惑星フェルサークの大皇帝=エドモンド・ゾディアスが、死んだ。
大皇帝の遺言により、執政官となったプチラーは、故大皇帝の遺志に背き、惑星ルネスニア侵攻を将軍ベルトに命じる。
一方、ルネスニア独立の立役者であったダレンスキー提督は、一歩も
譲るつもりはなかった。再びフェルサークの支配が及び、自由が奪われることをおそれ、大反撃に出る。
一度は、皇帝の宇宙艦隊を撃破する、ダレンスキー軍。しかし、圧倒的な戦力を誇る皇帝軍の前に、次第に劣勢に立たされ始める。
そこでダレンスキーは、戦線に艦隊を送りこみ続ける一方で、別の手を打つ。かねてから準備していた暗殺計画を、実行に移すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 00:00:00
34032文字
会話率:31%
※2024年7月10日(上巻)、2024年8月21日(下巻)
クロスノベルス様より書籍化させていただくことになりました。
この作品を読んでいただき、応援していただけた皆様のおかげです。
詳細は活動報告に載せております。
作品削除の予定はあり
ません。
◇ユアンは前世の記憶を思い出した。
この世界は前世で読んだ小説の世界で、ユアンはその登場人物の一人だった。
小説でのユアンは、主人公である女帝と敵対する家の人間で、主人公と結婚する運命にあった。
結婚後はただのお飾りで、常に影が薄くやがて陰謀に巻き込まれて悲劇の最期を迎える。
ユアンは運命から逃げようと奔走するが、小説の通りに主人公との結婚式の日を迎えてしまう。
人生を諦めかけたが、今度は逃げずに運命と向き合い、新しい道を作ろうと決意する。
ユアンの頑張りで、周囲と秘密を抱える皇帝との関係も変わっていくが……
ユアンは運命を変えて、小説に書かれなかった真実の愛へと辿り着けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 20:36:44
314297文字
会話率:33%
――ルーシェ・ミラーは北の辺境伯の嫡男であり、S級狩人である。相棒であるガルシア・キングスレーと共に世界中を旅していたが、約1年前、次期皇帝となったガルシアとともに王都に戻った。ルーシェも北へ戻ろうと思っていたが、なんやかんやとガルシアに
言いくるめられ、今に至る。
そんなルーシェは体調の異変を感じ、医師に診てもらうが、その体には思いもしないことが起きていた。
両片思いなのに肉体関係はがっつりあるふたりです。むっつり次期皇帝×口悪い無自覚美人です。
【S級クエストの成功報酬のオプションとして俺の処女を差し出して…】と世界観は一緒です。男性妊娠&出産のシーンがあります。最終的にハピエンです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
完結まで毎日21時更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 20:39:02
40652文字
会話率:39%
現代日本でシングルマザーとして一人息子の就職成功まで見守ったアラフィフが過労死し、古代中国風異世界に転生し愛と恋を追い求める話。
女主人公も男主人公も心に傷を抱えており、互いが癒し合うことがテーマ。
千年前、太陽の化身である女神が建国した国
、大鸞。そこには夢物語のように恵まれた環境で生まれ育った少女がいた。名を、花蘭馨。皇帝の命の恩人として外姓王となった父を持ち、生まれながらにして馥郁郡主の封号を賜った特別な身の上の少女だ。彼女は名ばかりの夫を愛せず、婚礼前に出会った東廠提督、羅煜に恋をする。しかし──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 02:07:48
116568文字
会話率:46%
魔法が幅広く展開している世界の、第3皇子であるエルヴィス。エルヴィスは膨大な魔力の持ち主で、魔法も大変強力だった。そんな彼は次代の皇帝が選ばれる場で、突然気を失ってしまう。
次に目を覚ましたのは見知らぬ城の中で……一先ず情報を得る為に状況判
断をしている内に、見知らぬ国を統治する王が現れた。王と共に現れた2人の王子も、エルヴィスを訝しげに観察してくる。そして第二王子のジルベールは、エルヴィスの事をよそ者として冷たく接してくる。エルヴィスはその態度を不快に感じながらも、わけが分からぬまま世界で保護生活が始まった。
こちらの世界にも魔法があるが、エルヴィスが元いた世界とは随分と扱いが違う。魔法が使える者は、神が力を分け与えるほど清らかな魂を持つ者とされ、教会で保護されているらしい。エルヴィスは魔法水準の低いこの世界なら、自分の魔法や魔力役に立つのでは無いかと考えた。魔法の基礎や仕組みが元の世界とは違う中、エルヴィスは転移先の世界の魔法を探っていく。
・BL感は後半になりそうです
・誤字脱字等の指摘をお願いします
・不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 22:30:50
66661文字
会話率:27%
年頃になれば糸車の針に刺さり長い眠りに就く呪いをかけられた王子。
糸車になんて近寄っていないのに、いつも突発的な眠気に襲われている。
でもまさか、攻め込んで来た残虐皇帝の前で眠くならなくても良くない!?
