
会話率:55%
DVDの検閲会社に勤める種崎朱莉は業務に精を出しすぎた末にある夜オフィスで一人きりになってしまう。
魔が差した彼女はムラムラした頭でオナニーを始めてしまい、その姿を上司である塩顔イケオジ(42)に目撃される。
クビの二文字が頭を駆け巡る
中で、色々と吹っ切れてしまった彼女は上司にセックスの申し入れをしてしまう。
後から後悔する朱莉だが、意外にも上司はそれを承諾して……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:30:54
11472文字
会話率:47%
憧れの上司美沙先輩の妄想の世界に身を置くことになってしまう後輩の僕。
ますます美沙先輩の虜になってしまう?!
最終更新:2024-04-16 16:27:07
1573文字
会話率:35%
「あんたなら余裕で俺のケツを乗りこなせる(攻め)」「馬鹿か?(受け)」
ラインタンクと呼ばれる作業用ロボットが活躍する時代。オフィスワーカーをしているセレンは、友人の手伝いで旧型のラインタンクを操縦しているところをエリートパイロットのダグ
ラスに見られて一目惚れされる。操縦の腕を見込んで自身のラインタンクのサブパイロットにと誘ったダグラスの台詞に、セレンは呆れるしかなく。
──セレン・アーチボルド(受け)。眼鏡が似合う黒髪美男子。フッた相手は数知れず、誰が呼んだかあだ名はアイス・ブロッサム。死体を足元に積み上げる氷の桜。本人はいい加減にしてほしいと思っている。
──ダグラス・ハミルトン(攻め)。人の好い二枚目で、良くも悪くもプレイボーイ。仕事の話になると真面目な事しか言わなくなる。脳直で言葉を発するのは悪い癖。
2人が繰り広げる恋愛模様の行方は如何に。基本ラブコメ、時々シリアス。R18展開が入る話はサブタイトルに※をつけます。ダグラス(攻め)×セレン(受け)で左右固定です。
話の視点はこの2人のどちらかからのものになります。1話ごとに交互だったり連続だったり、展開によって違いますが、それぞれの心境を見ながら見守っていただけたらいいなと。
楽しんでいただければ幸いです!
☆この話はpixivにも同時投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 23:38:27
154399文字
会話率:65%
「おはよう、古瀬。で、俺たちいつ結婚しようか?」
毎朝オフィスで繰り返される一ノ瀬社長からの社内公開プロポーズ。
彼はなぜ、これほど自分に執着するのだろう。考えても考えても、古瀬 紬にはそれがわからない。
だって自分たちは歳の離れた幼馴染
で、紬が告白さえできないうちに終わってしまった関係なのにーー
家がご近所の幼馴染で、今は社長と従業員。
そんなふたりの二十五年越しのじれじれ初恋ハッピーエンドストーリー。
-----
実は年上スパダリ幼馴染のほうが愛が重かった、という話。
全8話の短いお話で、最後にRシーンが一度あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 09:05:25
19395文字
会話率:22%
「おはよう、古瀬。で、俺たちいつ結婚しようか?」
毎朝オフィスで繰り返される、一ノ瀬社長からの公開プロポーズ。
彼はなぜ、これほど自分に執着するのだろう。
考えても考えても、古瀬 紬にはそれがわからない。
だって自分たちは歳の離れた幼馴染
で、
告白さえできないうちに終わってしまった関係なのに――
幼馴染で社長と従業員。そんなふたりの二十五年越しの初恋ストーリー。
アルファポリスに先行投稿。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/636147522/294295013折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-30 17:00:00
19506文字
会話率:22%
【エロシーンには※印がついています】
お急ぎの方や濃厚なエロシーンが見たい方はタイトルに「※」がついている話をどうぞ。読者の皆様のお気に入りのお楽しみシーンを見つけてくださいね。
【ストーリー】
見覚えのあるレインコート。鎌ヶ谷翔太の胸が
高鳴る。
会社を半休で抜け出した平日午後。雨がそぼ降る駅で待ち合わせたのは、従姉の人妻、藤沢あかねだった。
手をつないで歩きだす二人には、翔太は恋人と、あかねは夫との、それぞれ愛の暮らしと違う『もう一つの愛の暮らし』がある。
親族同士の結ばれないが離れがたい、二人だけのひそやかな関係。そして、会うたびにさらけだす『むき出しの欲望』は、お互いをますます離れがたくする。
いつまで二人だけの関係を続けられるか、という不安と、従姉への抑えきれない愛情を抱えながら、翔太はあかねを抱き寄せる……
