元姫騎士と敵将のアレコレの話。
戦場に立つ女、第五王女のアンジェラは数年前より王女の身分を隠し戦場に立っていた。幼馴染との結婚の為、今回の戦を最後に剣を置くはずだった。アンジェラは戦場にて剣を交わす騎士に惚れていたのだが敵の騎士である為に想
いを告げる事はできない。そんな騎士と最後に剣を交わしたいというのが願いだった。しかし出陣の一月前に婚約者と異母姉の浮気により突如婚約破棄となる。しかもアンジェラが義母姉の代わり敵国の王弟に嫁ぐ事になったのだ。義母姉はよい噂がない王弟との婚姻を回避したかった為にアンジェラの婚約者を寝とったのだと知った。見た事もない良い噂のない隣国の王弟、しかし隣国に嫁ぐ事になれば夫や国の民から大事にされなくても好きな騎士を遠目からでとみる事が可能となる。複雑な心境のまま戦場にて戦うアンジェラ。彼女が恋憧れる敵の騎士は彼女の異変にすぐに気付く。アンジェラを捕獲し事情を知り自国にお持ち帰りする騎士の正体は嫁ぎ先の王弟だった。男の異常な執着と溺愛に……元姫騎士はどうする?
恥ずかしがり屋で愛される事に慣れてない元姫騎士と、そんな彼女を愛してやまない変態気味な王弟の日常物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 06:57:27
74799文字
会話率:51%
【※リブレ出版社様より、2025年3月19日に書籍化しました!詳しくは活動報告をご覧ください】男爵家の次男である転生者アルヴィ(10歳)は、やむにやまれぬ事情から領地経営に乗り出した。畑をモコモコしたり、腐葉土作りに心血を注いでみたり。うっ
かり見つけてしまった古代遺跡に頭を抱え、時には禁術で作られた成長の魔導具で大人になり情報収集することも。これはチートとは無縁の、能力的にはとても弱っちいアルヴィが、降りかかる難題に「俺、チート持ちじゃないんですけど!」と立ち向かう物語である。
冒険者な王弟×主人公の固定カップリング。王弟は成人済みですが、アルヴィは魔導具を使用し、外見が成長するのでご安心ください。ギャグ多めですが、油断していると地獄がぶち込まれます。R18展開は遅め。脇カプもあります。
毎週火曜・木曜・土曜の三日間更新。執筆優先のためコメント等への返信は停止中です。コメントはいつも楽しく拝読させていただいております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 00:00:00
2292901文字
会話率:58%
いつもいつもお読みくださいまして、本当にありがとうございます!
主人公アリスがクールな王弟殿下と一緒に中世ヨーロッパ風の異世界を前世の知識を使ってひた走るお話です。何故だか国家的規模の陰謀が絡んできます。最終目標は、ひたすらアリスちゃん
を幸せにしてあげることです。
ストーリー重視の長編です。恋愛とワクワクと同時にお楽しみいただきたい読者様、大歓迎です。全年齢版への掲載も検討したのですが、Rシーンを捨てられなかったためここにいます。伏線・爆弾・銃撃・スパイ・アクション……謎トキ要素も搭載なので、ミステリ好きな読者様、大歓迎です。第1章(出逢い編)>第2章(お披露目編)>第3章(陰謀編)>第4章(弟襲来編)>第5章(新婚旅行編)>第6章(収穫祭編)>第7章(ベビー編)まで完結、現在、第8章(里帰り編)絶賛連載中です!
※Rシーンはソフトです。サブタイトルに「ふたり」って入ってます。
※本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 22:08:50
1829884文字
会話率:53%
執着激しい王弟殿下×ひねくれ毒舌呪い師(まじないし)
嫌われ者の呪い師が、王弟殿下に呪いで惚れられてしまうお話。
呪い師リアンの下に、王弟アイゼルが訪れる。
アイゼルは呪いをかけられ、聖女への恋心を無理やり植え付けられていた。その呪いを解
いてほしいというのだ。
「解呪は可能だ。7日かかる」
すると、聖女は明日、彼との婚約を正式にするつもりだという。早急に呪いを解いてほしいと頼まれて、リアンは応える。
「それなら、恋する対象を変更する」
リアンは呪いの内容を書き換えようとするが――ミスによって、その対象はリアンになってしまうのだった!