そして目覚めるとあれ!?な話です。
最終更新:2023-02-12 13:37:55
70519文字
会話率:30%
海の向こうからやってきたセファン国に敗れたキッバノ帝国。
その女皇帝、ニェヌは民衆の前で辱められるのだった……。
(pixivにも掲載中。https://www.pixiv.net/users/40288603)
最終更新:2023-02-11 00:06:33
10220文字
会話率:27%
ルナリア・クリーチェは、没落に片足突っ込んだ伯爵家の長女である。
伯爵家の弟妹たちのために最後のチャンスで参加した、皇帝陛下の花嫁選びに失敗するも、
皇帝陛下直々に、結婚相手を選んで貰えることになった。
ルナリアの結婚相手はレーヴェ・フィオ
レイス神官長。
レーヴェを一目見て恋に落ちたルナリアだけれど、フィオレイス家にはある秘密があった。
優しくて麗しくて非の打ち所のない美丈夫だけれど、レーヴェは性欲が強く、立場上押さえ込まなければいけなかったそれを、ルナリアに全てぶつける必要があるのだという。
それから、興奮すると、血に混じっている九つの尻尾のある獣の神の力があふれだして、耳と尻尾がはえるのだという。
耳と尻尾がはえてくる変態にひたすら色んな意味で可愛がられるルナリアの話です。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 15:34:42
155490文字
会話率:34%
ティア・リュシーヌはリュシーヌ王国の姫である。
ブラッドレイ帝国の属国であるリュシーヌ王国に、皇帝の花嫁としてティアが欲しいという打診がくる。
小国であるリュシーヌ王国には拒否権はない。兄に頼まれて、ティアは皇帝として即位したジークハルト・
ブラッドレイの元へと嫁ぐことになった。
帝国ではきっと酷い目にあうだろう。わくわくしていたのに――なにも、起こらない。
それどころか、大切に扱われる羽目になる。
虐げられたかったのに。皇帝ジークハルトはとても優しく扱ってくれる。
ティアは徐々にジークハルトの献身的な優しさに惹かれていき、やがてジークハルトが自分を愛してくれる理由を知ると、虐められたいという感情にも少しづつ変化が生まれてくる。
夫婦として歩み寄りながら愛情を育む、孤独な過去を持つ二人の話。
アルファポリス様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 10:53:22
242819文字
会話率:29%
筆頭聖女ルーナ・ステラータはある日、自分の婚約者になるはずだった男・聖皇帝ジェロームが次席聖女ミゼリアといちゃついている場面を目撃してしまう。別に彼を愛しているわけではなかったのでそれだけならば許せたのだが、彼らはルーナを筆頭聖女の座から
引きずり下ろし、さらには大神殿から追放しようとまで画策していた。
……人生のほとんどすべてを大神殿で生き、聖女としての活動に捧げてきた私に対して、それはさすがにあんまりな所業ではないかしら!?
さらに悪いことは続くものであるらしく、ルーナは「生命力があまりにも枯渇していて、余命があと半日ほどしかない」という衝撃的な宣告をされる。しかも原因不明で、現時点で治療の方法は不明なのだそうだ。あまりの事態に卒倒しそうになったが必死に堪え、ルーナは思考を巡らせた。
……こうなったからには、少しでも後悔なく逝けるように人生でやり残したことをやらなくっちゃ!
だが、残り時間はたった半日。家族に会いに行けるだけの時間はない。好物を好きなだけ食べるとか散財しまくるといったこともやってみたいことではあるが、人生最後にやりたいことかと言われれば違う。
そうして考えに考え、ルーナが最終的に辿り着いた結論は――「処女喪失!」
片思いしてきたベルーアン王国第二王子・アステール殿下が儀式参列のためにちょうど来国していることを思い出し、ぜひとも処女をもらってほしいと彼のもとを訪れてみたルーナの運命は……?