托卵人妻と従弟の青年の、抜け出すことができない愛の関係を描いた物語。
◆登場人物
・ 鎌ヶ谷翔太(26) パルサーソリューションズ勤務の営業マン
・ 藤沢あかね(29) 三和ケミカル勤務の経営企画員
・ 八幡栞 (28) パルサーソリューションズ勤務の業務管理部員。翔太の彼女
・ 藤沢茂 (34) シャインメディカル医療機器勤務の経理マン。あかねの夫。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 17:36:09
11037文字
会話率:27%
年下攻。サラリーマンもの。
俺様←本当か?(笑)な26才営業マンと28才のほほんSEのすれ違いラブコメディ。(え?コメディだったの?)
越智が初めて書いたBL小説。
本編完結済み。番外編あり。
甘々度★★★★★
コメディ★★★☆☆
切な
い★★★☆☆
<人物紹介>
杉山良太(26)
攻。OHTEコーポ営業本部所属。健一のことを振り回す。確か「俺様な攻」を目指したはずなのに、いつの間にか…(泣)
吉崎健一(28)
受。OHTEコーポ技術部。「のんびりしてるけど芯は強い」設定のはずなのに、最初のお話では気づけば最初から最後まで彼は泣きっぱなしでした…(がっくり。)
一番最初のお話です。
「そう。最初は君の、たくさんのコイビトの
うちの1人でもいいからって思っていたはずなのに。」
予約投稿済み。本編全8話。番外編連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:00:00
24534文字
会話率:27%
★これまでのストーリー 第二期《光の道しるべ》内★
【荒む心、それでも生きることを選んだ夫婦とその家族の物語。】
最終回から数ヶ月後からスタート。
…
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない
日々に心は少しずつ荒み始めていた。
それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
中でも長男は身体も小さく、言葉も遅いと指摘を受けていた。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも、修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱していた。
同時に生理も始まったらしく、体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
それでも再び日常が始まると、徐々に改善の兆しが見え始た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:10:00
34471文字
会話率:49%
連載小説《光の道しるべ》のサイドストーリー。
単話ではありますが、上記連載と連動しています
※投稿の都合上、R-18ものと通常ストーリーが混在します。
一歳の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たな
い日々に心は少しずつ荒み初めていた。それでも夫も子ども達の事も愛していていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が始まっていた。
しかし実際は、もっと以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子ども達を家に残し家を出た。
そんな里美の変化を感じ、精神科への受診を勧めたのは修二だった。
里美の過去の事、そして外では見せない心の弱さも修二は知っていた。
あんなに明るく、天真爛漫だった里美の姿を愛おしく思い、愛する女性との子を授かったのにも関わらず、こんな現実に修二もどうすることが正しいのかわからずにいた。
そんな時に里美の口から出た言葉は耳を疑うものだった。
里美を襲うパニック発作。
もう何度もその場面には付き添ってきたが、発作の頻度は増しているように感じる。
未熟な身体で誕生し、発達もゆっくりだった子ども達。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。
そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為にでた。
どうにもならない日々に修二の疲労も増していた。
通常の勤務に、帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招き、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選ぶのだった。
その後、里美は入院した。
