ある咎を背負い領主の息子に良いように遣いに出されたら神社と結婚したり人狼の番いとして疑われたりする女の話。
なんちゃって和風/蛇姦/軟派ケモ耳(狐)男/男喘ぎ/片想い監視役美青年/near寝取り/妖術/異国下僕美少年/差別主義者美丈夫/女系
極道幹部お兄さん/畜生系横柄天下人美男子/差別的表現/独自宗教/造語あり/その他未定につき地雷注意
※不定期更新※ストック無し折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 11:02:14
335061文字
会話率:54%
永久就職先の基地で巨人型有人機動装甲・エンブリオのパイロットを務める話。
不定期更新。※性描写少なめ。
ロボットヘテ恋/酒浸りホスト通い情緒不安定ヒロイン/ぎくしゃく温厚整備士/元軍人差別主義年下男/義眼金髪性奴隷青年/怕い上司/野暮ったい
ホスト/独自世界観/暴力・流血描写/未定につき地雷注意
※差別的表現・描写を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 14:33:56
179786文字
会話率:56%
2024/05/30 eロマンスロイヤルより書籍発売!
聖皇アドニスは、二百年に一度咲く「神花」から生まれ落ちたという聖人。そんなアドニスに閨での知識を授ける教育役に、シスター・ミネットが選ばれた。貴き聖人の血を後世に残すため、アドニスは教
会が選んだ候補と番うことが望まれているのだという。
未亡人のミネットは、かつて夫である老侯爵を超絶テクニックで腹上死させた「伝説の毒婦」として社交界で知られていた。しかしその実態は、初夜に夫が心臓麻痺でポックリお亡くなりになってしまっただけの二十五歳・処女である。
「猊下。子づくりをするにはまず、猊下の猊下をスタンダップさせる必要がありまして……」
「なぜだ? 人は花から生まれるのだろう?」
色香だだ漏れの麗しい容姿に反して性知識が五歳児レベルの聖皇猊下に、どうにかお相手候補の女性たちと関係を持っていただこうと奮闘するものの、結局自分が食われてしまう伝説の毒婦(処女)のおはなし。
※R18シーンを含む回には★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 20:07:09
164244文字
会話率:37%
【2023 eロマンスロイヤル大賞 奨励賞受賞】
※2024/03/02 書籍化記念SS更新しました(3/4発売)
悪妃イェルマ、今世にて猛省中…のはずが、なぜこんな事に⁉︎
嫁ぎ先の国を滅ぼした原因として、歴史上の人物になった皇帝妃イ
ェルマ。悪妃として死んだ時代から生まれ変わり、今では自らの前世の行いを猛省して娼館で地味に生きていた…が、なぜか前世の悪妃イェルマ時代に戻ってきてしまった!
しかも、愛されてはいけない自分を、夫である皇帝ルスランは執拗に追いかけてくる。
その後の歴史を知るイェルマは、ルスランと、もう一人の妃であるエジェンの間に、少しでも早く皇子が生まれるようにと願って行動にうつすのだが…⁉︎
ルスランを想うがために逃げまくるイェルマと、彼女を絶対に逃すまいとする紳士な(?)皇帝ルスラン。
二人の愛は歴史を変えるのか?