(※『余命半日の病弱令嬢〜』の改訂版です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:06:08
17877文字
会話率:35%
2022eロマンスロイヤル大賞にてコミック原作賞を受賞しました!コミカライズ予定です(2022/09/29)
現代日本から熱砂の帝国・アフラザハブに聖女として召喚されたカリナは、なりゆきでふたりの少年の命を助ける。その正体は第九皇子・テ
ィサウと第十皇子・アシャル。この国で忌避される「邪視の瞳」を持つ、世にも美しい双子の皇子だった。
皇帝の後宮で虐げられていたふたりを保護したカリナは、子供らしい無邪気さのまったくない双子を全力で甘やかすことを決意する。美味しい料理、温かな寝床、胸躍る物語、惜しみない愛情――。
だがある事件をきっかけに、カリナは水晶の中に閉じ込められ醒めない眠りについてしまう。
そして十七年後。呪いから目覚めたカリナの前に広がるのは――ティサウとアシャル、かつての少年が大人となり、双子皇帝として君臨する世界だった。
日本人的倫理観と生来のオカン思考のせいでなかなか現実を受け入れられないカリナが、双子の一途すぎる求愛に絆されて囚われてしまうまでのお話。
※R-18回には★印がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 21:27:10
157144文字
会話率:36%
戦争大好きな皇帝の七番目の姫ミゼルカは、他の兄弟姉妹と違って唯一娼婦上がりの側室の娘という事もあり、幼い頃から冷遇されていた。目立たないように地味に生きるミゼルカだが、数少ない従者の一人である護衛騎士はリュジ帝国で最も戦果を挙げている首刈り
ルーベンス。
大事にされているが敬われてはいないので、まるで兄が妹の面倒を見るようにミゼルカを守るルーベンス。ちょっと馴れ馴れしい主従関係は何年も変わらなかったが、ある日ミゼルカにとうとう縁談が舞い込む。やっと政略結婚が決まったミゼルカは、自分は独りで嫁ぐから、ルーベンスには祖国を頼むとお願いするのだが……。
・他投稿サイトにも同作品を掲載しています。
・1/10、アマゾナイトノベルズ様より、書籍化しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 17:40:22
145585文字
会話率:42%
かつて『神教』という宗教でNo.2の位置にあったリグルド。
彼は生涯をかけてこの『神教』を守るべく様々な手を打った。
彼が死んでから100年。
神教も、それを擁護している帝国も限界を迎え崩壊寸前となっていた。
そんな中
『最後の皇帝』と
既に囁かれているまた三歳の幼帝。
彼に「リグルド」の記憶が蘇った。
『龍姫と聖女』シリーズの本編最終章となります。
シリーズものなので登場人物は多いですが、一応ここから読んでも話が通じるようには書いてあるつもりです。
※タイトルに「転生」とありますが、同一世界の転生のため、異世界転生ものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 21:00:00
201196文字
会話率:34%
なにかがおかしい。やんごとなき身分の男に突然組み敷かれたミィナはとまどう。くちびるも、肌も、ぬくもりも、この方のなにひとつも、ただの町娘にすぎない彼女は知らないはずなのに。ハッピーエンドを迎えたはずのものがたりの、その後の小話。ポイピクに縦
書き版を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 21:06:45
6923文字
会話率:37%
ヴァルトリア帝国の若き皇帝レイヴィスは、ヴァルトリアの至宝と呼ばれるほどの美しい男だった。そんなレイヴィスは、周囲の女性に求められることに飽き飽きしていた。ある時、宮殿内で病が広がる。未知の病に、どんな病も癒す絶世の美姫の噂を聞きつけ、ルチ
アの元を訪れる。そこで、レイヴィスはルチアの美しさに恋に落ちる。しかし、ルチアはどんな男からの求婚も受け入れない、難攻不落の美姫であった。
「俺はあなたの全てがほしい。だから逃がさない。」
初恋に奔走する皇帝レイヴィスと、秘密をかかえ恋に踏み込めないルチアのラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-17 18:33:13
35714文字
会話率:52%
魔王エリアス。冷酷無比、極悪非道と怖れられる魔族の王。勇者に城を追われた魔王は、森で行き倒れていたところを赤毛の騎士に拾われる。
ーーって、うそ、あんた皇帝!?