「前から君のことが好きだった」
「(呪いの効果すげぇ……記憶まで書き換わってるし)あっはっは、俺は大嫌いだぞ」
アイゼルに熱烈に口説かれ、リアンは困惑しつつも、得意の毒舌でかわそうとする。
一方、聖女は王弟をリアンに奪われたことで、怒り狂っていた。
7日で呪いを解除して逃げ出したい呪い師と、絶対に彼を逃がすつもりがない王弟殿下の絡め愛ファンタジー。
※ pixivにも掲載しています。
※ 本編:切なめシリアス。
番外編:トラブルメーカーなリアンがあれこれやらかすので、アイゼルからお叱りを受けるというコメディ路線(お仕置きプレイ&言葉責め)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:00:00
101124文字
会話率:35%
花の魔女ーーそれは巨大すぎる魔力を持った災厄の魔女。
ソフィアは幼い時、自身に引き寄せられた魔獣に殺されかけたところを、王弟で天才魔導士のウィリアムに命を救われた。
それからずっと結界の張られた王城でウィリアムと共に暮らしている。
成人の時
に花の儀という、処女を散らす儀をしなければならないが、ソフィアは迷いながらもずっと慕っていたウィリアムに花の儀の相手になって欲しいと望んでいた。
だがとある事件で、初めてできた騎士の友人であるダグラスの腕がソフィアのせいで失われてしまう。
騎士生命を絶たれ、絶望するダグラスにソフィアは何か償えることはないかと尋ねる。
ダグラスはその代償として、花の儀の相手に自分を指名するように言い、それを知ったウィリアムが………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 17:03:28
120188文字
会話率:53%
こんにちは、モモンガです。
……間違えた、人間です。26才、名前はモモネ。
いきなり異世界に転移したら、なぜかモモンガ(げっ歯類)になっていた。ゴツいけど優しいイケオジ王弟に引き取られ、このまま動物として生きていくのかと諦めかけたとき
、人間に戻ったんだけど。
「ちょ……っ、あたし服着てない! 全裸!? しかも言葉が通じないぃぃ!」
★2025年5月22日~シェリノベ様より書籍化決定。
★一章はわりとコメディ、二章に不穏な展開あり。ハッピーエンド。
★R18描写のある部分に(※)印、無理矢理/強姦/レイプ描写には(※※)印を付けます。
★犯罪行為を許容する意図は作者には一切ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:30:00
194750文字
会話率:28%
密かに片想いをしていた年上幼馴染と姉の結婚式の日。
大学生の天翔(あまと)は自身の燻ぶる気持ちを持て余していた。
こっそりと式場を抜け出すとまばゆい光に包まれる。そして、目が覚めたら見知らぬ場所――それもベッドの上だった。
しかも、自分の隣
には恐ろしいほどに整った顔立ちの男。戸惑い狼狽える天翔に、男は言う。
「いらっしゃい、異世界の人」
あまりにも冷静な男の名前はナイトハルト。この世界のこの国では王弟という立場を持つ――意地の悪い男だった。
意地悪王弟殿下×失恋したばかりの大学生。
失恋の後。異世界で新たな恋に出逢いました!?