《紳士な褐色肌系イケメン皇帝×史上最悪の元悪妃》
ヒーローは俺様ではありません。
国同士の関係が出てくるので、Twitterに地図を載せました。
文化や役職などはオスマン帝国が土台の、オリジナル設定です。
※エロ場面には★をつけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 22:34:02
169946文字
会話率:49%
『憧れの騎士様は、ひとりエッチの真っ最中〜新人洗濯女は若騎士様に襲われる〜』(N5691HK)のルーク視点+おかわりエッチです。
前作を読んでからの方が、状況がわかりやすいかと思います。
騎士のルークは、同じ屋敷で働く新人洗濯女のジュレ
ットを密かに想っていた。ある日、自室にジュレットの服が置かれている事に気づいたルークは、不思議に思いながらも彼女に返そうとする。しかし、その中に下着まで見つけてしまい、欲望を抑えきれずにルークは自慰行為を始めてしまったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:01:19
10965文字
会話率:35%
魔界の若き王妃シシルは、夫であり魔王でもあるゾルティスとの性交がなくなって随分と経っていた。そんなある日、シシルは夫の腹の上にまたがって腰を揺らす全裸の女の姿を、目撃してしまう……。
※冒頭に不快な場面があります。
最終更新:2022-03-20 15:06:31
21016文字
会話率:48%
【40万PVありがとうございます】【1・2章完結】
歩道橋から落ちて――イケメンだらけ異世界へ転移。
なにもしていないのに愛される、謎の溺愛まみれ。
ただイケメンに愛されて気持ちよくなるだけのお話です。
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こちらの作品は、なろう(年齢制限なし)に、
減筆と18R部分(※印)を加筆したものです。
*連載中*
「これぞ我がサダメ」 こくふちさと
https://ncode.syosetu.com/n4146id/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 01:00:00
268516文字
会話率:32%
【2023 eロマンスロイヤル大賞『コミック原作賞』を受賞しました!】
コーリング伯爵家の長女ジュリアは、十八歳のある日突然、前世でトラウマとなった言葉を思い出し、それが原因で結婚を目前に控えた婚約者ヴィクターを怒らせ婚約破棄されてしま
う。
そのトラウマのせいで、今世でも一人にならなければ眠れなくなってしまったジュリア。
こんな状態では結婚なんて無理だと、独身のまま領地のために尽くしていこうと決意した矢先、思わぬ相手から結婚を申し込まれる。
それは王弟でもある、ウィリアム・オルコット公爵からの申し出だった。
「公爵夫人として最低限のことをしてくれればいい。あとは自由にしてもらって構わない。」
彼のその言葉に、自分はお飾りの妻として必要とされているのだと納得出来たジュリア。
『寝室は別々にして欲しい』という願いも聞き入れてもらい、彼女はお飾りの妻の役割を果たすつもりで結婚したのだが……。
「あ、あの!寝室は、別々のはずですよね!?」
ジュリアの新婚生活は、想像とは全く違っていて……!?
* この作品は『アルファポリス』様でもR15版を掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:50:52
75965文字
会話率:49%
王子ハリーの前にふいに現れた、少女シーラ。
もう一度会いたいだけなんだけど、
なぜかいつも寸でのところで、すれちがい。
いつの間にか、ハリーの狩猟本能に火が……。
このふたり、いつになったら出会えるの?
文化や言語、設定や構成、文体などはア
バウトです。
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みかん1はこ の作品は未完です。
思いつくままに結構たくさん書いたので
もったいない精神でこの箱の中に入れておきます。
美味しいみかんもあれば、酸っぱいみかんもあります。
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こちらの作品は、なろう(年齢制限なし)に、
18R部分(※印)に加筆したものです。
「ちがいまくりのサラと、シーラ」 みかん1はこ
https://ncode.syosetu.com/n6828ic/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 21:00:00
539919文字
会話率:38%
年の離れた伯爵と結婚をするために忘却の地へ送られたユリナス。
そこで不思議な精霊にある役目のために選ばれた。
それを期に少女の奔放な好色人生の花が開いていく。
注)物語上、ペドフィリア、同性愛的、嗜虐的な表現が含まれます。
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みかん1はこ の作品は未完です。
思いつくままに結構たくさん書いたので
もったいない精神でこの箱の中に入れておきます。