治療を受け、少しずつ良い方へ向かっているような気がしたが、一進一退の日々だった。
入院から一ヶ月、里美は発熱し、同時に生理も始まったらしく体調はとことん悪そうだ。
そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
なんと、里美は妊娠しているのだという。
母親の職を継ぐために産科医を目指している利佳子にとって、心身を病み弱っている里美をそのような状況にさせた修二を励ます気にはなれなかった。
里美はこのような状況になっても衰える事のない制欲に、修二も自身に違和感を感じ始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 21:42:39
46413文字
会話率:44%
筆完全版をPIXIV FANBOXで投稿しています。
第一期《未来への足跡》の続編。
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/2143014/
未来への足跡、最終回から数ヶ月後。
一歳
の双子と二歳の年子育児に追われる里美は、これまでの仕事のキャリアなど何も役に立たない日々に、心が少しずつ荒み始めていた。
そんなある日、些細な出来事から夫婦喧嘩が始まり、この時から里美の変化が起きていた。
しかし、実際は、以前から心の中で抱えていた思いがあり、修二が外出していることを知りながらも里美は子どもたちを家に残し、家を出た。
早産で出産したことへの罪悪感をずっと抱いている里美にとって、その現実は既に荒んでいる心を更に抉る。
喉を通らない食事、落ちてゆく体力、日中の里美だけでの育児に限界が近づいていた。 そんなある日、里美は自らの命を絶とうとする行為に出た。
どうにもならない日々に修二の疲労も増し、通常の勤務に帰宅後の育児、特に夜泣きの対応は睡眠不足を招く。
そんな状況下、共倒れしないためにも修二は家族が離れることを選んた。
その後、里美は入院した。
入院から一ヶ月、 そこに見舞いへやってきた里美の親友利佳子は、目の前で起きた里美の大量出血にも冷静に対処した。
そんなある日、里美の元にとある通知が届く。
それは所属する組織が元となり行われる、『SHBプログラム』該当者選出の知らせだった。
世界中の様々な人種、遺伝子生体による組み合わせによる研究データの保存、それらに関する情報を各国へ提供し、医療面で大きな成果を見せている。
世に存在する民間の研究機関と異なる点は、人口的ではなく生身の人間による行為により生殖を行い、女性の子宮で妊娠期間を経過するということ。
夫婦でありながら、他人である男女と体の関係を持つことの現実に戸惑いながらも、二人はその道を受け入れた。
女性に負担が大きいと言われているプログラムだったが、当然のことながら里美も苦しんだ。
妊娠に至るまで、様々な制約、そして出産。
そんな夫婦の元で育つ幼い子どもたち三人の、子どもらしい一面も垣間見える第二期。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 12:18:46
101556文字
会話率:45%
4/9続編(攻め視点)アップしました!
無口変人眼鏡変態上司×なついてるかわいい後輩君。
エロ8割、アホ1割9分くらいのアホエロハピエンラブコメです。
攻)広瀬鷹人(ひろせ たかと):無口無表情変人眼鏡上司。仕事のできるイケメンだが変人すぎ
て浮いた噂一つない。
受)一条要(いちじょう かなめ):明るくて誰とでも仲良くなれる系の後輩。動物さんが好き。ちゃんとかわいいのに攻めのクセが強すぎるせいで美形×平凡みたいになってしまっている。
※Twitterでツイノベとして公開したものを、ディテールを補ってお話にしたものです。ツイノベ版はこちら→<https://twitter.com/Ponpokomadam/status/1776586268954046520>
※プレゼンが出てきますので、挿絵機能がオフの方はオンにしてください。
※当初短編読切だったものに、後編の攻め視点を追加しました。前編だけでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 22:02:49
24683文字
会話率:32%
Twitter(X)に投稿したツイノベに、お話を補ったものです。
無口無表情変人眼鏡イケメン係長×明るくてかわいい系の後輩
一万字超、ほぼエロです。プレゼンが出るので挿絵機能オフにしている方はオンにしてください。
攻めのクセが強い。受けはけ
っこうエッチです。