仇敵ともいえる皇帝に保護されたエリアスは、ある取引をもちかけられて……お
人よし魔王と腹黒皇帝の、ラブ(になりきれない)ストーリー。
※R18要素は限りなく控えめです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 21:11:09
99278文字
会話率:50%
孕み腹の伯爵令息サーシャはある日、弟と婚約者の密会現場を見てしまう。
弟と婚約者に裏切られ、傷心のサーシャに皇室から勅旨が届く。
側室として入内したつもりのサーシャだったけれど…
サーシャがテオドアの元に戻り、数年。
聖女がオースティン王
国に現れた。
異世界より召喚されたとされる聖女は、オースティン王国神殿にて保護されている。
神官は聖女を使って何やら画策しているようだか、テオドアによりあっさりと断罪される。
けれど、実はその聖女様は運命の出会いをする為に異世界転移を余儀なくされたのだった。
※2023年1月 あらすじ、キーワード追加しています。
※性描写は突然に
※更新は不定期に
※あらすじ、キーワードちょくちょく増えますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 17:01:25
131244文字
会話率:18%
国唯一にして最強の精霊師として皇太子の“婚約者”となったアレキサンドリート。幼い頃から想いを寄せていたテオドールに形だけでも添い遂げられると喜んでいたのも束の間、侯爵令嬢であるユヴェーレンに皇太子妃の座を奪われてしまう。それでも皇太子の側に
いられるならと“側妃”としてユヴェーレンの仕事を肩代わりする日々。
過去「お前しかいらない」と情熱的に言った唇で口汚く罵られようと、尊厳を踏みにじられようと、ただ幼い頃見たテオドールの優しい笑顔を支えに耐えてきた。
しかしテオドールが皇帝になり前皇帝の死に乱れていた国が治まるや否や、やってもいない罪を告発され、周りの人々や家族にすら無罪を信じてもらえず傷付き無念なまま処刑されてしまう。
だが次目覚めるとそこは実家の自室でーー?
全てを捨て別人としてやり直す彼の元にやってきた未来を語るおかしな令嬢は言った。
「“世界の強制力”は必ず貴方を表舞台に引きずり出すわ」
世界の強制力とは一体何なのか?
■■■
長編ですので、サクサクとは進みません。サクサク進む物語、1話ごとに見せ場がある物語をお好みの方には合わないかと思われます。申し訳ございません。
女性キャラとの恋愛はありませんがメイン級に出張ります。
アルファポリス様でも投稿しております。
宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 21:40:48
160217文字
会話率:42%
【アンダルシュノベルズb様より書籍化のため1/16頃に削除】
僕はラブコメファンタジー小説「希望のフィオレ」に出てくる獣人国の悪役王子──ジョシュア・アンニークに転生した。
物語のジョシュアは、ヒーローである皇帝に一目惚れをして、主人公を皇
后の座から引きずり下ろそうとした性悪王子。
だけど、僕は違う。
なんせ僕の推しは、物語の主人公に想いを寄せている、ベルデ大公だからだ!
どんなときも主人公を想い、守り、何年も一途に愛したのに、ぽっとで弟に想い人をかっさらわれるわ、最後は死亡エンドだわ……あんまりだろう!
だから僕は決意した。
──僕が大公を幸せにしたらいいじゃん、と。
大公の死亡フラグを折り幸せにするため、契約をもちかけた僕は、ある秘密を抱えて推し活に励むことになったのだけれど……。
◆◆◆
ツンデレな無愛想攻めと、不遜な一途健気受けです。
最初の方はすれ違いや嫌われですが、
物語の中盤辺り過ぎてから一気にラブコメな雰囲気になります。
前半
攻め←←←←←←←←受け
後半
攻め→→→→→→→→受け
みたいな感じで後半から完結時には、溺愛度たっぷりになる予定です。
男性妊娠が可能な世界なので、苦手な方はご注意ください。
【お知らせ】
ありがたいことに、アンダルシュノベルズb様より書籍化していただけることになりました!