美味しいみかんもあれば、酸っぱいみかんもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 23:00:00
193782文字
会話率:33%
平々凡々、中堅貴族の伯爵令嬢、アニア。地味に静かに生きてゆこうと思っていたのに、なぜか王太子殿下のお妃候補にされてしまった。アニアの国、ランプレヒト王国の世継ぎの王子ときたら、文武両道、美麗な容姿、「宝石王子」とまで巷で言われるほどのキラキ
ラしい御方。そんな彼は、どうやらアニアをもともと知ってるらしい。お妃候補にして自らの側に置くと、その後は執着を隠そうともしない。境遇の変化に呆然とするアニアと、腕はいいけれど色々変わっている殿下の部下たちに囲まれて暮らすうち、アニアの心境にも変化が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 03:33:54
26904文字
会話率:24%
夢、憑依、転生?お見合い結婚した夫の浮気相手に殺されたはずの夏菜子の次の世界はローザリアという名の王女様。
旦那とはレスになった上に極端に経験が少ないことを後悔していた夏菜子を待っていたのは、それぞれ異なる美しさを持つ三人の夫。確かに沢山の
男としてみたかったとは思ったものの…思っていたのはこういうことではなくて。
国の制度のせいで疑問だらけの初夜を迎えることになってしまったローザリア王女様のお話です。
*アルファポリスさんでもひっそりと公開始めました。
*誤字脱字、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 19:00:00
119790文字
会話率:34%
真っ黒な黒猫の僕は路地裏でイジメられる野良猫だった。
ある日瀕死の僕を天使みたいに美しい貴方が拾ってくれた。貴方の部屋で目覚めた僕を子猫さんと可愛がってくれたけど貴方をイジメる悪い男が来て僕は戦った。翁殿から教わった術で倒したけど僕も死んで
しまった。貴方を助けれたから嬉しかった。
目を覚ますと路地裏で人間の男の子になっていた。そして貴方と出会いこの世界はゲームの中の世界で今が10回目だと言う。しかも18禁課金ルートに入ってるとか?
また、男から貴方を救えてけど僕も死んでしまった。そして、死の淵て次は貴方の家族になりたいと願った…。
目を覚ますと今回は貴方の弟になっていた!今度も天使様を護ります!
何度転生したって貴方をあの男から護ります!
けれど、敵は男だけではなかった…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 20:02:09
114873文字
会話率:58%
これは、車に轢かれてテンプレ異世界転移をかました「私」が、手に入れたチート能力を駆使して仲間たちと共に魔王的脅威から世界を救った物語…が完結した後の、イケメンの仲間たちから惚れられ求婚されすったもんだするお話である。
2章まで完結いたしまし
た。3章の公開時期は未定のため、完結設定にしておきます。
R18に相当しそうなお話には※印つけておきますが、それ以外にも性表現はありますのでご注意ください。
アルファポリス様にも投稿、そちらの方がお話が先行しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:00:00
251641文字
会話率:56%
ラシッドリア帝国の聖女としていきなり召喚された『私』は、とりあえずアイネと名乗った。聖女のみが持つという《癒やしの力》が使えるかは分からないが、なぜか人の心の声が聞こえる能力を持っていた。
そんなアイネの護衛騎士は、帝国聖騎士団所属の
エリオット・グランデールだ。エリオットは紳士的な美青年で、アイネより7歳下の二十歳である。素敵な男性ではあるが、年の差があることと聖女という神聖な立場上、彼を『推し』として温かく見守ることにした。
だが、聞こえてくる彼の心の声によると、アイネをとても気に入っている様子で……!?
推しを応援するおばちゃんキャラでどうにか恋愛フラグを折ろうとする聖女(?)が、カッコいいのに可愛い年下のキラキラ聖騎士に護られながらも激しい想いをぶつけられて、最後はがっつり食べられちゃうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 21:00:00
30925文字
会話率:45%
ラシッドリア帝国の聖女エルマ・ルフェーブルは、生まれつき《色欲のギフト》を持っている。
本来なら神聖な存在であるはずのエルマは、ギフトの能力により、多くの異性からいやらしい目で見られてしまう。
さらに、心ない人々からは『あれは聖なる
チカラではなく《性なるチカラ》だ』と揶揄される始末。純情な彼女は、信者たちの熱視線に耐えかねて、神殿の地下に引きこもりがちな日々が続いていた。
そんなエルマの護衛騎士は、モテるのに女性に興味がないフレデリック・ランバートだ。彼は、エルマのギフトを無効にする方法を探しながら、スケベな不届者たちから彼女を護り抜く。
だが、ある日、エルマはひょんなことからフレデリックの心の声が聞こえるようになる。それは、必死に自分を抑え、葛藤しながらも、エルマに欲情する声で――!?