■アルファポリス第12回BL大賞応募中の作品です。
■掲載先→アルファポリス、エブリスタ、ムーンライトノベルズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:00:00
34498文字
会話率:34%
中世ヨーロッパ風の石畳の街、デルタ王国。その王城の一角、塔の最上階が彼女の仕事場。アリエル・フォードはデルタ王国の魔女であり、フォード伯爵家の長女。
彼女には秘密があった。
ジェット・デルタ、デルタ王国騎士団の団長。王弟であり、勇猛果敢な騎
士。アリエルが心の奥から愛している人。そして彼との間に子供がいること。
※短編を長編に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 17:00:00
35356文字
会話率:35%
中世ヨーロッパ風の石畳の街、デルタ王国。その王城の一角、塔の最上階が彼女の仕事場。アリエル・フォードはデルタ王国の魔女であり、フォード伯爵家の長女。
彼女には秘密があった。
ジェット・デルタ、デルタ王国騎士団の団長。王弟であり、勇猛果敢な
騎士。アリエルが心の底から愛している人。そして彼との間の子供たち。
4/22 修正しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 16:45:40
12630文字
会話率:34%
※後日談最新話2025/05/03投稿。
※2020/10/1本編完結、後日談は不定期。
※R18に※。本編全73話中64話※。人外(竜)版との性描写に☆。後日談は竜主。
【第1部・第1〜4章】
政略結婚により、敵国(隣国)の将軍の花嫁
(実際は捕虜)となったフィオーレ・オルビス・クラシオン。
成人したばかりのフィオーレの、名目上の夫となる人物は、エスト・グランテ王国の愚王の弟であり、数多の騎士を率いる将軍デュランダル・エスト・グランテ。
一回り以上年上の彼は大陸最強と呼ばれる剣の腕前の持ち主で、自分以上に強い男がおらず何に対しても醒めていた。さらに、天上天下唯我独尊とばかりの不遜な態度に、数多くの女性との浮名を流すという問題の人物だった。
神に認められた夫婦になるために、皆の前で交わらなければならないという、最悪な婚礼の儀式から始まった二人だったが、徐々に愛を育んでいく。
これは――政略結婚で得た純真無垢な幼な妻フィオーレに、何事にも本気になれなかったデュランダルが本気の恋に落ちてしまい、二人が相思相愛になるまでの物語。
【第2部・第5〜8章】
王太后に言いなりの愚王に対するエスト・グランテ王国国民らの不満は高まり、竜の血を継ぐ「真の王」と「竜の聖女」の再来を求める声が強くなる。
将軍として王国を護りながら、フィオーレと共に幸せな家庭を育むことを望む王弟デュランダルだが、竜の血や周囲がそれを許さない。
滅びに向かう国の中、波乱に巻き込まれる夫婦二人が、運命に抗いながら、互いの心の傷を乗り越えて幸せを掴むまでの物語。
国王である兄ジョワユースと、王位簒奪を狙う親友シュタールの狭間で揺れる将軍デュランダルが、葛藤の末に選んだ道とは――。
※ひたすら旦那が嫁のことを好きすぎるので、苦手な人はご注意を
※ざまあというか、敵にはそれ相応の末路
※章ごと、各前中後編ごとに読んでも、性描写等は楽しめます(衆人環視、公開えっち、人に見られちゃう?、野外、素股、クンニ、フェラ等)
※運命の番、幻獣との獣姦?竜姦。竜人?竜の末裔?竜王?ヒーローは竜として覚醒します。
※時々ラブコメディー、後日談はギャグ
※年齢差は【短編版】
※アルファポリス様にも投稿
※素股・外出し→中出し、口が悪い
※姫初め2021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 23:54:42
366388文字
会話率:37%
※昇竜SS……作者の品性が疑われそうなSSを投稿しました。ヒーロー像が崩れそうな(?むしろこの子ならやりそう?)読者の皆様はご注意ください。
竜が姿を現さない、大陸の北。
隣国ロクス王国に追い詰められた小国アモル。停戦協定の場に現れた
のは、ラフィーネ姫の年上の幼馴染イクシオン・ロクス。数年前、アモル王国から追放された彼の家はロクス王国を奪国し、王弟となったイクシオンは、現在・将軍の座についていた。
剣と魔法に長けた聖騎士の彼は、昔とは違い、残酷非道で手段は選ばず周辺諸国から恐れられている。
そんなアモル王国に恨みを持つ彼が、停戦の代償に望んできたのは、類まれなる癒しの力を持つラフィーネ姫を愛妾にすること。
妾腹の子のため、王族でありながらも迫害されていた姫は、追い詰められた兄王の助けになりたくて、女性関係が派手になったという噂もあるイクシオンの愛妾になることを決意して――?