それに伴いこちらの作品は来年1月16日の出荷に合わせて削除となります。
※本作の続きはアルファポリス様にて更新予定です。
これまでお気に入り、しおり、イイネ、評価をくださった皆様、お話を覗いてくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
また、情報が出ましたら活動報告やTwitterより報告いたします。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:49:32
212303文字
会話率:31%
──前世で生涯を終えた僕はどうやら悪役令嬢の兄として転生したそうです。──
一大ブームを巻き起こした少女漫画、『晴れた空に恋しく願う』に似た世界で、前世の記憶を持ち転生してしまった僕、久瑠美冬乃。
どうやら妹は、選民意識が高く下衆で主人公
をいじめ抜き最後にはお家諸共破滅に導くどうしようもない悪役令嬢みたいだ。
だけど、破滅まっしぐらな妹は何も知らずに僕の腕の中で可愛くお寝んねしてるし、先日可愛い弟も生まれた。
この可愛い寝顔と幸せを守るため登場人物の俺様ツンデレ皇帝も、腹黒策士な貴公子も、男前な純情生徒会長も僕の妹には近づけてならない。
ついでに破滅後も困らないように貯金しとくべきだ。と、未来に向けて走り出す僕を遮るように登場キャラが立ちはだかる!くそ、邪魔だ!
「俺の恋愛成就の為に一肌脱げ」なんて言われ「恋多き男なんて言われてるけど、本当はどうなの?」と虐められ「す、すまない!悪気はないんだ!」ラッキースケベはいるしで……。
どうやら物語は思わぬ方向に向かっているようです。
神様へ、前世は18歳にして病死、年齢の数=彼女いない歴の僕ですが、今世は可愛い彼女が欲しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 21:25:57
127876文字
会話率:31%
大陸の覇者ともいわれる龍人の皇帝──天龍の后選びがはじまった。
選定には種族のちがう獣人国からも、名ばかりの后候補がやってくる。
このたび、獣人国の代表として選ばれたのは、キモオタだった前世を持つルース。
どうせお渡りなんてないだろうと楽観
視していたのだが、自分のアナルとリンクしているオナホを奪われてしまい大変なことに。
おかしなウッカリにより、「えろぐっず」を開発する、キモくてダサくてオタクな第三王子ルースが最有力候補となってしまい──。
ルースを陥れようと、後宮での陰謀(?)が静かにはじまる。
*前世ではキモオタ、今世では魔道具作りにはまり前世では作成不可能だったエログッズを作るキモオタにパワーアップした受けを、傲慢不遜な龍人の皇帝が溺愛するラブコメ。(多分)
*後宮ものだけどドロドロしてません。なんちゃって中華風です。
*ギャグ、エロ要素多めです。攻め受け両者視点です。
*攻めは普通にクズなので苦手な人は気をつけてください。地雷が多い方も気をつけてください。(ギャグのためクズ攻めが好きな人には物足りないです)
*こちらは既に書き上げたものを自サイトより転載してます。
*お気軽によろしくお願いしまーーーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-26 17:32:56
8479文字
会話率:33%
三崎清麻呂は天寿を全うした。
ただし心残りだったのは童貞で死んだこと。嫁と子供を持てなかったこと。
なので異世界転生する際に、やりまくりで子供も作り放題のゴブリンに転生することを望んだ。
そして転生した姿は伝説のゴブリンエンペラー。
数千年前に世界を統一したと言われるモンスターの中でも最強の存在であった。
こうして清麻呂は、ゴブリンエンペラーとして好き勝手に女とやりまくり、子供を作りまくる訳だが……。
「なんで女たちは嬉しがってるんだ……てか何で国が出来てる? 俺はそんなつもりじゃ……」
ゴブリンエンペラーの子供はゴブリンキング。最強の子供たち。
強い子宝は女の夢。女の幸せ。それに清麻呂は転生者だから女性に優しいし、ゴブリンエンペラーは最強の存在だから!
「私……あなたに出会えて本当に幸せです♡」
これは、その気も無いのに、女たちをやりまくって居たらいつの間にか世界統一を果たして、女の楽園を作ってしまった転生者の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 15:39:17
49978文字
会話率:52%
大陸の東半分を治める大帝国の皇帝ジョンは、西側諸国の一つ、エウレイシア王国の若き王カールと出会う。カールはジョンにまっすぐな好意を向け、ジョンも彼に惹かれるようになる。会うたびに二人は情を通じるが、ジョンは老いゆく自分と若きカールの間に落差
を感じ、少しずつ複雑な思いが混じる。やがて二人の置かれた立場は、残酷な結果を生む。
為政者の覚悟と好敵手。障害多き恋と理不尽な別れ。男くさいテーマですが、よかったら。
おっさん皇帝×若き王。準短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 18:00:00
21443文字
会話率:36%