クールな年下の護衛騎士が、聖女への想いに何度も葛藤し、耐え続けた結果、最後にはガマンできずに激しく抱いてしまうお話です。
マイペース更新、十話ほどで完結予定。R-18シーンは後半に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:00:00
3992文字
会話率:43%
*婚約解消したいのに、させてくれない婚約者との攻防(に見せかけたいちゃいちゃな日々)*
北方のケルベロスと呼ばれる辺境伯の三兄妹の紅一点、エリザベス・ロードウェルには、婚約してから毎日欠かさず彼女に赤い薔薇の花を贈る婚約者がいる。
アルト
・ヴィオレット。
彼は公爵であり、この国の国防も担う大魔術師だ。
亡くなった二人の母親の仲が良かったこともあり、幼いときの一時期、アルトはロードウェル邸で過ごしており、その際に二人の婚約は決まった。
「リズだけだよ。君が世界で一番好きだよ」
エリザベスにいつも甘く囁くアルトだったが、エリザベスは彼が自分に内緒で他の女性と談笑する姿を度々目撃してしまう。
貴族の結婚は政略結婚だ。そんなことはわかってる。でも自分と彼は、違うと思っていたのに。彼の裏切りが、私は許せない――。
遂に堪忍袋の緒が切れたエリザベスは、ある日アルトに婚約を解消してほしいことを告げ、父にもアルトとの婚約を破棄したいということを相談する。
娘を溺愛する父は、エリザベスが心から願うならその願いを叶えようと約束し、彼女はその晩、久しぶりに安心して眠りについた。
だが、彼女は完全にみやまっていた。理解していなかった。婚約者の自分への執着が『普通』ではないことを。
『絶対に逃さない』
エリザベスがアルトに婚約解消してほしいと言ったときの彼の言葉どおり、その後アルトは彼女を『逃さない』ために全力を尽くした。
――結果、翌朝エリザベスが目を覚ますと、なんとエリザベスはアルトと体が入れ替わっていた!!!
※婚約を解消して心労から開放されたい若干暴走気質のヒロインに、ヤンデレ気味なヒーローが、チートパワーをつかって全力で愛を伝えるまでのすれ違いラブコメです。R18は戻ってから。
【表向きの肩書〈ハイスペ幼馴染公爵〉×〈女子に好かれる男装の似合う辺境伯令嬢〉】
【キャライメージ〈明るいヤンデレ溺愛魔王〉×〈自分の気持ちに素直になれないくっころ系女騎士〉】
※女性にモテるタイプの主人公なので百合要素が若干含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 19:08:25
99892文字
会話率:45%
どうか、俺と契約結婚して跡継ぎを産んでくれ」――女嫌いと有名な上司は、ある日そんな打診をしてきた。
ローゼはシャハナー王国の貧乏な子爵家レーヴェン家の長女であり、王立騎士団に女騎士として所属している。
五人の弟妹たちのために日々身を粉にし
て働くローゼは、気が付けば結婚適齢期を逃した23歳になっていた。
そんな中、三つ年下の妹エリーに婚約話が持ち上がる。しかし、子爵家に持参金を用意するような財力はない。
エリーは家に迷惑をかけたくないから……と婚約話を断ろうとする。でも、ローゼは彼女には自分のような嫁き遅れになってほしくないと思った。
「姉さんが持参金は何とか用意するから」
そうエリーに告げたものの、あてなどない。