ツイノベ版には、ストーリーはなく、リプや画像添付機能を使った、コラも含めた作品ですので、よろしければTwitterからも見てみてください。<a href="https://twitter.com/Ponpokomadam/status/1772558847841837356">ツイノベ版はこちら</a>続きを書くかもしれないので一応「連載」扱いにしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 11:22:03
12995文字
会話率:31%
28歳の誕生日。
折よく週末と誕生日が重なったその日。
付き合って5年の彼氏・横野 博視(よこの ひろし)から高級ホテルへ呼び出された玉木 天莉(たまき あまり)は、「もしかしてプロポーズ?」と期待したのだけれど。
告げられた言葉は「好き
な子が出来た。悪いけど別れて欲しい」と言うものだった――。
翌週、傷心の天莉は、フラフラになりながらも何とか仕事をこなしたけれど体調不良で倒れてしまい。
そんな天莉を介抱してくれたのは、常務の高嶺 尽(たかみね じん)だった。
「キミをないがしろにした奴らなんて、俺と一緒になって見返してやればいい」
利害の一致による交際を申し込まれた崖っぷちアラサー女子の、形勢逆転ラブストーリー♥
---------------------
○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。今回はピーナッツ姫(うちの娘)の抽象画を背景に使用して頂きました。
(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274
(エブリスタ)https://estar.jp/users/117421755
---------------------
※素人が趣味で書いている無料小説です。ヒーローとヒロインにはそれなりに思い入れがあります。どうか優しい気持ちで見守ってやって下さい。私が読んで辛く感じたコメントは、許可なく消させて頂く事があります。すみません。
執筆期間:2023/02/02-2023/10/15
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 07:00:00
265753文字
会話率:23%
顔が好みすぎて一目惚れしてしまった通りすがりの?男性織田 宗親(おりた むねちか)に、ひょんなことから知られたくない秘密を知られてしまった柴田 春凪(しばた はな)は、その秘密を盾に取られて宗親からの政略結婚の申し出を受け入れることに。
一緒にいればいるほど大好きな気持ちが止められなくて困る春凪と、あくまでもビジネスライクに徹する宗親。
そのくせ籍は入れたのだから、と夫婦の営みは当たり前にすると言って迫られて。
ある事情で男の人の前では裸にはならないと決めている春凪なのに、それも含めて僕が可愛がってあげますよ、とか。
こんな合法的なセフレみたいな関係。
このまま彼と一緒にいて、私に未来はあるの?
○書き下ろしのため、公開後に加筆修正する場合が多いにございます。完結時に完成形になると思っていただけたら幸いです。
---------------------
○表紙絵は市瀬雪さまに依頼しました。(作品シェア以外での無断転載など固くお断りします)
○雪さま
(Twitter)https://twitter.com/yukiyukisnow7?s=21
(pixiv)https://www.pixiv.net/users/2362274 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 05:13:27
299866文字
会話率:22%
<本編完結しました。ただいま、番外編を随時更新中です!>
芸能事務所『テリフィックオフィス』の顧問弁護士として働いている私、安慶名伊織(35歳)は
そこの代表をしている倉橋さんに西表島にある彼のもう一つの観光ツアー会社『K.Yリゾート』の顧
問弁護士を依頼された。
久しぶりに沖縄との縁を感じた私はとりあえず一度会社に行かせてくださいと頼み、約20年ぶりに沖縄の地に足を踏み入れる。
西表に行く前に石垣島を観光しながら、倉橋さんに勧められた宿で憩いのひとときを過ごしていると、ある一本の電話があって……。
こちらは右手がくれた奇跡シリーズに出てくる安慶名伊織が主人公のお話です。
これだけでも楽しめると思いますが、他のお話につながっていますので未読の方はぜひそちらも読んでいただけると嬉しいです♡
弁護士が主人公ですが裁判等のお話は一切ありません。
溺愛甘々ハッピーエンド小説です。
そこまで長くはならない予定です。
R18には※つけます。
こちらの作品はアルファポリスさま、pixivさまでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 19:10:00
134623文字
会話率:37%