※控えめなR18(作者のR15)には※、がっつりR18に※※、完遂時に※※※
※毎日投稿にお付き合いくださいまして、まことにありがとうございました。
※ヒーローは聖騎士、元護衛騎士、姫にだけ敬語、他には口が悪い。相手役は竜として覚醒します。赤ちゃん返り(退行)もします。
※ヒロインは癒しの魔術の遣い手、聖女枠、ツンデレ。
※初期案中編「純潔の月光姫は、紫苑の騎士に散らされる」あり(公開レイプ開始で、本編の純愛初夜が吹き飛ぶ可能性があるので、読者様の判断にお任せ致します)
※2025/1/3お正月特別SS追加。エンジェルスライム×オモチ。
※2023/2/14バレンタイン特別SS追加。サラマンウオ×チョコ。
※紫竜版イクシオンのRを12/5投稿。紫竜シオン×ラフィは2022年頃。
6/24 本編完結。温泉後日談7/13完結。10/31 後日談追話。
※2025/3/22~アルファポリスに転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:30:35
161095文字
会話率:34%
イヴォンヌは義妹ミランダに婚約者のパーシーを寝取られたことを知る。
しかもミランダは彼の子を妊娠していた。「堅物淑女」それが彼女に対する周りの印象。幼い頃に母親を亡くした彼女は、頑固な祖母に育てられたため、貞操観念が古いということだった。屈
辱に自暴自棄になった彼女は、結婚式の後虚ろな表情で街を彷徨っていた。そこで危ない目に合いそうなところを、ある女性に助けられる。
助けてくれた女性アネカは今や伝説となりつつある魔女の一人で、イヴォンヌの状況を聞いて、彼女にある技術を教えてくれる。
それは「房中術」。
「房中術」を知ったイヴォンヌは、すっかり生まれ変わった。
ある時彼女が留守番をしていると、房中術を教えろと男が訪ねてきた。
一度は断ったが、後日アネカ宛に手紙が送られてきて、イヴォンヌは彼を担当するように命令される。
注)作中に出てくる「房中術」についての記述は、参考図書を基に作品に合うように解釈を加えたフィクションです。
R18には★が付きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 15:56:09
63897文字
会話率:52%
トラウマを抱え独身を貫く王弟ルノヴァルスは、ある日王妃マルティーヌから、占いで100年に一度の出会いがあると告げられた。そんな運命などいらないと思っていたはずなのに、儚く美しいロゼにいつしか恋焦がれるようになっていく……。
「閨教育学校へ
ようこそ〜虐げられた人形のような伯爵令嬢は美貌の教師に希う」のルノヴァルスサイドのお話です。
この作品だけでもお読みになれますが、興味がありましたらぜひこちらも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-29 07:35:29
53314文字
会話率:27%
侯爵令嬢にして聖女であるレイティア・ミルフェンには、一つの許されざる罪がある。それは、大聖女になりたいがあまり、ある男性に媚薬を盛って強引に関係を持ち、彼の子どもを身ごもってしまったということだ。
レイティアは南部地域で一番優秀な聖女と
して知られ、自他ともに認める次代の大聖女候補であった。その強いプライドを持って自分の優秀さを見せつけてやろうと乗り込んだ王都で彼女を待ち受けていたのは、この世には自分よりも優秀な聖女がたくさんいるという受け入れがたい現実。それでも腐らずに努力を重ね、何とか他の聖女たちを追い抜こうと頑張った。だが、南部地域ではトップの魔力量を保有していてもここではその程度の実力者はざらにいて、レイティアはいつまで経ってもその他大勢の聖女の中の一人という立場から抜け出すことが出来なかった。
そんな折だ。現任の大聖女であるエクセラが話しかけてきたのは。彼女曰く、聖女は魔力の強い男性の子どもを産めば魔力量を上げることが出来るのだという。悪魔の囁きのようなそれを、平常であったなら笑って受け流せたかもしれない。しかし、精神的に追い詰められていたレイティアは、藁をも掴む思いで彼女の言葉に縋った。
レイティアが狙いを定めたのは、王弟殿下にして水の勇者であるアルファ・リルタージュ。国内で三本の指に入る高い魔力を持つ彼は、王都暮らしに適応できずにいたレイティアを気遣ってくれた人だった。彼の優しさにつけこむようにして、レイティアは媚薬を使って彼と関係を持ち、やがてその一度の交わりで身ごもったことが分かる。だが、そこで胸の中に去来したのは喜びよりもとんでもないことをしてしまったという罪悪感だった。
妊娠を誰にも告げることなく、レイティアは王都での職を辞し、密かに実家へと戻って息子を出産した。そして、贖罪の気持ちを込めて聖女の仕事の中でも危険なものを率先して請け負うようになる。
このまま母子で静かに暮らしていこう。そう思っていたレイティアのもとに、思いも寄らない知らせが舞い込む。未婚で父の知れない子を育てている状態の自分のもとに、子連れでも構わないと縁談が来たというのだ。
しかも、その相手の名を見て驚愕する。名乗りを上げたのは、他でもないあのアルファ。一体、何が起こっているというの――?