どうしようか……と悩む中、騎士団長である上司イグナーツがローゼの事情を聞きつけてひとつの打診をしてきた。
それこそ――彼と契約結婚をして、跡継ぎを産むということだった。
「跡継ぎが生まれたら、すぐに離縁しても構わない」
そう言われ、ローゼは飛びついた。どうせ嫁き遅れの自分がまともな結婚を出来るとは思えない。ならば、エリーのためにここは一肌脱ごう。
そう決意してイグナーツの元に嫁いだのだが。
「ちょ、ちょっと待ってください!」「いやだ」
彼は何故か契約妻のローゼを甘く溺愛してきて……。
訳あり女嫌いの伯爵さま(28)×貧乏な子爵家の令嬢兼女騎士(23)の契約結婚から始まる、子作りラブ
◆日刊ランキング 最高8位ありがとうございます♡
――
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 17:09:02
112012文字
会話率:39%
薬屋の看板娘であるセルマは、ある日エリート幼馴染であるアシュトンに「結婚したいなぁ……」と零してしまう。
すると、アシュトンは何を思ったのかセルマを押し倒してきて……。
「お前、近くにとってもいい男がいるの、気が付いていないのか?」
幼馴染への恋心を拗らせ続けた男(26)×鈍感無自覚小悪魔系娘(22)の身体から始まるラブ。
◇日刊ランキング 最高2位ありがとうございます♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:30:50
10156文字
会話率:39%
——俺は貴女のことをこんなにも愛しているのに、どうして信じてくれないんですか?——
魔法と魔術が発展した国ル・ベル王国に住まう19歳の女騎士テレーズ・ラクルテルは、ある日一方的にライバル視している騎士の男性ラウル・アルナルディとともに謎の部
屋に閉じ込められてしまう。
魔術で作られた部屋から出る方法はたった一つ。
——×××をすること、それ以外の方法はない。
そんなの絶対にいやだというテレーズを他所に、ラウルは容赦なくテレーズを押し倒してきて……?
「出るとか出ないとか、そういう問題じゃないんですよね」
「俺、貴女のことが好きなんで。これを好機と捉えますから」
執着系の激重騎士に愛されまくって大変なことになりそうです——!?
◇日刊ランキング11位ありがとうございます……!
◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
◇よくある『出られない部屋』のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 21:33:45
16058文字
会話率:38%
◆3月4日書籍発売◆
2023eロマンスロイヤル大賞にて<金賞>をいただきました、ありがとうございました。
公爵令嬢のロザリーは、聖女リナをいじめた罪で、王太子エドガーに婚約破棄を言い渡され投獄される。
そして処刑寸前に、自分が前世で夢中に
なっていた乙女ゲームの中の悪役令嬢だと気づく。
助かりたい一心で、ロザリーは死刑執行人を体で誘惑。失敗したかと思いきや、彼はロザリーを自分の屋敷に連れ帰り、体を愛でるようになる。
しかも屈強な鎧の中身は、ウブなワケあり美青年だった!