(全年齢版掲載→ノベルアップ+、魔法のiらんど)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 22:36:15
196617文字
会話率:35%
ここは剣と魔法とステータスオープン! のある世界。
アケロニア王国のカズンは、日本人だった前世の記憶を持つ異世界転生者で、偉大な先王の息子、現王の年の離れた異母弟である。
一番若い王族でまだ学生の身。
黒い髪に黒い瞳、端正な顔立ちに黒縁眼鏡
をかけ、夢と希望いっぱいで家族に溺愛される日々を送っていた。
甘えん坊で食いしん坊のカズンだが、学園ではそんな様子はまるで見せず、クールな学級委員長で通っている。
日々起こる婚約破棄騒動などトラブルを淡々と片付けつつ、美味しいご飯を食べたり作ったり。ちなみに好物はチョコレートだ。
そんなカズンには、親戚の王子ユーグレンがゾッコンの、麗しの美貌の幼馴染みヨシュアがいるのだが、気づいたら彼らに巻き込まれて三人で交際していた。
「な、何を言ってるかわからないと思うが、気づいたら僕が矢印の最後にいたんだ!」
これは、後に魔術師カズンと呼ばれて波瀾万丈な人生を送ることになる男の、穏やかだった子供時代の物語である。
※BL展開が遅めの上、一方通行な三角関係話です。
実態は「BLの皮被った異世界ファンタジー」です。
エロ展開少な過ぎて作者も愕然とするレベル。
ムーンライトノベルズなんだからエロあって当然だろと思われる方は回れ右推奨です。どうしてこうなった……orz
※ざまぁ、残虐描写、性描写等の閲覧注意シーンのある回は「*」を付けています。目印にご利用くださいませ。
※ランキングは日間で2位、週間で4位までいただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 18:00:00
850328文字
会話率:33%
尽くし男の永遠の片想い話。でも幸福。
ど田舎村出身の青年ユキレラは、結婚を翌月に控えた彼氏を義妹アデラに寝取られた。
確かにユキレラの物を何でも欲しがる妹だったが、まさかの婚約者まで奪われてはさすがに許せない。
絶縁状を叩きつけたその足で
ど田舎村を飛び出したユキレラは、王都を目指す。
そして夢いっぱいでやってきた王都に到着当日、酒場で安い酒を飲み過ぎて気づいたら翌朝、同じ寝台の中には裸の美少年が。
「えっ、嘘……これもしかして未成年じゃ……?」
冷や汗ダラダラでパニクっていたユキレラの前で、今まさに美少年が眠りから目覚めようとしていた。
※既存作品の続編だったり番外編だったり。
(「王弟カズンの冒険前夜」の番外編、「家出少年ルシウスNEXT」の続編)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:26:19
76820文字
会話率:27%
猫獣人のエルヴィンのもとに突然、憧れの黒狼王弟殿下が空から降ってきた。王弟殿下は瀕死の状態で、エルヴィンは命を助けるために禁断の薬を飲ませる。すると王弟殿下は薬の作用で記憶違いを起こし、エルヴィンのことを婚約者と思い込み溺愛してきて……?
勘違い溺愛から始まる、コミカルでちょっと切ないハッピーエンドストーリー。
受け エルヴィン(18)
貧乏小国の猫獣人の第三王子。チビで平凡だが、治癒師を目指して勉強中。正義感にあふれる頑張り屋。
攻め ルーク(18)
強大な勢力を持つ黒狼獣人の王弟。能力は高いがそれをひけらかすこともない。カリスマ性がある。金色の瞳をしている。
いつものことながら、ドキドキしながらムーンライトノベルズに投稿しています。
いい作品になるよう、精一杯頑張りますので、応援していただけると嬉しいです。よければ評価⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎をどうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 14:32:04
82544文字
会話率:38%
アウシュリスはイステア王国の王弟。まだ若いながら王国軍を率いて周辺国家の軍隊を蹴散らしてきたこと、彼自身も武術の腕が立つことから、イステアの軍神と呼ばれていた。
しかしある時、王国の南の果てで暮らす海の民ガラサが反乱を起こす。イステア側はな
すすべもなく敗北し、和睦を試みることに。結果、アウシュリスは人質としてガラサの長バダルのもとに送られることになってしまう。奴隷扱いされることも覚悟していたアウシュリスだったが、バダルはアウシュリスに甘い言葉をささやいてきて――?
※★つきはR18描写のシーンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 21:00:00
82306文字
会話率:40%
【異世界トリップ長編小説】
敵国の謀略によりカシデラ王国へと召喚された良樹は、王の采配によりひそかに後宮に匿われ、そこで母代わりとなって見守ってくれるリラと出会い、少しずつ心開いて過ごしていた。
しかし三年後、王が死に、良樹を敵国の刺客と憎
む王弟が即位することになり、なぜか妾妃として召し上げられることになってしまう。
自分を憎む男の妾妃にさせられてしまった良樹の、絶望と希望、そして祈りの物語。
【キーワード】
嫌悪→溺愛、執着攻、健気受、後宮、子育て。
このあたりがお好きな方はよろしくお願いします。
※最初は無理矢理からの攻の鬼畜モードが続きます。苦手な人はご遠慮ください。
最後は相思相愛になりますがかーなり先です。しばらくずっとご無体系なのでご注意ください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 08:00:00
340670文字
会話率:23%
婚活パーティに参加してもらいます!と同居人に凄まれ、渋々参加した魔術師セツはあっという間にお忍びでやってきた隣国の放蕩王弟エドガー(獣人)に狙われる。 ほのぼの同居人と暮らすつもりが気付いたら隣国と魔術師のいざこざに巻き込まれるセツと、セ
ツと結婚するために奔走するエドガーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-09 14:38:25
110378文字
会話率:36%
「エリザベス・バートリー侯爵令嬢!貴様とは婚約を破棄するっ!」
学園の卒業パーティーで王太子から婚約破棄を言い渡されたエリザベス。そんな折、王弟レナードから外遊に誘われ、近隣諸国を巡る旅に出ることに。
「私はね、兄を玉座から引き摺り下ろ
し、王太子の廃嫡を目論んでいる。リジー、君にも協力してほしい」
旅の道中、レナードから突然の告白を受けるエリザベス。更にレナードはエリザベスに求婚までしてきて……?
Rはかなり後半です。Rシーンがある話には※がついています。
いつもにましてふんわりゆるふわ設定ご都合主義です。
アルファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 20:10:00
89938文字
会話率:55%
秘蜜庁の局長、カーマ・パール。
彼女は「愛欲を司る弓矢の適合者」という特殊な力を持ちながら、ただ真面目に役人としての務めを果たしていた。
今日も彼女のもとには、平民、貴族や王族、ありとあらゆる“性にまつわる悩み”が寄せられる。
そして禁欲
的な王子シヴァ・アショーカ、慇懃無礼な幼馴染の秘書官ハヌマン・ロータス、彼女を陰ながら守るヴァルナ・マンゴー、カーマの親友ラティ・ジャスミン、隣国の王弟クリシュナ・チャンパカ、突如人間になった怪獣マカラ…。個性豊かな人間達がカーマの周囲に集い、彼女の平穏をかき乱す
18描写が入ることあり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 23:56:29
31845文字
会話率:27%
その日暮らしをするオメガのシロの前に、国で最恐と恐れられる王弟が待ち構えていた。最下層民であるシロには一生縁が無い相手。なのに、その最恐王弟から告げられたのは、自分が運命の番であるということ。
最終更新:2025-02-26 20:42:27
7958文字
会話率:38%