ぎこちなくも優しいまっすぐな彼に、次第にロザリーもほだされていき……。
「君の体は俺のものだ」
サイコパス系純情ヒーローが、ヒロインをあらゆる害悪から守ろうとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 11:32:20
158899文字
会話率:27%
『たとえ発情に苦しみ喘ぐ竜を哀れに思い手をさしのべたとしても、発情期の黒竜とつがったら最後、何があろうとその元を去ってはいけない。彼は唯一のつがいへの執着を、どうしても止めることができないから』
遥か東方の國にて。四つ翅商会ではたらく花緒は
、上司のつきそいで高貴なる竜族の祝言に招かれた。このたびの婿は、竜郷を統べる『竜宮殿』。彼は幼い頃から許嫁である人間の娘を一途に愛し、発情期を迎えた頃にようやく心を添わせてくれた彼女とつがい結ばれたにも関わらず、婚姻直前に逃げられたのだという。竜は激情の種族。裏切られた悲しみ、怒りは深くも、未だに唯一のつがいである彼女を諦められずにいた。竜郷をあげての祝言の祭りの見物中、花緒が目にしたのは、望まぬ婚姻を遂げさせるべく屈強な身体を縛り上げられ、屈辱と怒りに震える漆黒の竜宮殿、その名は黒曜。花緒はたしかに人間である。だが長い年月、見目が変わらず、そして過去の記憶がなかった。
◆性描写がある回には※がついています。
◆評価や感想を頂けるととても励みになります。匿名ご希望の方はマシュマロへ。(返信はツイにて)
マシュマロ
【https://marshmallow-qa.com/kitamayuri】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 22:14:41
115295文字
会話率:28%
ペナー家の長女セイディの婚姻を打ち消してくれたのは、私兵団の副団長を務めるエルフであるエズヴァルト・ケアという男だった。
やせっぽちで、背は高くて。豊満である事が良しとされていたこの時代に彼女を快く迎えてくれる男はいなかったものの、いざ会っ
た事もない魔法使いに婚姻を申し込まれると彼女は混乱した。夜半に頭を冷やそうと家から抜け出したのが運の尽きか、幸運の始まりか。セイディはエズヴァルトに婚姻を打ち消しましょう、と純潔を奪われてしまう。とんとん拍子に挙式まで至ったが、彼女はどうして彼が自分を好きなのかわからないままだった。それでも心優しいエズヴァルトに彼女は心を許していった。好きにはなれないが幸福な日々を送っていたある日、実はエズヴァルトはエルフの王子でありながらも呪われていたのだ。そして、その呪いを解くのには純潔の花嫁の心臓が必要だったと知る。そんな理由で、とセイディは彼に激怒したが、次第に彼の呪いという無理矢理に背負わされた運命に負けずに前に進んでいく力に惹かれていく。またエズヴァルトも彼女を自分の運命に巻き込んでしまった事を悔いつつも彼女の為にも呪いを解こうと努力していく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 13:57:36
69604文字
会話率:44%
王太子妃ロレッタの最愛の夫・アルシャインは文武両道、眉目秀麗な完璧王太子である。ただ一つ、大きな問題があるとすれば、それは……連日連夜、抜かずの三発(+α)がデフォルトの、超絶絶倫王太子だということ! 彼のことは大好きだけれどこのままでは身
が持たない、どうしようと思っていたある日、彼が事故に遭ったという知らせが入る。幸いにして彼は大きな怪我もなく帰城を果たし、ほっと安堵しつつもこれならば今日も平常運転で抱き潰されるのだろうなぁと遠い目になっていたロレッタだったが……あれれ? あの絶倫王太子殿下が、普通に添い寝しただけで寝てしまったんですけど!? なんと彼は事故の影響で記憶喪失になってしまっていたのだ。しかも、「性知識限定」で! 超絶絶倫王太子が超絶清廉王太子へと華麗にジョブチェンジしたということは、これで自分の悩みは解消! めでたしめでたし……と思ったロレッタだったのだが、連日連夜彼に愛されていたナカが次第に切なく疼いてきてしまい――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 22:25:09
17623文字
会話率:39%
大聖女ミラージュ・シャインは辟易としていた。結婚適齢期を迎え、ここ最近毎日のように大量の釣書を持ち込まれていたからだ。そこでミラージュが考えたのが、契約婚約。自分と同じようにまだ結婚したくないと考えている男性と形ばかりの婚約を結んでおけば
、お互いに煩わしさから逃れられてウィンウィンの関係になれると考えたのである。
ミラージュが目をつけたのは、素性も顔も謎に包まれた大魔術師・ルイフォン。彼とならばきっと良いビジネスパートナーになれると思ったミラージュだが……彼女はまだ知る由もない。
ルイフォンという人物が、実は己の人生を狂わせるほどにミラージュを愛しているだなんて。
さらにはーー「大聖女ミラージュ様、どうか俺の射精管理をしてくださいませんか?」
そんな訳のわからないお願い事をされることになるだなんて!
(少々残念系なヒーローに愛されすぎるほど愛されているヒロインの物語。)
(※プロローグ以降の本文について、一度投稿したものを結構改稿しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 21:13:04
11529文字
会話率:29%
巻き込まれ召喚されて放っておかれそうになった私を拾ってくれたのは、筆頭魔導師のルゼド・ベルダー様。
エリート魔導師でメガネも似合う超イケメン。
ひょんなことから彼が使っている暗証番号を教えてもらう事に。
その番号は、私の誕生日と一緒だった
。
こんな偶然ってあるんですね、と思っていたらなんだか溺愛されてるような?
※ヒロインは喪女のせいか鈍感です。
※予告無しでR18シーンが入ります。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 14:14:12
35768文字
会話率:30%
二十歳の誕生日。
私は喪服を身に纏う。
恋人の――いえ、違う……『元』恋人のお葬式へ向かうために。
私は、間違っていたのかな。
「怜の将来を思うなら、別れて欲しい」と怜のお父さんに頼まれて。
あの日、私から別れを告げなければ、今も隣で笑って
くれていたのだろうか――。
葬式帰りに泥酔し、おそらく急性アルコール中毒で亡くなった私。
前世の記憶を持ったまま、異世界に転生していた。
転生先で出会ったのは、かつて前世で恋人だった彼。
だけど彼はふたりになって、『双子』に生まれ変わっていた……。
※一途な複数プレイを目指して書きました。
※複数プレイは主人公と双子の三人で行うものです。その他の絡みはありません。
※シリアスで切ないスタートですがハッピーエンドです。
※予告なく(一話目から)性的なシーンがでてきますのでご注意ください。
※本編中から濃いラブシーンがありますが、転生後の挿入行為は本編終了後になります。
※アナルへの挿入行為はありません。
※設定ゆるめ、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 19:19:04
40049文字
会話率:30%
王太子より贈られたドレスに袖を通してうっとりし、迎えの馬車を待っていた時、ヒロインであるローゼリンデは思い出した。
ここは、ヒロインが悪役令嬢にざまぁされる小説の中の世界だと。
そしてこれから自分が連れて行かれる卒業記念パーティーで、断
罪されるのは悪役令嬢ではなく自分なのだと。
連れて行かれたら牢屋行きだとわかっていたが、腹痛を訴えても馬車に乗せられてしまう。会場のトイレで籠っていた時たまたま悪役令嬢に見つかってしまう。
「ごめんなさい、助けてください! そんなつもりじゃなかったんです!」
悪役令嬢はそんなヒロインににっこりとほほ笑んだ。
異世界転生したのはヒロインだけではないんですよ?
魔法の存在するある王国の物語。悪役令嬢(?)×不憫ヒロイン。百合じゃないよ! 安定のハッピーエンドです。
eロマンスロイヤル大賞に参加しています。
アルファポリスからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 12:05:51
134745文字
会話率:53%
銀の聖女セィリアは、昔から金の聖女リナリミナに劣等感を抱いていた。成人してから初めて参加できた王城の夜会で、恋している王太子とリナリミナがダンスを踊っている姿を見て絶望にうちひしがれ、テラスへと逃げ出してしまう。けれどそこで突然暗闇に包まれ
たかと思えば、顔に謎の液体をかけられ、見知らぬ男に助けられるという怒濤の展開に。
混乱の最中、熱に浮かされて途中から意識を失ったセィリアが次の日目覚めると、銀の聖女は暴漢に汚されショックのあまり失明したと誤解されていてーー!?
神罰を受けて失明したと考えたセィリアはなかなか誤解を解けず、助けてくれた男が聖女を襲った罪で処罰されると聞いて襲ったのは自分だとよくわからない主張をせざるをえなくなり、助けた男から膨大な熱量の愛を捧げられることになるのだが、それは多大な迷惑の始まりでしかなかった。
愛に飢えた腹ペコ聖女が、重すぎる溺愛にお腹いっぱい胸焼けしてもう勘弁してくださいと泣きをみるまでの四方山話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-20 00:00:00
24864文字
会話率:26%